JP2024067530A - 車両の制御装置 - Google Patents

車両の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2024067530A
JP2024067530A JP2022177679A JP2022177679A JP2024067530A JP 2024067530 A JP2024067530 A JP 2024067530A JP 2022177679 A JP2022177679 A JP 2022177679A JP 2022177679 A JP2022177679 A JP 2022177679A JP 2024067530 A JP2024067530 A JP 2024067530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
automatic transmission
vehicle
electric motor
vehicle speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022177679A
Other languages
English (en)
Inventor
幸将 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2022177679A priority Critical patent/JP2024067530A/ja
Priority to US18/501,130 priority patent/US20240149893A1/en
Publication of JP2024067530A publication Critical patent/JP2024067530A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W50/00Details of control systems for road vehicle drive control not related to the control of a particular sub-unit, e.g. process diagnostic or vehicle driver interfaces
    • B60W50/02Ensuring safety in case of control system failures, e.g. by diagnosing, circumventing or fixing failures
    • B60W50/029Adapting to failures or work around with other constraints, e.g. circumvention by avoiding use of failed parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W10/00Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
    • B60W10/04Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units
    • B60W10/08Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units including control of electric propulsion units, e.g. motors or generators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W10/00Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
    • B60W10/10Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of change-speed gearings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W50/00Details of control systems for road vehicle drive control not related to the control of a particular sub-unit, e.g. process diagnostic or vehicle driver interfaces
    • B60W50/02Ensuring safety in case of control system failures, e.g. by diagnosing, circumventing or fixing failures
    • B60W50/029Adapting to failures or work around with other constraints, e.g. circumvention by avoiding use of failed parts
    • B60W2050/0292Fail-safe or redundant systems, e.g. limp-home or backup systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2710/00Output or target parameters relating to a particular sub-units
    • B60W2710/08Electric propulsion units
    • B60W2710/081Speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

【課題】蓄電装置からの電力供給で電動機を作動させて退避走行する際に、自動変速機の変速に伴う電力消費によって航続距離が短くなることを抑制する。【解決手段】蓄電装置からの電力供給により電動機MGを作動させて走行する退避走行中は、自動変速機のギヤ段Grが退避走行ギヤ段Gr1または低車速ギヤ段Gr2に制限されて変速が抑制されるため、変速ショック等を抑制するための電動機MGによる回転速度制御等に起因する電力消費が抑制され、その分だけ車両の航続距離を延ばすことができる。【選択図】図5

Description

本発明は車両の制御装置に係り、特に、エンジンが故障した場合に蓄電装置からの電力供給により電動機を作動させて退避走行する技術に関するものである。
走行用の動力源としてエンジンおよび電動機を備えているとともに、前記動力源と駆動輪との間の動力伝達経路に、変速比が異なる複数のギヤ段を形成することができる自動変速機が設けられている車両が知られている(特許文献1参照)。このような車両においては、前記エンジンが故障した場合に、蓄電装置からの電力供給により前記電動機を作動させて退避走行することが考えられる。
特開2017-197023号公報
しかしながら、このような退避走行中に自動変速機のギヤ段を切り替える変速が行われると、変速ショック等を抑制するための電動機による回転速度制御などで消費電力が増加し、航続距離が短くなる可能性があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、蓄電装置からの電力供給で電動機を作動させて退避走行する際に、自動変速機の変速に伴う電力消費によって航続距離が短くなることを抑制することにある。
かかる目的を達成するために、第1発明は、(a) 走行用の動力源としてエンジンおよび電動機を備えているとともに、前記動力源と駆動輪との間の動力伝達経路に、変速比が異なる複数のギヤ段を形成することができる自動変速機が設けられている車両に関し、(b) 前記エンジンが故障した場合に、蓄電装置からの電力供給により前記電動機を作動させて退避走行する退避走行制御部、を備えている車両の制御装置において、(c) 前記退避走行制御部は、前記自動変速機のギヤ段を切り替える変速を制限する、ことを特徴とする。
第2発明は、第1発明の車両の制御装置において、前記退避走行制御部は、前記自動変速機を予め定められた一定の退避走行ギヤ段に固定して走行する、ことを特徴とする。
第3発明は、第1発明の車両の制御装置において、(a) 前記車両は、前記電動機によって駆動される機械式オイルポンプと、専用のポンプ駆動モータによって駆動される電動式オイルポンプと、を有する油圧制御回路を備えており、(b) 前記退避走行制御部は、車速が予め定められた低車速判定値よりも高い間は前記自動変速機を予め定められた一定の退避走行ギヤ段に固定して走行する一方、車速が前記低車速判定値以下になったら、前記自動変速機を前記退避走行ギヤ段よりも変速比が大きい予め定められた一定の低車速ギヤ段にダウンシフトする、ことを特徴とする。
このような車両の制御装置によれば、蓄電装置からの電力供給により電動機を作動させて走行する退避走行中は、自動変速機の変速が制限されるため、変速ショック等を抑制するための電動機による回転速度制御等に起因する電力消費が抑制され、その分だけ車両の航続距離を延ばすことができる。第2発明のように一定の退避走行ギヤ段に固定すれば、変速に起因する電力消費が解消し、航続距離を適切に延ばすことができる。
第3発明は、機械式オイルポンプおよび電動式オイルポンプを有する油圧制御回路を備えている場合で、車速が低車速判定値よりも高い間は自動変速機を一定の退避走行ギヤ段に固定して走行するため、変速時の電動機による回転速度制御等に起因する電力消費が解消して航続距離を延ばすことができる。一方、車速が低車速判定値以下になったら、自動変速機を退避走行ギヤ段よりも変速比が大きい低車速ギヤ段にダウンシフトするため、低車速に拘らずダウンシフトによって電動機の回転速度が高くされるとともに、その電動機によって駆動される機械式オイルポンプの吐出油量が増加する。これにより、その吐出油量の増加分だけ電動式オイルポンプの作動を抑制することが可能で、電動式オイルポンプによる電力消費を節減して航続距離を延ばすことができる。
本発明の一実施例である制御装置を備えている車両の駆動装置を説明する概略構成図である。 図1の車両が有する自動変速機の一例を説明する骨子図である。 図2の自動変速機の複数のギヤ段と係合装置との関係を説明する図である。 図1の電子制御装置が機能的に備えている変速制御部により自動変速機のギヤ段を自動的に切り替える変速マップの一例を説明する図である。 図1の電子制御装置が機能的に備えている退避走行制御部の作動を説明するフローチャートである。 図1の車両が備えている電動機のトルク特性を例示した図である。 図5のステップS3で車速Vに応じて退避走行ギヤ段Gr1を設定する際の予め定められた関係を例示した図である。 本発明の他の実施例を説明する図で、図5に対応するフローチャートである。
本発明は、動力源としてエンジンおよび電動機を備えているハイブリッド方式の車両に適用される。電動機としては、発電機としての機能も有するモータジェネレータが好適に用いられるが、発電機として機能しない電動機を用いることもできる。動力源と駆動輪との間の動力伝達経路には自動変速機が設けられるが、必要に応じてトルクコンバータ等の流体式伝動装置が設けられても良い。自動変速機は、遊星歯車式や2軸噛合式等の有段変速機が適当であるが、ベルト式等の無段変速機であっても、有段変速機のように変速比を段階的に切り替える場合には適用できる。退避走行制御部は、例えば自動変速機を予め定められた一定の退避走行ギヤ段に固定して走行するように構成されるが、変速するギヤ段の数を減らすなど、変速の頻度が少なくなるように変速制御を行うものでも良い。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例である制御装置として電子制御装置90を備えている車両10の駆動装置の概略構成を説明する図であると共に、車両10における各種制御のための制御機能および制御系統の要部を説明する図である。車両10は、動力源としてエンジン12および電動機MGを備えているハイブリッド式電動車両である。車両10は、エンジン12と、左右の後輪または前輪である駆動輪14と、エンジン12と駆動輪14との間の動力伝達経路に設けられた動力伝達装置18と、を備えている。エンジン12は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関である。エンジン12は、スロットルアクチュエータや燃料噴射装置、点火装置等を含むエンジン制御機器22が電子制御装置90によって制御されることにより、エンジン12のトルクであるエンジントルクTe が制御される。電動機MGは、電力から機械的な動力を発生させる発動機としての機能、および機械的な動力から電力を発生させる発電機としての機能、を有する回転電気機械であって、所謂モータジェネレータである。電動機MGは、インバータ等を有するPCU(Power Control Unit)24を介して高電圧のHEV(Hybrid Electric Vehicle )バッテリ28に接続されている。電動機MGは、電子制御装置90によってPCU24が制御されることにより、電動機MGのトルクであるMGトルクTmgが制御される。HEVバッテリ28は、電動機MGに電力供給する蓄電装置である。
動力伝達装置18は、車体に取り付けられる非回転部材であるケース32内において、エンジン12側からK0クラッチ34、WSCクラッチ36、自動変速機38を直列に備えており、変速機出力軸40からディファレンシャルギヤ42、一対のドライブシャフト44等を介して駆動輪14に動力が伝達される。K0クラッチ34は、エンジン12と電動機MGとの間を接続遮断する係合装置で、動力伝達経路からエンジン12を切り離すエンジン断接クラッチである。WSCクラッチ36は、電動機MGと駆動輪14との間を接続遮断する係合装置で、電子制御装置90によってスリップ係合制御されることにより発進クラッチや入力クラッチとして機能する。
動力伝達装置18は、エンジン12とK0クラッチ34とを連結するエンジン連結軸46、およびK0クラッチ34とWSCクラッチ36とを連結する電動機連結軸48を備えており、その電動機連結軸48に電動機MGが動力伝達可能に連結されている。K0クラッチ34およびWSCクラッチ36は、何れも油圧アクチュエータにより押圧される多板式或いは単板式のクラッチにより構成される湿式または乾式の摩擦係合装置であり、電子制御装置90により係合状態や開放状態などの制御状態が切り替えられる。K0クラッチ34は、油圧制御回路52から供給されるK0油圧PRk0によりK0クラッチ34のトルク容量であるK0トルクTk0が変化させられることで、制御状態が切り替えられる。WSCクラッチ36は、油圧制御回路52から供給されるWSC油圧PRwsc によりWSCクラッチ36のトルク容量であるWSCトルクTwsc が変化させられることで、制御状態が切り替えられる。WSCクラッチ36の入力側部材は、電動機連結軸48に連結されており、WSCクラッチ36の出力側部材は、自動変速機38の入力回転部材である変速機入力軸50に連結されている。
自動変速機38は、例えば複数の遊星歯車装置と複数の係合装置CBとを備えている、公知の遊星歯車式の自動変速機である。係合装置CBは、例えば油圧アクチュエータにより押圧される多板式或いは単板式のクラッチやブレーキ、油圧アクチュエータによって引き締められるバンドブレーキなどにより構成される、油圧式の摩擦係合装置である。複数の係合装置CBは、各々、油圧制御回路52から供給される調圧されたCB油圧PRcbによりそれぞれのトルク容量であるCBトルクTcbが変化させられることで、係合状態や開放状態などの制御状態が切り替えられる。自動変速機38は、係合装置CBのうちの何れかの係合装置が係合させられることによって、変速比γat(=入力回転速度Ni /出力回転速度No )が異なる複数のギヤ段Grのうちの何れかのギヤ段が形成される有段変速機である。入力回転速度Ni は、変速機入力軸50の回転速度であり、自動変速機38の入力回転速度である。入力回転速度Ni は、WSCクラッチ36の出力側部材の回転速度でもある。出力回転速度No は、変速機出力軸40の回転速度であり、自動変速機38の出力回転速度である。
車両10は、機械式オイルポンプ58および電動式オイルポンプ60を備えている。機械式オイルポンプ58は、例えば電動機連結軸48に歯車、ベルト、またはチェーン等の伝動装置を介して動力伝達可能に接続されており、エンジン12および電動機MGの少なくとも一方により回転駆動され、動力伝達装置18にて用いられる作動油を吐出する。電動式オイルポンプ60は、専用のポンプ駆動モータ62により回転駆動されて作動油を吐出するもので、車両10の停止時を含めた任意のタイミングで作動油を吐出することができる。ポンプ駆動モータ62は、電動機MGと同じ高電圧のHEVバッテリ28からPCU24を介して電力供給されて作動させられるが、12V等の低電圧の通常バッテリから電力供給されるようにしても良い。機械式オイルポンプ58および電動式オイルポンプ60から吐出された作動油は、油圧制御回路52に供給される。油圧制御回路52は、機械式オイルポンプ58および電動式オイルポンプ60から供給された作動油を元にして、各々調圧したCB油圧PRcb、K0油圧PRk0、WSC油圧PRwsc などを出力する。
図2は、前記自動変速機38の一例を説明する骨子図である。この自動変速機38は、3組の遊星歯車装置54、55、56と、4つのクラッチC1~C4と、2つのブレーキB1、B2と、を備えて構成されている。クラッチC1~C4およびブレーキB1、B2は前記係合装置CBに相当し、油圧アクチュエータによって係合させられる油圧式摩擦係合装置である。これ等の係合装置CBが、図3に示す係合作動表の「○」印に従って係合させられることにより、複数のギヤ段Grとして、第1速ギヤ段「1st」~第8速ギヤ段「8th」の前進8速が成立させられるとともに、後進ギヤ段「Rev」が成立させられる。また、係合装置CBが総て開放されることにより、動力伝達を遮断するニュートラル「N」になる。第1速ギヤ段「1st」が、変速比γatが最も大きい低速側のギヤ段であり、第1速ギヤ段「1st」から第8速ギヤ段「8th」に向かうに従って変速比γatが小さくなる。自動変速機38は中心線に対して略対称的に構成されているとともに、図2では中心線の下側半分が省略されており、変速機入力軸50および変速機出力軸40が中心線上に示されている。
車両10は、各種の制御を実行する制御装置として電子制御装置90を備えている。電子制御装置90は、例えばCPU、RAM、ROM、入出力インターフェース等を備えた所謂マイクロコンピュータを含んで構成されており、車両10の各種制御を実行する。電子制御装置90は、必要に応じてエンジン制御用、MG制御用、油圧制御用等の複数のコンピュータを含んで構成される。
電子制御装置90には、例えばエンジン回転速度センサ70、入力回転速度センサ72、出力回転速度センサ74、MG回転速度センサ76、アクセル開度センサ80、スロットル弁開度センサ82、パワースイッチ84、バッテリセンサ86、油温センサ88などから、エンジン12の回転速度であるエンジン回転速度Ne 、入力回転速度Ni 、車速Vに対応する出力回転速度No 、電動機MGの回転速度であるMG回転速度Nmg、アクセルペダル等の操作量で運転者の出力要求量を表すアクセル開度θacc 、電子スロットル弁の開度であるスロットル弁開度θth、パワースイッチ押圧信号Spw、HEVバッテリ28のバッテリ温度THbat やバッテリ充放電電流Ibat やバッテリ電圧Vbat 、油圧制御回路52内の作動油の温度である油温THoil など、各種の制御に必要な種々の情報に関する信号が供給される。パワースイッチ84は運転席近傍に配置された自動復帰型の押釦スイッチで、車両10の運転開始時や運転終了時等に運転者によって押圧操作されることによりパワースイッチ押圧信号Spwが出力され、動力源(エンジン12、電動機MG)による駆動走行が不能なレディOFFや、その駆動走行が可能になるレディON、各種のアクセサリ製品の使用を可能にするアクセサリON、等に切り替える際に用いられる。
電子制御装置90からは、車両10に備えられた各装置、例えばエンジン制御機器22、PCU24、油圧制御回路52などに、エンジン12を制御するためのエンジン制御指令信号Se 、電動機MGを制御するためのMG制御指令信号Smg、電動式オイルポンプ60を制御するための電動式オイルポンプ制御指令信号Seop 、係合装置CBを制御するためのCB油圧制御指令信号Scb、K0クラッチ34を制御するためのK0油圧制御指令信号Sk0、WSCクラッチ36を制御するためのWSC油圧制御指令信号Swsc などが、それぞれ出力される。油圧制御回路52には、K0油圧制御指令信号Sk0やCB油圧制御指令信号Scb、WSC油圧制御指令信号Swsc 、に従って油路を切り替えたり油圧を制御したりする種々のソレノイド弁が設けられている。
電子制御装置90は、車両10における各種制御を実現するために、動力源制御部92、変速制御部94、および退避走行制御部96等を機能的に備えている。
動力源制御部92は、例えば駆動要求量マップにアクセル開度θacc および車速Vを適用することで、運転者による車両10に対する駆動要求量を算出する。駆動要求量マップは、予め実験的に或いは設計的に求められて記憶された、すなわち予め定められた、前記駆動要求量を求めるための関係である。駆動要求量は、例えば駆動輪14における要求駆動トルクTrdem[Nm]や要求駆動力Frdem[N]、要求駆動パワーPrdem[W]などである。動力源制御部92は、伝達損失、補機負荷、自動変速機38の変速比γat、HEVバッテリ28の充電可能電力Winや放電可能電力Wout 等を考慮して、上記要求駆動量を実現できる変速機入力軸50における要求入力トルクTidemを算出し、その要求入力トルクTidemが得られる目標エンジントルクTetgtおよび目標MGトルクTmtgtを求める。そして、その目標エンジントルクTetgtが出力されるようにエンジン12を制御するエンジン制御指令信号Se を出力するとともに、目標MGトルクTmtgtが出力されるように電動機MGを制御するMG制御指令信号Smgを出力する。HEVバッテリ28の充電可能電力Winや放電可能電力Wout は、例えばバッテリ温度THbat およびHEVバッテリ28の充電状態値SOC[%]に基づいて電子制御装置90により算出される。HEVバッテリ28の充電状態値SOCは、HEVバッテリ28の充電状態すなわち蓄電残量を示す値であり、例えばバッテリ充放電電流Ibat およびバッテリ電圧Vbat などに基づいて算出できる。
動力源制御部92は、例えば電動機MGの出力のみで要求入力トルクTidemを賄える場合には、HEVバッテリ28からの電力のみで電動機MGを駆動して走行するモータ走行モードであるBEV(Battery Electric Vehicle)走行モードとする。BEV走行モードでは、K0クラッチ34を開放状態にしてエンジン12を停止するとともに、WSCクラッチ36を係合状態にして、電動機MGのみを動力源として用いて走行するBEV走行を行う。このBEV走行モードにおいては、要求入力トルクTidemを実現するようにMGトルクTmgを制御する。一方で、動力源制御部92は、少なくともエンジン12の出力を用いないと要求入力トルクTidemを賄えない場合には、エンジン走行モードであるHEV走行モードとする。HEV走行モードでは、K0クラッチ34およびWSCクラッチ36を共に係合状態にして、少なくともエンジン12を動力源として用いて走行するエンジン走行すなわちHEV走行を行う。このHEV走行モードにおいては、要求入力トルクTidemの全部または一部を実現するようにエンジントルクTe を制御し、要求入力トルクTidemに対してエンジントルクTe では不足するトルク分を補うようにMGトルクTmgを制御する。
変速制御部94は、例えば予め定められた関係である変速マップを用いて自動変速機38の変速判断を行い、必要に応じて自動変速機38のギヤ段Grを切り替えるためのCB油圧制御指令信号Scbを油圧制御回路52へ出力する自動変速制御を実行する。図4は、上記変速マップの一例で、要求駆動トルクTrdemおよび車速Vを変数として定められており、実線はアップシフトの判断を行なうためのアップシフト線で、破線はダウンシフトの判断を行なうためのダウンシフト線である。この変速マップは、車速Vが高くなる程、或いは要求駆動トルクTrdemが低くなる程、変速比γatが小さい高速側のギヤ段Grになり、車速Vが低くなる程、或いは要求駆動トルクTrdemが大きくなる程、変速比γatが大きい低速側のギヤ段Grになるように定められている。変速制御部94はまた、シフトレバー等のマニュアル変速操作部材が運転者によって操作され、アップダウン等の変速指示信号が供給された場合には、その変速指示に従って自動変速機38の前進ギヤ段Grを切り替えるマニュアル変速制御を実行する。図4の数字「1」~「4」は、第1速ギヤ段「1st」~第4速ギヤ段「4th」を意味しており、第5速ギヤ段「5th」~第8速ギヤ段「8th」に関する変速線は省略されている。なお、図4の車速Vに替えて出力回転速度No などを用いても良いし、又、要求駆動トルクTrdemに替えて要求駆動力Frdemやアクセル開度θacc などを用いても良い。
退避走行制御部96は、エンジン12の故障等の異常発生時にモータ走行を行って退避走行する際に、航続距離を延ばすように退避走行を行うもので、具体的には図5のフローチャートのステップS1-S11(以下、ステップを省略して単にS1-S11と言う。)に従って信号処理を実行する。図5のフローチャートにおいて、菱形で示した判断ステップのYESは肯定を意味し、NOは否定を意味する。
図5のS1では、退避走行制御部96は、エンジン12の故障を含む異常が発生したか否かを判断し、異常が発生した場合はS2を実行するが、異常が発生していなければ退避走行する必要がないためそのまま終了する。異常発生は、少なくともエンジン12を動力源として使用できない異常を含み、エンジン12やK0クラッチ34、WSCクラッチ36の故障などである。エンジン12の故障は、例えば動力源制御部92で算出される目標エンジントルクTetgtに対するエンジン回転速度Ne や回転加速度の変化などから判断できる。K0クラッチ34の故障は、油圧制御回路52のソレノイド弁の故障などで、例えばK0クラッチ34の係合制御時におけるエンジン回転速度Ne とMG回転速度Nmgとの差回転などから判断できる。WSCクラッチ36の故障も、同様に制御状態と前後の差回転などから判断できる。自動変速機38の変速が制限される故障、すなわち油圧制御回路52のソレノイド弁の故障などで所定のギヤ段Grを成立させることができないような故障も、エンジン12を動力源とする走行に影響するため、S1で判断する異常に含めることができる。
S2では、退避走行制御部96は、S1で判断した異常の内容などからモータ走行が可能か否か、本実施例ではBEV走行モードが可能か否かを判断する。例えばWSCクラッチ36の故障の時など、モータ走行が不可である場合はそのまま終了するが、モータ走行が可能であればS3以下を実行し、HEVバッテリ28からの電力供給により電動機MGを作動させて退避走行する退避走行制御を行う。S3では、退避走行時における自動変速機38のギヤ段Grとして、一定の退避走行ギヤ段Gr1を設定する。すなわち、電動機MGのトルク特性は図6に示すようにMG回転速度Nmgの影響が小さいため、変速無しで走行、発進等を行うことが可能であり、本実施例では例えば図7に示すように、その時の車速Vに応じて退避走行ギヤ段Gr1を設定し、その後の車速Vの変化や要求駆動トルクTrdemの変化に拘らず、その退避走行ギヤ段Gr1に固定して退避走行を行う。図7は一例で、V<V1では第4速ギヤ段「4th」、V1≦V<V2では第5速ギヤ段「5th」、V2≦Vでは第6速ギヤ段「6th」を、それぞれ退避走行ギヤ段Gr1に設定し、図4の変速マップに依存することなくその退避走行ギヤ段Gr1を維持する。V1、V2はギヤ段判定車速で、例えば図6においてMG回転速度Nmgが所定の上限判定値Nmgs 以下に保持されるように予め設定される。退避走行ギヤ段Gr1の種類や数は適宜定められる。車速Vに関係無く一定の退避走行ギヤ段Gr1を定めることもできるが、低車速でも発進、加速できる駆動力を出せるギヤ段としては、変速比γatが大きい低速側のギヤ段Grが適当である一方、高速道路等で退避走行移行時の車速Vが高いとモータ過回転になったりMGトルクTmgの上限が低下したりするため、本実施例では車速Vに応じて退避走行ギヤ段Gr1を設定する。
次のS4では、車速Vが予め定められた低車速判定値Vlo以下まで低下したか否かを判断し、V>Vloの中高車速時にはS5以下をするが、V≦Vloの低車速時にはS8以下を実行する。本実施例では機械式オイルポンプ58および電動式オイルポンプ60を備えており、機械式オイルポンプ58は電動機連結軸48に連結されて回転駆動されることにより作動油を吐出するため、車速Vが低下してMG回転速度Nmgが低下すると、それに伴って機械式オイルポンプ58の回転速度も低下し、作動油の吐出油量が少なくなる。WSCクラッチ36を係合させたり、自動変速機38を所定のギヤ段Gr(ここでは退避走行ギヤ段Gr1)に維持したりするためには、所定の係合油圧が必要であるため、機械式オイルポンプ58の吐出油量が低下すると、その分を電動式オイルポンプ60で補う必要があり、電動式オイルポンプ60による電力消費で航続距離が短くなる。これを抑制するため、MG回転速度Nmgが、機械式オイルポンプ58の吐出油量が一定量以下になる所定の低回転判定値Nmglo以下になったら、S8を実行して自動変速機38をダウンシフトし、MG回転速度Nmgを高くする。すなわち、上記低車速判定値Vloは、その時の退避走行ギヤ段Gr1の変速比γatに応じて、MG回転速度Nmgが低回転判定値Nmglo以下になる車速が定められる。言い換えれば、退避走行ギヤ段Gr1毎に、異なる低車速判定値Vloが定められる。
V>Vloの中高車速走行時で、S4の判断がNOの場合に実行するS5では、HEVバッテリ28の充電状態値SOCが予め定められた下限値SOCmin 以下になったか否かを判断する。下限値SOCmin は、電動機MGを適切に作動させることができなくなったりHEVバッテリ28が損傷したりする可能性がある充電状態値SOCで、SOC≦SOCmin の場合には直ちにS7を実行し、電動機MGへの電力供給を停止してレディOFF状態にする。SOC>SOCmin でS5の判断がNOの場合には、S6を実行し、パワースイッチ84の操作でレディOFFにするための操作が為されたか否かを判断する。そして、レディOFF操作が為された場合はS7を実行してレディOFF状態にするが、レディOFF操作が為されていない場合はS4以下を繰り返し実行し、自動変速機38を一定の退避走行ギヤ段Gr1に固定して、電動機MGを用いた退避走行を行う。
S4以下を繰り返す退避走行中に車速Vが低車速判定値Vlo以下の低車速になり、S4の判断がYESになると、S8で自動変速機38を予め定められた一定の低車速ギヤ段Gr2にダウンシフトする。低車速ギヤ段Gr2は、機械式オイルポンプ58の回転速度に対応するMG回転速度Nmgを上昇させて、電動式オイルポンプ60の作動開始を遅らせ、或いは電動式オイルポンプ60の吐出油量の増加を抑制するためのもので、例えば第2速ギヤ段「2nd」または第3速ギヤ段「3rd」が適当である。これにより、電動式オイルポンプ60による電力消費が抑制され、退避走行時の航続距離を延ばすことができる。
S9では、車速Vが予め定められた上昇判定値Vup以上まで上昇したか否かを判断し、V<Vupの間はS10以下を実行するが、Vup≦Vになったら前記S3以下を実行する。上昇判定値Vupは、前記低車速判定値Vloよりも十分に高い車速で、低車速ギヤ段Gr2のままでは例えばMG回転速度Nmgが前記上限判定値Nmgs を超えるような車速が定められる。V<VupでS9の判断がNOの場合に実行するS10、S11は、それぞれ前記S5、S6と同じであり、SOC≦SOCmin になった場合、およびレディOFF操作が為された場合には、S7を実行してレディOFF状態にする。また、SOC>SOCmin で且つレディOFF操作が為されていない場合は、S9以下を繰り返し実行し、自動変速機38を一定の低車速ギヤ段Gr2に固定して、電動機MGを用いた退避走行を継続する。一方、Vup≦VになってS9の判断がYESになったら、S3を実行し、その時の車速Vに応じて新たに一定の退避走行ギヤ段Gr1を設定する。そして、自動変速機38をその新たな退避走行ギヤ段Gr1に固定して、電動機MGを用いた退避走行を継続する。
このように本実施例の車両10の電子制御装置90が機能的に備えている退避走行制御部96によれば、HEVバッテリ28からの電力供給により電動機MGを作動させて走行する退避走行中は、自動変速機38のギヤ段Grが退避走行ギヤ段Gr1または低車速ギヤ段Gr2に制限されて変速が抑制されるため、変速ショック等を抑制するための電動機MGによる回転速度制御等に起因する電力消費が抑制され、その分だけ車両10の航続距離を延ばすことができる。
また、車速Vが低車速判定値Vloよりも高い中高車速走行時は、自動変速機38を上記退避走行ギヤ段Gr1に固定して走行するため、変速時の電動機MGによる回転速度制御等に起因する電力消費が解消して航続距離を延ばすことができる。一方、車速Vが低車速判定値Vlo以下になった低車速時には、自動変速機38を退避走行ギヤ段Gr1よりも変速比γatが大きい低車速ギヤ段Gr2にダウンシフトするため、低車速に拘らずダウンシフトによって電動機MGの回転速度Nmgが高くされるとともに、その電動機MGによって回転駆動される機械式オイルポンプ58の吐出油量が増加する。これにより、その吐出油量の増加分だけ電動式オイルポンプ60の作動を抑制することが可能で、電動式オイルポンプ60による電力消費を節減して航続距離を延ばすことができる。
なお、上記実施例ではV≦Vloの低車速時に自動変速機38を低車速ギヤ段Gr2にダウンシフトするようになっていたが、図8のフローチャートのように、その低車速ギヤ段Gr2に関するS4、S8~S11を省略することもできる。すなわち、車速Vの低下や車両停止に拘らず、S3で設定された一定の退避走行ギヤ段Gr1に固定して、電動機MGを用いた退避走行を行うこともできる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:車両 12:エンジン 14:駆動輪 18:動力伝達装置(動力伝達経路) 28:HEVバッテリ(蓄電装置) 38:自動変速機 52:油圧制御回路 58:機械式オイルポンプ 60:電動式オイルポンプ 62:ポンプ駆動モータ 90:電子制御装置(制御装置) 96:退避走行制御部 MG:電動機 Gr1:退避走行ギヤ段 Gr2:低車速ギヤ段 V:車速

Claims (3)

  1. 走行用の動力源としてエンジンおよび電動機を備えているとともに、前記動力源と駆動輪との間の動力伝達経路に、変速比が異なる複数のギヤ段を形成することができる自動変速機が設けられている車両に関し、
    前記エンジンが故障した場合に、蓄電装置からの電力供給により前記電動機を作動させて退避走行する退避走行制御部、を備えている車両の制御装置において、
    前記退避走行制御部は、前記自動変速機のギヤ段を切り替える変速を制限する
    ことを特徴とする車両の制御装置。
  2. 前記退避走行制御部は、前記自動変速機を予め定められた一定の退避走行ギヤ段に固定して走行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両の制御装置。
  3. 前記車両は、前記電動機によって駆動される機械式オイルポンプと、専用のポンプ駆動モータによって駆動される電動式オイルポンプと、を有する油圧制御回路を備えており、
    前記退避走行制御部は、車速が予め定められた低車速判定値よりも高い間は前記自動変速機を予め定められた一定の退避走行ギヤ段に固定して走行する一方、車速が前記低車速判定値以下になったら、前記自動変速機を前記退避走行ギヤ段よりも変速比が大きい予め定められた一定の低車速ギヤ段にダウンシフトする
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両の制御装置。
JP2022177679A 2022-11-04 2022-11-04 車両の制御装置 Pending JP2024067530A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022177679A JP2024067530A (ja) 2022-11-04 2022-11-04 車両の制御装置
US18/501,130 US20240149893A1 (en) 2022-11-04 2023-11-03 Control apparatus for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022177679A JP2024067530A (ja) 2022-11-04 2022-11-04 車両の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024067530A true JP2024067530A (ja) 2024-05-17

Family

ID=90927051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022177679A Pending JP2024067530A (ja) 2022-11-04 2022-11-04 車両の制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20240149893A1 (ja)
JP (1) JP2024067530A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
US20240149893A1 (en) 2024-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9199626B2 (en) Control device of vehicle
WO2013088536A1 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP7375780B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
EP3647103A1 (en) Control device of hybrid vehicle
WO2014170749A1 (en) Control device for vehicle
US11912264B2 (en) Control device for vehicle
CN114802187A (zh) 混合动力车辆的控制装置
JP2024067530A (ja) 車両の制御装置
EP3647102B1 (en) Control device of hybrid vehicle
JP7452469B2 (ja) 車両の制御装置
US11273820B2 (en) Hybrid vehicle
JP2024065918A (ja) 車両の制御装置
JP2023104799A (ja) 車両の制御装置
JP2023157364A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2023079106A (ja) ハイブリッド式電動車両の制御装置
JP2024062862A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2023029123A (ja) ハイブリッド車両
JP2022173952A (ja) 車両の制御装置
JP2023056426A (ja) 車両の制御装置
JP2022179138A (ja) 車両の制御装置
JP2023069078A (ja) 車両の制御装置
JP2023103875A (ja) 電動車両の制御装置
JP2023048858A (ja) 車両の制御装置
CN115431952A (zh) 车辆用驱动装置
JP2023013844A (ja) 車両の駆動力制御装置