JP2024003950A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータの位置推定の正確度が向上したモータを提供する。【解決手段】一実施形態に係るモータが備えるロータ30は、磁性体によって形成されたロータコア31と、ロータコア31上に、ロータ30の回転方向に沿って並べられた複数の磁石33と、共通の実装面上に配置され、磁石の磁界を検出可能な複数の磁気センサと、を有する。複数の磁石33は、隣接する2つの磁石33からなる磁石対39を構成する。複数の磁石対39のうち一の磁石対39aは、回転方向に沿った一方側と他方側とにおいて、他の磁石対39b,39eと隣接する。一の磁石対39aと一方側の他の磁石対39bとの回転方向に沿った間隔は、一の磁石対39aと他方側の他の磁石対39eとの回転方向に沿った間隔と異なる。【選択図】図5

Description

本発明は、モータに関する。
回転子(ロータ)の位置を検出するための位置センサを備えたモータが知られている。位置センサには、光学式センサや磁気式センサ等が用いられる。光学式センサの一例として光学式エンコーダが挙げられ、磁気式センサの一例としてホール素子が挙げられる。
特開2021-158814号公報
特許文献1では、位置検出センサとして1つの回転センサが設けられ、複数のマグネットのうち1つの2段マグネットとその隣接マグネットとの間の距離が他のマグネット間の距離とは異なるようにマグネットが配置されている。
これに対して、位置センサとしてのホール素子を複数備えているモータでは、それぞれのホール素子から出力される電圧(ホール信号)が有する特徴を利用してロータの位置が推定されることがある。
1つのモータに搭載される複数のホール素子の寸法,形状、材料特性,搭載位置などは、完全に同一ではない。つまり、1つのモータに搭載されている複数のホール素子にはばらつきが存在する。この結果、それぞれのホール素子から出力されるホール信号には、ばらつきに起因する固有の特徴が存在する。したがって、各ホール素子から出力されるホール信号に存在する特徴をマイクロコンピュータに学習させることにより、当該マイクロコンピュータにロータの位置を推定させることができる。
しかし、ホール信号の特徴は様々なばらつきに起因しており、無作為に発生する。このため、偶然に、同一又は略同一の特徴を有するホール信号を出力する2つ以上のホール素子が1つのモータに搭載されることもあり得る。この場合、ロータの位置が誤って推定される虞がある。
一実施形態に係るモータは、ステータおよびロータを備えるモータであって、前記ロータは、磁性体によって形成されたロータコアと、前記ロータコア上に、前記ロータの回転方向に沿って並べられた複数の磁石と、共通の実装面上に配置され、前記磁石の磁界を検出可能な複数の磁気センサと、を有する。複数の前記磁石は、隣接する2つの前記磁石からなる磁石対を構成する。複数の前記磁石対のうち一の前記磁石対は、前記回転方向に沿った一方側と他方側とにおいて、他の前記磁石対と隣接する。前記一の磁石対と前記一方側の前記他の磁石対との前記回転方向に沿った間隔は、前記一の磁石対と前記他方側の前記他の磁石対との前記回転方向に沿った間隔と異なる。
本発明の一態様によれば、ロータの位置推定の正確度が向上したモータが提供される。
一実施形態に係るモータの構造を示す分解斜視図である。 一実施形態に係るモータの構造を示す斜視図である。 一実施形態に係るモータの構造を示す断面図である。 一実施形態に係るモータの機能ブロック図である。 第1の実施形態に係るロータに設けられる磁石の配置を模式的に示す図である。 第2の実施形態に係るロータに設けられる磁石の配置を模式的に示す図である。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、実施形態を説明するために参照する全ての図面において、同一又は実質的に同一の構成には同一の符号を用いる。また、既に説明した構成については、原則として繰り返しの説明は行わない。
図1は、本実施形態に係るモータ1Aの構造を示す分解斜視図である。図2は、モータ1Aの構造を示す斜視図である。また、図3は、モータ1Aの構造を示す断面図である。なお、図3に示されている断面は、モータ1Aを図2中のX-X線に沿って切断したときの断面である。
<モータの概要>
モータ1Aは、ハウジング10,ステータ20,ロータ30,基板40等を備えている。ハウジング10に収容されているロータ30は、同じくハウジング10に収容されているステータ20の径方向内側に配置されており、ステータ20に対して回転可能である。つまり、モータ1Aは、インナーロータ型モータである。
<ハウジング>
ハウジング10は、互いに組み合わされる2つの部材から構成されている。より特定的には、ハウジング10は、ベース部材11aとカバー部材11bとから構成されている。なお、図2,図3では、カバー部材11bの図示が省略されている。ベース部材11aは、底壁部12と、一対の固定片13a,13bと、一対のリブ14a,14bと、を備えている。
ベース部材11aの底壁部12は、円形又は略円形であって、その中心に貫通孔15が設けられている。さらに、ベース部材11aの底壁部12には、貫通孔15と連通する円筒状のシャフトホルダ16が設けられている。
固定片13a,13bは、底壁部12の縁から底壁部12と平行に張り出している。一方、リブ14a,14bは、底壁部12の縁から底壁部12に対して垂直に立ち上がっている。それぞれの固定片13a,13bには、モータ1Aを所定位置に固定するためのネジが挿通されるネジ穴が形成されている。また、リブ14a,14bは、底壁部12の縁に沿って湾曲している。
カバー部材11bは、円筒状の周壁部17と、周壁部17の一端を閉塞する天壁部18と、を備えている。ベース部材11aとカバー部材11bとが組み合わされると、カバー部材11bの周壁部17はベース部材11aのリブ14a,14bの外側に配置され、カバー部材11bの天壁部18はベース部材11aの底壁部12と対向する。この結果、底壁部12と天壁部18との間に、周壁部17によって囲まれた収容空間が形成される。なお、収容空間の一部は、リブ14a,14bおよび周壁部17によって二重に囲まれる。
<ステータ>
ステータ20は、ロータ30を取り囲む環状に形成されており、ハウジング10の内側に固定されている。ステータ20とロータ30との間には、所定の隙間(エアギャップ)が設けられている。
ステータ20は、ハウジング10の内周面に固定されたステータコア21を有する。ステータコア21は、積層された複数枚の電磁鋼板によって形成されている。尚、ステータコア21は、1枚の電磁鋼板によって形成されてもよい。ステータコア21は、径方向内側に向かって(ロータ30に向かって)突出する複数本のティース22を備えている。より特定的には、ステータコア21は、30度間隔で配置された12本のティース22を備えている。別の見方をすると、ステータ20は、12個のスロットを備えている。
ステータ20は、ステータコア21に加えて、それぞれのティース22の周囲に設けられたインシュレータ23と、それぞれのインシュレータ23の周囲に設けられたコイル24と、を有する。
インシュレータ23は、絶縁性の材料(例えば、樹脂材料)によって形成されている。コイル24は、インシュレータ23の周囲に巻かれた導線(例えば、銅合金線)によって形成されている。
12個のコイル24のうちの4個はU相コイルであり、他の4個はV相コイルであり、さらに他の4個はW相コイルである。別の見方をすると、ステータ20には、120度ずつ位相がずれている三相電流が入力される。U相,V相,W相の各コイル24は、電流(コイル電流)が供給されると励磁され、ロータ30に作用する磁界を発生させる。
<ロータ>
ロータ30は、ロータコア31,ロータハブ32,磁石33およびシャフト34を有し、中心軸Cを回転軸として回転可能である。ここで、中心軸Cの方向を上下方向と定義する。かかる定義に従えば、ハウジング10を構成しているベース部材11aとカバー部材11bとは、上下方向で対向している。より特定的には、ベース部材11aの底壁部12とカバー部材11bの天壁部18とは、上下方向で対向している。以下の説明では、便宜上、底壁部12の側を“下側”又は“下方”と呼び、天壁部18の側を“上側”又は“上方”と呼ぶ場合がある。また、中心軸Cを回転軸とするロータ30の回転方向を“周方向”と呼ぶ場合がある。
ロータコア31は、磁性体によって形成されており、上下方向に延びる円筒形状を有する。ロータコア31の内側にロータハブ32が設けられ、ロータコア31の外側に複数の磁石33が設けられている。
ロータハブ32は、ロータコア31の内径よりも外径が小さい円筒形の側面部32aと、側面部32aの一端を閉塞する円盤形の上面部32bと、を備えている。側面部32aおよび上面部32bは、非磁性体によって一体成形されている。
ロータハブ32は、ロータコア31の内側に嵌め込まれており、両者は相対回転不能に固定されている。より特定的には、ロータコア31の内周面とロータハブ32の外周面とが互いに固定されている。つまり、ロータコア31とロータハブ32とは一体化されている。
複数の磁石33は、ロータコア31上にロータ30の回転方向(周方向)に沿って並べられている。より特定的には、10個の磁石33がロータコア31上に周方向に沿って並べられている。また、10個の磁石33は、N極とS極とが周方向に沿って交互に並ぶように配置されている。なお、それぞれの磁石33は、ロータコア31の外周面に固定(接着)されている。磁石33の配置状態については、後に改めて詳述する。
シャフト34は、ロータハブ32に固定されている。より特定的には、シャフト34の基端は、シャフトホルダ16を貫通してシャフトホルダ16から突出している。さらに、シャフトホルダ16から突出しているシャフト34の基端は、ロータハブ32の中心に圧入されている。
シャフト34は、シャフトホルダ16の内部に設けられている軸受35a,35bによって回転自在に支持されている。軸受35a,35bは上下に重ねられており、それら軸受35a,35bの間にはスプリングワッシャ36が介在している。
一方、シャフト34の先端は、ベース部材11aの底壁部12を貫通してハウジング10から突出している。さらに、ハウジング10から突出しているシャフト34の先端には、ピニオンギア37が取り付けられている。
<基板>
基板40は、フレキシブル基板である。基板40の一部はハウジング10の内部に配置され、基板40の他の一部はハウジング10の外部に引き出されている。以下の説明では、ハウジング10内に配置されている基板40の一部を“本体部41”と呼び、ハウジング10外に引き出されている基板40の他の一部を“引出部42”と呼んで区別する場合がある。もっとも、かかる区別は説明の便宜上の区別に過ぎない。
基板40の本体部41は、シャフトホルダ16を避けてベース部材11aの底壁部12の略全域を覆う円盤状である。一方、引出部42は、ベース部材11aの固定片13aとリブ14bとの間を通ってハウジング10の外に延びる帯状である。
<磁気センサ>
ロータ30に設けられている磁石33の磁界を検出可能な複数の磁気センサが基板40に実装されている。より特定的には、3つのホール素子50u,50v,50wが基板40に実装されている。ホール素子50u,50v,50wは、本体部41の表面41aに、周方向に沿って等間隔で実装されている。つまり、本体部41の表面41aは、3つのホール素子50u,50v,50wにとって共通の実装面である。そこで、以下の説明では、本体部41の表面41aを“実装面41a”と呼ぶ場合がある。また、ホール素子50u,50v,50wを“ホール素子50”と総称する場合がある。
ホール素子50uは、U相の磁界強度を検出するための磁気センサであって、U相の磁界強度に応じた電圧(ホール信号/差動信号)を出力する。ホール素子50vは、V相の磁界強度を検出するための磁気センサであって、V相の磁界強度に応じた電圧(ホール信号/差動信号)を出力する。ホール素子50wは、W相の磁界強度を検出するための磁気センサであって、W相の磁界強度に応じた電圧(ホール信号/差動信号)を出力する。
それぞれのホール素子50u,50v,50wは、基板40に形成されている配線と電気的に接続されている。ホール素子50u,50v,50wから出力されるホール信号は、基板40に形成されている配線を介して所定の装置,処理部,制御部などに入力される。
図4は、モータ1Aの機能ブロック図である。モータ1Aは、増幅部60,位置推定部61,制御部62,駆動部63等を有する。ホール素子50u,50v,50wから出力されるホール信号は、基板40を介して増幅部60に入力される。増幅部60は、入力されたホール信号を増幅させて位置推定部61に出力する。
位置推定部61は、ロータ30の位置を推定するための情報処理装置であって、演算部や記憶部などを備えている。位置推定部61は、入力されたホール信号に基づいて算出される値や、記憶部に予め記憶されている情報などに基づいてロータ30の位置を推定し、推定結果を制御部62に出力する。なお、位置推定部61は、停止しているロータ30の位置や、回転中のロータ30の位置などを推定可能である。
制御部62は、位置推定部61によって推定されたロータ30の位置と、外部装置から入力された指示信号とに基づいて制御信号を生成し、駆動部63に出力する。指示信号は、例えば、ロータ30の回転方向,回転力,回転角度,回転速度などを表す信号である。また、制御信号は、例えば、指示信号が表す回転方向に応じたレジスタ値を表す信号や、駆動部63からステータ20に出力される電流の電流値を表す信号などである。
駆動部63は、入力された制御信号に基づいてステータ20を駆動する。駆動部63は、例えば、制御信号が表す電流値の三相電流をステータ20の各コイル24に供給することによって、ロータ30を指示された方向に指示された速度で回転させる。
<磁石の配置>
図5はロータ30を上方から見たときの平面構造を模式的に示す図である。既述のとおり、ロータコア31の外周面31a上には、N極とS極とが周方向に沿って交互に並ぶように配置された10個の磁石33が貼り付けられている。以下の説明では、10個の磁石33のそれぞれを“磁石33a”,“磁石33b”,“磁石33c”などと呼んで区別する場合がある。
また、隣接し合う1つのN極の磁石33と1つのS極の磁石33とを磁石対39と呼ぶ。すなわち、ロータコア31の外周面31aには10個の磁石33が貼り付けられていることから、磁石対39は5個設けられている。以下の説明では、5個の磁石対39のそれぞれを、磁石対39a,磁石対39b,磁石対39c,磁石対39d,磁石対39eと呼ぶ。磁石対39aは磁石33aと磁石33bとから構成される。磁石対39bは磁石33cと磁石33dとから構成される。磁石対39cは磁石33eと磁石33fとから構成される。磁石対39dは磁石33gと磁石33hとから構成される。磁石対39eは磁石33iと磁石33jとから構成される。
ロータコア31の外周面31aに沿った方向、すなわちロータ30の回転方向において、各磁石対39に含まれる2つの磁石33間の間隔(距離)は等しい。すなわち、磁石33a及び磁石33bの間の間隔と、磁石33c及び磁石33dの間の間隔と、磁石33e及び磁石33fの間の間隔と、磁石33g及び磁石33hの間の間隔と、磁石33i及び磁石33jの間の間隔とは、等しい。別の見方をすると、磁石対39に含まれる一方の磁石33の中心及び中心軸Cを結ぶ直線と、同じ磁石対39に含まれる他方の磁石33の中心及び中心軸Cを結ぶ直線とがなす角度(以下、隣接角度とも呼ぶ)は、全ての磁石対39において等しい。すなわち、磁石33aと磁石33bとの隣接角度、磁石33cと磁石33dとの隣接角度、磁石33eと磁石33fとの隣接角度、磁石33gと磁石33hとの隣接角度、及び、磁石33iと磁石33jとの隣接角度は等しい。
ロータ30の回転方向において、各磁石対39間の間隔(距離)である隣接対間隔Sは互いに異なる。換言すると、複数の磁石対39のうち1つの磁石対39は、ロータ30の回転方向に沿って一方側と他方側とにおいて、他の磁石対39と隣接する。そして、1つの磁石対39と一方側の他の磁石対39とのロータ30の回転方向に沿った間隔である隣接対間隔Sは、1つの磁石対39と他方側の他の磁石対39との隣接対間隔Sと異なる。すなわち、磁石対39a及び磁石対39bの間の隣接対間隔Saと、磁石対39b及び磁石対39cの間の隣接対間隔Sbと、磁石対39c及び磁石対39dの間の隣接対間隔Scと、磁石対39d及び磁石対39eの間の隣接対間隔Sdと、磁石対39e及び磁石対39aの間の隣接対間隔Seとは互いに異なる。
具体的には、磁石対39aと磁石対39bとの間の隣接対間隔Saとは、磁石対39aの磁石33bが有する端面のうち磁石対39bの磁石33cと対向する端面と、磁石対39bの磁石33cが有する端面のうち磁石対39aの磁石33bと対向する端面と、の間の距離である。同様に、磁石対39bと磁石対39cとの間の隣接対間隔Sbとは、磁石対39bの磁石33bと磁石対39cの磁石33eとの間の距離である。磁石対39cと磁石対39dとの間の隣接対間隔Scとは、磁石対39cの磁石33fと磁石対39dの磁石33gとの間の距離である。磁石対39dと磁石対39eとの間の隣接対間隔Sdとは、磁石対39dの磁石33hと磁石対39eの磁石33iとの間の距離である。磁石対39eと磁石対39aとの間の隣接対間隔Seとは、磁石対39eの磁石33jと磁石対39aの磁石33aとの間の距離である。
別の見方をすると、各磁石対39の中心軸Cに対する広がり角度Dが異なる。広がり角度Dとは、ある磁石対39に含まれる一方の磁石33の端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、当該磁石対39に隣接する磁石対に含まれる一方の磁石33の端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、がなす角度である。
具体的には、磁石対39aの広がり角度Daは、磁石33aの端面のうち磁石対39eの磁石33jと対向する端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、磁石対39aと隣接する磁石対39bの磁石33cの端面のうち磁石33bと対向する端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、がなす角度である。同様に、磁石対39bの広がり角度Dbは、磁石対39aの磁石33bと対向する磁石33cの端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、磁石33dと対向する磁石33eの端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、がなす角度である。磁石対39cの広がり角度Dcは、磁石対39bの磁石33dと対向する磁石33eの端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、磁石33fと対向する磁石33gの端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、がなす角度である。磁石対39dの広がり角度Ddは、磁石対39cの磁石33fと対向する磁石33gの端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、磁石33hと対向する磁石33iの端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、がなす角度である。磁石対39eの広がり角度Deは、磁石対39dの磁石33hと対向する磁石33iの端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、磁石33jと対向する磁石33aの端面及び中心軸Cを結ぶ直線と、がなす角度である。
図5に示される磁石対39の配置では、隣接対間隔SがSa<Sb<Sc<Sd<Seの関係を満たしている。すなわち、磁石対39aからロータ30の回転方向に沿って反時計回りに、各磁石対39間の隣接対間隔Sが順次大きくなる関係を有して、各磁石対39が配置されている。別の見方をすると、磁石対39の配置では、広がり角度DがDa<Db<Dc<Dd<Deの関係を満たしている。すなわち、磁石対39aからロータ30の回転方向に沿って反時計回りに、各磁石対39の広がり角度Dが順次大きくなるように磁石対39が配置される。
尚、隣接対間隔S及び広がり角度Dが磁石対39aから反時計回りに順次大きくなるものに限定されない。隣接対間隔S及び広がり角度Dが磁石対39aから反時計回りに順次小さくなってもよい。また、隣接対間隔S及び広がり角度Dの大きさが磁石対39aから反時計回りに順次変化するものに限定されず、不規則に変化してもよい。すなわち、隣接対間隔Sのそれぞれが異なり(Sa≠Sb≠Sc≠Sd≠Se)、広がり角度Dのそれぞれが異なる(Da≠Db≠Dc≠Dd≠De)関係を満たして磁石対39が配置されていればよい。
以上のように、第1の実施形態では、ロータコア31の外周面31aに沿って取り付けられる磁石対39間の隣接対間隔S、すなわち各磁石対39の広がり角度Dを無作為(不規則)に、或は規則的(作為的に同一角度なく)に異ならせてある。ここで、ロータコア31の回転に伴って、ある1つの磁石対39がホール素子50uに到達してから、その磁石対39に隣接する磁石対39がホール素子50uに到達するまでの時間を到達時間とする。
上述したように、隣接対間隔S及び広がり角度Dが磁石対39毎に異なる。このことから、ロータ30が一定の回転数で回転しているとき、磁石対39aがホール素子50uに到達してから磁石対39bがホール素子50uに到達するまでの磁石対39bの到達時間は、磁石対39cの到達時間とは異なる。同様に、磁石対39cの到達時間に対して、磁石対39dの到達時間も異なる。磁石対39dの到達時間に対して、磁石対39eの到達時間も異なり、磁石対39eの到達時間に対して磁石対39aの到達時間も異なる。また、ホール素子50uを他のホール素子50v,50wに置き換えた場合にも同様に発生する。
つまり、第1の実施形態に係るモータ1Aでは、それぞれの磁石対39がホール素子50に到達する到達時間が一致することがない。言い換えると、ホール素子50がそれぞれの磁石対39による磁界の影響を受け始めるタイミングが一致することはない。したがって、モータ1Aに搭載されている3つのホール素子50u,50v,50wの特性などが偶然に一致していたとしても、これらホール素子50u,50v,50wからホール信号が出力されるタイミングが磁石対39毎に異なる。すなわち、ホール素子50が出力する信号の波長変化がそれぞれの磁石対39ごとに異なる。この結果、2つ以上のホール素子50から同一又は略同一の特徴を有するホール信号が出力されることがなくなり、ロータ30の位置推定の正確度が向上する。
<第2の実施形態>
以下、図面を参照して、第2の実施形態のモータについて説明する。尚、以下の説明においては、第1の実施形態のモータ1Aと同一又は実質的に同一の構成には同一の符号を用い、繰り返しの説明を行わない。以下、詳細に説明する。
図6は、第2の実施形態のロータ30を上から見たときの平面構造を模式的に示す図である。第2の実施の形態においても、第1の実施形態の場合と同様に、ロータコア31の外周面31a上には、N極とS極とが周方向に沿って交互に並ぶように配置された10個の磁石33が貼り付けられている。
第2の実施形態においては、10個の各磁石33間の間隔(距離)Tがそれぞれ異なる。具体的には、磁石33a及び磁石33bの間隔Taと、磁石33b及び磁石33cの間隔Tbと、磁石33c及び磁石33dの間隔Tcと、磁石33d及び磁石33eの間隔Tdと、磁石33e及び磁石33fの間隔Teと、磁石33f及び磁石33gの間隔Tfと、磁石33g及び磁石33hの間隔Tgと、磁石33h及び磁石33iの間隔Thと、磁石33i及び磁石33jの間の間隔Tiと、磁石33j及び磁石33aの間隔Tjとは、それぞれ異なる。
別の見方をすると、各磁石33の隣接角度Pはそれぞれ異なる。具体的には、磁石33a及び磁石33bの隣接角度Paと、磁石33b及び磁石33cの隣接角度Pbと、磁石33c及び磁石33dの隣接角度Pcと、磁石33d及び磁石33eの隣接角度Pdと、磁石33e及び磁石33fの隣接角度Peと、磁石33f及び磁石33gの隣接角度Pfと、磁石33g及び磁石33hの隣接角度Pgと、磁石33h及び磁石33iの隣接角度Phと、磁石33i及び磁石33jの隣接角度Piと、磁石33j及び磁石33aの隣接角度Pjとは、それぞれ異なる。
換言すると、第2の実施形態では、第1の実施形態にて説明した磁石対39の配置において、各磁石対39に含まれる2つの磁石33の隣接角度もそれぞれ異なっている。
図6に示される磁石33の配置では、間隔TがTa<Tb<Tc<Td<Te<Tf<Tg<Th<Ti<Tjの関係を満たしている。すなわち、磁石33aからロータ30の回転方向に沿って反時計回りに、各磁石33間の間隔Tが順次大きくなる関係を有して、各磁石33が配置されている。別の見方をすると、磁石33の配置では、隣接角度PがPa<Pb<Pc<Pd<Pe<Pf<Pg<Ph<Pi<Pjの関係を満たしている。すなわち、磁石33aから反時計回りに、各磁石33の隣接角度Pが順次大きくなるように磁石33が配置される。
尚、間隔Tと隣接角度Pとが上述したように磁石33aから反時計回りに順次大きくなるものに限定されず、順次小さくなってもよい。また、間隔T及び隣接角度Pの大きさが磁石33aから反時計回りに順次変化するものに限定されず、不規則に変化してもよい。すなわち、間隔Tのそれぞれが異なり(Ta≠Tb≠Tc≠Td≠Te≠Tf≠Tg≠Th≠Ti≠Tj)、隣接角度Pのそれぞれが異なる(Pa≠Pb≠Pc≠Pd≠Pe≠Pf≠Pg≠Ph≠Pi≠Pj)関係を満たして磁石33が配置されていればよい。
以上のように、第2の実施形態では、ロータコア31の外周面31aに沿って取り付けられる磁石33間の間隔T、すなわち各磁石33の隣接角度Pを無作為(不規則)に、或は規則的(作為的に同一角度なく)に異ならせてある。ここで、ロータコア31の回転に伴って、ある1つの磁石33がホール素子50uに到達してから、その磁石33に隣接する磁石33がホール素子50uに到達するまでの時間を到達時間とする。
上述したように、間隔T及び隣接角度Pが磁石33毎に異なる。このことから、ロータ30が一定の回転数で回転しているとき、磁石33aがホール素子50uに到達してから磁石33bがホール素子50uに到達するまでの磁石33bの到達時間は、磁石33cの到達時間とは異なる。同様に、磁石33cの到達時間に対して、磁石33dの到達時間も異なる。他の磁石33e~33jについても同様に到達時間が異なる。また、ホール素子50uを他のホール素子50v,50wに置き換えた場合にも同様に発生する。
つまり、第2の実施形態に係るモータ1Aでは、それぞれの磁石33がホール素子50に到達する到達時間が一致することがない。言い換えると、ホール素子50がそれぞれの磁石33による磁界の影響を受け始めるタイミングが一致することはない。したがって、モータ1Aに搭載されている3つのホール素子50u,50v,50wの特性などが偶然に一致していたとしても、これらホール素子50u,50v,50wからホール信号が出力されるタイミングが磁石33毎に異なる。すなわち、ホール素子50が出力する信号の波長変化が磁石33ごとに異なる。この結果、2つ以上のホール素子50から同一又は略同一の特徴を有するホール信号が出力されることがなくなり、ロータ30の位置推定の正確度が向上する。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
また、ティース22,磁石33,ホール素子50の数は適宜変更することができる。特に、第1の実施形態において、磁石対39の個数が2個(磁石33が4個)の場合、ロータコア31に磁石対39a,39bが取り付けられ、磁石対39aの一方側に隣接する磁石対と他方側に隣接する磁石対とは共に磁石対39bとなる。この場合、磁石対39aが一方側で隣接する磁石対39bとの隣接対間隔と、磁石対39aが他方側で隣接する磁石対39bとの隣接対間隔とが異なる。
また、図4は機能ブロックの一例を示しているに過ぎず、ホール信号の入力先は増幅部60に限られない。
尚、本技術は以下のような構成をとることが可能である。
(1)モータは、ステータおよびロータを備え、前記ロータは、磁性体によって形成されたロータコアと、前記ロータコア上に、前記ロータの回転方向に沿って並べられた複数の磁石と、共通の実装面上に配置され、前記磁石の磁界を検出可能な複数の磁気センサと、を有する。複数の前記磁石は、隣接する2つの前記磁石からなる磁石対を構成する。複数の前記磁石対のうち一の前記磁石対は、前記回転方向に沿った一方側と他方側とにおいて、他の前記磁石対と隣接する。前記一の磁石対と前記一方側の前記他の磁石対との前記回転方向に沿った間隔は、前記一の磁石対と前記他方側の前記他の磁石対との前記回転方向に沿った間隔と異なる。
(2)複数の前記磁石対がそれぞれ有する2つの前記磁石の前記回転方向に沿った間隔は等しい、(1)に記載のモータ。
(3)複数の前記磁石対がそれぞれ有する2つの前記磁石の前記回転方向に沿った間隔が異なる、(1)に記載のモータ。
(4)前記ロータは、非磁性体によって形成されたロータハブをさらに有し、前記ロータコアの内周面は、前記ロータハブの外周面に固定され、複数の前記磁石は、前記ロータコアの外周面に固定される、(1)から(3)までの何れかに記載のモータ。
(5)前記磁気センサから出力される信号に基づいて前記ロータの位置を推定する位置推定部を有する、(1)から(4)までの何れかに記載のモータ。
1A モータ、10 ハウジング、11a ベース部材、11b カバー部材、12 底壁部、13a,13b 固定片、14a,14b リブ、15 貫通孔、16 シャフトホルダ、17 周壁部、18 天壁部、20 ステータ、21 ステータコア、22 ティース、23 インシュレータ、24 コイル、30 ロータ、31 ロータコア、31a 外周面、32 ロータハブ、32a 側面部、32b 上面部、33,33a,33b,33c,33d,33e,33f,33g,33h,33i,33j 磁石、34 シャフト、35a,35b 軸受、36 スプリングワッシャ、37 ピニオンギア、39,39a,39b,39c,39d,39e 磁石対、40 基板、41 本体部、41a 表面(実装面)、42 引出部、50,50u,50v,50w ホール素子、60 増幅部、61 位置推定部、62 制御部、63 駆動部

Claims (5)

  1. ステータおよびロータを備えるモータであって、
    前記ロータは、
    磁性体によって形成されたロータコアと、
    前記ロータコア上に、前記ロータの回転方向に沿って並べられた複数の磁石と、
    共通の実装面上に配置され、前記磁石の磁界を検出可能な複数の磁気センサと、を有し、
    複数の前記磁石は、隣接する2つの前記磁石からなる磁石対を構成し、
    複数の前記磁石対のうち一の前記磁石対は、前記回転方向に沿った一方側と他方側とにおいて、他の前記磁石対と隣接し、
    前記一の磁石対と前記一方側の前記他の磁石対との前記回転方向に沿った間隔は、前記一の磁石対と前記他方側の前記他の磁石対との前記回転方向に沿った間隔と異なる、モータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    複数の前記磁石対がそれぞれ有する2つの前記磁石の前記回転方向に沿った間隔は等しい、モータ。
  3. 請求項1に記載のモータにおいて、
    複数の前記磁石対がそれぞれ有する2つの前記磁石の前記回転方向に沿った間隔が異なる、モータ。
  4. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記ロータは、非磁性体によって形成されたロータハブをさらに有し、
    前記ロータコアの内周面は、前記ロータハブの外周面に固定され、
    複数の前記磁石は、前記ロータコアの外周面に固定される、モータ。
  5. 請求項1から4までの何れか一項に記載のモータにおいて、
    前記磁気センサから出力される信号に基づいて前記ロータの位置を推定する位置推定部を有する、モータ。
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