JP2023529266A - アナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータを同期する方法及び対応するシステム - Google Patents

アナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータを同期する方法及び対応するシステム Download PDF

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Abstract

本発明は、複数のアナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータ(CONV_k)を同期する方法に関し、コンバータ(CONV_k)は全て制御ユニット(UC)及び予め定義されたクロック周期(Tclk)を有するクロック(CLK)に接続され、コンバータは、コンバータチェーンを形成するようにステップ毎に連鎖もし、各コンバータ(CONV_k)は、コンバータ(CONV_k)によるデータ送信時の時間基準を供給するように構成された内部同期信号(internal_sync_k)を生成する。本方法により、コンバータの学習及び構成のプロセスを使用してコンバータの同期を保証することができる。本方法により、同期信号への任意の配線距離制約を解消することができる。

Description

本発明は、アナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータを同期する方法に関する。本発明は、アナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータを同期するシステムにも関する。
複数のアナログ-デジタルコンバータ又は複数のデジタル-アナログコンバータを使用する用途によっては、これらのコンバータを互いと同期させる能力が必要とされる。同期とは、変換されるべきデータ又は変換されたデータの決定論的位置合わせを意味すると理解される。
それは特に、同相信号(I)を処理するコンバータ及び直交信号(Q)を処理するコンバータと協働するI/Q変調用途に影響を及ぼし得る。変調が有効であるためには、変調器の性能低下を犠牲にして信号を直交にする必要がある。
用途によっては、数十個の同期コンバータを使用する必要があるものがある。それは特に、例えばビーム形成専用のアンテナアレイを用いる場合である。ビーム形成は、各々がデジタル-アナログコンバータを備えた複数のチャネルを備える。ここでも、異なるコンバータが、高動作周波数を犠牲にしてさえ、制御される決定論的位置合わせを有する必要がある。
アナログ-デジタルコンバータの場合、変換から生じるデジタルワードは、続くデジタル処理のために互いと対応するように位置合わせされなければならない。デジタル-アナログコンバータの場合、入力におけるデジタル信号も位置合わせされ、コンバータによって同時に処理されなければならない。
アナログ-デジタルコンバータの場合、データは制御ユニット(一般にFPGA又はASIC)において再位置合わせすることができる。他方、デジタル-アナログコンバータの場合、出力において信号を再位置合わせする唯一の方法はアナログ遅延を使用することであり、このタイプの構成要素は極めてエネルギー集約的であり、調整が難しい。コンバータの同期の問題は主に、デジタル-アナログコンバータに固有であるが、本発明はアナログ-デジタルコンバータの同期にも等しく適用される。
最近、複数のコンバータを互いと同期するのに利用可能な種々の解決策がある。
一解決策の本質は、LVDS(「低電圧差動シグナリング」又は「低電圧差動伝送」:コンバータとFPGA/ASICとの間の接続インターフェース)のインターフェースについて、全ての電気経路の長さを調整して、同じクロック周期での全てのコンバータの同期を保証することにある。電子回路基板の銅トラック上の信号の伝播時間は約数ps/mmであり、したがって、同じクロック周期での全てのコンバータの同期を保証するために、全ての電気経路の長さを調整する必要がある。特に数百メガヘルツ程度を超えた特定の用途で、構成要素を隔てる物理的距離に対して作用することは困難であり、不可能でさえある。したがって、この解決策は実施が複雑であり、トラック長への大きな制約及び/又はサンプリングクロックに影響する大きな制約のいずれかを暗に示し、それらはコンバータの性能を低下させる。
直列インターフェースの場合、データはいかなる位相関係もなく送信され、ワードがフレームにおいて定義され、ワードは検出され、フレームは互いと位置合わせされる。これらのフレームを位置合わせするために、大きなサイズ(約1キロバイト)のメモリが必要であり、期待される精度は得られない。本質が構成要素をクロック信号の経路に追加することにある解決策は、クロック信号を変動させがちであり(ジッタ現象)、クロックの性能を低下させる。
特に、コンバータのサンプリング周波数の区分及びマスタ/スレーブフォーマットを使用して、これらの同期を実現する解決策がある。そのようなことは、特に、アナログ/デジタルコンバータとの及びデジタル/アナログコンバータとのFPGAの相互運用性を保証する、文献“JESD204B Survival Guide”(リンクhttps://www.analog.com/media/en/technical-documentation/technical-articles/JESD204B-Survival-Guide.pdf,pages 21 and 22下で入手可能)に記載されるJESD204B直列インターフェースにも当てはまる。この解決策は、クロックの超低周波数分割をコンバータ及び制御ユニットに送信することに基づく。このインターフェースでは、クロック信号の経路に追加される能動構成要素(上記文献における「ファンアウトバッファ」及び「AD9525」クロック生成器)が必要である。能動構成要素の存在により、同期学習フェーズ中、耐温強度が良好ではないことがわかっている。したがって、特に微調整が必要とされる場合、温度変動はシステムの調整をはるかに難しくする。
文献欧州特許出願公開第3375092A1号明細書によれば、ステップ毎にデータコンバータを同期することも既知の実施である。そのために、コンバータは少なくとも1つの直列チェーンで構成される。全てのコンバータへの同期信号の同相分布は、チェーンの全てのコンバータにステップ毎に到達するために、あるコンバータから別のコンバータへの同期信号の送信によって置換される。したがって、学習ステップ中、あるポイントから別のポイントへの信号の伝播遅延(伝播路の物理的特徴によって設定される)は、各コンバータで特定される。
文献欧州特許出願公開第3375092A1号明細書によれば、学習フェーズ中、ユーザは、例えばオシロスコープにより、あるコンバータの出力と次のコンバータの入力との間の伝播遅延に対応する、連続したコンバータの出力における同期信号を観測しなければならない。したがって、この特定はユーザによって「手動」で行われる:制御ユニットによって管理されるプロセスによって行われない。学習フェーズは1回のみ行われるが、ユーザによって行われる測定を用いて学習フェーズを管理する必要があることは、時間の無駄を表す。
欧州特許出願公開第3375092A1号明細書
JESD204B Survival Guide
したがって、本発明は、アナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータを同期する方法及びユーザの介入なく自動的に実行することができる方法を提供することを目的とする。
したがって、本発明の一主題は、複数のアナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータを同期する方法であって、コンバータは全て制御ユニット及び予め定義されたクロック周期を有するクロックに接続され、コンバータは、コンバータチェーンを形成するようにステップ毎に連鎖もし、各コンバータは、コンバータによるデータ送信時の時間基準を供給するように構成された内部同期信号を生成し、方法は、各コンバータについて、
a)チェーンの最初のコンバータの場合、制御ユニットによって送信された同期信号を受信し、又はチェーンの他のコンバータの場合、前のコンバータによって送信された同期信号を受信し、いわゆる出力内部信号の形態で同期信号を次のコンバータに送信し、又はチェーンの最後のコンバータの場合、制御ユニットに送信するステップと、
b)次のコンバータによって出力内部信号を受信し、チェーンの最後のコンバータを除き、いわゆるチェック内部信号の形態で出力内部信号をコンバータに再送信するステップと、
c)チェーンの最後のコンバータを除き、コンバータによってチェック内部信号を受信するステップと、
d)出力内部信号の送信とチェック内部信号の受信との間のクロック周期を同じアクティブクロックエッジでカウントすることにより、チェーンの最後のコンバータを除き、コンバータと次のコンバータとの間の待ち時間を特定するステップと、
e)各コンバータの内部同期信号に適用される内部オフセットを計算するステップであって、内部オフセットは、特定された待ち時間の少なくとも一部の関数として特定される、計算するステップと、
を含む、方法である。
有利なことに、ランクk(k=1,・・・,N-1)のコンバータの内部オフセットΔCONV_kは、k=N-1から開始して以下の関係:
ΔCONV_k=1/2latCONV_k->CONV_k+1+ΔCONV_k+1
によって計算され、式中、latCONV_k->CONV_k+1は、ランクkのコンバータとランクk+1のコンバータとの間の待ち時間に対応し、
ΔCONV_N=0である。
有利なことに、各コンバータはチェック内部信号の準安定性を検出し、準安定性は、アクティブクロックエッジとのチェック内部信号の類似性に対応し、各コンバータは制御ユニットに、チェック内部信号が準安定であるか否かを示す信号を送信し、制御ユニットは次に、チェック内部信号が準安定である場合、新しい同期信号をチェーンの最初のコンバータに送信する。
有利なことに、チェック内部信号が準安定であるか否かを示す信号は、同期シリアルデータバスを経由して制御ユニットに送信される。
有利なことに、各コンバータは、特定された内部オフセットを制御ユニットに送信する。
有利なことに、特定された内部オフセットは制御ユニットに送信される。
有利なことに、制御ユニットによって送信される同期信号は、持続時間が1クロック周期に少なくとも等しいパルスである。
本発明は、上記同期方法をまず実施することを特徴とする、制御ユニットによって複数のアナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータにそれぞれ送信される複数の信号の同期変換方法にも関する。
本発明は、複数のアナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータを同期するシステムであって、コンバータは全て制御ユニット及び予め定義されたクロック周期を有するクロックに接続され、コンバータは、コンバータチェーンを形成するようにステップ毎に連鎖もし、各コンバータは、コンバータによるデータ送信時の時間基準を供給する内部同期信号を生成するように構成され、各コンバータは、
-チェーンの最初のコンバータの場合、制御ユニットによって送信された同期信号を受信し、又はチェーンの他のコンバータの場合、前のコンバータによって送信された同期信号を受信し、いわゆる出力内部信号の形態で同期信号を次のコンバータに送信し、又はチェーンの最後のコンバータの場合、制御ユニットに送信するように構成された第1のモジュールと、
-チェーンの最後のコンバータを除き、いわゆるチェック内部信号の形態で次のコンバータによって再送信された出力信号を同期して受信するように構成された第2のモジュールと、
-出力内部信号の送信とチェック内部信号の受信との間のクロック周期を同じアクティブクロックエッジでカウントすることにより、コンバータと次のコンバータとの間の待ち時間を特定するように構成された第3のモジュールと、
を備え、
制御ユニットは、各コンバータの内部同期信号に適用される内部オフセットを計算するように更に構成され、内部オフセットは、特定された待ち時間の少なくとも一部の関数として特定される、システムにも関する。
有利なことに、制御ユニットは、k=N-1から開始して以下の関係:
ΔCONV_k=1/2latCONV_k->CONV_k+1+ΔCONV_k+1
により、ランクk(k=1,・・・,N-1)のコンバータの内部オフセットΔCONV_kを計算するように構成され、式中、latCONV_k->CONV_k+1は、ランクkのコンバータとランクk+1のコンバータとの間の待ち時間に対応し、
ΔCONV_N=0である。
本発明の他の特徴、詳細、及び利点は、例として与えられる添付図面を参照して与えられる説明を読むことで現れるであろう。
本発明による同期方法の流れ図を表す。 本発明による同期方法を実施するコンバータチェーンを表す。 本発明による同期方法を実施する4つのコンバータのチェーンの一例を表す。 図3の例で使用された異なる信号のタイミング図を表す。 本発明による同期方法を実施する各コンバータの詳細図を表す。
図1は、本発明による同期方法の流れ図を表し、図2は、コンバータのチェーン及び本発明に関して使用される異なる信号を表す。したがって、2つの図について同時に説明する。
図2にN個のコンバータが表されており(Nは2以上の整数)、以下の決まりが使用されている:コンバータCONV_kはステップ毎のチェーンのうちのランクkのコンバータに対応し、k=1,・・・,Nである。ランクkのコンバータCONV_kは、制御ユニットUCによって送信された、変換されるべき信号data_kを受信する。したがって、変換されるべきN個の信号が制御ユニットUCによってチェーンの異なるコンバータに送信される。
また、ランクkの各コンバータCONV_kは、制御ユニットによって送信され、チェーンの最初のコンバータCONV_1に関するか、又はチェーンの他のコンバータの場合、前のコンバータCONV_k-1によって送信された同期信号sync_in_kを受信する端子を備える。
コンバータのステップ毎の連鎖の原理は以下である:ランクkの各コンバータCONV_kは、同期信号sync_in_kを受信し、いわゆる出力内部信号sync_out_kの形態で同期信号を次のコンバータCONV_k+1(ランクk+1の)に送信する(図1によって模式的に示される方法のステップa))。出力内部信号の送信は、クロック信号CLKのアクティブエッジで同期して実行される。
チェーンの最後のコンバータCONV_Nは、その部分のために、出力内部信号sync_out_Nを制御ユニットUCに送信し、出力内部信号sync_out_Nは制御ユニットUCに、同期信号がチェーンの全てのコンバータを通過したことを通知する。
ステップ毎のコンバータ連鎖の原理は欧州特許出願公開第3375092A1号明細書、特に引用文献の図1に記載されており、したがって、コンバータチェーンの完全な動作については本願でこれ以上詳述しない。
コンバータのステップ毎の連鎖により、同期構成パラメータを学習するステップという代償を払ってコンバータを十分に同期させることができる。チェーンにおける同期信号の全ての伝播遅延は決定論的であり、コンバータの出力における同期信号は全て、アクティブクロックエッジCLKで同期される。
更に、ランクk+1の次のコンバータCONV_k+1は、出力内部信号(ランクkの次のコンバータCONV_kによって送信されたsync_out_k)を受信すると、それと引き換えにランクkのコンバータCONV_kに、いわゆるチェック内部信号sync_in_check_kの形態の出力内部信号sync_out_kを再送信する。
したがって、各コンバータは、チェック内部信号sync_in_check_kを受信した同期信号sync_in_k+1のイメージで先行コンバータに再送信する(本発明による方法のステップb))。チェック内部信号の送信は、クロック信号CLKのアクティブエッジで同期して実行される。したがって、チェック内部信号sync_in_check_kがとる経路は、同期信号sync_in_k+1の経路と同一でなければならない(同じ物理的長さであるが、必ずしも同じトラックである必要はない)。
チェック内部信号の送信及び出力内部信号の送信は、同じ種類(立ち上がり又は立ち下がり)のクロックエッジで行われる。
本方法のステップc)において、ランクkのコンバータCONV_kは、ステップb)においてランクk+1の次のコンバータCONV_k+1によって再送信されたチェック内部信号sync_in_check_kを受信する。
各コンバータは次いで、それ自体と次のコンバータとの間の待ち時間latCONV_k->CONV_k+1を測定する(ステップd))。そのために、各コンバータは、出力内部信号sync_out_kの送信とチェック内部信号sync_in_check_kの受信との間のクロック周期をカウントする。したがって、待ち時間は、信号が次のコンバータに送信され、そして返されるのにかかる時間に対応する。
各コンバータ(チェーンの最後を除く)は、適宜特定された待ち時間を制御ユニットUCに送信する。
最後に、制御ユニットは、同期フェーズ中、各コンバータが内部同期信号(Internal_Sync)に適用すべき内部オフセットΔCONV_kを計算する。内部同期信号(Internal_Sync)は、コンバータによるデータ送信での時間基準を供給するために、同期フェーズ中、各コンバータ(CONV_k)によって生成される。本発明による方法において、内部オフセットは、特定された待ち時間の少なくとも一部の関数として特定される。
チェーンの末尾に配置されたコンバータCONV_Nの場合、このコンバータは内部同期信号に適用される内部オフセットの基準として機能するため、待ち時間は測定されない。
したがって、コンバータは同期フェーズ中に同期されるが、異なるコンバータのクロック分周器は最初、異なる状態である。次いで、変換すべきデータは、内部同期信号と位置合わせされたシリアルリンクプロトコルによって自動的に位置合わせされる。
各コンバータとチェーン内の次のコンバータとの間の待ち時間の測定は自動的に実行することができる。同様に、特定された待ち時間の関数として特定される内部オフセットは、ユーザの介入を必要としない。
したがって、コンバータを同期するこの手順は自動的に実行することができる。
ランクkの各コンバータCONV_kについて、同期信号sync_in_kの準安定性を検出する第1の段階により、必要であれば、サンプリングクロックのエッジ(立ち上がり又は立ち下がり)を変更することができる。そのような検出段階は文献欧州特許出願公開第3375092A1号明細書に記載されている(引用文献の回路LS3)。
更に、ランクkの各コンバータCONV_kは、チェック内部信号sync_in_check_kの準安定を検出する第2の段階を含む。ランクのコンバータCONV_kは、チェック内部信号sync_in_check_kの準安定を検出する場合、チェック内部信号sync_in_check_kの準安定を示す信号flag_kを制御ユニットUCに送信する。
有利なことに、チェック内部信号sync_in_check_kが準安定であるか否かを示す信号flag_kは制御ユニットUCに送信される。例えば、同期シリアルデータバスSPIを使用して、各コンバータによって計算された待ち時間を送信することができる。
同期信号sync_in_k又はチェック内部信号sync_in_check_kの準安定は、検出に予め定義されたクロックエッジCLK(立ち上がり又は立ち下がり)に関する信号のエッジの類似性を意味すると理解される。
準安定が同期信号sync_in_k又はチェック内部信号sync_in_check_kの入力の1つに存在する限り、システムは非決定論的であり、異なるコンバータを正しく同期させることは可能ではなく、ひいてはそれを知り調整を実行するためにインジケータを有することの利点。
インジケータは有利なことに、制御ユニットUCのレジスタに配置されるフラグビットである。フラグビットは1つの予め定義された値をとり、準安定がないことを示し(例えばビット=0)、別の値をとり、準安定が検出されたことを示すことができる(例えばビット=1)。
チェック内部信号sync_in_check_k又は同期信号sync_in_kの準安定が検出された場合、制御ユニットUCは新しい同期信号sync_in_1をチェーンの最初のコンバータCONV_1に送信する。準安定がチェーンのコンバータの1つで検出される限り、手順は引き続きループバックする。
伝播遅延は決定論的であるため、これらの調整は、コンバータに電源投入される都度、設定される。
特に有利な実施形態によれば、ランクk(k=1,・・・,N-1)のコンバータの内部オフセットΔCONV_kは以下の関係:
ΔCONV_k=1/2latCONV_k->CONV_k+1+ΔCONV_k+1
によって計算され、式中、latCONV_k->CONV_k+1は、ランクkのコンバータとランクk+1のコンバータとの間の待ち時間に対応し、
ΔCONV_N=0である。
内部オフセットの計算の一例は図4のタイミング図によって示され、図4の4つのコンバータ(CONV_1、CONV_2、CONV_3、及びCONV_4)の配置と共に読まれるべきである。
決まりにより、図4において、全ての同期イベントはクロックCLKの立ち上がりエッジで検出される。一変形として、同期イベントはクロックCLKの立ち下がりエッジで検出することができる。
制御ユニットUCによって送信された同期信号sync_in_1は非同期である:ランク1のコンバータCONV_1による同期信号sync_in_1の受信は、クロックエッジ外で生じる。仮に同期信号sync_in_1がクロックエッジと同時に受信された場合、最初のコンバータCONV_1は、同期信号sync_in_1を再送信するために、準安定性情報を制御ユニットUCに送信する。
ランク1のコンバータCONV_1は、同期信号sync_in_1の非同期受信に続き、アクティブエッジ(瞬間t2)で出力内部信号sync_out_1の形態で同期信号sync_in_1を再送信する。ランク2のコンバータCONV_2は、瞬間t2において、ランク1のコンバータCONV_1によって送信された同期信号sync_in_2を受信する。ランク2のコンバータCONV_2は、ランク1のコンバータCONV_1に、瞬間t4においてランク1のコンバータCONV_1によって受信されたチェック内部信号sync_in_check_1を返す。
ランク1のコンバータCONV_1は、瞬間t2とt4との間で2つのクロック周期をカウントする。したがって、ランク1のコンバータとランク2のコンバータとの間の待ち時間latCONV_1->CONV_2は2clkである。
同様に、ランク2のコンバータとランク3のコンバータとの間の待ち時間latCONV_2->CONV_3は6clkであり、ランク3のコンバータとランク4のコンバータとの間の待ち時間latCONV_3->CONV_4は4clkであると特定される。
したがって、ランク4のコンバータの内部オフセットΔCONV_4は0であり、ランク3のコンバータの内部オフセットΔCONV_3は4clk/2=2clkである。ランク2のコンバータの内部オフセットΔCONV_2は、6clk/2+2clk=5clkである。ランク1のコンバータの内部オフセットΔCONV_1は2clk/2+5clk=6clkである。
次いで、対応する各コンバータに適用される適宜特定された内部オフセット(ΔCONV_1、ΔCONV_2、及びΔCONV_3)は、同期フェーズ中、内部同期信号(internal_sync)に適用される。
図5は、同期フェーズ中、各コンバータによって生成される各内部同期信号(internal_sync_1,・・・,4)のタイミング図を示す。点線パルスは、内部オフセットなしの内部同期信号を表す。本発明による方法を実施することにより、内部同期信号(internal_sync_1,・・・,4)は全てのコンバータで互いと十分に位置合わせされる。
図5は、本発明による同期システムのコンバータを表す。各コンバータは、第1のモジュールMOD1、第2のモジュールMOD2、及び第3のモジュールMOD3を含む。
3つのモジュールはクロックCLKに接続される。
第1のモジュールMOD1は、チェーンの最初のコンバータCONV_1の場合、制御ユニットUCによって送信され、又はチェーンの他のコンバータの場合、前のコンバータ(CONV_k-1)によって送信された同期信号sync_in_kを受信する。第1のモジュールMOD1はまた、出力内部信号sync_out_kを次のコンバータ又はチェーンの最後のコンバータCONV_Nの場合、制御ユニットUCに送信する。
第2のモジュールMOD2はチェック内部信号sync_in_check_kを受信する。
第3のモジュールM3は、コンバータCONV_kと次のコンバータCONV_k+1との間の待ち時間latCONV_k->CONV_k+1を特定する。
モジュール(M1、M2、M3)の各々は、上記機能を実行するために、順序及び組合せ論理回路を含むことができる。

Claims (10)

  1. 複数のアナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータ(CONV_k)を同期する方法であって、前記コンバータ(CONV_k)は全て制御ユニット(UC)及び予め定義されたクロック周期(Tclk)を有するクロック(CLK)に接続され、前記コンバータは、コンバータチェーンを形成するようにステップ毎に連鎖もし、各コンバータ(CONV_k)は、前記コンバータ(CONV_k)によるデータ送信時の時間基準を供給するように構成された内部同期信号(internal_sync_k)を生成し、前記方法は、各コンバータ(CONV_k)について、
    a)前記チェーンの最初のコンバータ(CONV_1)の場合、前記制御ユニット(UC)によって送信された同期信号(sync_in_k)を受信し、又は前記チェーンの他の前記コンバータの場合、前の前記コンバータ(CONV_k-1)によって送信された同期信号(sync_in_k)を受信し、いわゆる出力内部信号(sync_out_k)の形態で前記同期信号を次のコンバータ(CONV_k+1)に送信し、又は前記チェーンの前記最後のコンバータ(CONV_N)の場合、前記制御ユニット(UC)に送信するステップと、
    b)前記次のコンバータ(CONV_k+1)によって前記出力内部信号(sync_out_k)を受信し、前記チェーンの前記最後のコンバータ(CONV_N)を除き、いわゆるチェック内部信号(sync_in_check_k)の形態で前記出力内部信号(sync_out_k)を前記コンバータ(CONV_k)に再送信するステップと、
    c)前記チェーンの前記最後のコンバータ(CONV_N)を除き、前記コンバータ(CONV_k)によって前記チェック内部信号(sync_in_check_k)を受信するステップと、
    d)前記出力内部信号(sync_out_k)の前記送信と前記チェック内部信号(sync_in_check_k)の前記受信との間の前記クロック周期を同じアクティブクロックエッジでカウントすることにより、前記チェーンの前記最後のコンバータ(CONV_N)を除き、前記コンバータと前記次のコンバータとの間の待ち時間(latconv_k->conv_k+1)を特定するステップと、
    e)各コンバータ(CONV_k)の前記内部同期信号(internal_sync_k)に適用される内部オフセット(ΔCONV_k)を計算するステップであって、前記内部オフセットは、前記特定された待ち時間の少なくとも一部の関数として特定される、計算するステップと、
    を含む、方法。
  2. ランクk(k=1,・・・,N-1)の前記コンバータの前記内部オフセットΔCONV_kは、k=N-1から開始して以下の関係:
    ΔCONV_k=1/2latCONV_k->CONV_k+1+ΔCONV_k+1
    によって計算され、式中、latCONV_k->CONV_k+1は、ランクkの前記コンバータとランクk+1の前記コンバータとの間の前記待ち時間に対応し、
    ΔCONV_N=0である、請求項1に記載の方法。
  3. 各コンバータは前記チェック内部信号(sync_in_check_k)の準安定性を検出し、前記準安定性は、アクティブクロックエッジとの前記チェック内部信号(sync_in_check_k)の類似性に対応し、各コンバータは前記制御ユニット(UC)に、前記チェック内部信号(sync_in_check_k)が準安定であるか否かを示す信号(flag_k)を送信し、前記制御ユニット(UC)は次に、前記チェック内部信号(sync_in_check_k)が準安定である場合、新しい同期信号(sync_in_k)を前記チェーンの最初のコンバータ(CONV_1)に送信する、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記チェック内部信号(sync_in_check_k)が準安定であるか否かを示す信号(flag_k)は、同期シリアルデータバス(SPI)を経由して前記制御ユニットに送信される、請求項3に記載の方法。
  5. 各コンバータ(CONV_k)は、前記特定された内部オフセット(ΔCONV_k)を前記制御ユニット(UC)に送信する、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記特定された内部オフセット(ΔCONV_k)は前記制御ユニット(UC)に送信される、請求項4又は5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記制御ユニットによって送信される前記同期信号(sync_in_k)は、持続時間が1クロック周期に少なくとも等しいパルスである、請求項1~6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載の同期方法をまず実施することを特徴とする、制御ユニット(UC)によって複数のアナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータ(CONV_k)にそれぞれ送信される複数の信号(DATA_k)の同期変換方法。
  9. アナログ-デジタルコンバータ又はデジタル-アナログコンバータ(CONV_k)を同期するシステムであって、前記コンバータ(CONV_k)は全て制御ユニット(UC)及び予め定義されたクロック周期(Tclk)を有するクロック(CLK)に接続され、前記コンバータ(CONV_k)は、コンバータチェーンを形成するようにステップ毎に連鎖もし、各コンバータ(CONV_k)は、前記コンバータ(CONV_k)によるデータ送信時の時間基準を供給する内部同期信号(internal_sync_k)を生成するように構成され、各コンバータ(CONV_k)は、
    -前記チェーンの最初のコンバータ(CONV_1)の場合、前記制御ユニット(UC)によって送信された同期信号(sync_in_k)を受信し、又は前記チェーンの他の前記コンバータの場合、前の前記コンバータ(CONV_k-1)によって送信された同期信号(sync_in_k)を受信し、いわゆる出力内部信号(sync_out_k)の形態で前記同期信号を次のコンバータに送信し、又は前記チェーンの前記最後のコンバータ(CONV_N)の場合、前記制御ユニット(UC)に送信するように構成された第1のモジュール(MOD1)と、
    -前記チェーンの前記最後のコンバータ(CONV_N)を除き、いわゆるチェック内部信号(sync_in_check_k)の形態で次の前記コンバータによって再送信された前記出力信号を同期して受信するように構成された第2のモジュール(MOD2)と、
    -前記出力内部信号(sync_out_k)の前記送信と前記チェック内部信号(sync_in_check_k)の前記受信との間の前記クロック周期を同じアクティブクロックエッジでカウントすることにより、前記コンバータ(CONV_k)と前記次のコンバータ(CONV_k+1)との間の待ち時間(latconv_k->conv_k+1)を特定するように構成された第3のモジュール(MOD3)と、
    を備え、
    前記制御ユニット(UC)は、各コンバータ(CONV_k)の前記内部同期信号(internal_sync_k)に適用される内部オフセット(ΔCONV_k)を計算するように更に構成され、前記内部オフセット(ΔCONV_k)は、前記特定された待ち時間の少なくとも一部の関数として特定される、システム。
  10. 前記制御ユニット(UC)は、k=N-1から開始して以下の関係:
    ΔCONV_k=1/2latCONV_k->CONV_k+1+ΔCONV_k+1
    により、ランクk(k=1,・・・,N-1)の前記コンバータの前記内部オフセットΔCONV_kを計算するように構成され、式中、latCONV_k->CONV_k+1は、ランクkの前記コンバータとランクk+1の前記コンバータとの間の前記待ち時間に対応し、
    ΔCONV_N=0である、請求項9に記載のシステム。
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