JP2024024533A - 乾燥機 - Google Patents
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Abstract
【課題】乾燥運転中及び乾燥運転終了後に、洗濯物の盗難、および他の使用者による洗濯物の機器からの取り出しを防ぐことができる。【解決手段】本発明に係る乾燥機は、衣類投入口が形成される筐体と、衣類投入口の周辺部にある回転軸の周りを回動して、衣類投入口を開閉可能に設けられるドアと、ドアが開放されないようにロックするロック状態またはドアが開放可能なロック解除状態に切り替えるドアロック装置とを備える。【選択図】図12
Description
特許法第30条第2項適用申請有り 令和4年1月18日、プレスリリースにて公開 令和3年11月1日、販売店への配布物にて公開
本発明は、筐体に形成された衣類投入口を開閉するドアを有する乾燥機に関する。
例えば宿泊施設および寮に乾燥機が設置され、多くの施設利用者により乾燥機が利用される場合がある。乾燥機は、ドラムを収容する筐体を有しており、筐体には、洗濯物などをドラム内に出し入れするためのドアが取り付けられたものが一般的である。
乾燥機を使用する使用者としては、洗濯物の盗難、および他の使用者による洗濯物の機器からの取り出しを防ぐため、乾燥運転を開始した後、使用者が乾燥機を離れる場合でも、運転終了後、自らが戻ってくるまでの間に他者が洗濯物を触れないようにして欲しいとの要望があった。また、近年、コロナ禍でのユーザ衛生意識高まりともに取違えなどで他人に洗濯物を触られたくないというニーズが増えている。
そこで、本発明は、乾燥運転中及び乾燥運転終了後に、ドアの開放を阻止するためのドアロック装置を有する乾燥機を提供することを目的としている。
本発明に係る乾燥機は、衣類投入口が形成される筐体と、前記衣類投入口の周辺部にある回転軸の周りを回動して、前記衣類投入口を開閉可能に設けられるドアと、前記ドアが開放されないようにロックするロック状態または前記ドアが開放可能なロック解除状態に切り替えるドアロック装置とを備えることを特徴とする。
本発明に係る乾燥機において、前記ドアロック装置は、筐体に取り付けられ、前記ドアが閉じられた状態において、前記ドアに取り付けられた係止部受けに係止されるロック位置と前記係止部受けに係止されないロック解除位置とに移動可能な掛け金を有していることが好適である。
本発明に係る乾燥機において、前記ドアの裏面には、ねじ穴が内周部に形成されるボス部が設けられており、前記掛け金受けは、取り付けねじにより前記ボス部に対して取り付けられることが好適である。
本発明に係る乾燥機において、前記ドアの外周部には、裏面側に向かって湾曲して延びる湾曲部が形成されることが好適である。
本発明に係る乾燥機において、前記湾曲部には、前記ドアが閉じられた状態において前記掛け金を通過させるための切り欠きが形成されることが好適である。
本発明に係る乾燥機において、前記筐体の内部には、制御基板が収容され、前記筐体には、開閉可能に構成される配線用穴部が形成されており、前記筐体に取り付けられた前記ドアロック装置と前記制御基板とは、前記配線用穴部を通過する配線により接続されることが好適である。
本発明に係る乾燥機では、乾燥運転を実施する際にドアの開放を阻止するドアロック装置を備えることにより、乾燥運転を開始した後、使用者が乾燥機を離れる場合でも、乾燥運転中及び乾燥運転終了後に、洗濯物の盗難、および他の使用者による洗濯物の機器からの取り出しを防ぐことができる。
本発明に係る乾燥機では、ドアロック装置が搭載されてない従来の乾燥機に対して、掛け金受けをドアに取り付けるとともに、ドアロック装置を筐体に取り付けることで、従来の乾燥機をドアロック装置が搭載される乾燥機に変えることができる。
本発明に係る乾燥機では、掛け金受けをドアに、ドアロック装置を筐体に容易に取り付けることができる。
本発明に係る乾燥機では、ドアの強度を高くするためにドアの外周部に湾曲部が形成される場合に、掛け金受けをドアの裏面側に形成される空間に取り付けることができる。
本発明に係る乾燥機では、ドアが閉じられた状態において掛け金を掛け金受けに係止されるロック位置に移動させることができる。
本発明に係る乾燥機では、ドアロック装置が搭載されてない従来の乾燥機の筐体に開閉可能な配線用穴部を形成することで、従来の乾燥機をドアロック装置が搭載された乾燥機に変える際に、ドアロック装置と制御基板とを配線により容易に接続することができる。
以下、本発明の実施形態に係る乾燥機1について、図面を参照して説明する。
本実施形態の乾燥機1は、例えば宿泊施設、寮およびコインランドリ店舗で使用されるものであり、洗濯物(衣類)の乾燥運転を実施するものである。
乾燥機1は、図1に示すように、箱形状の筐体2を有し、筐体2の内部には、衣類を収容するための略円筒形状の内周面を有するドラム5が配置される。ドラム5の前端には、開口部が形成され、水平軸を回転軸として回転可能である。
筐体2の前面10には、ドラム5の前端に形成された開口部と対向する円形の衣類投入口11が形成される。筐体2の前面10には、衣類投入口11を開閉するドア12が設けられる。乾燥機1では、ドア12が開放されることにより、ドラム5内に対して洗濯物の出し入れが可能となっている。
ドア12は、衣類投入口11よりも大きい円形の部材を含んでおり、衣類投入口11の全体を覆うことができる。ドア12の左端部は、図2に示すように、筐体2の前面近傍にある回転軸Aの周りを回動可能に支持される。
筐体2の前面10には、図1に示すように、ドアロック装置50を後付けするための4つのねじ穴10cが形成される。4つのねじ穴10cは、衣類投入口11の右側端部に近接して配置される。ドアロック装置50は、後述するように縦長の略直方体形状であるため、4つのねじ穴10cは、上下に離れた高さに2つずつ配置される。なお、4つのねじ穴10cは、ドアロック装置50が取り付けられない場合、別部品により塞がれることが好適である。
筐体2の右側面16には、図3に示すように、矩形状の配線用穴部16aが形成される。配線用穴部16aは、ドアロック装置50が後付けされた場合に、ドアロック装置50に接続される配線を通過させるために使用される。筐体2の右側面16において配線用穴部16aより上方及び下方の領域には、1つのねじ穴16cがそれぞれ形成される。閉塞部材16Aは、配線用穴部16aよりも大きい面積を有しており、ドアロック装置50が取り付けられない場合に、配線用穴部16aを覆って塞ぐための板状部材である。
閉塞部材16Aには、右側面16の2つのねじ穴16cに対向可能な2つのねじ穴16Acが形成される。そのため、閉塞部材16Aの2つのねじ穴16Acが右側面16の2つのねじ穴16cに対向した状態で取り付けボルト16n(図1及び図2参照)が締結されると、閉塞部材16Aが筐体2の右側面16に取り付けられる。よって、筐体2の右側面16に対して閉塞部材16Aを着脱することにより、配線用穴部16aは、開閉可能に構成される。なお、図1及び図2は、閉塞部材16Aを筐体2の右側面16に取り付けた状態を図示している。
図1~図3に示した乾燥機1は、ドアロック装置50を備えていないが、ドアロック装置50を後付け可能に構成される。すなわち、上述したねじ穴10c、配線用穴部16a及びねじ穴16cなどは、ドアロック装置50を乾燥機1に後付けするための構成である。
ドアロック装置50は、図4に示すように、縦長の略直方体形状のケース部51を有している。ケース部51には、筐体2の前面10に形成される4つのねじ穴10cと対向可能な4つのねじ穴51cが形成される。そのため、ケース部51の4つのねじ穴51cが前面10の4つのねじ穴10cに対向した状態で取り付けボルト50n(図6参照)が締結されると、ドアロック装置50が筐体2の前面10に取り付けられる。
そのとき、ケース部51の右側から背面側に向かって延びる筒状部56が、図5に示すように、筐体2の右側面16に沿って配置される。筒状部56の内部は、中空に形成され、ケース部51と一体に形成される。筒状部56の内部空間の正面側部分は、ケース部51の内部空間と連通し、筒状部56の内部空間の背面側部分は、筐体2の右側面16に形成された配線用穴部16aと連通している。
筒状部56の背面側部分には、上方向に延びる取り付け板56aと、下方向に延びる取り付け板56bとが形成される。取り付け板56a,56bには、1つのねじ穴(図示省略)が形成されており、右側面16の2つのねじ穴16cに対向可能である。そのため、取り付け板56a,56bの2つのねじ穴が、右側面16の2つのねじ穴16cに対向した状態で取り付けボルト56nが締結されると、筒状部56が筐体2の右側面16に取り付けられる。
ケース部51の内部には、掛け金52が収容されている。掛け金52は、ドアロック状態においてドア12の開放を阻止するロック位置(図6(a)に図示される位置)と、ロック解除状態においてドア12の開放を可能とするロック解除位置(図6(b)に図示される位置)との間で移動可能に構成される。ケース部51の左側面には、図4に示すように、掛け金52がロック位置とロック解除位置との間を移動可能とするための切り欠き51aが形成される。
ケース部51の前面には、操作部53と、LED54と、暗証番号設定用ダイヤル55とが設けられる。
操作部53は、乾燥運転開始時にドアロックを行う場合、及び、乾燥運転終了後にドアロックを解除する場合に、使用者により操作される。
操作部53は、ケース部51内の掛け金52の根元部に接続されており、操作部53を左回りに回転させると、図6(a)に示すように、掛け金52の先端部がケース部51の外側に突出して、掛け金52の先端部がロック位置に配置される。これに対して、操作部53を右回りに回転させると、図6(b)に示すように、掛け金52の先端部がケース部51の内側に収容されて、掛け金52がロック解除位置に配置される。
LED54は、乾燥運転開始時にドアロックの操作を受け付け可能であることを示すために、1分間点滅し、図6(a)に示すように、掛け金52がロック位置に配置されると点灯に切り換わる。これに対して、図6(b)に示すように、掛け金52がロック解除位置に配置されると、LED54は消灯される。
暗証番号設定用ダイヤル55は、乾燥運転開始時にドアロックを行う際に、暗証番号を設定するためものである。本実施形態の暗証番号設定用ダイヤル55は、4桁の暗証番号を設定するダイヤルロック方式であり、それぞれの桁について0~9の何れかの数字を任意に設定可能である。
ドア12の裏面には、ドアロック状態において掛け金52を係止するための掛け金受け58が取り付けられる。すなわち、掛け金52は、ドア12が閉じられた状態において掛け金受け58に係止されるロック位置と、掛け金受け58に係止されないロック解除位置とに移動可能である。
掛け金受け58は、図7に示すように、板状の部材が折り曲げられることにより形成される。掛け金受け58は、略矩形状の受け板部58aと、図7において受け板部58aの上端部、下端部及び右端部から紙面奥側に向かってそれぞれ突出する壁部58bとを有している。壁部58bは、略同一高さ(図7の紙面奥側に向かう長さ)に形成される。図7において受け板部58aの左端部には、壁部が形成されていない。受け板部58aには、ドア12の裏面に取り付ける際に使用される2つのねじ穴58cが形成される。
ドア12の外周部には、図8(a)及び図8(b)に示すように、ドア12の強度を高くするために、裏面側に向かって湾曲して延びる湾曲部12aが形成される。湾曲部12aは、ドア12の全周に形成される。
ドア12の裏面には、図8(a)に示すように、掛け金受け58を取り付けるための2つのボス部12cが設けられる。2つのボス部12cは、ドア12を正面から見たときに、ドア12の右端部近傍に配置される。ボス部12cは、略円柱形状であり、その内周部にねじ穴が形成される。そのため、図8(b)に示すように、掛け金受け58の2つのねじ穴58cがドア12の2つのボス部12cに対向した状態で取り付けボルト58nが締結されると、掛け金受け58がドア12のボス部12cに取り付けられる。そのとき、掛け金受け58の受け板部58aは、湾曲部12aの先端部を含む平面と略同一面上に配置される。
ドア12の裏面において掛け金受け58が取り付けられた部分の外側には、図9に示すように、切り欠き12Aが形成される。切り欠き12Aは、湾曲部12aの一部の先端部が凹形状に切り欠かれることにより形成される。なお、従来の乾燥機のドアには、掛け金受け58を取り付けるためのボス部12cや切り欠き12Aが形成されていないが、従来のドアを製造するための金型を改造することにより、ボス部12cや切り欠き12Aが形成されたドア12を製造することができる。
掛け金受け58がドア12のボス部12cに取り付けられると、上述したように、受け板部58aの上端部、下端部及び右端部には、壁部58bが形成されているため、受け板部58aは、ドア12の裏面に対して略平行に配置される。そのとき、受け板部58aの左端部に壁部が形成されてないため、受け板部58aの左端部とドア12の裏面との間には、隙間12Tが形成される。隙間12Tは、切り欠き12Aと対向しており、掛け金52は、隙間12Tを通過してロック位置とロック解除位置との間を移動する。
このように、ドアロック装置50を乾燥機1に後付けすると、図10及び図11に示すように、本発明に係るドアロック装置50を搭載した乾燥機1となる。
なお、図1~図3に示すように、ドアロック装置50を備えてない状態の乾燥機1において、筐体2の内部には、図11(b)に示すように、乾燥機1を制御するための制御基板2Aが配置される。制御基板2Aは、筐体2の右側面16の内側面近傍に配置される。制御基板2Aには、ドアロック装置50を接続するための配線2tが接続され、配線2tの先端部には、コネクタ2taが取り付けられる。なお、ドアロック装置50を備えてない状態の乾燥機1では、コネクタ2taおよび配線2tは配線用穴部16aに近接に配置され、使用されていない状態で筐体2内に収容される。
これに対して、後付けされるドアロック装置50のケース部51の内部には、ドアロック装置50を制御するための電気部品50Aが配置される。電気部品50Aには、ドアロック装置50を制御基板2Aに接続するための配線50tが接続され、配線50tの先端部には、コネクタ50taが取り付けられる。
よって、ドアロック装置50を乾燥機1に後付けする場合、ドアロック装置50を筐体2に取り付けるとともに、電気部品50Aに接続された配線50tのコネクタ50taを、筒状部56の内部空間及び配線用穴部16aを通過させて筐体2内に挿入する。その後、筐体2内において、コネクタ50taとコネクタ2taとを接続する。これにより、ドアロック装置50の電気部品50Aが制御基板2Aに接続されて、ドアロック装置50が乾燥機1の一部として動作可能となる。
乾燥機1を正面から見た場合、掛け金52がロック解除位置にあるとき、図12(a)に示すように、掛け金52の先端部は、ドアロック装置50のケース部51内に配置される。そのとき、掛け金52は、ドア12の開放を阻止しない。これに対して、掛け金52がロック位置にあるとき、図12(b)に示すように、掛け金52の先端部は、ドアロック装置50のケース部51から突出して、ドア12の裏面側に挿入される。そのとき、掛け金52は、掛け金受け58に係止されるため、ドア12の開放を阻止する。
掛け金52がロック解除位置からロック位置への移動するのをドア12の裏面側から見た場合、掛け金52がロック解除位置にあるとき、図13(a)に示すように、掛け金52の先端部は、ドアロック装置50のケース部51内に配置される。これに対して、掛け金52がロック位置にあるとき、図13(b)に示すように、掛け金52の先端部は、ドアロック装置50のケース部51から突出して、ドア12の裏面側に挿入される。
図14は、乾燥機1の制御ブロック図である。乾燥機1の制御部60は、図14に示すように、例えば、マイクロコンピュータなどで構成されており、CPUと、乾燥機1の動作を制御するプログラムが格納されたROMと、上記プログラムを実行する際に用いられるデータ等が一時的に記憶されるRAMとを備えている。乾燥機1の運転動作は、この制御部60によって制御される。
制御部60は、設定時間記憶部61と、計測部62とを有している。また、制御部60には、ドア検知スイッチ63と、モータ駆動部64と、コインスイッチ65と、操作部53と、LED54と、暗証番号設定用ダイヤル55とが接続されている。
ドア検知スイッチ63は、ドア12が適正に閉じられた状態であることを検知する。モータ駆動部64は、乾燥運転を行う場合に、ドラム5を回転駆動するモータを制御する。コインスイッチ65は、乾燥機1の使用者が乾燥運転を行うために投入した硬貨を受け付ける。
設定時間記憶部61は、乾燥機1の制御についてあらかじめ設定された設定時間を記憶する。設定時間記憶部61は、設定時間として、例えばドアロックを受け付けるドアロック受付時間、料金ごとの乾燥運転時間などを記憶する。
計測部62は、乾燥機1の制御について所定時間が経過したかを計測する。計測部62は、例えば乾燥機1の使用者がコインスイッチ65に対して乾燥運転を行うために硬貨を投入した場合、乾燥運転時に投入された料金に対応した乾燥運転時間が経過したかを計測する。また、計測部62は、例えば乾燥機1の使用者が硬貨投入部65に対して乾燥運転を行うために硬貨を投入した場合、乾燥運転時にドアロックを受け付けるドアロック受付時間が経過したかを計測する。
乾燥機1において乾燥運転を行う際の手順を、図15に基づいて説明する。
<ステップS1>
ステップS1では、制御部60は、ドア検知スイッチ63からの信号により、使用者によりドラム5内に洗濯物が投入されて、ドア12が適正に閉じられた状態であることを検知する。
ステップS1では、制御部60は、ドア検知スイッチ63からの信号により、使用者によりドラム5内に洗濯物が投入されて、ドア12が適正に閉じられた状態であることを検知する。
<ステップS2>
ステップS2では、制御部60は、コインスイッチ65からの信号により、使用者により乾燥運転を行うための硬貨が投入されたことを検知する。
ステップS2では、制御部60は、コインスイッチ65からの信号により、使用者により乾燥運転を行うための硬貨が投入されたことを検知する。
<ステップS3>
ステップS3では、制御部60は、モータ駆動部64を制御して、ドラム5の回転駆動を開始して、乾燥運転を開始する。
ステップS3では、制御部60は、モータ駆動部64を制御して、ドラム5の回転駆動を開始して、乾燥運転を開始する。
<ステップS4>
ステップS4では、制御部60は、乾燥運転の開始と同時に、ドアロック操作の受け付けを開始して、ドアロック受付を開始したことを示すためにLED54を点滅させる。このとき、ドアロック装置50の掛け金52は解除位置にある。
ステップS4では、制御部60は、乾燥運転の開始と同時に、ドアロック操作の受け付けを開始して、ドアロック受付を開始したことを示すためにLED54を点滅させる。このとき、ドアロック装置50の掛け金52は解除位置にある。
<ステップS5>
ステップS5では、制御部60は、乾燥機1の使用者によりドアロック施錠が終了したか否かを判定する。ステップS5において、制御部60によりドアロック施錠が終了したと判定されると、ステップS6に進む。制御部60によりドアロック施錠が終了していないと判定されると、ステップS7に進む。
ステップS5では、制御部60は、乾燥機1の使用者によりドアロック施錠が終了したか否かを判定する。ステップS5において、制御部60によりドアロック施錠が終了したと判定されると、ステップS6に進む。制御部60によりドアロック施錠が終了していないと判定されると、ステップS7に進む。
なお、「ドアロック施錠が終了する」とは、ドアロック受付が開始された後において、使用者がドアロック装置50の暗証番号設定用ダイヤル55を操作して、任意の暗証番号を設定した後、ドアロック装置50の操作部53を操作して、掛け金52をロック解除位置からロック位置に移動させて、その後、暗証番号設定用ダイヤル55を操作して、設定した暗証番号を示さないようにすることを意味する。
<ステップS6>
ステップS6では、制御部60は、ドアロック施錠が終了したことを示すために、LED54を点灯させる。その後、ステップS9に進む。
ステップS6では、制御部60は、ドアロック施錠が終了したことを示すために、LED54を点灯させる。その後、ステップS9に進む。
<ステップS7>
ステップS7では、制御部60は、あらかじめ決められたドアロック受付時間が経過したか否かを判定する。本実施形態では、ドアロック受付時間が1分間に設定されており、乾燥運転開始時からドアロック受付時間が経過するまでに限って、ドアロックが受け付けられる。制御部60によりドアロック受付時間が経過していないと判定されると、ステップS5に戻る。制御部60によりドアロック受付時間が経過したと判定されると、ステップS8に進む。
ステップS7では、制御部60は、あらかじめ決められたドアロック受付時間が経過したか否かを判定する。本実施形態では、ドアロック受付時間が1分間に設定されており、乾燥運転開始時からドアロック受付時間が経過するまでに限って、ドアロックが受け付けられる。制御部60によりドアロック受付時間が経過していないと判定されると、ステップS5に戻る。制御部60によりドアロック受付時間が経過したと判定されると、ステップS8に進む。
<ステップS8>
ステップS8では、制御部60は、乾燥運転開始時からドアロック受付時間が経過したため、ドアロック受付を終了し、ドアロック受付を終了したことを示すためにLED54を消灯する。本実施形態では、ドアロック受付時間が経過するまでに、使用者によりドアロック施錠が行われなかった場合、ドアロックが行われない状態(ドア12が開放可能な状態)で乾燥運転が継続される。
ステップS8では、制御部60は、乾燥運転開始時からドアロック受付時間が経過したため、ドアロック受付を終了し、ドアロック受付を終了したことを示すためにLED54を消灯する。本実施形態では、ドアロック受付時間が経過するまでに、使用者によりドアロック施錠が行われなかった場合、ドアロックが行われない状態(ドア12が開放可能な状態)で乾燥運転が継続される。
<ステップS9>
ステップS9では、制御部60は、乾燥運転開始時から、使用者により投入された料金に対応した乾燥運転時間が経過したか否かを判定する。制御部60により乾燥運転時間が経過していないと判定されると、ステップS9の処理を繰り返す。制御部60により乾燥運転時間が経過したと判定されると、ステップS10に進む。
ステップS9では、制御部60は、乾燥運転開始時から、使用者により投入された料金に対応した乾燥運転時間が経過したか否かを判定する。制御部60により乾燥運転時間が経過していないと判定されると、ステップS9の処理を繰り返す。制御部60により乾燥運転時間が経過したと判定されると、ステップS10に進む。
<ステップS10>
ステップS10では、制御部60は、乾燥運転時間が経過したため、モータ駆動部64を制御して、ドラム5の回転駆動を停止して、乾燥運転を終了する。
ステップS10では、制御部60は、乾燥運転時間が経過したため、モータ駆動部64を制御して、ドラム5の回転駆動を停止して、乾燥運転を終了する。
<ステップS11>
ステップS11では、制御部60は、使用者により乾燥運転開始時にドアロック施錠が行われたか否かを判定する。制御部60により乾燥運転開始時にドアロック施錠が行われたと判定されると、ステップS12に進む。このとき、ドア12は、ドアロック装置50により施錠されており、ドア12を開放するためには、使用者が設定した暗証番号を使用して解錠する必要がある。
ステップS11では、制御部60は、使用者により乾燥運転開始時にドアロック施錠が行われたか否かを判定する。制御部60により乾燥運転開始時にドアロック施錠が行われたと判定されると、ステップS12に進む。このとき、ドア12は、ドアロック装置50により施錠されており、ドア12を開放するためには、使用者が設定した暗証番号を使用して解錠する必要がある。
ステップS11において、制御部60により乾燥運転開始時にドアロック施錠が行われていないと判定されると、ステップS15に進む。
<ステップS12>
ステップS12では、制御部60は、使用者によりドアロック解除が終了したか否かを判定する。制御部60によりドアロック解除が終了したと判定されると、ステップS13に進む。制御部60によりドアロック解除が終了していないと判定されると、ステップS14に進む。
ステップS12では、制御部60は、使用者によりドアロック解除が終了したか否かを判定する。制御部60によりドアロック解除が終了したと判定されると、ステップS13に進む。制御部60によりドアロック解除が終了していないと判定されると、ステップS14に進む。
なお、「ドアロック解除が終了する」とは、使用者がドアロック装置50の暗証番号設定用ダイヤル55を操作して、乾燥運転開始時に設定した暗証番号を示すようにして、ドアロック装置50の操作部53を操作して、掛け金52をロック位置からロック解除位置に移動させることを意味する。
<ステップS13>
ステップS13では、使用者によりドアロック解除が行われたため、制御部60は、ドアロック施錠を解除して、ドア12を開放可能な状態にする。そのとき、制御部60は、LED54を消灯する。
ステップS13では、使用者によりドアロック解除が行われたため、制御部60は、ドアロック施錠を解除して、ドア12を開放可能な状態にする。そのとき、制御部60は、LED54を消灯する。
<ステップS14>
ステップS14では、使用者によりドアロック解除が行われていないため、制御部60は、ドアロック施錠を解除しないで、ドア12の開放を阻止する状態を維持する。そのとき、制御部60は、LED54を点灯状態に維持する。
ステップS14では、使用者によりドアロック解除が行われていないため、制御部60は、ドアロック施錠を解除しないで、ドア12の開放を阻止する状態を維持する。そのとき、制御部60は、LED54を点灯状態に維持する。
<ステップS15>
ステップS15では、使用者によりドアロック施錠が行われていないため、制御部60は、ドアロック施錠を行わないで、ドア12を開放可能な状態に維持する。
ステップS15では、使用者によりドアロック施錠が行われていないため、制御部60は、ドアロック施錠を行わないで、ドア12を開放可能な状態に維持する。
以上説明したように本実施形態の乾燥機1は、衣類投入口11が形成される筐体2と、衣類投入口11の周辺部にある回転軸Aの周りを回動して、衣類投入口11を開閉可能に設けられるドア12と、ドア12が開放されないようにロックするロック状態またはドア12が開放可能なロック解除状態に切り替えるドアロック装置50とを備える。
これにより、乾燥運転を実施する際にドア12の開放を阻止するドアロック装置50を備えることにより、乾燥運転を開始した後、使用者が乾燥機を離れる場合でも、乾燥運転中及び乾燥運転終了後に、洗濯物の盗難、および他の使用者による洗濯物の機器からの取り出しを防ぐことができる。
本実施形態の乾燥機1において、ドアロック装置50は、筐体2に取り付けられ、ドア12が閉じられた状態において、ドア12に取り付けられた係止部受け58に係止されるロック位置と係止部受け58に係止されないロック解除位置とに移動可能な掛け金52を有している。
これにより、ドアロック装置50が搭載されてない従来の乾燥機に対して、掛け金受け58をドア12に取り付けるとともに、ドアロック装置50を筐体2に取り付けることで、従来の乾燥機をドアロック装置50が搭載される乾燥機に変えることができる。
本実施形態の乾燥機1において、ドア12の裏面には、ねじ穴が内周部に形成されるボス部12cが設けられており、掛け金受け58は、取り付けねじ58nによりボス部12cに対して取り付けられる。
これにより、掛け金受け58をドア12の裏面に、ドアロック装置50を筐体2に容易に取り付けることができる。
本実施形態の乾燥機1において、ドア12の外周部には、裏面側に向かって湾曲して延びる湾曲部12aが形成される。
これにより、ドア12の強度を高くするためにドア12の外周部に湾曲部12aが形成される場合に、掛け金受け58をドア12の裏面側に形成される空間に取り付けることができる。
本実施形態の乾燥機1において、湾曲部12aには、ドア12が閉じられた状態において掛け金52を通過させるための切り欠き12Aが形成される。
これにより、ドア12が閉じられた状態において、掛け金52を掛け金受け58に係止されるロック位置に移動させることができる。
本実施形態の乾燥機1において、筐体2の内部には、制御基板2Aが収容され、筐体2には、開閉可能に構成される配線用穴部16aが形成されており、筐体2に取り付けられたドアロック装置50と制御基板2Aとは、配線用穴部16aを通過する配線50tにより接続される。
これにより、ドアロック装置50が搭載されてない従来の乾燥機の筐体2に開閉可能な配線用穴部16aを形成することで、従来の乾燥機をドアロック装置50が搭載された乾燥機1に変える際に、ドアロック装置50と制御基板2Aとを配線50tにより容易に接続することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は上述した実施形態のみに限定されるものではない。
例えば上記実施形態では、ドアロック装置50が、ドア12に取り付けられた掛け金受け58と、筐体2に取り付けられた掛け金52を有しているが、それに限られない。ドアロック装置50は、ドア12が開放されないようにロックするロック状態またはドア12が開放可能なロック解除状態に切り替え可能であれば、その構造は任意である。
上記実施形態では、掛け金受け58がドア12の裏面に設けられたボス部12cに対して取り付けられるが、それに限られない。掛け金受け58をドア12に取り付ける方法は任意である。
上記実施形態では、ドア12の外周部に湾曲部12aが形成されるが、それに限られない。外周部に湾曲部12aが形成されてないドア12でもよい。
上記実施形態では、開閉可能に構成される配線用穴部16aが筐体2の右側面16に形成されるが、それに限られない。配線用穴部16aは、筐体2の何れ箇所に形成してもよい。また、筐体2は、開閉可能に構成される配線用穴部16aを有してなくてもよい。
上記実施形態では、乾燥運転開始時にドアロック施錠が行われた場合に、乾燥運転終了後にドアロック解除が行われるが、それに限られない。本実施形態の乾燥機1において、ドアロック解除は、乾燥運転中でも行うことができる。そのため、乾燥運転の途中で洗濯物の状態を確認した後で、再度、ドアロック施錠を行うこともできる。
1 乾燥機
2 筐体
2A 制御基板
11 衣類投入口
12a 湾曲部
12 ドア
12c ボス部
12A 切り欠き
16a 配線用穴部
50 ドアロック装置
50t 配線
52 掛け金
58 掛け金受け
58n 取り付けねじ
A 回転軸
2 筐体
2A 制御基板
11 衣類投入口
12a 湾曲部
12 ドア
12c ボス部
12A 切り欠き
16a 配線用穴部
50 ドアロック装置
50t 配線
52 掛け金
58 掛け金受け
58n 取り付けねじ
A 回転軸
Claims (6)
- 衣類投入口が形成される筐体と、
前記衣類投入口の周辺部にある回転軸の周りを回動して、前記衣類投入口を開閉可能に設けられるドアと、
前記ドアが開放されないようにロックするロック状態または前記ドアが開放可能なロック解除状態に切り替えるドアロック装置とを備えることを特徴とする乾燥機。 - 前記ドアロック装置は、筐体に取り付けられ、
前記ドアが閉じられた状態において、前記ドアに取り付けられた係止部受けに係止されるロック位置と前記係止部受けに係止されないロック解除位置とに移動可能な掛け金を有していることを特徴とする請求項1に記載の乾燥機。 - 前記ドアの裏面には、ねじ穴が内周部に形成されるボス部が設けられており、前記係止部受けは、ねじにより前記ボス部に対して取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の乾燥機。
- 前記ドアの外周部には、裏面側に向かって湾曲して延びる湾曲部が形成されることを特徴とする請求項3に記載の乾燥機。
- 前記湾曲部には、前記ドアが閉じられた状態において前記係止部を通過させるための切り欠きが形成されることを特徴とする請求項4に記載の乾燥機。
- 前記筐体の内部には、制御基板が収容され、
前記筐体には、開閉可能に構成される配線用穴部が形成されており、
前記筐体に取り付けられた前記ドアロック装置と前記制御基板とは、前記配線用穴部を通過する配線により接続されることを特徴とする請求項1~5の何れかに記載の乾燥機。
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JP2022127435A JP2024024533A (ja) | 2022-08-09 | 2022-08-09 | 乾燥機 |
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