JP2024039797A - 釣糸ガイド及び釣竿 - Google Patents

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    • A01K87/04Fishing-line guides on rods, e.g. tips

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Abstract

Figure 2024039797000001
【課題】釣糸ガイドを軽量化すると共に釣糸ガイドにおける糸絡みの発生を抑制する。
【解決手段】釣竿の竿体2に取り付けられる釣糸ガイドであって、釣糸を案内する環状部と、竿体2に取り付けられる取付部12と、竿体2の中心軸線2aおよび環状部の中心軸線3aを含む平面100に対して一方側に設けられ、環状部と取付部12とを連結する連結部11と、を備え、連結部11は、環状部に連結される第1連結端部21と、取付部12に連結される第2連結端部22と、を有し、竿体2に取り付けられた状態において、第1連結端部21と平面100との間で定義される第1最短距離31は、第2連結端部22と平面100との間で定義される第2最短距離32よりも長い。
【選択図】図3

Description

本発明は、釣糸を案内するための釣糸ガイドと、釣糸ガイドを備えた釣竿に関する。
細い釣糸を使用し、軽い重りやルアーを使用する繊細な釣りには、軽い釣竿が適している。釣竿を軽量化するためには、竿体(ブランク)の軽量化と共に、釣糸ガイドの軽量化が求められる。また、釣糸が細い場合には、釣糸ガイドにおける糸絡みによって釣糸が損傷しやすく、破断もしやすくなる。
富士工業株式会社、2022年カタログ、P43
本発明は、釣糸ガイドを軽量化すると共に釣糸ガイドにおける糸絡みの発生を抑制することを課題とする。
本発明の第1側面に係る釣糸ガイドは、釣竿の竿体に取り付けられる釣糸ガイドである。釣糸ガイドは、環状部と、取付部と、連結部を備える。環状部は、釣糸を案内する。取付部は、竿体に取り付けられる。連結部は、竿体の中心軸線および環状部の中心軸線を含む平面に対して一方側に設けられる。連結部は、環状部と取付部とを連結する。
竿体の中心軸線および環状部の中心軸線を含む平面を基準平面と称することとする。連結部は、基準平面に対して一方側に設けられている。釣糸ガイドは、スピニングリールを使用する釣竿の竿体に装着される。釣竿の使用状態において、スピニングリールは釣竿(竿体)の下側に位置し、釣糸ガイドもスピニングリールと同様に竿体の下側に位置する。この使用状態において、釣糸ガイドの連結部は、上側から見て、基準平面に対して左側に位置する。即ち、釣糸ガイドの連結部は、釣り人の左手側に位置する。従って、基準平面に対して一方側とは、釣糸ガイドが竿体に装着された状態であって且つその竿体の下側に釣糸ガイドが位置した状態において、竿体を上側から見た時に、左側である。
このように連結部は、基準平面に対して一方側のみに設けられている。そのため、連結部が基準平面に対して両側に設けられている構成に比して、釣糸ガイドを軽量化することができる。釣糸ガイドは、スピニングリールから最も近いガイドである元ガイド(バットガイド)に好適に用いられる。スピニングリールから放出された釣糸は、螺旋を描きながら釣糸ガイドの環状部に向かう。釣糸の螺旋の向きは、竿尻側から見て時計回りである。そのため、スピニングリールから放出された釣糸が釣糸ガイドの環状部へと向かう際に、釣糸は左側から連結部に当たることになる。従って、連結部が基準平面に対して右側に位置している構成に比して、釣糸を効果的に環状部に誘導することができ、軽量でありながらも、糸絡みの発生を抑制することができる。
本発明の第1側面に従う第2側面の釣糸ガイドにおいては、連結部は、第1連結端部と第2連結端部を有する。第1連結端部は、環状部に連結される。第2連結端部は、取付部に連結される。竿体に取り付けられた状態において、第1最短距離は、第1連結端部と基準平面との間で定義される。釣糸ガイドが竿体に取り付けられた状態において、第2最短距離は、第2連結端部と基準平面との間で定義される。第1最短距離は、第2最短距離よりも長い。この構成によれば、第1最短距離が第2最短距離よりも長いので、連結部に当たった釣糸は、第2連結端部から第1連結端部に向けて、即ち、取付部から環状部に向けて誘導されることになる。そのため、連結部における糸絡みの発生を抑制することができる。
本発明の第1側面又は第2側面に従う第3側面の釣糸ガイドにおいては、連結部は、少なくとも部分的に環状部の接線方向に延びる。この構成によれば、連結部における糸絡みの発生を抑制することができる。
本発明の第3側面に従う第4側面の釣糸ガイドにおいては、連結部は、第1連結端部において、環状部の接線方向に延びる。この構成によれば、連結部における糸絡みの発生をより一層抑制することができる。
本発明の第1乃至第4側面の何れか一つの側面に従う第5側面の釣糸ガイドにおいては、取付部は、竿体に取り付けられた状態において、基準平面の一方側に設けられる。この構成によれば、連結部が取付部から環状部にかけてスムーズに延びることになる。そのため、連結部における糸絡みの発生が抑制される。
本発明の第1乃至第5側面の何れか一つの側面に従う第6側面の釣糸ガイドにおいては、連結部は、線状に設けられる。この構成によれば、釣糸ガイドをより一層軽量化できる。
本発明の第7側面の釣竿は、竿体と、上記第1乃至第6側面の何れか一つの側面の釣糸ガイドと、を備える。
以上のように、連結部が基準平面に対して一方側に設けられているので、釣糸ガイドを軽量化でき、また、釣糸ガイドにおける糸絡みの発生を抑制することができる。
本発明の一実施形態における釣糸ガイドの斜視図。 同釣糸ガイドの側面図。 同釣糸ガイドを後側から見た図。 同釣糸ガイドをガイドリング側から見た図。 同釣糸ガイドを使用した釣竿の使用状態を示す要部側面図。 図5の要部拡大図。 同釣竿の使用状態を後側から見た断面図。 同釣竿の使用状態を上側から見た要部拡大図。
以下、本発明の一実施形態に係る釣糸ガイドと釣竿について、図1~図8を参酌しつつ説明する。釣糸ガイド1は、竿体2の外周面の所定位置に固定される。釣糸ガイド1は、スピニングリール6が取り付けられる種々の釣竿に使用される。特に、軽い重りやルアーを使用する繊細な釣りを行う軽量な釣竿、例えばエリアトラウト用の釣竿に好適である。釣糸ガイド1は、釣竿に取り付けられる複数の釣糸ガイド1のうち、最も竿尻側に位置する釣糸ガイド1、即ち、元ガイド(バットガイド)に適しているが、他の位置に取り付けられる釣糸ガイド1にも適用可能である。
釣糸ガイド1は、ガイドリング3とガイドフレーム4を備えている。尚、図中、ガイドリング3には多数のドットを付して示している。ガイドリング3は、釣糸5を案内する。ガイドフレーム4は、ガイドリング3を保持すると共に竿体2の外周面に取り付けられる。図1等において、ガイドリング3には多数のドットを付して示している。尚、竿体2の中心軸線2a方向を前後方向とし、竿先側を前側として図中に矢印X1で示し、竿尻側を後側として図中に矢印X2で示す。
<ガイドフレーム4>
ガイドフレーム4は、種々の材質から構成され、特に、金属製や繊維強化樹脂製が好ましい。ガイドフレーム4は、一つの部材から構成される。金属製の場合には、ガイドフレームは一枚の金属板から構成される。
ガイドフレーム4は、ガイドリング3を保持する保持部10と、竿体2に取り付けられる取付部12と、保持部10と取付部12とを連結する連結部11と、を有する。保持部10は、好ましくは環状であって、好ましくは円形であり、ガイドリング3をその全周に亘って保持する。本実施形態において、保持部10とガイドリング3により、釣糸5を案内する環状部が構成される。本実施形態では、竿体2の中心軸線2aとガイドリング3の中心軸線3aを含む平面を定義し、その平面を基準平面100とする。本実施形態では、ガイドリング3の中心軸線3aは、竿体2の中心軸線2aと実質的に平行であるが、竿体2の中心軸線2aに対して傾斜していてもよい。例えば、ガイドリング3の中心軸線3aは、前側ほど竿体2の中心軸線2aに近づくように傾斜していてもよく、即ち、前傾していてもよい。
連結部11は、線状であって、いわゆる一本足の構成である。連結部11は、保持部10を支持する支持脚である。連結部11は、取付部12から立ち上がっている。図2は、釣糸ガイド1を基準平面100に対して直交する方向から見た図であり、基準平面100の法線方向に見た図である。図2のように、基準平面100の法線方向から見て、連結部11は、前側に向けて湾曲している。連結部11は、保持部10の近傍においては、竿体2の中心軸線2aに対して直交した方向に延びていて、取付部12の近傍においては、竿体2の中心軸線2aの方向に延びている。
一本足の構成である連結部11は、基準平面100に対して一方側のみに設けられている。上述のように釣糸ガイド1は、スピニングリール6を使用する釣竿の竿体2に装着される。使用状態において、スピニングリール6は釣竿(竿体2)の下側に位置し、釣糸ガイド1もスピニングリール6と同様に竿体2の下側に位置する。使用状態において、釣糸ガイド1の連結部11は、上から見て、基準平面100に対して左側に位置する。即ち、釣糸ガイド1の連結部11は、釣り人の左手側に位置する。従って、基準平面100に対して一方側とは、釣糸ガイド1が竿体2に装着された状態であって且つその竿体2の下側に釣糸ガイド1を位置させた状態において、竿体2を上から見た時に、左側である。連結部11は、基準平面100に対して一方側にオフセットされている。従って、連結部11は、左右非対称形状である。つまり、連結部11は、基準平面100に対して、基準平面100の法線方向に非対称の形状である。
連結部11は、保持部10に連結される第1連結端部21と、取付部12に連結される第2連結端部22と、を有する。第1連結端部21は、連結部11における保持部10との接続端部であり、第2連結端部22は、連結部11における取付部12との接続端部である。連結部11は、少なくとも部分的に保持部10の接線方向に延びていて、より詳細には、連結部11は、第1連結端部21において、保持部10の接線方向に延びている。図3のように、竿体2の中心軸線2a方向に見たとき、ガイドリング3の中心軸線3aを通って基準平面100に直交する平面を第1直交平面101とする。第1連結端部21は、竿体2の中心軸線2a方向に見たとき、保持部10の全周即ち360度範囲のうち、基準平面100と第1直交平面101の間であって且つ取付部12側の90度の範囲に位置する。
釣糸ガイド1が竿体2に取り付けられたとき、図3のように、第1連結端部21と基準平面100との間で定義される距離を第1最短距離31とし、第2連結端部22と基準平面100との間で定義される距離を第2最短距離32とする。第1最短距離31は、第2最短距離32よりも長い。
図3のように、竿体2の中心軸線2a方向に見て、連結部11は、第1連結端部21と第2連結端部22との間に位置する中間部23を有している。連結部11は、第1連結端部21から中間部23まで基準平面100に近づくように延び、その後、中間部23から第2連結端部22まで基準平面100から離れるように延びている。本実施形態において中間部23は基準平面100に最も近づいた部分である。連結部11は、竿体2の中心軸線2a方向に見て、第1連結端部21と第2連結端部22の間において基準平面100に近づくように湾曲している。中間部23と基準平面100との間で定義される距離を第3最短距離33とする。第3最短距離33は、第1最短距離31よりも短く、第2最短距離32よりも短い。尚、第3最短距離33は0であってもよい。即ち、中間部23は、基準平面100と接していてもよい。また、中間部23が基準平面100を越えて他方側(反対側)に位置していてもよい。第2連結端部22から中間部23を経て第1連結端部21にかけて、基準平面100から徐々に離れていってもよい。即ち、第2最短距離32よりも第3最短距離33が長く、第3最短距離33よりも第1最短距離31が長くてもよい。第2最短距離32≦第3最短距離33<第3最短距離33という関係であってもよい。また、第3最短距離33が第2最短距離32及び第3最短距離33よりも長くてもよい。即ち、竿体2の中心軸線2a方向に見て、連結部11が基準平面100から離れる方向に湾曲していてもよい。
取付部12は、連結部11の第2連結端部22から竿体2の中心軸線2a方向に延びる。詳細には、取付部12は、第2連結端部22から竿体2の中心軸線2a方向であって且つ保持部10から離れる方向に延びる。取付部12は、好ましくは、後側に延びる。
釣糸ガイド1が竿体2に取り付けられたとき、取付部12は、基準平面100の一方側に設けられる。図3のように、竿体2の中心軸線2a方向に見たとき、竿体2の中心軸線2aを通って基準平面100に直交する平面を第2直交平面102とする。取付部12は、第2直交平面102上に位置することが好ましい。
図5に、この釣糸ガイド1がバットガイドとして竿体2に取り付けられた釣竿を示している。釣竿はリールシート7を備えている。リールシート7にスピニングリール6が取り付けられる。使用状態において、スピニングリール6はリールシート7及び竿体2の下側に位置する。
図6から図8に釣糸ガイド1(バットガイド)近傍を示している。図6は釣竿を左側から見た図であり、図7は、釣竿を後側から竿体2の中心軸線2a方向に見た図であり、図8は、釣竿を上側から見た図である。釣糸ガイド1は、例えば巻糸8により竿体2に取り付けられる。尚、図7では巻糸8の図示を省略している。釣糸ガイド1は、取付部12が竿体2の左側に位置するようにして竿体2に取り付けられる。図7のように基準平面100は上下方向に沿っている。取付部12が竿体2の左側に位置すると共に、連結部11も竿体2の左側に位置する。竿体2の右側には連結部11が存在しない。連結部11は、第2連結端部22から中間部23まで右側に向かいつつ前側に向かう。従って、連結部11は、第2連結端部22の近傍において、竿体2の外周面の周方向に沿うようにして右側且つ前側に向かう。そして、連結部11は、中間部23から第1連結端部21まで左側に向かいつつ前側に向かう。
釣りにおいて例えば仕掛けを前方に投げる際には、スピニングリール6のスプール6aに巻き取られた釣糸5がスプール6aから放出されることになる。スプール6aから前方に放出された釣糸5は、螺旋を描きながら釣糸ガイド1(バットガイド)に向かう。図5において、螺旋を描く釣糸5を二点鎖線で示している。釣糸5の螺旋の向きは、図7に示しているように、後側から見て時計回りである。そのため、釣糸5は釣糸ガイド1に左側から当たっていくことになる。
本実施形態における釣糸ガイド1は、基準平面100に対して左側のみに連結部11が設けられている。そのため、連結部11が左右二本の構成に比して釣糸ガイド1が軽量化され、その結果、釣竿が軽量化される。従って、例えばエリアトラウトのような軽量ルアーを使用する釣りなど、繊細な釣りに適している。
一方、スピニングリール6から螺旋状に放出される釣糸5は後側から見て時計回りに旋回して釣糸ガイド1の連結部11に当たることになる。連結部11が左側のみに設けられているので、連結部11が右側のみに設けられている構成に比して、釣糸5を効果的にガイドリング3に誘導することができる。そのため、釣糸ガイド1における糸絡みの発生を抑制することができる。
また、第1最短距離31が第2最短距離32よりも長いので、連結部11に当たった釣糸5は、第2連結端部22から第1連結端部21に向けて、即ち、取付部12から保持部10に向けてスムーズに誘導されることになり、連結部11における糸絡みの発生が抑制されることになる。第1連結端部21から第2連結端部22にかけて基準平面100に近づくように湾曲していると、連結部11の強度の確保と糸絡みの発生抑制とを容易に両立できる。特に、第2連結端部22から中間部23にかけて連結部11が右側且つ前側に向けて延びていると、糸絡みの発生をより一層抑制できる。連結部11が保持部10の近傍において保持部10の接線方向に延びていると、糸絡みを容易に抑制できる。
また、取付部12が基準平面100に対して竿体2の下側ではなく左側に取り付けられると、糸絡みの発生抑制と連結部11の強度確保を容易に両立できる。特に、取付部12が第2直交平面102上に位置すると、連結部11の形状がスムーズになって、糸絡みの発生抑制と連結部11の強度確保を容易に両立できる。
尚、ガイドリング3を備えていない構成であってもよい。また、取付部12は例えば基準平面100上に位置してもよい。
尚、両軸受けリールが装着される釣竿に釣糸ガイド1を取り付けることもできる。両軸受けリールは、使用状態において竿体2の上側に位置し、釣糸ガイド1も上側に位置する。その場合、連結部11は、基準平面100に対して右側に位置する。また、連結部11は、基準平面100に対して左側に位置してもよい。
1 釣糸ガイド
2 竿体
2a 中心軸線
3 ガイドリング(環状部)
3a 中心軸線
4 ガイドフレーム
5 釣糸
6 リール
6a スプール
7 リールシート
8 巻糸
10 保持部(環状部)
11 連結部
12 取付部
21 第1連結端部
22 第2連結端部
23 中間部
31 第1最短距離
32 第2最短距離
33 第3最短距離
100 基準平面
101 第1直交平面
102 第2直交平面

Claims (7)

  1. 釣竿の竿体に取り付けられる釣糸ガイドであって、
    釣糸を案内する環状部と、
    前記竿体に取り付けられる取付部と、
    前記竿体の中心軸線および前記環状部の中心軸線を含む平面に対して一方側に設けられ、前記環状部と前記取付部とを連結する連結部と、
    を備える、釣糸ガイド。
  2. 前記連結部は、
    前記環状部に連結される第1連結端部と、
    前記取付部に連結される第2連結端部と、を有し、
    前記竿体に取り付けられた状態において、前記第1連結端部と前記平面との間で定義される第1最短距離は、前記第2連結端部と前記平面との間で定義される第2最短距離よりも長い、請求項1に記載の釣糸ガイド。
  3. 前記連結部は、少なくとも部分的に前記環状部の接線方向に延びる、請求項1又は2に記載の釣糸ガイド。
  4. 前記連結部は、前記第1連結端部において、前記環状部の接線方向に延びる、請求項3に記載の釣糸ガイド。
  5. 前記取付部は、前記竿体に取り付けられた状態において、前記平面の前記一方側に設けられる、請求項1又は2に記載の釣糸ガイド。
  6. 前記連結部は、線状に設けられる、請求項1又は2に記載の釣糸ガイド。
  7. 竿体と、
    請求項1又は2に記載の釣糸ガイドと、 を備える、釣竿。
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