JP2023531689A - 取り付け脚及びそれを備えた冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023531689000001
一部が第1段差部と第2段差部を形成する支持ベースと、第2段差部の下方に転動可能に設けられるローラと、スクリューと調整ディスクを有し、スクリューは第1段差部に回動可能に設けられ、調整ディスクは、スクリューに固定して接続されるか、又はスクリューと一体化しており、スクリューを回動させる調整部と、を含む取り付け脚、及びそれを備えた冷蔵庫を提供する。取り付けるときに、ローラは取り付け脚が位置する支持面上を転動可能であり、スクリューが支持ベースに対して回動可能であることによって、本発明の取り付け脚は装置のレベリングに加えて、装置の移動プロセスに適用できる。本発明の取り付け脚を用いることにより、装置の取り付けの困難性を低減させ、取り付け効率を高め、省力化を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、装置を取り付ける技術に関し、特に、取り付け脚及びそれを備えた冷蔵庫に関する。
取り付け脚は装置の底部に取り付けられて、装置を地面に支持するものである。
従来技術の取り付け脚の中には、装置が静置状態にある場合、装置の底部の平行度を調整することができるものがある。しかし、使用状態にある取り付け脚は地面との摩擦力が大きいため、取り付けるときに装置を移動するのには大きな力が必要とされ、その結果、取り付け過程全体の操作が困難になり、取り付け効率が低下する。
したがって、いかに取り付け脚の構造を改良して、装置の取り付けの困難性を低減させるかは、当業者にとって急務となっている。
本発明の1つの目的は、上記の技術的課題の少なくともいずれか1つを解决する冷蔵庫及びその取り付け脚を提供することである。
本発明の別の目的は、取り付け脚の構造を改良して、装置の取り付けの困難性を低減させることである。
本発明のさらに別の目的は、ローラの摩耗を軽減又は回避して、取り付け脚の耐用年数を延ばすことである。
本発明の更なる目的は、冷蔵庫の取り付け構造を簡素化し、製造コストを削減させることである。
本発明の一態様によれば、
一部が第1段差部と第2段差部を形成する支持ベースと、
第2段差部の下方に転動可能に設けられるローラと、
スクリューと調整ディスクを有し、スクリューは第1段差部に回動可能に設けられ、調整ディスクは、スクリューに固定して接続されるか、スクリューと一体化しており、スクリューを回動させる調整部と、を含む取り付け脚を提供する。
好ましくは、調整ディスク及びスクリューの回転軸線は、調整ディスクの中心軸線及びスクリューの中心軸線と同軸であり、
調整ディスクはスクリューの底部セクションから径方向に外へ延在している。
好ましくは、第1段差部及び第2段差部はいずれも支持ベースにおける水平板状壁部であり、第2段差部は第1段差部よりも高く、
調整ディスクは第1段差部の上方に設けられ、上面は第2段差部と面一である。
好ましくは、第1段差部には、第1段差部の主板面の厚さ方向を貫通している開孔部が開けられ、
調整部は開孔部の上方に位置し、
取り付け脚は、一端が調整部に固定して接続されるか、又は調整部と一体化しており、他端が開孔部の下周縁と嵌合して、調整部が回転軸線の方向に沿って第1段差部に対して直線運動するときの自由度を制限する接続部材をさらに含む。
好ましくは、調整部の底部の中央に底部孔が開けられ、
接続部材は、
底部孔に螺入される本体部と、本体部の下方に位置し、開孔部の下周縁と係合する頭部と、を含むネジと、
頭部と調整部との間に設けられるガスケットと、を含む。
好ましくは、調整部の下面に第1環状フランジと第2環状フランジが形成されており、第1環状フランジの中心軸線と第2環状フランジの中心軸線とは同軸であり、第2環状フランジは第1環状フランジよりも高く、
開孔部は第1環状フランジが内部に伸びて回動可能に嵌合され、
第2環状フランジは第1段差部に押し当てられる。
好ましくは、ローラは水平方向に延在しているローラ軸と、ローラ軸の周りに回動するローラ本体と、を含み、
支持ベースは、
底端が第1段差部の一端に接続され、先端が第2段差部の一端に接続され、調整ディスクとの間に隙間が存在する縦接続部と、
第2段差部から下へ延在しており、ローラ軸が支持ベースに回動可能に接続されるようにローラ軸と嵌合する軸孔を有する側軸接続部と、
調整部とローラの両側にそれぞれ位置し、取り付け脚が取り付けられた装置の底部に接続される跳ね上げ支点部と、をさらに含む。
好ましくは、第1段差部及び第2段差部は水平方向に順次配列され、
跳ね上げ支点部は、第2段差部又は側軸接続部に設けられ、水平方向に間隔を空けて分布している複数の掛設部を含み、
ローラ軸の延在方向は複数の掛設部の間の結び線の方向に平行であり、第1段差部と第2段差部との配列方向に垂直である。
好ましくは、調整ディスクは全て円盤型であり、
調整ディスクの外周縁に少なくとも1つの凹溝又は凸起が設けられて、スパナ工具及び/又は伝動ベルトと嵌合する。
本発明の別の態様によれば、冷蔵庫の底部に設けられる上記のいずれか1項に記載の少なくとも1つの取り付け脚を含み、冷蔵庫の底部にねじ孔が設けられ、スクリューがねじ孔に螺接される冷蔵庫をさらに提供する。
本発明の取り付け脚及びそれを備えた冷蔵庫では、取り付け脚は支持ベースと、ローラと、調整部と、を含む。支持ベースには第1段差部と第2段差部が形成されており、ローラは第2段差部の下方に回動可能に設けられ、調整部は第1段差部に回動可能に設けられたスクリューと、スクリューを回動させる調整ディスクと、を有する。取り付けるときに、ローラは取り付け脚が位置する支持面上を転動可能であり、スクリューは第1段差部に対して回動可能であることによって、本発明の取り付け脚は装置のレベリングに加えて、装置の移動プロセスに適用でき、しかも、小型で、調整が簡単で、製造コストが低い。本発明の取り付け脚を用いることにより、装置の取り付けの困難性を低減させ、取り付け効率を高め、省力化を図ることができる。
さらに、本発明の取り付け脚及びそれを備えた冷蔵庫では、スクリューは第1段差部に対して回動可能であるので、調整ディスクを駆動してスクリューを回動させると、第1段差部及び第2段差部は固定することができる。それによって、ローラがスクリューの回動に連動して回動することを回避することができ、装置のレベリング操作を簡単にし、時間や労力を節約するだけでなく、ローラの摩耗を軽減又は回避し、取り付け脚の耐用年数を延ばすことができる。
また、さらに、本発明の取り付け脚及びそれを備えた冷蔵庫では、ローラのローラ軸は水平方向に延在しており、第1段差部及び第2段差部は水平方向に順次配列され、取り付け脚は跳ね上げ支点部によって取り付け脚が取り付けられる装置の底部に接続され、ローラのローラ軸の延在方向は跳ね上げ支点部の複数の掛設部の間の結び線方向に平行であり、第1段差部と第2段差部との配列方向に垂直であり、取り付け脚の安定性を向上させるのに有利である。
また、さらに、本発明の冷蔵庫及びそれを備える取り付け脚では、冷蔵庫の取り付け脚はレベリング機能と移動機能を兼ね備えるため、冷蔵庫の底部へ他の補助構造を設置することを低減又は回避することができ、それにより、冷蔵庫の取り付け構造を簡素化し、製造コストを削減させる。
以下、図面を参照して本発明の特定の実施例を詳細に説明するが、それによって、本発明の上記及び他の目的、利点及び特徴が当業者にとってより明らかになる。
以下、図面を参照して、本発明のいくつかの特定の実施例を限定的ではなく例示的に説明する。図面中の同一の参照符号は、同一又は類似の部材又は部分を表す。当業者にとって明らかなように、これらの図面は必ずしも一定の縮尺で描かれたものではない。
本発明の一実施例による取り付け脚の概略図である。 図1に示す取り付け脚の断面図である。 図1に示す取り付け脚の支持ベースの概略図である。 図1に示す取り付け脚の分解図である。 図1に示す取り付け脚の調整部の概略図である。 本発明の別の実施例による取り付け脚の概略図である。 本発明の一実施例による冷蔵庫の概略図である。 本発明の一実施例による冷蔵庫の底板及び取り付け脚の概略図である。
図1は、本発明の一実施例による取り付け脚10の概略図である。本実施例の取り付け脚10は、装置の底部に取り付けるのに適しており、装置を所定の位置に取り付けるものである。本実施例の取り付け脚10は、各種の装置、例えば、冷蔵庫70、エアコン、洗濯機などの家電製品に適用できるだけではなく、任意の他の設備、特に埋め込み型冷蔵庫70に適用できる。
図2は、図1に示す取り付け脚10の断面図である。
取り付け脚10は、一般的に、ローラと、支持ベースと、調整部と、を含み、接続部材をさらに含む。ローラは支持ベースに取り付けられる。調整部は接続部材によって支持ベースに取り付けられる。
図3は、図1に示す取り付け脚10の支持ベースの概略図である。
支持ベースは、第1段差部210と、第2段差部220と、縦接続部230と、側軸接続部240と、跳ね上げ支点部と、を含む。
支持ベースの一部は、第1段差部210と第2段差部220を形成する。第1段差部210及び第2段差部220はいずれも支持ベースの水平板状壁部であり、第2段差部220は第1段差部210よりも高い。つまり、第1段差部210及び第2段差部220はいずれも水平方向に延在している水平板である。第1段差部210及び第2段差部220の形状は、長方形、円形、三角形又は他の任意の多角形であってもよい。本実施例では、第1段差部210及び第2段差部220はいずれも略長方形である。
第1段差部210及び第2段差部220は水平方向に順次配列され、例えば、第1段差部210及び第2段差部220の長手方向に順次配列され、第1段差部210及び第2段差部220は長手方向に延在している中心軸線が同一の垂直面内にあってもよい。第1段差部210及び第2段差部220の主板面の幅は、略同じであってもよい。ここで、「長さ」と「幅」は相対的なものであり、第1段差部210及び第2段差部220では、長手方向は短手方向に垂直である。
縦接続部230は、第1段差部210と第2段差部220との間の接続板である。縦接続部230は略垂直方向に設けられ、すなわち、縦接続部230は略垂直板であってもよい。縦接続部230の底端は第1段差部210の一端に接続され、その先端は第2段差部220の一端に接続される。
側軸接続部240は第2段差部220から下へ延在しており、ローラ軸310が支持ベースに回動可能に接続されるようにローラのローラ軸310(以下、詳述する)と嵌合する軸孔241を有する。本実施例では、側軸接続部240は支持ベースの垂直側壁部であってもよい。側軸接続部240は、それぞれ第2段差部220のうち短手方向に沿って対向して設けられる2つの側辺から下へ延設された2つであってもよい。各側軸接続部240は軸孔241を有する。2つの側軸接続部240の軸孔241は対向して設けられる。各軸孔241はローラのローラ軸310の一端と嵌合する。本実施例では、第1段差部210は、短手方向に沿って対向して設けられる2つの側辺が下へ延在して側遮蔽部が形成され、側遮蔽部と側軸接続部240は一体化していてもよい。
別のいくつかの好ましい実施例では、側軸接続部240の位置及び数を変更してもよい。側軸接続部240は1つであってもよく、第2段差部220の中間部から下へ延在して形成される。側軸接続部240の軸孔241は、ローラのローラ軸310の中間セクションと嵌合し得る。
ローラは第2段差部220の下方に転動可能に設けられる。ローラは水平方向に延在しているローラ軸310と、ローラ軸310の周りに回動するローラ本体320と、を含む。ローラ軸310及び調整部は、それぞれ縦接続部230の両側に位置する。
第1段差部210、第2段差部220、縦接続部230及び側軸接続部240は、一体化していてもよい。
図4は、図1に示す取り付け脚10の分解図である。
第1段差部210には、第1段差部210の主板面の厚さ方向を貫通している開孔部211が開けられている。ここで、「厚さ」方向は、第1段差部210の実際の使用状態に対するものであり、略垂直方向であってもよい。開孔部211は、第1段差部210の中間部にあってもよい。
跳ね上げ支点部及び調整部は、それぞれローラの両側に位置し、取り付け脚10が取り付けられる装置の底部に接続される。跳ね上げ支点部、ローラ、調整部は第1段差部210及び第2段差部220の略長手方向に順次配列されてもよく、しかも、跳ね上げ支点部は支持ベースの一端部に位置する。ローラの両側とは、第1段差部210及び第2段差部220の長手方向における両側である。
本実施例では、跳ね上げ支点部は、第2段差部220又は側軸接続部240に設けられ、水平方向に間隔を空けて分布している複数の掛設部251を含む。ローラ軸310の延在方向は、複数の掛設部251の間の結び線の方向に平行であり、第1段差部210と第2段差部220との配列方向に垂直である。第1段差部210と第2段差部220との配列方向とは、第1段差部210及び第2段差部220の長手方向である。つまり、複数の掛設部251及びローラ軸310は、いずれも第1段差部210及び第2段差部220の短手方向に順次配列され、取り付け脚10の安定性を向上させるのに有利である。
複数の掛設部251は、第2段差部220の一端に設けられてもよい。ここでいう「第2段差部220の一端」は、第2段差部220のうち縦接続部230に接する一端に対向する。取り付け脚10が取り付けられる装置(例えば、冷蔵庫)の底部に複数の接続孔が設けられてもよく、それぞれの接続孔には1つの掛設部251が伸びており、それにより、支持ベースは装置の底部に接続される。
第1段差部210及び第2段差部220の長手方向は支持ベースが延在している前後方向であり、第1段差部210は支持ベースの前側に位置してもよいし、第2段差部220は支持ベースの後側に位置してもよい。各掛設部251は第2段差部220から上へ延在している縦挿着部材と、縦挿着部材の先端から上方かつ後方へ延在している湾曲挿着部材と、を含む。本実施例では、掛設部251は2つであってもよい。
調整ディスク420がスクリュー410を回動させると、ローラ本体320の底端は装置の位置する支持面に押し当てられ、湾曲挿着部材では、取り付け脚10が取り付けられる装置に接する部位が調整支点となり、装置は調整支点の周りに上下移動する。
調整部位は開孔部211の上方に位置する。調整部は、スクリュー410と調整ディスク420と、を有する。スクリュー410は第1段差部210に回動可能に設けられる。調整ディスク420は、スクリュー410に固定して接続されるか、又はスクリュー410と一体化しており、それによって、スクリュー410が回動駆動される。
使用中の取り付け脚10は、スクリュー410が装置の底部のねじ孔に螺接され、ローラは装置の取り付け空間の支持面、例えば、地面に支持される。装置の取り付けプロセス中、ローラは取り付け脚10の位置する支持面上を転動可能であり、スクリュー410が第1段差部210に対して回動可能であることによって、本実施例の取り付け脚10は装置のレベリングに加えて、装置の移動プロセスに適用できる。本実施例の取り付け脚10を用いることにより、装置の取り付けの困難性を低減させ、取り付け効率を高め、省力化を図ることができる。
例えば、装置の取り付けプロセス中、まず、移動のステップを行い、次にレベリングのステップを行ってもよい。移動プロセス中、ローラは支持面上を転動することで移動プロセス中の摩擦抵抗が低下し、移動の難易度が低下する。レベリングのステップでは、調整ディスク420によってスクリュー410を回動させることにより、装置の底部にあるねじ孔へのスクリュー410の螺入深さを調整することで、装置の底部の高さ及び/又は平行度を調整することができ、容易に操作することができる。
スクリュー410は、第1段差部210に対して回動可能であるので、調整ディスク420を駆動してスクリュー410を回動させると、第1段差部210及び第2段差部220は固定することができる。それによって、ローラがスクリュー410の回動に連動して回動することを回避することができ、装置のレベリング操作を簡単にし、時間や労力を節約するだけでなく、ローラの摩耗を軽減又は回避し、取り付け脚10の耐用年数を延ばすことができる。
調整ディスク420及びスクリュー410の回転軸線は、調整ディスク420の中心軸線及びスクリュー410の中心軸線と同軸である。調整ディスク420は、スクリュー410の底部セクションから径方向に沿って外へ延在している。本実施例では、調整ディスク420とスクリュー410の回転軸線の方向は垂直方向であってもよい。スクリュー410は調整ディスク420の中間部から上へ延在して形成されたものであってもよい。
調整ディスク420は、第1段差部210の上方に設けられ、上面は第2段差部220と面一である。スクリュー410は、調整ディスク420の底部セクションから上へ延在してもよい。スクリュー410のほぼ全てのセクションが装置の底部のねじ孔に螺入されるときに、調整ディスク420の上面及び第1段差部210の両方は装置の底部に押し当てられ、それによって、取り付け脚10の装置の底部との接触面積が大きくなり、装置に対する取り付け脚10の支持安定性が向上する。
調整ディスク420と縦接続部230との間に隙間が存在し、それによって、縦接続部230が調整ディスク420の回動に干渉を与えることを回避し、調整ディスク420の回動のスムーズさを向上させる。
調整ディスク420は円盤型であって、調整ディスク420の外周縁に少なくとも1つの凹溝421又は凸起が設けられて、スパナ工具及び/又は伝動ベルト(例えば、同期チェーン、同期ベルト)と嵌合するようにしてもよい。スパナ工具及び/又は搬送ベルトが調整ディスク420に作用力を印加することを考慮して、調整ディスク420は所定の厚さを有してもよい。所定の厚さは実際の用途に応じて設計されてもよく、例えば、0.5~10cmであってもよいし、10cmよりも大きい任意の値であってもよい。別のいくつかの好ましい実施例では、調整ディスク420は正方形、六角形又は任意の他の形状であってもよい。
一般的に、装置の取り付け空間が小さい場合、取り付け作業者が装置の一部に触れることができないため、このような部分に対する調整ができず、レベリングが非常に困難になる。
本実施例では、調整ディスク420は伝動ベルトと嵌合することができ、取り付け操作者による操作が容易な位置、例えば、歯車や外周縁に凹溝が付いている円柱体のような能動部材が設けられてもよい。取り付け脚10、伝動ベルト、能動部材は取り付けシステムを構成することができる。伝動ベルトが能動部材及び調整ディスク420に巻き付けられており、能動部材を回動させることによって調整ディスク420が回動させられ、それによって、装置のレベリングが大幅に低下する。
例えば、冷蔵庫70を食器棚に埋め込む際には、伝動ベルトを利用して調整ディスク420を回動させることによって、スクリュー410を間接的に回動させてもよい。食器棚の内部の空間が限られるので、上記の取り付けシステムを用いることによって、冷蔵庫70を食器棚に埋め込むときのレベリングの難易度を下げることができる。
調整ディスク420のディスク径が第1段差部210の長さ及び幅よりも小さくてもよい。ここで、ディスク径とは、ディスクの外周縁が位置する円の直径のことである。
接続部材の一端は、調整部に固定して接続されるか、又は調整部と一体化しており、他端は開孔部211の下周縁と嵌合して、調整部が回転軸線の方向に沿って第1段差部210に対して直線運動するときの自由度を制限する。つまり、装置の取り付けプロセス中、調整部がその回転軸線に沿って回動するとき、接続部材は調整部が第1段差部210に対して垂直方向に沿って移動することを阻止し、調整部が垂直方向において第1段差部210に対して変位することを回避する。
接続部材が開孔部211の下周縁に固定して接続されないことによって、調整部自体のみが回動し、第1段差部210を一緒に回動させることはなく、それによって、回動抵抗を減少させ、取り付け効率を高める。
本実施例では、調整部の底部の中央に底部孔401が開けられている。底部孔401は調整ディスク420からスクリュー410まで延在していてもよい。接続部材はネジ510とガスケット520を含む。ここで、ネジ510は底部孔401に螺入される本体部と、本体部の下方に位置し、開孔部211の下周縁と係合する頭部と、を含む。ネジ510はセルフタッピングネジであってもよい。別のいくつかの好ましい実施例では、底部孔401をネジ付き孔に変更してもよい。ガスケット520は頭部と調整部との間に設けられる。ガスケット520は円形であってもよく、その中心軸線は開孔部211の中心軸線と同軸であり、ガスケット520の直径は開孔部211の直径よりも大きく、それによって、ガスケット520は開孔部211の下周縁の下方及び調整部の下方の両方に押し当てられ、また、頭部の上方に当接する。
図5は、図1に示す取り付け脚10の調整部の概略図である。
調整部の下面に第1環状フランジ430と第2環状フランジ440が形成されている。第1環状フランジ430の中心軸線と第2環状フランジ440の中心軸線とは同軸であり、いずれも垂直方向に延在している。第2環状フランジ440は、第1環状フランジ430よりも高い。第1環状フランジ430及び第2環状フランジ440は、調整ディスク420の下面に形成されてもよい。
ここで、開孔部211は第1環状フランジ430が内部に伸びて回動可能に嵌合される。回動可能に嵌合する第1環状フランジ430と開孔部211が設けられることによって、調整部の回動中の安定性及びセンタリング性が向上し、回動中の調整部が傾斜しにくくなり、取り付け脚10の使用の信頼性が向上する。
第2環状フランジ440は、第1段差部210に押し当てられる。第2環状フランジ440の下面の面積は調整ディスク420の下面全体の面積よりも小さく、それによって、調整ディスク420の下面は第2環状フランジ440の外側に位置する部位に環状凹面が形成され、第1段差部210との間に隙間が存在する。第2環状フランジ440だけをもって第1段差部210に直接接触することによって、調整部と第1段差部210との間の接触面積を小さくし、調整部の回動中の摩擦抵抗を低下させることに有利である。
いくつかの好ましい実施例では、環状凹面と第1段差部210との間に充填物が設けられていてもよい。充填物では、環状凹面に接する面は動的摩擦係数が小さく、第1段差部210に接する面は動的摩擦係数が小さい。調整ディスク420の環状凹面に接することによって、充填物は調整部の回動中の安定性を向上できるとともに、回動中の摩擦力を下げることができる。
図6は、本発明の別の実施例に係る取り付け脚10の概略図である。
別のいくつかの好ましい実施例では、跳ね上げ支点部の構造や接続位置を変更してもよい。跳ね上げ支点部は側軸接続部240に設けられてもよく、複数の掛設部251と接続軸252を含む。接続軸252はローラ軸310の延在方向と同じであり、第2段差部220の下方に設けられる。側軸接続部240は接続軸252と嵌合するための接続孔を有し、それによって、接続軸252は接続孔に回動可能に接続される。掛設部251は2つであってもよく、各掛設部251は回転軸の一端にリベット締めされる第1リベット締め部材と、装置の底部にリベット締めされる第2リベット締め部材と、を有し、第1リベット締め部材は、第2リベット締め部材に固定して接続されるか、又は第2リベット締め部材と一体化している。
図7は、本発明の一実施例に係る冷蔵庫70の概略図である。冷蔵庫70の底部には、上記の実施例の何れかに記載の取り付け脚10が少なくとも1つ設けられる。冷蔵庫70の底部にはねじ孔が開けられ、取り付け脚10のスクリュー410はねじ孔に螺接される。
本実施例の冷蔵庫70では、取り付け脚10はレベリング機能と移動機能を兼ね備えるため、冷蔵庫70の底部へ他の補助構造を設置することを低減又は回避することができ、それにより、冷蔵庫70の取り付け構造を簡素化し、製造コストを削減させる。
取り付け脚10は4つであってもよく、これらのうち、2つは冷蔵庫70の底部の前側に設けられてもよく、残りの2つは冷蔵庫70の底部の後側に設けられてもよい。
別のいくつかの好ましい実施例では、取り付け脚10は2つであってもよく、いずれも冷蔵庫70の底部の後側に設けられる。冷蔵庫70の底部の前側には転動可能な前輪が設けられていてもよい。
図8は、本発明の一実施例に係る冷蔵庫70の底板710及び取り付け脚10の概略図である。
ねじ孔は冷蔵庫70の底板710に形成されている。底板710は冷蔵庫70の箱体の底板710であってもよいし、箱体に増設された底板710であってもよい。冷蔵庫70の底板710には、底板710が位置する板面から上へ延在しているネジ付き円筒体が形成されてもよく、ネジ付き円筒体の内部にねじ孔が形成されている。
本実施例の取り付け脚10及びそれを備える冷蔵庫70では、取り付け脚10は支持ベースと、ローラと、調整部と、を含む。支持ベースには第1段差部210と第2段差部220が形成されており、ローラは第2段差部220の下方に回動可能に設けられ、調整部は第1段差部210に回動可能に設けられたスクリュー410と、スクリュー410を回動させる調整ディスク420と、を有する。取り付けるときに、ローラは取り付け脚10の位置する支持面上を転動可能であり、スクリュー410が第1段差部210に対して回動可能であることによって、本実施例の取り付け脚10は装置のレベリングに加えて、装置の移動プロセスに適用でき、しかも、小型で、調整が簡単で、製造コストが低い。本実施例の取り付け脚10を用いることにより、装置の取り付けの困難性を低減させ、取り付け効率を高め、省力化を図ることができる。
以上、当業者にとって明らかなように、本明細書は本発明の複数の例示的な実施例を示して説明したが、本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく、本発明で開示された内容に基づいて本発明の原理に合致する多くの他の変更や修正を直接決定又は導出することができる。よって、本発明の範囲はこれらの他の変更や修正をカバーするものとして理解され、見なされるべきである。

Claims (10)

  1. 取り付け脚であって、
    一部が第1段差部と第2段差部を形成する支持ベースと、
    前記第2段差部の下方に転動可能に設けられるローラと、
    スクリューと調整ディスクを有し、前記スクリューは前記第1段差部に回動可能に設けられ、前記調整ディスクは前記スクリューに固定して接続されるか、前記スクリューと一体化しており、前記スクリューを回動させる調整部と、を含む、
    取り付け脚。
  2. 前記調整ディスク及び前記スクリューの回転軸線は、前記調整ディスクの中心軸線及び前記スクリューの中心軸線と同軸であり、
    前記調整ディスクは前記スクリューの底部セクションから径方向に外へ延在している、
    請求項1に記載の取り付け脚。
  3. 前記第1段差部及び前記第2段差部はいずれも前記支持ベースにおける水平板状壁部であり、前記第2段差部は前記第1段差部よりも高く、
    前記調整ディスクは前記第1段差部の上方に設けられ、上面は前記第2段差部と面一である、
    請求項1に記載の取り付け脚。
  4. 前記第1段差部には、前記第1段差部の主板面の厚さ方向を貫通している開孔部が開けられ、
    前記調整部は前記開孔部の上方に位置し、
    一端は前記調整部に固定して接続されるか、又は前記調整部と一体化しており、他端は前記開孔部の下周縁と嵌合して、前記調整部が回転軸線の方向に沿って前記第1段差部に対して直線運動するときの自由度を制限する接続部材をさらに含む、
    請求項1に記載の取り付け脚。
  5. 前記調整部の底部の中央に底部孔が開けられ、
    前記接続部材は、
    前記底部孔に螺入される本体部と、前記本体部の下方に位置し、前記開孔部の下周縁と係合する頭部と、を含むネジと、
    前記頭部と前記調整部との間に設けられるガスケットと、を含む、
    請求項4に記載の取り付け脚。
  6. 前記調整部の下面に第1環状フランジと第2環状フランジが形成されており、前記第1環状フランジの中心軸線と前記第2環状フランジの中心軸線とは同軸であり、前記第2環状フランジは前記第1環状フランジよりも高く、
    前記開孔部は前記第1環状フランジが内部に伸びて回動可能に嵌合され、
    前記第2環状フランジは前記第1段差部に押し当てられる、
    請求項5に記載の取り付け脚。
  7. 前記ローラは水平方向に延在しているローラ軸と、前記ローラ軸の周りに回動するローラ本体と、を含み、
    前記支持ベースは、
    底端が前記第1段差部の一端に接続され、先端が前記第2段差部の一端に接続され、前記調整ディスクとの間に隙間が存在する縦接続部と、
    前記第2段差部から下へ延在しており、前記ローラ軸が前記支持ベースに回動可能に接続されるように前記ローラ軸と嵌合する軸孔を有する側軸接続部と、
    前記調整部と前記ローラの両側にそれぞれ位置し、前記取り付け脚が取り付けられた装置の底部に接続される跳ね上げ支点部と、をさらに含む、
    請求項1に記載の取り付け脚。
  8. 前記第1段差部及び前記第2段差部は水平方向に順次配列され、
    前記跳ね上げ支点部は、前記第2段差部又は前記側軸接続部に設けられ、水平方向に間隔を空けて分布している複数の掛設部を含み、
    前記ローラ軸の延在方向は複数の前記掛設部の間の結び線の方向に平行であり、前記第1段差部と前記第2段差部との配列方向に垂直である、
    請求項7に記載の取り付け脚。
  9. 前記調整ディスクは全て円盤型であり、
    前記調整ディスクの外周縁に少なくとも1つの凹溝又は凸起が設けられて、スパナ工具及び/又は伝動ベルトと嵌合する、
    請求項1に記載の取り付け脚。
  10. 前記冷蔵庫の底部に設けられる請求項1~9のいずれか1項に記載の少なくとも1つの取り付け脚を含み、前記冷蔵庫の底部にねじ孔が設けられ、前記スクリューは前記ねじ孔に螺接される冷蔵庫。
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