JP2024043237A - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】良質なサービスを提供することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供すること。【解決手段】本願に係る情報処理装置は、取得部と、特定部と、表示処理部とを備える。取得部は、指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する。特定部は、行動履歴に基づいて、ユーザが所在した所在地を特定する。表示処理部は、特定した所在地の傾向を示す情報を地図上に表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
従来、ユーザの行動履歴に基づいて各種サービスを提供する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特許第7003212号公報
しかしながら、従来技術では、より良質なサービスを提供する点で改善の余地があった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、良質なサービスを提供することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、取得部と、特定部と、表示処理部とを備える。前記取得部は、指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する。前記特定部は、前記行動履歴に基づいて、前記ユーザが所在した所在地を特定する。前記表示処理部は、特定した前記所在地の傾向を示す情報を地図上に表示する。
実施形態の一態様によれば、良質なサービスを提供することができるという効果を奏する。
図1Aは、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理を示す図である。 図1Bは、実施形態に係る情報処理装置によって提供される画面例その1を示す図である。 図1Cは、実施形態に係る情報処理装置によって提供される画面例その2を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図4は、ユーザ情報DBの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。 図6は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
まず、図1A~図1Cを用いて、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理について説明する。図1Aは、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理を示す図である。図1Bおよび図1Cは、実施形態に係る情報処理装置によって提供される画面例その1およびその2を示す図である。なお、図1Aでは、実施形態に係る情報処理装置1を含む情報処理システムSの動作例を示している。
図1Aに示すように、実施形態に係る情報処理システムSは、情報処理装置1と、ユーザ端末100とを含む。
実施形態に係る情報処理システムSでは、指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得し、取得した行動履歴に基づいて、ユーザが所在した所在地を特定し、特定した所在地の傾向を示す情報を地図上に表示する。
具体的には、情報処理装置1は、まず、指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する(ステップS1)。指定施設の指定は、例えば、ユーザの行動解析を行いたいサービス提供者(不図示)や、自身の行動解析を行いたいユーザによって指定される。
行動履歴は、例えば、位置情報の履歴や、店舗の決済履歴、職場のビルの入退場履歴等である。情報処理装置1は、例えば、位置情報の履歴に基づいて、指定施設に滞在した時間が所定時間以上の場合に、指定施設の訪問を検出する。
つづいて、情報処理装置1は、行動履歴に基づいて、ユーザが所在した所在地を特定する(ステップS2)。例えば、情報処理装置1は、指定施設の訪問前後に所在(あるいは訪問)した所在地を特定する。所在地は、例えば、施設や、特定の地点(交差点等)、単なる位置(道路の所定の位置)等、任意の位置であってよい。
つづいて、情報処理装置1は、特定した所在地の傾向を示す情報を生成し(ステップS3)、生成した情報を地図上に表示する(ステップS4)。ここで、情報処理装置1が提供する情報について、図1Bおよび図1Cを用いて説明する。
図1Bでは、指定施設「ショップA」を訪問した複数のユーザの行動履歴を収集し、所定数以上のユーザが直前に所在した所在地を色付けして示している。つまり、図1Bでは、指定施設「ショップA」の訪問直前にユーザが所在した所在地の傾向を色付けして示している。これにより、指定施設「ショップA」を訪問したユーザが直前にどのような場所に所在していたかを把握することができる。なお、図1Bにおいて、所在したユーザ数に応じて色の濃淡を変えてもよい。
また、情報処理装置1は、例えば、指定施設「ショップA」に対応したエリア(例えば、半径〇〇m以内のエリア等)内における所在地の傾向を色付けして示してもよい。あるいは、情報処理装置1は、かかるエリア内とエリア外とで色を変えてもよい。あるいは、情報処理装置1は、指定施設「ショップA」の競合店に限定して所在したか否かを色付けして示してもよい。また、情報処理装置1は、指定施設の直前(1つ前)の所在地に限らず、2つ以上前の所在地を含んでもよい。あるいは、情報処理装置1は、指定施設への訪問時刻から所定時間以内の所在地をすべて含んでもよい。また、情報処理装置1は、指定施設の訪問前の所在地に限らず、指定施設の訪問後の所在地を含んでもよい。
次に、図1Cでは、指定施設「ショップB」を訪問した複数のユーザの行動履歴を収集し、各ユーザが指定施設「ショップB」の直前に所在した所在地と、指定施設「ショップB」とを線で結んだ情報を示している。つまり、図1Cでは、指定施設に対してどの程度離れた所在地に所在していたかを把握することができる。つまり、図1Cでは、直前に所在した所在地から指定施設までどの程度移動したかを把握することができる。なお、情報処理装置1は、直前(1つ前)の所在地に限らず、2つ以上前の所在地から線で結んでもよい。また、情報処理装置1は、指定施設の訪問前に限らず、訪問後の所在地と線で結んだ情報を地図上に表示してもよい。
このように、実施形態に係る情報処理装置1によれば、指定施設を訪問したユーザが所在した所在地の傾向を示す情報を地図上に表示することで、サービス提供者やユーザがより有用な情報を把握することができる。すなわち、実施形態に係る情報処理装置1によれば、より良質なサービスを提供することができる。
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理システムSの構成例について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システムSの構成例を示すブロック図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理システムSは、情報処理装置1と、複数のユーザ端末100とがネットワークNに対して有線又は無線により接続される。ネットワークNは、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)等のネットワークである。
情報処理装置1は、実施形態に係る情報処理方法を実行するサーバ装置である。情報処理装置1は、指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得し、取得した行動履歴に基づいて、ユーザが所在した所在地を特定し、特定した所在地の傾向を示す情報を地図上に表示する。
また、情報処理装置1は、複数のユーザ端末100と連携し、複数のユーザ端末100に対して、各種アプリケーション(以下、アプリ)等に対するAPI(Application Programming Interface)サービス等と、各種データを提供する情報処理装置であり、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。
また、情報処理装置1は、複数のユーザ端末100に対して、オンラインで何らかのWebサービスを提供する情報処理装置であってもよい。例えば、情報処理装置1は、Webサービスとして、インターネット接続、検索サービス、SNS(Social Networking Service)、電子商取引(EC:Electronic Commerce)、電子決済、オンラインゲーム、オンラインバンキング、オンライントレーディング、宿泊・チケット予約、動画・音楽配信、ニュース、地図、ルート検索、経路案内、路線情報、運行情報、天気予報等のサービスを提供してもよい。実際には、情報処理装置1は、上記のようなWebサービスを提供する各種サーバと連携し、Webサービスを仲介してもよいし、Webサービスの処理を担当してもよい。
ユーザ端末100は、ユーザが所持する端末装置である。ユーザ端末100は、スマートフォン、デスクトップ型PC、ノート型PC、タブレット型PC等の任意のタイプの端末装置を用いることができる。ユーザ端末100は、情報処理装置1等へ各種情報を送信したり、情報処理装置1等から提供される情報を受信したりする。
次に、図3を参照して、情報処理装置1の構成例について説明する。
図3は、実施形態に係る情報処理装置1の構成例を示す図である。図3に示されるように、情報処理装置1は、通信部2と、制御部3と、記憶部4とを有する。制御部3は、取得部31と、特定部32と、生成部33と、表示処理部34とを備える。記憶部4は、ユーザ情報DB41を記憶する。
通信部2は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部2は、有線または無線によりネットワーク網と接続される。
制御部3は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等のプロセッサによって、情報処理装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部3は、コントローラ(controller)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、GPGPU(General Purpose Graphic Processing Unit)等の集積回路により実現されてもよい。
記憶部4は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
ユーザ情報DB41は、ユーザに関する情報を含んだデータベースである。
図4は、ユーザ情報DB41の一例を示す図である。図4に示すように、ユーザ情報DB41は、「ユーザID」、「ユーザ情報」、「行動履歴」等の項目を含む。
「ユーザID」は、ユーザを識別する識別情報である。「ユーザ情報」は、ユーザに関する情報であり、例えば、属性情報を含む。属性情報は、例えば、サイコグラフィック属性や、デモグラフィック属性等を含む。「行動履歴」は、ユーザの行動の履歴の情報であり、例えば、位置情報の履歴等である。
次に、情報処理装置1の制御部3の各機能(取得部31、特定部32、生成部33および表示処理部34)について説明する。
取得部31は、指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する。指定施設の指定は、例えば、ユーザの行動解析を行いたいサービス提供者(不図示)や、自身の行動解析を行いたいユーザによって指定される。
行動履歴は、例えば、位置情報の履歴や、店舗の決済履歴、職場のビルの入退場履歴等である。取得部31は、例えば、位置情報の履歴に基づいて、指定施設に滞在した時間が所定時間以上の場合に、指定施設の訪問を検出する。
特定部32は、取得部31が取得した行動履歴に基づいて、ユーザが所在した所在地を特定する。例えば、特定部32は、指定施設の訪問前後に所在(あるいは訪問)した所在地を特定する。所在地は、例えば、施設や、特定の地点(交差点等)、単なる位置(道路の所定の位置)等、任意の位置であってよい。
生成部33は、特定した所在地の傾向を示す情報を生成する。例えば、生成部33は、所定数以上のユーザが指定施設の訪問直前に所在した所在地を色付けして示す情報を生成する。なお、生成部33は、所在したユーザ数に応じて色の濃淡を変えてもよい。
また、生成部33は、例えば、指定施設に対応したエリア(例えば、半径〇〇m以内のエリア等)内における所在地の傾向を色付けして示してもよい。あるいは、生成部33は、かかるエリア内とエリア外とで色を変えてもよい。あるいは、生成部33は、指定施設の競合店に限定して所在したか否かを色付けして示してもよい。また、生成部33は、指定施設の直前(1つ前)の所在地に限らず、2つ以上前の所在地を含んでもよい。あるいは、生成部33は、指定施設への訪問時刻から所定時間以内の所在地をすべて含んでもよい。また、生成部33は、指定施設の訪問前の所在地に限らず、指定施設の訪問後の所在地を含んでもよい。
また、生成部33は、指定施設を訪問した各ユーザが指定施設の直前に所在した所在地と、指定施設とを線で結んだ情報を生成する。なお、生成部33は、直前(1つ前)の所在地に限らず、2つ以上前の所在地から線で結んでもよい。また、生成部33は、指定施設の訪問前に限らず、訪問後の所在地と線で結んだ情報を生成してもよい。
また、生成部33は、指定施設の訪問前後に所在した所在地のリスト情報を生成してもよい。また、生成部33は、所在地のカテゴリ単位(飲食店、衣料店、スーパー等)で所在したユーザ数の情報を生成してもよい。
また、生成部33は、指定された期間に所在した所在地の傾向を示す情報を生成してもよい。また、生成部33は、例えば、指定施設を初めて訪問したユーザ等のように、特定のユーザの所在地の傾向を示す情報を生成してもよい。
表示処理部34は、生成部33によって生成された情報を地図上に表示する。例えば、表示処理部34は、所在地毎に、所在したユーザ数に応じて色付けした情報を地図上に表示する。また、表示処理部34は、指定施設と、直前に所在した所在地とを線で結んだ情報を地図上に表示する。
次に、図5を用いて、実施形態に係る情報処理装置1が実行する処理の処理手順について説明する。図5は、実施形態に係る情報処理装置1が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、制御部3は、まず、指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する(ステップS101)。
つづいて、制御部3は、行動履歴に基づいて、ユーザが所在した所在地を特定する(ステップS102)。
つづいて、制御部3は、特定した所在地の傾向を示す情報を生成する(ステップS103)。
つづいて、制御部3は、生成した情報を地図上に表示し(ステップS104)、処理を終了する。
〔その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の一部を手動的に行うこともできる。あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、図3に示した記憶部4の一部又は全部は、各装置によって保持されるのではなく、ストレージサーバ等に保持されてもよい。この場合、各装置は、ストレージサーバにアクセスすることで、各種情報を取得する。
〔ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置1は、例えば図6に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図6は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続された形態を有する。
演算装置1030は、一次記憶装置1040や二次記憶装置1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。一次記憶装置1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一時的に記憶するメモリ装置である。また、二次記憶装置1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等により実現される。
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現される。また、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
なお、入力装置1020は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置であってもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体であってもよい。
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する。
演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行う。例えば、演算装置1030は、入力装置1020や二次記憶装置1050からプログラムを一次記憶装置1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。
例えば、コンピュータ1000が情報処理装置1として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、一次記憶装置1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部3の機能を実現する。
〔効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置1は、取得部31と、特定部32と、表示処理部34とを備える。取得部31は、指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する。特定部32は、行動履歴に基づいて、ユーザが所在した所在地を特定する。表示処理部34は、特定した所在地の傾向を示す情報を地図上に表示する。
上述した各実施形態に係る情報処理装置1によれば、良質なサービスを提供することができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態に記載した各処理は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上記してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、制御部3は、制御手段や制御回路に読み替えることができる。
1 情報処理装置
2 通信部
3 制御部
4 記憶部
31 取得部
32 特定部
33 生成部
34 表示処理部
41 ユーザ情報DB
100 ユーザ端末
S 情報処理システム

Claims (10)

  1. 指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する取得部と、
    前記行動履歴に基づいて、前記ユーザが所在した所在地を特定する特定部と、
    特定した前記所在地の傾向を示す情報を地図上に表示する表示処理部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記特定部は、
    前記指定施設の訪問前後に前記ユーザが所在した所在地を特定する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示処理部は、
    前記指定施設の訪問前後に前記ユーザが所在した所在地を、所在したユーザ数に応じて色付けした情報を地図上に表示する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示処理部は、
    前記指定施設の訪問前後に前記ユーザが所在した所在地と、前記指定施設とを線で結んだ情報を地図上に表示する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記特定部は、
    前記指定施設に対応したエリア内において前記ユーザが所在した所在地を特定する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記特定部は、
    指定された期間に前記ユーザが所在した所在地を特定する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記特定部は、
    前記指定施設を訪問したユーザのうち、特定のユーザが所在した所在地を特定する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記特定部は、
    前記指定施設を初めて訪問した前記特定のユーザが所在した所在地を特定する
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する取得工程と、
    前記行動履歴に基づいて、前記ユーザが所在した所在地を特定する特定工程と、
    特定した前記所在地の傾向を示す情報を地図上に表示する表示処理工程と
    を含む情報処理方法。
  10. 指定施設を訪問したユーザの行動履歴を取得する取得手順と、
    前記行動履歴に基づいて、前記ユーザが所在した所在地を特定する特定手順と、
    特定した前記所在地の傾向を示す情報を地図上に表示する表示処理手順と
    をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
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