JP2024045605A - インストールシステム、サーバ装置、ユーザ側装置及びインストール方法 - Google Patents

インストールシステム、サーバ装置、ユーザ側装置及びインストール方法 Download PDF

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Abstract

【課題】アプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時の待ち時間を有効活用することのできるインストールシステム、サーバ装置、ユーザ側装置及びインストール方法を提供する。【解決手段】端末装置2から体験版アプリの配信要求があったときに、サーバ装置1は、製品版アプリのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを、体験版アプリとともに配信する。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 平成31年3月19日、出願人「カシオ計算機株式会社」のホームページに掲載,掲載アドレス https://sanboh.casio.jp/trial/
本発明は、インストールシステム、サーバ装置、ユーザ側装置及びインストール方法に関するものである。
各種のアプリケーションプログラム等をユーザの端末装置で動作させるためには、プログラムをダウンロードし、インストールする必要がある。
プログラムが複雑・多機能なものである場合には、インストールに要する時間も長くなり、ユーザにとって無駄な待ち時間が生じてしまう。
また、製品版のアプリケーションプログラムの他に、体験版のアプリケーションプログラムが用意されている場合もある(例えば、特許文献1参照)。
この場合には、ダウンロード及びインストールを、体験版と製品版とで2度行わなければならず、ユーザの待ち時間がさらに多くなってしまう。
この点、特許文献2には、ネットワークを経由して最新の内容の広告等を取得し、これをインストール中に表示又は再生することが提案されている。
特開2009-230585号公報 特開2004-185083号公報
しかしながら、製品版のアプリケーションプログラムのファイル容量は大きいため、それ自体をダウンロード及びインストールだけでもかなりの時間を要してしまう。
このため、さらにインストール時に再生する広告等のデータについても、製品版のダウンロードの際に取得しようとすると、ユーザの待ち時間が一層長くなってしまい、好ましくないとの問題がある。
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、アプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時の待ち時間を有効活用することのできるインストールシステム、サーバ装置、ユーザ側装置及びインストール方法を提供するものである。
前記課題を解決するために、本発明のインストールシステムは、
ユーザ側装置からの配信要求に応じて、サーバ装置から前記ユーザ側装置に対して所定のプログラムが配信され、前記ユーザ側装置において前記所定のプログラムがダウンロードされるインストールシステムであって、
前記所定のプログラムは、製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、を含み、
前記ユーザ側装置から前記体験版のアプリケーションプログラムの配信要求があったときには、前記サーバ装置は、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記体験版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴としている。
本発明によれば、アプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時の待ち時間を有効活用することができる。
本実施形態におけるインストールシステムの全体構成を示した概略構成図である。 本実施形態における販売支援・管理システムのWEBサイトのトップページを示す画面例である。 機能説明画面の一例を示す図である。 体験版アプリをダウンロード・インストールする一連の処理を示すフローチャートである。 体験版アプリのダウンロード及びインストール時に再生されるインストール時用動画の一例を示した説明図である。 販売支援・管理システムの体験版のメニュー画面の一例を示す図である。 体験版における機能説明画面の一例を示す図である。 製品版アプリをダウンロード・インストールする一連の処理を示すフローチャートである。 申し込みページの一例を示す図である。 製品版アプリのダウンロード及びインストール時に再生されるインストール時用動画の一例を示した説明図である。 販売支援・管理システムの製品版のメニュー画面の一例を示す図である。
<インストールシステムの構成>
まず、本実施形態におけるインストールシステム(情報処理システム)の概略構成について、図1を参照して説明する。
図1は、インストールシステムの概略構成を示す図である。
本実施形態のインストールシステム100は、ユーザの各種事業活動、経営活動等を支援・管理するシステムである「販売支援・管理システム」を導入するための所定のプログラムをユーザの端末装置2(ユーザ側装置)にインストールするシステムである。
ここで、本実施形態において所定のプログラムは、「販売支援・管理システム」を導入するためのアプリケーションプログラムである製品版のアプリケーションプログラム(なお、以下において「製品版のアプリケーションプログラム」を「製品版アプリ」ともいう。)と、この製品版アプリによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラム(なお、以下において「体験版のアプリケーションプログラム」を「体験版アプリ」ともいう。)と、を含んでいる。
体験版アプリは、製品版アプリによって実現可能な機能の一部を体験可能な試用版のアプリケーションプログラムである。
図1に示すように、本実施形態のインストールシステム100は、サーバ装置1と、ユーザ側装置としての端末装置2とを備えている。
なお、図1では、3つの端末装置2を図示しているが、インストールシステム100を構成する(すなわち、サーバ装置1に接続される)端末装置2の数は図示例に限定されない。
サーバ装置1と端末装置2とは、例えば、インターネット5を介して情報通信可能に接続されている。
サーバ装置1は、例えば「クラウドコンピューティングサービス」をユーザに提供するクラウドサーバである。なお、サーバ装置1は、クラウドコンピューティングを利用するものに限定されない。
サーバ装置1は、CPU(Central Processing Unit)11、記憶部12、RAM(Random Access Memory)13等を備えるコンピュータである。また、サーバ装置1は、入力デバイス14と、出力デバイス15と、通信部16とを備えている。サーバ装置1の各部は、バス17を介して接続されている。
CPU11は、サーバ装置1の各部を制御する。CPU11は、記憶部12に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出して、RAM13のワークエリアに展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。
特に本実施形態のCPU11は、種々のプログラムを実行することで、新規のユーザの端末装置2(ユーザ側装置)に対する「販売支援・管理システム」の導入に関する処理や、既存のユーザの業務情報データベース122(なお、本実施形態において、以下「データベース」を「DB」とする。)に関する各種データ処理(例えば、取引先や商品の情報照会、伝票や請求書等の閲覧、経営分析などに係る機能を実現するための処理)等を行う。
また後述するように、本実施形態では、端末装置2から体験版アプリの配信要求があったときに、サーバ装置1が、製品版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第1の機能説明用データと、体験版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第2の機能説明用データとを、体験版アプリとともに配信するようになっており、CPU11が、これらの配信処理が実現されるように装置各部を制御する。
記憶部12は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶手段である。
本実施形態において、記憶部12は、各種プログラムを記憶する領域であるプログラム記憶部121の他、業務情報DB122、ユーザ情報DB123等を含んでいる。
プログラム記憶部121には、CPU11により実行される上述の各種システムプログラム及びアプリケーションプログラム等が記憶されている。
業務情報DB122は、インストールシステム100において提供される販売支援・管理システムを利用する顧客(すなわち、各端末装置2を所有しているユーザ(クライアント))の各種業務情報が登録されたデータベースである。
ここで、業務情報とは、本実施形態において提供される「販売支援・管理システム」に関する各種の情報であり、例えば、取引先や商品の情報、伝票や請求書、経営分析等に関する各種データ等である。
サーバ装置1では、業務情報に係る業務情報DB122をユーザごとに記憶し管理する。
なお、後述するように、サーバ装置1の業務情報DB122に登録される内容は、ユーザ側装置である端末装置2の業務情報DB222と同期され、サーバ装置1の業務情報DB122と端末装置2の業務情報DB222とが随時最新の登録情報を共有するようになっている。
ユーザ情報DB123は、「販売支援・管理システム」を利用するにあたって登録を行ったユーザのユーザ情報、認証情報等が登録されたデータベースである。
ユーザ情報とは、例えば、ユーザの氏名、メールアドレス、パスワード、住所、電話番号といった個人情報や、ユーザの行う事業の事業種、事業規模といった情報等である。なお、ユーザ情報DB123に登録されているユーザ情報はここに挙げたものに限定されず、これらのうちの一部であってもよいし、これ以外の情報が含まれてもよい。
RAM13は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU11により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
入力デバイス14は、例えば、キーボード等のキー入力部、マウス等のポインティングデバイス等である。
入力デバイス14は、キー入力及び位置入力等を受け付け、その操作情報をCPU11に出力する。
出力デバイス15は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等から構成される表示部である。
出力デバイス15が表示部である場合、出力デバイス15は、CPU11から入力される表示指示信号に従って、各種画面を表示する。
通信部16は、例えば、ネットワークカード等により構成されている。また、通信部16は、インターネット5に通信接続されて、インターネット5上の機器(例えば、ユーザ側装置としての端末装置2等)との通信を行う。
なお、通信部16は、サーバ装置1が端末装置2等の外部の機器との間で各種情報の送受信を行うことのできるものであればよく、例えば、有線LAN、無線LAN等各種の手段を採用しうる。
端末装置2は、例えば、個人企業のオーナー、中小企業のオーナー、個人商店の店主等のユーザの拠点に設置されるユーザ側装置である。
本実施形態では、前述のように、複数の端末装置2がインターネット5を介してサーバ装置1と接続されることが想定されている。
端末装置2は、例えば、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、デスクトップPC等である。なお、端末装置2は、例えば、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話機、PDA等、ユーザが外出先において使用することのできる携帯型の端末装置を含んでいてもよい。
図1に示すように、端末装置2は、CPU21と、記憶部22と、RAM23と、入力デバイス24と、出力デバイス25と、通信部26とを備えている。また、端末装置2の各部は、バス27を介して接続されている。
CPU21は、端末装置2の各部を制御する。CPU21は、記憶部22に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出し、RAM23のワークエリアに展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行する。その際に、CPU21は、RAM23内に各種処理結果を格納させ、必要に応じてその処理結果を表示部251に表示させたり、スピーカ252から音声出力させる。
また後述するように、本実施形態では、サーバ装置1から体験版アプリとともに、製品版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第1の機能説明用データと、体験版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第2の機能説明用データとが、ともに配信されるようになっており、CPU21は、これらを受信して適宜プログラムのダウンロード及びインストールを行うとともに、ダウンロード及びインストール時に動画等による機能説明が再生されるように装置各部を制御する。
記憶部22は、例えば、HDD、SSD等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。
本実施形態において、記憶部22は、各種プログラムを記憶する領域であるプログラム記憶部221、業務情報DB222等を含んでいる。
プログラム記憶部221には、CPU21により実行される上述の各種システムプログラム及びアプリケーションプログラム等が記憶されている。
本実施形態では、「販売支援・管理システム」の体験版アプリ、製品版アプリ等がプログラム記憶部221に記憶される。
業務情報DB222は、端末装置2を所有しているユーザが、インストールシステム100において提供される「販売支援・管理システム」を利用する中で入力等した各種の業務情報が登録されるデータベースである。
業務情報DB222に随時登録される内容は、サーバ装置1の業務情報DB122に同期され、サーバ装置1の業務情報DB122と端末装置2の業務情報DB222とが随時最新の登録情報を共有するようになっている。
RAM23は、例えば、揮発性のメモリであり、CPU21により読み出された各種のプログラムやデータを一時的に格納するワークエリアを有する。
入力デバイス24は、例えば、キーボード等のキー入力部、マウス等のポインティングデバイス等である。
入力デバイス24は、キー入力及び位置入力を受け付け、その操作情報をCPU21に出力する。
出力デバイス25は、表示部251及びスピーカ252を含んでいる。
表示部251は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等から構成されている。
表示部251は、CPU21から入力される表示指示信号に従って、各種画面(図2、図3、図5、図7~図11参照)を表示する表示手段である。
表示部251の画面には、後述するように、イラストや文字等からなる静止画の他、動画(アニメーション画面、図5及び図10参照)も表示可能となっている。
スピーカ252は、音声や音楽、各種の効果音、アラート等を出力するものである。
なお、出力デバイス25は、表示部251、スピーカ252以外の出力手段を含んでいてもよい。
なお、通信部26の構成は、サーバ装置1の通信部16の構成と同様であるため、詳細な説明は省略する。
<インストール方法>
本実施形態において、サーバ装置1は、ユーザ側装置としての端末装置2に対して、「販売支援・管理システム」に関する各種プログラム等を提供する。すなわち、インターネット5等を介して端末装置2から配信要求があると、サーバ装置1は、これに応じて、要求に対応するアプリケーションプログラム(アプリ)及び当該アプリをコンピュータ(本実施形態ではユーザ側装置としての端末装置2)に導入して起動できるよう構成するためのインストーラを、要求元の端末装置2に送信する。
本実施形態では、「販売支援・管理システム」に関して、WEB(World Wide Web)上において閲覧可能なWEBサイトが用意されている。
図2は、このWEBサイトを構成するWEBページの一例を示した図である。
ユーザが端末装置2を操作することによりWEBサイトにアクセスすると、図2に示すように、「販売支援・管理システム」に関するWEBサイトのトップページ251aが端末装置2の表示部251に表示される。
このトップページ251aには、「販売支援・管理システム」を利用することで実現することのできる機能を示す複数の機能メニューボタン31や、「販売支援・管理システム」を体験するためのアプリ(体験版アプリ)をダウンロードするためのダウンロードボタン32が設けられている。
機能メニューボタン31は、「販売支援・管理システム」を利用することで実現することのできる機能のすべてについて設けられていてもよいが、WEBサイトを閲覧する一般ユーザにとって見やすく、分かりやすいように、主要な機能等に絞って表示させることが好ましい。図2では、「伝票作成」「請求書発行」「伝票フォーム」等、8つの機能について機能メニューボタン31が設けられている例を示している。
ユーザが図示しないキーボードやマウス等の入力デバイス24を操作することで、いずれかの機能メニューボタン31を選択・操作すると、WEBサイトのページが、トップページ251aから当該操作された機能メニューボタン31に対応する機能説明画面251b(図3参照)に遷移するようになっている。
図3は、機能メニューボタンが操作された場合に表示される機能説明画面の一例を示す図である。
図3では、図2に示すトップページ251a等において、仕入・買掛に対応する機能メニューボタン31が選択・操作された場合に表示される機能説明画面251bの例を示している。
図3に示すように、機能説明画面251bでは、当該機能の特長や具体的な活用方法等が示される。
また、機能説明画面251b内にもトップページ251aと同様に、体験版アプリをダウンロードするためのダウンロードボタン32が設けられている。
WEBサイトのトップページ251aや機能説明画面251b等においてダウンロードボタン32が操作されると、ユーザ側装置である端末装置2に体験版アプリをダウンロード及びインストールするための一連の処理が開始される。
図4は、体験版アプリをダウンロード・インストールする一連の処理を示すフローチャートである。
図4に示すように、端末装置2では、CPU21が、体験版アプリのダウンロードボタン32が操作されたか否かを判断し(ステップS1)、操作されない場合(ステップS1;NO)には、判断処理を繰り返す。
他方、操作された場合(ステップS1;YES)には、体験版アプリのダウンロード・インストールに関するプログラムやデータを配信するように、端末装置2からサーバ装置1に対して配信要求がなされる(ステップS2)。
そして、端末装置2における体験版アプリのダウンロードの際に、第1の機能説明用データ及び第2の機能説明用データが、端末装置2にともにダウンロードされる。
すなわち、サーバ装置1では、端末装置2から配信要求があると、当該要求に対応して、体験版アプリと、これをインストールするためのインストーラと、第1の機能説明用データと、第2の機能説明用データとを、ともに要求元の端末装置2に対して配信し(ステップS3)、端末装置2はサーバ装置1から配信された体験版アプリ等のプログラム等を受信する(ステップS4)。
ここで、第1の機能説明用データは、製品版アプリのダウンロード及びインストール時に再生されるインストール時用動画(アニメーション)のデータである。また、第2の機能説明用データは、体験版アプリのダウンロード及びインストール時に再生されるインストール時用動画(アニメーション)のデータである。
なお、第1の機能説明用データ及び第2の機能説明用データは、動画データ及び音声データのうち少なくともいずれかを含んでいることが好ましいが、動画(アニメーション)のデータに限定されない。静止画のデータや音声データ、静止画と音声の組み合わせのデータ等であってもよい。
第1の機能説明用データ及び第2の機能説明用データに基づく動画(アニメーション)の内容は特に限定されないが、ダウンロードされるアプリによって実現される「販売支援・管理システム」の各機能について、その特長や操作方法、使用例(例えば「販売支援・管理システム」の機能を用いて作成可能な伝票等の作成例)等を説明、紹介するものが好ましい。
なお、本実施形態において、第1の機能説明用データに基づく動画(アニメーション)と第2の機能説明用データに基づく動画(アニメーション)とは、その機能説明の内容が異なっている。本実施形態における動画の具体的な内容については後述する。
サーバ装置1からプログラム等を受信すると、端末装置2は、まず、体験版アプリのインストーラを起動させる(ステップS5)。
インストーラが起動すると、端末装置2に体験版アプリを動作させる環境が整っているか否か等がチェックされる(ステップS6)。なお、このとき端末装置2に製品版アプリを導入した場合に製品版を動作させる環境が整っているか否か等についてもチェックしてもよい。ここで動作環境とは、例えば、端末装置2に搭載されているオペレーティングシステム(OS: Operating System)や端末装置2の記憶部22のメモリ容量等である。
そして、動作環境が適合しない場合(ステップS6;NO)には、エラーとなって(ステップS7)、その後のダウンロード及びインストールが中止され、処理が終了する。
他方、端末装置2に体験版アプリ等を動作させる環境が整っている場合(ステップS6;YES)には、体験版アプリのインストール時用動画の再生が開始される(ステップS8)。具体的には、端末装置2の出力デバイス25である表示部251に動画が表示され、スピーカ252から適宜説明音声や背景音楽、効果音等が出力される。
そして、体験版アプリのダウンロード(ステップS9)及びインストール(ステップS10)が行われる。
なお、体験版アプリのダウンロード・インストール中の画面には、ダウンロード・インストールの進捗状況を示すバー表示等が行われてもよい。これにより、ユーザは進捗状況を直感的に把握することができ、待ち時間のストレス軽減が期待できる。
図5は、本実施形態において、第2の機能説明用データに基づき、体験版アプリのダウンロード及びインストール時に再生されるインストール時用動画の一例を示した説明図である。
体験版アプリのダウンロード及びインストール時には、第2の機能説明用データに基づき、例えば図5に示すように、「スタート動画M1」「基本操作説明動画M2」「仕入・買掛説明動画M3」「伝票作成説明動画M4」「請求書発行説明動画M5」で構成される一連のインストール時用動画が再生される。
インストール時用動画は、初心者でも馴染みやすいように、例えば図5の「基本操作説明動画M2」に示すように、女性のインストラクター等のキャラクタが各機能について説明する等の構成となっている。なお、例えば複数のキャラクタによる対話形式で各機能を解説するような構成となっていてもよい。
インストール時用動画は、体験版アプリのダウンロード及びインストールにかかる時間に合わせた長さとなっていてもよいし、これより短いもの、長いものであってもよい。インストール時用動画の長さが、体験版アプリのダウンロード及びインストールにかかる時間よりも短い場合には、例えば「基本操作説明動画M2」や「仕入・買掛説明動画M3」に戻って再度再生を繰り返してもよい。また、インストール時用動画が何種類か用意されており、それらが順次再生されるようになっていてもよい。
端末装置2のCPU21は、体験版アプリのダウンロード及びインストールが完了したか否かを判断し(ステップS11)、完了していない場合(ステップS11;NO)には、インストール時用動画の再生を続けながら体験版アプリのダウンロード(ステップS9)及びインストール(ステップS10)を継続する。
他方、体験版アプリのダウンロード及びインストールが完了した場合(ステップS11;YES)には、端末装置2のCPU21は、体験版アプリのインストール時用動画の再生を停止させ(ステップS12)、体験版アプリを起動させて、「販売支援・管理システム」の体験版のメニュー画面251d(図6参照)を表示部251に表示させる(ステップS13)。
図6は、「販売支援・管理システム」の体験版のメニュー画面の一例を示す図である。
メニュー画面251dは、体験版アプリが起動した際に表示部251に表示されるスタート画面であり、メニュー画面251dには、体験版アプリによって実現される複数の機能の全部又は一部がメニューボタン34として一覧表示される。
図6では、「仕入・買掛」「伝票作成」「請求書発行」等、8つの機能についてメニューボタン34が設けられている例を示している。
ユーザがキーボードやマウス等の入力デバイス24を操作することで、いずれかのメニューボタン34を選択・操作すると、表示部251の表示画面が、メニュー画面251dから当該操作されたメニューボタン34に対応する機能説明画面251e(図7参照)に遷移するようになっている。
図7は、メニューボタンが操作された場合に表示される機能説明画面の一例を示す図である。
図7では、図6に示すメニュー画面251dにおいて、伝票作成に対応するメニューボタン34が選択・操作された場合に表示される機能説明画面251eの例を示している。
図7に示すように、機能説明画面251eでは、当該機能の特長や具体的な活用方法等が示される。
また、機能説明画面251e内には、当該機能を実際に体験してみることのできる試用ボタン35が設けられている。この試用ボタン35が操作されると、実際に製品版で行うことができるのと同様の伝票作成の作業等を体験することができる画面(図示せず)に遷移するように構成されている。なお、試用ボタン35は、すべての機能説明画面251eに設けられていてもよいし、主要な機能に対応する機能説明画面251eのみに設けられていてもよい。
さらに、機能説明画面251e内には製品版アプリをダウンロードするためのボタンである製品版導入ボタン36が設けられている。なお、メニュー画面251dにも機能説明画面251eと同様の製品版導入ボタン36が設けられていてもよい。
なお、メニュー画面251dや機能説明画面251eにおけるレイアウトは図示例に限定されない。
機能説明画面251e等において製品版導入ボタン36が操作されると、ユーザ側装置である端末装置2に製品版アプリをダウンロード及びインストールするための一連の処理が開始される。
図8は、製品版アプリをダウンロード・インストールする一連の処理を示すフローチャートである。
図8に示すように、端末装置2では、CPU21が、製品版導入ボタン36が操作されたか否かを判断し(ステップS21)、操作されない場合(ステップS21;NO)には、判断処理を繰り返す。
他方、製品版導入ボタン36が操作された場合(ステップS21;YES)には、CPU21は、表示部251に申し込みページ251f(図9参照)を表示させる(ステップS22)。
図9は、申し込みページの一例を示す図である。
図9に示すように、申し込みページ251fには、例えば、ユーザがアカウント情報としてメールアドレスを入力するメール入力欄37、任意のパスワードを入力するパスワード設定欄38等が設けられている。この他、申し込みページ251fには、ユーザの氏名や住所、電話番号等を入力する欄が設けられていてもよい。
また、申し込みページ251fには、図9に示すように、ユーザの事業種や事業規模等の情報を入力する業務情報入力欄39が設けられていてもよい。
さらに、申し込みページ251fには、製品版の申し込みを決定する申し込みボタン40が設けられている。
CPU21は、申し込みボタン40が操作されたか否かを判断し(ステップS23)、申し込みボタン40の操作が行われるまで判断処理を繰り返す。
他方、申し込みボタン40が操作された場合(ステップS23;YES)には、CPU21は、メール入力欄37に入力されたメールアドレスといったユーザのアカウント情報等、ユーザによって申し込みページ251fにおいて入力された内容をサーバ装置1に送信する(ステップS24)。
サーバ装置1に送信されたユーザのアカウント情報等(ユーザ情報)や業務情報は、サーバ装置1の記憶部12(ユーザ情報DB123)等に記憶、登録される(ステップS25)。なお、本実施形態では、申し込みボタン40が操作され、端末装置2からユーザのアカウント情報等がサーバ装置に送信されることで製品版アプリの配信要求があったものとされる。
ユーザのアカウント情報が登録されると、サーバ装置1のCPU11は、当該アカウント情報と紐づけたパスコードを発行し(ステップS26)、このパスコードを確認メールによりユーザが入力したメールアドレス宛に送信する(ステップS27)。
サーバ装置1からパスコードが送信されると、ユーザは端末装置2の入力デバイス24等を操作して、所定欄にパスコードを入力する。入力されたパスコードはサーバ装置1において正しいか否かが確認され(ステップS28)、正しいパスコードが入力されていないと判断された場合(ステップS28;NO)には、エラーとなり(ステップS29)、処理が終了する。このように正しいパスコードの入力を必要とすることにより、登録されたメールアドレスの真偽を確認することができる。
他方、正しいパスコードが入力されたと判断された場合(ステップS28;YES)には、サーバ装置1は、端末装置2に対して製品版アプリを送信する(ステップS30)。
端末装置2は、サーバ装置1から製品版アプリを受信すると(ステップS31)、製品版アプリのインストール時用動画の再生が開始される(ステップS32)。具体的には、端末装置2の出力デバイス25である表示部251に動画が表示され、スピーカ252から適宜説明音声や背景音楽、効果音等が出力される。
そして、製品版アプリのダウンロード(ステップS33)及びインストール(ステップS34)が行われる。
なお、製品版アプリのダウンロード・インストール中の画面には、体験版アプリのダウンロード・インストール時と同様に、ダウンロード・インストールの進捗状況を示すバー表示等が行われてもよい。これにより、ユーザは進捗状況を直感的に把握することができ、待ち時間のストレス軽減が期待できる。
図10は、本実施形態において、第1の機能説明用データに基づき、製品版アプリのダウンロード及びインストール時に再生されるインストール時用動画の一例を示した説明図である。
製品版アプリのダウンロード及びインストール時には、第1の機能説明用データに基づき、例えば図10に示すように、「スタート動画M1」「仕入・買掛説明動画M3」「伝票作成説明動画M4」「請求書発行説明動画M5」「在庫管理説明動画M6」「経営分析説明動画M7」で構成される一連のインストール時用動画が再生される。
前述のように、本実施形態では、第1の機能説明用データに基づく動画(アニメーション)と第2の機能説明用データに基づく動画(アニメーション)とは、その機能説明の内容が異なっている。
例えば、図5に示す例のように、体験版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第2の機能説明用データに基づく動画(アニメーション)では、「スタート動画M1」の後、「販売支援・管理システム」の基本的な使い方等を全体的に説明する「基本操作説明動画M2」が再生され、その後、「販売支援・管理システム」の基本的な機能である「仕入・買掛」「伝票作成」「請求書発行」について説明する説明動画M3~M5が再生される。このように、第2の機能説明用データにおける機能説明の内容は、基本的な機能の説明にとどまっている。
これに対して、図10に示す例のように、製品版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第1の機能説明用データに基づく動画(アニメーション)では、「スタート動画M1」の後は、体験版ですでに説明が行われている「基本操作説明動画M2」は省略されて、各機能を説明する動画が再生されるようになっている。また、再生される機能説明も、「販売支援・管理システム」の基本的な機能である「仕入・買掛」「伝票作成」「請求書発行」を説明する説明動画M3~M5にとどまらず、応用的な機能である「在庫管理」「経営分析」を説明する説明動画M6、M7も再生される。このように、第1の機能説明用データにおける機能説明の内容は、基本的な機能の説明の他、応用的な機能の説明も含んでいる。
また、同じ機能について説明する動画であっても、第1の機能説明用データに基づく動画と第2の機能説明用データに基づく動画とで、内容を変えてもよい。
例えば、第2の機能説明用データにおける機能説明の内容は、第1の機能説明用データにおける機能説明の内容よりも詳細なものとしてもよい。
このようにすることで、「販売支援・管理システム」を初めて体験するユーザにも分かりやすく、気軽に試すことができる。
なお、第1の機能説明用データにおける機能説明の内容と第2の機能説明用データにおける機能説明の内容とをどのように異ならせるかは、上記の例に限定されない。
「販売支援・管理システム」の体験版は、製品版アプリ導入への誘引の役割を有する。そこで、体験版アプリをインストールする際にどのような動画等によって、どのような機能を、どの程度詳細に説明することがユーザにとって分かりやすく、「販売支援・管理システム」への興味を高めることができるかにより、体験版と製品版の機能説明の内容も適宜設定されることが好ましい。
例えば、上記とは逆に、第2の機能説明用データにおける機能説明の内容の方が、基本的な機能の説明の他、応用的な機能の説明も含んでいるものとしてもよい。この場合には、「販売支援・管理システム」を利用することによって可能となる機能を体験版アプリのインストール時に広くユーザに紹介することができ、「販売支援・管理システム」へのユーザの興味を高めることが期待できる。
また、第1の機能説明用データにおける機能説明の内容を、第2の機能説明用データにおける機能説明の内容よりも詳細なものとしてもよい。製品版アプリのダウンロード及びインストールには、体験版よりも長い時間がかかる。このため、第1の機能説明用データに基づいて再生される機能説明の内容を詳細なものとすることで、インストール等にかかる時間を利用して、「販売支援・管理システム」についてのユーザの理解を十分に深めることが期待できる。
端末装置2のCPU21は、製品版アプリのダウンロード及びインストールが完了したか否かを判断し(ステップS35)、完了していない場合(ステップS35;NO)には、インストール時用動画の再生を続けながら製品版アプリのダウンロード(ステップS33)及びインストール(ステップS34)を継続する。
他方、製品版アプリのダウンロード及びインストールが完了した場合(ステップS35;YES)には、端末装置2のCPU21は、製品版アプリのインストール時用動画の再生を停止させ(ステップS36)、製品版アプリを起動させて、「販売支援・管理システム」の製品版のメニュー画面251g(図11参照)を表示部251に表示させる。
図11は、「販売支援・管理システム」の製品版のメニュー画面の一例を示す図である。
メニュー画面251gは、製品版アプリが起動した際に表示部251に表示されるスタート画面であり、メニュー画面251gには、製品版アプリによって実現される複数の機能の全部又は一部がメニューボタン41として一覧表示される。
図11では、「伝票作成」等、8つの機能についてメニューボタン41が設けられている例を示している。
ユーザがキーボードやマウス等の入力デバイス24を操作することで、いずれかのメニューボタン41を選択・操作すると、表示部251の表示画面が、メニュー画面251gから当該操作されたメニューボタン41に対応する各機能の画面(図示せず)に遷移するようになっている。
なお、製品版のメニュー画面のレイアウトは図示例に限定されない。例えば体験版のメニュー画面251dのようにイラストやキャラクタの表示されたメニューボタン等で構成された画面としてもよい。
<効果>
以上のように、本実施形態のインストールシステムは、ユーザ側装置である端末装置2からの配信要求に応じて、サーバ装置1から端末装置2に対して所定のプログラムが配信され、端末装置2において所定のプログラムがダウンロードされるインストールシステム100であって、所定のプログラムは、製品版アプリと、製品版アプリによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版アプリとを含んでおり、端末装置2から体験版アプリの配信要求があったときには、サーバ装置1は、体験版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第2の機能説明用データと、製品版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第1の機能説明用データとを、体験版アプリとともに配信し、端末装置2における体験版アプリのダウンロードの際に、第1の機能説明用データ及び第2の機能説明用データが、端末装置2にともにダウンロードされる。
このように、体験版用と製品版用の機能説明用データを、体験版アプリのダウンロードの際に端末装置2にともにダウンロードさせることによって、体験版のあと製品版をインストール等する際に機能説明用データをダウンロードする時間を省いて、すぐに機能説明用の動画等の再生を開始することができる。
また、体験版と製品版とでは、体験版アプリのファイル容量の方が製品版アプリのファイル容量よりもかなり小さい。このため、製品版をインストール等する際に再生する機能説明の動画等のデータを体験版アプリとともに予めダウンロードしておくことで、製品版アプリのダウンロード・インストールの待ち時間を最小限とすることができ、ユーザのストレスを軽減して、体験版から製品版にスムーズに移行することができる。
また、本実施形態では、第1の機能説明用データ及び第2の機能説明用データは、動画データ及び音声データのうち少なくともいずれかを含んでいる。
このため、体験版アプリや製品版アプリのダウンロード・インストールに時間がかかる場合でも、ユーザは、その待ち時間に動画や音声による「販売支援・管理システム」の機能説明を受けることができ、退屈せず、有意義に待ち時間を過ごすことができる。
また、本実施形態では、第1の機能説明用データと第2の機能説明用データとは、その機能説明の内容が異なっている。
このため、ユーザは、製品版アプリのダウンロード・インストール時に、体験版アプリのインストール等のときに聞いたのと同じ内容を聞かずに済み、退屈せずに興味を持って機能説明を聞くことができる。
また、第2の機能説明用データにおける機能説明の内容が、第1の機能説明用データにおける機能説明の内容よりも詳細である場合には、初めて「販売支援・管理システム」に触れるユーザでも分かりやすく、興味を持ちやすい。
このため、意欲的に「販売支援・管理システム」を体験し、効果的に製品版の導入を促すことができる。
また、第2の機能説明用データにおける機能説明の内容が、基本的な機能の説明の他、応用的な機能の説明も含んでいる場合には、ユーザは「販売支援・管理システム」を利用することで実現することのできる機能を広く知ることができる。
このため、ユーザが「販売支援・管理システム」に興味、関心を抱きやすく、効果的に製品版の導入を促すことができる。
また、第1の機能説明用データにおける機能説明の内容が、第2の機能説明用データにおける機能説明の内容よりも詳細である場合には、初めて「販売支援・管理システム」に触れるユーザには、簡易な内容が紹介されることで、分かりやすく興味を持ちやすくすることができる。
他方で、実際に製品版を導入するユーザには、より深く「販売支援・管理システム」の内容を理解することができる説明を行うことで、安心して製品版に進むことができる。
また、第1の機能説明用データにおける機能説明の内容が、基本的な機能の説明の他、応用的な機能の説明も含んでいる場合には、初めて「販売支援・管理システム」に触れるユーザには、一般ユーザがよく使うような基本的な機能に絞って分かりやすく説明を行うことができる。
他方で、実際に製品版を導入するユーザには、「販売支援・管理システム」を利用することで可能となる機能を多く紹介することで、「販売支援・管理システム」を使いこなす上での有益な情報を提供することができる。
<変形例>
なお、以上本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施形態では、ユーザが体験版を経て製品版に移行する場合を例示したが、「販売支援・管理システム」は必ずしも体験版を経由することを要件としていない。
例えば、「販売支援・管理システム」の導入について説明する説明会において説明を受けた後、体験版を経由せずに製品版アプリをインストール等することも可能である。
この場合には、製品版アプリの配信をサーバ装置1に要求した際に製品版アプリのダウンロード及びインストール時に再生される第1の機能説明用データが、製品版アプリとともに配信されて、製品版アプリのダウンロード及びインストール時に第1の機能説明用データに基づく機能説明が端末装置にて再生される。
この場合、ユーザはすでに体験版に相当する情報や知識を得ていることから、効率よく必要な情報の提供を受けることができる。
このように、体験版を経て製品版を導入するユーザと、体験版を経由せずに製品版を導入するユーザとで、アプリのダウンロード及びインストール時に再生する機能説明の内容を異ならせることで、「販売支援・管理システム」に対する知識や理解に応じた内容の機能説明を提供することができる。このため、各ユーザに向けた有意義な情報を提供することが可能となる。
また、本実施形態では、WEBサイト上から体験版アプリのダウンロード等をする場合を例示したが、「販売支援・管理システム」の導入はWEBサイトを契機としたものに限定されない。
例えば、体験版アプリや製品版アプリをダウンロードするための各種記憶媒体(例えば、CD-ROM等)をユーザの端末装置2にセットすることによって、体験版アプリや製品版アプリ、及びこれらをダウンロード・インストールする際に再生される機能説明用データが端末装置2にダウンロードされるようにしてもよい。
この場合には、WEBサイトを探す等の手間なく、容易に「販売支援・管理システム」を導入することができる。
そしてこの場合にも、機能説明の再生を行うことで、ダウンロード及びインストールの際に生じる待ち時間をユーザが有効に活用することができる。
また本実施形態では、第1の機能説明用データに基づく動画等の再生、第2の機能説明用データに基づく動画等の再生が、それぞれ製品版アプリ、体験版アプリのダウンロード及びインストール時に行われる場合を例示したが、これらの動画等が再生されるタイミングはこれに限定されない。
例えばこれらの動画等の再生は、製品版アプリ、体験版アプリのダウンロード時のみ、又はインストール時のみ等に行われてもよく、ダウンロード及びインストールの間中行われていなくてもよい。
また本実施形態では、製品版アプリ、体験版アプリともに、そのダウンロード及びインストール時に動画等の再生が行われる場合を例示したが、機能説明用データに基づく動画等の再生は、製品版アプリのダウンロード時やインストール時のみに行われてもよい。
製品版アプリは体験版アプリと比べて、ダウンロード・インストールに要する時間が長い。このため、少なくとも製品版アプリのインストール等のときには動画等を再生することで、待ち時間を有効に利用することができる。
なお、このように製品版アプリのダウンロード及びインストール時のみに機能説明用データに基づく動画等を再生するとした場合には、サーバ装置1は、体験版アプリを配信する際に、製品版アプリのダウンロード・インストール時に再生される第1の機能説明用データを、体験版アプリとともに端末装置2に配信する。
また、本実施形態では、インストールシステム100を構成するユーザ側装置がユーザの端末装置2のみである場合を例示したが、ユーザ側装置は端末装置2に限定されない。
例えば、ユーザの事業所等に複数の端末装置2が配置され、LAN(Local Area Network)等によってそれらの端末装置2がローカルサーバに接続され、ローカルサーバがサーバ装置1とネットワークで接続されているような場合には、当該ローカルサーバもユーザ側装置に含まれてもよい。
以上本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
ユーザ側装置からの配信要求に応じて、サーバ装置から前記ユーザ側装置に対して所定のプログラムが配信され、前記ユーザ側装置において前記所定のプログラムがダウンロードされるインストールシステムであって、
前記所定のプログラムは、製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、を含み、
前記ユーザ側装置から前記体験版のアプリケーションプログラムの配信要求があったときには、前記サーバ装置は、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記体験版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴とするインストールシステム。
<請求項2>
前記サーバ装置は、前記ユーザ側装置からの配信要求に応じて、前記製品版のアプリケーションプログラムと、前記体験版のアプリケーションプログラムと、の各々を個別に前記ユーザ側装置に対して配信することを特徴とする請求項1に記載のインストールシステム。
<請求項3>
前記サーバ装置は、前記体験版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第2の機能説明用データを前記第1の機能説明用データ及び前記体験版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインストールシステム。
<請求項4>
前記第1の機能説明用データ及び前記第2の機能説明用データは、動画データ及び音声データのうち少なくともいずれかを含んでいることを特徴とする請求項3に記載のインストールシステム。
<請求項5>
前記第1の機能説明用データと前記第2の機能説明用データとは、その機能説明の内容が異なっていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のインストールシステム。<請求項6>
前記第1の機能説明用データにおける機能説明の内容は、前記第2の機能説明用データにおける機能説明の内容よりも詳細であることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載のインストールシステム。
<請求項7>
前記第1の機能説明用データにおける機能説明の内容は、基本的な機能の説明の他、応用的な機能の説明も含んでいることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか一項に記載のインストールシステム。
<請求項8>
前記第2の機能説明用データにおける機能説明の内容は、前記第1の機能説明用データにおける機能説明の内容よりも詳細であることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載のインストールシステム。
<請求項9>
前記第2の機能説明用データにおける機能説明の内容は、基本的な機能の説明の他、応用的な機能の説明も含んでいることを特徴とする請求項3、請求項4、請求項5、請求項8のいずれか一項に記載のインストールシステム。
<請求項10>
前記ユーザ側装置から前記体験版のアプリケーションプログラムの配信要求なしに前記製品版のアプリケーションプログラムの配信要求があったときには、前記サーバ装置は、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記製品版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインストールシステム。
<請求項11>
ユーザ側装置からの配信要求に応じて、製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、を前記ユーザ側装置に対して配信するサーバ装置であって、
前記ユーザ側装置から前記体験版のアプリケーションプログラムの配信要求があったときに、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記体験版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴とするサーバ装置。
<請求項12>
製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、をサーバ装置からダウンロードするユーザ側装置であって、
前記体験版のアプリケーションプログラムのダウンロード時に、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記体験版のアプリケーションプログラムとともにダウンロードすることを特徴とするユーザ側装置。
<請求項13>
ユーザ側装置からの配信要求に応じて、サーバ装置から前記ユーザ側装置に対して所定のプログラムが配信され、前記ユーザ側装置において前記所定のプログラムがダウンロードされるインストールシステムにおけるインストール方法であって、
前記所定のプログラムは、製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、を含み、
前記ユーザ側装置から前記サーバ装置に対して前記体験版のアプリケーションプログラムの配信を要求する配信要求工程と、
前記ユーザ側装置からの配信要求に応じて、前記サーバ装置が、前記体験版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データと、を配信する配信工程と、
を含むことを特徴とするインストール方法。
1 サーバ装置
2 端末装置
11 CPU
12 記憶部
21 CPU
22 記憶部
25 出力デバイス
100 インストールシステム
前記課題を解決するために、本発明のインストールシステムは、
ユーザ側装置からの配信要求に応じて、サーバ装置から前記ユーザ側装置に対して所定のプログラムが配信され、前記ユーザ側装置において前記所定のプログラムがダウンロードされるインストールシステムであって、
前記所定のプログラムは、製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、を含み、
前記サーバ装置は、前記ユーザ側装置から前記製品版のアプリケーションプログラムの配信要求があったときに、前記体験版のアプリケーションプログラムが前記ユーザ側装置に対して配信済であるならば、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データは配信せず前記製品版のアプリケーションプログラムを配信することを特徴としている。

Claims (13)

  1. ユーザ側装置からの配信要求に応じて、サーバ装置から前記ユーザ側装置に対して所定のプログラムが配信され、前記ユーザ側装置において前記所定のプログラムがダウンロードされるインストールシステムであって、
    前記所定のプログラムは、製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、を含み、
    前記ユーザ側装置から前記体験版のアプリケーションプログラムの配信要求があったときには、前記サーバ装置は、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記体験版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴とするインストールシステム。
  2. 前記サーバ装置は、前記ユーザ側装置からの配信要求に応じて、前記製品版のアプリケーションプログラムと、前記体験版のアプリケーションプログラムと、の各々を個別に前記ユーザ側装置に対して配信することを特徴とする請求項1に記載のインストールシステム。
  3. 前記サーバ装置は、前記体験版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第2の機能説明用データを前記第1の機能説明用データ及び前記体験版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインストールシステム。
  4. 前記第1の機能説明用データ及び前記第2の機能説明用データは、動画データ及び音声データのうち少なくともいずれかを含んでいることを特徴とする請求項3に記載のインストールシステム。
  5. 前記第1の機能説明用データと前記第2の機能説明用データとは、その機能説明の内容が異なっていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のインストールシステム。
  6. 前記第1の機能説明用データにおける機能説明の内容は、前記第2の機能説明用データにおける機能説明の内容よりも詳細であることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載のインストールシステム。
  7. 前記第1の機能説明用データにおける機能説明の内容は、基本的な機能の説明の他、応用的な機能の説明も含んでいることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか一項に記載のインストールシステム。
  8. 前記第2の機能説明用データにおける機能説明の内容は、前記第1の機能説明用データにおける機能説明の内容よりも詳細であることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載のインストールシステム。
  9. 前記第2の機能説明用データにおける機能説明の内容は、基本的な機能の説明の他、応用的な機能の説明も含んでいることを特徴とする請求項3、請求項4、請求項5、請求項8のいずれか一項に記載のインストールシステム。
  10. 前記ユーザ側装置から前記体験版のアプリケーションプログラムの配信要求なしに前記製品版のアプリケーションプログラムの配信要求があったときには、前記サーバ装置は、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記製品版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインストールシステム。
  11. ユーザ側装置からの配信要求に応じて、製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、を前記ユーザ側装置に対して配信するサーバ装置であって、
    前記ユーザ側装置から前記体験版のアプリケーションプログラムの配信要求があったときに、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記体験版のアプリケーションプログラムとともに配信することを特徴とするサーバ装置。
  12. 製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、をサーバ装置からダウンロードするユーザ側装置であって、
    前記体験版のアプリケーションプログラムのダウンロード時に、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データを前記体験版のアプリケーションプログラムとともにダウンロードすることを特徴とするユーザ側装置。
  13. ユーザ側装置からの配信要求に応じて、サーバ装置から前記ユーザ側装置に対して所定のプログラムが配信され、前記ユーザ側装置において前記所定のプログラムがダウンロードされるインストールシステムにおけるインストール方法であって、
    前記所定のプログラムは、製品版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムによって実現可能な機能の一部を体験可能な体験版のアプリケーションプログラムと、を含み、
    前記ユーザ側装置から前記サーバ装置に対して前記体験版のアプリケーションプログラムの配信を要求する配信要求工程と、
    前記ユーザ側装置からの配信要求に応じて、前記サーバ装置が、前記体験版のアプリケーションプログラムと、前記製品版のアプリケーションプログラムのダウンロード又はインストール時に再生される第1の機能説明用データと、を配信する配信工程と、
    を含むことを特徴とするインストール方法。
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