JP2024046263A - 超音波プローブ及び超音波診断装置 - Google Patents

超音波プローブ及び超音波診断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】被検体との接触面近傍で生じる熱が被検体に伝達されるのを抑制することのできる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。【解決手段】超音波プローブ100は、左右方向Xに配列された複数の振動子10と、振動子10が超音波を送受信する側の第1面とは反対側の第2面を支持する支持部11Aと、振動子10に対して支持部11A側と反対側に配置された音響レンズ13と、振動子10と音響レンズ13の間に配置された音響整合部12と、左右方向X及び上下方向Zに交差する前後方向Yにおける音響整合部12の両端面を第1端面S1及び第2端面S2とし、第1端面S1及び第2端面S2の一方又は両方のうちの少なくとも一部の領域と支持部11Aとを接続する接続部11Bと、を備え、支持部11Aと接続部11Bは、音響レンズ13よりも熱伝導率が高い。【選択図】図2

Description

本発明は、超音波プローブ及び超音波診断装置に関する。
特許文献1には、圧電体と、上記圧電体上に設けられた音響整合層と、上記音響整合層の側面の少なくとも一部に接触し、上記圧電体に対して固定された位置に設けられている保護部と、上記圧電体の背面に配置され、上記圧電体から背面方向に放射される超音波を減衰させる背面負荷材と、を備えた超音波送受信器において、上記保護部が、上記背面負荷材の一部によって構成されており、上記背面負荷材と一体化している超音波送受信器が記載されている。
特許文献2には、圧電体及び音響インピーダンス整合層の組み合わせ構造全体が制振体により外殻に固定され、圧電体及び音響インピーダンス整合層が制振体により取り囲まれた超音波トランスデューサが記載されている。
特許文献3には、整合体と、この整合体と圧電性の変換器素子との間に挿入された補償体と、減衰エレメントとを備えた超音波変換器において、減衰エレメントが、流体媒体に向けられた放射側で整合体を取り囲んでいて、半径方向で整合体と補償体とを取り囲む構成が記載されている。
特許文献4には、圧電体と、音響整合体と、絶縁性制振部材と、を備える超音波送受波器において、絶縁性制振部材が、圧電体の外面を覆うことが記載されている。
特許文献5には、超音波発生素子から車両前方に送信され、車両前方に存在する被検出体で反射された超音波を受信し、圧電素子に振動を伝達する音響整合部材と、音響整合部材により伝達された振動を検出する圧電素子と、音響整合部材の側面と筐体との間に設けられた振動減衰部材と、を備える超音波センサが記載されている。
特開2004-184423号公報 登録実用新案第03224928号公報 特表2012-513714号公報 国際公開第2013/183292号 特開2008-187355号公報
医療用の超音波診断装置では、超音波プローブから被検体に向けて超音波ビームを送信し、被検体からの超音波エコーを超音波プローブで受信し、その受信信号を電気的に処理することにより超音波画像が生成される。近年では、超音波プローブ及び超音波診断装置の高性能化に伴い、超音波プローブ内部の振動子に対して多種多様な駆動を施すようになっている。その結果、超音波プローブにおける被検体との接触面近傍での発熱量が増加する傾向にある。このため、超音波プローブで発生する熱が被検体に伝わらないようにすることが求められる。特許文献1-5は、医療用の超音波診断装置を想定した技術ではない。
本開示の目的は、被検体との接触面近傍で生じる熱が被検体に伝達されるのを抑制することのできる超音波プローブ及びこれを備えた超音波診断装置を提供することにある。
本発明の一態様の超音波プローブは、第1方向に配列された複数の振動子と、上記振動子が超音波を送受信する側の第1面とは反対側の第2面を支持する支持部と、上記振動子に対して上記支持部側と反対側に配置された音響レンズと、上記振動子と上記音響レンズの間に配置された音響整合部と、上記第1方向及び上記音響レンズから上記振動子に向かう方向に交差する第2方向における上記音響整合部の両端面を第1端面及び第2端面とし、上記第1端面及び上記第2端面の一方又は両方のうちの少なくとも一部の領域と上記支持部とを接続する接続部と、を備え、上記支持部と上記接続部は、上記音響レンズよりも熱伝導率が高いものである。
本発明の一態様の超音波診断装置は、上記超音波プローブを備えるものである。
本開示によれば、被検体との接触面近傍で生じる熱が被検体に伝達されるのを抑制することのできる超音波プローブ及びこれを備えた超音波診断装置を提供できる。
図1は、本開示に係る一態様の超音波プローブ100の先端部分を部分的に示した斜視図である。 図2は、ユニットUの左右方向Xに垂直な断面を示す模式図である。 図3は、超音波プローブ100の製造工程の一例を説明するための模式図である。 図4は、超音波プローブ100の第一変形例を示す図であり、図2に対応する断面模式図である。 図5は、超音波プローブ100の第二変形例を示す図であり、図2に対応する断面模式図である。 図6は、超音波プローブ100の第三変形例を示す図であり、図2に対応する断面模式図である。
図1は、本開示に係る一態様の超音波プローブ100の先端部分を部分的に示した斜視図である。図1には、超音波プローブ100における方向として、互いに直交する3つの方向(左右方向X、前後方向Y、及び上下方向Z)が示されている。上下方向Zの一方を上方向Z1と記載し、上方向Z1の反対方向を下方向Z2と記載する。前後方向Yの一方を後方向Y1と記載し、後方向Y1の反対方向を前方向Y2と記載する。超音波プローブ100は、上側の端面を被検体に接触させて用いられる。左右方向Xと前後方向Yは、それぞれ、上下方向Zに垂直な平面(上下方向Zに交差する平面の1つ)に沿う方向である。本明細書において、左右方向Xは第1方向を構成し、前後方向Yは第2方向を構成し、上下方向Zは、後述の音響レンズ13から振動子10に向かう方向を構成する。前後方向Yは、左右方向X及び上下方向Zに交差する方向である。
超音波プローブ100は、超音波診断装置に含まれる画像生成用のデバイスである。超音波診断装置には、被検体の外表面に超音波プローブ100を近接させながら超音波画像を生成して記録する装置、又は、内視鏡の挿入部先端に内蔵された超音波プローブ100を被検体の臓器に近接させながら超音波画像を生成して記録する装置等が含まれる。
図1に示すように、超音波プローブ100は、左右方向Xに配列された複数のユニットUと、この複数のユニットUに対して上側に、この複数のユニットUで共通に設けられた音響レンズ13と、を備える。隣り合うユニットUは、分離層14によって分離されている。分離層14は、絶縁性を有する樹脂材料等により形成される。ユニットUは、前後方向Yの幅が左右方向Xの幅よりも大きくなっている。
ユニットUは、振動子10と、振動子10に対して上側に配置された音響整合部12と、振動子10及び音響整合部12の周囲に設けられた機能部11と、を備える。なお、図1では図示省略されているが、音響レンズ13、複数のユニットU、及び分離層14は、ケース15(図2参照)に支持される。
振動子10は、圧電体10Aと、圧電体10Aの下側の面に固着された信号電極10Bと、圧電体10Aの上側の面に固着されたグランド電極10Cと、を備える。圧電体10Aは、超音波を電圧印加により生成し、超音波の反射波を受け取った場合は受信電圧を生成するものである。圧電体10Aは、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)等の圧電セラミクス、又は、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)等の高分子材料等の圧電材料により構成される。圧電体10Aは、半導体素材をベースとした、CMUT(Capacitive Micro Ultrasound Transducers)等により構成されてもよい。
音響整合部12は、圧電体10Aと被検体との音響インピーダンスを整合して、超音波の送受信を効率よく行うために設けられている。音響整合部12は、圧電体10Aの音響インピーダンスより小さく、且つ、被検体の音響インピーダンスより大きい値の音響インピーダンスを有する材料により形成することが好ましい。
本形態では、このような材料により形成された複数の層を上下方向Zに積層することにより、音響整合部12が形成されている。具体的には、音響整合部12は、振動子10の上側の面に固着された第1音響整合層12Aと、第1音響整合層12Aの上側の面に固着された第2音響整合層12Bと、第2音響整合層12Bの上側の面に固着された第3音響整合層12Cと、を備える。音響整合部12は、振動子10から被検体に向かって、音響インピーダンスが段階的に小さくなる層構造となっていることが好ましい。
音響レンズ13は、屈折を利用して超音波ビームを集束し、分解能を向上するために設けられる。音響レンズ13は、一般的には凸型で構成される。音響レンズ13は、例えば、シリコーン樹脂又はプラスチック等により構成される。音響レンズ13は、全てのユニットUにおける音響整合部12の上面及びこれらユニットU間の分離層14の上面に、接着剤等によって固着されている。
超音波プローブ100では、複数の振動子10のグランド電極10Cと信号電極10Bの間に、パルス状あるいは連続波状の電圧をそれぞれ印加することで、それぞれの圧電体10Aが伸縮してパルス状あるいは連続波状の超音波が発生する。これらの超音波は、音響整合部12及び音響レンズ13を介して被検体内に入射されると、互いに合成されて超音波ビームを形成し、被検体内を伝搬する。被検体内を伝搬して反射した超音波エコーが、音響レンズ13及び音響整合部12を介してそれぞれの圧電体10Aに入射されると、それぞれの圧電体10Aが変形し、この変形に応じてグランド電極10Cと信号電極10Bの間に信号電圧が発生する。複数の振動子10において発生した信号電圧は、それぞれの振動子10のグランド電極10C及び信号電極10Bの間から取り出されて、受信信号として受信され、この受信信号を基に超音波画像が生成される。
図2は、ユニットUの左右方向Xに垂直な断面を示す模式図である。図2に示すように、機能部11は、振動子10が超音波を送受信する側の第1面(上側の面)とは反対側の第2面(下側の面)を支持する支持部11Aと、支持部11Aと音響整合部12の少なくとも一部とを接続する接続部11Bと、を備える。支持部11Aは、信号電極10Bの下面、圧電体10Aの前後の端面、及びグランド電極10Cの前後の両端部の下面に接触して、振動子10の下面を支持している。
図2には、音響整合部12の前後方向Yの両端面として、第1音響整合層12Aの後端面AS1、第2音響整合層12Bの後端面BS1、及び第3音響整合層12Cの後端面CS1からなる第1端面S1と、第1音響整合層12Aの前端面AS2と、第2音響整合層12Bの前端面BS2、及び第3音響整合層12Cの前端面CS2からなる第2端面S2と、が示されている。また、図2には、第1端面S1の音響レンズ13側の端縁E1と、第2端面S2の音響レンズ13側の端縁E2とが示されている。後端面CS1は、端縁E1を含む領域である。前端面CS2は、端縁E2を含む領域である。
接続部11Bは、図2の例では、第1端面S1の全体及び第2端面S2の全体と支持部11Aとを接続している。より詳細には、接続部11Bは、支持部11Aの前後の両端部の上面から、第1端面S1及び第2端面S2のそれぞれに沿って上方向Z1に延びて、第1端面S1及び第2端面S2に接触している。接続部11Bは、ケース15と第1端面S1及び第2端面S2との間を埋める形で設けられている。本形態では、音響レンズ13が、接続部11Bの上面も覆っている。つまり、接続部11Bは、音響整合部12と接触すると共に、音響レンズ13の下面とも接触している。
支持部11Aは、複数の振動子10を支持すると共に、振動子10から下方向Z2に向かう超音波が、再度、振動子10内に戻ることがないように、吸収性を有し、且つ、振動子10の振動成分から不要な微弱振動を除去する制振性を有する絶縁性素材で構成される。支持部11Aは、音響レンズ13よりも熱伝導率が高くなっている。支持部11Aは、例えば、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、又はシリコーン樹脂等を主体として構成される。支持部11A内には、グランド電極10Cと信号電極10Bのそれぞれと接続される電極16が設けられている。
接続部11Bは、絶縁性素材で構成されており、例えば、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、又はシリコーン樹脂等を主体として構成される。接続部11Bは、音響レンズ13よりも熱伝導率が高くなっている。このような熱伝導率の関係となっていることで、音響レンズ13と音響整合部12の境界付近で発生した熱は、音響レンズ13と比較して熱伝導率の高い接続部11B側へと伝達されやすくなる。接続部11Bに伝達された熱は、ユニットUにおいて大半の体積を占める支持部11Aへと伝達される。したがって、音響レンズ13に伝わる熱を減らして、被検体に対する安全性を高めることができる。また、接続部11Bと音響レンズ13は接触しているため、音響レンズ13に移動した上記熱を、音響レンズ13と接続部11Bとの接触面を介して、接続部11B及び支持部11Aに逃がすことができる。これにより、音響レンズ13と接する被検体へ伝わる熱を、より減らすことができる。
接続部11Bは、支持部11Aと同一材料で構成されていることが好ましい。接続部11Bの熱伝導率は、支持部11Aの熱伝導率と同じであってもよいし、支持部11Aの熱伝導率より低くてもよいし、支持部11Aの熱伝導率より高くてもよい。好ましいのは、接続部11Bの熱伝導率が、支持部11Aの熱伝導率と同じ構成である。接続部11Bと支持部11Aの熱伝導率を同じにすると、接続部11Bと支持部11Aを同一材料によって一体成形できるため、製造コストを下げることができる。支持部11Aの熱伝導率が、接続部11Bの熱伝導率よりも高くなるように構成すると、上記熱を、より効率的に、超音波プローブ100の下側に逃がすことができ、放熱性能を高めることができる。
なお、接続部11Bの前後方向Yの最大厚みD1は、音響レンズ13の上下方向Zの平均厚さと音響レンズ13に接触する第3音響整合層12Cの上下方向Zの厚さの平均値以上とし、接続部11Bの厚み影響により、超音波プローブ100の前後方向の厚さに影響が出ない大きさ以下とすることが好ましい。このような構成とすることで、接続部11B及び支持部11Aによる放熱性能を十分に確保でき、超音波プローブ100の医療機器としての制約条件を満たすことができ、製造を容易に行うことができる。
超音波プローブ100では、接続部11Bが、第1端面S1の全体と第2端面S2の全体に接触しているが、接続部11Bと音響整合部12との接触形態は様々なものを採用できる。例えば、接続部11Bは、第1端面S1及び第2端面S2のうち、前端面CS2と後端面CS1に接触し、前端面AS2、前端面BS2、後端面AS1、及び後端面BS1には非接触となっていてもよい。または、接続部11Bは、第1端面S1及び第2端面S2のうち、前端面CS2、前端面BS2、後端面CS1、及び後端面BS1に接触し、後端面AS1、及び前端面AS2には非接触となっていてもよい。または、接続部11Bは、第1端面S1及び第2端面S2のうち、前端面BS2、前端面AS2、後端面BS1、及び後端面AS1に接触し、後端面CS1、及び前端面CS2には非接触となっていてもよい。または、接続部11Bは、第1端面S1及び第2端面S2のうち、前端面CS2、前端面AS2、後端面CS1、及び後端面AS1に接触し、後端面BS1、及び前端面BS2には非接触となっていてもよい。
また、超音波プローブ100では、第1端面S1とケース15の間と、第2端面S2とケース15の間とに接続部11Bが設けられる構成であるが、第1端面S1とケース15の間の接続部11Bを省略したり、第2端面S2とケース15の間の接続部11Bを省略したりしても、支持部11Aと接続部11Bによる放熱性能は確保可能である。
図3は、超音波プローブ100の製造工程の一例を説明するための模式図である。まず、状態ST1に示すように、左右方向に長い直方体形状の材料110を準備する。次に、状態ST2に示すように、材料110を、マシニングセンサ等を用いて切削して凹部11Cを形成し、支持部11Aと接続部11Bの一体成形品を得る。次に、状態ST3に示すように、凹部11C内に、振動子10と音響整合部12を順次積層する。その後、状態ST3の素子をダイシングして複数のユニットUを得る。その後、ダイシングして得られた溝に、絶縁材料を充填して分離層14を形成し、音響整合部12と分離層14の上に、音響レンズ13を形成する。状態ST2に示したような支持部11A及び接続部11Bの一体成形品は、機械加工ではなく、金型を利用して形成してもよい。金型を利用することで、大量生産を行う場合に製造コストを下げることができる。
図4は、超音波プローブ100の第一変形例を示す図であり、図2に対応する断面模式図である。図4に示す超音波プローブ100は、第3音響整合層12Cの前後方向Yの幅が、第2音響整合層12B及び第3音響整合層12Cの前後方向Yの幅よりも小さくなっている点を除いては、図2と同じ構成である。この変形例では、音響整合部12が、前後方向Yの幅が第1幅となる第1部分である第3音響整合層12Cと、前後方向Yの幅が上記第1幅よりも大きい第2部分である第2音響整合層12B及び第1音響整合層12Aと、を含む構成である。また、圧電体10Aの前後方向Yの両端縁の位置と、第3音響整合層12Cの前後方向Yの両端縁の位置は一致している。接続部11Bと音響整合部12との接触形態は、前述したのと同じである。
図4に示す構成によれば、接続部11Bを、第2音響整合層12Bの上面にも接触させることができる。つまり、音響整合部12と接続部11Bとの接触面積を増やすことが可能になるため、接続部11B及び支持部11Aによる放熱性能をより高めることができる。また、接続部11Bの最大厚みも大きくなるため、接続部11B及び支持部11Aによる放熱性能を高めることができる。
図5は、超音波プローブ100の第二変形例を示す図であり、図2に対応する断面模式図である。図5に示す超音波プローブ100は、振動子10が、前後方向Yの一方側(前側)の端部が、音響整合部12における前後方向Yの一方側(前側)の端部よりも、前後方向Yの一方側(前側)に突出している点と、振動子10におけるこの突出した部分において、グランド電極10Cの上面と電極16との接続がなされている点と、を除いては、図2と同じ構成である。
図5に示す超音波プローブ100では、振動子10における電極16が接続されている領域は、音響放射にほとんど寄与しない。したがって、この領域の上方に音響整合部12は存在しなくてもよい。図5に示す超音波プローブ100では、この領域の上方に接続部11Bが存在するため、接続部11Bの最大厚みD1を、図2の構成よりも大きくできる。接続部11Bの最大厚みD1が大きくなることで、接続部11B及び支持部11Aによる放熱性能を高めることができる。
図6は、超音波プローブ100の第三変形例を示す図であり、図2に対応する断面模式図である。図6に示す超音波プローブ100は、ケース15と機能部11との間に、音響レンズ13と一体的に形成された支持部が充填されて、音響レンズ13の一部が各ユニットUを保持している点と、ケース15と機能部11との間にある上記支持部には前後方向Yに貫通する貫通孔13Aが複数設けられ、この貫通孔13A内に音響レンズ13よりも熱伝導率の高い材料で構成された充填層11Dが設けられている点と、銅板17が追加された点を除いては、図2に示す構成と同じである。
銅板17は、厚み方向が前後方向Yと一致しており、ケース15と音響レンズ13の一部で構成された支持部との間に設けられている。銅板17は、支持部11A及び接続部11Bの前後方向Yにおける端面に対向配置された放熱部材を構成する。銅板17は、銅以外の金属等で構成されていてもよい。
充填層11Dは、例えば、支持部11A又は接続部11Bと同じ材料によって構成される。充填層11Dは、前後方向Yの一端面が銅板17と接触し、前後方向Yの他端面が機能部11に接触している。
図6に示す超音波プローブ100では、機能部11と熱伝導率の高い銅板17とが充填層11Dによって接続されているため、音響レンズ13と音響整合部12の境界付近で発生した熱を銅板17にも逃がすことができ、放熱性能をより高めることができる。
充填層11Dは、前後方向Yに見て接続部11Bと重なる領域と、前後方向Yに見て支持部11Aと重なる領域とで、その設置数(或いは設置面積)を変えてもよい。つまり、接続部11Bと充填層11Dとの接触面積と、支持部11Aと充填層11Dとの接触面積とを異ならせてもよい。
例えば、前後方向Yに見て接続部11Bと重なる領域には、前後方向Yに見て支持部11Aと重なる領域よりも多くの数の充填層11Dを設けることで、より効率的に放熱を行うことができる。なお、前後方向Yに見て支持部11Aと重なる領域と、前後方向Yに見て接続部11Bと重なる領域のいずれか一方には、充填層11Dを設けない構成としてもよい。
本明細書には少なくとも以下の事項が記載されている。
(1)
第1方向に配列された複数の振動子と、
上記振動子が超音波を送受信する側の第1面とは反対側の第2面を支持する支持部と、
上記振動子に対して上記支持部側と反対側に配置された音響レンズと、
上記振動子と上記音響レンズの間に配置された音響整合部と、
上記第1方向及び上記音響レンズから上記振動子に向かう方向に交差する第2方向における上記音響整合部の両端面を第1端面及び第2端面とし、上記第1端面及び上記第2端面の一方又は両方のうちの少なくとも一部の領域と上記支持部とを接続する接続部と、を備え、
上記支持部と上記接続部は、上記音響レンズよりも熱伝導率が高い、超音波プローブ。
(1)によれば、音響整合部の第1端面及び上記第2端面の一方又は両方のうちの少なくとも一部の領域と支持部とが音響レンズよりも熱伝導率の高い接続部で接続されるため、音響整合部と音響レンズの境界付近で生じる熱を、音響整合部の端面から、音響レンズよりも熱伝導率の高い支持部へと逃がすことができる。これにより、音響レンズと接する被検体へ伝わる熱を減らすことができ、複数の振動子の駆動方法の制約を減らすことができる。例えば、振動子の駆動電圧を高めることも可能となり、超音波プローブを用いて生成される超音波画像の画質や感度の向上を図ることができる。
(2)
(1)に記載の超音波プローブであって、
上記接続部は、上記第1端面及び上記第2端面の一方又は両方のうち、上記音響レンズ側の端縁を含む領域に接触する、超音波プローブ。
(2)によれば、音響整合部と音響レンズの境界付近で生じる熱を、より効率よく支持部へと逃がすことができる。
(3)
(2)に記載の超音波プローブであって、
上記接続部は、上記音響レンズと更に接触する、超音波プローブ。
(3)によれば、音響整合部と音響レンズの境界付近で生じる熱が音響レンズに伝わる場合でも、音響レンズと接続部が接触していることで、その熱を接続部を介して支持部に逃がすことができる。これにより、音響レンズと接する被検体へ伝わる熱を、より減らすことができる。
(4)
(1)から(3)のいずれかに記載の超音波プローブであって、
上記接続部と上記支持部は、同一材料により構成される、超音波プローブ。
(4)によれば、接続部と支持部の熱伝導性を均一にできるため、接続部及び支持部による放熱性能を高めることができる。また、製造を容易に行うことができる。
(5)
(1)から(4)のいずれかに記載の超音波プローブであって、
上記振動子は圧電体を含み、
上記第1方向に見た状態において、上記音響整合部は、上記第2方向の幅が第1幅となる第1部分と、上記第2方向の幅が上記第1幅よりも大きい第2部分と、を含み、
上記圧電体の上記第2方向の両端縁の位置と、上記第1部分の上記第2方向の両端縁の位置は一致し、
上記接続部は、上記第1部分に少なくとも接触する、超音波プローブ。
(5)によれば、音響性能への影響を抑制しながら、音響整合部と接続部との接触面積を増やすことが可能になるため、接続部及び支持部による放熱性能をより高めることができる。
(6)
(1)から(4)のいずれかに記載の超音波プローブであって、
上記第1方向に見た状態において、上記振動子は、上記第2方向の一方側の端部が、上記音響整合部における上記第2方向の一方側の端部よりも上記第2方向の一方側に突出しており、
上記接続部は、上記音響整合部の上記第2方向の一方側の端面に少なくとも接触する、超音波プローブ。
(6)によれば、音響性能への影響を抑制しながら、音響整合部と接触する接続部の第2方向の厚みを増やすことができるため、接続部及び支持部による放熱性能を高めることができる。
(7)
(1)から(6)のいずれかに記載の超音波プローブであって、
上記音響整合部は、複数の層を含み、
上記接続部の上記第2方向の最大厚みは、上記音響レンズの厚さと上記複数の層のうちの上記音響レンズに接触する層の厚さの平均値以上である、超音波プローブ。
(7)によれば、接続部及び支持部による放熱性能を十分に確保できる。
(8)
(1)から(7)のいずれかに記載の超音波プローブであって、
上記支持部及び上記接続部の上記第2方向における端面に対向配置された放熱部材を備え、
上記支持部及び上記接続部の少なくとも一方は、上記放熱部材と接続されている、超音波プローブ。
(8)によれば、接続部及び支持部に伝達された熱を放熱部材に逃がすことができ、放熱性能をより高めることができる。
(9)
(1)から(8)のいずれかに記載の超音波プローブを備える超音波診断装置。
S1 第1端面
S2 第2端面
E1,E2 端縁
ST1,ST2,ST3 状態
10A 圧電体
10B 信号電極
10C グランド電極
10 振動子
11A 支持部
11B 接続部
11C 凹部
11D 充填層
11 機能部
12A 第1音響整合層
12B 第2音響整合層
12C 第3音響整合層
12 音響整合部
13 音響レンズ
14 分離層
15 ケース
16 電極
100 超音波プローブ
110 材料
AS1、BS1、CS1 後端面
AS2、BS2、CS2 前端面

Claims (9)

  1. 第1方向に配列された複数の振動子と、
    前記振動子が超音波を送受信する側の第1面とは反対側の第2面を支持する支持部と、
    前記振動子に対して前記支持部側と反対側に配置された音響レンズと、
    前記振動子と前記音響レンズの間に配置された音響整合部と、
    前記第1方向及び前記音響レンズから前記振動子に向かう方向に交差する第2方向における前記音響整合部の両端面を第1端面及び第2端面とし、前記第1端面及び前記第2端面の一方又は両方のうちの少なくとも一部の領域と前記支持部とを接続する接続部と、を備え、
    前記支持部と前記接続部は、前記音響レンズよりも熱伝導率が高い、超音波プローブ。
  2. 請求項1に記載の超音波プローブであって、
    前記接続部は、前記第1端面及び前記第2端面の一方又は両方のうち、前記音響レンズ側の端縁を含む領域に接触する、超音波プローブ。
  3. 請求項2に記載の超音波プローブであって、
    前記接続部は、前記音響レンズと更に接触する、超音波プローブ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の超音波プローブであって、
    前記接続部と前記支持部は、同一材料により構成される、超音波プローブ。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載の超音波プローブであって、
    前記振動子は圧電体を含み、
    前記第1方向に見た状態において、前記音響整合部は、前記第2方向の幅が第1幅となる第1部分と、前記第2方向の幅が前記第1幅よりも大きい第2部分と、を含み、
    前記圧電体の前記第2方向の両端縁の位置と、前記第1部分の前記第2方向の両端縁の位置は一致し、
    前記接続部は、前記第1部分に少なくとも接触する、超音波プローブ。
  6. 請求項1から3のいずれか1項に記載の超音波プローブであって、
    前記第1方向に見た状態において、前記振動子は、前記第2方向の一方側の端部が、前記音響整合部における前記第2方向の一方側の端部よりも前記第2方向の一方側に突出しており、
    前記接続部は、前記音響整合部の前記第2方向の一方側の端面に少なくとも接触する、超音波プローブ。
  7. 請求項1から3のいずれか1項に記載の超音波プローブであって、
    前記音響整合部は、複数の層を含み、
    前記接続部の前記第2方向の最大厚みは、前記音響レンズの厚さと前記複数の層のうちの前記音響レンズに接触する層の厚さの平均値以上である、超音波プローブ。
  8. 請求項1から3のいずれか1項に記載の超音波プローブであって、
    前記支持部及び前記接続部の前記第2方向における端面に対向配置された放熱部材を備え、
    前記支持部及び前記接続部の少なくとも一方は、前記放熱部材と接続されている、超音波プローブ。
  9. 請求項1に記載の超音波プローブを備える超音波診断装置。
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