JP2023122785A - 付け替え容器用ホルダー - Google Patents
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Abstract
Description
近年、このような商品において、詰め替え用の内容物が充填されたパウチ容器等が販売されている。これにより、ボトルおよびトリガースプレーを廃棄せずに繰り返し使用することが可能となり、詰め替え用の内容物が充填された容器がパウチ容器の場合には、空になった容器は小さく折り畳んで廃棄することができるので、プラスチックごみの削減に貢献している。
特許文献1には、パウチ容器を折り曲げずに保持することができるパウチ保持構造および当該パウチ保持構造に適合するパウチ容器が開示されている。
更に、詰め替え用の内容物が充填された容器を付け替え容器として付け替え容器用ホルダーに取り付けた状態で製品とする場合、店舗等において複数の当該製品が正面向きで並べられ、且つ当該容器に表示されている商品名が正面から視認できるように、当該容器および付け替え容器用ホルダーの何れも正面となるようにセットする必要がある。
また、詰め替え用の内容物が充填された容器が特に樹脂フィルム製のパウチ容器の場合、内容物が少なくなると自立が難しい。これを防ぐには、商品をホルダーによって自立させ、当該パウチ容器はホルダーにぶら下がる形にする必要がある。その場合、当該容器の着脱が容易にでき、またしっかりとホルダーに固定される必要がある。
液体状の内容物が収容された付け替え容器と、前記内容物を噴出するための噴出装置とを連結可能な筒状のジョイント部材と、
前記付け替え容器が連結された前記ジョイント部材を、前記付け替え容器が自立状態で支持可能な支持体とを有し、
前記支持体は、前記ジョイント部材を所望の向きで固定可能な保持機構を備えていることを特徴とする。
以下、本発明の第1実施形態に係る付け替え容器用ホルダーを、図面を参照しつつ説明する。
図1は、第1実施形態に係る付け替え容器用ホルダー1の外観図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図、(d)は平面図、(e)は底面図である。
図2は、付け替え容器用ホルダー1の斜視図である。
図3は、図1(c)の3-3の断面図である。
図4は、ジョイント部材11の外観図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。
図5は、ジョイント部材11の斜視図である。
図6は、図4(a)の6-6断面図である。
図7は、トリガースプレー9の外観図である。
本実施形態に係る付け替え容器用ホルダー1(以下、「ホルダー1」と略記する場合もある。)は樹脂で構成され、パウチ容器等の付け替え容器3(図8参照)を支持する支持体5と、付け替え容器3に収容された液体状の内容物の流出防止用のキャップ7(図8参照)と、キャップ7または内容物噴出用のトリガースプレー9と支持体5とを連結するためのジョイント部材11(図4参照)と、を備えている。なお、トリガースプレー9は、図7に示されるように、吸液管13を介して内容物を吸い上げるポンプ機構(図示省略)を備えた本体部14と、ポンプ機構を作動させる操作部15と、ポンプ機構が吸い上げた内容物を吐出する吐出口16と、樹脂製の容器へ取付けるためのカラー部17とを備えた公知のものを連結することが可能である。
図4は、ジョイント部材11の外観図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。
図5は、ジョイント部材11の斜視図である。
図6は、図4(a)の6-6断面図である。
以下に説明する使用方法は、本実施形態に係るホルダー1にパウチ容器等の付け替え容器3が保持された状態で販売される製品とする場合の例である。
まず、ジョイント部材11の上側円筒部53にキャップ7を螺合する。その後付け替え容器3のスパウト4にジョイント部材11の下側円筒部55を螺合する。これにより付け替え容器3はジョイント部材11およびキャップ7と一体になっている。この状態において、付け替え容器3をホルダ1の支持体5へ取り付けてゆく。
ジョイント部材11を図8の矢印Aの方向へ最も奥まで移動させると、ジョイント部材11の下側円筒部55の外周面が、保持部21の固定部29の第1の上側内向きフランジ47の内周縁と第1の下側内向きフランジ48の内周縁とに、第1の角度位置で適合する。
この状態において、保持部21の可動部31の第2の上側内向きフランジ49の内周縁および第2の下側内向きフランジ50の内周縁は、ジョイント部材11の下側円筒部55の外周面を構成する12の平面57のうち、周方向に1つおきに3つの平面57に適合する。すなわち、ジョイント部材11は、下側円筒部55の外周面の周方向の右半分の範囲が、保持部21の固定部29の第1の上側内向きフランジ47の内周縁と第1の下側内向きフランジ48の内周縁とに適合し、更に周方向の左半分の範囲が可動部31の第2の上側内向きフランジ49の内周縁と第2の下側内向きフランジ50の内周縁とに適合することにより、周方向に回動不能に保持部21に固定される。
次に、本発明の第2実施形態に係る付け替え容器用ホルダーを説明する。
図11は、本発明の第2実施形態に係る付け替え容器用ホルダー101の正面図である。
なお、第2実施形態においては、第1実施形態と同様の構成については図1~図10を援用して第1実施形態と同様の符号を用い、詳細な説明は省略する。
このように、本実施形態のホルダー101は、第1実施形態と同様の効果を発揮することができる。
3 付け替え容器
5、105 支持体
7 キャップ
9 トリガースプレー
11 、111 ジョイント部材
19、119 底部
21 保持部
23、123 直立部
27、127 前方側縁部
28、128 後方側縁部
29 固定部
31 可動部
35 括れ部
41 括れ部
44 爪部
47 第1の上側内向きフランジ
48 第1の下側内向きフランジ
49 第2の上側内向きフランジ
50 第2の下側内向きフランジ
51 第1のフランジ
52 第2のフランジ
61、62、64 直線部
160 円筒部
162 括れ部
168 円筒内周面
液体状の内容物が収容された付け替え容器と、前記内容物を噴出するための噴出装置とを連結可能な筒状のジョイント部材と、
前記付け替え容器が連結された前記ジョイント部材を、前記付け替え容器が自立状態で支持可能な支持体とを有し、
前記支持体は、前記ジョイント部材に連結された前記付け替え容器の幅方向の一方側に配置される直立部と、前記ジョイント部材を保持可能な保持部と、前記ジョイント部材を所望の向きで固定可能な保持機構とを備え、
前記保持部は、前記直立部に固定された固定部と、前記固定部に回動可能に設けられ、前記固定部とロック可能な可動部とからなり、
前記保持機構は、前記固定部と前記可動部とに設けられ、
前記固定部の外周部には第1の括れ部が形成され、前記可動部の外周部には第2の括れ部が形成され、
前記可動部が前記固定部に対して回動し前記固定部とロックされることにより、前記保持部は略円錐台形状をなし、前記第1の括れ部と前記第2の括れ部とが連続し、手で握り易い太さおよび曲面形状で構成された、前記保持部の全周に亘る1つの括れ部を形成すると共に、前記固定部と前記可動部とに設けられた前記保持機構が前記ジョイント部材を挟持することを特徴とする。
Claims (7)
- 液体状の内容物が収容された付け替え容器と、前記内容物を噴出するための噴出装置とを連結可能な筒状のジョイント部材と、
前記付け替え容器が連結された前記ジョイント部材を、前記付け替え容器が自立状態で支持可能な支持体とを有し、
前記支持体は、前記ジョイント部材を所望の向きで固定可能な保持機構を備えていることを特徴とする付け替え容器用ホルダー。 - 前記支持体は、前記ジョイント部材に連結された前記付け替え容器の幅方向の一方側に配置される直立部と、前記ジョイント部材を保持可能な保持部とを備え、
前記保持部は、前記直立部に固定された固定部と、前記固定部に回動可能に設けられ、前記固定部とロック可能な可動部とからなり、
前記保持機構は、前記固定部に設けられ前記ジョイント部材の外周面に適合可能な第1形状部と、前記可動部に設けられ前記外周面に適合可能な第2形状部とを有し、前記可動部が前記固定部とロック状態において、前記第1形状部と前記第2形状部とが前記外周面を水平方向に挟持することを特徴とする請求項1に記載の付け替え容器用ホルダー。 - 前記第1形状部は、前記外周面の第1の部分に適合可能であり、前記第2形状部は、前記外周面の第2の部分に適合可能であることを特徴とする請求項2に記載の付け替え容器用ホルダー。
- 前記外周面の断面形状は多角形であり、前記第1形状部は、全域が前記第1の部分に適合可能であり、前記第2形状部は、一部が前記第2の部分の一部に適合可能であることを特徴とする請求項3に記載の付け替え容器用ホルダー。
- 前記固定部の外周部には第1の括れ部が形成され、前記可動部の外周部には第2の括れ部が形成され、
前記可動部が前記固定部とロック状態において、前記保持部は略円錐台形状をなし、前記第1の括れ部と前記第2の括れ部とは前記保持部の全周に亘る1つの括れ部を形成し、
前記1つの括れ部は、手で握り易い太さおよび曲面形状を構成することを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載の付け替え容器用ホルダー。 - 前記保持機構は、前記支持体の上端部と前記ジョイント部材の下端部との何れか一方に形成された円筒状の突出部と、前記支持体の上端部と前記ジョイント部材の下端部との何れか他方に形成され、前記突出部とインロー嵌合可能な開口部であることを特徴とする請求項1に記載の付け替え容器用ホルダー。
- 前記ジョイント部材は略円錐台形状をなし、前記ジョイント部材の外周部には全周に亘る括れ部が形成され、
前記括れ部は、手で握り易い太さおよび曲面形状を構成することを特徴とする請求項6に記載の付け替え容器用ホルダー。
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