JP2024013630A - 割引認証システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の店舗で買い物した場合にも割引サービスの適用を受けることができる割引認証システムを提供すること。【解決手段】割引認証システム100は、駐車場装置10と、駐車料金の割引情報を提示する店舗端末20と、駐車情報を登録し、店舗端末20から送信された買上金額を登録し、複数の店舗STでの買上金額を合算し、駐車情報に紐づけて買上合算金額に応じた駐車料金割引を算出する管理装置30と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、提携店舗の利用者に駐車場の利用料金の割引サービスを提供する割引認証システムに関する。
駐車場と店舗とを提携させ、店舗毎に駐車場の割引サービスを提供するためのシステムについて開示されている(特許文献1)。特許文献1のシステムでは、店舗に設けられた割引書込機によって、利用者が提示した駐車券に記録された駐車券情報を読み込み、駐車券情報内の駐車場IDが提携先の駐車場IDと一致した場合、割引書込機によって駐車券に割引情報を書き込む。出庫時において、精算機に駐車券を挿入すると、駐車情報及び割引情報が読み込まれ、割引情報を反映した駐車料金が算出される。また、特許文献1には、駐車券に割引情報を書き込まず、インターネットで接続された駐車場管理装置を介して、提携駐車場の精算機に割引端末ID及び割引情報を送信するケースも開示されている。
特許文献1のシステムは、複数の店舗での買上金額について一括して管理しておらず、割引サービスにおいて複数店舗での買い回りを促進するものとなっていない。
特開2017-37360号公報
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、複数の店舗で買い物した場合にも割引サービスの適用を受けることができる割引認証システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る割引認証システムは、駐車場装置と、駐車料金の割引情報を提示する店舗端末と、駐車情報を登録し、店舗端末から送信された買上金額を登録し、複数の店舗での買上金額を合算し、駐車情報に紐づけて買上合算金額に応じた駐車料金割引を算出する管理装置と、を備える。
上記割引認証システムによれば、管理装置によって複数の店舗での買上金額について一括して管理することができる。これにより、駐車場と店舗とをN対Nの関係、つまり複数の組み合わせで連携させ、買上合算金額に応じた駐車料金割引を付与することができる。
本発明の具体的な側面によれば、上記割引認証システムにおいて、管理装置は、駐車場装置から送信された駐車情報と、店舗端末から送信された駐車情報とを照合する。この場合、管理装置において、駐車場装置で取得した駐車情報と、店舗端末で取得した駐車情報とを突き合わせて、同一の駐車情報に付随する情報を一括管理することができる。また、駐車を伴わない不正なサービス享受を防ぐことができる。
本発明の別の側面によれば、店舗端末は、駐車情報に対応する認証コードを読み取る読取部と、読取部で取得した認証コード、店舗ID、及び買上金額を管理装置に送信し、割引情報を受信する通信部と、割引情報を表示する表示部とを有する。この場合、管理装置において、駐車情報に付随する情報、具体的には店舗IDや買上金額を紐づけることができ、的確な割引情報を提供することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、管理装置は、照合時に、店舗端末から送信された店舗IDが駐車情報に紐づく駐車場に対して、買上登録権限があるかを認証する。この場合、駐車場の提携店舗のみに割引サービスを適用することができる。また、上位サーバとなる管理装置によって店舗の権限を管理するため、店舗が提携する駐車場や駐車場が提携する店舗の数について容易に増減することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、管理装置は、買上金額を保管する買上合算テーブルを有し、駐車情報の認証後、買上合算テーブルに駐車情報と買上金額とを紐づけ、複数の店舗での買上金額を合算する。この場合、駐車情報に紐づけて利用者の提携店舗における買上金額を一括管理することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、管理装置は、店舗端末から送信された店舗IDに紐づく店舗位置情報を保管する店舗情報テーブルを有し、店舗位置情報に基づく店舗周辺の地図情報、連携店舗情報、及び割引までの残金額を店舗端末に送信する。この場合、店舗IDに対応して、購買意欲を促進する情報を利用者に提供することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、駐車情報に紐づく買上金額及び割引情報を表示する表示端末を備える。この場合、表示端末によって、利用者は買上金額及び駐車場の割引情報を容易に知ることができ、買い回り促進の効果を向上させることができる。
本発明のさらに別の側面によれば、駐車場装置は、駐車料金の精算時に、管理装置から駐車情報に紐づく割引情報を受信し、駐車料金に適用する。この場合、提携店舗での買上合算金額応じて駐車料金を決定することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、駐車場装置は、精算後、管理装置に割引駐車額を送信し、管理装置は、買上金額を保管する買上合算テーブルを有し、割引駐車額を買上合算テーブルに紐づけて登録する。この場合、割引駐車額を管理装置にフィードバックし、実際に割引された額に伴い、店舗側に割引手数料を請求する際の按分処理を容易に行うことができる。
第1実施形態の割引認証システム説明する全体的な概念図である。 特定の駐車場に設置される駐車場装置を説明する概念図である。 駐車場装置を説明する概念的なブロック図である。 店舗端末を説明する概念的なブロック図である。 管理装置を説明する概念的なブロック図である。 駐車場装置、店舗端末、及び管理装置の間で行われる一連の動作を説明する図である。 第2実施形態の割引認証システムを説明する概念図である。
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して、本発明に係る割引認証システムの第1実施形態について説明する。
図1に示す第1実施形態の割引認証システム100は、駐車場PAを管理するとともに駐車場PA外で提携店舗(以下、店舗STとする)によって提供される割引券に相当する付帯サービスの利用を可能にする。具体的には、割引認証システム100は、駐車場PAと店舗STとを複数の組み合わせで連携させ、複数の店舗STでの買上合算金額を、いずれかの駐車場PAの利用料金(以下、駐車料金とする)の割引に適用可能とするものである。割引認証システム100は、管理対象である駐車場PAに設置される駐車場装置10と、店舗STに設置される店舗端末20と、駐車場装置10や店舗端末20から離れた場所に設置される管理装置30とを備える。説明の便宜上、図1では単一の駐車場PAや店舗STを示しているが、本実施形態の割引認証システム100は、複数の駐車場PA及び複数の店舗STについて、一括して運用管理を行うものである。割引認証システム100は、多数の店舗STや利用者によって活用されることが前提となっており、店舗端末20は、駐車場PA又は管理装置30を管理する事業者と提携する複数の店舗STにそれぞれ設置される。
割引認証システム100において、管理装置30は、通信ネットワークNTを介して、駐車場装置10や店舗端末20と通信可能に接続される。この通信ネットワークNTは、具体的にはインターネットであり、駐車場装置10や店舗端末20からの接続を受け付ける。駐車場装置10は、通信ネットワークNTを介して管理装置30に駐車情報(具体的には、駐車ID、利用個別番号、入庫時刻等)を送信し、駐車場PAの利用に関する各種処理を行う。店舗端末20は、店舗STの従業者によって操作され、利用者から駐車場PAの駐車情報が提供された場合、店舗ID、駐車情報(具体的には、認証コード)、買上金額等を管理装置30に送信し、管理装置30から割引情報を受信する。ここで、割引情報は、駐車料金割引(具体的には、割引額や割引率)といった電子化された情報であり、店舗STにおける駐車場PAの利用者に対して駐車情報の提示を前提として提供される駐車の割引券、回数券等に相当するものである。
図2は、駐車場PAに設置される駐車場装置10を説明する概念図である。図2に示すように、駐車場装置10は、ゲート11と駐車券発行機12と精算機13と主制御装置14とを有する。駐車場装置10は、駐車場PAの出入口に設置される。駐車場装置10によって駐車場PAの出入口における通行を監視することで駐車場PAの利用を管理し、割引認証システム100の不正利用を防止する。駐車場PAは、複数の車室CAを有する。本実施形態では、車室CAは、駐車領域PSを白線WL等で区切った解放された空間となっている。
ゲート11は、通過の許否を行う。具体的には、ゲート11は、入場ゲート装置11aと、出場ゲート装置11bとを有する。入場ゲート装置11aは、駐車場PAに形成された駐車領域PSの入口ENに設けられる。出場ゲート装置11bは、駐車領域PSの出口EXに設けられる。
入場ゲート装置11aは、主制御装置14の制御下で昇降動作するゲートバーGBa及び駆動機構を備える。出場ゲート装置11bは、主制御装置14の制御下で昇降動作するゲートバーGBb及び駆動機構を備える。
駐車券発行機12は、駐車場PAの入口EN、かつ入場ゲート装置11aの手前に設けられている。精算機13は、駐車場PAの出口EX、かつ出場ゲート装置11bの手前に設けられている。図示を省略するが、主制御装置14は、ゲート11、駐車券発行機12、及び精算機13との間で無線又は有線で通信可能となっている。また、図示の例では、主制御装置14は、ゲート11、駐車券発行機12、及び精算機13から独立して設置しているが、ゲート11、駐車券発行機12、及び精算機13のいずれかに組み込まれていてもよい。また、ゲート11、駐車券発行機12、精算機13、及び主制御装置14を一体の装置としてもよい。
図3は、駐車場装置10を説明する概念的なブロック図である。駐車場装置10のうち、駐車券発行機12は、駐車場PAに駐車した利用者に対して、図1に示す紙媒体ATを介して駐車情報を発行する。紙媒体ATとしては、例えば、駐車券、駐車証明書等が挙げられる。駐車情報は、駐車ID、利用個別番号、入庫時刻等を含むものである。入庫時の駐車情報を特に入庫情報と呼ぶ。駐車情報は、認証コードACとして、例えば二次元コードDCや一次元コードで表示される。駐車IDは、駐車場PAを識別する駐車識別情報であり、駐車場PA毎に設定される。利用個別番号は、駐車場PAに駐車する車両VE又は利用者に割り当てられる番号である。利用個別番号は、利用者を個々に特定するものではないが、利用個別番号により駐車情報において利用者の識別を行うことができる。
図3に示すように、駐車券発行機12は、制御装置12aと記憶装置12bと通信装置12cと発券装置12dと車両検出装置12eとを有する。制御装置12aは、記憶装置12bに格納されたプログラムに基づいて動作する。このプログラムは、駐車情報から認証コードACとして二次元コードDCを生成する機能を有する。二次元コードDCの生成に際しては、駐車情報をハッシュ化し暗号化した署名部分を添付することもできる。これにより、駐車場装置10又は管理装置30側で二次元コードDCから読み取ったデータの真正を確認することができ、二次元コードDCの改ざんを防止することができる。
車両検出装置12eは、センサ等を有しており、駐車券発行機12の正面の所定位置に停車した車両VEを光学的又は電磁的に検出する。
発券装置12dは、制御装置12aで生成した駐車情報に対応する認証コードAC、具体的には、二次元コードDCを紙媒体ATに印字して駐車券や駐車証明書を発行する。発券装置12dは、車両検出装置12eで車両VEを検知した場合に駐車券等を発行する。なお、駐車券発行機12において、車両検出装置12eを設けなくてもよく、利用者が駐車券発行機12に設けた不図示の操作キーを操作して駐車券等を発行してもよい。
通信装置12cは、主制御装置14に駐車情報を送信する。
精算機13は、一般的な時間貸駐車場の精算機として車両VEによる駐車場PAの利用料金の支払を管理する。精算機13は、駐車情報に基づき車両VEの出庫を個別に管理することで、駐車料金の支払に関する精算処理を可能にする。
精算機13は、制御装置13aと記憶装置13bと通信装置13cと精算装置13dとを有する。
制御装置13aは、記憶装置13bに格納されたプログラムに基づいて動作する。制御装置13aは、後述する精算装置13dの読取装置3dで取得した認証コードAC又は二次元コードDCから駐車情報を取得し、これに出庫時刻を付与して主制御装置14に送信する。出庫時の駐車情報は、駐車ID、利用個別番号、入庫時刻、出庫時刻等を含み、出庫情報と呼ぶ。
精算装置13dは、表示装置3a、操作キー3b、金銭処理装置3c、読取装置3d等を有する。精算装置13dは、表示装置3aを介して駐車場PAの利用者に対して精算に関連する情報を提供するとともに、操作キー3bを介して利用者の応答を操作信号として受け取る。また、精算装置13dは、金銭処理装置3cを介して利用者から硬貨や紙幣を受け取って種類や枚数を識別し、適切な種類及び枚数の硬貨や紙幣を返却する。なお、精算装置13dは、プリペイドカードやクレジットカード等に対応したものでもよい。精算装置13dは、読取装置3dを介して利用者が所持する駐車券等の紙媒体ATによって提示される認証コードAC又は二次元コードDCを読み取る。
通信装置13cは、主制御装置14に駐車情報を送信する。
主制御装置14は、駐車場PAの入出場の管理及び駐車料金算出のための制御部である。主制御装置14は、ゲート11、駐車券発行機12、及び精算機13の動作を制御する。
主制御装置14は、制御装置14aと記憶装置14bと料金算出装置14cと第1通信装置14dと第2通信装置14eとを有する。制御装置14aは、記憶装置14bに格納されたプログラムに基づいて動作する。
制御装置14aは、車両VEの入場時において、利用者が駐車券発行機12から駐車券を受け取った場合、ゲートバーGBaを上昇させて車両VEの入場を許可する。制御装置14aは、駐車券の発行後、管理装置30に駐車情報(入庫情報)を送信する。制御装置14aは、車両VEの出庫時において、利用者が精算機13で適正な精算を行った場合、ゲートバーGBbを上昇させて車両VEの出場を許可する。制御装置14aは、駐車券発行機12や精算機13から駐車情報(入庫情報又は出庫情報)を取得した場合、記憶装置14bに駐車情報を記録させる。制御装置14aは、管理装置30から受信した駐車情報に割引情報が付与されている場合、料金算出装置14cで割引情報に基づく駐車料金を算出させ、割引された駐車料金を精算機13に送信する。制御装置14aは、管理装置30から受信した駐車情報に割引情報が付与されていない場合、料金算出装置14cで割引を適用しない正規の駐車料金を算出させ、正規の駐車料金を精算機13に送信する。制御装置14aは、精算後、管理装置30に割引駐車額を送信する。割引駐車額は、正規の駐車料金に対して割引かれた額、つまり実際の割引額である。
記憶装置14bは、制御装置14aを動作させるプログラムの他に、駐車券発行機12や精算機13から取得した駐車情報や、管理装置30から受信した割引情報を記録する。管理装置30から割引情報を受信する際に、割引情報は、管理装置30側で駐車情報と紐づけされている。記憶装置14bでは、割引情報は、既に記録されている、対応する駐車情報に紐づけて記録される。
料金算出装置14cは、駐車券発行機12や精算機13から取得した駐車情報や、管理装置30から受信した割引情報から駐車料金又は割引駐車額を算出する。料金算出装置14cは、駐車料金の精算時に、管理装置30から駐車情報に紐づく割引情報を受信し、駐車料金に適用する。これにより、店舗STでの買上合算金額応じて駐車料金を決定することができる。料金算出装置14cは、駐車情報に含まれる入庫時刻や出庫時刻を加味して正規の駐車料金を算出する。料金算出装置14cは、駐車料金に割引が適用される場合には割引駐車額を算出し、正規の駐車料金から割引駐車額を引いた駐車料金を算出する。割引された駐車料金は、精算機13の表示装置3aに表示される。
第1通信装置14dは、管理装置30との通信を可能にする。第2通信装置14eは、ゲート11、駐車券発行機12、及び精算機13との通信を可能にする。
図1に示す店舗端末20は、駐車情報とともに利用者の買上金額を管理装置30に送信し、管理装置30から受信した駐車料金の割引情報を提示する。店舗端末20は、店舗STに設置されている。店舗端末20で提示される割引情報は、例えば現在の買上合算金額に対応する駐車料金割引(具体的には、割引額や割引率)、次の駐車料金割引が適用されるまでの残りの金額、駐車情報内の駐車IDに対応する提携店舗に関する情報等を含む。ここで、次の駐車料金割引には、現在の買上合算金額に対応する割引額等がゼロの場合、最初に適用される駐車料金割引となる。なお、駐車料金割引は、買上合算金額に応じて変動してもよいし、変動せずに固定してもよい。駐車料金割引は、例えば駐車1時間毎の割引額又は割引率であってもよいし、全体の駐車料金から引かれる割引額であってもよいし、時間単位で無料としてもよい。
店舗端末20は、割引認証システム100において、管理装置30と協働して認証機の機能を有し、専用のハードウェアを必要とせず、例えばスマートフォン、タブレットPC等の既存の端末を利用することができる。店舗側では、割引認証システム100の管理装置30に店舗情報を事前登録のうえ、店舗IDを取得する。店舗の従業員は、店舗IDとパスワードを店舗端末20に入力し、割引認証システム100にログインして当該システムを利用する。
図4は、店舗端末20を説明する概念的なブロック図である。図4に示すように、店舗端末20は、読取部20aと通信部20bと表示部20cとを有する。読取部20aは、店舗端末20に内蔵されたカメラ等であり、店舗STの従業員の操作により駐車情報に対応する認証コードACを読み取る。通信部20bは、図1に示す通信ネットワークNTを経由して管理装置30との通信を可能にする。表示部20cは、店舗端末20のディスプレイ等の表示画面であり、管理装置30から受信した割引情報を表示する。
店舗端末20は、利用者が提示した駐車券の認証コードAC又は二次元コードDCを読取部20aで読み取る。店舗端末20は、読み取った駐車情報に対応する認証コードAC、店舗ID、及び買上金額を管理装置30に送信する。店舗端末20は、管理装置30から駐車情報に紐づけられた買上合算金額に基づく割引情報を受信し、表示部20cに表示する。店舗端末20から駐車料金の割引に必要な情報を送信することにより、管理装置30において、駐車情報に付随する情報、具体的には店舗IDや買上金額を紐づけることができ、的確な割引情報を提供することができる。
店舗端末20の表示部20cには、連携店舗情報、地図情報、割引までの購入に関する残金額が表示される。店舗STの従業員が表示部20cの表示内容を利用者にアナウンスすることにより、利用者の買い回り意欲を刺激することができる。また、店舗端末20に店舗情報が閲覧可能なウェブサイトへのリンクを二次元コードで表示し、利用者の端末で割引情報を閲覧することもできる。連携店舗情報及び地図情報は、駐車場PAと提携する複数の店舗STに関する情報を示し、利用者に今回の割引サービスを利用可能な店舗STを紹介するものである。
図1に示す管理装置30は、システム管理者の管理下で動作するコンピュータであり、駐車場PAの利用又は運用を管理する。管理装置30は、駐車情報を登録し、店舗端末20から送信された買上金額を登録し、複数の店舗STでの買上金額を合算し、駐車情報に紐づけて買上合算金額に応じた駐車料金割引を算出する。
図5は、管理装置30を説明する概念的なブロック図である。図5に示すように、管理装置30は、制御装置30aと記憶装置30bと照合装置30cと合算・割引算出装置30dと通信装置30eとを有する。管理装置30は、制御装置13aにより、記憶装置13bに格納されたプログラムに基づいて動作する。制御装置13aは、照合装置30c、合算・割引算出装置30d、通信装置30e等の動作を制御する。管理装置30は、通信装置30eにより、図1に示す通信ネットワークNTを経由して駐車場装置10及び店舗端末20と通信する。
記憶装置30bには、管理装置30を動作させるプログラムが格納され、割引認証システム100の運用を可能にする。記憶装置30bには、以上のような動作を可能にするため、駐車場管理データベース31が格納されている。駐車場管理データベース31には、駐車情報テーブル31a、店舗情報テーブル31b、買上合算テーブル31c、料金情報テーブル31d等が設けられている。
駐車情報テーブル31aは、入出庫管理データベースである。駐車情報テーブル31aには、駐車情報として、駐車ID、利用個別番号、入庫時刻、出庫時刻等が記録されている。駐車情報テーブル31aには、例えば駐車情報のうち利用個別番号をキーとして、駐車ID、入庫時刻、出庫時刻等がリスト化されている。駐車情報のうち駐車IDは、駐車場PAの事業者によって事前登録されている。駐車場装置10から駐車情報を受信した際に後述する照合装置30cで照合処理がなされ、提携駐車場PAの駐車IDである場合、駐車情報テーブル31aに駐車情報が記録される。
店舗情報テーブル31bには、店舗端末20から送信された店舗IDに紐づく店舗位置情報が保管されている。店舗情報テーブル31bには、店舗IDをキーとして、例えば店舗位置情報に基づく店舗周辺の地図情報、駐車IDに対応する連携店舗情報等がリスト化されている。管理装置30は、店舗位置情報に基づく店舗周辺の地図情報、連携店舗情報を、割引までの購入に関する残金額とともに店舗端末20に送信する。これにより、店舗IDに対応して、購買意欲を促進する情報を利用者に提供することができる。
買上合算テーブル31cには、駐車情報に紐づけて各店舗STでの買上金額、及び買上合算金額等が保管されている。買上合算テーブル31cには、例えば駐車情報のうち利用個別番号をキーとして、店舗ID、買上金額、買上合算金額、割引までの購入に関する残金額等がリスト化されている。同一の駐車情報に紐づいた買上金額は随時合算され、買上合算金額として記録される。具体的には、照合装置30cでの店舗STから受信した駐車情報の認証後、買上合算テーブル31cに駐車情報と買上金額とが紐づけられ、合算・割引算出装置30dによって複数の店舗STでの買上金額が合算される。これにより、駐車情報に紐づけて利用者の店舗STにおける買上金額を一括管理することができる。
料金情報テーブル31dには、駐車情報に紐づけて、料金情報、割引テーブル、精算情報が保持されている。料金情報には、例えば駐車場PAの正規の駐車料金等が含まれる。割引テーブルには、駐車場PAに設定される割引額、割引率等の割引条件が含まれる。精算情報には、例えば精算時の駐車料金、割引駐車額等が含まれる。すなわち、料金情報テーブル31dには、例えば駐車情報のうち利用個別番号をキーとして、正規の駐車料金、割引条件、精算時の駐車料金、割引駐車額等がリスト化されている。管理装置30は、料金情報テーブル31dにより、駐車情報を紐づけて、上記の駐車料金に関する情報を決済情報として管理する。料金情報テーブル31dには、駐車場装置10で算出された割引駐車額が上述の買上合算テーブル31cに紐づけて登録されている。これにより、駐車場装置10で算出された割引駐車額を管理装置30にフィードバックし、実際に割引された額に伴い、店舗側に割引手数料を請求する際の按分処理を容易に行うことができる。
照合装置30cは、駐車場装置10から送信された駐車情報と、店舗端末20から送信された駐車情報とを照合する。これにより、照合装置30cにおいて、駐車場装置10で取得した駐車情報と、店舗端末20で取得した駐車情報とを突き合わせて、同一の駐車情報に付随する情報を一括管理することができる。また、駐車情報を照合することにより、その駐車が適正であるか否かを判断することができ、駐車を伴わない不正なサービス享受を防ぐことができる。照合は、例えば駐車情報のうち利用個別番号が一致するか否かで判断する。なお、照合は、駐車情報のうち利用個別番号及び駐車IDの組み合わせで一致性を判断してもよい。
照合装置30cは、照合時に、店舗端末20から送信された店舗IDが駐車情報に紐づく駐車場PAに対して、買上登録権限があるかを認証する。これにより、駐車場PAの店舗STのみに割引サービスを適用することができる。また、上位サーバとなる管理装置30によって店舗STの権限を管理するため、店舗STが提携する駐車場PAや駐車場PAが提携する店舗STの数について容易に増減することができる。買上登録権限とは、割引認証システム100に登録している店舗STに対して付与される提携駐車場における割引サービスの利用権限に相当する。
合算・割引算出装置30dは、同一の駐車情報に紐づいた買上金額を合算する。また、合算・割引算出装置30dは、同一の駐車情報に紐づいた買上合算金額に対応する駐車料金割引を算出する。合算・割引算出装置30dは、記憶装置30bに保管された料金情報テーブル31dの割引テーブルを用いて、現在の買上金額が割引条件を満たさない場合や次の割引条件がある場合、現在の買上合算金額から次の割引条件を満たすまでの購入に関する残金額を計算する。合算・割引算出装置30dでの算出結果は、割引情報として、必要に応じて店舗端末20や駐車場装置10に送信される。
図6を参照して、駐車場装置10、店舗端末20、管理装置30等の間で行われる駐車場の利用及び精算に関する一連の動作について説明する。割引認証システム100において、サービスの対象となる駐車場PAや店舗STに関する情報は、予め記憶装置30bの駐車場管理データベース31に保管されている。
まず、入庫の場面SC1では、駐車場PAの駐車場装置10において、駐車券発行機12の車両検出装置12eを利用して入場検出が行われる(ステップS11)。駐車券発行機12は、車両VEを検出した場合、認証コードACとして二次元コードDCを印字した駐車券を発行する(ステップS12)。ステップS12の後、駐車場装置10のゲート11は、ゲートバーGBaを上昇させて車両VEの入庫を許可する(ステップS13)。駐車場装置10の主制御装置14は、駐車券発行機12から送信された駐車情報(入庫情報、具体的には、駐車ID、利用個別番号、入庫時刻等)を管理装置30に送信する(ステップS14)。管理装置30は、記憶装置30bの駐車情報テーブル31aに駐車情報(入庫情報)を記録する(ステップS15)。
次に、店舗STで割引の付帯サービスを受ける場面SC2について説明する。駐車場PAの利用者は、駐車場PAの提携店舗(店舗ST)において商品販売や飲食提供といったサービスを受けた場合、所定条件下で、駐車料金の割引という付帯サービス又は優遇を受けることができる。駐車料金の割引を希望する利用者は、店舗STの従業者に対して駐車券を渡して駐車料金の割引付与を要求する。店舗STの従業者は、要求に応じて店舗端末20を用いて管理装置30に割引認証システム100で要求される所定の情報を送信する。具体的には、従業者が店舗端末20を操作して、読取部20aによって駐車券の認証コードACを読み取り(ステップS21)、駐車情報に対応する認証コード、店舗ID、及び買上金額等を送信する(ステップS22)。管理装置30は、店舗端末20から受信した認証コードをデコードして駐車情報を取得し、当該駐車情報と管理装置30に記録された駐車情報とを照合する(ステップS23)。管理装置30は、上記照合が適正な場合、駐車情報と店舗IDと買上金額が紐づけられ、買上合算テーブル31cに記憶する(ステップS24)。なお、管理装置30は、照合ができない場合、店舗端末20に割引サービスを利用できない旨を通知する。管理装置30は、買上金額又は買上合算金額から駐車料金割引を算出する(ステップS25)。管理装置30は、他の店舗STでの買上があればこれらも加味して買上合算金額から駐車料金割引を算出する。つまり、ステップS21~S25は、利用者が駐車場PAと提携する店舗STでサービスを受ける毎に繰り返される。管理装置30は、算出した駐車料金割引や店舗関連情報等を、駐車情報に対応する割引情報として店舗端末20に送信する(ステップS26)。店舗端末20は、管理装置30から割引情報を受信し表示部20cに表示する(ステップS27)。割引情報には、買上合算金額に応じた割引率といった料金情報や、次の割引率に必要な買上残金等が含まれる。
出庫の場面SC3では、利用者が駐車場PAに戻って、精算が行われる。駐車場装置10において、精算機13は、駐車券を読み込み、駐車情報(出庫情報、具体的には、駐車ID、利用個別番号、出庫時刻等)を得る(ステップS31)。精算機13で得た駐車情報(出庫情報)は、主制御装置14に送信される。主制御装置14は、駐車情報から駐車料金を算出する。具体的には、主制御装置14は、管理装置30から駐車情報に対応する割引情報を要求する(ステップS32)。管理装置30は、駐車場装置10からの駐車情報を照合し、該当する割引情報を料金情報テーブル31dから抽出する(ステップS33)。管理装置30は、割引情報を駐車場装置10に送信する(ステップS34)。駐車場装置10の主制御装置14は、管理装置30から得た割引情報に基づいて駐車料金を算出する(ステップS35)。主制御装置14は、算出された駐車料金を精算機13に送信する。精算機13は、利用者に駐車料金を提示し、支払いを要求する。精算機13は、利用者が精算装置13dを利用して支払を行うのを待つ(ステップS36)。精算機13は、所定時間内に適正な駐車料金が支払われた場合、精算処理を完了し、所定時間内に適正な駐車料金が支払われなかった場合、不正出庫として記録や通報を行う。主制御装置14は、割引駐車額及び支払われた駐車料金を精算情報として管理装置30に送信する(ステップS37)。管理装置30は、受信した精算情報を料金情報テーブル31dに記録する(ステップS38)。駐車場装置10のゲート11は、ゲートバーGBbを上昇させて車両VEの出庫を許可する(ステップS39)。
以上で説明した第1実施形態の割引認証システム100では、管理装置30によって複数の店舗STでの買上金額について一括して管理することができる。これにより、駐車場PAと店舗とをN対Nの関係、つまり複数の組み合わせで連携させ、買上合算金額に応じた駐車料金割引を付与することができる。
割引認証システム100は、1つの駐車場PAに対して複数の店舗STを流動的に管理することができる。すなわち、駐車場PAと提携する店舗STの数に増減があっても管理装置30側で一括管理することができる。店舗ST側は、複数の駐車場PAから適宜選択することができる。また、割引認証システム100は、駐車場PAと店舗STとが離れていても適用することができる。管理装置30は、駐車情報に紐づいて割引情報等を記録しているため、店舗STでの割引負担の按分処理や買い回り情報等の集計に利用することもできる。
〔第2実施形態〕
以下、図7を参照して、第1実施形態を変形した第2実施形態について説明する。本実施形態の割引認証システム100では、店舗端末20とは別装置として、利用者が割引情報等を閲覧できる表示端末40を備える。
図9に示すように、割引認証システム100は、駐車場装置10と店舗端末20と管理装置30と表示端末40とを備える。表示端末40は、例えば店舗STを有する商業施設等の適所に設置される。表示端末40は、駐車情報に紐づく買上金額及び割引情報を表示する。表示端末40によって、利用者は買上金額及び駐車場PAの割引情報を容易に知ることができ、買い回り促進の効果を向上させることができる。
表示端末40は、読取部40aと通信部40bと表示部40cとを有する。読取部40aは、表示端末40に内蔵されたカメラ又はバーコードリーダー等であり、駐車情報に対応する認証コードACを読み取る。通信部40bは、通信ネットワークNTを経由して管理装置30との通信を可能にする。表示部40cは、表示端末40のディスプレイ等の表示画面であり、管理装置30から受信した割引情報を表示する。
表示端末40は、利用者が提示した駐車券の認証コードAC又は二次元コードDCを読取部40aで読み取る。表示端末40は、読み取った駐車情報に対応する認証コードACを管理装置30に送信する。表示端末40は、管理装置30から駐車情報に紐づけられた買上合算金額に基づく割引情報を受信し、表示部40cに表示する。表示部40cには、連携店舗情報、地図情報、割引までの購入に関する残金額が表示される。
この発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
例えば、駐車場PAは、ゲート式駐車場に限らず、車室の床上に昇降可能に設置されるロック板によって、未精算の車両の出庫を制限するフラップ式駐車場でもよいし、車室への進入により車両を検知し入出庫情報を管理するフラップレス駐車場でもよい。この場合、駐車情報の駐車IDは、個々の車室に対応するものであってもよく、利用個別番号を省略することもできる。
駐車券発行機12は、デジタル媒体を介して駐車情報を発行してもよい。デジタル媒体としては、例えば、利用者の携帯端末等が挙げられる。この場合、駐車券発行機12は、例えば不図示の表示部に駐車情報に対応する認証コードを表示して利用者の携帯端末で読み込んだり、不図示の通信装置によって認証コードを利用者の携帯端末に送信したりする。携帯端末で取得した認証コードは、アプリケーションソフト等を用いて表示することができる。
管理装置30において、照合装置30c及び合算・割引算出装置30dは、制御装置30aの一部としてもよい。
10…駐車場装置、11…ゲート、12…駐車券発行機、13…精算機、14…主制御装置、20…店舗端末、20a…読取部、20b…通信部、20c…表示部、30…管理装置、31…駐車場管理データベース、31a…駐車情報テーブル、31b…店舗情報テーブル、31c…買上合算テーブル、31d…料金情報テーブル、40…表示端末、100…割引認証システム、AC…認証コード、NT…通信ネットワーク、PA…駐車場、ST…店舗

Claims (9)

  1. 駐車場装置と、
    駐車料金の割引情報を提示する店舗端末と、
    駐車情報を登録し、前記店舗端末から送信された買上金額を登録し、複数の店舗での前記買上金額を合算し、前記駐車情報に紐づけて買上合算金額に応じた駐車料金割引を算出する管理装置と、
    を備える、割引認証システム。
  2. 前記管理装置は、前記駐車場装置から送信された前記駐車情報と、前記店舗端末から送信された前記駐車情報とを照合する、請求項1に記載の割引認証システム。
  3. 前記店舗端末は、前記駐車情報に対応する認証コードを読み取る読取部と、前記読取部で取得した認証コード、店舗ID、及び前記買上金額を前記管理装置に送信し、前記割引情報を受信する通信部と、前記割引情報を表示する表示部とを有する、請求項1に記載の割引認証システム。
  4. 前記管理装置は、前記照合時に、前記店舗端末から送信された店舗IDが前記駐車情報に紐づく駐車場に対して、買上登録権限があるかを認証する、請求項1に記載の割引認証システム。
  5. 前記管理装置は、前記買上金額を保管する買上合算テーブルを有し、前記駐車情報の認証後、前記買上合算テーブルに前記駐車情報と前記買上金額とを紐づけ、前記複数の店舗での前記買上金額を合算する、請求項1に記載の割引認証システム。
  6. 前記管理装置は、前記店舗端末から送信された店舗IDに紐づく店舗位置情報を保管する店舗情報テーブルを有し、前記店舗位置情報に基づく店舗周辺の地図情報、連携店舗情報、及び割引までの残金額を前記店舗端末に送信する、請求項1に記載の割引認証システム。
  7. 前記駐車情報に紐づく前記買上金額及び前記割引情報を表示する表示端末を備える、請求項1に記載の割引認証システム。
  8. 前記駐車場装置は、前記駐車料金の精算時に、前記管理装置から前記駐車情報に紐づく前記割引情報を受信し、駐車料金に適用する、請求項1に記載の割引認証システム。
  9. 前記駐車場装置は、前記精算後、前記管理装置に割引駐車額を送信し、
    前記管理装置は、前記買上金額を保管する買上合算テーブルを有し、前記割引駐車額を前記買上合算テーブルに紐づけて登録する、請求項8に記載の割引認証システム。
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