JP2023180491A - 車両前部構造 - Google Patents

車両前部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2023180491A
JP2023180491A JP2022093847A JP2022093847A JP2023180491A JP 2023180491 A JP2023180491 A JP 2023180491A JP 2022093847 A JP2022093847 A JP 2022093847A JP 2022093847 A JP2022093847 A JP 2022093847A JP 2023180491 A JP2023180491 A JP 2023180491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strut tower
vehicle
width direction
tower bar
fixed point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022093847A
Other languages
English (en)
Inventor
孝則 牧野
Takanori Makino
大輔 工藤
Daisuke Kudo
洋平 鈴木
Yohei Suzuki
亮 竹添
Ryo TAKEZOE
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2022093847A priority Critical patent/JP2023180491A/ja
Publication of JP2023180491A publication Critical patent/JP2023180491A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】エアボックスの剛性をより向上させる。【解決手段】車両前部構造は、車両Vの車幅方向に延在するエアボックス20と、エアボックス20の車両前方側を形成する前壁部23と、一側ストラットタワー10aから、他側ストラットタワー10bまで延設されているストラットタワーバー40と、を備える。ストラットタワーバー40は、一側ストラットタワー10aから他側ストラットタワー10bにかけて、前壁部23と結合されている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両前部構造に関するものである。
下記特許文献1が開示する車両用ストラットタワー補強構造は、カウルトップと、左右のストラットタワーと、左右の連結ブラケットと、を備える。カウルトップは、エンジンルームと車室とを区画するダッシュパネルに接合され、車幅方向に長く形成される空室の前壁部と、その下端より延びる低壁部とを有する。左右のストラットタワーは、エンジンルームの車幅方向両側の左右内壁より突き出し形成されている。左右の連結ブラケットは、ストラットタワーのハウジング部の周側壁に一側の湾曲フランジを溶着し、カウルトップの前壁部に他側の板状フランジを溶着し、これらのフランジを一体形成して構成されている。カウルトップの低壁部であって左右のストラットタワーと対向する位置を互いに結ぶ区間には、途切れのないビードが形成されている。
特許第5966280号公報
ところで、車室内外を連通する通気路を画定するエアボックスは、カウルトップパネル、カバー部材等の板状部材によって構成される場合が有った。そのような場合、エアボックスの剛性を十分に確保することができないおそれが有った。
本発明の目的は、エアボックスの剛性をより向上させることである。
本発明の一態様に係る車両前部構造は、エアボックスと、エアボックスの車両前方側を形成する前壁部と、一側ストラットタワーから、他側ストラットタワーまで延設されているストラットタワーバーと、を備え、ストラットタワーバーは、一側ストラットタワーから他側ストラットタワーにかけて、前壁部と結合されている。
本発明によれば、エアボックスの剛性をより向上させることができる。
実施形態に係る車両前部構造の全体的構成の一例を示す図であって、ストラットタワーと、ストラットタワーバーと、エアボックスと、の配設関係を示す斜視図である。 実施形態に係る車両前部構造の全体的構成の一例を示す図であって、ストラットタワーと、ストラットタワーバーと、エアボックスと、の配設関係を示す平面図である。 実施形態に係る車両前部構造のストラットタワーと、ストラットタワーバーと、エアボックスと、の配設関係を示す図であって、図2のIII-III線に沿った部分断面図である。 実施形態に係る車両前部構造のストラットタワーと、ストラットタワーバーと、エアボックスと、の配設関係を示す図であって、図2のIV-IV線に沿った部分断面図である。 実施形態に係る車両前部構造のストラットタワーと、ストラットタワーバーと、エアボックスと、の配設関係を示す図であって、図2のV-V線に沿った部分断面図である。 実施形態に係る車両前部構造の全体的構成の一例を示す図であって、ストラットタワーと、ストラットタワーバーと、カウルトップパネルと、上部パネルと、カバー部材と、の配設関係を示す分解斜視図である。
以下、図面を参照しながら、実施形態に係る車両前部構造について説明する。なお、各図中のFR,RRは、車両前後方向前方、後方のそれぞれを示す。LH,RHは、車幅方向左方、右方のそれぞれを示す。UP,DNは、車両上下方向上方、下方のそれぞれを示す。また、車幅方向における車両中心側を車幅方向内方といい、車幅方向内方とは反対側を車幅方向外方という。なお、以下の説明では、車両前後方向前方、後方、車幅方向左方、右方、車両上下方向上方、下方を、それぞれ単に「車両前方」「車両後方」「車両左方」「車両右方」「上方」「下方」と称する。なお、以下の説明では同一の機能を有する要素については同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
実施形態に係る車両前部構造は、例えば乗用車である車両Vの前部構造に適用することができる。図1~図3に示すように、車両Vの車両前方側の部分にはエンジン(不図示)を配置可能なエンジンルーム1が形成されている。エンジンルーム1の車両左方側及び車両右方側はフロントフェンダーエプロン2によって画定されている。フロントフェンダーエプロン2はホイールハウスとエンジンルーム1とを仕切る壁部である。フロントフェンダーエプロン2には左右一対のストラットタワー10a,10bが形成されている。なお、車両Vはエンジン等の内燃機関により駆動する車両に限定されない。例えば車両Vは、図示しない電動モータにより駆動する電気自動車であってもよい。その場合には、当該電動モータを配設可能なモータルームがエンジンルーム1に相当する。
ストラットタワー10aは車両Vの車両右方側に配設されており、図示した例では、車両右方側のフロントフェンダーエプロン2から車幅方向内方に向けて膨出するようにして形成されている。ストラットタワー10bは車両Vの車両左方側に配設されており、図示した例では、車両左方側のフロントフェンダーエプロン2から車幅方向内方に向けて膨出するようにして形成されている。
ストラットタワー10a,10bは、車両Vの車輪を操舵可能に支持するサスペンションのストラット(不図示)の上方側端部を支持する。そのため、例えば車両Vの走行中、ストラットタワー10a,10bには当該ストラットから上下方向の荷重、車幅方向の荷重、車両前後方向の荷重、又はこれらの荷重が合成された荷重が入力される。なお、ストラットタワー10aの車幅方向内方側の部分には孔部11aが形成されている。また、ストラットタワー10bの車幅方向内方側の部分には孔部11bが形成されている。孔部11a,11bは上下方向に貫通する開口であり、内部にストラットを構成する部品の一部を配設可能である。
また、車両Vの前部構造では、ストラットタワー10aからストラットタワー10bにかけて、後述するストラットタワーバー40が延設されている。ストラットタワー10aとストラットタワー10bとをストラットタワーバー40で連結することにより、ストラットタワー10a,10bの剛性を向上させることができる。これにより、入力された荷重に起因するストラットタワー10a,10bの変位を抑制し、車両Vの操縦安定性を向上させることができる。
図1及び図2に例示するように、エンジンルーム1の車両後方側の領域には車幅方向に延在するエアボックス20が形成されている。エアボックス20は車両Vにおいて車室内と車室外とを連通する通気路を画定しており、内部には空間S1を備えている。空間S1には、例えばエアコン用外気を流通させることができる。図示した例では、エアボックス20は、フロントピラー3aとフロントピラー3bとの間であって、ウィンドシールドWの前端部W1(図4及び図5参照)の下方に配設され、全体として車幅方向に延伸した箱形の形状を有する。前端部W1は、ウィンドシールドWの車両前方側の端部である。また、エアボックス20はストラットタワー10a,10bの孔部11a,11bよりも車幅方向外方まで延在してもよい。なお、エアボックス20の位置、形状等は図示した例に限定されず、例えば、車両Vの形状、エンジンルーム1の形状等に応じて適宜設定することができる。
図1~図5を参照しながら、エアボックス20の構成の一例について説明する。図示した例では、エアボックス20はカウルトップパネル21と、上部パネル25と、カバー部材26と、ウィンドシールドWと、によって画定された、車幅方向に延在する閉断面を有する。
図に例示したカウルトップパネル21は、フロントピラー3aとフロントピラー3bとの間で車幅方向に延在する有底箱形の形状を備えた部材であり、例えば金属又は樹脂から構成されてもよい。カウルトップパネル21はストラットタワー10a,10bの孔部11a,11bよりも車幅方向外方まで延在してもよい。カウルトップパネル21はダッシュパネル4の上方の領域に配設されていてもよい(図4及び図5参照)。ダッシュパネル4は車室とエンジンルーム1とを仕切る板状部材である。図4及び図5に例示したカウルトップパネル21は、底壁部22と、前壁部23と、後壁部24とを備える。
底壁部22はエアボックス20の下方側を形成する壁部である。底壁部22は車幅方向に延在してエアボックス20の底部を構成し、空間S1の下方側を画定している。図1及び図2に例示した底壁部22は、孔部11a,11bよりも車幅方向外方まで延在している。底壁部22の下方側の面はダッシュパネル4の上方側端部に締結、接合等の手段によって固定されてもよい(図4及び図5参照)。これにより、カウルトップパネル21をダッシュパネル4に固定することができる。
前壁部23はエアボックス20の車両前方側を構成する壁部である。前壁部23は底壁部22の車両前方側の端部から車両前上方に向けて延出すると共に、車幅方向に延在し、空間S1の車両前方側を画定している。図3に示す例では、前壁部23は孔部11a,11bよりも車幅方向外方まで延在している。前壁部23の上方側の端部は車両前方に向けて屈曲され、上端部23aとしてのフランジ部を形成している(図4及び図5参照)。また、上端部23aの上面側には、ストラットタワーバー40が配設されている。なお、図1及び図6では前壁部23の一部の表示を省略している。
後壁部24はエアボックス20の車両後方側を構成する壁部である。後壁部24は底壁部22の車両後方側の端部から車両後上方に向けて延出すると共に、車幅方向に延在し、空間S1の車両後方側を画定している。図1に示す例では、後壁部24は孔部11a,11bよりも車幅方向外方まで延在している。後壁部24の上方側の端部は車両後方に向けて屈曲され、上端部24aとしてのフランジ部を形成している(図4及び図5参照)。
上部パネル25はエアボックス20の上方側の少なくとも一部を構成し、空間S1の上方側の少なくとも一部を画定している。上部パネル25は後壁部24の上端部24aから車両前方に向けて延出すると共に、後壁部24の車両左方側端部から車両右方側端部にかけて車幅方向に延在してもよい。図示した例では、上部パネル25の上方にはウィンドシールドWが配設されている。また、ウィンドシールドWの前端部W1は上部パネル25の車両前方側の端部よりも車両前方まで延出している。そのため、ウィンドシールドWはエアボックス20の上方側の少なくとも一部を構成しており、空間S1の上方側を画定している。
カバー部材26はエアボックス20の上方側の少なくとも一部を構成する部材であり、エアボックス20内への異物の進入を抑制する。図示した例では、カバー部材26はストラットタワーバー40の上面と、ウィンドシールドWの前端部W1と、の間に形成された開口を、カウルトップパネル21の車両左方側端部から車両右方側端部にかけて上方から閉塞している。そのため、カバー部材26は空間S1の上方側の少なくとも一部を画定している。
なお、カバー部材26の所定領域には、空間S1内に外気を導入するための、例えばメッシュ状の形状を有する吸気口(不図示)が形成されていてもよい。また、カバー部材26の車両左方側端部及び車両右方側端部は、図1に例示するフードリッジ5a及びフードリッジ5bに、ボルト等の締結具を用いてそれぞれ固定されてもよい。なお、フードリッジ5a,5bは車両Vのフード(不図示)の車幅方向側縁部を支持する部材である。
図4及び図5に示す例では、カバー部材26の前端部26aの下面側にはストラットタワーバー40が配設されている。また、前端部26aとストラットタワーバー40との間には後述するシール部材27が配置されてもよい(図2参照)。そのため、ストラットタワーバー40は前端部26aと、前壁部23の上端部23aと、の間で直接的に又は間接的に挟持されることとなる。また、図示した例では、ストラットタワーバー40は空間S1の車両前方側の一部を画定している。即ち、ストラットタワーバー40はエアボックス20の車両前方側の少なくとも一部を構成してもよい。
図1に例示したストラットタワーバー40は、孔部11a,11bよりも車幅方向外方まで延在している。更に、ストラットタワーバー40の、上端部23aと前端部26aとの間で挟持されている部分は、孔部11a,11bよりも車幅方向外方まで延在している。図示した例では、ストラットタワーバー40は、後述する固定点50a,50b,50f,50g,50i,50jにおいて上端部23aに結合されているが、ストラットタワーバー40と前壁部23との結合の態様は図示した例に限定されない。ストラットタワーバー40は、前壁部23とカバー部材26との間で挟持されることなく、前壁部23に結合されてもよい。例えば、前壁部23の車両前方側の面にストラットタワーバー40を締結、接合等の手段を用いて結合してもよい。その場合には、カバー部材26は上端部23aと前端部W1との間に形成された開口を、上方から閉塞してもよい。このように、ストラットタワーバー40は、ストラットタワー10aからストラットタワー10bにかけて、エアボックス20の前壁部23と結合されていればよい。
図2に例示したシール部材27は、カバー部材26の前端部26aの下面側において、前端部26aに沿うように車幅方向に延在している。そのため、カバー部材26を取付けた状態では、ストラットタワーバー40の車幅方向右方側端部から車幅方向左方側端部にかけて、前端部26aとストラットタワーバー40との間をシール部材27が閉塞することとなる。これにより、前端部26aとストラットタワーバー40との間における隙間の形成を抑制し、エアボックス20の気密性、及び水密性をより向上させることができる。
なお、ストラットタワーバー40の上面には、シール部材27と接触する位置に延在するシール面が形成されていてもよい。これにより、前端部26aとストラットタワーバー40との間における隙間の形成をより確実に抑制し、エアボックス20の気密性、及び水密性をより確実に向上させることができる。後述するように、図に例示したストラットタワーバー40は上板部40aと下板部40bとを上下方向に重ねて固定することにより形成されている。そのため、前壁部23の形状に関わらず、上板部40aの上面をより平坦な形状に形成することができる。これにより、当該シール面をより容易に形成することができる。
エアボックス20は補強部材30を備えてもよい。補強部材30は後壁部24から前壁部23にかけて延在しているため、カウルトップパネルの車両前後方向の荷重に対する剛性を向上させることができる。また、図1及び図6に例示した補強部材30は、上壁部31と側壁部32とを有する。
上壁部31は前壁部23の上端部23aから後壁部24まで略水平方向に延在する板状部である。上壁部31の車両前方側端部は上端部23aに締結、接合等の手段により固定されてもよい。また、上壁部31の車両後方側端部にフランジを形成し、締結、接合等の手段を用いて後壁部24に固定してもよい。
側壁部32は前壁部23の車両後方側の面から、後壁部24の車両前方側の面にかけて延在する板状部であり、図示した例では、左右一対の側壁部32が、上壁部31の車幅方向両端部の各々から下方に向けて延出している。側壁部32の下方側端部にフランジを形成し、カウルトップパネル21の底壁部22に締結、接合等の手段により固定してもよい。
図4に示した例では、補強部材30とカウルトップパネル21との間には、上壁部31、側壁部32、前壁部23、後壁部24及び底壁部22によって囲まれた閉空間S2が形成されている。即ち、エアボックス20と補強部材30との間には、車両前後方向に延在する閉断面が形成されていてもよい。これにより、補強部材30でエアボックス20をより強固に補強することができる。
次に、図2、図4及び図5を参照しながら、ストラットタワーバー40の構成についてより詳細に説明する。
図2に例示したストラットタワーバー40は、平面視において車両Vの車幅方向中心を通る車両前後方向軸に対して線対称の形状を備える。そのため、ストラットタワーバー40の車両左方側から入力された荷重に対する剛性と、車両右方側から入力された荷重に対する剛性と、を略等しく構成することができる。これにより、車両Vの操縦安定性をより確実に向上させることができる。ただし、ストラットタワーバー40の形状は図示した例に限定されず、例えばストラットタワー10a,10bの形状又は位置、エアボックス20の形状又は位置等に応じて、適宜形状を設定してもよい。
ストラットタワーバー40は、ストラットタワー10aからストラットタワー10bにかけて車幅方向に延在する長尺部材であり、例えばアルミニウム、鋼等の金属から構成されてもよい。図示した例では、ストラットタワーバー40は中央部41と、端部42a,42bと、中間部43a,43bと、を備える。
中央部41は、ストラットタワーバー40の車幅方向における中央、及びその近傍を構成する部分であり、図示した例では平面視で略矩形の形状を有する。端部42a及び端部42bは、ストラットタワーバー40の車幅方向右方側の端部、及び車幅方向左方側の端部をそれぞれ構成する。図示した例では、端部42a,42bは平面視で略L字形の形状を有する。中間部43aは中央部41と端部42aとの間で連続的に延在している部分である。中間部43bは中央部41から端部42bまで連続的に延在している部分である。図示した例では、中間部43a,43bは車幅方向内方から車幅方向外方に向かうに従って車両前後方向の寸法が拡大するように構成されており、平面視で略三角形の形状を有する。
図4及び図5に例示するように、ストラットタワーバー40は、上板部40aと下板部40bとを上下方向に重ねて固定することにより構成されてもよい。上板部40aと下板部40bとは締結、接合等の手段を用いて固定されてもよい。上板部40aはストラットタワーバー40の上面を構成する、車幅方向に延在する板状の長尺部材である。下板部40bはストラットタワーバー40の下面を構成する、車幅方向に延在する板状の長尺部材である。なお、上板部40aと下板部40bとは平面視で略同じ形状を備えてもよい。
ストラットタワーバー40の車幅方向に垂直な断面は、閉断面又は開断面を形成していてもよい。図示した例のように、上板部40a又は下板部40bの周縁部を上方又は下方に向けて屈曲すると共に、フランジを形成してもよい。そして、上板部40aの周縁部に形成されたフランジと、下板部40bの周縁部に形成されたフランジとを上下方向に重ねて固定してもよい。これにより、ストラットタワーバー40の車幅方向に垂直な断面は閉断面を形成する。当該閉断面は前壁部45、後壁部46、上壁部47、及び下壁部48によって画成されている。また、当該閉断面は車幅方向に延在してもよい。即ち、ストラットタワーバー40の内部には、車幅方向に延在する内部空間S3が形成されていてもよい。図に例示した内部空間S3は閉空間である。
前壁部45はストラットタワーバー40の車両前方側を構成し、内部空間S3の車両前方側を画定する壁部である。図4及び図5に示す断面では、前壁部45は下板部40bの車両前方側の縁部を上方に屈曲することにより形成されている。
後壁部46はストラットタワーバー40の車両後方側を構成し、内部空間S3の車両後方側を画定する壁部である。図4に例示する後壁部46は、上板部40aの車両後方側縁部を下方に屈曲させ形成した部分と、下板部40bの車両後方側縁部を上方に屈曲させ形成した部分と、を上下方向に組み合わせることにより形成されている。図5に例示する後壁部46は、上板部40aの車両後方側縁部を下方に屈曲させることにより形成されている。
上壁部47はストラットタワーバー40の上方側を構成し、内部空間S3の上方側を画定する壁部である。図4及び図5に例示する上壁部47は上板部40aにより構成されている。また、下壁部48はストラットタワーバー40の下方側を構成し、内部空間S3の下方側を画定する壁部である。下壁部48は下板部40bにより構成されている。
なお、ストラットタワーバー40は内部空間S3を車両前後方向に仕切る第1壁部を備えてもよい。例えば、上板部40a又は下板部40bの内部空間S3側の面に、車幅方向に延在する第1壁部としてのリブ(不図示)を立設してもよい。また、ストラットタワーバー40は内部空間S3を車幅方向に仕切る第2壁部を備えてもよい。例えば、上板部40a又は下板部40bの内部空間S3側の面に、車両前後方向に延在する第2壁部としてのリブ(不図示)を立設してもよい。なお、第1壁部又は第2壁部の少なくとも一部は車幅方向に交差する方向に延在してもよい。
ストラットタワーバー40の構成は図示した例に限定されない。例えば、ストラットタワーバー40はアルミニウム、アルミニウム合金等の金属を原材料とした鋳造により形成されてもよい。また、ストラットタワーバー40の少なくとも一部は、例えばアルミニウム、アルミニウム合金等の金属を押出加工することにより形成された押出材により構成されていてもよい。これにより、フランジ部を設けることなく、ストラットタワーバー40に車幅方向に垂直な断面を形成することができる。そのため、ストラットタワーバー40の重量増加を抑制し、かつ当該断面の面積をより大きく構成し、剛性を向上させることができる。また、当該断面の態様は図示した例に限定されない。例えば、当該断面は開断面であってもよい。また、内部空間S3は開空間であってもよい。
次に、図2を参照しながら、ストラットタワーバー40の固定構造についてより詳細に説明する。
図に例示するように、ストラットタワーバー40と、エアボックス20と、ストラットタワー10a,10bとは、ボルト等の締結具を用いて固定点50a~50jにおいて結合されている。固定点50a~50dは中央部41とエアボックス20とを結合するための固定点である。固定点50eは端部42aとストラットタワー10aとを結合するための固定点である。固定点50f,50gは端部42aと、エアボックス20と、ストラットタワー10aとを結合するための固定点である。固定点50hは端部42bとストラットタワー10bとを結合するための固定点である。固定点50i,50jは端部42bと、エアボックス20と、ストラットタワー10bとを結合するための固定点である。
なお、図示した例では、固定点50a~50jの位置は、平面視において車両Vの車幅方向中心を通る車両前後方向軸に対して線対称となるように設定されている。即ち、固定点50a、固定点50c、固定点50e、及び固定点50f、固定点50gは、固定点50b、固定点50d、固定点50h、固定点50i、及び固定点50jにそれぞれ対応している。
固定点50a,50cは固定点50e及び固定点50fよりも車幅方向内方に位置する固定点である。また、固定点50a,50cは車幅方向中心よりも車両右方に位置している。固定点50aは、固定点50a及び固定点50cのうち、最も車幅方向外方側に位置する固定点である。
固定点50b,50dは固定点50h及び固定点50iよりも車幅方向内方に位置する固定点である。また、固定点50b,50dは車幅方向中心よりも車両左方に位置している。固定点50bは、固定点50b及び固定点50dのうち、最も車幅方向外方側に位置する固定点である。
固定点50a,50bにおいては中央部41と、前壁部23の上端部23aとが結合されている。また、固定点50c,50dにおいては中央部41と、補強部材30の上壁部31とが結合されている。これにより、ストラットタワーバー40は補強部材30を介して前壁部23に固定される。このように、ストラットタワーバー40と前壁部23とは、固定点50e及び固定点50fよりも車幅方向内方に位置する複数の固定点50a,50cで固定されていてもよい。また、ストラットタワーバー40と前壁部23とは、固定点50h及び固定点50iよりも車幅方向内方に位置する複数の固定点50b,50dで固定されていてもよい。
固定点50c,50dは、固定点50a,50bよりも車幅方向内方に位置しており、中央部41の車両後方側の領域を補強部材30の上壁部31に結合している。即ち、ストラットタワーバー40と補強部材30とは少なくとも2つの固定点50c,50dで結合されていてもよい。これにより、ストラットタワーバー40をより確実に補強部材30に結合することができる。
図示した例では、ストラットタワーバー40とストラットタワー10aとは、第1固定点としての固定点50eと、第2固定点としての固定点50fとで固定されている。固定点50eは端部42aをストラットタワー10aに固定するための固定点であり、例えばストラットタワー10aの孔部11aよりも車幅方向内方側の部分に端部42aを結合してもよい。固定点50fは固定点50eより車両後方側に位置する固定点であり、例えばストラットタワー10aの孔部11aよりも車両後方側の部分に端部42aを結合してもよい。なお、図に例示するように、端部42aは更に固定点50gでストラットタワー10aに結合されていてもよい。固定点50gは固定点50fよりも車幅方向外方に位置する固定点である。このように、少なくとも3つの固定点で端部42aとストラットタワー10aとを固定することにより、ストラットタワー10aから入力される荷重に対する端部42aの剛性をより向上させることができる。
また、図示した例では、ストラットタワーバー40とストラットタワー10bとは、固定点50hと、固定点50iとで固定されている。固定点50hは端部42bをストラットタワー10bに固定するための固定点であり、例えばストラットタワー10bの孔部11bよりも車幅方向内方側の部分に端部42bを結合してもよい。固定点50iは固定点50hより車両後方側に位置する固定点であり、例えばストラットタワー10bの孔部11bよりも車両後方側の部分に端部42bを結合してもよい。なお、図に例示するように、端部42bは更に固定点50jでストラットタワー10bに結合されていてもよい。固定点50jは固定点50iよりも車幅方向外方に位置する固定点である。このように、少なくとも3つの固定点で端部42bとストラットタワー10bとを固定することにより、ストラットタワー10bから入力される荷重に対する端部42bの剛性をより向上させることができる。
図示した例では、平面視において仮想的な三角形51a,51bが形成されている。三角形51aは、固定点50e、固定点50f、及び第3固定点としての固定点50aを頂点として、各頂点同士の間に延在する仮想的な辺により形成されている。即ち、固定点50e、固定点50f、及び固定点50aは平面視において三角形51aを形成している。三角形51bは、固定点50h、固定点50i、及び固定点50bを頂点として、各頂点同士の間に延在する仮想的な辺により形成されている。即ち、固定点50h、固定点50i、及び固定点50bは平面視において三角形51bを形成している。
三角形51aはストラットタワーバー40の中央部41と端部42aとの間に延在する領域に形成されている。更に、固定点50eから固定点50fまでの領域、固定点50fから固定点50aまでの領域、及び固定点50aから固定点50eまでの領域の各々にはストラットタワーバー40を構成する部分が連続的に延在している。即ち、三角形51aの各辺に対応する領域には、ストラットタワーバー40の一部が連続的に延在している。
三角形51bはストラットタワーバー40の中央部41と端部42bとの間に延在する領域に形成されている。更に、固定点50hから固定点50iまでの領域、固定点50iから固定点50bまでの領域、及び固定点50bから固定点50hまでの領域の各々にはストラットタワーバー40を構成する部分が連続的に延在している。即ち、三角形51bの各辺に対応する領域には、ストラットタワーバー40の一部が連続的に延在している。
なお、ストラットタワーバー40と、エアボックス20と、ストラットタワー10a,10bを結合するための固定点の数、位置等は図示した例に限定されない。例えば、エアボックス20又は補強部材30の形状、ストラットタワーバー40の形状、所望の固定力等に応じて、固定点の数、位置等を適宜設定してもよい。
図6に示すように、ストラットタワー10a,10b、及びカウルトップパネル21の所定箇所には、カバー部材26と、ストラットタワーバー40とを結合するための取付孔が予め形成されている。当該取付孔の位置は固定点50a~50jの位置に対応している。実施形態に係る車両前部構造を構成する際には、まず、ストラットタワー10a,10b及びカウルトップパネル21と、ストラットタワーバー40とを固定点50a~50jで例えば締結固定する。そして、ストラットタワーバー40の上にカバー部材26を配設する。カバー部材26は、ストラットタワーバー40、フードリッジ5a,5b等に締結、接合等の手段を用いて固定されてもよい。
次に、図2に例示した車両前部構造の作用効果について、車両Vの車両右方側の前部構造を例にとって説明する。例えば車両Vの走行中、ストラットタワー10aには車幅方向内方に向かう荷重が入力される場合が有る。仮にストラットタワー10aとストラットタワーバー40の端部42bとが、固定点50eのみで結合されている場合には、当該荷重は矢印Bで示すように、固定点50eから車両左方向きに入力される。一方、図示した例では、ストラットタワー10aと端部42aとは、少なくとも固定点50e及び固定点50fで結合されている。そのため、当該荷重は矢印Aで示すように、固定点50eよりも車両後方において車両左方向きに入力される。固定点50cと矢印Aとの車両前後方向における距離D1は、固定点50cと矢印Bとの車両前後方向における距離D2よりも短い。ここで、距離D1は矢印Aで表される荷重の、固定点50cを基点としたモーメントアームの長さに相当する。また、距離D2は矢印Bで表される荷重の、固定点50cを基点としたモーメントアームの長さに相当する。即ち、ストラットタワー10aと端部42aとが、少なくとも固定点50e及び固定点50fで結合されることにより、固定点50c周りのモーメントアームの長さをより短く設定することができる。従って、ストラットタワー10aから入力される車幅方向の荷重に対するストラットタワーバー40の剛性を向上させることができる。
なお、図示した例ではストラットタワー10bとストラットタワーバー40の端部42bとは少なくとも固定点50h及び固定点50iで結合されている。そのため、車両Vの車両左方側の前部構造においても、車両右方側の前部構造と同様に、ストラットタワー10bから入力される車幅方向の荷重に対するストラットタワーバー40の剛性を向上させることができる。
以下、実施形態に係る車両前部構造の作用効果について説明する。
(1)実施形態に係る車両前部構造は、車両Vの車幅方向に延在するエアボックス20と、エアボックス20の車両前方側を形成する前壁部23と、車両Vの車幅方向一側に配設された一側ストラットタワー10aから、車幅方向他側に配設された他側ストラットタワー10bまで延設されているストラットタワーバー40と、を備え、ストラットタワーバー40は、一側ストラットタワー10aから他側ストラットタワー10bにかけて、エアボックス20の前壁部23と結合されている。
実施形態に係る車両前部構造によれば、ストラットタワー10aからストラットタワー10bにかけて、エアボックス20の前壁部23にストラットタワーバー40が結合される。そのため、エアボックス20は車幅方向の広い範囲において、ストラットタワーバー40により補強されることとなる。従って、エアボックス20の剛性を向上させることができる。
(2)ストラットタワーバー40と一側ストラットタワー10aとは、第1固定点50eと、第1固定点50eより車両前後方向後方側に位置する第2固定点50fとで固定され、ストラットタワーバー40と前壁部23とは、第1固定点50e及び第2固定点50fよりも車幅方向内方において複数の固定点50a,50cで固定され、第1固定点50eと、第2固定点50fと、複数の固定点50a,50cのうち最も車幅方向外方側に位置する第3固定点50aと、は平面視において三角形51aを形成し、ストラットタワーバー40の三角形51aの各辺に対応する領域には、当該ストラットタワーバー40の一部が連続的に延在していてもよい。
これにより、固定点50eから固定点50fまでの領域、固定点50fから固定点50aまでの領域、及び固定点50aから固定点50eまでの領域の各々には、ストラットタワーバー40を構成する部分が連続的に延在することとなる。即ち、ストラットタワーバー40には、固定点50e、固定点50f、及び固定点50aを互いに結ぶ、平面視で三角形の形状を有する骨格が形成される。これにより、ストラットタワー10aから入力される荷重に対する、ストラットタワーバー40の剛性をより向上させることができる。そのため、エアボックス20の剛性をより向上させることができる。
なお、第1固定点を固定点50hとし、第2固定点を固定点50iとし、第3固定点を固定点50bとしてもよい。即ち、図2に例示するように、ストラットタワーバー40と他側ストラットタワー10bとは、第1固定点50hと、第1固定点50hより車両前後方向後方側に位置する第2固定点50iとで固定され、ストラットタワーバー40と前壁部23とは、第1固定点50h及び第2固定点50iよりも車幅方向内方において複数の固定点50b,50dで固定され、第1固定点50hと、第2固定点50iと、複数の固定点50b,50dのうち最も車幅方向外方側に位置する第3固定点50bと、は平面視において三角形51bを形成し、ストラットタワーバー40の三角形51bの各辺に対応する領域には、当該ストラットタワーバー40の一部が連続的に延在していてもよい。
これにより、車両Vの前部構造における車両右方側と同様の効果が得られる。即ち、固定点50hから固定点50iまでの領域、固定点50iから固定点50bまでの領域、及び固定点50bから固定点50hまでの領域の各々には、ストラットタワーバー40を構成する部分が連続的に延在することとなる。これにより、ストラットタワーバー40には、固定点50h、固定点50i、及び固定点50bを互いに結ぶ、平面視で三角形の形状を有する骨格が形成される。そのため、ストラットタワー10bから入力される荷重に対する、ストラットタワーバー40の剛性をより向上させることができる。そのため、エアボックス20の剛性をより向上させることができる。
(3)ストラットタワーバー40の車幅方向に垂直な断面は、閉断面又は開断面を形成してもよい。
これにより、ストラットタワーバー40の、その延在方向に垂直な断面は閉断面又は開断面により構成されることとなる。そのため、ストラットタワーバー40の車幅方向の剛性をより向上させることができる。従って、エアボックス20の剛性をより向上させることができる。
(4)ストラットタワーバー40は車幅方向に延在する内部空間S3を含み、ストラットタワーバー40は、内部空間S3を車両前後方向に仕切る第1壁部、又は内部空間S3を車幅方向に仕切る第2壁部を有してもよい。
これにより、ストラットタワーバー40の内部に含まれる閉空間又は開空間には、第1壁部としてのリブ、又は第2壁部としてのリブが延設されることとなる。そのため、ストラットタワーバー40の車幅方向、又は車両前後方向の剛性をより向上させることができる。従って、エアボックス20の剛性をより向上させることができる。
(5)エアボックス20は、エアボックス20の後方側を形成する後壁部24から前壁部23にかけて延在する補強部材30を備え、ストラットタワーバー40と補強部材30とは少なくとも2つの固定点50c,50dで結合されていてもよい。
これにより、補強部材30にストラットタワーバー40をより確実に結合することができる。そのため、ストラットタワー10a,10bから入力される荷重に対するストラットタワーバー40の剛性をより確実に向上させることができる。
V 車両
10a ストラットタワー
10b ストラットタワー
20 エアボックス
23 前壁部
24 後壁部
30 補強部材
40 ストラットタワーバー
50a 固定点(第3固定点)
50c 固定点
50d 固定点
50e 固定点(第1固定点)
50f 固定点(第2固定点)
S3 内部空間
51a 三角形

Claims (5)

  1. 車両の車幅方向に延在するエアボックスと、
    前記エアボックスの車両前方側を形成する前壁部と、
    前記車両の車幅方向一側に配設された一側ストラットタワーから、車幅方向他側に配設された他側ストラットタワーまで延設されているストラットタワーバーと、
    を備え、
    前記ストラットタワーバーは、前記一側ストラットタワーから前記他側ストラットタワーにかけて、前記エアボックスの前記前壁部と結合されている、車両前部構造。
  2. 前記ストラットタワーバーと前記一側ストラットタワーとは、第1固定点と、前記第1固定点より車両前後方向後方側に位置する第2固定点とで固定され、
    前記ストラットタワーバーと前記前壁部とは、前記第1固定点及び前記第2固定点よりも車幅方向内方において複数の固定点で固定され、
    前記第1固定点と、前記第2固定点と、前記複数の固定点のうち最も車幅方向外方側に位置する第3固定点と、は平面視において三角形を形成し、
    前記ストラットタワーバーの前記三角形の各辺に対応する領域には、当該ストラットタワーバーの一部が連続的に延在している、請求項1に記載の車両前部構造。
  3. 前記ストラットタワーバーの車幅方向に垂直な断面は、閉断面又は開断面を形成している、請求項1又は2に記載の車両前部構造。
  4. 前記ストラットタワーバーは車幅方向に延在する内部空間を含み、
    前記ストラットタワーバーは、前記内部空間を車両前後方向に仕切る第1壁部、又は前記内部空間を車幅方向に仕切る第2壁部を有する、請求項1又は2に記載の車両前部構造。
  5. 前記エアボックスは、前記エアボックスの後方側を形成する後壁部から前記前壁部にかけて延在する補強部材を備え、
    前記ストラットタワーバーと前記補強部材とは少なくとも2つの固定点で結合されている、請求項2に記載の車両前部構造。
JP2022093847A 2022-06-09 2022-06-09 車両前部構造 Pending JP2023180491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022093847A JP2023180491A (ja) 2022-06-09 2022-06-09 車両前部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022093847A JP2023180491A (ja) 2022-06-09 2022-06-09 車両前部構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023180491A true JP2023180491A (ja) 2023-12-21

Family

ID=89307257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022093847A Pending JP2023180491A (ja) 2022-06-09 2022-06-09 車両前部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023180491A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8746784B2 (en) Vehicle front body structure
US11097787B2 (en) Lower vehicle-body structure
JP4935363B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP6414552B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP6881396B2 (ja) 下部車体構造
JP6973328B2 (ja) 車両の前部車体構造
US11396332B2 (en) Front body structure of vehicle
JP2017128224A (ja) 車両の前部車体構造
JP6973329B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2008296600A (ja) 自動車のロッカー補強構造
JP2008126797A (ja) 車両の前部車体構造
JP2023180491A (ja) 車両前部構造
JP2583114Y2 (ja) 車体の前部構造
JP3477725B2 (ja) 自動車の車体前部構造及びその製造方法
JPH06329051A (ja) 自動車の車体構造
JP2012040908A (ja) フロントウインド支持構造
JP4326421B2 (ja) 走行車両用キャビンのドア取付支柱
JP6906019B2 (ja) 車体後部構造
JP6414551B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2004203328A (ja) 車体構造
JP6878507B2 (ja) 車体後部構造、及び、車体後部の製造方法
JP2003112658A (ja) 車体前部構造
JPS6130466A (ja) 自動車の車体構造
JP2019189165A (ja) 車両の車体構造
JP4132393B2 (ja) 自動車の車体構造