JP2023172534A - 容器詰め飲料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 新たな体験価値を消費者に提供できる、今までにない容器詰め飲料を製造する。【解決手段】 本発明は、炭酸飲料と乾燥果実とを含む、容器詰め飲料であって、炭酸飲料の炭酸含有量は、容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、かつ、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がるようなガスボリュームである、前記容器詰め飲料に関する。本発明は、開封時に視覚的に楽しむことができる、新規の容器詰め飲料を提供できる。【選択図】 なし

Description

本発明は、開封時に視覚的に楽しむことができる、新規の容器詰め飲料に関する。
近年、飲料分野においても味などの物理的価値だけでなく、併せて新たな体験価値を提供することが求められている。
本発明の目的は、新たな体験価値を消費者に提供できる、今までにない容器詰め飲料を製造することである。
本発明者らは、新規の果実入り容器詰め飲料を開発するなかで、一定の条件のもとでは、容器が密閉状態のときには飲料中に当該果実が浸漬しているにもかかわらず、容器が開封されたときに、当該果実が飲料液面に向かってゆっくり浮き上がる現象を予想外に発見した。そして、当該現象に着目し、鋭意研究を重ねて本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕炭酸飲料と乾燥果実とを含む、容器詰め飲料であって、
炭酸飲料の炭酸含有量は、容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、かつ、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がるようなガスボリュームである、前記容器詰め飲料。
〔2〕乾燥果実が、スライス形状であり、その厚さが、1.0~3.0mmである、前記〔1〕に記載の容器詰め飲料。
〔3〕乾燥果実が、柑橘類、リンゴ、ブルーベリー、ウメ、又は、モモを原料とする乾燥果実である、前記〔1〕に記載の容器詰め飲料。
〔4〕乾燥果実が、柑橘類、あるいは、レモン、ライム、又はオレンジを原料とする乾燥果実である、前記〔1〕に記載の容器詰め飲料。
〔5〕乾燥果実が、糖コーティングされた乾燥果実である、前記〔1〕に記載の容器詰め飲料。
〔6〕炭酸含有量が、20℃において1.0GV以上である、前記〔1〕に記載の容器詰め飲料。
〔7〕容器が、フルオープンエンド缶、又は、透明容器である、前記〔1〕に記載の容器詰め飲料。
〔8〕乾燥果実が、熱風乾燥法により製造されたものである、前記〔1〕~〔7〕のいずれか1項に記載の容器詰め飲料。
〔9〕炭酸飲料と乾燥果実とを含む容器詰め飲料の製造方法であって、
炭酸飲料の炭酸含有量を、容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、かつ、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がるようなガスボリュームに調整する工程を含む、前記製造方法。
〔10〕糖液に浸漬した果実を乾燥させて、糖コーティングされた乾燥果実を製造する工程をさらに含む、前記〔9〕に記載の容器詰め飲料の製造方法。
〔11〕炭酸飲料と乾燥果実とを含む、容器詰め飲料であって、
容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、かつ、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がる、前記容器詰め飲料。
本発明は、開封時に視覚的に楽しむことができる、新規の容器詰め飲料を提供する。
本発明の容器詰め飲料は、炭酸飲料と乾燥果実とを含み、当該容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がることを特徴とする。
乾燥果実が炭酸飲料中に浸漬している状態とは、乾燥果実が炭酸飲料の液面に浮かずに炭酸飲料中に浸っている状態であればよく、乾燥果実が容器の底部に沈んでいる状態でもよく、乾燥果実が炭酸飲料中を漂っている状態でもよい。容器が開封された時点から、乾燥果実が炭酸飲料液面に浮き上がった時点までの所要時間は特に限定されないが、例えば0(直後)~120秒間であってもよいし、0.1~60秒間であってもよいし、0.5~30秒間であってもよいし、1~10秒間であってもよい。容器が開封されてから、ふわふわと浮き上がってくる乾燥果実の動作を視覚的に楽しむことができる。
浮き上がった後の乾燥果実は、炭酸飲料液面に浮いたままであってもよいし、再び炭酸飲料中に浸漬されてもよい。また、本発明の容器詰め飲料に含まれる乾燥果実には、その組織中に炭酸飲料が含侵されているために、当該乾燥果実の食感は水分含有量が低い乾燥状態の場合とは異なる嗜好性を有していてもよい。
<乾燥果実>
本発明の乾燥果実の原料となる果実の種類は、特に限定されるものではなく、例えば、飲料に一般的に使用される果実等、例えば、レモン、ライム、及びオレンジ等の柑橘類や、リンゴ、ブルーベリー、ウメ(梅干しを含む)、モモ、イチゴ、パイナップル、ブドウ、マンゴー、イチジク、アプリコット、ナシ、バナナ、キウイ等を適宜選択して使用することができる。乾燥果実は、1種類であってもよく、2種類以上であってもよい。
また、乾燥果実が柑橘類の場合、アルベド及び外果皮を含んでいてもよいし、アルベド及び外果皮を除去していてもよい。また、柑橘類以外の果実の場合であっても、外果皮は、含んでいてもよいし、除去してもよい。
乾燥果実の形態は、特に限定されるものではなく、例えば、そのままの形状であってもよく、スライスされていてもよいし、くし切りにされていてもよい。
また、本発明における「乾燥果実」は、乾燥処理を受けた果実材料全般を指し、当該乾燥果実が、例えば本発明における炭酸飲料を含侵した状態にあっても、便宜上「乾燥果実」と呼ぶ。
乾燥果実をスライスする場合において、乾燥前の厚さは1.0~8.0mmであってもよく、2.0~6.0mmであってもよい。ここで、本発明においては「乾燥果実の厚さ」は、便宜上、炭酸飲料に乾燥果実を添加した時点での厚さとし、当該乾燥果実の厚さは0.5~5.0mmであってもよく、1.0~3.0mmであってもよい。また、本発明の容器詰め飲料中の乾燥果実は、炭酸飲料が含侵されることによってその厚さが1.0~8.0mmであってもよく、2.0~6.0mmであってもよい。
本発明における乾燥果実の厚さを上記の数値範囲に調製することで破損しにくく、浮き上がる動作の制御がしやすくなる。
また、本発明における「乾燥果実」は、糖コーティングされていてもよい。乾燥果実の種類によっては、糖コーティングされることで、飲料中に長期間浸漬された状態で保管した後であっても、飲料に添加した時点の形状や硬度、またはそれに近い形状や硬度をより保持できることから、容器の開封時の視覚的な楽しみを補うことができる。特に、スライス形状の乾燥果実は、飲料中に浸漬した状態で長期間保管すると麩のような状態になる場合があるので、乾燥果実の美観を保つ観点から糖コーティングされてもよい。また、糖コーティングによって、乾燥果実の強度を増してもよい。乾燥果実の強度を向上させることで、例えば容器詰め飲料の製造において、容器に乾燥果実を投入してからガッシング(酸化抑制目的で容器内の空気を窒素に置換する工程)を行い、その後、飲料を添加するという工程を経る場合に、ガッシングで乾燥果実が吹き付けられた窒素ガスによって跳ね上がり、容器内壁にぶつかり破損することを防止してもよい。糖コーティングに用いる糖は、本分野で一般に使用されるものであれば、特に限定されないが、例えば砂糖(ショ糖、スクロース)、ブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)、麦芽糖(マルトース)、トレハロース、及び乳糖などであってもよい。
乾燥果実を製造する方法は、特に限定されるものではなく、本発明の乾燥果実は、例えば、熱風乾燥法(エアドライ)、真空凍結乾燥法(フリーズドライ)、真空乾燥法(バキュームドライ)等の一般的な乾燥手法を用いて製造することができる。また、真空凍結乾燥法や、真空乾燥法により製造された乾燥果実は、熱風乾燥法により製造された乾燥果実に比べて、多孔質となり、炭酸飲料中に浸漬させにくくなる傾向にあるため、熱風乾燥法により製造された乾燥果実を使用してもよい。本発明の乾燥果実は、乾燥処理直後における水分含有量が、例えば20質量%以下であってもよく、10質量%以下であってもよい。
糖コーティングされた乾燥果実を製造する方法は、特に限定されないが、例えば、上記糖を含む水溶液などの糖液に浸漬した果実(生果実を含む)を、上記のような乾燥法で乾燥させる工程を含んでいてもよい。
<炭酸飲料>
本発明における炭酸飲料は、炭酸を含有する飲料であれば、特に限定されない。炭酸飲料の炭酸含有量は、炭酸飲料と乾燥果実とを含有する容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、かつ、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がるようなガスボリュームであれば特に限定されない。当該炭酸含有量は、例えば乾燥果実の種類や厚さや大きさや質量などに応じて調整されてもよい。また、本発明における炭酸飲料は、ベースとなる炭酸非含有飲料に、必要に応じて炭酸ガスを一般的な方法で圧入することにより製造してもよい。当該炭酸含有量は、20℃において0.5GV以上であってもよいし、1.0GV以上であってもよいし、1.5GV以上であってもよいし、2.0GV以上であってもよい。また、当該炭酸含有量は、5.0GV以下であってもよいし、4.0GV以下であってもよい。本発明における炭酸飲料中の炭酸含有量は、本分野で一般に使用されるGVテスター、例えば、GVA-500B(京都電子株式会社製)で測定した値としてもよい。
なお、炭酸飲料のガスボリュームは容器の耐圧や製造条件によっても制限され、例えば、製造工程において加熱殺菌を行う場合は、加熱中の容器内の圧力を、容器の耐圧以下にする必要があるため、加熱殺菌を行わない場合に比べて、ガスボリュームは制限される。また、炭酸ガスが静菌作用を有することから、容器内の炭酸ガス圧力が20℃で98kPa以上であり、飲料に果汁や果実、乳等の植物又は動物の組織成分を含まない場合、加熱殺菌が不要であり、ガスボリュームを高くすることができる。
炭酸飲料は、ノンアルコール飲料であってもよく、アルコール飲料であってもよい。また、発酵工程を経て製造される飲料であってもよく、発酵工程を経ずに製造される飲料であってもよい。本発明における炭酸飲料がアルコール飲料である場合、アルコール度数(エタノールの体積濃度)は特に制限されず、目的とする製品品質に応じて適宜決定される。例えば、アルコール度数を、0.7容量%以上、または、1容量%以上、または、2容量%以上、または、3容量%以上になるように、炭酸飲料の酒類含有量を調整してもよい。また、本発明における炭酸飲料がアルコール飲料である場合、エキス分は0~15度であってもよく、1~10度であってもよく、3~7度でもよい。
また、本発明における炭酸飲料は、容器詰め飲料に含まれる乾燥果実と同種又は異種の果実等の香料や、果実系フレーバー以外の香料を含有していてもよい。
本発明における炭酸飲料のpHは、微生物制御や香気成分の劣化抑制などの目的に応じて調整されてもよい。一般に、飲料のpHが低いほど微生物が発育し難くなるが、pHが低すぎると、酸味が強くなりすぎる。また、香気成分の中には、pHが低くなると劣化しやすいものもある。飲料として適した酸味の強さや香気成分の劣化抑制の点から、炭酸飲料のpHは、好ましくは2.0以上、より好ましくは2.5以上、さらに好ましくは3.0以上である。また、微生物の生育抑制や殺菌条件の強度等を考慮し、本発明における炭酸飲料のpHは、アルコールを含有していない場合は、好ましくは5.0以下、より好ましくは4.0以下、さらに好ましくは4.0未満である。当該炭酸飲料がアルコールを含有している場合は、そのpHは、好ましくは6.5以下、より好ましくは5.0以下である。
例えば、飲料にpHが低いほど劣化しやすくなる香気成分が多く含有されている場合は、当該炭酸飲料のpHを比較的高くすることが好ましい。例えば、シトラールはpHが低いほど劣化しやすくなるため、本発明に係る容器詰め飲料が、シトラールを含むレモン風味の飲料の場合、当該炭酸飲料のpHを3.0以上にすることが好ましく、3.5以上にすることがより好ましく、微生物の発育を充分に抑制でき、かつレモン風味として好ましい酸味を達成しやすいため、pHを3.0~4.0にすることが好ましく、3.5~3.7にすることが特に好ましい。
本発明における炭酸飲料は、例えば、酒類、炭酸水、果実、野菜類、ハーブ、糖類、香味料、その他の食品素材、食品添加物などの任意成分を含んでいてもよい。以下に当該任意成分について説示する。
≪含有してもよい任意成分≫
任意成分の前記酒類としては、原料用アルコール;ウォッカ、ウイスキー、ブランデー、焼酎、ラム酒、スピリッツ、及びジン等の蒸留酒;ワイン、シードル、ビール、日本酒等の醸造酒;リキュール、ベルモットなどの混成酒等が挙げられる。炭酸飲料に含有させる酒類は、1種類であってもよく、2種類以上であってもよい。なお、本発明に係る容器詰め飲料が酒類と食品素材を混合した液体の炭酸飲料である場合には、当該飲料は、日本国の酒税法(平成三十年四月一日施行)上、リキュール(エキス分が二度以上)又はスピリッツ(エキス分が二度未満)に分類される。
任意成分の前記果実、野菜類、及びハーブは、特に限定されるものではなく、飲料に一般的に使用される果実等を適宜選択して使用することができる。炭酸飲料に含有させる果実、野菜類、ハーブは、1種類であってもよく、2種類以上であってもよい。
また、当該炭酸飲料は、果実等の細断物をそのまま含有してもよいし、果汁や野菜汁のような搾汁を原料として添加してもよい。なお、果汁は、日本国においては果実飲料の日本農林規格、国際的には果汁及びネクターに関するコーデックス規格(CODEX STAN 247-2005)に定義されている。前記果実としては、濃縮果汁や還元果汁等を使用してもよく、不溶性固形分の一部が除去されて清澄化された果汁を用いてもよい。また、前記果実や野菜類として、果実エキス、野菜エキスを原料として添加してもよい。特に、容器詰め飲料に含まれる乾燥果実と同種の果実等の果汁やエキスを含有することが好ましい。果実エキス、野菜エキスは、果実や野菜の細断物から水やアルコールを用いて果実や野菜に含まれる成分を抽出したものである。これらのエキスは、例えば、熱水抽出による方法や、液化ガスを用いて果実成分を溶出させた後、液化ガスを気化させ、果実成分を分離、回収する方法などによって製造される。
任意成分の糖類(単糖類・二糖類の総称)としては、砂糖(ショ糖、スクロース)、ブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)、異性化糖などを含んでもよい。これらの糖類を炭酸飲料に含有させることで、甘味やボディ感等を付与することができる。含有させる糖類は、1種類であってもよく、2種類以上であってもよい。
任意成分の香味料やその他の食品素材としては、例えば、食物繊維、酵母エキス、タンパク質若しくはその分解物等が挙げられる。中でも、水溶性食物繊維は、飲料にボディ感やその他の機能性を付与するために広く使用されている。水溶性食物繊維とは、水に溶解し、かつヒトの消化酵素により消化されない又は消化され難い炭水化物を意味する。水溶性食物繊維としては、例えば、大豆食物繊維、ポリデキストロース、難消化性デキストリン、ガラクトマンナン、イヌリン、グアーガム分解物、ペクチン、アラビアゴム等が挙げられる。これらの水溶性食物繊維は、1種類のみを用いてもよく、2種類以上を併用してもよい。
任意成分の食品添加物は、国の法令に基づいて使用可能な物品を用いることができ、その範囲において特に制限されない。例えば、食品の品質を保つための保存料や酸化防止剤等、食品の嗜好性の向上を目的とした着色料、香料、甘味料、酸味料、乳化剤等、食品の製造または加工のために必要なpH調整剤、消泡剤、起泡剤等や、栄養成分の補充、強化に使われる栄養強化剤を、必要に応じて含有させることができる。
一部の食品添加物について簡単に説明する。
着色料は、食品の色調を改善する食品添加物であり、化学合成系着色料と天然系着色料に大別され、日本国の食品衛生法では、指定添加物、既存添加物、一般飲食物添加物に分類される。着色料としては、食品を褐色に着色するカラメル色素が多く使用されている。なお、カラメル色素の副次効果として、飲料にロースト感やコク等を付与することができる。
香料は、食品に香気を与える、又は増強するために用いられる。食品用香料には、天然物から抽出した天然香料と化学的に合成された合成香料がある。天然香料は、日本国の食品衛生法では、「動植物より得られる物又はその混合物で、食品の着香の目的で使用される添加物」と定義され、使用できる動植物名が例示として「天然香料基原物質リスト」に記載されている。また、合成香料のほとんどは食品に存在するものと同一成分を化学合成した化合物であり、「食品衛生法施行規則別表第1」のなかで指定されている。
食品用香料は、単品で使用されることは少なく、通常、多数の香料化合物を組み合わせた調合製品が用いられる。香料製品の形態としては、水溶性香料、油溶性香料、乳化香料、粉末香料などがある。水溶性香料は、香料ベースを水溶性溶剤である含水アルコール、プロピレングリコールなどで抽出・溶解したものである。油溶性香料は、香料ベースを植物油などで溶解したものである。乳化香料は、乳化剤や安定剤を使用し、香料ベースを水に乳化させ微粒子状態にしたものである。飲料ににごりを与えることもありクラウディーとも呼ばれる。粉末香料は、香料ベースをデキストリンや天然ガム質、糖、でんぷんなどの賦形剤とともに乳化させた後、噴霧乾燥させて粉末化したり乳糖などに香料ベースを付着させたりしたものである。飲料には、通常、水溶性香料と乳化香料が用いられる。
甘味料は、食品に甘味をつける目的で使用されるものであるが、前述した糖類や一部の低甘味度物質(水あめ、エリスリトール、マルチトール、ラクチトールなど)は、食品に区分され、食品添加物には区分されない。食品添加物に区分される低甘味度物質としては、L-アラビノース、D-キシロース、トレハロース、D-ソルビトール、キシリトール、マンニトールなどがあり、高甘味度物質としてはアスパルテーム、ネオテーム、アセスルファムカリウム、サッカリン類、スクラロース、グリチルリチン酸二ナトリウム、ステビア抽出物、カンゾウ抽出物、タウマチンなどがある。なお、日本国の食品衛生法では、甘味料は、指定添加物、既存添加物、一般飲食物添加物に分類される。飲料には、従来から飲料に用いられる糖類である砂糖、ブドウ糖、及び果糖などと甘味特性の近いアスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロースなどがよく用いられる。本発明における炭酸飲料においても、これらの飲料に汎用されている甘味料の1種以上を使用することが好ましい。
酸味料は、食品に酸味を与えたり、酸味を増強したりするために用いられる。酸味料には、クエン酸や乳酸のような有機酸及びそれらの塩類と、リン酸、二酸化炭素のような無機酸がある。有機酸とその塩を併用すると、緩衝作用によって特定のpHを保持しやすくすることができる。
なお、日本国において酸味料として一括名表示ができる物質は、指定添加物では、アジピン酸、クエン酸、クエン酸三ナトリウム、グルコノデルタラクトン、グルコン酸、グルコン酸カリウム、グルコン酸ナトリウム、コハク酸、コハク酸一ナトリウム、コハク酸二ナトリウム、酢酸ナトリウム、DL-酒石酸、L-酒石酸、DL-酒石酸ナトリウム、L-酒石酸ナトリウム、二酸化炭素、乳酸、乳酸ナトリウム、氷酢酸、フマル酸、フマル酸一ナトリウム、DL-リンゴ酸、DL-リンゴ酸ナトリウム、リン酸、既存添加物では、イタコン酸、フィチン酸、α-ケトグルタル酸が挙げられる。
飲料に用いる酸味料は、飲料の風味(フレーバー)に応じて選択される。例えば、柑橘類風味の飲料では柑橘類に多く含まれるクエン酸及びクエン酸塩、ブドウ風味の飲料ではブドウに多く含まれる酒石酸及び酒石酸塩、リンゴ風味の飲料ではリンゴに多く含まれるリンゴ酸及びリンゴ酸塩が選択される場合が多い。
乳化剤は、食品に乳化、分散、浸透、洗浄、起泡、消泡、離型などの目的で使用されるが、飲料では液中に油を分散(乳化)させる目的で使用される場合が多い。例えば、疎水性成分を水中に均一に分散させたり、原材料由来の油脂成分の分離を抑制したりするために用いられる。
上述した食品素材や食品添加物は一例であり、本発明に係る容器詰め飲料に含有させるものはこれらに限定されるものではない。使用する食品素材や食品添加物の種類や含有量は、目的に応じて適宜選択、調整すればよい。
<容器>
本発明の容器詰め飲料において使用される容器に特に制限はなく、ツーピース飲料缶、スリーピース飲料缶、ボトル缶、可撓性容器、ガラス瓶などを用いることができる。可撓性容器としては、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、EVOH(エチレン・ビニルアルコール共重合体)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の可撓性樹脂をボトル形状等に成形してなる容器が挙げられる。可撓性容器は、単層樹脂からなるものであってもよく、多層樹脂からなるものであってもよい。
乾燥果実が炭酸飲料中、例えば底部から浮き上がってくる様子を視覚的に楽しむため、容器はフルオープンエンド缶又は透明な容器であってもよい。また、乾燥果実を容器に入れる際の開口部によって、入れられる乾燥果実の大きさに制限されないために、フルオープンエンド缶であってもよい。
以下、実施例により本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
1.ベース液の調製
表1に示すように原料を配合して、アルコール度数6%、エキス分3.5度、pH3.5であるベース液を調整した。
Figure 2023172534000001
2.実験(1)
本実験では、厚さ3mmの生レモンスライスを熱風乾燥して得た乾燥レモン(厚さ1mm)を用いた。
次に、ベース液に炭酸を添加して、表2に示すような各炭酸含有量(GV)の飲料を調製し、飲料缶に乾燥レモン1枚を入れてから当該飲料を充填して、フルオープンエンドの缶蓋を巻締して、容器詰め飲料サンプルを製造した。
製造した容器詰め飲料サンプルを、25℃で48時間、静置保管した後、開封した。開封時に、浸漬している乾燥レモンが飲料表面に浮き上がるかどうかを目視で確認した。結果を表2に示す。開封した後、浸漬していた乾燥レモンが飲料表面に向かって浮き上がったサンプルには、浮き上がり評価を〇とし、浸漬したまま浮き上がってこなかったサンプルには、浮き上がり評価を×とした。
Figure 2023172534000002

乾燥レモンの厚さと炭酸飲料のガスボリュームを調整することで、乾燥レモンが所望の動作に制御できることを確認した。
3.実験(2)
厚さ6mmの生レモンスライスを熱風乾燥して得た乾燥レモン(厚さ2mm)を用いた以外は、上記実験(1)と同様の実験を行なった。結果を表3に示す。
Figure 2023172534000003

乾燥レモンの厚さに応じて炭酸飲料のガスボリュームを調整することで、乾燥レモンが所望の動作に制御できることを確認した。
4.実験(3)
表4に示す各生果実を、表4に示す乾燥前厚さでスライスし、熱風乾燥して各乾燥果実を得た。但し、ブルーベリーについてはスライスせずにそのままの状態で、梅干しについては梅干しの種を除去したのちそのままの状態で、それぞれ同条件で熱風乾燥して得た(サンプル22及び23)。乾燥梅干しの直径は約35mmだった。
次に、ベース液の炭酸含有量を、表4に示す炭酸含有量(GV)に調製して各飲料缶に充填後、得られた各乾燥果実を入れて、当該乾燥果実が浸漬したのを確認してから、フルオープンエンドの缶蓋を巻締して、容器詰め飲料サンプルを製造した。
製造した容器詰め飲料サンプルを、25℃で48時間、静置保管した後、開封した。開封時に、浸漬している各乾燥果実が飲料表面に浮き上がるかどうかを目視で確認した。評価は、上記実験(1)と同様にした。
Figure 2023172534000004
果実の種類に関わらず、炭酸飲料のガスボリュームを調整することで、各乾燥果実が所望の動作に制御できることを確認した。
5.実験(4)
本実験では、厚さ6mmの生レモンスライスを、ブドウ糖10%水溶液に浸漬した後、熱風乾燥して得られた糖コーティング乾燥レモン(厚さ2mm)と、厚さ6mmの生レモンスライスを、ブドウ糖10%水溶液に浸漬せずに、熱風乾燥して得られた乾燥レモン(厚さ2mm)を使用した。
次に、ベース液に炭酸を添加して、2.3GVの飲料を調製し、糖コーティング乾燥レモン1枚を入れた飲料缶と乾燥レモン1枚を入れた飲料缶にそれぞれ充填後、フルオープンエンドの缶蓋を巻締して、容器詰め飲料サンプルを製造した。
製造した容器詰め飲料サンプルを、65℃で20分間殺菌し、37℃で1週間静置保管した後、開封した。開封後に、各乾燥果実の状態を確認した。
試験の結果、糖コーティング乾燥レモンを入れた容器詰め飲料サンプルでは、乾燥レモンを入れた容器詰め飲料サンプルに比べて、乾燥果実の形状や硬さが維持されていた。
6.実験(5)
本実験では、厚さ6mmの生レモンスライスを、ブドウ糖10%水溶液に浸漬した後、熱風乾燥して得られた糖コーティング乾燥レモン(厚さ2mm)と、厚さ6mmの生レモンスライスを、ブドウ糖10%水溶液に浸漬せずに、熱風乾燥して得られた乾燥レモン(厚さ2mm)を使用した。
次に、飲料缶に糖コーティング乾燥レモン1枚と、乾燥レモン1枚をそれぞれ入れた後、缶内の空気を窒素に置換するため、窒素ガスを缶内に吹き付けた。その際、乾燥果実は、缶の内壁に衝突した。各条件で、10回ずつ試験を行い、乾燥果実が破損するか否かを確認した。
試験の結果、糖コーティング乾燥レモンを入れたサンプルでは乾燥果実の破損は確認されなった一方で、乾燥レモンを入れたサンプルでは10回中8回の乾燥果実の破損が確認された。

Claims (11)

  1. 炭酸飲料と乾燥果実とを含む、容器詰め飲料であって、
    炭酸飲料の炭酸含有量は、容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、かつ、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がるようなガスボリュームである、前記容器詰め飲料。
  2. 乾燥果実が、スライス形状であり、その厚さが、1.0~3.0mmである、請求項1に記載の容器詰め飲料。
  3. 乾燥果実が、柑橘類、リンゴ、ブルーベリー、ウメ、又は、モモを原料とする乾燥果実である、請求項1に記載の容器詰め飲料。
  4. 乾燥果実が、柑橘類、あるいは、レモン、ライム、又はオレンジを原料とする乾燥果実である、請求項1に記載の容器詰め飲料。
  5. 乾燥果実が、糖コーティングされた乾燥果実である、請求項1に記載の容器詰め飲料。
  6. 炭酸含有量が、20℃において1.0GV以上である、請求項1に記載の容器詰め飲料。
  7. 容器が、フルオープンエンド缶、又は、透明容器である、請求項1に記載の容器詰め飲料。
  8. 乾燥果実が、熱風乾燥法により製造されたものである、請求項1~7のいずれか1項に記載の容器詰め飲料。
  9. 炭酸飲料と乾燥果実とを含む容器詰め飲料の製造方法であって、
    炭酸飲料の炭酸含有量を、容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、かつ、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がるようなガスボリュームに調整する工程を含む、前記製造方法。
  10. 糖液に浸漬した果実を乾燥させて、糖コーティングされた乾燥果実を製造する工程をさらに含む、請求項9に記載の容器詰め飲料の製造方法。
  11. 炭酸飲料と乾燥果実とを含む、容器詰め飲料であって、
    容器が密閉状態のときには炭酸飲料中に乾燥果実が浸漬しており、かつ、容器が開封されたときには浸漬している乾燥果実が炭酸飲料液面に向かって浮き上がる、前記容器詰め飲料。
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