JP2024006676A - 物品保管装置及び物品保管システム - Google Patents

物品保管装置及び物品保管システム Download PDF

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猛 吉沢
Takeshi Yoshizawa
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Abstract

【課題】ネットワークに接続不要で複数の業者が共有可能な物品保管装置及び物品保管システムを提供する。【解決手段】複数のロッカーボックス32を備え、ロッカーボックス32に配達物が保管されるロッカー装置1は、ロッカーボックス32の番号、私書箱番号等の宛先情報、受取パスワードを関連付けて保管情報として制御部28内に記憶させるとともに、前記配達物が保管されたことが受取人に対して未通知である場合は、その旨を示す着荷未通知情報を当該保管情報に付加して制御部28内に記憶させている。さらに、着荷未通知情報が記憶されている場合は、担当者が着荷連絡を選択することにより、着荷未通知情報が付加された保管情報を1つの着荷未通知コードにまとめて操作表示部21に表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、物品を保管する物品保管装置及び物品保管システムに関する。
従来から知られている私書箱サービスは、予め申し込みをすることによって、郵便局内に設置された専用の受け取り箱で郵便物が受取れるサービスである。この私書箱サービスでは、自宅や事務所等に郵便物を配送することなく、利用者が郵便物を郵便局まで受け取りに行き、自身で持ち帰る。
また、利用者が私書箱利用の申込みのために郵便局等へ出向かなければならないという煩わしさを解消するために、ネットワーク上にて予約することができる私書箱システムが提案されている。
例えば、特許文献1には、複数の私書箱を備える私書箱集合体と、予約装置と、端末装置と、がネットワークを介して接続され、利用者は私書箱集合体及び端末装置に接続可能なHWキーユニットを有するシステム構成の私書箱システムが記載されている。そして、予約装置が予約時に発行した電子鍵をHWキーユニットに記憶して用いることが記載されている。
特開2002-342421号公報
特許文献1に記載した私書箱を、郵便局内に限らず、例えば郵便局の外に設置して、いつでも利用可能とするようなサービスも考えられる。このようなサービスでは、配達時(私書箱入庫時)に私書箱に保管したこと等を通知すると受取人にとって便利である。
しかしながら、通知等のために私書箱等をネットワークに接続すると通信コストの負担が必要になる他、通信装置等が必要となり、私書箱を構成する装置自体も高価になるという問題があった。
また、上記した私書箱等を郵便事業者に限らず、複数の配達業者が共有して利用することも考えられるが、特許文献1に記載の発明では、複数の配達業者が共有することについては何ら考慮されていない。
そこで、本発明は、上記のような問題点に鑑み、ネットワークに接続不要で複数の業者が共有可能な物品保管装置及び物品保管システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、複数の保管部を備え、前記保管部に物品が保管される物品保管装置であって、少なくとも前記物品の宛先情報及び、前記物品が収容された前記保管部の解錠情報を関連付けた保管情報として記憶部に記憶させるとともに、前記物品が保管されたことが前記受取人に対して未通知である場合は、その旨を示す情報を未通知情報として当該保管情報に付加して前記記憶部に記憶させる制御部と、前記未通知情報が前記記憶部に記憶されている場合は、所定の操作により、前記未通知情報が付加された前記保管情報の全てを1つのコード情報に含めて外部機器により読み取り可能な態様で表示する表示部と、を備えることを特徴とする物品保管装置である。
以上説明したように本発明は、物品の宛先情報と保管部の解錠情報とが関連付けられた保管情報と未通知情報と、を記憶部に記憶させ、未通知情報が記憶部に記憶されている場合は、未通知情報が付加された保管情報の全てを含む1つのコード情報を外部機器により読み取り可能な態様で表示部に表示させる。このようにすることにより、未通知情報が付加された保管情報が複数ある場合であっても、1つのコード情報にまとめることができる。そのため、未通知の保管情報を別々に取得する必要が無く、一度に取得することができる。そして、コード情報を読み取るのは配達員である必要はなく、別途担当者を配置すればよいので、配達員が荷物を預け入れる際はロッカー装置への操作のみでよく、業者が複数であっても対応可能となる。
本発明の一実施形態にかかる物品保管装置を有する物品保管システムの概略構成図である。 図1に示された物品保管装置の機能構成図である。 図1に示された配達員端末及び利用者端末の機能構成図である。 図1に示された物品保管システムにおける配達操作時のフローチャートである。 図4に示された配達操作時の操作表示部の画面遷移を示す図である。 図1に示された物品保管システムにおける着荷通知時のフローチャートである。 図6に示された着荷通知時の操作表示部及び担当者端末の画面を示す図である。 図1に示された物品保管システムにおける受取操作のフローチャートである。 図8に示された受取操作時の操作表示部の画面遷移を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる物品保管装置を有する物品保管システムの概略構成図である。
図1に示した物品保管システム100は、物品保管装置としてのロッカー装置1と、担当者端末40と、利用者端末50と、を有している。また、ロッカー装置1と担当者端末40とは、後述するように、主にQRコード(登録商標)等の一次元バーコードや二次元バーコードといった一次元コード又は二次元コードにより情報のやり取りを行う。なお、以下の説明では、QRコード(登録商標)で説明するが一部を除き単にコードと略して記載する。また、QRコード(登録商標)のコードを暗号化し、端末等で読み取られた後に当該端末側で復号するような構成としてセキュリティを保つようにしてもよい。
即ち、ロッカー装置1は、担当者端末40及び利用者端末50を含め、他のサーバ装置等とも通信回線で接続されていない。
ロッカー装置1は、郵便物だけでなく、宅配物等も含む配達物(配送物)等の物品が収容可能であり、例えば建物内に設置される。ロッカー装置1は、図2に示したように、集中制御装置2と、ロッカー部3と、を備えている。集中制御装置2は、操作表示部21と、コードリーダ22と、スピーカ27と、制御部28と、を備えている。
操作表示部21は、例えば利用者に情報を表示する液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display(LCD))とタッチパネルから構成されている。本実施形態では、ロッカー装置1の利用をする際に操作する操作メニュー等が表示される。
コードリーダ22は、利用者端末50の表示部に表示されたQRコード(登録商標)等のコードを読み取る。スピーカ27は、例えば案内音声等を出力する。
制御部28は、操作表示部21、コードリーダ22、スピーカ27の各構成要素と通信可能に接続され、ロッカー装置1全体を制御する中央演算装置(CPU)等のプロセッサやメモリ等の記憶装置を含むユニットである。
また、制御部28には、ロッカー装置1が受け持つ宛先についての情報(宛先情報)が登録されている。この宛先は、例えばロッカー装置1がオフィスに設置される場合であれば、部署名や氏名(社員番号)等が相当し、大学等の教育施設であれば、学部名や氏名(教員番号、職員番号)等が相当する。また、私書箱であれば、管轄する郵便局の局コードや私書箱番号が相当する。局コードとは、上述した一次元や二次元のコードではなく、郵便局毎に付与される識別符号であり、例えば複数桁の数字列で構成される。宛先情報は、上述したように基本的に受取人を示す情報であるが、私書箱の場合は、受取人と関連付けられた私書箱番号となる。
このように、本実施形態にかかるロッカー装置1は、私書箱に限らず、企業や大学等における郵便物や宅配物等の仕分け等を行う部署に設置して利用することができる。
本実施形態では、制御部28に登録されている社員番号、教員番号、私書箱番号等の数は、ロッカー装置1が有するロッカーボックス32の数よりも多くなっている。また、制御部28は、ロッカー装置1内のロッカーボックス32の空き状態の管理や、宛先情報と後述する受取パスワードや割り当てられたロッカーボックス32との紐付け(関連付け)管理等も行っている。
ロッカー部3は、複数個のロッカーボックス32を備えている。即ち、ロッカーボックス32が保管部として機能する。また、ロッカー部3は、ブザー31が設けられている。ブザー31は、そのロッカー部3に属するロッカーボックス32が所定の状態において所定の操作が行われた場合に制御部28からの指示に基づいて警告音等を発する。なお、ブザー31は、ロッカー部3単位で設けるに限らずロッカーボックス32単位で設けてもよい。
ロッカーボックス32は、周知のように扉が開閉可能に設けられている。扉には、取手等が設けられている。また、ロッカーボックス32は、図2に示したようにロック部33を備えている。ロック部33は、扉を施錠及び解錠する機構であり、電気錠34と、扉開閉スイッチ35と、ランプ37と、を備えている。
電気錠34は、扉の開閉を規制する機構であって、扉開閉スイッチ35の状態に基づいて、もしくは集中制御装置2(制御部28)からの指示に応じて、扉の施錠または解錠を行う。電気錠34によりロッカーボックス32は施錠及び解錠可能となっている。即ち、電気錠34は、ロッカーボックス32の施錠及び解錠を行う施錠部として機能する。
扉開閉スイッチ35は、扉の開閉状態を判定するスイッチ(SW)であり、例えば、電気錠34に設けられたマイクロスイッチで構成することができる。扉開閉スイッチ35がON/OFFされると、そのON/OFFされたことを示す情報が制御部28へ出力される。
ランプ37は、ロッカーボックス32の施錠状態を示す表示手段である。ランプ37は、後述するように、ロッカーボックス32が、解錠状態、施錠状態の各状態に応じて例えば消灯、点灯のいずれかの状態で動作する。
第1端末装置としての担当者端末40は、オフィスや大学等であればメール室等の事務員、郵便局に設置された私書箱であれば郵便局員といった担当者4が所持し、物品保管システム100が提供するサービスを利用するための端末である。担当者端末40は、ロッカー装置1の操作表示部21に表示されたコードを読み取る機能(カメラ機能やスキャン機能等)を有している。担当者端末40は、例えばスマートフォン等の携帯端末で構成されている。本実施形態では、担当者端末40はスマートフォンとして説明する。
第2端末装置としての利用者端末50は、配達物を受け取る利用者(受取人)5が所持し、物品保管システム100が提供するサービスを利用するための端末である。利用者端末50は、ロッカー装置1のコードリーダ22にコードを読み取らせるため、コードを表示する機能を有している。利用者端末50は、例えばスマートフォン等の携帯端末で構成されている。本実施形態では、利用者端末50はスマートフォンとして説明する。
図3(a)に担当者端末40の概略構成図を示す。担当者端末40は、カメラ41と、表示部42と、記憶部43と、通信部44と、を備えている。カメラ41は、動画像や静止画像の撮像が可能なカメラであるが、本実施形態では、上述したように操作表示部21に表示されたコードを読み取る際に用いる。表示部42は、各種アプリのアイコンや起動されたアプリの画面等が表示される。記憶部43は、担当者端末40を制御するOS(Operating System)やアプリ等のデータが記憶されている。通信部44は、無線LAN(Local Area Network)や公衆回線等と無線通信で接続され、通話やデータ通信等を行う。
また、担当者端末40は、担当者4がロッカー装置1から情報を得るためのアプリ43aがインストールされている。また、カメラ41と、表示部42と、記憶部43と、通信部44と、はCPU(不図示)がOSやアプリを読み出して実行することで制御される。
図3(b)に利用者端末50の概略構成図を示す。利用者端末50は、表示部52と、記憶部53と、通信部54と、を備えている。表示部52は、各種アプリのアイコンや起動されたアプリの画面等が表示される。記憶部53は、利用者端末50を制御するOSやアプリ等のデータが記憶されている。通信部54は、無線LANや公衆回線等と無線通信で接続され、通話やデータ通信等を行う。
また、利用者端末50は、本実施形態では、利用者がサービスを利用するためのアプリ53aがインストールされている。なお、利用者端末50は、後述するように着荷未通知コードが表示できればよいため、QRコード(登録商標)等のコードの表示機能を有していればアプリ53aのインストールは必須でない。また、表示部52と、記憶部53と、通信部54と、はCPU(不図示)がOSやアプリを読み出して実行することで制御される。
次に、上述した構成の物品保管システム100の動作について図4~図9を参照して説明する。
図4は配達(入庫)時の操作のフローチャートであり、図5は、配達時の操作表示部21の画面遷移を示す図である。図4及び図5において、ロッカー装置1の操作は物品を配送(配達)する郵便事業者や宅配業者等の配達員6(図1を参照)が行う。以下の説明ではロッカー装置1は私書箱として利用される場合について主に説明する。必要に応じてオフィス等で利用する場合も補足する。
まず、図4において、操作表示部21にはTOP画面が表示されている(ステップS101)。TOP画面は例えば図5のT101に示すような画面である。配達員6はTOP画面に表示されている「配達」ボタンを操作する(ステップS102)。
「配達」ボタンが操作されると、局コードの入力画面が表示される(ステップS103)。局コードの入力画面は例えば図5のT102に示すような画面である。配達員6が局コードを入力すると、私書箱番号の入力画面が表示される(ステップS104)。私書箱番号の入力画面は例えば図5のT103に示すような画面である。
上記の説明では、局コードと私書箱番号で説明したが、上述したようにオフィスであれば部署名と社員番号、大学等であれば学部と教員番号などを入力すればよい。私書箱の場合は、局コードを入力するステップと私書箱番号を入力するステップに分けたが、社員番号等の直接受取人を特定することが可能な情報の場合は、部署名等の入力ステップは省略してもよい。さらには、社員番号や教員番号といった番号ではなく氏名でもよい。つまり、ステップS103とS104とで宛先情報を入力し、操作表示部21が入力部として機能する。
次に、配達員6が私書箱番号を入力すると、制御部28は、入力した局コードと私書箱番号が登録されているか判定する(ステップS105)。ロッカー装置1を管轄する郵便局の局コードと受取可能な私書箱番号は、上述したように制御部28内のメモリ等に記憶(登録)されているので、登録されている局コード及び私書箱番号と入力された局コード及び私書箱番号とを照合する。ステップS105の判定の結果、局コード及び私書箱番号のいずれかが登録されていない場合は(ステップS105;無し)、登録無しメッセージを操作表示部21に表示させる(ステップS106)。
一方、局コード及び私書箱番号のいずれも登録されている場合は(ステップS105;有り)、制御部28は、私書箱番号と紐づけられているロッカーボックス32があるか判定する(ステップS107)。制御部28は、私書箱番号と紐づけられているロッカーボックス32が無い場合は(ステップS107;無し)、空いているロッカーボックス32(空きBOX)があるか判定する(ステップS108)。空いているロッカーボックス32が無い場合は(ステップS108;無し)、制御部28は、空き無しメッセージを操作表示部21に表示させる(ステップS109)。
制御部28は、ロッカーボックス32が使用状態になるとロッカーボックス32の番号と私書箱番号とを紐付けて管理する。ステップS107は、ステップS104で入力された私書箱番号がロッカーボックス32と紐付けられている場合は、入力した私書箱番号については使用中(受け取りが未完)のロッカーボックス32があると判断し、そのロッカーボックス32に今回の配達分もまとめて入庫させる。
ステップS107で私書箱番号と紐づけられているロッカーボックス32が有る場合(ステップS107;有り)又はステップS108で空きBOXが有る場合は(ステップS108;有り)、制御部28は、空きBOXを割り当てて当該BOXを解錠する。又は、ステップS107で紐付けBOXが有りと判定された場合は紐付けられているロッカーボックス32を解錠する(ステップS110)。
次に、配達員6は、解錠されたロッカーボックス32に配達物を入庫する(ステップS111)。入庫時の操作表示部21の画面例を図5のT104に示す。そして、ロッカーボックス32の扉が閉められた場合は、制御部28は、当該ロッカーボックス32を施錠する(ステップS112)。本実施形態では、施錠は扉が閉まると自動で行い、パスコード等の鍵情報は不要である。施錠時の操作表示部21の画面例を図5のT105に示す。
次に、T105の画面において、「入庫完了」又は「もう一度開ける」のいずれかを選択させる(ステップS113)。「もう一度開ける」が選択された場合は、ステップS110に戻り解錠する。なお、「もう一度開ける」の選択は30秒間など所定時間のみ有効としてもよい。一方、「入庫完了」が選択された場合は、制御部28は、当該ロッカーボックス32の番号等の識別情報と私書箱番号と受取パスワードとを紐付けて保管情報として内部メモリ等に記憶(保存)する(ステップS114)。なお、私書箱でない場合は、私書箱番号に代えて、社員番号や教員番号(あるいは氏名)等となる。
受取パスワードとは、配達物が収容されたロッカーボックス32を解錠するための解錠情報であり、制御部28で生成される。次に、制御部28は、対象情報を着荷未通知として記憶する(ステップS115)。ステップS115では、ステップS114で記憶した情報は、現時点では受取人に配達物が収容されたこと(着荷)を通知していないため、対象となる保管情報に着荷未通知を示す情報(着荷未通知情報)を付加して記憶する。そして、配達が完了となる(ステップS116)。
本実施形態では、上述したように、空きBOX有無を判断するため、ロッカー装置1に登録されている私書箱番号等の数とロッカーボックス32の数とが一致していなくてもよい。私書箱として登録しても、毎回全ての私書箱に配達物が届くことは少なく、利用されない私書箱もある。そのため、ロッカーボックス32の数よりも多くの私書箱番号を管理することで効率的にロッカー装置1を利用することができる。また、上述したように、空きBOXを都度割り当てるので、私書箱番号とロッカーボックス32の位置とが対応せず、外部から私書箱番号の位置の特定が困難となり、セキュリティを高めることができる。
図6は着荷通知時の操作のフローチャートであり、図7は、着荷通知時の操作表示部21及び担当者端末40の画面を示す図である。図6及び図7において、ロッカー装置1の操作は担当者端末40を所持する担当者4(郵便局員や事務員等)が行う。
まず、図6において、操作表示部21にはTOP画面が表示されている(ステップS201)。TOP画面は図5のT101と同様である。担当者4はTOP画面に表示されている「管理者」ボタン等を操作することによりロッカー装置1を管理者モードにする(ステップS202)。なお、図示はしていないが、管理者モードにする際に、担当者4が有する管理者用のQRコード(登録商標)をコードリーダ22から読み取らせ、管理者用のパスワードを操作表示部21から入力するようにしてもよい。
次に、担当者4は、操作表示部21に表示された管理者用のメニューから「着荷連絡」を選択する(ステップS203)。次に、制御部28は、着荷未通知情報が有るか判定する(ステップS204)。ステップS204では、制御部28の記憶部43に記憶されている保管情報に着荷未通知情報が付加されているものがあるか判定している。着荷未通知情報が無い場合は(ステップS204;無し)、着荷未通知無しを示すメッセージを操作表示部21に表示させる(ステップS205)。
なお、ステップS201~S203は、上述した操作に限らない。例えば、管理者モードにせずに、直接着荷連絡を選択可能であってもよいし、管理者用のQRコード(登録商標)に代えて、所定のID等を入力するようにしてもよい。即ち、所定の操作により、後述する着荷未通知コードが表示されればよい。
ステップS204で着荷未通知情報がある場合は(ステップS204;あり)、制御部28は、着荷未通知コードを生成し、操作表示部21に表示させる(ステップS206)。さらに、ステップS206では、制御部28は、操作表示部21にランダムコード入力欄を表示させる。これらの表示は例えば図7の左側に示す画面となる。図7の左側において、符号UCで示されたQRコード(登録商標)が着荷未通知コード、符号TKで示されたテンキーがランダムコード入力欄となる。即ち、着荷未通知コードUCは、外部機器により読み取り可能な態様で表示される。
着荷未通知コードUCは、担当者4が着荷未通知情報を含む保管情報(ロッカーボックス32の番号、私書箱番号、受取パスワード)を取得するためのコードであり、着荷未通知情報が付加された保管情報及びランダムコードが含まれている。また、着荷未通知コードUCは、着荷未通知情報が付加された保管情報が複数ある場合は、その複数の保管情報が1つの着荷未通知コードにまとめられる。即ち、所定の操作により、着荷未通知情報が付加された保管情報の全てを1つの着荷未通知コードUCに含めて外部機器により読み取り可能な態様で表示している。
ランダムコードは、後述するように担当者端末40で着荷未通知コードUCを読み取ったことを確認するためのものである。即ち、ランダムコードは、当該着荷未通知コードUCの読み取りを確認する確認情報となる。このランダムコードは、ステップS206で生成され、後述するステップS209で照合OKとなるまで有効となる。本実施形態では、ランダムコードは、ランダムに生成される複数桁の数字列とするが、ランダムに生成されたものでなくてもよいし、アルファベット等の文字を含むものであってもよい。
次に、制御部28は、担当者4から入力されたランダムコードを照合し、OKか判定する(ステップS207)。担当者4は、着荷未通知コードUCを担当者端末40で読み取ることで得たランダムコードを図7に示したテンキーTKを用いて入力する。制御部28は、入力されたランダムコードとステップS206で生成したランダムコードとを照合する。照合の結果NGの場合は、照合NGである旨のメッセージを操作表示部21に表示させる(ステップS208)。即ち、操作表示部21は、ランダムコード(確認情報)を外部より取得する取得部として機能する。
一方、照合の結果OKの場合(ランダムコードが真正である場合)は、着荷未通知コードUCで伝達した情報の着荷未通知情報の記憶を解除する(ステップS209)。ステップS209では、着荷未通知コードに含まれる保管情報が担当者端末40に正しく伝達できたとして、当該保管情報に付加されている着荷未通知情報を削除することで解除とする。なお、保管情報そのものは受取人が受け取るまでは削除しない。そして、着荷通知が完了する(ステップS210)。
担当者端末40では、アプリ43aを起動してカメラ41で着荷未通知コードUCを読み取る(ステップS301)。即ち、カメラ41は、着荷未通知コードUCを取得する第2取得部として機能する。このアプリ43aは、専用のアプリでもよいし、既存のアプリ上で実行されるアプリサービス等でもよい。
次に、ステップS201で起動したアプリ43aは、読み取った着荷未通知コードUCに含まれるランダムコードを担当者端末40の表示部42に表示させる(ステップS302)。この表示は例えば図7の中央に示す画面となる。この画面において、符号RCがランダムコードである。この画面では、着荷未通知コードUCも表示しているがランダムコードRCのみであってもよい。即ち、表示部42は、着荷未通知コードUCに含まれるランダムコードRCを表示する第2表示部として機能する。
次に、アプリ43aは、着荷未通知情報に含まれる保管情報と受取人情報を紐付けて登録する(ステップS303)。アプリ43aには、例えば私書箱番号と対応する受取人のメールアドレス等の連絡先が登録されており、ステップS303では取得した保管情報に含まれる私書箱番号に基づいて受取人を抽出する。私書箱番号と対応する受取人の連絡先との対応はアプリ43a自体が有せずに外部サーバ等を参照するようにしてもよいし、外部サーバ等から都度取得するようにしてもよい。
次に、アプリ43a上で着荷未通知の受取人情報を表示する(ステップS304)。ステップS304では、ステップS303で抽出した受取人の氏名等を表示する。保管情報が複数ある場合は複数の受取人が表示される。
次に、ステップS304で表示した受取人について着荷連絡する対象を選択させる(ステップS305)。ステップS305では、受取人が複数表示されている場合は、全選択または個別選択のいずれかを選べるようにしてもよい。
次に、アプリ43aの画面上で受取人に通知操作を行うと(ステップS306)、受取人に着荷連絡通知が電子メールやSNS(Social Networking Service)等で送られる(ステップS307)。この着荷連絡通知には、保管情報を例えばQRコード(登録商標)等として含める(図7右側参照)。即ち、通信部44が、受取人に解錠情報を含む着荷連絡を送信する送信部として機能する。なお、図7中央のQRコード(登録商標)は、ランダムコードRCも含む着荷未通知コードUCであるが、図7右側のQRコード(登録商標)は上述したように受取人に送信するコードであり異なるものである。
そして、アプリ43aは、ステップS307で通知した着荷連絡について履歴を記録する(ステップS308)。
図8は受取操作のフローチャートであり、図9は、受取操作時の操作表示部21の画面遷移を示す図である。図8及び図9において、ロッカー装置1の操作は、ステップS307で送信された着荷連絡通知を受信した利用者端末50を所持する利用者5(受取人)が行う。即ち、通信部54は、着荷連絡を受信する受信部として機能する。
まず、図8において、操作表示部21にはTOP画面が表示されている(ステップS401)。TOP画面は図9のT201に示すように図5のT101と同様である。利用者(受取人)5はTOP画面に表示されている「受け取る」ボタンを操作する(ステップS402)。
「受け取る」ボタンが操作されると、コードリーダ22は、受取コードを読み取る(ステップS403)。受取コードとは、図6のステップS307で送信された着荷連絡通知に含まれる保管情報に基づくQRコード(登録商標)である。この受取コードの読み取りの際に、制御部28は、例えば図9のT202に示す画面を操作表示部21に表示させる。T202が表示されると、利用者5は、利用者端末50の表示部52に受取コードを表示させ、コードリーダ22にかざす(ステップS501)。即ち、コードリーダ22は、受け取り操作に基づいて解錠情報を読み取る読取部として機能し、表示部52は、解錠情報を表示する第3表示部として機能する。
次に、制御部28は、ステップS403で読み取った受取コードにおいて、私書箱番号、受取パスワードを制御部28内に記憶している保管情報と照合する(ステップS404)。照合した結果不一致である場合は、照合NGである旨のメッセージを操作表示部21に表示させる(ステップS405)。
一方、照合した結果一致の場合は、制御部28は、受取コードに含まれる受取パスワードが対応するロッカーボックス32(紐づけBOX)を解錠する(ステップS406)。つまり、制御部28は、当該ロッカーボックス32の電気錠34を解錠させて扉を開ける。即ち、制御部28は、読取部が読み取った解錠情報に基づいて、対応する保管部を解錠している。
そして、利用者5は配達物を受け取る。つまり、出庫する(ステップS407)。出庫時の操作表示部21の画面例を図9のT203に示す。そして、ロッカーボックス32の扉が閉められた場合は、制御部28は、当該ロッカーボックス32を施錠する(ステップS408)。施錠されると図9のT204に示す画面が操作表示部21に表示される。
次に、T204の画面において、「おわり」又は「もう一度開ける」のいずれかを選択させる(ステップS409)。「もう一度開ける」が選択された場合は、ステップS406に戻り解錠する。なお、「もう一度開ける」の選択は30秒間など所定時間のみ有効としてもよい。一方、「おわり」が選択された場合は、制御部28は、出庫完了として当該ロッカーボックス32の番号、私書箱番号の紐付けを解除する(ステップS410)。そして、受け取りが完了となる(ステップS411)。
本実施形態によれば、複数のロッカーボックス32を備え、ロッカーボックス32に配達物が保管されるロッカー装置1は、ロッカーボックス32の番号と、私書箱番号等の宛先情報と、受取パスワードと、を関連付けて保管情報として制御部28内に記憶させるとともに、配達物が保管されたことが受取人に対して未通知である場合は、その旨を示す着荷未通知情報を当該保管情報に付加して制御部28内に記憶させている。さらに、着荷未通知情報が記憶されている場合は、担当者4に着荷連絡操作させることにより、着荷未通知情報が付加された保管情報を1つの着荷未通知コードにまとめて操作表示部21に表示させている。
このようにすることにより、着荷未通知情報が付加された保管情報が複数ある場合であっても、1つの着荷未通知コードUCにまとめて操作表示部21に表示させることができる。そのため、未通知の保管情報を別々に取得する必要が無く、一度に取得することができる。また、着荷未通知コードUCはQRコード(登録商標)で表示されるので、通信によらずカメラ等で読み取ることで取得することができる。また、着荷未通知コードUCを読み取るのは配達員6である必要はなく、別途担当者4を配置すればよいので、配達員6が荷物を預け入れる際はロッカー装置1への操作のみでよく、業者が複数であっても対応可能となる。
また、ロッカー装置1は、操作表示部21から着荷未通知コードに含まれるランダムコードRCが入力され、制御部28は、取得したランダムコードRCが真正である場合は、制御部28内に記憶されている着荷未通知情報を削除している。このようにすることにより、ランダムコードRCが真正であることを確認できれば着荷未通知コードUCが正しく担当者端末40に読み込まれたと判定することができ、着荷未通知情報の削除が可能となる。また、ランダムコードRCを操作表示部21から入力させることで、通信手段を要せずに着荷未通知コードUCの伝達確認をすることができる。
また、制御部28は、受取パスワード生成する生成部として機能するので、ロッカー装置1内で任意の形式で受取パスワードの生成をすることができる。
また、保管情報には、配達物が保管されたロッカーボックス32の番号が含まれているので、ロッカーボックス32と私書箱番号等の宛先情報とを紐付けることができる。
また、ロッカー装置1は、局コードや私書箱番号等の宛先情報を入力する操作表示部21を備えるので、ロッカー装置1が通信によらず誰宛の荷物かを把握することができる。
また、着荷未通知コードUCは、一次元又は二次元のバーコードで構成されている。このようにすることにより、着荷未通知コードUCに私書箱番号やランダムコードRCといった情報を含めた上でコンパクトにまとめることができ、担当者4にとって利用し易い形態にすることができる。
また、担当者端末40は、着荷未通知コードUCを取得するカメラ41と、着荷未通知コードUCに含まれるランダムコードRCを表示する表示部42と、利用者5に受取パスワードを含む着荷連絡通知を送信する通信部44と、を備えている。このようにすることにより、ロッカー装置1から着荷未通知コードUCを通信によらず取得することができ、ランダムコードRCをロッカー装置1に入力することが正常に取得できたことの確認もできる。そして、着荷未通知コードUCは担当者端末40から送信することで、ロッカー装置1はネットワーク接続が不要となる。
また、利用者端末50は、着荷連絡通知を受信する通信部54と、着荷連絡通知に含まれる受取コードを表示する表示部52と、を備えている。また、ロッカー装置1は、受取コードを読み取るコードリーダ22を備え、制御部28には、コードリーダ22が読み取った受取コードに基づいて、対応するロッカーボックス32を解錠する。このようにすることにより、利用者端末50は、担当者端末40から送信された受取りコードをコードリーダ22にかざすだけで配達物を受け取ることができる。
また、担当者端末40、利用者端末50ともスマートフォン等の汎用の端末装置とすることで、アプリ等をインストールすることで容易に利用することができる。また、担当者端末40、利用者端末50を通信機器として用いることで通信コストを抑えることが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の物品保管装置及び物品保管システムの構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 ロッカー装置(物品保管装置)
21 操作制御部(表示部、取得部、入力部、第1表示部)
22 コードリーダ(読取部)
28 制御部(記憶部、生成部)
32 ロッカーボックス(保管部)
40 担当者端末(第1端末装置)
41 カメラ(第2取得部)
42 表示部(第2表示部)
43a アプリ
44 通信部(送信部)
50 利用者端末(第2端末装置)
52 表示部(第3表示部)
54 通信部(受信部)
100 ロッカーシステム(物品保管システム)
UC 着荷未通知コード(コード情報)
RC ランダムコード(確認情報)

Claims (8)

  1. 複数の保管部を備え、前記保管部に物品が保管される物品保管装置であって、
    少なくとも前記物品の宛先情報及び、前記物品が収容された前記保管部の解錠情報を関連付けて保管情報として記憶部に記憶させるとともに、前記物品が保管されたことが受取人に対して未通知である場合は、その旨を示す情報を未通知情報として当該保管情報に付加して前記記憶部に記憶させる制御部と、
    前記未通知情報が前記記憶部に記憶されている場合は、所定の操作により、前記未通知情報が付加された前記保管情報の全てを1つのコード情報に含めて外部機器により読み取り可能な態様で表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする物品保管装置。
  2. 前記コード情報に含まれる確認情報を外部より取得する取得部を備え、
    前記制御部は、取得した前記確認情報が真正である場合は、前記記憶部から前記未通知情報を削除する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の物品保管装置。
  3. 前記解錠情報を生成する生成部を備えることを特徴とする請求項1に記載の物品保管装置。
  4. 前記保管情報には、前記物品が保管された前記保管部の識別情報が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の物品保管装置。
  5. 前記宛先情報を入力する入力部を備えることを特徴とする請求項1に記載の物品保管装置。
  6. 前記コード情報は、一次元又は二次元のバーコードであることを特徴とする請求項1に記載の物品保管装置。
  7. 複数の保管部を備え、前記保管部に物品が保管される物品保管装置と、前記物品保管装置が出力する情報を取得可能な第1端末装置と、を有する物品保管システムであって、
    前記物品保管装置は、
    少なくとも前記物品の宛先情報及び、前記物品が収容された前記保管部の解錠情報を関連付けて保管情報として記憶部に記憶させるとともに、前記物品が保管されたことが受取人に対して未通知である場合は、その旨を示す情報を未通知情報として当該保管情報に付加して前記記憶部に記憶させる制御部と、
    前記未通知情報が前記記憶部に記憶されている場合は、所定の操作により、前記未通知情報が付加された前記保管情報の全てを1つのコード情報に含めて外部機器により読み取り可能な態様で表示する第1表示部と、を備え、
    前記第1端末装置は、
    前記第1表示部に表示された前記コード情報を取得する第2取得部と、
    前記コード情報に含まれる確認情報を表示する第2表示部と、
    前記受取人に前記解錠情報を含む着荷連絡を送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする物品保管システム。
  8. 前記物品保管装置から前記物品を受け取る前記受取人が所持する第2端末装置を有し、
    前記第2端末装置は、
    前記着荷連絡を受信する受信部と、
    前記着荷連絡に含まれる前記解錠情報を表示する第3表示部と、を備え、
    前記物品保管装置は、
    受け取り操作に基づいて前記解錠情報を読み取る読取部を備え、
    前記制御部は、前記読取部が読み取った前記解錠情報に基づいて、対応する前記保管部を解錠する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の物品保管システム。
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