JP2023121875A - 加湿装置 - Google Patents

加湿装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2023121875A
JP2023121875A JP2022025186A JP2022025186A JP2023121875A JP 2023121875 A JP2023121875 A JP 2023121875A JP 2022025186 A JP2022025186 A JP 2022025186A JP 2022025186 A JP2022025186 A JP 2022025186A JP 2023121875 A JP2023121875 A JP 2023121875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water supply
storage chamber
connection port
water storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022025186A
Other languages
English (en)
Inventor
勇斗 今村
Yuto Imamura
雄輝 桂
Yuki Katsura
洸太 小川
Kota Ogawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corona Corp
Original Assignee
Corona Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corona Corp filed Critical Corona Corp
Priority to JP2022025186A priority Critical patent/JP2023121875A/ja
Publication of JP2023121875A publication Critical patent/JP2023121875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)

Abstract

【課題】給水管への逆流及びオーバーフロー管への不要な流入を防止し、好適に給水可能な加湿装置を提供する。【解決手段】給水接続口23a及びオーバーフロー接続口34aを覆う遮蔽手段26と壁面12aとで形成された流路41において、給水接続口23aとオーバーフロー接続口34aとの間に流水を案内する板状の給水ガイド42を設け、当該給水ガイド42は壁面12aから遮蔽手段26の平行面26aへ下り傾斜とし、平行面26aの一端側に開口部42dを設けたので、給水管23への逆流及びオーバーフロー管34への不要な流入を防止し、好適に給水可能な構造を提供することができる。【選択図】図6

Description

この発明は、加湿空気を室内へ供給する加湿装置に関するものである。
従来、この種のものでは、器具本体内に水を貯める貯水室と、当該貯水室に設置され加湿空気を発生させる加湿空気発生手段と、当該加湿空気発生手段で発生した加湿空気を送風口から室内へ送風する送風ファンと、貯水室へ水を供給する給水管と、貯水室の壁面に形成された接続口を介して貯水室と接続し、所定水位を超えた水を排水するオーバーフロー管と、貯水室の接続口を覆う遮蔽手段を備えた加湿装置において、遮蔽手段により接続口及びオーバーフロー管内へ空気が流入する事態を防止するものがあった。(例えば、特許文献1)
特開2017-003168号公報
この従来のものでは、図11に示すように加湿空気発生手段(例えば従来技術1では、回転体110、ミストモータ111及び多孔部113に相当)で発生した加湿空気は、遮蔽手段127によってオーバーフロー管125へ流入しにくくなっている。一方で、給水管120は開口128を貫通し、貯水室内に給水管120の端部が露出している状態であるため、加湿空気が給水管120の内部へ流入し、逆流する虞があった。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1の加湿装置では、器具本体と、当該器具本体内に有り水を貯水する貯水室と、前記貯水室へ供給する水が流通する給水管と、当該給水管の一端が前記貯水室に接続する給水接続口と、前記貯水室の所定水位を超えた水を排水するオーバーフロー管と、前記給水接続口の下方にあり、前記オーバーフロー管の一端が前記貯水室に接続するオーバーフロー接続口と、前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口を覆う遮蔽手段と、を備え、当該遮蔽手段は、前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口と対向する位置にあり、前記貯水室と前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口との間を仕切る平行面と、前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口の側方にあり、前記貯水室と前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口との間を仕切る垂直面と、で構成され、前記遮蔽手段と、前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口が形成された前記貯水室の壁面とで、前記貯水室から前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口へ連通する流路が形成され、前記流路には前記給水接続口と前記オーバーフロー接続口との間に流水を案内する板状の給水ガイドを備え、当該給水ガイドは、前記平行面に一端が固定され、前記壁面に他端が当接し、前記壁面から前記平行面の方向へ下り傾斜となっており、前記平行面の一端側に開口部を設けたことを特徴としている。
また、請求項2の加湿装置では、前記開口部の面積は、前記給水管の断面積よりも大きいことを特徴としている。
また、請求項3の加湿装置では、前記オーバーフロー接続口において、前記オーバーフロー管の端部が前記壁面を超えて前記流路内へ突出した突出部を有し、前記貯水室を平面視したとき、前記給水ガイドの前記他端から前記開口部までの距離Aと、前記壁面から前記突出部の端部までの距離Bが、A>Bの関係であることを特徴としている。
また、請求項4の加湿装置では、前記貯水室を平面視したとき、前記給水ガイドの前記一端から前記他端までの距離Cと、前記平行面から前記壁面までの距離Dが、C>Dの関係であることを特徴としている。
また、請求項5の加湿装置では、前記開口部は、前記給水ガイドの前記垂直面側の両端から距離を設けた単一の穴で構成されていることを特徴としている。
また、請求項6の加湿装置では、前記貯水室内の水からミストを発生させるミスト発生手段と、当該ミスト発生手段により発生したミストを含む加湿空気を送風口から送風する送風ファンと、を備え、前記ミスト発生手段は、前記貯水室内の水を回転により汲み上げて外周方向へ飛散させる回転体と、当該回転体を回転可能となるように軸支した駆動軸と接続するミストモータと、前記回転体により飛散した水が衝突する衝突体とで構成されていることを特徴としている。
この発明によれば、給水接続口及びオーバーフロー接続口を覆う遮蔽手段と壁面とで形成された流路において、給水接続口とオーバーフロー接続口との間に流水を案内する板状の給水ガイドを設け、当該給水ガイドは壁面から遮蔽手段の平行面へ下り傾斜とし、平行面の一端側に開口部を設けたので、給水管への逆流及びオーバーフロー管への不要な流入を防止し、好適に給水可能な構造を提供することができる。
また、開口部の面積は給水管の断面積よりも大きくしたので、給水管から流出した水が開口部で詰まることなく、確実に貯水室内へ給水することができる。
また、オーバーフロー管の端部が壁面を超えて流路内へ突出した突出部を有し、貯水室を平面視したとき、給水ガイドの他端から開口部までの距離Aと、壁面から突出部の端部までの距離Bを、A>Bの関係としたので、給水ガイドに案内された水が開口部を流通して落ちていく際に、オーバーフロー管の中に水が入り込むことを防止することができる。
また、貯水室を平面視したとき、給水ガイドの一端から他端までの距離Cと、遮蔽手段の平行面から壁面までの距離Dを、C>Dの関係としたので、給水ガイドに板バネの作用が働き壁面に当接する力が働くため、給水ガイドと壁面の間に隙間を生じ難くなり、壁面を伝って給水ガイドへ到達した水がスムーズに給水ガイドへ流れることができる。
また、開口部は給水ガイドの垂直面側の両端から距離を設けた単一の穴で構成したので、開口面積を大きくして通過する流量を確保しつつ、給水ガイドの強度を確保し、壁面に当接する力を均一にして給水ガイドと壁面の間に隙間を生じ難くすることができる。
また、ミスト発生手段は、貯水室内の水を回転により汲み上げて外周方向へ飛散させる回転体と、回転体を回転可能となるように軸支した駆動軸と接続するミストモータと、回転体により飛散した水が衝突する衝突体とで構成することで、簡易な構造でミストを含む加湿空気を発生させることができる。
この発明の一実施形態の外観を説明する斜視図 同実施形態の概略構成図 同実施形態の制御ブロック図 同実施形態の操作部を説明する図 同実施形態の運転開始から終了までの動作を説明するフローチャート 同実施形態の遮蔽手段の構造を説明する図 同実施形態の給水ガイドの構造を説明する図 同実施形態の貯水室の断面図 同実施形態の給水ガイドと突出部の位置関係を説明する図 同実施形態の給水ガイドと流路の位置関係を説明する図 この発明の従来例を説明する断面図
次に、この発明の一実施形態における加湿装置を図に基づいて説明する。
以下の説明において、「前(前面)」、「後(背面)」、「上」、「下」、「右」、及び「左」は、図1、図6~図9における定義に従う。また、上下方向は、器具本体1の設置時における鉛直方向に対応する。前後方向及び左右方向は、器具本体1の設置時における水平方向に対応する。また、図2は器具本体1の構成を模式的に示す図であり、図2における各構成品の前後左右の配置は実際とは相違している。
1は略箱状で各種パネルに四方が覆われた器具本体、2は当該器具本体1上部に形成されルーバー3が設置された送風口、4は複数のスイッチが備えられ各種操作指令を行う操作部、5は前記器具本体1の前面略中央部に複数形成され前記器具本体1内に空気を取り込むよろい戸構造の吸い込み穴、6は前記器具本体1下部に設置され取っ手を引くことで内部に設置された排水タンク7の取り出しを可能とする排水タンク収納扉、8は当該排水タンク収納扉6の横にあり内部に設置された給水タンク9の給水口43を収納する給水口扉、10は当該給水口扉8の下部に形成され前記給水タンク9内に残存する水量を目視可能な水位窓、11は前記器具本体1底部に設置され前記器具本体1の移動を可能とするタイヤ部である。
12は器具本体1内に設置され所定量の水を貯水する貯水室であり、この貯水室12内には水に下端を水没させ駆動軸15に軸支された筒状の回転体13が備えられている。
前記回転体13は、中空逆円錐形で上方に向かって径が徐々に拡大するものであり、駆動軸15に接続され回転体13を回転駆動させるミストモータ14を駆動させ、回転体13が回転することによる回転の遠心力で貯水室12内の水を汲み上げ、回転体13の外壁及び内壁を伝わせて水を押し上げて、回転体13の外壁を伝わせて押し上げた水を周囲に飛散させると共に、回転体13の内壁を伝わせて押し上げた水を回転体13の上端に形成された複数の図示しない飛散口から周囲に飛散させる。
16は回転体13の上部外周に所定間隔を離間させて位置し、回転体13と共に回転する円筒状の多孔体で、当該多孔体16には、その全周壁に多数のスリットや金網やパンチングメタル等から成る衝突体としての多孔部17が設置されている。また、回転体13とミストモータ14と多孔部17とでミスト発生手段としてのミスト発生装置が構成されており、簡易な構成によってミストを含む加湿空気を多量に発生させることができ、ミストモータ14と駆動軸15を組み付けるだけであることから、組み付けが容易で低コストとなっている。
前記ミスト発生装置を構成するミストモータ14を駆動させ、回転体13を回転させたことで発生する遠心力で貯水室12内の水を汲み上げると共に空気を飛散させ、多孔部17を通過した水滴が破砕されることで、水を微細化して粒径がナノメートル(nm)サイズのミスト(以下、微細ミスト)が多量に生成されると共に、比較的粒径の大きな水滴(以下、大径ミスト)とが生成され、水の微細化によるレナード効果によって微細ミストに負イオンが帯電し、大径ミストに正イオンが帯電した状態となる。
18は所定の回転数で駆動することで室内の乾燥空気を吸引して器具本体1の上方へ送風する送風ファンであり、当該送風ファン18が駆動すると、器具本体1の外から吸い込み穴5を介して送風ボックス80内へ流入した乾燥空気が送風排出口81から排出され、送風通路79を流通して風洞82の空気流入口83を介して貯水室12内へ流入し、貯水室12と気水分離ケース19とを通過して送風口2から送風することで、貯水室12内で発生した微細ミストと負イオンとを含んだ加湿空気を室内へ供給する。
気水分離ケース19は、貯水室12の上方の他端(左側)に流路が鉛直上向きとなるように接続され、貯水室12内で発生した微細ミスト及び大径ミストを含む加湿空気が内部を流通する気水分離風路となっている。
20は貯水室12内に設置され貯水を加熱する加熱ヒータであり、貯水室12の外壁に設置され貯水温度を検知する貯水温度センサ21で検知される温度が所定温度となるように、ON/OFF状態を適宜切り替える。
22は貯水室12内に設置されフロートの上下により水位を検知する水位センサであり、貯水室12内の水位が低下して所定水位以下になったらOFF信号を出力し、水位が上昇して所定水位以上になったらON信号を出力し、更に水位が上昇して貯水室12内が満水となったら満水信号を出力する。
23は一端が貯水室12に接続し、他端が給水タンク9の底部に所定のクリアランスを設けて設置された給水管である。当該給水管23は、給水接続口23aにて貯水室12と接続する。給水管23の配管途中には、給水タンク9内の水を貯水室12内まで流動させる自吸式の給水ポンプ24と、給水管23内を流通する水の流量を検知する流量センサ25と、イオン溶出手段としてのイオン溶出ユニット71と、が設置されている。つまり、貯水室12に貯水される水は、給水タンク9内の水を給水管23の配管途中に設置された給水ポンプ24により供給される。
イオン溶出ユニット71は、給水ポンプ24を駆動した際に、イオン溶出ユニット71内の電極74に所定の定電流を印加することで、電極74から金属イオンである銀イオンを給水管23内の水中に溶出する。そして、銀イオンが溶出した水が貯水室12内に供給されることで、貯水室12周辺でのぬめりを抑制する。
28は一端が貯水室12の底部に接続し他端が排水タンク7の排水流入口27上部に設置された排水管であり、当該排水管28の配管途中には、電磁弁を開閉して貯水室12内の水の排水を制御する排水弁29が備えられている。
30は送風口2の壁面に設置され室内へ向けて送風される加湿空気の温度を検知する送風温度センサ、31は送風ファン18の近傍に設置され吸い込み穴5から吸い込まれた室内空気の温度を検知する吸気温度センサ、32は前記吸気温度センサ31の近傍に設置され器具本体1が設置された室内の湿度を検知する湿度センサであり、各センサで検知された温度や湿度に基づいてミストモータ14や送風ファン18の回転数を変化させ、加熱ヒータ20のON/OFF状態を切り替える。
33は気水分離ケース19内の途中に複数設置され鉛直上方へ傾斜する傾斜面を備えた気水分離手段としてのバッフル板である。
気水分離ケース19内に加湿空気が流入すると、バッフル板33を蛇行するように加湿空気が流通することで加湿空気中の大径ミストが傾斜面により分離され、分離された大径ミストが集まると重力の影響で傾斜面に沿ってバッフル板33の下端まで流動して貯水室12へ落下するため、送風口2へ案内される大径ミストの量を減少させると共に、微細ミストを多く含んだ加湿空気を送風口2へ案内する。
34は一端が貯水室12の壁面に接続され他端が給水タンク9のドレン受け口44上部に設置されたオーバーフロー管である。当該オーバーフロー管34は、オーバーフロー接続口34aにて貯水室12と接続する。万一水位センサ22が故障して満水検知ができなかった時、給水ポンプ24が駆動し続けて貯水室12内への給水が停止せずとも、オーバーフロー管34を通じて給水タンク9内へ水を戻すことができるため、貯水室12から水が溢れ出すことを防止することができる。
35は排水タンク7内に設置され排水タンク7内の水位の上昇と共に浮きが上昇する排水フロート、36は当該排水フロート35の上端に設置された磁石、37は当該磁石36と対向する位置に設置され磁力の有無でON/OFF状態を判定する近接センサである。排水タンク7内の水が増えることで排水フロート35が上昇することに伴い、磁石36の設置箇所が徐々に低下して近接センサ37から徐々に離れて近接センサ37で検知可能な磁力が弱まり、排水タンク7が満水近くになると近接センサ37が磁力を検知できなくなってOFF信号を出力し、排水弁29を閉止することで排水タンク7から水が漏れ出す事態を防止する。
38はルーバー3の図示しない支軸と接続してルーバー3を所定角度まで回動させるルーバーモータであり、加湿運転の開始時や停止時にルーバー3を所定の角度まで回動させる。
39は器具本体1の前面上部を覆うように設置された前面パネルであり、操作部4のメンテナンスが必要になった場合等に取り外し作業することが可能である。
40は器具本体1の前面中間部を覆うように設置され、吸い込み穴5が形成された外側パネルである。なお、外側パネル40の内部には、図示は省略するが給水ポンプ24に呼び水を給水する呼び水口や、器具本体1内へ流入する空気中の塵埃を捕集して清浄化する空清フィルタが設置される。
操作部4には、運転開始及び停止を指示する運転スイッチ45と、ミストモータ14の回転数を所定値だけ低下させて運転音の低下を図る静音運転を実行するひかえめスイッチ46と、加湿空気を室内に供給する加湿運転の開始あるいは停止のタイマー運転の実施有無を設定するタイマー入/切スイッチ47と、現在時刻の設定を行う時計合せスイッチ48と、加湿空気を室内に供給する加湿運転の開始時刻や停止時刻を設定するタイマー合せスイッチ49と、室内へ供給する加湿空気量を3段階の加湿レベルから選択する加湿スイッチ50と、室内へ供給する加湿空気の風量を3段階の風量レベルから選択する風量スイッチ51と、加湿スイッチ50や風量スイッチ51で設定された加湿レベルや風量レベルを表示するレベル表示部52と、当該レベル表示部52での表示項目を加湿、風量レベルから湿度、現在時刻等に変化させる表示切り替えスイッチ53と、スイッチを3秒押しすると排水弁29を開放して貯水室12内の水を強制的に排水する排水スイッチ54と、運転停止以外の操作を禁止するチャイルドロックスイッチ55とが備えられている。
また、操作部4には各スイッチに対応したランプが備えられており、運転スイッチ45が操作されたら点灯する運転ランプ56と、タイマー入/切スイッチ47が操作されタイマー入り制御かタイマー切り制御かのいずれかで設定されたモードのランプを点灯させるタイマーランプ57と、レベル表示部52で表示する検知湿度や現在時刻の午前、午後の項目に応じて該当する所定のランプが点灯する表示項目ランプ58と、排水スイッチ54が操作され排水弁29が開放されたら点灯する排水ランプ59と、チャイルドロックスイッチ55が操作されチャイルドロックが設定された時に点灯するチャイルドロックランプ60とが備えられている。
61は各センサで検知された検知値や操作部4上に備えられた各スイッチでの設定内容に基づき運転内容や弁の開閉を制御するマイコンで構成された制御部である。当該制御部61には、ミストモータ14を所定の回転数で駆動させるミストモータ制御手段62と、送風ファン18を所定の回転数で駆動させる送風ファン制御手段63と、加熱ヒータ20のON/OFF状態を変化させて貯水室12内の水温を制御する加熱ヒータ制御手段64と、特定の動作開始時から経過した時間をカウントする計時手段65と、電極74から銀イオンを溶出させるイオン溶出制御手段69と、が備えられている。
79は器具本体1内に形成され送風ファン18で送風された空気が流通する送風通路、80は送風ファン18を覆うように設置され吸い込み口68から吸い込まれた空気を送風排出口81へ案内する送風ボックス、82は貯水室12の上部に設置され前記送風通路79内を流通する空気を空気流入口83を介して貯水室12内へ流入させる風洞である。送風通路79は、送風排出口81から空気流入口83までの内側パネル66等の器具本体1内部を形成する区画壁により構成されており、送風ファン18が駆動すると内側パネル66等の区画壁近傍を空気が通過し、風洞82の空気流入口83へ空気が流入する。
次に、一実施形態での運転開始から終了までの動作について、図5のフローチャートに基づいて説明する。
まず、操作部4の運転スイッチ45が操作されたか、もしくはタイマー入/切スイッチ47で設定された運転開始時刻になったら、制御部61は、排水弁29を開放して貯水室12内の水を排水し、水位センサ22でOFF信号が出力されたと判断したら、給水ポンプ24の駆動を開始し給水管23内にある水を排水して、所定時間経過したら排水弁29を閉止する水入替モードを行う(ステップS101)。
前記ステップS101の水入替モードが終了したら、制御部61は、給水タンク9内の水を給水管23を介して貯水室12内へ供給し、水位センサ22でON信号が出力されたと判断したら、所定量の水が貯水室12内に供給されたとして給水ポンプ24の駆動を停止した後、送風ファン18を所定時間だけ駆動させ回転体13に付着した大粒の水滴を落とす立ち上げモードを行う(ステップS102)。
前記ステップS102の立ち上げモードが終了したら、制御部61は、ルーバーモータ38を駆動させてルーバー3を器具本体1の上面に対して垂直となる位置で停止させ、加湿スイッチ50及び風量スイッチ51で設定された加湿レベルと風量レベルに基づいて、ミストモータ14と送風ファン18とが所定の回転数で駆動するようミストモータ制御手段62と送風ファン制御手段63とでそれぞれの回転数を制御し、貯水温度センサ21の検知値に基づいて加熱ヒータ20のON/OFF状態を加熱ヒータ制御手段64で切り替えて制御することで、貯水室12内の貯水温度を加湿レベルと風量レベルとに合わせた所定の温度範囲内にする加湿運転を実行する通常運転モードを行う(ステップS103)。
ここで通常運転モードを詳述すると、ミストモータ制御手段62によりミストモータ14を800~1400rpmの範囲内で回転数を変化させ、また、送風ファン制御手段63で送風ファン18を400~800rpmの範囲内で回転数を変化させることで、風量レベルに合った回転数にした加湿運転を行い、更に、送風温度センサ30で検知される温度が加湿レベルに合った値となるように貯水室12内の貯水温度を変化させ、貯水温度センサ21で検知される温度が約30~40℃の範囲内で推移するように加熱ヒータ20のON/OFF状態を加熱ヒータ制御手段64で切り替えて制御する。
この通常運転モード時、貯水室12内の水位が低下し水位センサ22でOFF信号が検知されたら、制御部61は、給水ポンプ24の駆動を開始すると共にイオン溶出ユニット71内にある電極74へ所定の定電流値を印加し、貯水室12内に所定濃度の銀イオンを含んだ水を供給する。これにより、貯水室12内の水への抗菌作用が働き、貯水室12周辺でのぬめり発生を抑制することができる。
前記ステップS103の通常運転モードを開始した後に通常運転モードの途中で運転スイッチ45がOFF操作されたか、あるいはタイマー入/切スイッチ47で設定された加湿運転の停止時刻になったら、制御部61は、ルーバーモータ38を駆動させてルーバー3を器具本体1の上面に対して約20°だけ開放した状態で静止させ、加熱ヒータ20をON状態にして水を加熱し、貯水温度センサ21での検知値が63℃から65℃の間で推移するよう加熱ヒータ20のON/OFF状態を切り替えて貯水室12内にある水の除菌を行う除菌運転を10分間実行し、10分経過後に貯水室12内を冷却する冷却運転を実行した後に排水弁29を開放して貯水室12内の水を排水するクリーニングモードを行う(ステップS104)。
前記ステップS104のクリーニングモードが終了したら、制御部61は、ミストモータ制御手段62及び送風ファン制御手段63によりミストモータ14と送風ファン18とを所定の回転数で所定時間だけ駆動させ、貯水室12内を乾燥させる乾燥モードを実施し(ステップS105)、所定時間経過したらミストモータ14と送風ファン18とを停止させて乾燥モードが終了し、ルーバーモータ38を駆動させてルーバー3を閉止することで運転終了となる。
次に、本発明の一実施形態における給水管23への逆流及びオーバーフロー管34への不要な流入を防止し、好適に給水可能な構造の詳細について、図6~図9に基づいて説明する。
回転体13を回転させ、貯水室12内の水を周囲に飛散させることで加湿空気を発生させる際、従来技術の構造では給水管23に加湿空気が流入し、水が逆流する虞があった。これにより、給水管23より給水し貯水室12に蓄えられた水が、意図せず給水管23を通して戻される事態となり、給水効率の悪化を招いていた。
そこで、図6~9に示す遮蔽手段26を設置することで、給水接続口23a及びオーバーフロー接続口34aを覆うことができるため、貯水室12内で発生した加湿空気が給水管23及びオーバーフロー管34に流入することを防止できる。
遮蔽手段26は、平行面26a及び垂直面26bで構成され、平面視した断面がコの字の形状となっている。平行面26aは、給水接続口23a及びオーバーフロー接続口34aと対向する位置にあり、垂直面26bは、給水接続口23a及びオーバーフロー接続口34aの側方であり、平行面26aの両端にて接続されている。垂直面26bの平行面26a側ではない端部は、貯水室12の壁面12aに当接している。
遮蔽手段26を構成する平行面26a及び垂直面26bと、壁面12aによって囲まれた部分によって、流路41が形成される。給水管23から貯水室12へ給水する際、給水接続口23aから流出した水が流路41を流通して貯水室12へ給水されるが、給水接続口23aの下流にあるオーバーフロー接続口34aへ水が入り込み、オーバーフロー管34を経由して排水される虞がある。これにより、給水により貯水室12へ蓄えるべき水が、貯水されずにオーバーフロー管34を通して排水される事態となり、給水効率の悪化を招くことになる。
そこで、図6~9に示す給水ガイド42を、給水接続口23aとオーバーフロー接続口34aの間の流路41に設置し、給水ガイド42に開口部42dを設けることで、オーバーフロー管34への不要な流入を防止することができる。以降にて給水ガイド42について詳述する。
給水ガイド42は平板で構成されており、壁面12a側から平行面26a側へ下り傾斜となっている。給水ガイド42における平行面26a側の一端42aは、平行面26aに固定されており、遮蔽手段26と一体となっている。給水ガイド42における壁面12a側の他端42bは、壁面12aと当接しており、他端42bと壁面12aの間には隙間がほぼ無い状態で接している。給水ガイド42の一端42a側に開口部42dを設けることで、他端42bと開口部42dの間には庇部42eが形成される。
ここで、給水動作によって給水接続口23aより流出した水が給水ガイド42へ向かって落下する際、給水ガイド42の傾斜に沿って下方へ流れていき、開口部42dを流通して貯水室12へ落下するので、庇部42eによる庇の効果で下流にあるオーバーフロー接続口34aへの流入を防止することができる。また、給水接続口23aより流出した水が壁面12aを伝って落ちてくる場合でも、他端42bと壁面12aが隙間なく当接することでスムーズに庇部42eへ流れるので、そのまま壁面12aを伝って落ちていく水の流れを阻止することができる。
更に、給水ガイド42は下り傾斜となっているため、庇部42eを流れる水が開口部42dから庇部42eの裏面に回り込んで、重力に逆らって進みにくく、壁面12aに到達しにくい構造となっている。つまり、給水ガイド42により、壁面12aを伝ってオーバーフロー接続口34aへ流入しにくい構造となっている。
なお、給水ガイド42の傾斜角度は、本実施形態では水平方向を基準にして45度となっている。傾斜角度を小さくすると、傾斜面の面積が小さくなる、即ち開口部42d及び庇部42eの面積が小さくなるため、貯水室12へ給水する流量が低下し、オーバーフロー接続口34aへの流入防止効果が小さくなる。一方、傾斜角度を大きくすると、給水接続口23aとオーバーフロー接続口34aとの距離を確保する必要があるため、貯水室12の構造に応じて制限される。つまり、給水ガイド42の傾斜角度は、貯水室12の構造に応じて給水流量を確保しつつ、給水管23への逆流及びオーバーフロー管34への不要な流入を防止するような角度で設計される。本実施形態では、これらを考慮した最適な傾斜角度を設定することで、好適に給水可能となるような加湿装置を構成している。
なお、図7に示すように、給水ガイド42は、本実施形態では板状部品を曲げて構成しており、曲げ部分より上方を開口部42dや庇部42eのある傾斜面とし、曲げ部分より下方を遮蔽手段26の平行面26aに固定する構成となっている。これは、給水ガイド42と平行面26aとの固定を広範囲で強固にすることで、給水ガイド42の強度を高めるための構成であるが、必要な強度が確保されれば傾斜面のみの構成であっても良い。つまり、給水ガイド42の平行面26a側の一端42aが、平行面26aと溶接、溶着、接着等の固定手段で強固に固定され、給水時に脱落や破損が発生しない強度が確保されれば良い。
また、開口部42dの面積は、給水管23の断面積より大きくすることで、貯水室12へ給水する必要流量を確保することができる。つまり、給水管23を流通し給水接続口23aから流出した水が、給水ガイド42の開口部42dを通過する際に、詰まりが発生することなくスムーズに貯水室12へ給水することができる。
次に、給水ガイド42における庇部42eを平面視した際の寸法と、オーバーフロー接続口34aの寸法との関係と、これにより生じる作用効果について、図9に基づいて説明する。
庇部42eは、給水接続口23aより流出した水が庇の効果で、下流にあるオーバーフロー接続口34aへの流入を防止するためのものである。一方で、オーバーフロー接続口34aは、オーバーフロー管34と貯水室12を接続するための継手が突出した突出部34bで構成されている。
そこで、図9に示すように、庇部42eの水平方向の長さを、給水ガイド42の壁面側の他端42bから開口部42dの縁までの距離Aとし、突出部34bの水平方向の長さを、貯水室12の壁面12aから突出部34bの端部までの距離Bとすると、A>Bの関係となるよう構成する。つまり、貯水室12を平面視したとき、突出部34bの端部は庇部42eで隠れるので、庇部42eの下り傾斜に沿って流れた水が、開口部42dに到達して貯水室12へ落下した際に、突出部34bの端部からオーバーフロー接続口34aへ流入することを防止できる。
次に、給水ガイド42を平面視した際の寸法と、流路41の寸法との関係と、これにより生じる作用効果について、図10に基づいて説明する。
給水ガイド42の壁面12a側の他端42bは、壁面12aと当接しているので、給水接続口23aより流出した水が壁面12aを伝って落ちてくる際に、スムーズに庇部42eへ流れる。しかし、遮蔽手段26を貯水室12へ設置する際に、取り付け位置にばらつきが発生することで、他端42bが壁面12aに隙間なく当接できない虞がある。
そこで、図10に点線部421で示すように、給水ガイド42に規制の無い状態、即ち貯水室12の壁面12aに当接しない状態を想定した場合において、給水ガイド42の一端42aと、給水ガイド42に規制の無い状態における他端42b1との距離をCとし、遮蔽手段26の平行面26aと、貯水室12の壁面12aとの距離をDとすると、C>Dの関係となるよう構成する。
このとき、給水ガイド42に規制のある状態、即ち遮蔽手段26及び給水ガイド42を貯水室12に組み付けて、給水ガイド42の他端42bが壁面12aに当接する状態では、図10のように給水ガイド42は壁面12aからの抗力によって撓んだ状態となる。つまり、給水ガイド42に板バネの作用が働き、給水ガイド42の他端42bが壁面12aに当接する方向に力が働くことで、より隙間なく当接することができるため、庇部42eへ流れずに壁面12aを伝って落ちていく水の流れを阻止することができる。
次に、給水ガイド42の開口部42dの詳細な構成と、これにより生じる作用効果について、図7に基づいて説明する。
開口部42dの面積を大きくすることは、必要な給水流量の確保につながるため必要であるが、大きくし過ぎると、給水接続口23aからの水の落下に耐えられずに給水ガイド42が破損したり、壁面12aと当接する力にばらつきが発生し、隙間を生じる虞がある。
そこで、開口部42dを、給水ガイド42の垂直面26b側の両端である側端42cから距離を設けて構成し、更に単一の穴とする。これにより、給水ガイド42の強度を確保し、破損に至る事態を未然に防止することができる。また、開口部42dが複数の穴で構成されている場合、同じ開口面積で単一の穴に比べて表面張力により流量は少なくなるので、単一の穴とすることで、より多くの流量を確保することができる。
なお、本実施形態では、貯水室12内にある水を回転体13を回転駆動させることで揚水し、多孔部17で破砕させることで発生した微細ミストと負イオンとを加湿空気として室内へ放出する加湿装置で説明したが、水を含ませたフィルタに対して送風することで加湿空気を室内へ放出する気化式の加湿装置であっても良い。
また、本実施形態で用いたその他の構成は一例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図しておらず、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
12 貯水室
12a 壁面
13 回転体
14 ミストモータ
15 駆動軸
17 多孔部(衝突体)
18 送風ファン
23 給水管
23a 給水接続口
26 遮蔽手段
26a 平行面
26b 垂直面
34 オーバーフロー管
34a オーバーフロー接続口
34b 突出部
41 流路
42 給水ガイド
42d 開口部

Claims (6)

  1. 器具本体と、
    当該器具本体内に有り水を貯水する貯水室と、
    前記貯水室へ供給する水が流通する給水管と、
    当該給水管の一端が前記貯水室に接続する給水接続口と、
    前記貯水室の所定水位を超えた水を排水するオーバーフロー管と、
    前記給水接続口の下方にあり、前記オーバーフロー管の一端が前記貯水室に接続するオーバーフロー接続口と、
    前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口を覆う遮蔽手段と、を備え、
    当該遮蔽手段は、前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口と対向する位置にあり、前記貯水室と前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口との間を仕切る平行面と、
    前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口の側方にあり、前記貯水室と前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口との間を仕切る垂直面と、で構成され、
    前記遮蔽手段と、前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口が形成された前記貯水室の壁面とで、前記貯水室から前記給水接続口及び前記オーバーフロー接続口へ連通する流路が形成され、
    前記流路には前記給水接続口と前記オーバーフロー接続口との間に流水を案内する板状の給水ガイドを備え、
    当該給水ガイドは、前記平行面に一端が固定され、前記壁面に他端が当接し、前記壁面から前記平行面の方向へ下り傾斜となっており、前記平行面の一端側に開口部を設けたことを特徴とする加湿装置。
  2. 前記開口部の面積は、前記給水管の断面積よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  3. 前記オーバーフロー接続口において、前記オーバーフロー管の端部が前記壁面を超えて前記流路内へ突出した突出部を有し、
    前記貯水室を平面視したとき、前記給水ガイドの前記他端から前記開口部までの距離Aと、前記壁面から前記突出部の端部までの距離Bが、A>Bの関係であることを特徴とする請求項1又は2に記載の加湿装置。
  4. 前記貯水室を平面視したとき、前記給水ガイドの前記一端から前記他端までの距離Cと、前記平行面から前記壁面までの距離Dが、C>Dの関係であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の加湿装置。
  5. 前記開口部は、前記給水ガイドの前記垂直面側の両端から距離を設けた単一の穴で構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の加湿装置。
  6. 前記貯水室内の水からミストを発生させるミスト発生手段と、当該ミスト発生手段により発生したミストを含む加湿空気を送風口から送風する送風ファンと、を備え、
    前記ミスト発生手段は、前記貯水室内の水を回転により汲み上げて外周方向へ飛散させる回転体と、当該回転体を回転可能となるように軸支した駆動軸と接続するミストモータと、前記回転体により飛散した水が衝突する衝突体とで構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の加湿装置。
JP2022025186A 2022-02-22 2022-02-22 加湿装置 Pending JP2023121875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022025186A JP2023121875A (ja) 2022-02-22 2022-02-22 加湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022025186A JP2023121875A (ja) 2022-02-22 2022-02-22 加湿装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023121875A true JP2023121875A (ja) 2023-09-01

Family

ID=87799163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022025186A Pending JP2023121875A (ja) 2022-02-22 2022-02-22 加湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023121875A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6603599B2 (ja) 加湿装置
JP2018004122A (ja) 加湿装置
JP6867882B2 (ja) 加湿装置
JP6806595B2 (ja) ミスト発生装置
JP7074696B2 (ja) 加湿空気発生装置
JP6470638B2 (ja) 加湿装置
JP6467330B2 (ja) 加湿装置
JP6475602B2 (ja) 加湿装置
JP2018124032A (ja) ミスト発生装置
JP2023121875A (ja) 加湿装置
JP6817909B2 (ja) 加湿装置
JP6599796B2 (ja) カバー係止機構
JP2017194196A (ja) ミスト発生装置
JP6826931B2 (ja) 加湿装置の蓋係止機構
JP6486803B2 (ja) 加湿装置
JP6732642B2 (ja) ミスト発生装置
JP6506150B2 (ja) 加湿装置
JP7473454B2 (ja) 加湿装置
JP6998426B2 (ja) ミスト発生装置
JP7173922B2 (ja) 加湿装置
JP7488203B2 (ja) 加湿装置
JP2019002602A (ja) ミスト発生装置
JP6928155B2 (ja) ミスト発生装置
JP2019143858A (ja) 加湿装置
JP7157007B2 (ja) 加湿装置