JP2024000261A - 組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】液状又は半固形状の組成物中のミノキシジルの安定性を改善する新たな手段の提供。【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(C):(A)ミノキシジル;(B)パンテノール類;(C)多価アルコール;を含有する、液状又は半固形状の組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、ミノキシジルを含有する組成物等に関する。
ミノキシジル(6-(1-ピペリジニル)-2,4-ピリミジンジアミン-3-オキサイド)は、優れた育毛・発毛効果を有し、壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防を効能・効果とする毛髪用薬(外用剤)の有効成分として広く利用されている。
薄毛部分(患部)の形状や大きさ等が人それぞれ異なることから、毛髪用薬等の外用剤の有効成分としてミノキシジルを利用する場合においては、ローション剤、ゲル剤やクリーム剤等の塗布剤のような、液状あるいは半固形状の組成物として利用するのが、患部の形状等に応じて組成物を柔軟に塗布させ、組成物と患部との確実な接触によって確実な薬物吸収及び薬効発揮を可能にする観点から好ましい。
しかしながら、ミノキシジルを液状又は半固形状の組成物に配合した場合、ミノキシジルの結晶析出が経時的に生じ、安定性が問題となることが知られている。これまでに、斯かる安定性を改善する手段として、種々の手段が提案されている(例えば、特許文献1~3)。
特表2002-512192号公報 国際公開第2001/76541号パンフレット 特開2014-214097号公報
本発明の課題は、ミノキシジルを含有する液状又は半固形状の組成物中のミノキシジルの安定性を改善する新たな手段を提供することである。
そこで本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討したところ、ミノキシジル(本明細書において、「成分(A)」と称することがある。)を含有する液状又は半固形状の組成物に、パンテノール類(本明細書において、「成分(B)」と称することがある。)、多価アルコール(本明細書において、「成分(C)」と称することがある。)をそれぞれ単独で含有せしめた場合には結晶析出が抑制できないにも関わらず、成分(B)と成分(C)とを組み合わせて含有せしめると、ミノキシジルの結晶析出を抑制できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)ミノキシジル;
(B)パンテノール類;
(C)多価アルコール;
を含有する、液状又は半固形状の組成物を提供するものである。
本発明によれば、液状又は半固形状の組成物中のミノキシジルの経時的な結晶析出を抑制できる。従って、ミノキシジルを含有する安定性に優れた医薬を提供することができる。
塗布容器を示す軸方向断面図である。
以下、本明細書において、「w/v%」は質量対容積百分率を意味し、具体的には、100mLの組成物当りに含まれる各成分の質量(g)を意味する。
まず、「組成物」の態様の発明について以下に説明する。
<成分(A)>
本発明において、「ミノキシジル」には、ミノキシジルそのもののほか、その薬学上許容される塩、さらにはミノキシジルやその薬学上許容される塩と水やアルコール等との溶媒和物も含まれる。これらは公知の化合物であり、公知の方法により製造してもよく、また、市販品を使用してもよい。
本発明において、液状又は半固形状の組成物中のミノキシジルの含有量は特に限定されず、所望の育毛・発毛効果等の薬理効果に応じて適宜検討して決定すればよい。本発明においては、ミノキシジルを、組成物全容量(なお、本明細書において「組成物全容量」とは、特にエアゾール剤の場合には噴射剤を含めた内容液全容量をそれぞれ意味する。)に対して、0.1~20w/v%含有するのが好ましく、0.5~10w/v%含有するのがより好ましく、1~5w/v%含有するのが特に好ましい。
<成分(B)>
本発明において、「パンテノール類」とは、パンテノール及びその誘導体(パントテン酸、パントテニルエチルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル、パンテチン、パンテテイン、補酵素A等)並びにそれらの塩(ナトリウム塩等のアルカリ金属塩;カルシウム塩等の第2族元素との塩等)よりなる群から選ばれる1種以上を意味する。本発明においては、これらを単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明においては、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、パンテノール、パントテン酸、アセチルパントテニルエチルエーテル及びパントテニルエチルエーテル並びにそれらの塩よりなる群から選ばれる1種以上が好ましく、パンテノール、パントテン酸ナトリウム、パントテン酸カルシウム、アセチルパントテニルエチルエーテル及びパントテニルエチルエーテルよりなる群から選ばれる1種以上がより好ましく、パントテニルエチルエーテルが特に好ましい。
パンテノール類は公知の成分であり、公知の方法により製造してもよく、また、市販品を使用してもよい。具体的な市販品としては例えば、D-パンテノール 50P(BASFジャパン(株))、D-パンテノール 75W(BASFジャパン(株))、D-パンテノール USP(BASFジャパン(株))、パントテン酸カルシウム(協和ファーマケミカル(株))、パントテン酸カルシウム(BASFジャパン(株))、パントテン酸カルシウム(アルプス薬品工業(株))、ビュープレックスVH(DSMニュートリションジャパン(株))、D-パントテニルアルコール(DSMニュートリションジャパン(株))、D-パントテニルアルコール(アルプス薬品工業(株))、DL-パントテニルアルコール(アルプス薬品工業(株))、パントテニールエチルエーテル(協和ファーマケミカル(株))等が挙げられる。
本発明において、液状又は半固形状の組成物中のパンテノール類の含有量は特に限定されないが、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、パンテノール類を組成物全容量に対して、0.01~10w/v%含有するのが好ましく、0.2~5w/v%含有するのがより好ましく、0.4~3w/v%含有するのが特に好ましい。
特に、パンテノール類としてパントテニルエチルエーテルを用いる場合においては、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、パントテニルエチルエーテルを組成物全容量に対して0.1~8w/v%含有するのが好ましく、0.3~4w/v%含有するのがより好ましく、0.5~2w/v%含有するのが特に好ましい。
また、本発明において、液状又は半固形状の組成物中のミノキシジルとパンテノール類の含有比は特に限定されないが、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、ミノキシジルを1質量部に対し、パンテノール類を0.001~5質量部含有するのが好ましく、0.03~1.5質量部含有するのがより好ましく、0.08~0.7質量部含有するのが特に好ましい。
特に、パンテノール類としてパントテニルエチルエーテルを用いる場合においては、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、ミノキシジルを1質量部に対し、パントテニルエチルエーテルを0.01~2質量部含有するのが好ましく、0.05~1質量部含有するのがより好ましく、0.1~0.4質量部含有するのが特に好ましい。
<成分(C)>
本発明において、「多価アルコール」とは、例えば、グリセリン、濃グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、マクロゴール、ポリプロピレングリコール等が挙げられる。
液状又は半固形状の組成物中の多価アルコールの含有量は、特に限定されないが、組成物の使用感、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、組成物全質量に対して、30質量%以下であるのが好ましく、0~15質量%であるのがより好ましく、0~10質量%であるのが特に好ましい。
<液状又は半固形状の組成物>
本発明において、「液状又は半固形状の組成物」の性状は特に限定されず、溶液、コロイド溶液(ゾル(懸濁液や乳濁液))、ゲル等のいずれであってもよい。また、溶媒あるいは基剤の種類・性質等は特に限定されず、親水性であっても油性等の疎水性であってもよく、さらには異なる複数種の溶媒・基剤を適宜混合・乳化等して用いてもよい。こうした溶媒・基剤としては、具体的には例えば、後記の添加物として例示された成分等が挙げられる。
本発明においては、組成物の使用感の観点から、液状又は半固形状の組成物が、水を含有するのが好ましい(なお、本明細書において、水を含有する組成物を「含水組成物」と称する。)。
ここで、組成物中の水の含有量は、特に限定されないが、組成物の使用感、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、組成物全質量に対して、1質量%以上であるのが好ましく、2.5質量%以上であるのがより好ましく、5~70質量%であるのがさらに好ましく、7.5~50質量%であるのがさらにより好ましく、10~40質量%であるのが特に好ましい。
また、本発明においては、組成物の使用感、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、液状又は半固形状の組成物に、アルコールを含有せしめてもよい。アルコールとしては低級アルコールが好ましい。ここで、当該「低級アルコール」とは、炭素数1~5の直鎖状又は分岐鎖状の1価のアルコールを意味し、具体的には例えば、エタノール、イソプロパノール、n-プロパノール等が挙げられ、これらを単独で又は2種以上組み合わせて用いることができる。低級アルコールとしては、エタノール、イソプロパノール及びこれらの混合物が好ましい。
組成物中のアルコールの含有量は、特に限定されないが、組成物の使用感、ミノキシジルの結晶析出の抑制の観点から、組成物全質量に対して、5質量%以上であるのが好ましく、10~90質量%であるのがより好ましく、20~80質量%であるのがさらに好ましく、40~70質量%であるのが特に好ましい。
また、本発明の組成物が含水組成物である場合、組成物のpH(25℃)としては、5~8が好ましく、6~7がより好ましい。
本発明において、液状又は半固形状の組成物には、医薬成分として、前記以外の薬物、例えば、育毛成分、生薬類、ビタミン類、テルペン類、鎮痒成分、殺菌・抗炎症成分、血行促進成分、温感成分等からなる群より選ばれる1種又は2種以上を含んでいてもよい。
育毛成分としては、例えば、エチニルエストラジオール、エストラジオール、カルプロニウム塩化物、セファランチン、プロピオン酸テストステロン、メチルテストステロン等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。
生薬類としては、例えば、カシュウ、カンゾウ、センブリ、チクセツニンジン、トウガラシ等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。
ビタミン類としては、例えば、塩酸チアミン、硝酸チアミン、硝酸ビスチアミン、チアミンジスルフィド、チアミンジセチル硫酸エステル塩、塩酸ジセチアミン、塩酸フルスルチアミン、オクトチアミン、シコチアミン、ビスイブチアミン、ビスベンチアミン、フルスルチアミン、プロスルチアミン、ベンフォチアミンなどのビタミンB1類;ピリドキシン、ピリドキサミン、ピリドキサール及びリン酸ピリドキサールなどのビタミンB2類;ニコチン酸、ニコチン酸アミド、イノシトールヘキサニコチネート、へプロニカート等のビタミンB3類;アスコルビン酸、アスコルビン酸カルシウム、アスコルビン酸ナトリウム等のビタミンC類;コハク酸d-α-トコフェロール、コハク酸dl-α-トコフェロール、コハク酸dl-α-トコフェロールカルシウム、酢酸d-α-トコフェロール、酢酸dl-α-トコフェロール、d-α-トコフェロール、dl-α-トコフェロール及びニコチン酸dl-α-トコフェロールなどのビタミンE類等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。
テルペン類としては、例えば、イソボルネオール、イロン、オシメン、カルベオール、カルボタナセトン、カルボメントン、カルボン、カレン、カロン、カンフェン、カンフル、ゲラニオール、サビネン、サフラナール、シクロシトラール、シトラール、シトロネラール、シトロネル酸、シトロネロール、シネオール、シメン、シルベストレン、チモール、イソツジョール、ツジョン、テルピネオール、テルピネン、テルピノレン、トリシクレン、ネロール、ピネン、ピノカンフェオール、ピノール、ピペリテノン、フェランドラール、フェランドレン、フェンチェン、フェンチルアルコール、ペリリルアルコール、ペリルアルデヒド、ボルネオール、ミルセン、メントール、メントン、ヨノール、ヨノン、リナロール、リモネン等やこれらの1種以上を成分として含有する精油等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。
鎮痒成分としては、例えば、アリメマジン、ジフェンヒドラミン等が挙げられ、これらを組み合わせて使用できる。
殺菌・抗炎症成分としては、例えば、アラントイン、イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウム、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸、サリチル酸、ヒドロコルチゾン、ピロクトンオラミン、レゾルシン等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。
血行促進成分としては、例えば、イノシトールヘキサニコチン酸エステル、トコフェロール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸ベンジル、ヘパリン類似物質、ポリエチレンスルホン酸ナトリウム等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。
温感成分としては、例えば、ノナン酸バニリルアミド、カプサイシン、トウガラシ、トウガラシ軟エキス、トウガラシ乾燥エキス等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用できる。
また、本発明において、液状又は半固形状の組成物には、その剤形、投与方法等に応じて医薬品分野、化粧品分野等において用いられる添加物を配合してもよい。こうした添加物としては、例えば、ゲル化剤、油脂類、乳化剤、可溶化剤、pH調整剤、抗酸化剤、軟化剤、増粘剤、保湿剤、防腐剤、安定化剤、矯味剤・甘味剤、粘着剤、粘着付与樹脂、充填剤、架橋剤、基剤等が挙げられる。
ゲル化剤としては、例えば、カルボキシビニルポリマー等のアクリル酸系高分子;ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、メチルセルロース、エチルセルロース等の水溶性あるいは水膨潤性のセルロース系高分子;ポリビニルアルコール;ポリビニルピロリドン等が挙げられる。
油脂類としては、例えば、スクワラン、パラフィン、流動パラフィン、軽質流動パラフィン、ワセリン、ゲル化炭化水素等の炭化水素類等が挙げられる。
乳化剤としては、例えば、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、メチルグルコシド脂肪酸エステル、アルキルポリグルコシド、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル等の多価アルコール脂肪酸エステル又は多価アルコールアルキルエーテル;ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンフィトスタノール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル等のポリオキシエチレンエーテル;ポリオキシエチレンモノ脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールジ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン植物油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール等のエーテルエステル等の非イオン性界面活性剤;ラウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウムなどのイオン性界面活性剤などが挙げられる。
可溶化剤としては、例えば、上記の乳化剤として例示した非イオン性界面活性剤又はイオン性界面活性剤に加え、流動パラフィン、クロタミトン等が挙げられる。
pH調整剤としては、例えば、リンゴ酸、マレイン酸、コハク酸、フマル酸、酒石酸、酒石酸ナトリウム、乳酸、乳酸カルシウム、乳酸ナトリウム、酢酸、酢酸ナトリウム、氷酢酸等の有機酸又はその塩;塩酸、硫酸、リン酸、リン酸水素ナトリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸二水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等の無機酸又はその塩;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等の水酸化アルカリ;トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン等のアミン類等が挙げられる。
抗酸化剤としては、例えば、亜硫酸ナトリウム、アスコルビン酸、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、エデト酸ナトリウム、エリソルビン酸、塩酸システイン、トコフェロール、酢酸トコフェロール、大豆レシチン、没食子酸プロピル等が挙げられる。
軟化剤としては、例えば、アラントイン、アーモンド油、オリブ油流動パラフィン、スクワラン、スクワレン、精製ラノリン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ナタネ油、ヒマシ油、ポリブテン等が挙げられる。
増粘剤としては、例えば、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、コロイド性ケイ酸アルミニウム、キサンタンガム、ローカストビーンガム、トラガントガム、グァーガム、ゼラチン、アラビアゴム、アルギン酸、アルブミン等が挙げられる。
保湿剤としては、ヒアルロン酸ナトリウム、尿素、ショ糖、エリスリトール、精製水等が挙げられる。
防腐剤としては、例えば、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸ベンジル、安息香酸ナトリウム、安息香酸、安息香酸ベンジル、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、アミノエチルスルホン酸等が挙げられる。
安定化剤としては、例えば、アスコルビン酸、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、硬化油、システイン、ベンジルアルコール、ジブチルヒドロキシトルエン、軽質無水ケイ酸、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン等が挙げられる。
矯味剤・甘味剤としては、例えば、アセスルファムカリウム、ステビア、ソーマチン、スクラロース、パノース、トレハロース、エリスリトール、ラクチトール、還元パラチノース、カップリングシュガー、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖、ラフィノース、アスパルテーム、果糖、キシリトール、黒砂糖、サッカリン若しくはその塩、乳糖、白糖、ハチミツ、ブドウ糖、マルチトール、マルトース、水アメ等が挙げられる。
粘着剤としては、例えば、アクリル酸・アクリル酸オクチルエステル共重合体、アクリル酸エステル・酢酸ビニル共重合体、アクリル酸2-エチルヘキシル・ビニルピロリドン共重合体溶液、アクリル酸2-エチルヘキシル・メタクリル酸2-エチルヘキシル・メタクリル酸ドデシル共重合体溶液、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー分散液、アクリル酸メチル・アクリル酸2-エチルヘキシル共重合体樹脂エマルジョン、アクリル樹脂アルカノールアミン溶液、メタクリル酸・アクリル酸n-ブチルコポリマー、アクリル酸シルクフィブロイン共重合樹脂、アクリル酸デンプン300、アクリル酸デンプン1000、アクリル酸ブチル・メタクリル酸2-エチルヘキシル・ジアセトンアクリルアミド共重合体、アクリル酸ブチル・メタクリル酸2-ヒドロキシエチル・ジアセトンアクリルアミド共重合体、アクリル酸ブチル・アクリル酸エチル・メタクリル酸2-ヒドロキシエチル・ジアセトンアクリルアミド共重合体、アクリル酸ブチル・アクリル酸2-エチルヘキシル・メタクリル酸2-ヒドロキシエチル・ジアセトンアクリルアミド共重合体、アクリル酸イソノニル・メタクリル酸2-ヒドロキシエチル・ジアセトンアクリルアミド共重合体、アクリル酸2-エチルヘキシル・メタクリル酸2-ヒドロキシエチル・ジアセトンアクリルアミド共重合体、アクリル酸ブチル・アクリル酸エチル・メタクリル酸3-ヒドロキシプロピル・メタクリル酸2-ヒドロキシエチル・ジアセトンアクリルアミド共重合体、アクリル酸ブチル・アクリル酸エチル・メタクリル酸3-ヒドロキシプロピル・ジアセトンアクリルアミド共重合体等のアクリル系粘着剤;シスイソプレンゴム、スチレンイソプレンゴム、シスポリイソプレンゴム、ハイシスポリイソプレンゴム、スチレンブタジエンゴム、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、スチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、クロロプレンゴム、ポリブテン、天然ゴムラテックス、SBR合成ラテックス等の合成ゴム系粘着剤の他、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリル酸部分中和物、N-ビニルアセトアミド・アクリル酸ナトリウム共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、アラビアゴム等に加えて、これらをアルミニウム、亜鉛、マグネシウム、カルシウム等の金属塩で架橋したもの等のパップ剤基剤が挙げられる。
粘着付与樹脂としては、例えば、ロジン、水素添加ロジングリセリンエステル、エステルガム、マレイン化ロジングリセリンエステル、テルペン樹脂、石油樹脂、脂環族飽和炭化水素樹脂、脂肪族炭化水素樹脂等が挙げられる。
充填剤としては、例えば、カオリン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化鉄、ステアリン酸亜鉛、タルク、炭酸カルシウム、シリカ等が挙げられる。
架橋剤としては、例えば、乾燥水酸化アルミニウムゲル、水酸化アルミニウムマグネシウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロサルタイト、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート等が挙げられる。
基剤としては、例えば、エチルセルロース、カラギーナン、カルメロースナトリウム、カンテン、キサンタンガム、ベントナイト、モンモリナイト、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、パルミチン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン等が挙げられる。
本発明において、液状又は半固形状の組成物が適用される剤形は特に限定されるものではなく、その利用目的等に応じて、例えば、第十七改正日本薬局方 製剤総則等に記載の剤形から適宜選択できる。こうした剤形としては、具体的には例えば、皮膚等に適用する製剤(外用液剤、スプレー剤、軟膏剤、クリーム剤、ゲル剤等)、経口投与する製剤(経口液剤、シロップ剤、経口ゼリー剤等)などの、第十七改正日本薬局方 製剤総則に記載の剤形が挙げられる。なお、外用液剤としては例えば、リニメント剤、ローション剤等が、スプレー剤としては例えば、外用エアゾール剤、ポンプスプレー剤等が挙げられる。
また、液状又は半固形状の組成物を具体的な剤形として製剤化する場合においては、剤形に応じて適宜、液状又は半固形状の組成物を容器(例えば、ボトル状容器、チューブ状容器、シート状容器、スプレー剤用容器等)に収容する、噴射剤と混合したうえでエアゾール缶に収容する等、各剤形について公知の手段を適用すればよい。
本発明において、液状又は半固形状の組成物の剤形としては、外用液剤、スプレー剤、軟膏剤、クリーム剤及びゲル剤よりなる群から選ばれる剤形であるのが好ましく、リニメント剤、ローション剤、外用エアゾール剤、ポンプスプレー剤、軟膏剤、クリーム剤及びゲル剤よりなる群から選ばれる剤形であるのがより好ましく、ローション剤、軟膏剤、クリーム剤及びゲル剤よりなる群から選ばれる剤形であるのがさらに好ましく、ローション剤であるのが特に好ましい。
本発明において、液状又は半固形状の組成物の製造方法は特に限定されず、配合する成分の種類や量、組成物の性状、剤形、投与経路や用途等に応じて、例えば第十七改正日本薬局方 製剤総則等に記載の公知の方法により製造することができる。
本発明において、液状又は半固形状の組成物の投与方法・適用方法は特に限定されず、経口及び経皮、経膣等の非経口が挙げられる。本発明においては、ミノキシジルの育毛・発毛効果を有効に利用する観点から、非経口が好ましく、頭皮に適用するのが特に好ましい。
本発明において、液状又は半固形状の組成物は、育毛・発毛効果を有するミノキシジルを含有することから、医療用医薬品やOTC医薬品として用いることができ、具体的には例えば外用剤(毛髪用薬)等として有用である。
ここで、液状又は半固形状の組成物が上記容器に収容されてなる態様について、「医薬製剤」として具体的に説明する。
すなわち、本発明は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)ミノキシジル;
(B)パンテノール類;
(C)多価アルコール;
を含有する、液状又は半固形状の組成物が、容器に収容されてなる、医薬製剤にも関する。
なお、斯かる態様の発明において、各種文言の意義、各成分の配合量等は全て上記した本発明の「組成物」について説明したのと同様である。
液状又は半固形状の組成物の容器中の量は、好ましくは1~200mL、より好ましくは10~100mLである。
ここで、上記「容器」は、第十七改正日本薬局方 通則に定義される「密閉容器」、「気密容器」、「密封容器」のいずれをも包含する概念である。
容器の形状は、上記と同様のものであればよいが、ボトル状容器、スプレー剤用容器、エアゾール容器が好ましく、ボトル状容器がより好ましく、定量注出型塗布用容器が特に好ましい。
定量注出型塗布用容器としては、例えば、特開2019-43588号公報に記載の容器を用いることができる。具体的には、図1に示す、内容物を収容する有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部3に装着され、連通孔4Aが形成された有底筒状の中栓部材4と、連通孔4Aを通して容器本体2内に連通する計量室5を中栓部材4との間に形成すると共に、頂部に計量室5に連通する吐出孔6Aが形成された筒状の計量筒部材6と、計量室5に設けられると共に、先端が吐出孔6Aから計量室5の外部に突出される筒状の塗布栓部材7と、容器本体2の口部3に着脱自在に装着される有頂筒状のオーバーキャップ8と、を備える塗布容器1を用いることができる。図1中、Oは、容器本体2、中栓部材4、計量筒部材6、塗布栓部材7及びオーバーキャップ8の中心軸線(容器軸)である。当該塗布容器1には、内容物を被塗布部に塗り広げる複数のブラシ歯が設けられていることから、内容物の定量注出・塗布が可能であると共に、内容物の塗布中または塗布後にブラシ歯で被塗布部に刺激を与えることができる。
容器の材質としては、例えば、プラスチック、ガラス等が挙げられる。プラスチック製容器である場合の樹脂としては、合成樹脂、天然樹脂の別を問わず熱可塑性樹脂であるのが好ましく、具体的には例えば、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、スチレン系樹脂などが挙げられ、これらの混合体(ポリマーアロイ)であってもよい。
次に、「方法」の態様の発明について以下に説明する。
本発明は、次の成分(A):
(A)ミノキシジル;
を含有する液状又は半固形状の組成物に、次の成分(B)及び(C):
(B)パンテノール類;
(C)多価アルコール;
を含有せしめる工程を含む、組成物中のミノキシジルの安定化方法(好適には、組成物中のミノキシジルの結晶析出の抑制方法)にも関する。
斯かる態様の発明において、成分(A)を配合する工程、成分(B)を配合する工程、成分(C)を配合する工程の順序は特に限定されず、成分(A)、(B)及び(C)を含有する液状又は半固形状の組成物が直接的又は間接的に作出されればよい。
なお、斯かる態様の発明において、各種文言の意義、各成分の配合量等は全て上記した本発明の「組成物」について説明したのと同様である。
本明細書は、以上の実施形態に関連して、例えば以下に例示される発明を開示するが、これらに何ら限定されるものではない。
[1] 次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)ミノキシジル;
(B)パンテノール類;
(C)多価アルコール;
を含有する、液状又は半固形状の組成物。
[2] 成分(B)が、パントテン酸、パントテニルエチルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル、パンテチン、パンテテイン、及び補酵素A並びにそれらの塩よりなる群から選ばれる1種以上である、[1]記載の組成物。
[3] 成分(C)が、1,3-ブチレングリコールである、[1]記載の組成物。
[4] 含水組成物である、[1]記載の組成物。
[5] リニメント剤、ローション剤、外用エアゾール剤、ポンプスプレー剤、軟膏剤、クリーム剤及びゲル剤よりなる群から選ばれる剤形である、[1]記載の組成物。
[6] 次の成分(A):
(A)ミノキシジル;
を含有する液状又は半固形状の組成物に、次の成分(B)及び(C):
(B)パンテノール類;
(C)多価アルコール;
を含有せしめる工程を含む、組成物中のミノキシジルの結晶析出の抑制方法。
以下に実施例を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
[試験例1]保存試験
全量100g当りに表1に示す成分及び分量を含有する液状の組成物を調製した。
得られた各種の組成物をそれぞれガラス瓶に入れて密封し、25℃で1ヶ月間暗所保存した。保存後の液状の組成物の外観(結晶析出の有無)を、肉眼での観察により以下の評価基準に従い評価した。
<評価基準>
○:結晶の析出が認められない。
×:組成物の上面付近の容器壁面に結晶の析出が認められる。
結果を表1に示す。
表1記載の結果に示されるように、比較例1、2と参考例1との対比より、25℃1ヶ月間保存後において容器壁面に確認された結晶析出が、ミノキシジルに由来するものであることが明らかとなった。
また、実施例1と比較例1、2との対比より、ミノキシジルを含有する液状の組成物に、さらにパントテニルエチルエーテルを含有せしめた場合(比較例2)には、当該成分を含有せしめなかった場合(比較例1)と比較して結晶析出が全く改善されなかったのに対し、パントテニルエチルエーテルと1,3-ブチレングリコールとを組み合わせて含有せしめた場合(実施例1)には、25℃1ヶ月間保存後も結晶析出が認められないことが判明した。
以上の試験結果から、ミノキシジルを含有する液状又は半固形状の組成物に、さらにパントテニルエチルエーテルに代表されるパンテノール類と、1,3-ブチレングリコールに代表される多価アルコールとを組み合わせて含有せしめることにより、ミノキシジルの経時的な結晶析出が抑制されることが明らかとなった。
[製造例1~24]
表2~表7に記載の成分及び分量(水性組成物100mL当たりの量(g))を含有する液状の水性組成物(ローション剤)を常法により調製し、これをPET製のボトル状容器(定量注出型塗布用容器。なお、計量部分はPP、PE製である。)に収容して、製造例1~24の医薬製剤を製造できる。
尚、定量注出型塗布用容器は、図1に示す塗布容器である。
本発明によれば、液状又は半固形状の組成物中の、ミノキシジルの経時的な結晶析出を抑制できる。従って、ミノキシジルを含有する安定性に優れた医薬を提供することができ、医薬品産業等において好適に利用できる。
1 塗布容器、2 容器本体、3 口部、4 中栓部材、4A 連通孔、5 計量室、6 計量筒部材、6A 吐出孔、7 塗布栓部材、8 オーバーキャップ

Claims (6)

  1. 次の成分(A)、(B)及び(C):
    (A)ミノキシジル;
    (B)パンテノール類;
    (C)多価アルコール;
    を含有する、液状又は半固形状の組成物。
  2. 成分(B)が、パントテン酸、パントテニルエチルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル、パンテチン、パンテテイン、補酵素A並びにそれらの塩よりなる群から選ばれる1種以上である、請求項1に記載の組成物。
  3. 成分(C)が、1,3-ブチレングリコールである、請求項1に記載の組成物。
  4. 含水組成物である、請求項1に記載の組成物。
  5. リニメント剤、ローション剤、外用エアゾール剤、ポンプスプレー剤、軟膏剤、クリーム剤及びゲル剤よりなる群から選ばれる剤形である、請求項1に記載の組成物。
  6. 次の成分(A):
    (A)ミノキシジル;
    を含有する液状又は半固形状の組成物に、次の成分(B)及び(C):
    (B)パンテノール類;
    (C)多価アルコール;
    を含有せしめる工程を含む、組成物中のミノキシジルの結晶析出の抑制方法。
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