JP2023112202A5 - - Google Patents
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Description
遊技機本体内に封入された全ての遊技球の数が適量(一例として30球)でない場合、例えば、封入した全ての遊技球の数が適量よりも多い場合(遊技球過多という)、循環経路の何処かにおいて球詰りを起こしやすくなる。また、例えば、封入した全ての遊技球の数が適量よりも少ない場合(遊技球不足という)、遊技中に発射球不足となることが懸念される。特に、大当り遊技の際に発射球不足が発生してしまうと、遊技領域に球を打ち込むことができないため、遊技者に多大な迷惑がかかる、という深刻な事態が発生する虞がある。
特許文献1に記載の遊技機は、本体枠の前面下部に対して、封入球交換ユニットを前面から着脱交換でき、本体枠に対して扉枠を開いた状態にし、封入球交換ユニットを新品のものと交換するだけであるため、循環使用される全封入球の交換作業が容易にかつ楽に行うことができるものであり、遊技機本体内に封入した遊技球(全封入球)の数の管理を比較的容易に行える。
特許文献1に記載の遊技機は、本体枠の前面下部に対して、封入球交換ユニットを前面から着脱交換でき、本体枠に対して扉枠を開いた状態にし、封入球交換ユニットを新品のものと交換するだけであるため、循環使用される全封入球の交換作業が容易にかつ楽に行うことができるものであり、遊技機本体内に封入した遊技球(全封入球)の数の管理を比較的容易に行える。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定数量の遊技球を閉鎖的に循環させて遊技を行うようにした封入球式遊技機にあって、封入された全ての遊技球の数が、適量であるか否か、過不足を判定することによって、遊技中の不具合を起こしにくくすることを目的とする。
本発明は、
遊技領域が区画形成された遊技盤と、
前記遊技盤が取り付けられる本体枠と、
前記本体枠の前面に対して開閉可能に支持されると共に閉鎖した時に前記遊技盤の前記遊技領域が遊技者側へ臨む遊技窓を有した扉枠と、
打球ハンドルへの操作に応じて前記遊技領域に向けて遊技球を発射する打球発射装置と、遊技球を前記打球発射装置における発射位置に送り込む球送り装置と、
前記遊技領域を転動流下する遊技球が入球可能とされた入賞口と、
前記遊技領域を転動流下し、前記入賞口に入球しなかった遊技球が回収されるアウト口と、
前記入賞口に入球した遊技球と前記アウト口に回収された遊技球とを回収する球回収部と、
前記球回収部によって回収された遊技球を揚送する揚送装置と、
前記揚送装置の近傍に着脱可能に設けられる球磨き部材と、
遊技の進行を制御する主制御手段と、
を備え、
遊技球の払い出しを行うことなく、前記打球発射装置、前記遊技盤の前記遊技領域、前記球回収部、前記揚送装置および前記球送り装置による遊技球の循環経路において、所定数量の遊技球を閉鎖的に循環させて遊技を行わせる封入球式遊技機において、
封入された全ての遊技球の数が、適量であるか否か、過不足を判定する封入球数判定制御手段を備え、
前記球磨き部材が揚送装置の近傍に取り付けられた状態では、前記揚送装置によって揚送される遊技球が前記揚送装置に設けられた開口部を介して前記球磨き部材と接触して球磨きが行われ、
前記球磨き部材を取り外しても遊技球は前記揚送装置からこぼれず、
前記球磨き部材が前記封入球式遊技機から取り外された後でも前記主制御手段による制御を止めることなく遊技の続行が可能とされる
ことを特徴とする。
遊技領域が区画形成された遊技盤と、
前記遊技盤が取り付けられる本体枠と、
前記本体枠の前面に対して開閉可能に支持されると共に閉鎖した時に前記遊技盤の前記遊技領域が遊技者側へ臨む遊技窓を有した扉枠と、
打球ハンドルへの操作に応じて前記遊技領域に向けて遊技球を発射する打球発射装置と、遊技球を前記打球発射装置における発射位置に送り込む球送り装置と、
前記遊技領域を転動流下する遊技球が入球可能とされた入賞口と、
前記遊技領域を転動流下し、前記入賞口に入球しなかった遊技球が回収されるアウト口と、
前記入賞口に入球した遊技球と前記アウト口に回収された遊技球とを回収する球回収部と、
前記球回収部によって回収された遊技球を揚送する揚送装置と、
前記揚送装置の近傍に着脱可能に設けられる球磨き部材と、
遊技の進行を制御する主制御手段と、
を備え、
遊技球の払い出しを行うことなく、前記打球発射装置、前記遊技盤の前記遊技領域、前記球回収部、前記揚送装置および前記球送り装置による遊技球の循環経路において、所定数量の遊技球を閉鎖的に循環させて遊技を行わせる封入球式遊技機において、
封入された全ての遊技球の数が、適量であるか否か、過不足を判定する封入球数判定制御手段を備え、
前記球磨き部材が揚送装置の近傍に取り付けられた状態では、前記揚送装置によって揚送される遊技球が前記揚送装置に設けられた開口部を介して前記球磨き部材と接触して球磨きが行われ、
前記球磨き部材を取り外しても遊技球は前記揚送装置からこぼれず、
前記球磨き部材が前記封入球式遊技機から取り外された後でも前記主制御手段による制御を止めることなく遊技の続行が可能とされる
ことを特徴とする。
本発明によれば、封入された全ての遊技球の数が、適量であるか否か、過不足を判定するので、封入球式遊技機において、遊技中の不具合を起こしにくくすることができる。
Claims (1)
- 遊技領域が区画形成された遊技盤と、
前記遊技盤が取り付けられる本体枠と、
前記本体枠の前面に対して開閉可能に支持されると共に閉鎖した時に前記遊技盤の前記遊技領域が遊技者側へ臨む遊技窓を有した扉枠と、
打球ハンドルへの操作に応じて前記遊技領域に向けて遊技球を発射する打球発射装置と、遊技球を前記打球発射装置における発射位置に送り込む球送り装置と、
前記遊技領域を転動流下する遊技球が入球可能とされた入賞口と、
前記遊技領域を転動流下し、前記入賞口に入球しなかった遊技球が回収されるアウト口と、
前記入賞口に入球した遊技球と前記アウト口に回収された遊技球とを回収する球回収部と、
前記球回収部によって回収された遊技球を揚送する揚送装置と、
前記揚送装置の近傍に着脱可能に設けられる球磨き部材と、
遊技の進行を制御する主制御手段と、
を備え、
遊技球の払い出しを行うことなく、前記打球発射装置、前記遊技盤の前記遊技領域、前記球回収部、前記揚送装置および前記球送り装置による遊技球の循環経路において、所定数量の遊技球を閉鎖的に循環させて遊技を行わせる封入球式遊技機において、
封入された全ての遊技球の数が、適量であるか否か、過不足を判定する封入球数判定制御手段を備え、
前記球磨き部材が揚送装置の近傍に取り付けられた状態では、前記揚送装置によって揚送される遊技球が前記揚送装置に設けられた開口部を介して前記球磨き部材と接触して球磨きが行われ、
前記球磨き部材を取り外しても遊技球は前記揚送装置からこぼれず、
前記球磨き部材が前記封入球式遊技機から取り外された後でも前記主制御手段による制御を止めることなく遊技の続行が可能とされる
ことを特徴とする封入球式遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023104305A JP2023112202A (ja) | 2021-12-24 | 2023-06-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021211668A JP2022033230A (ja) | 2020-01-27 | 2021-12-24 | 遊技機 |
JP2023104305A JP2023112202A (ja) | 2021-12-24 | 2023-06-26 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021211668A Division JP2022033230A (ja) | 2020-01-27 | 2021-12-24 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023112202A JP2023112202A (ja) | 2023-08-10 |
JP2023112202A5 true JP2023112202A5 (ja) | 2023-11-14 |
Family
ID=80352142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023104305A Pending JP2023112202A (ja) | 2021-12-24 | 2023-06-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023112202A (ja) |
-
2023
- 2023-06-26 JP JP2023104305A patent/JP2023112202A/ja active Pending
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