JP2024000449A - 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理システムSYS-Aの構成について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。図1に示すように、実施形態に係る情報処理システムSYS-Aは、端末装置10と、複数の企業端末20と、情報処理装置100とを有している。端末装置10、企業端末20、及び情報処理装置100は、インターネットなどのネットワーク(たとえば、図12に示すネットワークN)に接続される。端末装置10、及び情報処理装置100は、ネットワークを通じて相互に通信できる。また、企業端末20、及び情報処理装置100は、ネットワークを通じて相互に通信できる。なお、図1に示す情報処理システムSYS-Aの構成は一例であり、図1に示す例よりも多くの端末装置10が含まれていてもよい。
物流サービス提供企業は、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から請け負うにあたり、出品者との間で業務委託契約などの所定の契約を締結することが想定される。ECサイトに商品を出品する出品者は、契約を交わした物流サービス提供企業が保有する倉庫に、販売などを委託する商品を入庫する。物流サービス提供企業は、出品者から入庫された商品に関する情報を管理する。
以下、図1を参照しつつ、実施形態に係る情報処理の概要について説明する。以下の説明において、端末装置10をユーザUXと表記して説明する場合がある。すなわち、ユーザUXを端末装置10と読み替えることができる。
図12を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成例について説明する。図12は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。図12に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、たとえば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続される。情報処理装置100は、ネットワークNを介して、端末装置10や企業端末20などの他の装置との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、たとえば、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、またはハードディスクや、光ディスクなどの記憶装置によって実現される。たとえば、記憶部120は、セラー情報記憶部121と、商品情報記憶部122と、在庫情報記憶部123と、配送情報記憶部124と、注文情報記憶部125と、出荷情報記憶部126と、利用者情報記憶部127とを有する。
セラー情報記憶部121は、複数の配送業者から登録を受け付けた配送業者情報(図2および図3参照)を記憶する。
商品情報記憶部122は、配送業者が取り扱う商品の詳細を示す商品情報(図4参照)を記憶する。
在庫情報記憶部123は、配送業者が取り扱う商品の在庫に関する在庫情報(図5参照)を記憶する。
配送情報記憶部124は、配送業者が取り扱う商品の配送に関する配送情報(図6、図7参照)を記憶する。
注文情報記憶部125は、ECサイトに通じてサービス利用者から受け付けられた注文情報を記憶する。注文情報記憶部125に記憶される注文情報は、サービス利用者を特定するための識別情報に対応付けて、受注した注文を特定するための識別情報や注文内容の詳細を示す情報などを記憶する。注文情報記憶部125に記憶される注文情報は、端末装置10から受信される。
出荷情報記憶部126は、配送業者に連携した注文情報に対応する商品の出荷に関する出荷情報を記憶する。出荷情報記憶部126に記憶される出荷情報は、注文情報ごとに配送業者から取得される。
利用者情報記憶部127は、ECサイトの利用者であるサービス利用者に関する利用者情報を記憶する。たとえば、利用者情報記憶部127に記憶される利用者情報には、利用者がECサイトで購入した商品の配送先を示す配送先情報が含まれる。
制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路により実現される。
取得部131は、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から一括して請け負う複数の配送業者であって、出品者に代わってECサイトに商品を出品する配送業者から、ECサイトに出品する商品に関する情報を取得する。
提供部132は、ECサイトを通じて、取得部131により取得された商品に関する情報をサービス利用者に提供する。たとえば、提供部132は、商品に関する情報の一部として、在庫情報および配送情報をサービス利用者に提供する。
以下、実施形態に係る情報処理装置100が実行する情報処理の手順について説明する。図13に、実施形態に係る情報処理装置100が実行する処理手順の一例を示す。図13に示す処理手順は、情報処理装置100の制御部130により実行される。図13に示す処理手順は、情報処理装置100の稼働中、繰り返し実行される。
(6-1.第1の変形例)
本願に係る情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムは、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。以下では、上記実施形態の第1の変形例として、第1の変形例に係る情報処理装置200の情報処理の一例について説明する。以下に説明する第1の変形例では、ECサイトのプラットフォーマーが、ECサイトに出品される商品の在庫情報や配送情報を配送業者から直接取得し、サービス利用者に提要する場合の情報処理の一例について説明する。図14は、第1の変形例に係る情報処理の概要を示す図である。
図14に示すように、第1の変形例に係る情報処理システムSYS-Bは、基本的には上記実施形態に係る情報処理システムSYS-Aと同様の構成を有しており、端末装置10と、複数の企業端末20と、情報処理装置200とを有している。
また、図14に示す配送業者は、上記実施形態と同様に、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から請け負うにあたり、出品者との間で業務委託契約などの所定の契約を締結することが想定される。ECサイトに商品を出品する出品者は、契約を交わした配送業者が保有する倉庫に、販売などを委託する商品を入庫する。配送業者は、出品者から入庫された商品に関する情報を管理する。
図14を用いて、第1の変形例に係る情報処理の概要について説明する。図14に示すように、情報処理装置200は、複数の配送業者から、ECサイトに出品する商品に関する情報を取得する(ステップS21)。複数の配送業者は、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から一括して請け負い、出品者に代わってECサイトに商品を出品する。たとえば、情報処理装置200は、商品に関する情報として、配送業者に関する情報や、配送業者が保有する倉庫に関する情報や、配送業者が取り扱う商品の出品者を示す情報や、配送業者が取り扱う商品の詳細を示す情報や、配送業者が取り扱う商品の在庫に関する在庫情報などを取得できる。
図15を用いて、第1の変形例に係る情報処理装置200の構成例について説明する。図15は、第1の変形例に係る情報処理装置の構成例を示す図である。図15に示すように、情報処理装置200は、通信部210と、記憶部220と、制御部230とを有する。
通信部210は、たとえば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。通信部210は、ネットワークNと有線または無線で接続される。情報処理装置200は、ネットワークNを介して、端末装置10や企業端末20などの他の装置との間で情報の送受信を行う。
記憶部220は、たとえば、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、またはハードディスクや、光ディスクなどの記憶装置によって実現される。たとえば、記憶部220は、セラー情報記憶部221と、商品情報記憶部222と、在庫情報記憶部223と、配送情報記憶部224と、注文情報記憶部225と、出荷情報記憶部226と、利用者情報記憶部227と、生成情報記憶部228とを有する。
セラー情報記憶部221は、上記実施形態に係るセラー情報記憶部121に対応し、複数の配送業者から登録を受け付けた企業情報(図2および図3参照)を記憶する。
商品情報記憶部222は、上記実施形態に係る商品情報記憶部122に対応し、配送業者が取り扱う商品の詳細を示す商品情報(図4参照)を記憶する。
在庫情報記憶部223は、上記実施形態に係る在庫情報記憶部123に対応し、配送業者が取り扱う商品の在庫に関する在庫情報(図5参照)を記憶する。
配送情報記憶部224は、上記実施形態に係る配送情報記憶部124に対応し、配送業者が取り扱う商品の配送に関する配送情報(図6、図7参照)を記憶する。
注文情報記憶部225は、上記実施形態に係る注文情報記憶部125に対応し、ECサイトに通じてサービス利用者から受け付けられた注文情報を記憶する。注文情報記憶部225に記憶される注文情報は、サービス利用者を特定するための識別情報に対応付けて、受注した注文を特定するための識別情報や注文内容の詳細を示す情報などを記憶する。注文情報記憶部225に記憶される注文情報は、端末装置10から受信される。
出荷情報記憶部226は、上記実施形態に係る出荷情報記憶部126に対応し、配送業者に連携した注文情報に対応する商品の出荷に関する出荷情報を記憶する。出荷情報記憶部226に記憶される出荷情報は、注文情報ごとに配送業者から取得される。
利用者情報記憶部227は、上記実施形態に係る利用者情報127に対応し、ECサイトの利用者であるサービス利用者に関する利用者情報を記憶する。たとえば、利用者情報記憶部227に記憶される利用者情報には、利用者がECサイトで購入した商品の配送先を示す配送先情報が含まれる。
生成情報記憶部228は、商品に関する情報を用いて生成された提供用情報(たとえば、図14に示す提供用情報CT1など)や、関連情報(たとえば、図14に示す関連情報CT2)などを端末装置10に表示させるための情報を記憶する。生成嬢王記憶部228は、たとえば、商品名に対応付けて、提供用情報や関連情報を記憶する。
制御部230は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって、情報処理装置200内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部230は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路により実現される。
取得部231は、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から一括して請け負う複数の配送業者から商品に関する情報を取得する。たとえば、取得部231は、商品に関する情報として、配送業者を示す配送業者情報、商品が保有されている倉庫に関する倉庫情報、商品の出品者を示す出品者情報、商品の詳細を示す商品詳細情報、及び商品の在庫に関する在庫情報を取得する。また、たとえば、取得部231は、商品に関する情報として、商品の配送先に対応する商品の配送に関する配送情報を取得する。取得部231は、取得した商品に関する情報を生成部232に受け渡す。
生成部232は、取得部231により取得された商品に関する情報を用いて、商品に関する情報を商品の売買単位でユーザに提供するための提供用情報を生成する。たとえば、生成部232は、商品詳細情報を用いて、商品の詳細を示す情報のみが表示される提供用情報を生成できる。生成部332は、生成した提供用情報を、たとえば、商品名に対応付けて生成情報記憶部228に格納する。
提供部233は、たとえば、ECサイトを通じて、生成部232により生成された提供用情報をサービス利用者に提供する。たとえば、提供部132は、ECサイトを通じて、サービス利用者から検索クエリの情報を受け付けた場合、検索クエリに対応する提供用情報を生成情報記憶部228から取得して、端末装置10に送信することにより、サービス利用者に提供する。
以下では、上記実施形態の第2の変形例として、第2の変形例に係る情報処理装置300の情報処理の一例について説明する。以下に説明する第2の変形例では、ECサイトのプラットフォーマーがサービス利用者から商品の注文を受け付けた場合、商品を配送する配送業者を選択する情報処理の一例について説明する。図16は、第2の変形例に係る情報処理の概要を示す図である。
図16に示すように、第2の変形例に係る情報処理システムSYS-Cは、基本的には上記実施形態に係る情報処理システムSYS-Aと同様の構成を有しており、端末装置10と、複数の企業端末20と、情報処理装置300とを有している。
また、図16に示す配送業者は、上記実施形態と同様に、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から請け負うにあたり、出品者との間で業務委託契約などの所定の契約を締結することが想定される。ECサイトに商品を出品する出品者は、契約を交わした配送業者が保有する倉庫に、販売などを委託する商品を入庫する。配送業者は、出品者から入庫された商品に関する情報を管理する。
図16を用いて、第1の変形例に係る情報処理の概要について説明する。図16に示す配送業者は、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から一括して請け負い、出品者に代わってECサイトに商品を出品している。
図17を用いて、第2の変形例に係る情報処理装置300の構成例について説明する。図17は、第2の変形例に係る情報処理装置の構成例を示す図である。図17に示すように、情報処理装置300は、通信部310と、記憶部320と、制御部330とを有する。
通信部310は、たとえば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。通信部310は、ネットワークNと有線または無線で接続される。情報処理装置300は、ネットワークNを介して、端末装置10や企業端末20などの他の装置との間で情報の送受信を行う。
記憶部320は、たとえば、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、またはハードディスクや、光ディスクなどの記憶装置によって実現される。たとえば、記憶部320は、セラー情報記憶部321と、商品情報記憶部322と、在庫情報記憶部323と、配送情報記憶部324と、注文情報記憶部325と、出荷情報記憶部326と、利用者情報記憶部327とを有する。
セラー情報記憶部321は、上記実施形態に係るセラー情報記憶部121に対応し、複数の配送業者から登録を受け付けた企業情報(図2および図3参照)を記憶する。
商品情報記憶部322は、上記実施形態に係る商品情報記憶部122に対応し、配送業者が取り扱う商品の詳細を示す商品情報(図4参照)を記憶する。
在庫情報記憶部323は、上記実施形態に係る在庫情報記憶部123に対応し、配送業者が取り扱う商品の在庫に関する在庫情報(図5参照)を記憶する。
配送情報記憶部324は、上記実施形態に係る配送情報記憶部124に対応し、配送業者が取り扱う商品の配送に関する配送情報(図6、図7参照)を記憶する。
注文情報記憶部325は、上記実施形態に係る注文情報記憶部125に対応し、ECサイトに通じてサービス利用者から受け付けられた注文情報を記憶する。注文情報記憶部325に記憶される注文情報は、サービス利用者を特定するための識別情報に対応付けて、受注した注文を特定するための識別情報や、注文を受け付けた受付日時を示す情報や、注文内容の詳細を示す情報などを記憶する。注文情報記憶部225に記憶される注文情報は、端末装置10から受信される。
出荷情報記憶部326は、上記実施形態に係る出荷情報記憶部126に対応し、配送業者に連携した注文情報に対応する商品の出荷に関する出荷情報を記憶する。出荷情報記憶部326に記憶される出荷情報は、注文情報ごとに配送業者から取得される。
利用者情報記憶部327は、上記実施形態に係る利用者情報127に対応し、ECサイトの利用者であるサービス利用者に関する利用者情報を記憶する。たとえば、利用者情報記憶部327に記憶される利用者情報には、利用者がECサイトで購入した商品の配送先を示す配送先情報が含まれる。
制御部330は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって、情報処理装置300内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部330は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路により実現される。
取得部331は、複数の配送業者から、配送業者から取り扱って商品に関する商品情報を取得する。たとえば、取得部331は、配送業者から取得する商品に関する情報のうち、在庫情報や配送情報を定期的に取得して、可能な限り最新の状態で管理する。また、取得部331は、配送業者が取り扱っている商品に関する情報についても配送業者から取得できる。各配送業者は、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から一括して請け負っている請負業者であり、出品者に代わってECサイトに商品を出品している。
選択部332は、ECサイトにおいてサービス利用者からの注文手続を受け付けた場合、取得部331により取得された商品に関する情報に基づいて、注文手続のあった商品を配送する配送業者を選択する。
配送依頼部333は、選択部332により選択された配送業者に対して、注文手続のあった商品の配送を依頼する。また、配送依頼部333は、配送業者が使用する企業端末20に対して、配送依頼を送信する。配送依頼には、商品を特定するための識別情報や、配送先の情報などが含まれている。
以下、第2の変形例に係る情報処理装置300が実行する情報処理の手順について説明する。図19に、第2の変形例に係る情報処理装置300が実行する処理手順の一例を示す。図19に示す処理手順は、情報処理装置300の制御部330により実行される。図19に示す処理手順は、情報処理装置300の稼働中、繰り返し実行される。
また、上述してきた実施形態および各変形例に係る情報処理装置は、たとえば、図20に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図20は、実施形態及び各変形例に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
上記実施形態などにおいて説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
第2の変形例に係る情報処理装置300は、取得部331と、選択部332と、配送依頼部333とを有する。取得部331は、商品の販売、在庫管理および配送を商品の出品者から一括して請け負う複数の配送業者であって、出品者に代わって電子商店街に商品を出品する配送業者から、商品に関する情報を取得する。選択部332は、電子商店街においてユーザからの注文手続を受け付けた場合、取得部331により取得された商品に関する情報に基づいて、注文手続のあった商品を配送する配送業者を選択する。配送依頼部333は、選択部332により選択された配送業者に対して、注文手続のあった商品の配送を依頼する。
SYS―A、SYS-B、SYS-C 情報処理システム
10 端末装置
20 企業端末
100、200、300 情報処理装置
110、110、310 通信部
120、220、320 記憶部
121、221、321 セラー情報記憶部
122、222、322 商品情報記憶部
123、223、323 在庫情報記憶部
124、224、324 配送情報記憶部
125、225、325 注文情報記憶部
126、226、326 出荷情報記憶部
127、227、327 利用者情報記憶部
228 生成情報記憶部
130、230、330 制御部
131、231、331 取得部
132 提供部
232 生成部
233 提供部
332 選択部
333 配送依頼部
Claims (8)
- 商品の販売、在庫管理および配送を前記商品の出品者から一括して請け負う複数の配送業者であって、前記出品者に代わって電子商店街に前記商品を出品する前記配送業者から、前記商品に関する情報を取得する取得部と、
前記電子商店街においてユーザからの注文手続を受け付けた場合、前記取得部により取得された前記商品に関する情報に基づいて、前記注文手続のあった商品を配送する前記配送業者を選択する選択部と、
前記選択部により選択された前記配送業者に対して、前記注文手続のあった商品の配送を依頼する配送依頼部と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記選択部は、
前記電子商店街において所定期間内に同一のユーザにより複数の商品の注文手続を受け付けた場合、前記商品に関する情報に基づいて、前記複数の商品を同梱して配送することが可能か否かを判定し、判定結果に基づいて前記配送業者を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記選択部は、
前記複数の商品に関する在庫の状況に基づいて、前記複数の商品を同梱して配送することが可能か否かを判定する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記選択部は、
前記複数の商品が管理されている倉庫又は物流拠点の位置関係に基づいて、前記複数の商品を同梱して配送することが可能か否かを判定する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記選択部は、
前記複数の商品を配送する際の温度管理の要否に基づいて、前記複数の商品を同梱して配送することが可能か否かを判定する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記選択部は、
前記複数の商品を配送する際に用いる配送手段に基づいて、前記複数の商品を同梱して配送することが可能か否かを判定する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
商品の販売、在庫管理および配送を前記商品の出品者から一括して請け負う複数の配送業者であって、前記出品者に代わって電子商店街に前記商品を出品する前記配送業者から、前記商品に関する情報を取得する取得工程と、
前記電子商店街においてユーザからの注文手続を受け付けた場合、前記取得工程により取得された前記商品に関する情報に基づいて、前記注文手続のあった商品を配送する前記配送業者を選択する選択工程と、
前記選択工程により選択された前記配送業者に対して、前記注文手続のあった商品の配送を依頼する配送依頼工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータに、
商品の販売、在庫管理および配送を前記商品の出品者から一括して請け負う複数の配送業者であって、前記出品者に代わって電子商店街に前記商品を出品する前記配送業者から、前記商品に関する情報を取得する取得手順と、
前記電子商店街においてユーザからの注文手続を受け付けた場合、前記取得手順により取得された前記商品に関する情報に基づいて、前記注文手続のあった商品を配送する前記配送業者を選択する選択手順と、
前記選択手順により選択された前記配送業者に対して、前記注文手続のあった商品の配送を依頼する配送依頼手順と
を実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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JP2019032622A (ja) * | 2017-08-04 | 2019-02-28 | ヤフー株式会社 | 変更装置、変更方法、および変更プログラム |
JP2019200753A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | ヤフー株式会社 | 決定装置、決定方法および決定プログラム |
JP2021096796A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
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Title |
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""おまかせ出品代行「ラクまるっと」"", [ONLINE], JPN6023030944, 3 December 2021 (2021-12-03), JP, ISSN: 0005119822 * |
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JP7394515B1 (ja) | 2023-12-08 |
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