JP2023150550A - ロータ - Google Patents

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JP2023150550A
JP2023150550A JP2022059706A JP2022059706A JP2023150550A JP 2023150550 A JP2023150550 A JP 2023150550A JP 2022059706 A JP2022059706 A JP 2022059706A JP 2022059706 A JP2022059706 A JP 2022059706A JP 2023150550 A JP2023150550 A JP 2023150550A
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英智 石田
Hidetomo Ishida
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Abstract

【課題】鎖交磁束の低減による損失を抑制するためのロータの構成に関する技術を提供する。【解決手段】 ロータは、回転軸を有するシャフトと、シャフトの周囲を覆っているロータコアと、ロータコアの外面に配置されており、板状を有している4つの磁石と、ロータコア及び磁石を被覆する被覆部材と、を備える。シャフトの径方向に沿う磁石の厚さをt、シャフトの周方向に沿う磁石の幅をwとしたときに、t/w=0.23±0.01の関係を満たす。【選択図】図4

Description

本明細書に開示する技術は、ロータに関する。
特許文献1には、電動モータに用いられるロータが開示されている。ロータは、シャフトと、シャフトの周囲を覆っているロータコアと、ロータコアの外面に配置された板状の4つの磁石と、を備える。
特開2010-81776号公報
電動モータでは、周方向に配置された複数のコイルに順に電流を流して磁界を変化させることにより、ロータが回転する。このとき、磁石から生じる磁束は、コイルが巻回されたティースを通る。しかしながら、磁束の一部は、ティースを通ることなく(すなわち、モータの動作に寄与せずに)漏洩する場合がある。これにより、実効的な磁束(鎖交磁束)が低減し、エネルギー損失が増大し得る。本明細書では、鎖交磁束の低減によるエネルギー損失を抑制するためのロータの構成に関する技術を提供する。
本明細書が開示するロータは、回転軸を有するシャフトと、前記シャフトの周囲を覆っているロータコアと、前記ロータコアの外面に配置されており、板状を有している4つの磁石と、前記ロータコア及び前記磁石を被覆する被覆部材と、を備える。前記シャフトの径方向に沿う前記磁石の厚さをt、前記シャフトの周方向に沿う前記磁石の幅をwとしたときに、t/w=0.23±0.01の関係を満たす。
本発明者は、磁石の厚さtと幅wの関係が上記の関係を満たす場合、鎖交磁束が最大化されることを見出した。したがって、上記のロータでは、鎖交磁束の低減によるエネルギー損失が抑制され、モータを高効率で動作させることができる。
前記ロータコアは、前記回転軸に直交する横断面が、平行な第1の一対の辺と、前記第1の一対の辺に直交する平行な第2の一対の辺と、を少なくとも有する略多角形状を有してもよい。前記磁石は、前記第1の一対の辺及び前記第2の一対の辺の外面のそれぞれに配置されてもよい。前記4つの磁石の前記幅方向の中心位置が、それぞれ前記第1の一対の辺の中点及び前記第2の一対の辺の中点に重なっていてもよい。ロータを製造する際には、ロータの外径や被覆部材の厚みを確保するために、磁石の寸法に制限が課される。上記の構成では、磁石の幅方向の中心位置を、第1の一対の辺の中点又は第2の一対の辺の中点に重なるように配置することで、制限された空間内で磁石の体積を最大化することができる。
なお、本明細書でいう「略多角形」は、2つの辺の接続部分が角部を形成しているものに限られず、2つの辺が曲面により接続されている態様(すなわち、角丸多角形)を含む。また、「多角形」は、2つの辺の接続部分が凸形状を有しているものに限られず、いわゆる凹多角形を含む。
燃料ポンプ概略構成を示す縦断面図。 図1のII-II線におけるロータ及びステータを示す断面図。 ロータの一部の構成を示す分解斜視図。 図2の一部を拡大した断面図。 所定の制約外径を有するロータにおいて、磁石の形状を様々に変化させた態様を示す図。 他の所定の制約外径を有するロータにおいて、磁石の形状を様々に変化させた態様を示す図。 他の所定の制約外径を有するロータにおいて、磁石の形状を様々に変化させた態様を示す図。 図5~図7に示すロータを用いたモータにおける、磁石の形状と無負荷回転数との関係を示すグラフ。
(燃料ポンプの構成)
図1を用いて、燃料ポンプ10について説明する。燃料ポンプ10は、例えば、自動車等の車両に搭載される燃料タンク内に配置される。燃料ポンプ10は、モータ部20と、ポンプ部40と、を備える。
ポンプ部40は、燃料ポンプ10の下端に配置される。ポンプ部40は、ケーシング42とインペラ46を備える。ケーシング42は、インペラ46を収容する空間と、その空間に連通する吸入口44を備える。インペラ46は、ケーシング42内の空間に回転自在に収容されている。
ポンプ部40の上方には、モータ部20が配置されている。モータ部20は、三相(U相、V相、W相)モータである。モータ部20は、ブラシレスモータである。モータ部20は、ステータ30とロータ50を備える。ステータ30は、ステータコア32と、6個のコイル38と、樹脂層39と、端子37を備える。図2に示すように、ステータコア32は、ヨーク34と、6個のティース36を備える。ヨーク34は、ステータ30の外周面を構成する円管形状を有する。各ティース36は、ヨーク34の内周面から、ヨーク34の円管形状の中心軸CLに向かって突出している。各ティース36は、先端(すなわち、ヨーク34とは反対側の端)において、ロータ50の回転方向に延びている。
図1に示すように、ステータコア32には、樹脂製のボビン33を介して、6個のコイル38が配置されている。各コイル38は、対応するティース36のそれぞれに巻回されている。コイル38は、端子37を介して、外部の電源に接続される。ステータ30は、ステータコア32の外周面を除いて、樹脂層39で被覆されている。樹脂層39は、燃料を吐出する吐出口12を有する。
(ロータの構成)
ステータ30の内側には、ロータ50が配置されている。図2に示すように、ロータ50は、シャフト52と、ロータコア54と、磁石56と、被覆部材58を備える。
シャフト52は、マルテンサイト系のステンレス鋼により構成されている。シャフト52は、他の磁性体材料又は非磁性体材料により構成されてもよい。シャフト52は、中心軸CLと一致する回転軸CLを有しており、回転軸CLに沿って延びる円筒形状を有している。なお、回転軸CLと中心軸CLとは一致するため、以下では、どちらの用語も用いられる。シャフト52は、回転軸CLを中心に回転する。図1に示すように、シャフト52の下端には、インペラ46が嵌合されている。シャフト52は、インペラ46の上方において、ケーシング42にベアリングを介して回転可能に支持されている。これにより、シャフト52は、ステータ30に対して回転可能に配置される。
図2に示すように、シャフト52の周囲には、ロータコア54が配置されている。ロータコア54は、図2に示す断面で見たときに、略正方形状を有している。すなわち、ロータコア54の断面は、平行な一対の辺54aと、一対の辺54aに直交する平行な一対の辺54bとにより画定されている。辺54aと辺54bとは、曲面により接続されている。
一対の辺54a及び一対の辺54bの外面のそれぞれには、磁石56が配置されている。すなわち、ロータコア54の外面には、4つの磁石56が配置されている。各磁石56は、シャフト52の周方向において、間隔を空けて配置されている。図3に示すように、各磁石56は、板状(直方体形状)を有している。各磁石56は、回転軸CLに対して平行に延びるように配置されている。各磁石56は、回転軸CL方向において、ロータコア54と同等の長さを有している。各磁石56の形状は互いに略等しく、各磁石56は、回転軸CLに対して回転対称に配置されている。
ロータコア54及び各磁石56は、被覆部材58によって被覆されている。被覆部材58は、円柱形状を有している。被覆部材58の中心には、シャフト52が貫通している。被覆部材58は、ロータコア54の外面及び各磁石56の外面に固定されている。被覆部材58の中心軸は、回転軸CLに一致している。なお、被覆部材58は、磁石56の上下端の少なくとも一方を覆っていなくてもよい。この場合、磁石56の上下端の少なくとも一方は、被覆部材58から露出していてもよい。被覆部材58は、例えば、樹脂により構成されている。ロータ50は、シャフト52、ロータコア54、及び磁石56を成形型に配置する、いわゆるモールド成形によって、被覆部材58を成形することにより作成される。
図4に示すように、シャフト52の周方向に沿う磁石の幅をw、シャフト52の径方向に沿う磁石の厚さをtとしたときに、t/w=0.23±0.01の関係を満たすように、磁石56が配置されている。
また、磁石56の幅方向の中心位置Pが、辺54aの中点Mに重なるように、磁石56が配置されている。図示していないが、他の磁石56についても、その幅方向の中心位置が、辺54aの中点又は辺54bの中点に重なるように配置されている。
上述したように、ロータコア54及び磁石56は、円柱形状の被覆部材58によって覆われる。ロータコア54及び磁石56の表面全体を被覆部材58により覆うためには、図4に示すように、ロータコア54の外周縁及び磁石56の外周縁が、ロータ50の外径(すなわち、被覆部材58の外径)よりも内周側に位置する必要がある。すなわち、ロータ50の構成においては、磁石56を配置可能な範囲としての制約外径60が存在する。
そこで、図5~図8に示すように、3種類の異なる制約外径60を有するロータ50について、磁石56の厚さt及び幅wを様々に変化させたときのモータの無負荷回転数を算出することで、制約外径60による鎖交磁束の変化、及び、磁石56の形状による鎖交磁束の変化について検討した。
図5は、制約外径60が小さいロータにおいて、磁石の形状を様々に変化させた態様を示している。図6は、図5よりも制約外径60が大きいロータにおいて、磁石の形状を様々に変化させた態様を示している。図7は、図5及び図6よりも制約外径60が大きい(制約外径60がロータ50の外径(被覆部材58の外径)と略等しい)ロータにおいて、磁石の形状を様々に変化させた態様を示している。図5では、A1からA8に向かうにつれて、磁石56の厚さtが大きくなり、磁石56の幅wが小さくなっている。すなわち、A1からA8に向かうにつれて、t/wが大きくなっている。図6及び図7についても同様である。
図8は、図5~図7に示すロータそれぞれを用いたモータにおける、t/wと無負荷回転数との関係を示している。図8のグラフ中に示す参照符号は、図5~図7に示すロータの参照符号に対応している。モータの無負荷回転数は、鎖交磁束の大きさと相関している。具体的には、モータの無負荷回転数が小さいほど、鎖交磁束が大きい。まず、図8に示すように、ロータ50の制約外径60が大きくなるほど、モータの無負荷回転数が小さくなることがわかった。制約外径60の大きさによって、配置可能な磁石56の体積は異なる。このため、制約外径60が大きいほど、磁石56の磁力が大きくなり、結果として鎖交磁束に差異が生じたものと考えられる。一方で、図8に示すように、モータの無負荷回転数は、制約外径60によらず、t/w=0.23のときに最小となることがわかった。すなわち、制約外径60によらず、t/w=0.23のときに鎖交磁束が最大となることがわかった。
以上に説明した通り、本実施例では、磁石56の厚さtと幅wとの間に、t/w=0.23の関係が成立するように、磁石56が構成されている。これにより、モータの鎖交磁束を最大化し、エネルギー損失を低減することができる。
また、上述したように、磁石56の体積が大きくなるほど、鎖交磁束が大きくなる。本実施例では、磁石56の幅方向の中心位置Pが、辺54aの中点Mと重なるように磁石56が配置されている。したがって、制約外径60内で磁石の体積を確保することができ、鎖交磁束を最大化することができる。
なお、図8のグラフでは、t/w=0.23を境界としてt/wが増減すると、モータの無負荷回転数が増大(すなわち、鎖交磁束が減少)している。t/wが小さすぎる場合、磁石56がステータ30のティース36に対向する位置において、磁石56とティース36との距離が大きくなるため、磁束が効率良くティース36に入り難い。また、厚さtが小さくなることにより、自己減磁作用が働き、磁石56の磁力(換言すると、磁束)が低減する。このため、鎖交磁束が小さくなると考えられる。また、t/wが大きすぎる場合、幅wが小さくなることにより、ティース36に対向する磁石56の面積が小さくなる。すなわち、磁束が生じる磁石56の面積が小さくなる。このため、ロータ50が効率良く回転することができず、鎖交磁束が小さくなると考えられる。
なお、実際の磁石56の製造においては、例えば、磁石56の切削加工における寸法公差が生じ得る。厚さtの切削加工の寸法公差は約±0.05(mm)であり、幅wの切削加工の寸法公差は約±0.07(mm)であることが知られている。したがって、これらの寸法公差を考慮した場合の磁石56の厚さtと幅wの関係を算出する。例えば、t=1.5mm、w=6.52mm(t/w=0.23)となる磁石56を製造する状況を想定すると、寸法公差を踏まえた場合、t/wの最小値は、厚さtの最小値と幅wの最大値との比である1.45/6.59=0.22となり、t/wの最大値は、厚さtの最大値と幅wの最小値との比である1.55/6.45=0.24となる。すなわち、磁石56の寸法公差を考慮すると、製造された磁石56の厚さtと幅wとの間に、t/w=0.23±0.01の関係が成立すれば、鎖交磁束を最大化することができると言える。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。以下、上述した実施例の変形例を以下に列挙する。
上述した実施例では、ロータコア54の断面が略正方形状を有していた。しかしながら、ロータコア54の断面は、例えば、略八角形状等、他の多角形状を有していてもよい。また、ロータコア54の断面は、例えば、いわゆる凹多角形状を有していてもよい。
また、上述した実施例では、磁石56の幅方向の中心位置Pが、辺54aの中点Mに重なるように磁石56が配置されていたが、中心位置Pと中点Mの位置は、一致していなくてもよい。
本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書又は図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
30:ステータ
50:ロータ
52:シャフト
54:ロータコア
56:磁石

Claims (2)

  1. 回転軸を有するシャフトと、
    前記シャフトの周囲を覆っているロータコアと、
    前記ロータコアの外面に配置されており、板状を有している4つの磁石と、
    前記ロータコア及び前記磁石を被覆する被覆部材と、
    を備え、
    前記シャフトの径方向に沿う前記磁石の厚さをt、前記シャフトの周方向に沿う前記磁石の幅をwとしたときに、t/w=0.23±0.01の関係を満たす、
    ロータ。
  2. 請求項1に記載のロータであって、
    前記ロータコアは、前記回転軸に直交する横断面が、平行な第1の一対の辺と、前記第1の一対の辺に直交する平行な第2の一対の辺と、を少なくとも有する略多角形状を有しており、
    前記磁石は、前記第1の一対の辺及び前記第2の一対の辺の外面のそれぞれに配置されており、
    前記4つの磁石の前記幅方向の中心位置が、それぞれ前記第1の一対の辺の中点及び前記第2の一対の辺の中点に重なっている、ロータ。
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