JP2024066902A - キャップレスフィラー - Google Patents

キャップレスフィラー Download PDF

Info

Publication number
JP2024066902A
JP2024066902A JP2022176689A JP2022176689A JP2024066902A JP 2024066902 A JP2024066902 A JP 2024066902A JP 2022176689 A JP2022176689 A JP 2022176689A JP 2022176689 A JP2022176689 A JP 2022176689A JP 2024066902 A JP2024066902 A JP 2024066902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
fuel
protrusion
flap
supported
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022176689A
Other languages
English (en)
Inventor
広明 小沼
Hiroaki Konuma
由紀子 成松
Yukiko Narimatsu
秀明 畠中
Hideaki Hatanaka
司 佐藤
Tsukasa Sato
和之 齋木
Kazuyuki Saiki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Subaru Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Subaru Corp filed Critical Subaru Corp
Priority to JP2022176689A priority Critical patent/JP2024066902A/ja
Priority to US18/382,670 priority patent/US20240140193A1/en
Publication of JP2024066902A publication Critical patent/JP2024066902A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • B60K15/0406Filler caps for fuel tanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • B60K15/0406Filler caps for fuel tanks
    • B60K2015/0419Self-sealing closure caps, e.g. that don't have to be removed manually
    • B60K2015/0429Self-sealing closure caps, e.g. that don't have to be removed manually actuated by the nozzle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • B60K2015/0458Details of the tank inlet
    • B60K2015/0461Details of the tank inlet comprising a filler pipe shutter, e.g. trap, door or flap for fuel inlet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • B60K2015/0458Details of the tank inlet
    • B60K2015/0483Means to inhibit the introduction of too small or too big filler nozzles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】簡素な構成で給油者の作業負荷の軽減を図る。【解決手段】給油ノズルが挿入される給油孔を有するハウジングと、一端部に設けられハウジングに支持された被支持部と被支持部に連続されたベース部とベース部から突出された突部とを有すると共に給油孔を開閉する開放位置と閉塞位置の間で被支持部を支点として回動されるフラップと、フラップを開放位置から閉塞位置へ向けて付勢すると共に閉塞位置においてベース部を給油孔の開口縁に押し付ける付勢バネとを備え、フラップは突部が給油ノズルに押圧されることにより閉塞位置から開放位置へ向けて回動され、突部の少なくとも一部がフラップの回動時に給油ノズルを被支持部から離隔する方向へ誘導するノズル誘導部として設けられた。【選択図】図5

Description

本発明は、自動車等の車両におけるキャップレスフィラーについての技術分野に関する。
自動車等の車両には、フラップが回動されることにより給油孔が開閉されるキャップレスフィラーを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。こうしたキャップレスフィラーにおいては、フラップの外周部が付勢バネの付勢力によって給油孔の開口縁に押し付けられることにより給油孔が密閉され、給油孔から燃料タンクへの泥や砂埃や水滴等の侵入が防止されている。上記のようなキャップレスフィラーにおいては、給油者が給油ノズルによってフラップを押圧し付勢バネの付勢力に反してフラップを回動させることにより給油孔が開放される。
特開2012-180043号公報
ところで、上記のようなキャップレスフィラーにおいて給油孔の高い密閉性を確保するためには、給油孔の開口縁にフラップを大きな力で押し付ける必要がある。ところが、付勢バネの付勢力が大きくなると、給油時にプラップを回動させるための大きな力が必要になり、給油者の作業負荷が大きくなるおそれがある。
一方、特許文献1には、フラップが給油孔を閉塞した状態でロックされるロック機構を有するキャップレスフィラーが記載されている。こうしたロック機構を設けることにより、付勢バネの付勢力を大きくすることなく給油孔の密閉性を向上させることが可能であるが、キャップレスフィラーの構造が複雑化してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、簡素な構成で給油者の作業負荷の軽減を図ることを目的とする。
本発明に係るキャップレスフィラーは、給油ノズルが挿入される給油孔を有するハウジングと、一端部に設けられ前記ハウジングに支持された被支持部と前記被支持部に連続されたベース部と前記ベース部から突出された突部とを有すると共に前記給油孔を開閉する開放位置と閉塞位置の間で前記被支持部を支点として回動されるフラップと、前記フラップを前記開放位置から前記閉塞位置へ向けて付勢すると共に前記閉塞位置において前記ベース部を前記給油孔の開口縁に押し付ける付勢バネとを備え、前記フラップは前記突部が前記給油ノズルに押圧されることにより前記閉塞位置から前記開放位置へ向けて回動され、前記突部の少なくとも一部が前記フラップの回動時に前記給油ノズルを前記被支持部から離隔する方向へ誘導するノズル誘導部として設けられたものである。
本発明によれば、突部が給油ノズルによって押圧されフラップが回動されるときに給油ノズルによってフラップにおける被支持部から遠い部分が押圧され易くなるため、フラップを付勢バネの付勢力に反して閉塞位置から開放位置へ向けて回動させるために必要な力が小さくなり、簡素な構成で給油者の作業負荷の軽減を図ることができる。
図2乃至図5と共に本発明キャップレスフィラーの第1の実施の形態を示すものであり、本図は、キャップレスフィラーの断面図である。 キャップレスフィラーの斜視図である。 キャップレスフィラーの正面図である。 フラップが閉塞位置にある状態を示す断面図である。 フラップが閉塞位置から開放位置に回動された状態を示す断面図である。 図7乃至図9と共に本発明キャップレスフィラーの第2の実施の形態を示すものであり、本図は、キャップレスフィラーの斜視図である。 図6におけるキャップレスフィラーの断面図である。 図6とは異なる突部の形状の例を示すキャップレスフィラーの斜視図である。 図6とは異なる突部の形状の別の例を示すキャップレスフィラーの斜視図である。 図11乃至図14と共に本発明キャップレスフィラーの第3の実施の形態を示すものであり、本図は、キャップレスフィラーの斜視図である。 図10におけるキャップレスフィラーの断面図である。 凹部が形成されたノズル誘導部を備えたキャップレスフィラーを示す斜視図である。 図12におけるキャップレスフィラーの断面図である。 凹部が形成されたノズル誘導部の別の例を示す断面図である。
以下に、本発明のキャップレスフィラーを実施するための形態について、添付図面を参照して説明する(図1乃至図14参照)。
キャップレスフィラーには車両の側方に開口された給油孔が形成されており、以下の説明にあっては、車両の前進する方向を前方として前後上下左右の方向を示すものとする。ただし、以下に示す前後上下左右の方向は説明の便宜上のものであり、本発明の実施に関しては、これらの方向に限定されることはない。
<第1の実施の形態の構成>
まず、第1の実施の形態に係るキャップレスフィラー1の構成について説明する(図1乃至図3参照)。
車両の車体100には側方に開口されカバー101によって開閉可能にされた給油用凹部102が形成されている(図1参照)。キャップレスフィラー1は全体として軸方向を有する形状に形成され、例えば、軸方向における一端部が給油用凹部102に位置されている。
キャップレスフィラー1はハウジング2とフラップ3と付勢バネ4を有している。
ハウジング2は円筒状に形成された筒状部5と筒状部5の軸方向における一端部に連続された円環状の環状部6とを有している。ハウジング2は、例えば、樹脂材料によって形成されている。筒状部5の軸方向における他端部には図示しない燃料タンクに連通されたフィラーパイプ103が連結されている。環状部6の内側の空間は給油孔7として形成されている。環状部6の内周面には、厚み方向における外側面6aから内側面6bに行くに従って径が小さくなるように傾斜されたテーパー面6cが形成されている。
ハウジング2の内部空間は挿入空間2aとして形成されている。
フラップ3はベース部8と被支持部9と突部10を有している。フラップ3は、例えば、樹脂材料によって形成されている。フラップ3は全体がハウジング2の内側に位置されている。
ベース部8は厚み方向がハウジング2の軸方向と一致された円板状に形成され、外周部8aがハウジング2の環状部6における内側面6bと接した状態で挿入空間2aに配置されている。ベース部8における外周部8aより内周側の部分は閉塞部8bとして設けられている。
被支持部9はベース部8の外周部8aにおける上端部に連続されている。被支持部9は軸方向が略前後方向にされた軸部9aを有し、軸部9aとベース部8との間の部分が連続部9bとして設けられている。被支持部9は全体が挿入空間2aに位置され、軸部9aが、例えば、環状部6の上端部の内側においてハウジング2に回動可能に支持されている。したがって、フラップ3は被支持部9を支点としてハウジング2に対して回動可能にされている。
突部10は前後に離隔して二つが設けられ、閉塞部8bの前後方向における中央部以外の部分から外方に突出されている(図2及び図3参照)。二つの突部10の間の部分は規制溝11として形成され、二つの突部10は、例えば、規制溝11を挟んで対称な形状に形成されている。
なお、突部10は閉塞部8bの全体から突出されていてもよく、この場合には、突部10の前後方向における中央部の突出量が両側の突出量より小さくされることにより規制溝11が形成される。
二つの突部10は下方、即ち被支持部9から離隔する方向へ行くに従ってベース部8からの突出量が小さくなるように傾斜されたノズル誘導部12として設けられている。二つのノズル誘導部12における上端間の距離D1は下端間の距離D2より小さくされている(図3参照)。したがって、規制溝11は下方へ行くに従って幅が広くなる形状に形成されている。
付勢バネ4は、例えば、捩じりコイルバネであり、コイル部4aとコイル部4aに連続する一対の腕部4bを有している。付勢バネ4はコイル部4aが被支持部9の軸部9aに支持され、一方の腕部4bがハウジング2における筒状部5の内周面に係合され、他方の腕部4bがフラップ3のベース部8における内側面6bの上端部に係合されている。
フラップ3は、付勢バネ4の付勢力によってベース部8の外周部8aが給油孔7の内側開口縁に押し付けられ、給油孔7を閉塞する。フラップ3は、給油孔7を閉塞する位置が閉塞位置とされ、給油孔7を開放する所定の位置が開放位置とされる。閉塞位置においては、二つの突部10が給油孔7に位置される。
<第1の実施の形態の動作>
次に、給油時における第1の実施の形態に係るキャップレスフィラー1の動作について説明する(図4及び図5参照)。
なお、以下の説明においては、フラップ3が閉塞位置から開放位置へ向けて回動される方向を第1の方向とし、フラップ3が開放位置から閉塞位置へ向けて回動される方向を第2の方向として示す。また、フラップ3における軸部9aを基準とする第1の方向の力のモーメントをモーメントMとして示す。
給油が行われる前の状態においては、付勢バネ4の付勢力によってフラップ3が給油孔7の内側開口縁に押し付けられて給油孔7が閉塞されている。
給油時には給油ノズル200の先端200aの少なくとも一部が突部10(ノズル誘導部12)に接し、突部10が給油ノズル200に押圧されることによりフラップ3にモーメントMが生じる(図4参照)。なお、給油ノズル200が突部10と接することなく環状部6に押し当てられた場合には、テーパー面6cによって給油ノズル200が突部10に接する位置まで案内される。したがって、給油ノズル200によって突部10を確実に押圧することができ、給油者における利便性の向上を図ることができる。
給油の開始時に、給油ノズル200によって突部10が押圧されたときに、フラップ3に生じるモーメントMが付勢バネ4の付勢力以下である場合には、フラップ3が閉塞位置から回動されずフラップ3によって給油孔7が閉塞された状態が維持される(図4参照)。
一方、給油の開始時に、給油ノズル200によって突部10が押圧されたときに、フラップ3に生じるモーメントMが付勢バネ4の付勢力より大きい場合には、フラップ3が閉塞位置から回動されてフラップ3が閉塞位置から開放位置へ向けて回動されていく。このときフラップ3の回動に伴って給油ノズル200の上端部又は上端寄りの部分のみが突部10に接触される。
上記した何れの場合においても給油ノズル200によって突部10を押圧していくことにより、フラップ3が開放位置へ向けて回動されていく。
このとき突部10に対する給油ノズル200の接触位置を押圧位置Pとしたときに、給油ノズル200がノズル誘導部12に摺動された状態で下方へ誘導され、押圧位置Pが被支持部9から離隔する方向へ移動する。
押圧位置Pが移動することにより押圧位置Pと被支持部9(軸部9a)との距離が大きくなるため、モーメントMが押圧位置Pの移動に伴って漸次大きくなっていく。したがって、給油者において、給油ノズル200による押圧力を大きくすることなくフラップ3を開放位置へ向けて回動させていくことができる。
フラップ3が第1の方向へ回動されて給油孔7が開放されていくことにより、給油ノズル200が挿入空間2aに挿入される(図5参照)。
このときノズル誘導部12に誘導されて給油ノズル200の挿入空間2aへの挿入量が大きくなるに従って押圧位置Pが被支持部9から離隔されるため、フラップ3を第1の方向へ回動させるために必要な力が小さくなっていく。
上記のようにフラップ3が第1の方向へ回動されるときには、給油ノズル200の上端部又は上端寄りの部分が規制溝11に挿入される。これにより、給油ノズル200が規制溝11の開口縁において二つのノズル誘導部12の双方と接した状態にされ、二つの突部10が並ぶ方向における給油ノズル200の移動が規制される。したがって、給油ノズル200は規制溝11によって二つの突部10が並ぶ方向における移動が規制された状態でノズル誘導部12によって被支持部9から離隔する方向へ誘導される。
上記のように、キャップレスフィラー1においては、ノズル誘導部12が給油ノズル200によって押圧されフラップ3が回動されるときに給油ノズル200によってフラップ3における被支持部9から遠い部分が押圧され易くなる。
したがって、フラップ3を付勢バネ4の付勢力に反して第1の方向へ回動させるために必要な力が小さくなるため、簡素な構成で給油者の作業負荷の軽減を図ることができる。
また、前後方向に離隔して設けられた二つのノズル誘導部12の間に規制溝11が形成され、規制溝11によって給油ノズル200の前後方向への移動が規制されている。これにより、規制溝11によって給油ノズル200が二つのノズル誘導部12の双方と接する位置で移動される状態が保持され易くなるため、給油ノズル200のノズル誘導部12による安定した誘導状態を確保することができる。
さらに、規制溝11は下方に行くに従って幅が広くなる形状に形成されている。これにより、給油ノズル200が下方へ移動されるに従って給油ノズル200における二つのノズル誘導部12と接する点の間隔が広くなるため、ノズル誘導部12による給油ノズル200の誘導方向においてより安定した誘導状態を確保することができる。
<第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態に係るキャップレスフィラー1Xについて説明する(図6乃至図9参照)。
なお、以下に示すキャップレスフィラー1Xは、上記したキャップレスフィラー1と比較して、フラップにおける突部の形状のみが相違する。したがって、キャップレスフィラー1と比較して異なる部分についてのみ詳細に説明をし、その他の部分についてはキャップレスフィラー1における同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明は省略する。
キャップレスフィラー1Xのフラップ3Xには突部10Aが設けられている(図6参照)。突部10Aは前後に離隔して二つが設けられ、閉塞部8bの上端側の部分を除いた部分において前後方向における中央部以外の部分から外方に突出されている。二つの突部10Aの間の部分は規制溝11として形成され、二つの突部10Aは、例えば、規制溝11を挟んで対称な形状に形成されている。
突部10Aは上端部が上方へ行くに従ってベース部からの突出量が小さくされ外面が緩やかな曲面に形成されている。突部10Aにおける上端部以外の部分は下方、即ち、被支持部9から離隔する方向へ行くに従ってベース部8からの突出量が小さくなるように外面が傾斜されたノズル誘導部12Aとして設けられている。
フラップ3Xにおいては、閉塞部8bにおける上端側の部分から突部10Aが突出されず、視認可能にされた閉塞部8bの面積が大きくされることにより、突出された部分が強調されて突部10Aの誘目性が高くされている。このように、フラップ3Xは突部10Aが強調されているため、給油者において突部10Aが給油ノズル200によって押圧する部分であると認識され易く、突部10Aが給油ノズル200の押圧位置Pを示すターゲットTとされている。
キャップレスフィラー1Xにおいては、ノズル誘導部12AがターゲットTとして形成されることにより押圧位置Pが明確になるため、給油者が給油時にターゲットTを目印にして給油ノズル200によって突部10Aを押圧し易くなる。また、給油の開始時に被支持部9から遠い位置が押圧され易くなる(図7参照)。したがって、ノズル誘導部12Aによって給油ノズル200が誘導される距離が短くなり、給油作業における作業時間の短縮化を図ることができる。さらに、突部10Aは上端部の外面が緩やかな曲面に形成されているため、給油の開始時に給油ノズル200によってターゲットTより上方の部分が押圧された場合に、給油ノズル200が突部10Aに乗り上げ易くされている。したがって、給油時にターゲットTより上方の部分が押圧された状態を回避する可能性が高くなり、給油ノズル200によって突部10Aが押圧される可能性を高くすることができる。
なお、キャップレスフィラー1Xにおいては、二つの突部10Aに代えて、突部10Aにおける規制溝11側の部分のみによって構成された二つの突部10Bが設けられていてもよい(図8参照)。二つの突部10Bはそれぞれ略上下方向に延びる縦長の形状にされ、例えば、規制溝11を挟んで対称な形状に形成されている。
二つの突部10Bは上端部が上方へ行くに従ってベース部からの突出量が小さくされ外面が緩やかな曲面状に形成されている。突部10Bにおける上端部以外の部分は下方、即ち、被支持部9から離隔する方向へ行くに従ってベース部8からの突出量が小さくなるように外面が傾斜されたノズル誘導部12Bとして設けられている。
突部10B(ノズル誘導部12B)も突部10Aと同様の理由によりターゲットTとされている。
突部10Aに代えて突部10Bが用いられた場合においても、突部10Aが用いられた場合と同様に、給油者が給油時にターゲットTを目印にして給油ノズル200によって突部10Bを押圧し易くなると共に給油の開始時に被支持部9から遠い位置が押圧され易くなる。したがって、給油作業における作業時間の短縮化を図ることができる。さらに、給油ノズル200によってターゲットTより上方の部分が押圧された場合に、突部10Bの上端部の外面が緩やかな曲面に形成され給油ノズル200が突部10Bに乗り上げ易くされているため、給油ノズル200によって突部10Bが押圧される可能性を高くすることができる。
また、突部10Bは閉塞部8bから突出された部分が小さいため、フラップ3Xの材料費が少なくて済みフラップ3Xの製造コストの低減を図ることができると共にフラップ3Xにおける押圧位置Pをより明確に示すことができる。
さらに、キャップレスフィラー1Xにおいては、突部10Aに代えて突部10Cが設けられ、規制溝11が形成されていない構成にされていてもよい(図9参照)。突部10Cは、例えば、外形が閉塞部8bより径の小さい円形状に形成され、中心が閉塞部8bの中心から下方に偏心して位置されている。突部10Cは下方、即ち、被支持部9から離隔する方向へ行くに従ってベース部8からの突出量が小さくなるように外面が傾斜されたノズル誘導部12Cとして設けられている。突部10Cの外周部は外周に近づくに従ってベース部からの突出量が小さくされ外面が緩やかな曲面に形成されている。
突部10C(ノズル誘導部12C)も突部10Aと同様の理由によりターゲットTとされている。
突部10Aに代えて突部10Cが用いられた場合においても、突部10Aが用いられた場合と同様に、給油者が給油時にターゲットTを目印にして給油ノズル200によって突部10Cを押圧し易くなる。特に、突部10Cは視覚的にターゲットTとして認識され易い的状に形成されているため、押圧位置Pをより明確に示すことができる。また、給油の開始時に被支持部9から遠い位置が押圧され易くなる。したがって、給油作業における作業時間の短縮化を図ることができる。さらに、給油ノズル200によってターゲットTより外方の部分が押圧された場合に、突部10Cの外周部の外面が緩やかな曲面に形成され給油ノズル200が突部10Cに乗り上げ易くされているため、給油ノズル200によって突部10Cが押圧される可能性を高くすることができる。
<第3の実施の形態>
次いで、第3の実施の形態に係るキャップレスフィラー1Yについて説明する(図10乃至図14参照)。
なお、以下に示すキャップレスフィラー1Yは、上記したキャップレスフィラー1と比較して、フラップの形状のみが相違する。したがって、キャップレスフィラー1と比較して異なる部分についてのみ詳細に説明をし、その他の部分についてはキャップレスフィラー1における同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明は省略する。
キャップレスフィラー1Yのフラップ3Yには突部10Dが設けられている(図10参照)。突部10Dは閉塞部8bにおける略全体から外方に突出され、内側部13と外側部14を有している。
内側部13は、例えば、給油ノズル200の外径と略同じ径の円形状にされている。内側部13は中心が閉塞部8bの中心から下方に偏心して位置され、下端が突部10Dの下端と一致されている。内側部13はベース部8からの突出量が一定にされている(図11参照)。
外側部14は内側部13の下端部を除く部分の外側に連続されている。外側部14はベース部8からの突出量が内側部13におけるベース部8からの突出量より大きくされている。外側部14は内側部13に近づくに従ってベース部8からの突出量が小さくなるように外面が傾斜されている。したがって、外側部14はベース部8からの突出量が外周において最も大きくされている。外側部14はノズル誘導部12Dとして形成されている。
キャップレスフィラー1Yにおいては、円形状にされた内側部13の外側に外側部14が設けられ、内側部13が的として認識され易い形状にされている。したがって、給油者において内側部13が給油ノズル200によって押圧する部分であると認識され易く、内側部13は給油ノズル200の押圧位置Pを示すターゲットTとされている。
キャップレスフィラー1Yにおいては、内側部13がターゲットTとして形成されることにより押圧位置Pが明確になるため、給油者が給油時にターゲットTを目印にして給油ノズル200によって内側部13を押圧し易くなる。また、給油の開始時に給油ノズル200によって外側部14が押圧された場合には、給油ノズル200が外側部14に摺動された状態で内側部13へ誘導される。したがって、給油者による給油ノズル200の取り扱いが簡単になり、給油作業における作業性の向上を図ることができる。
さらに、内側部13はベース部8からの突出量が一定にされているため、給油の開始時に給油ノズル200の先端面の全体が内側部13と接し易く、給油ノズル200によるフラップ3Yの安定した押圧状態を確保することができる。また、傾斜された外側部14の内側に内側部13が位置されるため、外側部14によって給油ノズル200の外周方向への移動が規制され、給油ノズル200が内側部13から外れ難くされている。したがって、給油ノズル200によって被支持部9から離れた位置にある内側部13が押圧される可能性が高くなり、フラップ3Yを第1の方向へ回動させるために必要な力を小さくすることができる。
なお、上記には、突部10Dに内側部13と外側部14が形成された例を示したが、外側部14のみがベース部8から突出され閉塞部8bにおける外側部14の内側の部分が内側部として形成される構成にされていてもよい。これにより、突部の体積が小さくなるため、フラップ3Yの製造コストの低減を図ることができる。
なお、キャップレスフィラー1Yにおいては、突部10Dに代えて、凹部が形成された突部10Eが設けられていてもよい(図12参照)。
突部10Eは閉塞部8bにおける略全体から外方に突出され、内側部13と外側部14Aを有している。
外側部14Aには上端部に外方及び上方に開口された凹部15が形成されている。外側部14Aにおける凹部15以外の部分は外側部14と同様の形状と大きさに形成され、ノズル誘導部12Eとしての機能を有している。
突部10Eにおいても突部10Dと同様に内側部13がターゲットTとされている。
突部10Dに代えて突部10Eが用いられた場合においても、突部10Dが用いられた場合と同様に、給油者が給油時にターゲットTを目印にして給油ノズル200によって内側部13を押圧し易くなる。また、外側部14Aによって給油ノズル200が内側部13へ誘導される。したがって、給油者による給油ノズル200の取り扱いが簡単になり、給油作業における作業性の向上を図ることができる。さらに、外側部14Aによって給油ノズル200の内側部13より外側への移動が規制されている。
また、車両等の給油時には、給油ノズル200に代えて、外方に張り出されたフランジ部201が設けられた給油ノズル200Aが用いられることがある(図13参照)。
キャップレスフィラー1Yにおいては、給油ノズル200Aによって突部10Eが押圧されるときにフランジ部201が凹部15に位置される。したがって、給油ノズル200Aのフランジ部201がフラップ3Yと干渉しないため、給油ノズル200Aが挿入空間2aにおける適切な位置まで挿入され、給油孔7に対する給油ノズル200Aの良好な挿入状態を確保することができる。
なお、キャップレスフィラー1Yにおいては、突部10Dに代えて、ベース部8からの突出量が変化される内側部13Aが形成された突部10Fが設けられていてもよい(図14参照)。
突部10Fは閉塞部8bにおける略全体から外方に突出され、内側部13Aと外側部14Bを有している。
内側部13Aは外形が内側部13と同様の大きさにされている。内側部13Aは上方へ行くに従ってベース部8からの突出量が小さくなるように傾斜されている。外側部14Bは内側部13側の端部以外の部分の外形が外側部14と同様の形状と大きさにされている。外側部14Bの内側部13側の端部は内側部13に近づくに従ってベース部8からの突出量が小さくされ外面が緩やかな曲面に形成されている。外側部14Bはノズル誘導部12Fとして形成されている。
内側部13Aも内側部13と同様の理由によりターゲットTとされている。特に、突部10Fにおいては、内側部13Aが傾斜されると共に外側部14Bにおける内側部13側の端部の外面が緩やかな曲面に形成されていることにより、内側部13Aと外側部14の境界線16が強調され易くなるため、内側部13Aが給油ノズル200の押圧位置Pを示すターゲットTとして認識され易くなる。
突部10Dに代えて突部10Fが用いられた場合においても、突部10Dが用いられた場合と同様に、給油者が給油時にターゲットTを目印にして給油ノズル200によって内側部13Aを押圧し易くなる。また、外側部14Bによって給油ノズル200が内側部13Aへ誘導される。したがって、給油者による給油ノズル200の取り扱いが簡単になり、給油作業における作業性の向上を図ることができる。さらに、外側部14Bによって給油ノズル200の内側部13より外側への移動が規制されている。
加えて、内側部13Aは下端部においてベース部8からの突出量が最も大きくされているため、給油の開始時に給油ノズル200の下端部によって内側部13Aが押圧され易くなる。したがって、給油の開始時から給油ノズル200(200A)によってフラップ3における被支持部9から遠い部分が押圧され易くなり、フラップ3Yを第1の方向へ回動させるために必要な力を小さくすることができる。
なお、上記には突部10Fに外側部14Bが設けられた例を示したが、突部10Fが用いられた場合にも、外側部14Aと同様に凹部15が形成されていてもよい。
1 キャップレスフィラー
2 ハウジング
3 フラップ
4 付勢バネ
7 給油孔
8 ベース部
9 被支持部
10 突部
11 規制溝
12 ノズル誘導部
1X キャップレスフィラー
3X フラップ
10A 突部
12A ノズル誘導部
10B 突部
12B ノズル誘導部
10C 突部
12C ノズル誘導部
1Y キャップレスフィラー
3Y フラップ
10D 突部
12D ノズル誘導部
10E 突部
12E ノズル誘導部
15 凹部
10F 突部
12F ノズル誘導部
200 給油ノズル
200A 給油ノズル
P 押圧位置
T ターゲット

Claims (5)

  1. 給油ノズルが挿入される給油孔を有するハウジングと、
    一端部に設けられ前記ハウジングに支持された被支持部と前記被支持部に連続されたベース部と前記ベース部から突出された突部とを有すると共に前記給油孔を開閉する開放位置と閉塞位置の間で前記被支持部を支点として回動されるフラップと、
    前記フラップを前記開放位置から前記閉塞位置へ向けて付勢すると共に前記閉塞位置において前記ベース部を前記給油孔の開口縁に押し付ける付勢バネとを備え、
    前記フラップは前記突部が前記給油ノズルに押圧されることにより前記閉塞位置から前記開放位置へ向けて回動され、
    前記突部の少なくとも一部が前記フラップの回動時に前記給油ノズルを前記被支持部から離隔する方向へ誘導するノズル誘導部として設けられた
    キャップレスフィラー。
  2. 前記ノズル誘導部の少なくとも一部が前記給油ノズルの押圧位置を示すターゲットとして形成された
    請求項1に記載のキャップレスフィラー。
  3. 前記突部には前記給油ノズルの押圧位置を示すターゲットが設けられ、
    前記ノズル誘導部によって前記給油ノズルが前記ターゲットへ誘導される
    請求項1に記載のキャップレスフィラー。
  4. 前記ノズル誘導部に前記開放位置において前記給油ノズルとの干渉を抑制する凹部が形成された
    請求項1、請求項2又は請求項3に記載のキャップレスフィラー。
  5. 前記ノズル誘導部が離隔した状態で二つ設けられ、
    二つの前記ノズル誘導部の間に規制溝が形成され、
    前記規制溝によって前記給油ノズルの二つの前記ノズル誘導部が並ぶ方向への移動が規制される
    請求項1又は請求項2に記載のキャップレスフィラー。
JP2022176689A 2022-11-02 2022-11-02 キャップレスフィラー Pending JP2024066902A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022176689A JP2024066902A (ja) 2022-11-02 2022-11-02 キャップレスフィラー
US18/382,670 US20240140193A1 (en) 2022-11-02 2023-10-23 Capless filler

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022176689A JP2024066902A (ja) 2022-11-02 2022-11-02 キャップレスフィラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024066902A true JP2024066902A (ja) 2024-05-16

Family

ID=90835304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022176689A Pending JP2024066902A (ja) 2022-11-02 2022-11-02 キャップレスフィラー

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20240140193A1 (ja)
JP (1) JP2024066902A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
US20240140193A1 (en) 2024-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6213412B2 (ja) 燃料タンクの開閉装置
US5860460A (en) Refueling pipe structure in fuel tank
JP5286423B2 (ja) 誤給油防止装置
US20100218849A1 (en) Fuel tank opening-closing device
US8191588B2 (en) Fuel tank opening-closing device
EP2679428B1 (en) Fuel tank fuel filler structure
US20050092752A1 (en) Cap device
JP5370420B2 (ja) 燃料タンクの給油部構造
JP2009542525A (ja) 乗物のタンクにディーゼル燃料を注入するための燃料注入口組立体
JP2012081922A (ja) 燃料タンクの開閉装置
JP6595369B2 (ja) キャップレス給油口
JP5720850B2 (ja) 燃料タンクの給油部構造
JP2024066902A (ja) キャップレスフィラー
JP6107608B2 (ja) 燃料給油部構造
CN108367673B (zh) 供油口装置
JP6600463B2 (ja) 燃料給油管
CN108290495B (zh) 供油口装置
JP2016155507A (ja) 燃料タンクの開閉装置
US10604972B2 (en) Fuel lid structure
JP5621455B2 (ja) 燃料タンクの給油部構造
JP6520778B2 (ja) 給油口の閉止装置
JP6955389B2 (ja) 給油口の閉鎖装置及び閉鎖装置の取付構造
JPH08282308A (ja) 燃料タンク用気化燃料流路規制装置
JP2024111898A (ja) 蓋の取付構造
JP5453133B2 (ja) 開閉部材の開閉機構、容器