JP2024033230A - 背部支持装置及び車両用シート - Google Patents

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洋平 杉平
Yohei Sugihira
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Abstract

【課題】着座者の姿勢によらず、快適性を損なわずに背部を支持することができる背部支持装置及び車両用シートを提供する。【解決手段】背部支持装置10は、着座者Pに着座されるシート12に設けられ、上部62に被係止部62Aを備えた骨格部56と、骨格部56の上部に固定され、被係止部62Aの下方側においてシート幅方向に延在する上側フレーム部64と、骨格部56の下部に係合され、着座者Pの腰部Lをシート後方側から支持可能に構成されたランバサポート部52と、被係止部62Aに係止された係止部82Bを上端部80Aに備え、上側フレーム部64及びランバサポート部52にシート後方側から支持され、着座者Pの背部Bからの荷重を受けて変形可能に構成された受圧部54と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、背部支持装置及び車両用シートに関する。
下記特許文献1には、シートバックの内部にランバサポート装置を備えた乗物用シートが開示されている。このランバサポート装置は、シートバックフレームに支持されており、乗員の腰部に当たる部分を変形させることで、腰部のサポート状態を変化させる構成とされている。
このランバサポート装置は、クッション部材を介して乗員の背部から荷重を受ける受圧板(受圧部)と、受圧板を支持すると共に受圧板を変形可能に構成された支持部材とを備えている。支持部材は、上下方向に延在するU字形状のワイヤ(骨格部)と、このワイヤの上部同士をシート幅方向に接続する上部接続部(上側フレーム部)とを含んで構成されている。
この上部接続部の前側には、支持突起が設けられている。また、受圧板の後側の上端部には、取付フックが設けられている。この取付フックが支持突起に嵌合されることで、受圧板は、取付フックを支点として回動可能に上部接続部に取り付けられている。つまり、下記特許文献1のシートに乗員が着座した場合、乗員の腰部から受ける荷重によって、受圧板が取付フックを支点として変形し、乗員の腰部に沿う構成とされている。
国際公開第2017/022492号
しかしながら、上記特許文献1のシートに着座した乗員が、例えばシートバックに大きく凭れ掛かったり、伸びをして背部を反らせる等の姿勢をとった場合、受圧板の上端部の背部に対する当たりが強くなり、乗員はシートバックに異物感を感じる恐れがある。よって、乗員の着座姿勢によらず、快適性を損なわずに乗員の背部を支持するには、改善の余地がある。
本発明は、上記の事実を考慮し、着座者の姿勢によらず、快適性を損なわずに背部を支持することができる背部支持装置及び車両用シートを提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明に係る背部支持装置は、着座者に着座されるシートに設けられ、上部に被係止部を備えた骨格部と、前記骨格部の上部に固定され、前記被係止部の下方側においてシート幅方向に延在する上側フレーム部と、前記骨格部の下部に係合され、着座者の腰部をシート後方側から支持可能に構成されたランバサポート部と、前記被係止部に係止された係止部を上端部に備え、前記上側フレーム部及び前記ランバサポート部にシート後方側から支持され、着座者の背部からの荷重を受けて変形可能に構成された受圧部と、を有する。
請求項1に記載の本発明によれば、着座者がシートに着座すると、受圧部は、着座者の背部からの荷重を受けて変形される。この受圧部の上端部に設けられた係止部は、骨格部の上部に設けられた被係止部に係止されている。また、受圧部は、上側フレーム部及びランバサポート部にシート後方側から支持されている。よって、受圧部にかかる荷重は、係止部、上側フレーム部及びランバサポート部を介して骨格部に伝達される。
ここで、着座者の腰部は、ランバサポート部によって支持される。このランバサポート部が骨格部の下部に係合されているのに対して、上側フレーム部は、骨格部の上部に固定されている。よって、着座者の腰部よりも上方側の背部は、上側フレーム部によって支持される。つまり、ランバサポート部及び上側フレーム部にシート後方側から支持された受圧部によって、着座者は、腰部だけでなく、腰部よりも上方側を含む広い範囲で背部を支持される
また、受圧部は、側面視で係止部と、上側フレーム部に支持される部分と、ランバサポート部に支持される部分との少なくとも3箇所において支持される。ここで、受圧部の上端部に設けられた係止部は、上側フレーム部よりもさらに上方側において骨格部の被係止部に係止されている。よって、広範囲で安定して着座者の背部を支持することができる。
さらに、受圧部の上端部に設けられた係止部は、骨格部の被係止部に係止されているため、係止部の骨格部に対する位置は、着座者の着座状態に関わらず一定となる。よって、例えば着座者が着座したままシートバックに大きく凭れ掛かったり、伸びをして背部を反らせる等の姿勢をとった場合であっても、受圧部の上端が着座者の背部に向かって突出し不快感を与えることを抑制することができる。
請求項2に記載の本発明に係る背部支持装置は、請求項1に記載の発明において、前記受圧部のシート後側において、前記上側フレーム部に対向する位置には、シート幅方向に延在しかつシート後方側へ突出された突起部が形成されている。
請求項2に記載の本発明によれば、受圧部は、シート幅方向を軸線方向として突起部を中心に回動される。よって、上側フレーム部の前方側において、受圧部は滑らかに向きを変えることができる。
請求項3に記載の本発明に係る背部支持装置は、請求項2に記載の発明において、前記受圧部は、前記突起部の上方側に、貫通して形成された開口部を備えている。
請求項3に記載の本発明によれば、受圧部は上側フレーム部に対応する位置に設けられた突起部よりも上方側において着座者の背部を支持しつつ、開口部によって受圧部を軽量化することができる。また、開口部に他の装置を設けることもできる。
請求項4に記載の本発明に係る車両用シートは、請求項3に記載された背部支持装置と、前記背部支持装置が接続されると共に骨格を構成するシートバックフレームと、を内部に備えたシートバックと、前記シートバックの下端部に接続され着座者の臀部及び大腿部を支持可能に構成されたシートクッションと、を有する。
請求項4に記載の本発明によれば、着座者の背部から受圧部を介して骨格部に伝達された荷重は、骨格部に接続されたシートバックフレームへ伝達される。よって、背部支持装置を備えたシートバックによって、着座者の背部が快適に支持される。これにより、着座者の姿勢によらず、着座者に不快感を与えることを抑制することができる。
請求項5に記載の本発明に係る車両用シートは、請求項4に記載の発明において、前記シートバック及び前記シートクッションの少なくとも一方において、着座される着座面側への空気の送風及び前記着座面側からの空気の吸い込みの少なくとも一方を行う空調機と、前記空調機に接続され、前記背部支持装置における前記受圧部の前記開口部に挿通されたダクトと、をさらに有する。
請求項5に記載の本発明によれば、空調機に接続されたダクトは、背部支持装置における受圧部の開口部に挿通されている。よって、空調装置をシートバック内にスペース効率よく配置することができる。
以上説明したように、請求項1に記載の本発明に係る背部支持装置は、着座者の姿勢によらず、快適性を損なわずに背部を支持することができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載の本発明に係る背部支持装置は、着座者の腰部よりも上方側の背部を快適に支持することができるという優れた効果を有する。
請求項3に記載の本発明に係る背部支持装置は、軽量化しかつ設計自由度及びスペース効率を向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項4に記載の本発明に係る車両用シートは、着座者の姿勢によらず、快適性を損なわずに背部を支持することができるという優れた効果を有する。
請求項5に記載の本発明に係る車両用シートは、着座者の背部を快適に支持しつつ、シートバックの空調をすることができるという優れた効果を有する。
本実施形態に係る背部支持装置が搭載された車両用シートの前方斜視図である。 図1に示される背部支持装置の左側面図である。 図2に示される背部支持装置の背面図である。 図2に示される背部支持装置の受圧部の要部を拡大した背面図である。 図3のX-X線において切断された断面をシート左側から見た側断面図である。 第1変形例に係る背部支持装置における受圧部の要部を拡大した図である。図6(A)は背面図であり、図6(B)は、シート左側から見た側断面図である。 第2変形例に係る背部支持装置における受圧部の要部を拡大した図である。図7(A)は背面図であり、図7(B)は、シート左側から見た側断面図である。
以下、図1~図7を用いて、本発明の一実施形態に係る背部支持装置10が搭載された車両用シート12について説明する。なお、各図に適宜示される矢印FR、矢印UP、矢印LH及び矢印RHは、車両用シート12のシート前方側、シート上方側、シート幅方向左側及びシート幅方向右側を示している。また、以下の説明で特記なく前後、上下、左右の方向を用いる場合は、シート前後方向の前後、シート上下方向の上下、シート左右方向(幅方向)の左右をそれぞれ示すものとする。
まず、図1を用いて車両用シート12の全体構成について説明した後に、図2及び図3を用いて背部支持装置10の全体構成について説明し、その後図4~図7を用いて背部支持装置10の要部について説明する。
〔車両用シート12の全体構成〕
図1に示される車両用シート12は、着座者としての乗員P(図2参照)の臀部及び大腿部を支持可能に構成されたシートクッション14と、シートクッション14の後端部に接続され、乗員Pの背部B(図2参照)を支持可能に構成されたシートバック16と、シートバック16の上端部に接続され、乗員Pの頭部を支持可能に構成されたヘッドレスト18とを含んで構成されている。
車両用シート12は、例えば金属によって構成された骨格部材であるシートフレーム20を備えている。このシートフレーム20は、シートクッション14の骨格を構成する図示しないシートクッションフレームと、シートバック16の骨格を構成するシートバックフレーム22とを備えている。シートバックフレーム22は、リクライナ(図示省略)を介してシートクッションフレームの後部に回動可能に取り付けられている。
図示しないシートクッションフレーム及びシートバックフレーム22には、例えばウレタンフォーム等の発泡体によって成形されたパッド(図示省略)がそれぞれ装着されている。また、これらのパッドは、布材、ニット素材、合成皮革、皮革等からなる複数の表皮片が互いに縫製されて構成された表皮24に覆われている。図1では、シートバック16の内部構造を明示するため、シートバックフレーム22に装着されたパッド及び表皮24の図示を省略している。
(シートバックフレーム22)
図1に示されるようにシートバックフレーム22は、シート幅方向両端部において略上下方向に延在する左右一対のサイドフレーム26と、左右一対のサイドフレーム26の上端部同士をシート幅方向に連結するアッパフレーム28と、左右一対のサイドフレーム26の下端部同士をシート幅方向に連結するロアフレーム30とを備えている。
アッパフレーム28は、シート前後方向から見て下側が開放された略U字状に形成されており、シート幅方向に延在するアッパパイプ28Aと、アッパパイプ28Aのシート幅方向両端部からそれぞれ下方側へ向かって延設された左右一対のアッパサイドパイプ28Bとを含んで構成されている。左右一対のアッパサイドパイプ28Bの下部は、左右一対のサイドフレーム26の上端部にそれぞれ固定されている。
アッパフレーム28のアッパパイプ28Aには、略上下方向に延在する左右一対のステー支持部32が固定されている。左右一対のステー支持部32は、それぞれ筒状に形成されており、ヘッドレスト18の左右一対のヘッドレストステー34がそれぞれ挿通されている。
アッパパイプ28Aの下方側には、シート幅方向に延在する架橋フレーム36が設けられている。架橋フレーム36のシート幅方向両端部は、左右一対のアッパサイドパイプ28Bにそれぞれ固定されている。
架橋フレーム36の上端部には、略円筒状に形成された左右一対の上部支持部36Aが設けられている。この上部支持部36Aには、後述する背部支持装置10の支持ワイヤ56(図3参照)が挿通され嵌合されている。このように背部支持装置10の上端部は、架橋フレーム36に接続されることでシートバックフレーム22に支持される構成とされている。
また、シートバックフレーム22のロアフレーム30のシート幅方向中央部には、図示しない下部支持部が設けられている。この下部支持部には、略前後方向に貫通された支持孔(図示省略)が左右一対設けられている。このロアフレーム30の下部支持部(図示省略)には、背部支持装置10の下端部に設けられた連結部68(図2及び図3参照)が重ねて配設されている。連結部68(図2及び図3参照)には、左右一対の下部支持孔68A(図3参照)が形成されており、ロアフレーム30の左右一対の支持孔(図示省略)に、連結部68(図2及び図3参照)の左右一対の下部支持孔68A(図3参照)が重ねられた状態で、ボルト及びナット(図示省略)によりそれぞれ締結されている。このように背部支持装置10の下端部は、ロアフレーム30に接続されることでシートバックフレーム22に支持される構成とされている。
(空調装置40)
ここで、シートバック16には、シートバック16の着座面側への空気の送風を行う空調装置40が内蔵されている。シートバック16の着座面側とは、乗員P(図2参照)が着座する側、すなわちシートバック16の前方側を指すものとする。
空調装置40は、シートバックフレーム22のシート後方側に取り付けられ、空気の送風を行う空調機としてのブロワ42と、ブロワ42に接続されると共に、シートバック16の着座面側への空気の送風を行う流路形成部44とを備えている。
ブロワ42は、シート前後方向から見てシートバックフレーム22のアッパパイプ28Aと架橋フレーム36との間に設けられたブロワ固定プレート38に固定されている。ブロワ固定プレート38の上端部は、アッパパイプ28Aのシート幅方向中央部の後方側に固定されている。ブロワ固定プレート38の下端部は、架橋フレーム36のシート幅方向中央部の後方側に固定されている。
流路形成部44は、上端部がブロワ42に接続されたダクト部44Aと、ダクト部44Aの下端部(前端部)に上端部が接続された換気部44Bとを備えている。換気部44Bは、乗員P(図3参照)の背部Bに沿ってシート幅方向及び略上下方向に延設されている。
ダクト部44Aは、シート前後方向から見て上下方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。また、ダクト部44Aは、シート幅方向左側から見た側面視で略J字状に形成されており、後述する背部支持装置10のバスケット54(図2及び図3参照)の上部に形成された開口部50(図3参照)に挿通されている。
換気部44Bは、シート前後方向から見てダクト部44Aよりも大きな略矩形状に形成されている。換気部44Bの前方側には、開口された複数の円形状の換気口(図示省略)が形成されている。ブロワ42から送られた空気は、ダクト部44Aを介して換気部44Bへ送られ、換気部44Bのこの換気口から、シートバック16の着座面側へ送り出される構成とされている。
〔背部支持装置10の全体構成〕
次に、シートバック16に内蔵された背部支持装置10の全体構成について説明する。
図2に示されるように、背部支持装置10は、乗員Pの腰椎を含む腰部Lを後方側から支持可能に構成されたランバサポート部52と、ランバサポート部52に後方側から支持され、乗員Pの腰部Lを含む背部Bからの荷重を受けて変形可能に構成された受圧部としてのバスケット54とを備えている。
また、図3に示されるように、背部支持装置10は、前後方向から見て上側が開放された略U字状に形成された骨格部としての支持ワイヤ56を備えている。支持ワイヤ56は、下端部においてシート幅方向に延在するロアワイヤ58と、ロアワイヤ58のシート幅方向両端部から上方側へ延設された左右一対のガイドワイヤ60とを含んで構成されている。
左右一対のガイドワイヤ60の上端部62は、シート幅方向に延設された被係止部62Aと、被係止部62Aのシート幅方向外側の端部から略上方側へ延設された被支持部62Bとを含んで構成されている。被係止部62Aは、後述するバスケット54の係止部82に係止されている。また、被支持部62Bは、架橋フレーム36の上部支持部36A(図1参照)に挿通され嵌合されている。
さらに、背部支持装置10は、シート幅方向に延在する上側フレーム部64を備えている。この上側フレーム部64のシート幅方向両端部は、被係止部62Aの下方側において左右一対のガイドワイヤ60の上部に固定されている。
また、背部支持装置10は、ロアワイヤ58に接続されシート幅方向に延設された下側フレーム部66を備えている。さらに、ロアワイヤ58のシート幅方向中央部には、連結部68が接続されている。連結部68には、左右一対の下部支持孔68Aが形成されている。連結部68は、この下部支持孔68Aに挿通されたボルト(図示省略)によって、シートバックフレーム22(図1参照)のロアフレーム30に締結されている。
(ランバサポート部52)
ランバサポート部52は、上部に設けられた上側昇降部70と下部に設けられた下側昇降部72とを備えている。上側昇降部70及び下側昇降部72は、それぞれシート幅方向両端部において、左右一対のガイドワイヤ60に摺動可能に係合されている。上側昇降部70と下側昇降部72とは、左右一対のアーチ形成部74によってそれぞれ略上下方向に連結されている。アーチ形成部74は、例えば上下方向を長手方向とする帯状の弾性を有する金属板又は樹脂板によって構成されている。
ランバサポート部52はさらに、シート幅方向中央部において、右側に設けられたサポート部昇降機構76と、左側に設けられたアーチ変形機構78とを備えている。
サポート部昇降機構76は、上下方向に延設されたねじ軸76Aと、下側昇降部72に設けられたモータ76Bと、モータ76Bとねじ軸76Aとを連結する図示しないギア機構とを含んで構成されている。ねじ軸76Aは、下側昇降部72に設けられたナット(図示省略)に螺合されている。また、ねじ軸76Aは、上端部が上側フレーム部64に固定され、下端部が下側フレーム部66に固定されている。サポート部昇降機構76は、モータ76Bが駆動することにより、上側昇降部70と下側昇降部72とを一体で上下に昇降させる送りねじ機構とされている。
一方、アーチ変形機構78は、上下方向に延設されたねじ軸78Aと、下側昇降部72に設けられたモータ78Bと、モータ78Bとねじ軸78Aとを連結する図示しないギア機構とを含んで構成されている。ねじ軸78Aは、下側昇降部72に設けられたナット(図示省略)に螺合されている。また、ねじ軸78Aは、上端部が上側昇降部70に固定され、下端部が下側昇降部72に固定されている。アーチ変形機構78は、モータ78Bが駆動することにより、下側昇降部72に対して上側昇降部70を上下方向に移動させる送りねじ機構とされている。アーチ変形機構78は、このように上側昇降部70と下側昇降部72との間隔を変更することでアーチ形成部74を変形させる構成とされている。
(バスケット54)
背部支持装置10のバスケット54は、例えば樹脂材料で成形されており、一体に成形された板状のバスケット本体80を備えている。バスケット本体80は、左右一対の係止部82が設けられた上端部80Aと、上下方向略中央部から下端部にかけてシート幅方向中央部に形成された中央下部80Bと、中央下部80Bのシート幅方向両端部から左右方向に延出された複数の左右一対の側部80Cとを含んで構成されている。
左右一対の係止部82は、バスケット54において、上端部80Aのシート幅方向両端部にそれぞれ設けられている。具体的には、左右一対の係止部82は、それぞれバスケット本体80のシート後方側の面に設けられたベース部82Aと、側面視で下向きの略L字状に形成されたフック82Bを備えている。フック82Bは、ベース部82Aの後側から後方側及び下方側に延出されている。
この左右一対のフック82Bが左右一対のガイドワイヤ60の被係止部62Aに掛けられることで、バスケット54の係止部82は、支持ワイヤ56の被係止部62Aに係止される構成とされている。なお、係止部82は、フック82Bでパイプ状の被係止部62A掛け止められる構成に限らず、他の方法で被係止部に係止されていてもよい。
〔背部支持装置10の要部構成〕
バスケット本体80の上部かつシート幅方向中央部には、板厚方向(略前後方向)に貫通する開口部50が形成されている。開口部50は、前後方向から見てシート幅方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。空調装置40のダクト部44A(図1参照)は、このバスケット54の開口部50に挿通されている。
バスケット54に開口部50が形成されていることにより、バスケット本体80の上端部80Aは、前後方向から見て下側が開放された略U字状に形成されている。具体的には、図4に示されるように、上端部80Aは、幅方向に延在するアッパ部84と、アッパ部84の幅方向両端部から下向きに延出されたサイド部86とを備えている。サイド部86の上部には、係止部82が設けられている。また、サイド部86の下端部は、バスケット本体80の中央下部80B及び複数の側部80Cのうち最上部に設けられた側部80Cの上端部に一体に接続されている。
ここで、図2に示されるように、バスケット54のシート後側において、上側フレーム部64に対向する位置には、シート後方側へ突出された突起部90が一体に成形されている。図5に示されるように、突起部90は、側方から見た断面視で略三角形状に形成されており、先端部は、円弧状に形成されている。
図4に示されるように、突起部90は、中央下部80Bの上端部に形成されており、係止部82よりもシート幅方向内側かつ下方側の位置において、シート幅方向に延設されている。突起部90は、シート後方側から見て略矩形状に形成されており、左右一対形成されている。
バスケット54の開口部50の下端縁92は、シート幅方向の中央部92Aが端部92Bよりも下方側に形成されている。左右一対の突起部90は、開口部50の下端縁92に対して中央部92Aの幅方向外側かつ端部92Bの下方側に形成されている。
図5に示されるように、上側フレーム部64のシート前方側には、フェルト94が貼られている。フェルト94は、シート前後方向から見てシート幅方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。空調装置40のダクト部44A(図1参照)は、フェルト94の上方側を通って開口部50に挿通されている。
バスケット54は、突起部90がフェルト94に当接した状態で、上側フレーム部64に後方側から支持されている。バスケット本体80の中央下部80Bは、この上端部に設けられた突起部90を支点として変形可能に構成されている。図5において、2点鎖線は、乗員Pの非着座状態におけるバスケット本体80の中央下部80Bの状態を示している。実線で示される中央下部80Bは、乗員Pの着座によって変形された状態を示している。なお、背部支持装置10は、フェルト94を備えていなくてもよい。
また、本実施形態では、突起部90は、シート後方側から見てシート幅方向を長手方向とする略矩形状に形成されており、側方から見た断面視で略三角形状に形成されているものとして説明したが、これに限らない。例えば、図6に示される第1変形例や、図7に示される第2変形例の構造を採用してもよい。以下の第1変形例及び第2変形例の説明において、本実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して適宜その説明を省略する。
(第1変形例)
図6(A)に示されるように、本変形例の背部支持装置100では、バスケット102の突起部104は、シート幅方向の両端部が幅方向外向きに凸となるように湾曲された形状とされている。図6(B)に示されるように、突起部104は、側方から見た断面視で略半円状に形成されている。
(第2変形例)
図7(A)及び図7(B)に示されるように、本変形例の背部支持装置200では、バスケット202の突起部204は、半球状に形成され、シート幅方向に3つ並べて配設されている。なお、突起部204の個数は3つに限定されるものではない。
(本実施形態の作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態に係る背部支持装置10によれば、乗員Pが車両用シート12(図1参照)に着座すると、バスケット54のバスケット本体80は、乗員Pの背部Bからの荷重を受けて変形される。このとき、バスケット54にかかる荷重は、係止部82、上側フレーム部64及びランバサポート部52を介して支持ワイヤ56に伝達される。
ここで、乗員Pの腰部は、ランバサポート部52によって支持される。このランバサポート部52が支持ワイヤ56の下部に係合されているのに対して、上側フレーム部64は、支持ワイヤ56の上部に固定されている。よって、乗員Pの腰部Lよりも上方側における背部Bは、上側フレーム部64によって支持される。つまり、ランバサポート部52及び上側フレーム部64にシート後方側から支持されているバスケット54によって、乗員Pは、腰部Lだけでなく、腰部Lよりも上方側を含む広い範囲で背部Bを支持される。
また、バスケット54は、側面視で係止部82と、上側フレーム部64に支持される突起部90と、ランバサポート部52に支持される部分との少なくとも3箇所において支持される。ここで、バスケット54の上端部80Aに設けられた係止部82は、上側フレーム部64よりもさらに上方側において支持ワイヤ56の被係止部62Aに係止されている。よって、広範囲で安定して乗員Pの背部Bを支持することができる。
さらに、バスケット54の上端部80Aに設けられた係止部82は、支持ワイヤ56の被係止部62Aに係止されているため、係止部82の支持ワイヤ56に対する位置は、乗員Pの着座状態に関わらず一定となる。よって、例えば乗員Pが着座したままシートバック16に大きく凭れ掛かったり、伸びをして背部Bを反らせる等の姿勢をとった場合であっても、バスケット54の上端が乗員Pの背部Bに向かって突出し不快感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態に係る背部支持装置10によれば、図5に示されるように、バスケット54の中央下部80Bは、シート幅方向を軸線方向として突起部90を中心に回動される。よって、上側フレーム部64の前方側において、バスケット54は滑らかに向きを変えることができる。
さらに、バスケット54は、上端部80Aのアッパ部84及びサイド部86によって、乗員Pの背部Bの上部を支持しつつ、開口部50によってバスケット54を軽量化することができる。また、開口部50に他の装置を設けることもできる。
ここで、上述の通り、係止部82の支持ワイヤ56に対する位置は、乗員Pの着座状態に関わらず一定となるため、上端部80Aの変形は抑制される。バスケット本体80は一体に成形されているため、バスケット本体80において、突起部90を中心に中央下部80Bが回動されても、上端部80Aの変形が抑制されることにより、開口部50の下端縁92が前方側へ突出することを抑制することができる。よって、開口部50を設けつつ、その下端縁92が乗員Pの背部Bに向かって突出し不快感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態に係る車両用シート12によれば、乗員Pの背部Bからバスケット54を介して支持ワイヤ56に伝達された荷重は、支持ワイヤ56に接続されたシートバックフレーム22へ伝達される。よって、背部支持装置10を備えたシートバック16によって、乗員Pの背部Bが快適に支持される。これにより、乗員Pの姿勢によらず、乗員Pに不快感を与えることを抑制することができる。
さらに、ブロワ42に接続されたダクト部44Aは、背部支持装置10におけるバスケット54の開口部50に挿通されているため、空調装置40をシートバック16内にスペース効率よく配置することができる。特に、開口部50は、バスケット本体80のシート幅方向中央部に設けられているため、背部支持装置10のシート幅方向外側を通ってダクトを配設する構成と比較して、空気の流れを妨げずに済み、空調効率を向上することができる。
また、本実施形態に係る背部支持装置10によれば、突起部90は、樹脂材料で成形された板状のバスケット本体80のシート後側に一体に成形されている。よって、上側フレーム部64に突起部を設ける場合と比較して、設計変更に容易に対応することができる
さらに、空調装置40のダクト部44Aは、上側フレーム部64に貼られたフェルト94の上方側を通って開口部50に挿通されている。よって、ダクト部44Aが上側フレーム部64に直接当接する場合と比較して、ダクト部44Aの損傷を抑制することができる。
〔上記実施形態の補足説明〕
上記実施形態では、背部支持装置10は、バスケット54の後側に突起部90を備えるものとして説明したが、これに限らず、突起部90を備えていなくてもよい。また、突起部90は、上側フレーム部64の前側に設けられていてもよい。
さらに、上記実施形態では、バスケット54に開口部50が形成されており、この開口部50に空調装置40のダクトが挿通されているものとして説明したが、これに限らない。例えば、車両用シート12は、空調装置40を備えていなくてもよい。また、バスケット54に開口部50が形成されていなくてもよい。
さらにまた、上記実施形態では、背部支持装置10が車両用シート12に搭載されているものとして説明したが、これに限らず、他のシートに設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、空調装置40は、シートバック16の着座面側への空気の送風を行うものとして説明したが、これに限らず、シートバック16の着座面側から空気を吸い込む装置であってもよい。
10 背部支持装置
12 車両用シート
14 シートクッション
16 シートバック
22 シートバックフレーム
40 空調装置
42 ブロワ(空調機)
44 流路形成部
50 開口部
52 ランバサポート部
54 バスケット(受圧部)
56 支持ワイヤ(骨格部)
62A 被係止部
64 上側フレーム部
80A バスケット本体の上端部(受圧部の上端部)
82 係止部
90 突起部
B 背部
L 腰部
P 乗員

Claims (5)

  1. 着座者に着座されるシートに設けられ、上部に被係止部を備えた骨格部と、
    前記骨格部の上部に固定され、前記被係止部の下方側においてシート幅方向に延在する上側フレーム部と、
    前記骨格部の下部に係合され、着座者の腰部をシート後方側から支持可能に構成されたランバサポート部と、
    前記被係止部に係止された係止部を上端部に備え、前記上側フレーム部及び前記ランバサポート部にシート後方側から支持され、着座者の背部からの荷重を受けて変形可能に構成された受圧部と、
    を有する背部支持装置。
  2. 前記受圧部のシート後側において、前記上側フレーム部に対向する位置には、シート幅方向に延在しかつシート後方側へ突出された突起部が形成されている、
    請求項1に記載の背部支持装置。
  3. 前記受圧部は、前記突起部の上方側に、貫通して形成された開口部を備えている、
    請求項2に記載の背部支持装置。
  4. 請求項3に記載された背部支持装置と、前記背部支持装置が接続されると共に骨格を構成するシートバックフレームと、を内部に備えたシートバックと、
    前記シートバックの下端部に接続され着座者の臀部及び大腿部を支持可能に構成されたシートクッションと、
    を有する車両用シート。
  5. 前記シートバックフレームのシート後方側に取り付けられ、空気の送風及び吸い込みの少なくとも一方を行う空調機と、
    前記空調機に接続されると共に前記背部支持装置における前記開口部に挿通され、前記シートバックにおいて着座される着座面側への空気の送風及び着座面側からの空気の吸い込みの少なくとも一方を行う流路形成部と、
    をさらに有する請求項4に記載の車両用シート。
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