JP2023523641A - 時間領域リソース構成方法及び端末 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2020年5月11日に中国で提出された出願番号が202010393400.9である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、その全ての内容が参照として本願に組み込まれる。
本開示は、通信技術分野に関し、特に時間領域リソース構成方法及び端末に関する。
物理ランダムアクセスチャンネルPRACHの構成情報を取得することと、
前記構成情報に基づいてターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することと、
前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定することと、を含み、
前記構成情報は第1構成値を含み、前記第1構成値は、各前記ターゲット時間領域粒度におけるPRACHタイムスロットの構成数を指示するために用いられる。
ここで、N’=N=3,……2μ×15/60であり、
N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’の値の範囲は[1~2μ×15/60]であり、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、i=0、1、2、3であり、前記第1時間領域粒度は、60KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである。
前記ターゲット時間領域粒度において、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることを含み、N’は各前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である。
プリセット条件に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における各タイムスロットの有効性を判断し、有効なタイムスロットを選別することと、
各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数、及び前記有効なタイムスロットの数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することと、を含む。
各タイムスロットの有効性の判断結果をネットワーク側機器に送信することを含む。
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記タイムスロットに同期信号ブロックSSBが含まれ、且つ前記タイムスロットにおける最後のSSB終了シンボルの後に残ったシンボル数が第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、又は
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記タイムスロットにおける連続する上りシンボル数が前記第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、を含み、
ここで、前記第1値は、
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’以上である場合、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での前N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での後N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、くし形でN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、のうちの1つにより前記PRACHタイムスロットの分布を決定すること、を含む。
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’より小さい場合、M個の前記有効なタイムスロットを前記PRACHタイムスロットとすること、を含む。
前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化することと、
前記PRACHタイムスロットの構成数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントに対してそれぞれPRACHタイムスロットの分布を決定することと、を含み、
ここで、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントにおいて、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとし、N’は、各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である。
公式
ここで、Lは前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化する数を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
通信モードが周波数分割複信FDDモードである場合、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後に同期信号ブロックSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記PRACHオケージョンが上りシンボルにあり、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後にSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであり、且つ前記PRACHオケージョンと前の最後の下りシンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、を含み、
Ngapはサブキャリア間隔SCSに関連する数値である。
物理ランダムアクセスチャンネルPRACHの構成情報を取得することと、
前記構成情報に基づいてターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することと、
前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定することと、を実現し、
前記構成情報は第1構成値を含み、前記第1構成値は、各前記ターゲット時間領域粒度におけるPRACHタイムスロットの構成数を指示するために用いられる。
ここで、N’=N=3,……2μ×15/60であり、
N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’の値の範囲は[1~2μ×15/60]であり、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、i=0、1、2、3であり、前記第1時間領域粒度は、60KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである。
前記ターゲット時間領域粒度において、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすること、を実現し、
N’は各前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である。
プリセット条件に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における各タイムスロットの有効性を判断し、有効なタイムスロットを選別することと、
各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数、及び前記有効なタイムスロットの数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することと、を実現する。
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記タイムスロットに同期信号ブロックSSBが含まれ、且つ前記タイムスロットにおける最後のSSB終了シンボルの後に残ったシンボル数が第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、又は
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記タイムスロットにおける連続する上りシンボル数が前記第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、を実現し、
ここで、前記第1値は
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’以上である場合、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での前N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での後N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、くし形でN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、のうちの1つにより前記PRACHタイムスロットの分布を決定すること、を実現する。
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’より小さい場合、M個の前記有効なタイムスロットを前記PRACHタイムスロットとすること、を実現する。
前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化することと、
前記PRACHタイムスロットの構成数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントに対してそれぞれPRACHタイムスロットの分布を決定することと、を実現し、
ここで、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントにおいて、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとし、N’は、各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である。
選択的に、前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
公式
ここで、Lは前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化する数を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
通信モードが周波数分割複信FDDモードである場合、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後に同期信号ブロックSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記PRACHオケージョンが上りシンボルにあり、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後にSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであり、且つ前記PRACHオケージョンと前の最後の下りシンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、を実現し、
Ngapはサブキャリア間隔SCSに関連する数値である。
物理ランダムアクセスチャンネルPRACHの構成情報を取得するように構成される取得モジュールであって、前記構成情報は第1構成値を含み、前記第1構成値は、各ターゲット時間領域粒度におけるPRACHタイムスロットの構成数を指示するために用いられる、取得モジュールと、
前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定するように構成される第1決定モジュールと、
前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定するように構成される第2決定モジュールと、を含む。
前記ターゲット時間領域粒度が第1時間領域粒度である場合、前記第1構成値は、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数であり、
ここで、N’=N=3,……2μ×15/60であり、
N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
前記ターゲット時間領域粒度が第1時間領域粒度である場合、前記第1構成値は、公式、
ここで、N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
前記ターゲット時間領域粒度が第1時間領域粒度である場合、前記第1構成値に対応する、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数は、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)によって構成され又は事前構成によって指示され、
ここで、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’の値の範囲は[1~2μ×15/60]であり、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
前記第1構成値は、各第2時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を指示し、前記第2時間領域粒度は、240KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである。
ステップ13を実行し、前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定する。
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での前N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとし、前N’個のslotを選択することは、ある程度にPRACH slotの伝送時間遅延を低下させることができることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での後N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとし、後N’個のslotを選択することは、PRACHオケージョン及びPRACH slotが有効になる可能性を向上させることができることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、くし形でN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとし、くし形でN’個のslotを選択するような処理方式は、基地局によるPRACHを処理する負荷を低下させることができ、また、他のサービスによる残りのリソースを占有する柔軟性を向上させることができることと、のうちの1つにより前記PRACHタイムスロットの分布を決定する。
Step1では、ステップ11における方式二を採用すれば、事前構成の方式により、N=1であるとき、実際に構成されたPRACH slotの数N’=N*240/60/2=2であると知ることができる。
前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化することを含む。
第1決定モジュール1220は、前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定するように構成される。
第2決定モジュール1230は、前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定するように構成される。
ここで、N’=N=3,……2μ×15/60であり、
N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’の値の範囲は[1~2μ×15/60]であり、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、i=0、1、2、3であり、前記第1時間領域粒度は、60KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである。
前記判断ユニットは、プリセット条件に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における各タイムスロットの有効性を判断し、有効なタイムスロットを選別するように構成される。
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記タイムスロットに同期信号ブロックSSBが含まれ、且つ前記タイムスロットにおける最後のSSB終了シンボルの後に残ったシンボル数が第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、又は
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記タイムスロットにおける連続する上りシンボル数が前記第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、を実行するように構成され、
ここで、前記第1値は
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’以上である場合、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での前N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での後N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、くし形でN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、のうちの1つにより前記PRACHタイムスロットの分布を決定すること、を実行するように構成される。
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’より小さい場合、M個の前記有効なタイムスロットを前記PRACHタイムスロットとするように構成される。
ここで、Lは前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化する数を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
通信モードが周波数分割複信FDDモードである場合、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後に同期信号ブロックSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記PRACHオケージョンが上りシンボルにあり、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後にSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであり、且つ前記PRACHオケージョンと前の最後の下りシンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、を実行するように構成され、
Ngapはサブキャリア間隔SCSに関連する数値である。
物理ランダムアクセスチャンネルPRACHの構成情報を取得することと、
前記構成情報に基づいてターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することと、
前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定することと、を実現し、
前記構成情報は第1構成値を含み、前記第1構成値は、各前記ターゲット時間領域粒度におけるPRACHタイムスロットの構成数を指示するために用いられる。
ここで、N’=N=3,……2μ×15/60であり、
N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’の値の範囲は[1~2μ×15/60]であり、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である。
ここで、i=0、1、2、3であり、前記第1時間領域粒度は、60KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである。
前記ターゲット時間領域粒度において、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすること、を実現し、
N’は各前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である。
プリセット条件に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における各タイムスロットの有効性を判断し、有効なタイムスロットを選別することと、
各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数、及び前記有効なタイムスロットの数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することと、を実現する。
各タイムスロットの有効性の判断結果をネットワーク側機器に送信することを実現する。
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記タイムスロットに同期信号ブロックSSBが含まれ、且つ前記タイムスロットにおける最後のSSB終了シンボルの後に残ったシンボル数が第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、又は
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記タイムスロットにおける連続する上りシンボル数が前記第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、を実現し、
ここで、前記第1値は
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’以上である場合、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での前N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での後N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、くし形でN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、のうちの1つにより前記PRACHタイムスロットの分布を決定すること、を実現する。
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’より小さい場合、M個の前記有効なタイムスロットを前記PRACHタイムスロットとすること、を実現する。
前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化することと、
前記PRACHタイムスロットの構成数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントに対してそれぞれPRACHタイムスロットの分布を決定することと、を実現し、
ここで、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントにおいて、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとし、N’は、各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である。
公式
通信モードが周波数分割複信FDDモードである場合、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後に同期信号ブロックSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記PRACHオケージョンが上りシンボルにあり、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後にSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであり、且つ前記PRACHオケージョンと前の最後の下りシンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、を実現し、
Ngapはサブキャリア間隔SCSに関連する数値である。
Claims (34)
- 時間領域リソース構成方法であって、
物理ランダムアクセスチャンネルPRACHの構成情報を取得することと、
前記構成情報に基づいてターゲット時間領域粒度におけるPRACHタイムスロットの分布を決定することと、
前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定することと、を含み、
前記構成情報は第1構成値を含み、前記第1構成値は、各前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を指示するために用いられる、時間領域リソース構成方法。 - 前記ターゲット時間領域粒度が第1時間領域粒度である場合、前記第1構成値は、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数であり、
ここで、N’=N=3,……2μ×15/60であり、
N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である、請求項1に記載の方法。 - 前記ターゲット時間領域粒度が第1時間領域粒度である場合、前記第1構成値に対応する、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数は、無線リソース制御RRCによって構成され又は事前構成によって指示され、
ここで、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’の値の範囲は[1~2μ×15/60]であり、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である、請求項1に記載の方法。 - 前記第1時間領域粒度は、60KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである、請求項2~4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1構成値は、各第2時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を指示し、前記第2時間領域粒度は、240KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである、請求項1に記載の方法。
- 1つのフレーム周期における前記第2時間領域粒度のインデックス集合内の要素は、第1時間領域粒度のインデックス集合内の要素+40*iであり、
ここで、i=0、1、2、3であり、前記第1時間領域粒度は、60KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである、請求項6に記載の方法。 - 前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することは、
前記ターゲット時間領域粒度において、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることを含み、N’は各前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である、請求項1に記載の方法。 - 前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することは、
プリセット条件に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における各タイムスロットの有効性を判断し、有効なタイムスロットを選別することと、
各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数、及び前記有効なタイムスロットの数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することと、を含む、請求項1に記載の方法。 - プリセット条件に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における各タイムスロットの有効性を判断した後、前記方法は、さらに、
各タイムスロットの有効性の判断結果をネットワーク側機器に送信することを含む、請求項9に記載の方法。 - プリセット条件に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における各タイムスロットの有効性を判断し、有効なタイムスロットを選別することは、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記タイムスロットに同期信号ブロックSSBが含まれ、且つ前記タイムスロットにおける最後のSSB終了シンボルの後に残ったシンボル数が第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、又は
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記タイムスロットにおける連続する上りシンボル数が前記第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、を含み、
ここで、前記第1値は、
- 各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数、及び前記有効なタイムスロットの数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することは、
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’以上である場合、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での前N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での後N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、くし形でN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、のうちの1つにより前記PRACHタイムスロットの分布を決定すること、を含む、請求項9に記載の方法。 - 各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数、及び前記有効なタイムスロットの数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することは、
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’より小さい場合、M個の前記有効なタイムスロットを前記PRACHタイムスロットとすること、を含む、請求項9に記載の方法。 - 前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することは、
前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化することと、
前記PRACHタイムスロットの構成数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントに対してそれぞれPRACHタイムスロットの分布を決定することと、を含み、
ここで、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントにおいて、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとし、N’は、各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である、請求項1に記載の方法。 - 前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定することは、
通信モードが周波数分割複信FDDモードである場合、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後に同期信号ブロックSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記PRACHオケージョンが上りシンボルにあり、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後にSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであり、且つ前記PRACHオケージョンと前の最後の下りシンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、を含み、
Ngapはサブキャリア間隔SCSに関連する数値である、請求項1に記載の方法。 - 端末であって、
送受信機、メモリ、プロセッサ、及びメモリに記憶されたプロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを含み、
ここで、前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
物理ランダムアクセスチャンネルPRACHの構成情報を取得することと、
前記構成情報に基づいてターゲット時間領域粒度におけるPRACHタイムスロットの分布を決定することと、
前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定することと、を実現し、
前記構成情報は第1構成値を含み、前記第1構成値は、各前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を指示するために用いられる、端末。 - 前記ターゲット時間領域粒度が第1時間領域粒度である場合、前記第1構成値は、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数であり、
ここで、N’=N=3,……2μ×15/60であり、
N’は各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を表し、Nは前記第1構成値を表し、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である、請求項17に記載の端末。 - 前記ターゲット時間領域粒度が第1時間領域粒度である場合、前記第1構成値に対応する、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数は、無線リソース制御RRCによって構成され又は事前構成によって指示され、
ここで、各前記第1時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’の値の範囲は[1~2μ×15/60]であり、μはサブキャリア間隔SCSを指示するための上位層パラメータであり、μ≧4である、請求項17に記載の端末。 - 前記第1時間領域粒度は、60KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである、請求項18~20のいずれか1項に記載の端末。
- 前記第1構成値は、各第2時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数を指示し、前記第2時間領域粒度は、240KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである、請求項17に記載の端末。
- 1つのフレーム周期における前記第2時間領域粒度のインデックス集合内の要素は、第1時間領域粒度のインデックス集合内の要素+40*iであり、
ここで、 i=0、1、2、3であり、前記第1時間領域粒度は、60KHzのサブキャリア間隔SCSに対応するタイムスロットの時間領域の長さである、請求項22に記載の端末。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
前記ターゲット時間領域粒度において、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすること、を実現し、
N’は各前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である、請求項17に記載の端末。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
プリセット条件に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における各タイムスロットの有効性を判断し、有効なタイムスロットを選別することと、
各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数、及び前記有効なタイムスロットの数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定することと、を実現する、請求項17に記載の端末。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
各タイムスロットの有効性の判断結果をネットワーク側機器に送信することを実現する
請求項25に記載の端末。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記タイムスロットに同期信号ブロックSSBが含まれ、且つ前記タイムスロットにおける最後のSSB終了シンボルの後に残ったシンボル数が第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、又は
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記タイムスロットにおける連続する上りシンボル数が前記第1値より小さいと、前記タイムスロットは無効なタイムスロットであること、を実現し、
ここで、前記第1値は
- 前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’以上である場合、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での前N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、時系列での後N’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、
M個の前記有効なタイムスロットから、くし形でN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとすることと、のうちの1つにより前記PRACHタイムスロットの分布を決定すること、を実現する、請求項25に記載の端末。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
前記有効なタイムスロットの数Mが各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数N’より小さい場合、M個の前記有効なタイムスロットを前記PRACHタイムスロットとすること、を実現する、請求項25に記載の端末。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度をセグメント化することと、
前記PRACHタイムスロットの構成数に基づいて、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントに対してそれぞれPRACHタイムスロットの分布を決定することと、を実現し、
ここで、前記ターゲット時間領域粒度における各セグメントにおいて、時系列的に後ろから前へ連続するN’個のタイムスロットを選択して前記PRACHタイムスロットとし、N’は、各ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの構成数である、請求項17に記載の端末。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するとき、
通信モードが周波数分割複信FDDモードである場合、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信していない場合、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後に同期信号ブロックSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、
通信モードが時分割複信TDDモードであり、且つ端末がTDD上りと下りの比率を受信した場合、前記PRACHオケージョンが上りシンボルにあり、前記PRACHタイムスロットにおいて、前記PRACHオケージョンの後にSSBがなく、且つ前記PRACHオケージョンと前の直近の1つのSSB終了シンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであり、且つ前記PRACHオケージョンと前の最後の下りシンボルとの間隔が少なくともNgap個のシンボルであると、前記PRACHオケージョンは有効であることと、を実現し、
Ngapはサブキャリア間隔SCSに関連する数値である、請求項17に記載の端末。 - 端末であって、
物理ランダムアクセスチャンネルPRACHの構成情報を取得するように構成される取得モジュールであって、前記構成情報は第1構成値を含み、前記第1構成値は、各ターゲット時間領域粒度におけるPRACHタイムスロットの構成数を指示するために用いられる、取得モジュールと、
前記構成情報に基づいて前記ターゲット時間領域粒度における前記PRACHタイムスロットの分布を決定するように構成される第1決定モジュールと、
前記PRACHタイムスロットにおけるPRACHオケージョンの有効性を決定するように構成される第2決定モジュールと、を含む、端末。 - コンピュータ可読記憶媒体であって、
前記コンピュータ可読記憶媒体にコンピュータプログラムが記憶されており、
当該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されるとき、請求項1~16のいずれか1項に記載の時間領域リソース構成方法を実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
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