JP2024055478A - 工作機械制御装置および工作機械制御方法 - Google Patents

工作機械制御装置および工作機械制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業者からの発話内容に基づいて、所望の処理を工作機械に効率良く実行させるための、工作機械制御装置を提供する。【解決手段】工作機械制御装置は、項目別処理記憶部21と発話内容認識部251と対応処理特定部252と動作制御部253とを備える。項目別処理記憶部21は、制御対象の工作機械が実行する加工作業に関する項目ごとに予め設定された、連続して実行する複数の処理の情報を記憶する。発話内容認識部251は、作業者からの発話内容を認識する。対応処理特定部252は、発話内容認識部251で作業者からの発話内容として所定の加工作業に関する項目が認識されると、項目別処理記憶部21から、認識された項目に対応する複数の処理を特定する。動作制御部253は、特定された複数の処理を、工作機械で連続して実行させる。【選択図】図2

Description

本発明は、工作機械制御装置および工作機械制御方法に関する。
工作機械を使用する際、作業者は通常、手動作業を伴って加工作業を進めるため、作業者の両手が手動作業のためにふさがっていることが多い。例えば、板金(ワーク)を曲げ加工するためにプレスブレーキを使用する際には、作業者がワークを両手で把持したり、計測器を用いたりしながら作業を進めることがある。そのため、作業を次工程に進めるためのボタン操作がし辛くなる場合がある。
これに鑑み、作業者からの作業に関する発話を音声認識し、認識した内容に基づいて工作機械を動作させる制御装置がある(特許文献1参照)。このような制御装置を用いることで、作業者の両手がふさがっていても、容易に次工程に進めるための指示を工作機械に与えることができる。
特開2020-42420号公報
しかし、作業者による発話内容を認識して工作機械に所望の処理を実行させるようにすると、誤動作を防ぐために、認識した発話内容が正しいか否かを作業者に確認する工程も必要になる。一方で、工作機械を用いて行う作業項目によっては、目的の操作を完了させるためには複数の処理を順次行うことが必要となる場合がある。
この場合、目的の操作を完了させるための複数の処理を1つずつ実行する都度、作業者が次の処理に進むための指示を発話し、制御装置が発話内容を認識し、認識した発話内容が正しいか否かを確認するようにすると、手動操作により処理を実行させる場合よりも多くの時間を要してしまうという問題がある。これに鑑み、作業者からの発話内容に基づいて、所望の処理を工作機械に効率良く実行させることが望まれている。
1またはそれ以上の実施形態の一態様の工作機械制御装置は、制御対象の工作機械が実行する加工作業に関する項目ごとに予め設定された、連続して実行する複数の処理の情報を記憶する項目別処理記憶部と、作業者からの発話内容を認識する発話内容認識部と、前記発話内容認識部により、前記作業者からの発話内容として所定の加工作業に関する項目が認識されると、前記項目別処理記憶部から、認識された項目に対応する複数の処理を特定する対応処理特定部と、前記対応処理特定部で特定された複数の処理を、前記工作機械で連続して実行させる動作制御部とを備える。
上述した工作機械制御装置によれば、作業者からの発話内容に基づいて、所定の加工作業に対応する複数の処理を工作機械で連続して効率良く実行させることができる。
1またはそれ以上の実施形態の一態様の工作機械制御方法は、工作機械制御装置が、制御対象の工作機械が実行する加工作業に関する項目ごとに予め設定された、連続して実行する複数の処理の情報を記憶し、前記工作機械を操作する作業者からの発話内容として所定の加工作業に関する項目を認識すると、記憶した中から、認識した項目に対応する複数の処理を特定し、特定した複数の処理を、前記工作機械で連続して実行させる。
上述した工作機械制御方法によれば、作業者からの発話内容に基づいて、所定の加工作業に対応する複数の処理を工作機械で連続して効率良く実行させることができる。
1またはそれ以上の実施形態の工作機械制御装置および工作機械制御方法によれば、作業者からの発話に基づいて、所望の処理を工作機械に効率良く実行させることができる。
1またはそれ以上の実施形態の工作機械制御装置としてのNC装置を用いた板金加工システムの構成を示す全体図である。 1またはそれ以上の実施形態の工作機械制御装置としてのNC装置を用いた板金加工システムの構成を示すブロック図である。 1またはそれ以上の実施形態の工作機械制御装置としてのNC装置に予め記憶された、所定の板金Wの曲げ加工作業に関する項目ごとの複数の処理の情報を示すテーブルである。 1またはそれ以上の実施形態の工作機械制御装置としてのNC装置が、作業者の発話による指示で実行する、板金Wの曲げ加工作業に関する処理を示すフローチャートである。 (a)~(d)は、1またはそれ以上の実施形態の工作機械制御装置に接続されたタブレット装置に表示される表示情報の一例である。
以下、1またはそれ以上の実施形態による工作機械である曲げ加工機(プレスブレーキ)を制御する、工作機械制御装置としてのNC装置を用いた板金加工システム、および工作機械制御方法としてのプレスブレーキ制御方法について、添付図面を参照して説明する。
〈1またはそれ以上の実施形態による板金加工システムの構成〉
図1は、1またはそれ以上の実施形態の工作機械制御装置としてのNC装置を用いた板金加工システム1の構成を示す全体図である。板金加工システム1は、プレスブレーキ10と、NC装置20と、作業者が利用するヘッドセット装置30および表示装置としてのタブレット装置40とを備える。
プレスブレーキ10は、上部テーブル11と、下部テーブル12とを備える。上部テーブル11には上部金型ホルダ13が取り付けられ、下部テーブル12には下部金型ホルダ14が取り付けられている。上部テーブル11は、左右に設けた油圧シリンダ15Lおよび15Rによって、上下動するように構成されている。なお、本実施形態で用いるプレスブレーキ10は、サーボモータとボールねじによって上下動するように構成されていてもよい。
上部金型ホルダ13には上部金型であるパンチTp1~Tp3よりなる3つのパンチTpが装着され、下部金型ホルダ14には下部金型であるダイTd1およびTd2よりなる2つのダイTdが装着されている。図1に示すパンチTpおよびダイTdの種類および個数、上部金型ホルダ13および下部金型ホルダ14に対するパンチTpおよびダイTdの装着位置は単なる一例である。
上部テーブル11および下部テーブル12の後方には、バックゲージ16が設けられている。バックゲージ16は、ストレッチ18に沿って左右方向に移動する突き当て部材17Lおよび17Rを備える。突き当て部材17Lおよび17Rは高さ方向および前後方向にも移動するように構成されている。
作業者が板金WをダイTd上に配置して板金Wを曲げる前に、突き当て部材17Lおよび17RはダイTdと対応する位置に移動する。作業者は、板金Wの奥側の端部を突き当て部材17Lおよび17Rに突き当てるようにしてダイTd上に配置する。即ち、突き当て部材17Lおよび17Rは、板金WをダイTd上に配置するときの板金Wの前後方向の位置を決めるよう作用する。
NC装置20には、第1表示部51と、第1表示部51の表面側に装着された第1タッチパネル52と、複数の操作ボタンを含む操作部53とを有する操作ペンダント50が接続されている。第1タッチパネル52も操作部として機能する。第1タッチパネル52または操作部53による操作入力はNC装置20に供給される。操作ペンダント50には、上部テーブル11の位置や突き当て部材17Lおよび17Rの位置等を調整するハンドル操作器60が接続されている。
またNC装置20には、上部テーブル11を下降させる閉フットスイッチ71と上部テーブル11を上昇させる開フットスイッチ72とを有するフットスイッチ70が接続されている。
以上のように構成されているプレスブレーキ10において、作業者は、図1に示すように、加工対象の板金WをダイTd上に配置する。そして作業者が閉フットスイッチ71を踏んで上部テーブル11を下降させると、板金WはパンチTpとダイTdとによって挟まれて曲げられる。作業者が開フットスイッチ72を踏めば、上部テーブル11を上昇させることができる。
図2は、一実施形態の板金加工システム1の構成を示すブロック図である。図2を用いて、NC装置20、ヘッドセット装置30、およびタブレット装置40の機能的な構成例について説明する。NC装置20は、項目別処理記憶部21と、第1通信部22と、第2通信部23と、実行可能処理記憶部24と、第1CPU25とを有する。
項目別処理記憶部21は、制御対処のプレスブレーキ10が実行する加工作業に関する項目ごとに予め設定された、連続して実行する複数の処理の情報を記憶する。第1通信部22は、ヘッドセット装置30およびタブレット装置40と無線で互いに通信する。第2通信部23は、プレスブレーキ10と有線で互いに通信する。第1通信部22と、ヘッドセット装置30またはタブレット装置40とが有線で通信してもよい。第2通信部23とプレスブレーキ10とが無線で通信してもよい。実行可能処理記憶部24は、プレスブレーキ10の動作状況ごとに、NC装置20が実行可能な処理の情報を記憶する。
第1CPU25は、発話内容認識部251、対応処理特定部252、動作制御部253、処理情報取得部254を備える。発話内容認識部251は、作業者からの発話内容を認識する。対応処理特定部252は、発話内容認識部251により作業者からの発話内容として所定の加工作業に関する項目が認識されると、項目別処理記憶部21から、認識された項目に対応する複数の処理を特定する。動作制御部253は、対応処理特定部252で特定された複数の処理を、プレスブレーキ10で連続して実行させる。処理情報取得部254は、動作制御部253からプレスブレーキ10の動作状況情報を取得し、取得した動作状況情報に対応する、実行可能な処理の情報を実行可能処理記憶部24から取得そして、タブレット装置40に送信する。
具体的には動作制御部253は、作業者が手動で1回操作した内容に基づいて、項目別処理記憶部21に記憶された中の1つの処理をプレスブレーキ10で実行させる。また動作制御部253は、作業者の1回の発話により認識された所定の加工作業に関する項目に基づいて特定された複数の処理、具体的には項目別処理記憶部21に記憶された中の複数の処理を、プレスブレーキ10で連続して実行させる。
作業者は、ヘッドセット装置30を頭部に装着する。ヘッドセット装置30は、収音部31と第3通信部32とを有する。収音部31は、作業者が発話した音声を収音する。収音部31はマイクロホンで構成される。第3通信部32は、NC装置20と無線または有線で互いに通信する。
タブレット装置40は、上部テーブル11に設置され、第2タッチパネル41を有する。第2タッチパネル41は、処理情報取得部254が取得した実行可能な処理の情報を表示する。
〈1またはそれ以上の実施形態による板金加工システムの動作〉
1またはそれ以上の実施形態において、板金加工システム1が実行する動作について説明する。本実施形態において作業者は、曲げ加工作業に関する指示をNC装置20に入力する際の入力方式として、手動操作による入力と、発話による入力とを併用可能である。
板金加工システム1が実行する動作を説明するにあたり、NC装置20の項目別処理記憶部21に予め記憶されている情報について説明する。図3は、一実施形態のNC装置20の項目別処理記憶部21に記憶されている、板金Wの曲げ加工作業に関する項目ごとの複数の処理の情報を示すテーブルである。図3のテーブルには、加工作業に関する項目として、項目No.1「工程[X]スタート」、項目No.2「ハンドル有効スタート」、項目No.3「プレイバック」、項目No.4「工程[X]補正」、項目No.5「[操作Y]スタート」、項目No.6「加工完了」、項目No.7「電源オフ」の情報が記憶されている。
また図3のテーブルには、項目No.1「工程[X]スタート」に対応する処理として、2つの処理「(1) 工程切替え」および「(2) スタート」の情報が記憶されている。項目No.2「ハンドル有効スタート」に対応する処理として、2つの処理「(1) ハンドル有効」および「(2) スタート」の情報が記憶されている。
項目No.3「プレイバック」に対応する処理として、2つの処理「(1) スタート」および「(2) ハンドル有効」の情報が記憶されている。項目No.4「工程[X]補正」に対応する処理として、2つの処理「(1) 工程切替え」および「(2)補正」の情報が記憶されている。
項目No.5「[操作Y]スタート」に対応する処理として、2つの処理「(1) 目的操作への切替え」および「(2) スタート」の情報が記憶されている。項目No.6「加工完了」に対応する処理として、2つの処理「(1) データ保存/破棄」および「(2) 画面切替え」の情報が記憶されている。項目No.7「電源オフ」に対応する処理として、3つの処理「(1) 画面切替え」、「(2) データ保存/破棄」、および「(3) 電源切りボタン操作」の情報が記憶されている。
これらの加工作業に関する項目、および各項目に対応する処理の内容について、説明する。項目No.1「工程[X]スタート」は、加工対象の板金Wに施す複数の曲げ工程[1]、[2]・・・[n]のうち、いずれかの工程[X]を開始させるための項目である。Xは、開始対象の曲げ工程を識別する数字1、2・・・nのいずれかを示す。
この項目No.1「工程[X]スタート」に対応する処理「(1) 工程切替え」は、プレスブレーキ10の処理対象を、指定された曲げ工程[X]に切り替える処理である。項目No.1「曲げ工程[X]スタート」に対応する処理「(2) スタート」は、処理対象として切り替えられた曲げ工程[X]を開始するための準備として、突き当て部材17Lおよび17Rを所定位置に設定するとともに、曲げ加工処理を実行させるために閉フットスイッチ71および開フットスイッチ72の操作受け付けを可能な状態にする処理である。
項目No.2「ハンドル有効スタート」および項目No.3「プレイバック」は、所定の曲げ工程に関する試し曲げの準備を行うための項目である。項目No.2「ハンドル有効スタート」に対応する「(1) ハンドル有効」は、ハンドル操作器60の操作を有効にする処理である。項目No.2「ハンドル有効スタート」に対応する「(2) スタート」は、試し曲げを実行させるために閉フットスイッチ71および開フットスイッチ72の操作受け付けを可能な状態にする処理である。
項目No.3「プレイバック」に対応する「(1) スタート」は、項目No.2「ハンドル有効スタート」に対応する「(2) スタート」と同様に、試し曲げを実行させるために閉フットスイッチ71および開フットスイッチ72の操作受け付けを可能な状態にする処理である。項目No.3「プレイバック」に対応する「(2) ハンドル有効」は、項目No.2「ハンドル有効スタート」に対応する「(1) ハンドル有効」と同様に、ハンドルの操作を有効にする処理である。
つまり、試し曲げは、項目No.2「ハンドル有効スタート」または項目No.3「プレイバック」の処理を行って準備をすることで、実行可能になる。
項目No.4「工程[X]補正」は、加工対象の板金Wに施す複数の曲げ工程[1]、[2]・・・[n]のうち、いずれかの工程の処理内容を補正するための項目である。このNo.4「工程[X]補正」に対応する処理「(1) 工程切替え」は、プレスブレーキ10の処理対象を、指定された曲げ工程[X]に切り替える処理である。
項目No.4「工程[X]補正」に対応する「(2)補正」は、処理対象として切り替えられた曲げ工程[X]に関する設定値、例えば、曲げ箇所の寸法、曲げ角度、または位置ごとの曲げ精度の補正値を受け付け可能な状態にする処理である。
項目No.5「[操作Y]スタート」は、プレスブレーキ10に対する所定の操作Yを開始させるための項目である。操作Yは、例えば、金型やバックゲージ等を所定の位置に戻す原点復帰操作、金型の取り付け支援を行うための金型取り付け支援機能を実行させる操作、金型の交換を自動で行うATC(自動金型交換機構:Automatic Tool Changer)段取り操作等である。金型取り付け支援をツールナビと称することとする。
この項目No.5「[操作Y]スタート」に対応する「(1) 目的操作への切替え」は、プレスブレーキ10の処理対象を、指定された操作Yに切り替える処理である。項目No.5「[操作Y]スタート」に対応する処理「(2) スタート」は、処理対象として切り替えられた操作Yを開始する処理である。
項目No.6「加工完了」は、実行中の曲げ加工処理を完了させるための項目である。この項目No.6「加工完了」に対応する「(1) データ保存/破棄」は、実行中の曲げ加工処理に関するデータを保存または破棄する処理である。ここで、曲げ加工完了時に実行中の曲げ加工処理に関するデータを保存するか、破棄するかは、予めパラメータにより設定されている。項目No.6「加工完了」に対応する「(2) 画面切替え」は、第1表示部51に表示させる情報を、加工完了を示す情報に切り替える処理である。
項目No.7「電源オフ」は、プレスブレーキ10の電源をオフ状態に切り替えるための項目である。この項目No.7「電源オフ」に対応する「(1) 画面切替え」は、第1表示部51に表示させる情報を、電源オフ操作を受け付けたことを示す情報に切り替える処理である。項目No.7「電源オフ」に対応する「(2) データ保存/破棄」は、実行済みの曲げ加工処理に関するデータを保存または破棄する処理である。ここで、電源オフ時に実行済みの曲げ加工処理に関するデータを保存するか、破棄するかは、予めパラメータにより設定されている。また、項目No.7「電源オフ」に対応する「(3) 電源切りボタン操作」は、プレスブレーキ10の電源をオフ状態に切り替える処理である。
上述した項目No.1~No.7の各項目に対応する各処理(1)、(2)・・・は、それぞれ作業者による1回の手動操作に対応して実行される処理である。
実行可能処理記憶部24に予め記憶されている情報について説明する。実行可能処理記憶部24には、プレスブレーキ10の動作状況ごとに、NC装置20が実行可能な処理の情報が予め記憶されている。例えば、曲げ加工の準備段階の動作休止中に実行可能な処理として、原点復帰処理、ツールナビ機能実行処理、ATC段取り実行処理、および電源オフ処理の情報が記憶され、ツールナビ機能実行中に実行可能な処理として、次の工程で使用する金型の取り付け支援処理の情報が記憶されている。
また、曲げ加工段階の動作休止中に実行可能な処理として、曲げ工程のスタート処理、ハンドル有効スタート処理、電源オフ処理の情報が記憶され、いずれかの曲げ工程の運転中に実行可能な処理として、運転を停止させる処理の情報が記憶されている。
これらの情報が記憶されている状態で、作業者が板金加工システム1を利用して、手動操作により板金Wの曲げ加工作業の指示を行う際の動作について説明する。この場合には、作業者はNC装置20に接続された第1タッチパネル52、操作部53、ハンドル操作器60、閉フットスイッチ71、または開フットスイッチ72から、所望の処理の実行を指示する操作を行い、この操作内容に基づいて第1CPU25がプレスブレーキ10の動作を制御する。
例えば、曲げ工程[1]を開始させるために作業者が第1タッチパネル52または操作部53で工程[1]への切替え操作を行うと、第1CPU25の動作制御部253が工程[1]を処理対象として認識する。
その後、作業者がスタート操作を行うと、動作制御部253が処理対象の曲げ工程[1]を開始するための準備として、バックゲージを所定位置に設定する指示および閉フットスイッチ71および開フットスイッチ72の操作受け付けを可能な状態にする指示をプレスブレーキ10に送信する。プレスブレーキ10は、NC装置20から取得した指示に基づいて、バックゲージを所定位置に設定し、閉フットスイッチ71および開フットスイッチ72の操作受け付けを可能な状態にする。
このようにして、作業者が図3の「対応する処理」のいずれかに関する操作を行う都度、動作制御部253が該当する指示をプレスブレーキ10に送信し、所定の処理を実行させる。
次に、作業者が板金加工システム1を利用して、発話により板金Wの曲げ加工作業に関する指示を行う際の動作について説明する。図4は、NC装置20が、作業者の発話による指示で実行する、板金Wの曲げ加工作業に関する処理を示すフローチャートである。
まず、作業者がヘッドセット装置30を装着し、曲げ工程[1]を開始させるために音声「工程[1]スタート」を発話すると、収音部31は発話された音声を収音し、第3通信部32は収音部31が収音した音声に基づく音声情報を介してNC装置20に送信する。
NC装置20の発話内容認識部251は、第1通信部22を介して、ヘッドセット装置30から送信された音声情報を取得する(S1の「YES」)。発話内容認識部251は、取得した音声情報を解析して作業者からの発話内容「工程[1]スタート」を認識する(S2)。
次に、対応処理特定部252が、認識した発話内容が板金Wの加工作業に関する項目であるか否かを判定する(S3)。対応処理特定部252は、認識した発話内容が項目別処理記憶部21に記憶された「曲げ加工作業に関する項目」のいずれかに該当すれば、当該発話内容は板金Wの加工作業に関する項目であると判定する。
ここでは対応処理特定部252は、認識した発話内容「工程[1]スタート」が項目別処理記憶部21に記憶された項目No.1に該当し、当該発話内容は板金Wの加工作業に関する項目であると判定する(S3の「YES」)。
次に対応処理特定部252は、該当する項目No.1「工程[1]スタート」に対応する処理として、処理「(1) 工程切替え」および「(2) スタート」を特定する(S4)。動作制御部253は、特定した処理「(1) 工程切替え」および「(2) スタート」を、連続して実行させるための指示を生成し、第2通信部23を介してプレスブレーキ10に送信する。
具体的には、動作制御部253は、プレスブレーキ10の処理対象を、指定された曲げ工程[1]に切り替える処理、およびこれに続いて、曲げ工程[1]を開始するための準備として、バックゲージを所定位置に設定する処理、および閉フットスイッチ71および開フットスイッチ72の操作受け付けを可能な状態にする処理を実行させるための指示を生成して送信する(S5)。
プレスブレーキ10は、NC装置20から取得した指示に基づいて、処理対象を指定された曲げ工程[1]に切り替えた後、バックゲージを所定位置に設定し、閉フットスイッチ71および開フットスイッチ72の操作受け付けを可能な状態にする。つまり、作業者による1回の発話「工程[1]スタート」により、手動では2回操作が必要な2つの処理「(1) 工程切替え」および「(2) スタート」が連続して実行される。
上述したステップS3において、対応処理特定部252が、認識した発話内容が板金Wの加工作業に関する項目でないと判定した場合には(S3の「NO」)、ステップS1に戻る。
このようにNC装置20が作業者の発話に基づいて動作することで、作業者は、手動操作で指示を入力する場合よりも少ない回数の入力指示で、簡易且つ効率良くプレスブレーキ10を動作させることができる。その際に、作業者の両手が塞がっていたり、作業者が操作ペンダント50から離れた位置で作業している場合であっても、発話により容易にプレスブレーキ10を動作させることができる。作業者は、1つの板金Wに対する曲げ加工作業中に、作業内容に応じて手動操作と発話による操作とを適宜切り替えて用いることができる。
上述したようにNC装置20が動作している際に、タブレット装置40に表示される処理について説明する。NC装置20が動作している際、処理情報取得部254が動作制御部253から所定時間間隔でプレスブレーキ10の動作状況情報を取得する。例えば、プレスブレーキ10が電源投入後、まだ動作していない状況である場合には、曲げ加工の準備段階の動作休止中(アイドル中)であることを示す動作状況情報「段取り段階(アイドル中)」を取得する。
処理情報取得部254が動作制御部253から動作状況情報「段取り段階(アイドル中)」を取得すると、この動作状況情報「段取り段階(アイドル中)」に対応する実行可能な処理の情報を実行可能処理記憶部24から取得する。ここでは、処理情報取得部254は、該当する処理である原点復帰処理、ツールナビ機能実行処理、ATC段取り実行処理、および電源オフ処理の情報を取得する。
処理情報取得部254は、取得した実行可能な処理に対応するテキスト情報「原点復帰」、「ツールナビ」、「ATC段取り」、および「電源オフ」を含む表示情報D1を生成し、タブレット装置40の第2タッチパネル41に表示させる。図5(a)は、タブレット装置40の第2タッチパネル41に表示される表示情報D1の一例である。
処理情報取得部254が動作状況情報「ツールナビ開始」を取得すると、この動作状況情報「ツールナビ開始」に対応する実行可能な処理の情報として、次の工程で使用する金型の取り付け支援処理の情報を取得する。処理情報取得部254は、取得した実行可能な処理に対応するテキスト情報「次の金型」を含む表示情報D2を生成し、第2タッチパネル41に表示させる。図5(b)は、タブレット装置40の第2タッチパネル41に表示される表示情報D2の一例である。
処理情報取得部254が動作状況情報「加工段階(アイドル中)」を取得すると、この動作状況情報「加工段階(アイドル中)」に対応する実行可能な処理の情報として、曲げ工程のスタート処理、ハンドル有効スタート処理、電源オフ処理の情報を取得する。処理情報取得部254は、取得した実行可能な処理に対応するテキスト情報「指定工程スタート」、「ハンドル有効スタート」、および「電源オフ」を含む表示情報D3を生成し、第2タッチパネル41に表示させる。図5(c)は、タブレット装置40の第2タッチパネル41に表示される表示情報D3の一例である。
処理情報取得部254動作状況情報「運転開始」を取得すると、この動作状況情報「運転開始」に対応する実行可能な処理の情報として、運転を停止させる処理の情報を取得する。処理情報取得部254は、取得した実行可能な処理に対応するテキスト情報「ストップ」を含む表示情報D4を生成し、第2タッチパネル41に表示させる。図5(d)は、タブレット装置40の第2タッチパネル41に表示される表示情報D4の一例である。
作業者は、タブレット装置40に表示された情報を視認することで、現在、NC装置20が現在実行可能な処理を認識し、これに応じて適切な内容の発話を行うことができる。
以上の実施形態によれば、NC装置20は、作業者からの発話内容に基づいて、所望の処理をプレスブレーキ10に効率良く実行させることができる。
プレスブレーキ10では、1つの板金Wに対して複数工程の曲げ加工を行う場合があり、手動操作で所定の曲げ工程に関する処理(例えば「スタート」または「補正」)を指示する場合には、曲げ加工の処理対象を所定の曲げ工程に切り替える操作と、切り替えられた曲げ工程に関する処理を実行させる操作との2つの操作が必要になる。これに対し、発話によりこれらの処理を指示する場合には、例えば曲げ加工の処理対象を切り替える処理と切り替えられた曲げ工程に関する処理を実行させる処理とを1回の発話で指示することが可能になり、作業者による操作性を向上させることができる。
上述した実施形態においては、タブレット装置40がプレスブレーキ10の上部テーブル11に設置された場合について説明したが、これには限定されず、例えば作業者がタブレット装置40を携帯してもよい。この場合、タブレット装置40とNC装置20とは無線または有線で通信接続される。
また、上述した実施形態においては、タブレット装置40に表示させるための情報を記憶する実行可能処理記憶部24、およびタブレット装置40に表示させるための情報を生成する処理情報取得部254がNC装置20内に設けられた場合について説明したが、これには限定されず、これらの機能部をタブレット装置40内に設けてもよい。
また、上述した実施形態においては、作業者が曲げ加工作業に関する指示をNC装置20に入力する際の入力方式として、手動操作による入力と、発話による入力とを併用可能である場合について説明した。しかしこれには限定されず、NC装置20を、作業者の手動操作による指示を入力可能な操作入力モードと、作業者の発話による指示を入力可能な音声入力モードとで切替可能に構成し、作業者は選択したいずれかのモードの入力方式に基づいて指示を入力するようにしてもよい。
本発明は以上説明した1またはそれ以上の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1 板金加工システム
10 プレスブレーキ
11 上部テーブル
12 下部テーブル
13 上部金型ホルダ
14 下部金型ホルダ
15L、15R 油圧シリンダ
16 バックゲージ
17L、17R 突き当て部材
18 ストレッチ
20 NC装置
21 項目別処理記憶部
22 第1通信部
23 第2通信部
24 実行可能処理記憶部
25 第1CPU
30 ヘッドセット装置
31 収音部
32 第3通信部
40 タブレット装置
41 第2タッチパネル
50 操作ペンダント
51 第1表示部
52 第1タッチパネル
53 操作部
60 ハンドル操作器
70 フットスイッチ
71 閉フットスイッチ
72 開フットスイッチ
251 発話内容認識部
252 対応処理特定部
253 動作制御部
254 処理情報取得部
項目別処理記憶部21は、制御対のプレスブレーキ10が実行する加工作業に関する項目ごとに予め設定された、連続して実行する複数の処理の情報を記憶する。第1通信部22は、ヘッドセット装置30およびタブレット装置40と無線で互いに通信する。第2通信部23は、プレスブレーキ10と有線で互いに通信する。第1通信部22と、ヘッドセット装置30またはタブレット装置40とが有線で通信してもよい。第2通信部23とプレスブレーキ10とが無線で通信してもよい。実行可能処理記憶部24は、プレスブレーキ10の動作状況ごとに、NC装置20が実行可能な処理の情報を記憶する。
板金加工システム1が実行する動作を説明するにあたり、NC装置20の項目別処理記憶部21に予め記憶されている情報について説明する。図3は、一実施形態のNC装置20の項目別処理記憶部21に記憶されている、板金Wの曲げ加工作業に関する項目ごとの複数の処理の情報を示すテーブルである。図3のテーブルには、加工作業に関する項目として、項目No.1「工程[X]スタート」、項目No.2「ハンドル有効スタート」、項目No.3「プレイバック」、項目No.4「曲げ工程[X]補正」、項目No.5「[操作Y]スタート」、項目No.6「加工完了」、項目No.7「電源オフ」の情報が記憶されている。
項目No.3「プレイバック」に対応する処理として、2つの処理「(1) スタート」および「(2) ハンドル有効」の情報が記憶されている。項目No.4「曲げ工程[X]補正」に対応する処理として、2つの処理「(1) 工程切替え」および「(2)補正」の情報が記憶されている。
項目No.4「曲げ工程[X]補正」は、加工対象の板金Wに施す複数の曲げ工程[1]、[2]・・・[n]のうち、いずれかの工程の処理内容を補正するための項目である。このNo.4「曲げ工程[X]補正」に対応する処理「(1) 工程切替え」は、プレスブレーキ10の処理対象を、指定された曲げ工程[X]に切り替える処理である。
項目No.4「曲げ工程[X]補正」に対応する「(2)補正」は、処理対象として切り替えられた曲げ工程[X]に関する設定値、例えば、曲げ箇所の寸法、曲げ角度、または位置ごとの曲げ精度の補正値を受け付け可能な状態にする処理である。
まず、作業者がヘッドセット装置30を装着し、曲げ工程[1]を開始させるために音声「工程[1]スタート」を発話すると、収音部31は発話された音声を収音し、第3通信部32は収音部31が収音した音声に基づく音声情報をNC装置20に送信する。
処理情報取得部254動作状況情報「運転開始」を取得すると、この動作状況情報「運転開始」に対応する実行可能な処理の情報として、運転を停止させる処理の情報を取得する。処理情報取得部254は、取得した実行可能な処理に対応するテキスト情報「ストップ」を含む表示情報D4を生成し、第2タッチパネル41に表示させる。図5Dは、タブレット装置40の第2タッチパネル41に表示される表示情報D4の一例である。
作業者は、タブレット装置40に表示された情報を視認することで、NC装置20が現在実行可能な処理を認識し、これに応じて適切な内容の発話を行うことができる。

Claims (5)

  1. 制御対象の工作機械が実行する加工作業に関する項目ごとに予め設定された、連続して実行する複数の処理の情報を記憶する項目別処理記憶部と、
    前記工作機械を操作する作業者からの発話内容を認識する発話内容認識部と、
    前記発話内容認識部により、前記作業者からの発話内容として所定の加工作業に関する項目が認識されると、前記項目別処理記憶部から、認識された項目に対応する複数の処理を特定する対応処理特定部と、
    前記対応処理特定部で特定された複数の処理を、前記工作機械で連続して実行させる動作制御部と
    を備えた工作機械制御装置。
  2. 前記動作制御部は、
    作業者が手動で1回操作した内容に基づいて、前記項目別処理記憶部に記憶された中の1つの処理を制御対象の工作機械で実行させ、
    作業者の1回の発話により認識された所定の加工作業に関する項目に基づいて特定された複数の処理を、制御対象の工作機械で連続して実行させる
    請求項1に記載の工作機械制御装置。
  3. 前記工作機械は板金の曲げ加工機であり、
    前記所定の加工作業に関する項目は、複数の曲げ工程ごとに設定され、
    前記項目ごとに設定される複数の処理は、制御対象の曲げ加工機の処理対象を、対応する曲げ工程に切り替える処理と、処理対象として切り替えられた曲げ工程に関して実行させる処理とを含む
    請求項1または2に記載の工作機械制御装置。
  4. 表示装置に通信接続され、
    前記工作機械の動作状況ごとに、前記工作機械制御装置が実行可能な処理の情報を記憶する実行可能処理記憶部と、
    前記工作機械の動作状況情報を取得し、取得した動作状況情報に対応する実行可能な処理の情報を前記実行可能処理記憶部から取得して前記表示装置に表示させる処理情報取得部と、
    をさらに備えた、請求項1に記載の工作機械制御装置。
  5. 工作機械制御装置が、
    制御対象の工作機械が実行する加工作業に関する項目ごとに予め設定された、連続して実行する複数の処理の情報を記憶し、
    前記工作機械を操作する作業者からの発話内容として所定の加工作業に関する項目を認識すると、記憶した中から、認識した項目に対応する複数の処理を特定し、
    特定した複数の処理を、前記工作機械で連続して実行させる、工作機械制御方法。
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