JP2023147119A - ツイン真空包装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、複数の袋詰め包装作業ラインを一直線上に極小幅で配置することにより、占有面積をコンパクトにすることができるツイン真空包装装置を提供する。【解決手段】本発明のツイン真空包装装置は、被包装物供給及び挿入部Aと、空袋供給及び開口部Bと、袋口拡開扁平部Cと、真空包装部Dと、充填袋搬出部Eとからなる2列接合の真空包装作業ラインを一直線上に配置して包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するようにし、前記真空包装部D内に1基の真空ポンプ19を設け、該真空ポンプ19により交互に真空チャンバー10内を真空吸引するため、包装時間を短縮してスピードアップを図ることができ、かつ占有面積をコンパクトにすることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の真空包装作業ラインを一直線上に配置し、2列接合にすることにより、真空包装時間を短縮してスピードアップを図り、かつ占有面積をコンパクトにすることができるツイン真空包装装置に関する。
従来、チャック袋の袋口を開口させた状態で、この袋内へ物品を詰めるまでの袋詰めを自動化できるように、ほぼ一直線上に袋詰め装置を配置することが知られている(特許文献1を参照)。
この公知技術は、物品保持台に衣類を載せると、隣接するストッカーからセット台に袋が取り出され、チャック袋の袋口が開口され、物品保持台がその上の衣類と一緒に袋内へと挿入され、その後物品保持台だけが引き抜かれ、セット台から衣類の挿入されたチャック袋が横送り台へ送られ、チャック袋の載っている横送り台が横にスライド移動することによって、チャック袋の袋口がプレスローラによって閉鎖される袋詰め装置である。
本出願人が開発した、袋ホッパーの空袋を取り上げて斜めに空袋を開口保持して被包装物を傾斜状態で袋詰めし、袋詰めした袋を傾斜状態でそのまま移送し、真空密封包装する真空包装装置が知られている(特許文献2を参照)。
この公知技術は、袋ホッパーの空袋を取り上げて斜めに空袋を開口保持する袋供給部と、被包装物を傾斜状態で供給する袋詰め部と、袋詰めした袋を傾斜状態のまま移送し真空包装する真空包装部と、真空包装した包装袋を連続的に搬出する搬送部と、を一直線上に配置してなる真空包装装置である。
すべての作業が傾斜状態で行われるため、粒状物や流動物、例えば米、豆やカレー、シチューなどを充填するのに適しており、かつ装置全体がコンパクトにできる真空包装装置である。
また、1基の真空ポンプで2台の真空包装装置を利用することが知られており(特許文献3,4を参照)、特許文献3は、1基の真空ポンプで、2基の耐圧チャンバー内を交互に真空吸引するダブル式真空包装装置であり、特許文献4は、1つの真空ポンプで同時に2つの真空包装装置を稼働することができるツイン真空包装装置である。
特開2003-40202号公報 特開2011-246134号公報 特開2003-252308号公報 特開2020-23335号公報
本発明は、複数の真空包装作業ラインを一直線上に2列接合配置することにより、真空包装時間を短縮してスピードアップを図り、かつ占有面積をコンパクトにすることができるツイン真空包装装置を提供することを目的とする。
本発明のツイン真空包装装置は、被包装物供給及び挿入部と、空袋供給及び開口部と、袋口拡開扁平部と、真空包装部と、充填袋搬出部と、からなる2列接合の真空包装作業ラインを一直線上に配置して包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するようにし、前記真空包装部内に1基の真空ポンプを設け、該真空ポンプにより交互に真空チャンバー内を真空吸引し、さらにツイン真空包装装置全体を直方体の機枠内部にすべて収まるように構成して、前記機枠の四隅にキャスターを設けて自在に移動することができる。
本発明のツイン真空包装装置は、被包装物供給及び挿入部と、空袋供給及び開口部と、袋口拡開扁平部と、真空包装部と、充填袋搬出部と、からなる2列接合の真空包装作業ラインを一直線上に配置して包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するようにし、前記真空包装部内に1基の真空ポンプを設け、該真空ポンプにより交互に真空チャンバー内を真空吸引するため、真空包装時間を短縮してスピードアップを図ることができ、かつ占有面積をコンパクトにすることができる。
本発明のツイン真空包装装置の一部省略右側面図である。 本発明のツイン真空包装装置の一部省略正面図である。 本発明のツイン真空包装装置の一部省略背面図である。
本発明のツイン真空包装装置の一実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
図1の一部省略右側面図に示すように、本発明のツイン真空包装装置は、被包装物を載せて前後往復運動を行うバケット1と該バケット1の斜め上方に配置され、前記バケット1に載った被包装物を押し出す上下移動および前後移動するプッシャー2とからなる被包装物供給及び挿入部Aと、前記バケット1の前進方向の下部に設けた空袋を収納した袋ストッカー3と該袋ストッカー3の上方に配置され、空袋を吸着移送する上下移動及び前後移動を行う吸着盤4と該吸着盤4に固定された吸盤5とからなる空袋供給及び開口部Bと、前記空袋供給及び開口部Bで袋詰めされて搬送されてきた充填袋の開口部に挿入されて左右に拡開扁平にする拡開爪6と該拡開爪6を左右に拡げる拡開ロッド7と該拡開ロッド7を上下動させる昇降シリンダー8と該昇降シリンダー8に固定された上下昇降シリンダー9とからなる袋口拡開扁平部Cと、扁平にされた充填袋開口部を上から挟んで保持する袋端密着部材(図示省略)と該袋端密着部材(図示省略)の隣接下流側に袋扁平開口部を上下から挟んで加熱圧着する加熱シール部材(図示省略)と前記両部材を内蔵する真空チャンバー10とからなる真空包装部Dと、前記空袋供給及び開口部Bと真空包装部D間をスライドし充填袋を移送する前進移動及び後退移動するゲート型の移動テーブル11と該移動テーブル11を前進及び後退移動させる往復移動シリンダー12とからなる充填袋搬出部Eと、から構成される、2列接合の真空包装作業ラインを一直線上に配置し、包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するようにする。
また、本発明のツイン真空包装装置は、装置全体を直方体の機枠13の内部にすべて収まるように構成されており、さらに前記機枠の四隅にキャスター14を設けて自在に移動することができる。
前記被包装物供給及び挿入部Aは、作業者が手動により被包装物を載せる3列並列のバケット1と該バケット1の上方に配置され、前記バケット1に載せられた被包装物を押送する3連のプッシャー2とからなり、図2の一部省略正面図に示すように、前記バケット1は、被包装物が脱落しないようにトレー形状とし、下部に設けた前後移動シリンダー15により往復運動を行うことができ、前記バケット1を前記空袋供給及び開口部B方向へ前進移動させることができる。
また、図1に示すように、前記バケット1の斜め上方に配置され、前記バケット1に載せられた被包装物を押送する3連のプッシャー2は、前記バケット1に載った被包装物を上からカバー20で押さえて前記バケット1と共に前進し、空袋内に押圧板16で被包装物を前記バケット1から押し出すことができる。
なお、図1の番号31は、被包装物をパケット1に載せるために被包装物を積載しておく物品載置台31である。
前記空袋供給及び開口部Bは、前記バケット1の前進方向の下部に設けた多数の空袋を収納した3連の袋ストッカー3と、該袋ストッカー3の上方に配置され、空袋を吸着移送する上下移動及び前後移動を行う3連の吸着盤4と、該吸着盤4に固定された空袋を吸着する複数の吸盤5と、からなる。
前記袋ストッカー3は、空袋センサーの検知により下方に設けたモーターにより上下移動可能であり、また前記吸着盤4は、上下シリンダーにより前記袋ストッカー3から空袋を吸着し上昇し、前記バケット1が挿入される袋詰め位置まで移送される。
また、図1に示すように、前記バケット1の先端下部の袋開口できる下方角度位置に取付けてエアーを吹き付ける3連の噴射ノズル17を設け、前記吸着盤4により吸着されて前進移動した空袋の先端に瞬時にエアーを吹き付けて空袋を開口する。
なお、番号21は、回転して空袋の開口部上側を把持する回転把持爪21であり、番号22は、上昇して空袋の開口部下側を吸着する吸着補助装置22である。
前記袋口拡開扁平部Cは、後述する移動テーブル11により前記空袋供給及び開口部Bから搬送されてきた充填袋開口部に挿入されて左右に拡開扁平する3連の拡開爪6と、該拡開爪6を左右に拡げる2本の拡開ロッド7と、該拡開ロッド7を上下動させる昇降シリンダー8と、該昇降シリンダー8を固定する上下昇降シリンダー9と、からなる。
前記拡開爪6は、前記昇降シリンダー8に固定された拡開ロッド7により拡開部材のガイドに沿って接近離反ができように連結され、前記拡開ロッド7は上下動する昇降シリンダー8と共に上下動し、前記昇降シリンダー8は上下動する上下昇降シリンダー9に連結部材18を介して固定されている。
前記真空包装部Dは、前記袋口拡開扁平部Cの下流に隣接し、前記拡開爪6により拡開扁平にされた袋開口部を上から挟んで保持する袋端密着部材(図示省略)と、該袋端密着部材(図示省略)の隣接下流側に袋扁平開口を上下から挟んで加熱圧着する加熱シール部材(図示省略)とを内蔵する真空チャンバー10と、からなる。
前記移動テーブル11に載っている充填袋は、袋開口部を扁平に圧着する袋端密着部材(図示省略)及び袋開口部を加熱圧着する加熱シール部材(図示省略)の上下動には支障がないように間隔をあけて配置されている。
前記真空包装部Dの下部に1基の真空ポンプ19を設け、該真空ポンプ19により交互に真空チャンバー10内を真空吸引する。なお、前記真空ポンプ19を2基として真空チャンバー10内をそれぞれ真空吸引するようにしてもよい。
図3の番号31は、前記真空ポンプ19と前記真空チャンバー10とを接続する真空パイプ31である。
前記充填袋搬出部Eは、全体がスライドし前進移動及び後退移動するゲート型の移動テーブル11と、該移動テーブル11を固定支持し、前進及び後退移動させる往復移動シリンダー12と、からなる。
図3の一部省略背面図に示すように、前記移動テーブル11は、平坦な天板部23と該天板部23の両サイドの脚部24からなるゲート型であり、全体がスライドし、前記空袋供給及び開口部Bと真空包装部D間を前進移動及び後退移動する。
前記移動テーブル11の天板部23の先端部には、前記真空包装部Dの真空チャンバー19の袋端密着部材(図示省略)に対向する位置に上下移動する上下密着部材(図示省略)が設けられ、また前記移動テーブル11の天板部23の後端部には、蝶番により揺動するスライド板25を延設し、該スライド板25の下面には、機枠13に固定された案内ガイド26により案内される案内ローラ27が固定される。
図1に一点鎖線で示すように、前記移動テーブル11は、前記往復移動シリンダー12により、前記空袋供給及び開口部Bまで前進移動し、袋詰めされた充填袋を受け止め、前記真空包装部Dまで後退移動して真空包装される。
なお、図2の機枠13上部に設けた制御装置28は、上部正面に設けた制御パネル29により操作される。
次に、本発明のツイン真空包装装置の操作動作を添付図面に基づいて、以下に説明する。
本発明のツイン真空包装装置を、図2における左側を第一ラインとし、右側を第二ラインとして以下説明する。
図2の第一ラインと第二ラインの間に作業者が立ち、第一ラインの被包装物供給部Aでは、作業者が手動により物品載置台31から被包装物を3個並べてバケット1に載せる。 前記バケット1は3個並列に並べられており、前記バケット1に被包装物を載せ終わると、前記バケット1が空袋供給及び開口部Bの位置へ前進し、待機する。
被包装物を載せたバケット1が前進し、空袋供給及び開口部Bの位置へ移動すると、プッシャー2が下降してカバー20が被包装物を上から押さえると共に押圧板16が被包装物の後部を押さえる。
一方、吸着盤4の下降により吸盤5が袋ストッカー3から空袋を吸着し、吸着盤4の上昇により吸盤5が空袋を吸着保持したまま被包装物挿入位置まで上昇して待機する。
この状態のとき、被包装物を載せたバケット1が前進し、前進移動したバケット1の先端に噴射ノズル17が瞬時にエアーを吹き付け、空袋を大きく開口させ、バケット1及びプッシャー2が共に更に前進し、バケット1、被包装物及びプッシャー2が袋内に挿入される。
つぎに、前記バケット1のみが後退し、プッシャー2により袋内に被包装物が残され、その後、プッシャー2が後退する。
この時、図1の一点鎖線に示すように、移動テーブル11全体がスライドし前進移動し、吸盤5の下部に待機している。
前記プッシャー2が後退すると、吸盤5の吸着を停止し、被包装物が挿入された充填袋Wを前記移動テーブル11に載せる。
充填袋Wを載せ終わると、前記移動テーブル11全体が後退移動し、図1の実線に示すように、真空包装部Dまで後退移動する。
袋口拡開扁平部Cでは、図1に示すように、昇降シリンダー8に固定された拡開ロッド7により拡開部材のガイドに沿って前記拡開爪6が離反して袋口を扁平状態にする。
真空包装部Dでは、前記拡開爪6により扁平にされた袋開口部を上下から挟んで袋端密着部材(図示省略)で押さえると共に、真空チャンバー10を下降させて移動テーブル11とで密閉空間を形成して真空ポンプ19の作動により真空吸引を行い、加熱シール部材(図示省略)により加熱圧着シールを行う。
充填袋搬出部Eでは、移動テーブル11に加熱圧着シールされた充填袋Wが載った状態で待機し、第一ラインの前記空袋供給及び開口部Bで吸盤5が空袋を吸着上昇した際に、移動テーブル11全体がスライドし前進移動すると共に、移動テーブル11の後部に連結されたスライド板25が前進移動に伴い回転して水平となり、前記袋端密着部材(図示省略)で袋移動を押さえてシールされた充填袋Wを移動テーブル11の後部のスライド板25へ移乗させる。
第一ラインの状態(図3の右側)では、移動テーブル11のスライド板25に充填袋Wが載ったままである。
一方、第一ラインの真空包装部Dで真空包装作業中に、図2の第一ラインと第二ラインの間に作業者が立ち、第二ラインの被包装物供給部Aでは、作業者が手動により物品載置台31から被包装物を3個並べてバケット1に載せる。
前記バケット1に被包装物を載せ終わると、前記バケット1が空袋供給及び開口部Bの位置へ前進し、待機する。
以下、同様に第一ラインと同様の操作作業を行い、制御装置29により全体として第一ラインと第二ラインが交互に真空包装作業を行わせ、真空包装時間を短縮してスピードアップを図ることができる。
前記移動テーブル11のスライド板25から充填袋Wの排出は、第二ライン(図3の左側)に示すように、前記移動テーブル11が真空包装部Dへ後退した時に充填袋Wの真空包装を行うと共に、機枠13の両サイドの案内ガイド26に沿って案内ローラ27下降しスライド板25を傾斜して前記スライド板25の載っている充填袋Wを滑らして搬送コンベア28等へ排出する。このようにして、交互に前記第一ラインでも同様に充填袋Wの真空包装と充填袋Wの排出を行う。
本発明のツイン真空包装装置は、バケット1とプッシャー2とからなる被包装物供給及び挿入部Aと、袋ストッカー3と吸着盤4と吸盤5とからなる空袋供給及び開口部Bと、拡開爪6と拡開ロッド7と昇降シリンダー8と上下昇降シリンダー9とからなる袋口拡開扁平部Cと、袋端密着部材(図示省略)と加熱シール部材(図示省略)と真空チャンバー10とからなる真空包装部Dと、移動テーブル11と往復移動シリンダー12とからなる充填袋搬出部Eと、からなる2列接合の真空包装作業ラインを一直線上に配置して包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するようにし、前記真空包装部D内に1基の真空ポンプ19を設け、該真空ポンプ19により交互に真空チャンバー10内を真空吸引するため、真空包装時間を短縮してスピードアップを図ることができ、かつ占有面積をコンパクトにすることができる。
A 被包装物供給及び挿入部
B 空袋供給及び開口部
C 袋口拡開扁平部
D 真空包装部
E 充填袋搬出部
1 バケット
2 プッシャー
3 袋ストッカー
4 吸着盤
5 吸盤
6 拡開爪
7 拡開ロッド
8 昇降シリンダー
9 上下昇降シリンダー
10 真空チャンバー
11 移動テーブル
12 往復移動シリンダー
13 機枠
14 キャスター
15 前後移動シリンダー
16 押圧板
17 噴射ノズル
18 連結部材
19 真空ポンプ
20 カバー
21 回転把持爪
22 吸着補助装置
23 天板部
24 脚部
25 スライド板
26 案内ガイド
27 案内ローラ
28 制御装置
29 制御パネル
30 搬送コンベア
31 物品載置台

Claims (3)

  1. 被包装物供給及び挿入部と、空袋供給及び開口部と、袋口拡開扁平部と、真空包装部と、充填袋搬出部とからなる2列接合の真空包装作業ラインを一直線上に配置して包装袋の開口部を移送方向の後方に向けた姿勢状態のまま移動するようにし、前記真空包装部内に1基の真空ポンプを設け、該真空ポンプにより交互に真空チャンバー内を真空吸引させ、さらにツイン真空包装装置全体を直方体の機枠内部にすべて収まるように構成して、前記機枠の四隅にキャスターを設けて自在に移動することができることを特徴とするツイン真空包装装置。
  2. 前記充填袋搬出部は、前進移動及び後退移動する移動テーブルと、該移動テーブルを前進及び後退移動させる往復移動シリンダーと、からなり、前記移動テーブルは、前記往復移動シリンダーにより前記空袋供給及び開口部まで前進移動して袋詰めされた充填袋を受け止め、前記真空包装部まで後退移動することを特徴とする請求項1記載のツイン真空包装装置。
  3. 前記移動テーブルは、平坦な天板部と該天板部の両サイドの脚部からなるゲート型であり、全体がスライドし、前記空袋供給及び開口部と真空包装部間を前進移動及び後退移動し、前記移動テーブルの天板部の先端部には、前記真空包装部の真空チャンバーの袋端密着部材に対向する位置に上下移動する上下密着部材が設けられ、また前記移動テーブルの天板部の後端部には、蝶番により揺動するスライド板を延設し、該スライド板の下面には、機枠に固定された案内ガイドにより案内される案内ローラが固定されることを特徴とする請求項2記載のツイン真空包装装置。
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