JP2023170872A - ストリーム視聴解析システム、ストリーム視聴解析方法およびプログラム - Google Patents

ストリーム視聴解析システム、ストリーム視聴解析方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】積極的に視聴チャンネルが固定されていない視聴者や時間帯を抽出することができ、適切な視聴実態を把握することができるストリーム視聴解析システム、ストリーム視聴解析方法およびプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】ジャンル浮動抽出部47は、嗜好属性付与部46により付与された属性の集合を母集団として、その母集団の視聴履歴から、その付与された属性のジャンルにおいて視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者であるジャンル浮動視聴者と視聴が固定されていない時間帯であるジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を抽出する。【選択図】図2

Description

本発明は、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析システムに関する。
従来、この種の視聴履歴分析システムとしては、下記特許文献1に示すように、
放送波により送信される複数の放送話で構成されるシリーズ番組を含む放送番組を受信する各視聴装置から、放送番組を視聴した履歴である視聴履歴と各視聴装置を個別に識別する各識別情報とを収集する収集部と、各視聴履歴と各識別情報とを解析対象とする解析部とを備え、視聴履歴から、各視聴装置に対してシリーズ番組の放送話が視聴された割合である視聴割合を算出し、視聴割合が一定条件を満たす視聴装置の割合である装置割合に従って、シリーズ番組のランクを決定し、シリーズ番組の少なくともランクおよび装置割合を示す可視化用のデータを出力するデータを得るシステムである。
特開2020-191587号公報
かかる従来の視聴履歴分析システムでは、視聴履歴を解析して求めたシリーズ番組ごとの、解析条件「全体(1回でも見た)」、「7割以上視聴」それぞれに対する装置割合である総合接触率が表示される。
ここで、「全体(1回でも見た)」と「7割以上視聴」の棒グラフの差は、シリーズ番組を視聴した割合(視聴割合)が7割未満である視聴装置の装置割合を意味し、この割合は、シリーズ番組をたまたま視聴しただけなどの浮動層の割合に相当すると考えることができる。「7割以上視聴」の装置割合を固定層の割合とすると、シリーズ番組に対する固定層と浮動層の関係がわかりやすい。
また、例えば、2つの棒グラフの差が大きいシリーズ番組は、“そのシリーズ番組がたまたま視聴されていた可能性が大きい”といったことや、“途中で視聴をやめた視聴者が多かった可能性が大きい”といったことがわかり、この情報を番組制作に利用することができる。
一方で、シリーズ番組については、特定の閾値(7回以上視聴)を設けることで固定層を分離して、残りを浮動層と位置付けることはできても、積極的に視聴チャンネルが固定されていない視聴者や時間帯を抽出することは困難であった。
以上の事情に鑑みて、本発明は、少なくとも放送ストリームが送信される場合にその視聴実態を適切に把握することができるストリーム視聴解析システム、ストリーム視聴解析方法およびプログラムを提供することを目的とする。
第1発明のストリーム視聴解析システムは、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析システムにおいて、
前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の嗜好属性を付与する嗜好属性付与部と、
前記嗜好属性付与部により付与された嗜好属性に対応したジャンルを特定し、該ジャンルに該当する母集団において視聴が固定されていない視聴者であるジャンル浮動視聴者と視聴が固定されていない時間帯であるジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を抽出するジャンル浮動抽出部と
を備えることを特徴とする。
第1発明のストリーム視聴解析システムによれば、放送ストリーム受信手段の視聴履歴からは、どのチャンネル、どの時間帯、どの番組(広告)を見ているかが把握されるため、かかる視聴履歴から(視聴履歴と必要に応じて他の調査結果とのデータ連携も含めて)、視聴者の嗜好属性が付与される。
そして、付与された視聴者の嗜好属性(例えば、アニメ好き)から、その嗜好属性に対応したジャンル(例えば、アニメ好き)の母集団を生成し、その母集団について、ある期間・曜日などで、視聴チャンネル(視聴ストリーム)が固定されていない視聴者をジャンル浮動視聴者として、また、視聴チャンネル(視聴ストリーム)が固定されていない時間帯をジャンル浮動時間帯として積極的に抽出することができる。
このように、第1発明のストリーム視聴解析システムによれば、視聴者の嗜好属性に応じて積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者や時間帯を抽出することができ、適切な視聴実態を把握することができる。
なお、視聴履歴は、放送ストリーム受信手段の視聴履歴に基づくものであれば、実データのほか、視聴履歴にデータ処理(例えば、個人分離処理など)を施したデータ(疑似サンプル)や疑似標本であってもよい。
第2発明のストリーム視聴解析システムは、第1発明において、
前記ジャンル浮動抽出部により抽出された前記ジャンル浮動視聴者と前記ジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方をストリーム配信対象とするレコメンド部とを備えることを特徴とする。
第2発明のストリーム視聴解析システムによれば、抽出したジャンル浮動視聴者やジャンル浮動時間帯は各種ストリーム配信対象となるターゲットとして捉えてレコメンド対象とすることが可能となる。
例えば、ジャンル浮動時間帯の場合は、嗜好属性に対応したジャンルの母集団(例えば、アニメ好きの母集団)に放送や配信される中で、その時間帯を特定するものであり、その視聴者全員をターゲットとするものである。
また、ジャンル浮動視聴者の場合は、例えば、視聴履歴(視聴ログ)のユーザIDで特定される特定視聴者を配信対象としてターゲットにするものである。さらに、両方(ジャンル浮動時間帯のジャンル浮動視聴者)の場合は、特定視聴者に対して、上記時間帯を配信対象とするものである。
このように、第2発明の視聴ストリーム解析システムによれば、視聴者の嗜好属性に応じて積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者や時間帯を抽出して適切な視聴実態を把握することができると共に、各種レコメンドの対象とすることができる。
第3発明のストリーム視聴解析システムは、第2発明において、
前記レコメンド部は、前記ジャンル浮動抽出部により抽出された前記ジャンル浮動視聴者と前記ジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方に基づいて、前記ストリームの送信におけるストリーム編成を変更するレコメンドを行うことを特徴とする。
第3発明のストリーム視聴解析システムによれば、ジャンル浮動視聴者(そのジャンル浮動時間帯)は、その時間帯に既存の番組を移動させたり、新しい番組を編成するときに興味を持ってもらえる可能性が考えられるため、番組編成の参考となる情報として、レコメンド部よる各種レコメンドの対象とすることができる。
このように、第3発明の視聴ストリーム解析システムによれば、視聴者の嗜好属性に応じて積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者や時間帯を抽出して適切な視聴実態を把握することができると共に、番組編成のための各種レコメンドの対象とすることができる。
第4発明のストリーム視聴解析システムは、第2発明において、
前記レコメンド部は、前記嗜好属性付与部により付与された前記視聴者の嗜好属性に対応した広告を前記ストリームの送信における広告としてレコメンドすることを特徴とする。
第4発明のストリーム視聴解析システムによれば、嗜好属性(例えば、アニメ好き)が付与された視聴者に対して、その嗜好属性に対応した広告を、ジャンル浮動視聴者やジャンル浮動時間帯を考慮しながら、レコメンドすることができる。
このように、第4発明の視聴ストリーム解析システムによれば、視聴者の嗜好属性に応じて積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者や時間帯を抽出して適切な視聴実態を把握することができると共に、広告のレコメンドを行うことができる。
第5発明のストリーム視聴解析システムは、第2~第4発明のいずれかにおいて、
前記放送ストリーム送信に加えて、ネットワークを介してストリームを送信するIPストリーム送信とが実行されるストリーム送信において、
前記レコメンド部は前記ジャンル浮動抽出部により抽出された前記ジャンル浮動視聴者と前記ジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を前記IPストリーム配信対象とすることを特徴とする。
第5発明のストリーム視聴解析システムによれば、特に、視聴データが少なく視聴実態の把握が困難なIPストリーム配信に対して、放送ストリームの視聴データである視聴履歴により構成したジャンル浮動視聴者やジャンル浮動時間帯に基づくレコメンドが可能となる。
このように、第5発明のストリーム視聴解析システムによれば、放送ストリームの視聴データから視聴者の嗜好属性に応じて積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者や時間帯を抽出することができ、放送ストリームの視聴データに基づく適切な視聴実態から、IPストリーム配信への展開が可能となり、IPストリーム配信のサービスを向上させることができる。
第6発明のストリーム視聴解析方法は、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析方法において、
前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の嗜好属性を付与する嗜好属性付与工程と、
前記嗜好属性付与工程により付与された嗜好属性に対応したジャンルを特定し、該ジャンルに該当する母集団において視聴が固定されていない視聴者であるジャンル浮動視聴者と視聴が固定されていない時間帯であるジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を抽出するジャンル浮動抽出工程と
を備えることを特徴とする。
第6発明のストリーム視聴解析方法によれば、放送ストリーム受信手段の視聴履歴からは、どのチャンネル、どの時間帯、どの番組(広告)を見ているかが把握されるため、かかる視聴履歴から(視聴履歴と必要に応じて他の調査結果とのデータ連携も含めて)、視聴者の嗜好属性が付与される。
そして、付与された視聴者の嗜好属性(例えば、アニメ好き)から、その嗜好属性に対応したジャンル(例えば、アニメ好き)の母集団を生成し、その母集団について、ある期間・曜日などで、視聴チャンネル(視聴ストリーム)が固定されていない視聴者をジャンル浮動視聴者として、また、視聴チャンネル(視聴ストリーム)が固定されていない時間帯をジャンル浮動時間帯として積極的に抽出することができる。
このように、第6発明のストリーム視聴解析方法によれば、視聴者の嗜好属性に応じて積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者や時間帯を抽出することができ、適切な視聴実態を把握することができる。
第7発明のプログラムは、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するプログラムであって、
コンピュータに、
前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の嗜好属性を付与させ、
付与された嗜好属性に対応したジャンルを特定し、該ジャンルに該当する母集団において視聴が固定されていない視聴者であるジャンル浮動視聴者と視聴が固定されていない時間帯である浮動時間帯とのいずれか一方または両方を抽出させることを特徴とする。
第7発明のプログラムによれば、放送ストリーム受信手段の視聴履歴からは、どのチャンネル、どの時間帯、どの番組(広告)を見ているかが把握されるため、かかる視聴履歴から(視聴履歴と必要に応じて他の調査結果とのデータ連携も含めて)、視聴者の嗜好属性が付与される。
そして、付与された視聴者の嗜好属性(例えば、アニメ好き)から、その嗜好属性に対応したジャンル(例えば、アニメ好き)の母集団を生成し、その母集団について、ある期間・曜日などで、視聴チャンネル(視聴ストリーム)が固定されていない視聴者をジャンル浮動視聴者として、また、視聴チャンネル(視聴ストリーム)が固定されていない時間帯をジャンル浮動時間帯として積極的に抽出することができる。
このように、第7発明のプログラムによれば、視聴者の嗜好属性に応じて積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者や時間帯を抽出することができ、適切な視聴実態を把握することができる。
本実施形態のストリーム視聴解析システムの概要を示すシステム構成図。 図1のストリーム視聴解析システムにおける各処理部の詳細を示すブロック図。
図1に示すように、本実施形態のストリーム視聴解析システムは、例えば、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信と、ネットワーク(ユニキャストが望ましいが、ユニキャストのほかマルチキャストであってもよい)を介して該ストリームを送信するIPストリーム送信とが実行されるストリーム送信におけるストリームの視聴を解析するシステムであって、放送ストリームの送信を行うTV放送局10と、IPストリームの送信を行うIP放送局20と、放送ストリームおよびIPストリームの受信を行う受信機30(本発明の放送ストリーム受信手段に相当する)と、集計サーバ40と、放送側の広告枠取引システム100と、IP配信側の広告枠取引システム200とを備える。
図2を参照して、以下、各処理部の詳細を説明する。
放送ストリームの送信を行うTV放送局10は、送出部11と、符号部13と、時計16と、打刻部17とを備える。
送出部11は、いわゆる放送としての伝送を行う。なお、伝送路は、地上放送に限らず衛星放送やケーブルテレビのほか、TV放送局10で管理されるものであればIP再送信やマルチキャストであってもよい。また、送出部11は、伝送に際して多重化等の処理を行う。
符号部13は、映像・音声・データなどの情報源の符号化を行う。なお、符号化に際しては暗号化を合わせて行い、後述する復号に必要な鍵情報も復号部で生成・管理される。この場合、鍵情報は、定期的に送出部11から送信される。
時計16は、いわゆる内部時計であり、この場合は、送信基準時刻(放送時刻)となる基準時計となる。
打刻部17は、映像・音声・データなどの符号化された情報源を送信する際に時計16の送信基準時刻(放送時刻)を付与する。
IPストリームの送信を行うIP放送局20は、配信部21と、符号部23と、時計26と、打刻部27とを備える。
配信部21は、いわゆるIPネットワーク配信のほかインターネット配信としての伝送を行う。
符号部23は、映像・音声・データなどの情報源をIPネットワーク配信のために符号化する。なお、符号化に際しては暗号化を合わせて行い、後述する復号に必要な鍵情報も復号部で生成・管理される。この場合、鍵情報は、定期的に配信部21から送信される。
時計26は、いわゆる内部時計である。
打刻部27は、映像・音声・データなどの情報源をIPネットワーク配信する際に、時計26の時刻を該情報源に付与する。
受信機30は、受信部31と、バッファ部32と、復号部33と、再生部34と、判定部35と、時計36と、記録部37と、通信部38とを備える。
受信部31は、通信のインタフェースとして放送ストリームおよびIPストリームとして受信を行う。なお、受信部31は、受信と併せて、伝送された放送ストリームデータおよびIPストリームデータが多重化されている場合には、多重分離など必要な処理を行う。これにより、チャンネル(例えば、101chなど)が取得される。
バッファ部は、受信部31により受信された放送ストリームデータおよびIPストリームデータを一時的に蓄積する。これにより、一時的なデータの欠損があっても、後述する復号部33による安定した復号が可能となる。
復号部33は、TV放送局10の符号部13より符号化された映像・音声・データなどの情報源の符号を復号する処理を行うと共に、IP放送局20の符号部23より符号化された映像・音声・データなどの情報源の符号を復号する処理を行う。なお、復号部33は、符号化に際しては暗号化が行われている場合には、復号に必要な鍵情報の抽出など必要な処理も併せて実行する。
再生部34は、復号部33より復号された映像・音声・データの再生処理を行う。
判定部35は、いわゆる視聴率測定機としての機能を有する。すなわち、受信機30の再生部34により再生されたストリームを識別判定して、いわゆる視聴履歴(視聴ログ)を生成する。
なお、判定部35は、受信機30の外部に構成されてもよい。例えば、いわゆる視聴率測定機のように、受信機30の再生部34により再生されたストリームを識別判定する装置であってもよい。
また、判定部35は、再生されたストリームの識別に加えて、視聴している個人を識別する機能を有してもよい。例えば、受信機30の近傍にいるユーザを近距離通信(ユーザのスマートホンとのビーコンによる通信)により個人やユーザIDの特定を行うほか、リモコン入力の際にユーザを特定するボタン操作を伴うリモコン入力により個人やユーザIDの特定を行うように構成してもよい。
時計36は、受信機30の内部時計である。
記録部37は、各種情報の記録を行う。例えば、受信部31により取得されたチャンネル情報、再生部34により再生された映像・音声・データに時計36が計時する内部時計の時刻を付して記録するほか、復号部33により復号して取得する送信基準時刻や、判定部35による判定結果である視聴履歴を記憶する。
通信部38は、ネットワークを介した外部サーバ等との接続のインタフェースであって、例えば、記録部37に記録された情報の送信や外部サーバからのデータの取得等が可能となっている。
集計サーバ40は、集計部41と、蓄積部42と、嗜好属性付与部46と、ジャンル浮動抽出部47と、レコメンド部48とを備える。
集計部41および蓄積部42は、受信機30の判定部35の判定結果である視聴履歴(受信機ID、ユーザID、世帯IDおよび視聴時刻を含む)を集計し、蓄積部42にその集計した視聴履歴を蓄積する。
なお、ユーザIDは、ユーザによって受信機Xに入力され、また、世帯IDは、集計サーバにおいて世帯単位に発番され、受信機Xに割り当てられる。
集計部41は、視聴率を含む視聴実態の各種分析を行う。例えば、集計部41は、視聴実態の分析として、番組の接触や広告の接触を、世帯ごと、ユーザごと、受信機ごとに集計する。
嗜好属性付与部46は、集計部41による各種分析結果などの対象視聴者に対して、その属性を特定して付与する。
ジャンル浮動抽出部47は、嗜好属性付与部46により付与された属性の集合を母集団として、その母集団の視聴履歴から、その付与された属性のジャンルにおいて視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者であるジャンル浮動視聴者と視聴が固定されていない時間帯であるジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を抽出する。
なお、嗜好属性付与部46およびジャンル浮動抽出部47が用いる視聴履歴は、受信機30の視聴履歴(視聴ログ)に基づくものであれば、実データのほか、視聴履歴にデータ処理(例えば、個人分離処理など)を施したデータ(疑似サンプル)や疑似標本であってもよい。
レコメンド部48は、ジャンル浮動抽出部47により抽出されたジャンル浮動視聴者とジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方をストリーム配信対象として、後述する種々のレコメンドを実行する。
放送側の広告枠取引システム100と、IP配信側の広告枠取引システム200とは、それぞれ放送ストリームおよびIPストリームにおけるCMなどの広告の取引を行うシステムである。本実施形態では、特に、放送側の広告枠取引システム100およびIP配信側の広告枠取引システム200を介して、レコメンド部48から広告購入者や広告購入希望者に対する各種レコメンドが実行される。
以上が本実施形態のストリーム視聴解析システムの構成である。なお、以上の構成において、TV放送局10と、IP放送局20と、受信機30と、集計サーバ40との各処理部は、それぞれ例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only memory)、RAM(Random Access Memory)等のハードウェアにより構成され、後述する各種処理を実行するプログラムをメモリ(不図示)に記憶保持し、そのプログラムを実行することにより、各種処理を実行するための演算装置(シーケンサ)として機能する。
また、TV放送局10と、IP放送局20と、受信機30と、集計サーバ40の一部または全部は、他のサーバ(外部サーバ)により構成し、分散処理によりストリーム視聴解析システムを実現してもよい。
次に、説明を後回しにした嗜好属性付与部46と、ジャンル浮動抽出部47と、レコメンド部48との処理内容を説明する。
嗜好属性付与部46は、集計部41による視聴実態の分析結果に対して、嗜好属性を特定して付与する。
嗜好属性の特定は種々の方法が採用される。例えば、各種アンケート調査などにより得られる生活者データ(生活者属性情報)と、視聴履歴に付与されているユーザ情報とのデータフュージョン(データ連携)により、以下のような属性情報(嗜好属性情報を含む)を得ることができる。
<ペルソナ像描写目線>
・日常生活意識の俯瞰
・趣味・レジャー活動
・自由時間の過ごし方
・よく見るテレビ番組や動画ジャンル
<マーケティング活用目線>
・商品関与
・各メディア(テレビ・デジタル・その他)利用実態
・情報・購買意識
<コミュニケーション目線>
・広告への反応や意識特性
・各メディアで期待できる態度変容の推計
・広告出稿による接触実態把握
ジャンル浮動抽出部47は、嗜好属性付与部46により特定され付与された属性情報(嗜好属性情報を含む)から、嗜好属性の特定のジャンルについて母集団を生成し、その母集団について、以下のように、視聴が固定されていない特定浮動視聴者および特定浮動時間帯を抽出する。
すなわち、ジャンル浮動抽出部47は、嗜好属性の特定のジャンルについて生成した母集団に対して、特定時間帯について何らかのストリームの視聴はあるが、視聴ストリームの視聴の割合が低い視聴者であるジャンル非視聴者(そのジャンルの非視聴者の集合・グループ)を抽出すると共に、該視聴の割合が高い視聴者であるジャンル固定層(そのジャンル固定層の集合・グループ)として抽出する(本発明のジャンル浮動抽出工程に相当する)。
より具体的に、ジャンル浮動抽出部47は、ある期間において(例12週)、同曜日・同時間帯・同局をx%以上(例60%)、視聴ありがy回(例 6回)以上である視聴者をジャンル固定層として抽出する。
また、ジャンル浮動抽出部47は、同じ期間において、同曜日・同時間帯をx%以上視聴ありがz回(例2回)以下である視聴者をジャンル非視聴者として抽出する。
そして、ジャンル浮動抽出部47は、その特定ジャンルの母集団から、ジャンル非視聴者およびジャンル固定層を除くことで、ジャンル浮動視聴者(ジャンル浮動視聴者の集合・グループ)を抽出する。
すなわち、ジャンル浮動抽出部47は、
ジャンル浮動視聴者=そのジャンルの母集団-ジャンル非視聴者(ジャンル非視聴者の集合・グループ)-ジャンル固定層(ジャンル固定層の集合・グループ)
として、ジャンル浮動視聴者(ジャンル浮動視聴者の集合・グループ)を抽出する。
ここで、母集団は、嗜好属性から特定されるジャンルに該当する対象者の全員としているが、地域や期間や対象者(性別・年代をはじめとする各種属性別の対象者)を適宜限定してもよい。
そして、ジャンル浮動抽出部47は、抽出したジャンル浮動視聴者の割合が所定の閾値(例30%)以上、またはジャンル固定層の割合より多い場合である時間帯を浮動時間帯として抽出する。
ここで、ジャンル固定層が0、または0に近い場合は、(ジャンル非視聴者を除くと)ほとんどが、ジャンル浮動視聴者となり、この場合が、(ジャンル浮動視聴者の抽出を不要としてダイレクトに)ジャンル浮動時間帯として抽出する。
なお、補足すると、ジャンル固定層(そのジャンル固定時間帯)は、視聴が固定化、習慣化しているので、同じ時間帯の他の番組や、新しい番組に興味が移りにくいという傾向がある。一方で、ジャンル浮動層(そのジャンル浮動時間帯)は、その時間帯に既存の番組を移動させたり、新しい番組を編成するときに興味を持ってもらえる可能性が考えられるため、番組編成の参考となる情報となるとの知見に基づいて、レコメンド部48による以下の各種レコメンドを実行している。
また、視聴の割合がそもそも少ない層であるジャンル非視聴者を考慮しないと、ジャンル非視聴者の影響が大きくなり(ジャンル非視聴者に引っ張られることになり)、正確に上記効果を期待できるような時間帯を抽出するうえで分析に足りないという結果になり兼ねないところ、本実施形態のストリーム視聴解析システムではかかるジャンル非視聴者を考慮することでその影響を低減してより実態に即した真の浮動視聴者を抽出している。
このようにして抽出されたジャンル浮動視聴者は、潜在視聴者とみなすことができ、ジャンル浮動時間帯は、潜在視聴時間帯、特に、IPストリームを視聴する確率が高い時間帯とみなすことができる。そのため、レコメンド部48が、各種レコメンドを行う。
例えば、レコメンド部48は、かかるジャンル浮動視聴者およびジャンル浮動時間帯をTV放送局10およびIP放送局20にフィードバックする。これにより、TV放送局10およびIP放送局20は、これらの情報に基づいて、番組編成や番組内容の検討を行うことが可能となる。
例えば、ドラマや、スポーツの専門チャンネルがあるときに、そのジャンル、すなわち、(1)ドラマ好きやスポーツ好きのジャンル浮動視聴者に対して、(2)ドラマ好きやスポーツ好きのジャンル浮動時間帯に、より魅力的な番組を配置するようなことを検討するうえでの参考に資することができる。
なお、レコメンド部48は、(1)のジャンル浮動視聴者と(2)のジャンル浮動時間帯との両方を考慮した番組編成や番組内容の検討のレコメンドのほか、(1)のジャンル浮動視聴者と(2)のジャンル浮動時間帯とのいずれか一方を考慮した番組編成や番組内容の検討のレコメンドを行ってもよい。
また、レコメンド部48は、かかるジャンル浮動視聴者およびジャンル浮動時間帯を放送側の広告枠取引システム100およびIP配信側の広告枠取引システム200にフィードバックする。これにより、放送側の広告枠取引システム100およびIP配信側の広告枠取引システム200は、放送ストリームおよびIPストリームにおけるCMなどの広告の出稿の検討のほか、CMの差し替えなどを検討を行うことが可能となる。
すなわち、放送側またはIP配信側の広告枠取引システムで、ジャンル浮動視聴者、およびジャンル浮動時間帯(逆に、ジャンル浮動時間帯でないところを示して対象としてもよい)を、広告買い付けの参考となる、ジャンル浮動視聴者の視聴動向に関する情報の提供とすることができる。
以上詳しく説明したように本実施形態のストリーム視聴解析システムによれば、積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていないジャンル視聴者やジャンル時間帯を抽出することができ、適切な視聴実態を把握することができる。
なお、本実施形態において、受信機30は、TV放送局10からのストリーム受信とIP放送局20からのストリーム受信との両方が可能である受信機である場合について説明したが、必ずしも同一端末である必要はない。
すなわち、TV放送局10からのストリーム受信のみが可能な受信機30に基づく視聴履歴から、集計サーバ40(嗜好属性付与部46、ジャンル浮動抽出部47、レコメンド部48)による処理を行ってもよく、IP放送局20からのストリーム受信のみが可能な受信機30に基づく視聴履歴から、集計サーバ40(嗜好属性付与部46、ジャンル浮動抽出部47、レコメンド部48)による処理を行ってもよい。
10…TV放送局、11…TV放送局の送出部、13…TV放送局の符号部、16…TV放送局の時計、17…TV放送局の打刻部、20…IP放送局、21…IP放送局の配信部、23…IP放送局の符号部、26…IP放送局の時計、27…IP放送局の打刻部、30…受信機、31…受信部、32…バッファ部、33…復号部、34…再生部、35…判定部、36…時計、37…記録部、38…通信部、40…集計サーバ、41…集計部、42…蓄積部、46…嗜好属性付与部、47…ジャンル浮動抽出部、48…レコメンド部、100…放送側の広告枠取引システム、200…IP配信側の広告枠取引システム。
第5発明のストリーム視聴解析システムは、第2~第4発明のいずれかにおいて、
前記放送ストリーム送信に加えて、ネットワークを介してストリームを送信するIPストリーム送信とが実行されるストリーム送信において、
前記レコメンド部は前記ジャンル浮動抽出部により抽出された前記ジャンル浮動視聴者と前記ジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を前記IPストリーム送信の対象とすることを特徴とする。
第5発明のストリーム視聴解析システムによれば、特に、視聴データが少なく視聴実態の把握が困難なIPストリーム送信に対して、放送ストリームの視聴データである視聴履歴により構成したジャンル浮動視聴者やジャンル浮動時間帯に基づくレコメンドが可能となる。
このように、第5発明のストリーム視聴解析システムによれば、放送ストリームの視聴データから視聴者の嗜好属性に応じて積極的に視聴チャンネルや視聴ストリームが固定されていない視聴者や時間帯を抽出することができ、放送ストリームの視聴データに基づく適切な視聴実態から、IPストリーム送信への展開が可能となり、IPストリーム送信のサービスを向上させることができる。

Claims (7)

  1. 放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析システムにおいて、
    前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の嗜好属性を付与する嗜好属性付与部と、
    前記嗜好属性付与部により付与された嗜好属性に対応したジャンルを特定し、該ジャンルに該当する母集団において視聴が固定されていない視聴者であるジャンル浮動視聴者と視聴が固定されていない時間帯であるジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を抽出するジャンル浮動抽出部と
    を備えることを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  2. 請求項1記載のストリーム視聴解析システムにおいて、
    前記ジャンル浮動抽出部により抽出された前記ジャンル浮動視聴者と前記ジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方をストリーム配信対象とするレコメンド部とを備えることを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  3. 請求項2記載のストリーム視聴解析システムにおいて、
    前記レコメンド部は、前記ジャンル浮動抽出部により抽出された前記ジャンル浮動視聴者と前記ジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方に基づいて、前記ストリームの送信におけるストリーム編成を変更するレコメンドを行うことを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  4. 請求項2記載のストリーム視聴解析システムにおいて、
    前記レコメンド部は、前記嗜好属性付与部により付与された前記視聴者の嗜好属性に対応した広告を前記ストリームの送信における広告としてレコメンドすることを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  5. 請求項2乃至4のうちいずれか1項記載のストリーム視聴解析システムにおいて、
    前記放送ストリーム送信に加えて、ネットワークを介してストリームを送信するIPストリーム送信とが実行されるストリーム送信において、
    前記レコメンド部は前記ジャンル浮動抽出部により抽出された前記ジャンル浮動視聴者と前記ジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を前記IPストリーム配信対象とすることを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  6. 放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析方法において、
    前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の嗜好属性を付与する嗜好属性付与工程と、
    前記嗜好属性付与工程により付与された嗜好属性に対応したジャンルを特定し、該ジャンルに該当する母集団において視聴が固定されていない視聴者であるジャンル浮動視聴者と視聴が固定されていない時間帯であるジャンル浮動時間帯とのいずれか一方または両方を抽出するジャンル浮動抽出工程と
    を備えることを特徴とするストリーム視聴解析方法。
  7. 放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の嗜好属性を付与させ、
    付与された嗜好属性に対応したジャンルを特定し、該ジャンルに該当する母集団において視聴が固定されていない視聴者であるジャンル浮動視聴者と視聴が固定されていない時間帯である浮動時間帯とのいずれか一方または両方を抽出させることを特徴とするプログラム。
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