JP2023161415A - 面状発熱体 - Google Patents
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Abstract
【課題】温度制御の効率を向上させることができる面状発熱体を提供すること。【解決手段】面状発熱体は、第1面と、その裏面である第2面とを備えた絶縁シートと、第1面に設けられたPTC(Positive Temperature Coefficient)素子と、第2面に設けられた電極と、第2面に設けられた熱伝導部材と、を有する。PTC素子は、第1面の外周部分を取り囲むように第1面に設けられているとともに、電極と直列に接続されている。電極は、その一部分が第1面におけるPTC素子の位置と重なるように第2面に設けられている。熱伝導部材は、第2面の外周部分を取り囲むとともに電極の一部分に接するように第2面に設けられている。【選択図】図3
Description
本開示は、面状発熱体に関する。
従来、平面状の基材の表面に電極とPTC(Positive Temperature Coefficient)素子とが設けられた面状発熱体が知られている(例えば、特許文献1参照)。
従来の面状発熱体では、温度制御の効率の点で改善の余地があった。
本開示の一態様の目的は、温度制御の効率を向上させることができる面状発熱体を提供することである。
本開示の一態様に係る面状発熱体は、第1面と、その裏面である第2面とを備えた絶縁シートと、前記第1面に設けられたPTC(Positive Temperature Coefficient)素子と、前記第2面に設けられた電極と、前記第2面に設けられた熱伝導部材と、を有し、前記PTC素子は、前記第1面の外周部分を取り囲むように前記第1面に設けられているとともに、前記電極と直列に接続されており、前記電極は、その一部分が前記第1面における前記PTC素子の位置と重なるように前記第2面に設けられており、前記熱伝導部材は、前記第2面の外周部分を取り囲むとともに前記電極の一部分に接するように前記第2面に設けられている。
本開示によれば、温度制御の効率を向上させることができる。
以下、本開示の実施の形態1~3に係る面状発熱体100について、図1~図7を参照しながら説明する。なお、各図において共通する構成要素については同一の符号を付し、それらの説明は適宜省略する。
(実施の形態1)
実施の形態1に係る面状発熱体100について、図1~図3を参照して説明する。図1は、実施の形態1に係る面状発熱体100の第1面を示す正面図である。図2は、実施の形態1に係る面状発熱体100の第2面を示す正面図である。図3は、図1に示す第1面に図2に示す第2面を重ねて示す正面図である。
実施の形態1に係る面状発熱体100について、図1~図3を参照して説明する。図1は、実施の形態1に係る面状発熱体100の第1面を示す正面図である。図2は、実施の形態1に係る面状発熱体100の第2面を示す正面図である。図3は、図1に示す第1面に図2に示す第2面を重ねて示す正面図である。
図1~図3に示すように、面状発熱体100は、電気的な絶縁性を有する基材として、絶縁シート1を有する。絶縁シート1は、平面状の部材であり、第1面と、その裏面である第2面とを有する。
また、図1~図3に示すように、面状発熱体100は、電極2~4、PTC(Positive Temperature Coefficient)素子5、端子6~9、および電極11を有する。
図1に示すように、面状発熱体100の第1面(具体的には、絶縁シート1の第1面)には、電極2~4と、PTC素子(PTC抵抗体と言ってもよい)5とが設けられている。
一方、図2に示すように、面状発熱体100の第2面(具体的には、絶縁シート1の第2面)には、電極11および熱伝導部材20が設けられている。
PTC素子5は、自己温度制御機能(所定の温度になった場合に、抵抗値が増加することで電流が制限される機能)を備えた素子である。PTC素子5は、図1、図3に示すように、絶縁シート1の外周部分を取り囲むように(言い換えると、絶縁シート1の外周に沿って)設けられている。
電極2~4は、図1、図3に示すように、互いに離間して設けられている。これにより、電極2~4では、電気的絶縁性が確保されている。
また、図1、図3に示すように、電極2~4には、それぞれ、端子6、端子7~8、端子9が設けられている。これらの端子6~9は、絶縁シート1の第1面側と第2面側とを導通させるための導電部材である。
端子6は、電極2および絶縁シート1を貫通して設けられている。端子6の第1面側には、図示しないリード線が接続される。
端子7、8は、それぞれ、電極3および絶縁シート1を貫通して設けられている。端子8は、図2、図3に示すように、第2面側において電極11と導通する。端子7の第1面側には、図示しないリード線が接続される。
端子9は、電極4および絶縁シート1を貫通して設けられている。端子9は、図2、図3に示すように、第2面側において電極11と導通する。
また、図示は省略しているが、電極2、4は、それぞれ、PTC素子5と絶縁シート1との間に、櫛歯形状部を有する。櫛歯形状部の輪郭の形状は、図1に示したPTC素子5の形状とほぼ同じである。すなわち、櫛歯形状部は、絶縁シート1の外周部分を取り囲むように(言い換えると、絶縁シート1の外周に沿って)設けられている。
具体的には、電極2の櫛歯形状部は、互いに離間して並列に配置された複数の櫛歯を含み、それらが絶縁シート1の外周部分を取り囲むように設けられている。そして、複数の櫛歯の先端は、電極4に接触することなく、その近傍に配置されている。同様に、電極4の櫛歯形状部は、互いに離間して並列に配置された複数の櫛歯を含み、それらは、絶縁シート1の外周部分を取り囲むように設けられている。そして、複数の櫛歯の先端は、電極2に接触することなく、その近傍に配置されている。また、電極2における複数の櫛歯と、電極4における複数の櫛歯とは、互いに接触しないように、組み合っている。PTC素子5は、このように互いに組み合った電極2、4それぞれの櫛歯形状部の上に設けられている。
電極11は、線状電極である。図2、図3に示すように、電極11の一端は、端子8に接続されており、電極11の他端は端子9に接続されている。また、電極11の大部分は、つづら折り状である。
また、図3に示すように、電極11は、その一部分が、第1面に設けられたPTC素子5の位置と重なるように、第2面に設けられる。また、図3に示すように、電極11は、その大部分が、第1面に設けられたPTC素子5の内側(PTC素子5により囲まれた領域)に位置するように、第2面に設けられる。
電極11は、例えば、予めパターン形成された金属線を絶縁シート1上に配置したものでもよいし、絶縁シート11上に配置された金属層をエッチングや刃型等によりパターン形成したものであってもよい。
熱伝導部材20は、熱伝導性を備えた部材である。熱伝導部材20としては、金属箔(例えば、アルミ)で構成された熱伝導テープが挙げられる(後述する実施の形態2、3も同様)。
図2に示すように、熱伝導部材20は、矩形リング状であり、絶縁シート1の外周部分を取り囲むように(言い換えると、絶縁シート1の外周に沿って)設けられている。よって、絶縁シート1を平面視した際に、第2面における熱伝導部材20の位置と、第1面におけるPTC素子5の位置とは重なる。
また、熱伝導部材20は、第2面において、電極11の上に設けられている。熱伝導部材20は、図2に示すように、電極11の一部分に接している。より正確には、両面テープ等の絶縁部材を介して電極11の一部分に接している。
なお、図3では、視認性向上のため、熱伝導部材20の図示を省略している。
次に、上述のように構成された面状発熱体100における電流の流れについて説明する。なお、ここでは、電流の入力端が端子7であり、電流の出力端が端子6である場合を例に挙げて説明する。
端子7の第1面側に接続されたリード線(図示略)から端子7に流れ込んだ電流は、第1面において、電極3を介して端子8に到達する。
次に、端子8を経た電流は、第2面において、電極11を流れ、端子9に到達する。この通電により、電極11は発熱する。
次に、端子9を経た電流は、第1面において、電極4、PTC素子5、電極2を順に流れ、端子6に到達する。この通電により、PTC素子5は、自己温度制御を行う発熱体として動作する。そして、電流は、端子6の第1面側に接続されたリード線(図示略)へ流入する。
このような電流の流れから、PTC素子5は、電極11と直列に接続されていると言うことができる。
なお、電流の入力端および出力端をそれぞれ端子6、7としてもよい。その場合、電流は、上述した順とは逆に流れる。
(実施の形態2)
実施の形態2に係る面状発熱体100について、図4、図5を参照して説明する。図4は、実施の形態2に係る面状発熱体100の第2面を示す正面図である。図5は、図1に示す第1面に図4に示す第2面を重ねて示す正面図である。
実施の形態2に係る面状発熱体100について、図4、図5を参照して説明する。図4は、実施の形態2に係る面状発熱体100の第2面を示す正面図である。図5は、図1に示す第1面に図4に示す第2面を重ねて示す正面図である。
実施の形態2に係る面状発熱体100の第1面は、実施の形態1(図1参照)と同じであるので、ここでの説明は省略する。
図4に示すように、面状発熱体100の第2面には、帯状電極12a、12b、および線状電極12cを含む電極12と、熱伝導部材20とが設けられている。
帯状電極12aの一端は、端子8に接続されている。また、帯状電極12aの一部分は、第2面の右辺に沿って設けられている。
帯状電極12bの一端は、端子9に接続されている。また、帯状電極12bの一部分は、第2面の左辺に沿って設けられている。
線状電極12cは、つづら折り状に形成された3つの部分(以下、つづら折り部という)を含む。各つづら折り部において、一端は帯状電極12aに接続され、他端は帯状電極12bに接続されている。
電極12は、例えば、導電性ペースト(例えば、銅ペーストまたは銀ペースト)を絶縁シート1上に印刷(例えば、スクリーン印刷)することでパターン形成したものであるが、これに限定されず、その他の方法で形成されたものであってもよい。
また、図5に示すように、電極12は、その一部分(例えば、線状電極12cの一部分)が、第1面に設けられたPTC素子5の位置と重なるように、第2面に設けられる。また、図5に示すように、電極12は、その大部分(例えば、線状電極12cの大部分)が、第1面に設けられたPTC素子5の内側(PTC素子5により囲まれた領域)に位置するように、第2面に設けられる。
熱伝導部材20は、図4に示すように、矩形リング状であり、絶縁シート1の外周部分を取り囲むように(言い換えると、絶縁シート1の外周に沿って)設けられている。よって、絶縁シート1を平面視した際に、第2面における熱伝導部材20の位置と、第1面におけるPTC素子5の位置とは重なる。
また、熱伝導部材20は、第2面において、電極12の上に設けられている。熱伝導部材20は、図4に示すように、電極12の一部分(具体的には、帯状電極12a、12bの全部と線状電極12cの一部分)に接している。
なお、図5では、視認性向上のため、熱伝導部材20の図示を省略している。
次に、上述のように構成された面状発熱体100における電流の流れについて説明する。なお、ここでは、電流の入力端が端子7であり、電流の出力端が端子6である場合を例に挙げて説明する。
端子7の第1面側に接続されたリード線(図示略)から端子7に流れ込んだ電流は、第1面において、電極3を介して端子8に到達する。
次に、端子8を経た電流は、第2面において、電極12a、12c、12bを順に流れ、端子9に到達する。この通電により、電極12は発熱する。
次に、端子9を経た電流は、第1面において、電極4、PTC素子5、電極2を順に流れ、端子6に到達する。この通電により、PTC素子5は、自己温度制御を行う発熱体として動作する。そして、電流は、端子6の第1面側に接続されたリード線(図示略)へ流入する。
このような電流の流れから、PTC素子5は、電極12と直列に接続されていると言うことができる。
なお、電流の入力端および出力端をそれぞれ端子6、7としてもよい。その場合、電流は、上述した順とは逆に流れる。
(実施の形態3)
実施の形態3に係る面状発熱体100について、図6、図7を参照して説明する。図6は、実施の形態3に係る面状発熱体100の第2面を示す正面図である。図7は、図1に示す第1面に図6に示す第2面を重ねて示す正面図である。
実施の形態3に係る面状発熱体100について、図6、図7を参照して説明する。図6は、実施の形態3に係る面状発熱体100の第2面を示す正面図である。図7は、図1に示す第1面に図6に示す第2面を重ねて示す正面図である。
実施の形態3に係る面状発熱体100の第1面は、実施の形態1(図1参照)と同じであるので、ここでの説明は省略する。なお、本実施の形態では、透明電極13を用いるため、絶縁シート1も透明の部材を用いることが好ましい。
図6に示すように、面状発熱体100の第2面には、透明電極13、帯状電極14、15、および熱伝導部材20が設けられている。
透明電極13は、絶縁シート1の第2面のほぼ全体(第2面の下方部分を除く)に設けられている。透明電極13としては、例えば、AG(銀)膜またはITO(酸化インジウム・スズ)膜等が挙げられるが、これらに限定されない。
帯状電極14の一端は、端子8に接続されている。また、帯状電極14の一部分は、第2面の右辺に沿って、かつ、透明電極13に接して設けられている。
帯状電極15の一端は、端子9に接続されている。また、帯状電極15の一部分は、第2面の左辺に沿って、かつ、透明電極13に接して設けられている。
また、透明電極13は、第2面のほぼ全体に設けられているため、図7に示すように、透明電極13の一部分は、第1面に設けられたPTC素子5の位置と重なっている。また、図7に示すように、透明電極13は、その大部分が、第1面に設けられたPTC素子5の内側(PTC素子5により囲まれた領域)に位置するように、第2面に設けられる。
熱伝導部材20は、図6に示すように、矩形リング状であり、絶縁シート1の外周部分を取り囲むように(言い換えると、絶縁シート1の外周に沿って)設けられている。よって、絶縁シート1を平面視した際に、第2面における熱伝導部材20の位置と、第1面におけるPTC素子5の位置とは重なる。
また、熱伝導部材20は、第2面において、電極13の上に設けられている。熱伝導部材20は、図6に示すように、電極13の一部分(具体的には、透明電極13の左右端の部分)に接している。
なお、図7では、視認性向上のため、熱伝導部材20の図示を省略している。
次に、上述のように構成された面状発熱体100における電流の流れについて説明する。なお、ここでは、電流の入力端が端子7であり、電流の出力端が端子6である場合を例に挙げて説明する。
端子7の第1面側に接続されたリード線(図示略)から端子7に流れ込んだ電流は、第1面において、電極3を介して端子8に到達する。
次に、端子8を経た電流は、第2面において、電極14、透明電極13、電極15を順に流れ、端子9に到達する。この通電により、透明電極13は発熱する。
次に、端子9を経た電流は、第1面において、電極4、PTC素子5、電極2を順に流れ、端子6に到達する。この通電により、PTC素子5は、自己温度制御を行う発熱体として動作する。そして、電流は、端子6の第1面側に接続されたリード線(図示略)へ流入する。
このような電流の流れから、PTC素子5は、透明電極13および電極14、15と直列に接続されていると言うことができる。
なお、電流の入力端および出力端をそれぞれ端子6、7としてもよい。その場合、電流は、上述した順とは逆に流れる。
実施の形態3に係る面状発熱体100は、例えば、両面テープにより、光学装置の透明部材(例えば、撮像素子の前方に設けられる保護ガラス等)に取り付けられる。光学装置としては、例えば、車両の周辺の状況を検知する車載カメラ(衝突防止カメラと言ってもよい)、建物等に取り付けられる監視カメラ、車載電子ドアミラー等が挙げられるが、これらに限定されない。なお、面状発熱体100は、光学装置以外に設けられる透明部材(例えば、車両のガラス窓等)に取り付けられてもよい。
以上、実施の形態1~3に係る面状発熱体100について説明した。以下、実施の形態1~3に係る面状発熱体100の作用効果についてまとめる。
本実施の形態に係る面状発熱体100は、第1面と、その裏面である第2面とを備えた絶縁シート1と、第1面に設けられたPTC素子5と、第2面に設けられた電極11(実施の形態2では電極12、実施の形態3では透明電極13。以下同様)と、第2面に設けられた熱伝導部材20と、を有し、PTC素子5は、第1面の外周部分を取り囲むように第1面に設けられているとともに、電極11と直列に接続されており、電極11は、その一部分が第1面におけるPTC素子5の位置と重なるように第2面に設けられており、熱伝導部材20は、第2面の外周部分を取り囲むとともに電極11の一部分に接するように第2面に設けられていることを特徴とする。
すなわち、本実施の形態の面状発熱体100では、PTC素子5が第1面の外周部分を取り囲むように第1面に設けられているため、面状発熱体100(具体的には、絶縁シート1)の全面に亘って満遍なく(言い換えれば、ムラ無く)温度制御を行うことができる。したがって、温度制御の効率を向上させることができる。
また、本実施の形態の面状発熱体100では、PTC素子5と電極11とが直列に接続されているため、電極11における温度制御をより精度良く実現することができる。
また、本実施の形態の面状発熱体100では、電極11は、その一部分が第1面におけるPTC素子5の位置と重なるように第2面に設けられている。よって、電極11の温度が迅速にPTC素子5に伝わるため、電極11における温度制御をより精度良く実現することができる。
また、本実施の形態の面状発熱体100では、熱伝導部材20は、第2面の外周部分を取り囲むとともに電極11の一部分に接するように第2面に設けられている。よって、電極11の温度がより均等にPTC素子5に伝わるため、電極11における温度制御をより精度良く実現することができる。
なお、本開示は、上記実施の形態1~3の説明に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本開示の面状発熱体は、平面状の基材に電極とPTC素子とが設けられた面状発熱体に有用である。
1 絶縁シート
2、3、4 電極
5 PTC素子
6、7、8、9 端子
11、12 電極
12a、12b 帯状電極
12c 線状電極
13 透明電極
14、15 帯状電極
20 熱伝導部材
100 面状発熱体
2、3、4 電極
5 PTC素子
6、7、8、9 端子
11、12 電極
12a、12b 帯状電極
12c 線状電極
13 透明電極
14、15 帯状電極
20 熱伝導部材
100 面状発熱体
Claims (5)
- 第1面と、その裏面である第2面とを備えた絶縁シートと、
前記第1面に設けられたPTC(Positive Temperature Coefficient)素子と、
前記第2面に設けられた電極と、
前記第2面に設けられた熱伝導部材と、を有し、
前記PTC素子は、前記第1面の外周部分を取り囲むように前記第1面に設けられているとともに、前記電極と直列に接続されており、
前記電極は、その一部分が前記第1面における前記PTC素子の位置と重なるように前記第2面に設けられており、
前記熱伝導部材は、前記第2面の外周部分を取り囲むとともに前記電極の一部分に接するように前記第2面に設けられている、
面状発熱体。 - 前記電極は、その大部分が前記第1面における前記PTC素子の内側に位置するように前記第2面に設けられている、
請求項1に記載の面状発熱体。 - 前記電極は、線状電極および帯状電極のうち少なくとも一方を含む、
請求項1または2に記載の面状発熱体。 - 前記線状電極または前記帯状電極は、つづら折り状である、
請求項3に記載の面状発熱体。 - 前記電極は、前記第2面に設けられた透明電極である、
請求項1または2に記載の面状発熱体。
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