JP2023110505A - 携帯情報端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】弾性保持部材に覆われた音響部品を密閉性良く且つ容易に組み立てることができる携帯情報端末を提供する。【解決手段】電気部品が取り付けられるフレーム部を有する第1の筐体と、前記第1の筐体に取り付けられる第2の筐体と、フレーム部に取り付けられ、音口を備える音響部品と、音響部品の音口の周囲を覆って固定され、第2の筐体に押圧される弾性保持部材と、を備え、フレーム部は、音響部品を取り付けるための傾斜面を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、音響部品を備える携帯情報端末に関する。
ハンディターミナル等の携帯情報端末では、スピーカー等の音響部品の音口が弾性保持部材に覆われていることが多い。そして、弾性保持部材が外装部材に押しつけて取り付けられることにより、音口は密閉された状態となり、外装部材に設けられた穴から音の入力や出力をするができる。ここで、音口とは、スピーカーであれば発音部のことを示している。また、このような構成をとることにより、スピーカーの場合、バックキャビティからの音波干渉を防ぐことができ、音圧の低下を防ぐことができる。
近年、携帯情報端末の低コスト化を図る目的で、部品点数の削減、組立工数の削減、また携帯情報端末本体の小型化が求められている。そのため、外装部材の内部空間は最小限にする必要がある。音響部品の配置によっては、音響部品の音口を覆う弾性保持部材の開口方向に対して垂直な方向に外装部材を組み立てる必要があるが、その際、外装部材の先端と弾性保持部材が干渉し、弾性保持部材を意図しない状態に変形させしまうことがある。それにより、開口部の密閉性が損なわれ、音量低下等の問題が発生する可能性がある。
そこで、特許文献1では、音響部品のための弾性保持部材が取り付けられるとともに、爪部を備えた背面カバーを備え、爪係合により弾性保持部材を押圧する構成により、外装部材の浮きを防止している。
特開2016-015660号公報
しかしながら、携帯情報端末の筐体内に部品が高密度に搭載される場合、特許文献1のような構成では、爪部を設けることにより構造が複雑になるとともに、カバー取付時に爪部を摺動させる必要があり、組立作業を行いにくい場合があった。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、弾性保持部材に覆われた音響部品を密閉性良く且つ容易に組み立てることができる携帯情報端末を提供することである。
本発明に係わる携帯情報端末は、電気部品が取り付けられるフレーム部を有する第1の筐体と、前記第1の筐体に取り付けられる第2の筐体と、前記フレーム部に取り付けられ、音口を備える音響部品と、前記音響部品の前記音口の周囲を覆って固定され、前記第2の筐体に押圧される弾性保持部材と、を備え、前記フレーム部は、前記音響部品を取り付けるための傾斜面を備えることを特徴とする。
本発明によれば、弾性保持部材に覆われた音響部品を密閉性良く且つ容易に組み立てることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る携帯情報端末の外観斜視図。 図1の携帯情報端末のA-A断面図。 一実施形態に係る携帯情報端末の背面斜視図。 一実施形態に係る携帯情報端末の下ケースを外した状態の背面斜視図。 一実施形態に係る携帯情報端末の展開図。 一実施形態の携帯情報端末におけるアンテナの取り付け構成を説明する図。 一実施形態の携帯情報端末におけるアンテナの取り付け構成を説明する図。 図1の携帯情報端末のB-B断面図。 タッチパネルと液晶部を制御基板と電気的に接続する接続構造を示す斜視図。 タッチパネルと液晶部を制御基板と電気的に接続する接続構造を示す斜視図。 、指標の印刷形状の例を示す図。
以下、本発明の携帯情報端末の一実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。図中、同じ符号は各図を通して共通である。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための携帯情報端末を例示するものであって、本発明を以下のものに限定するものではない。また、本明細書は特許請求の範囲に示される部材を実施の形態の部材に特定するものではない。また、本発明の一実施形態では、携帯情報端末の一例として、キー入力部であるテンキー105を一体に備えたハンディターミナル100を挙げて説明する。
図1は、一実施形態のハンディターミナル100の斜視図、図2は断面図、図3は背面斜視図、図4は下ケース104を外した状態の背面斜視図、図5は展開図、図6、図7はアンテナの取り付け構成を説明する図である。
図1に示すように、ハンディターミナル100の外形を構成する筐体102は、上筐体である上ケース103と、下筐体である下ケース104に2分割されて構成されている。ハンディターミナル100の正面側(前面側)には上方に表示部106が設けられ、下方にキー入力部であるテンキー105が設けられている。また、表示部106は、各種の情報を表示することができ、ユーザは、その表示部106に表示された表示内容を参照しながら、正面に配置されたテンキー105を操作する。
さらには、図3に示すように、筐体102の左側面には電源キー109が備えられており、図1に示すように、右側面には、Volume Up/Downキー110が備えられている。電源キー109と、Volume Up/Downキー110は筐体102のテンキー105よりも上方(+Y方向)に配置されている。
図2は、ハンディターミナル100の断面図(図1のA-A断面図)である。
図2に示すように表示部106は、タッチパネル107と液晶部108とが接着されて構成されている。
テンキー105は、各種キーが設けられたキーラバー131とキー基板132とを備える。テンキー105の下方(-Z方向)には、ハンディターミナル100を駆動する電力を供給するためのバッテリ150が配置されている。また、バッテリ150を収納するバッテリ収納部116を備え、このバッテリ収納部116は筐体102の側面に設けられた窪み状の開口部から成り、図1に示すバッテリカバー117によって閉塞される。
また、LTE通信等を行う通信モジュールを備えており、そのアンテナ部118を構成するアンテナ基板119,120がY方向両端部に配置されている。特性上、2種類(MAIN,AUX)のアンテナ基板をハンディターミナル100の端部に配置することが望ましく、アンテナ基板(MAIN)119は、ハンディターミナル100の+Y方向の端部、アンテナ基板(AUX)120は-Y方向端部に配置されている。アンテナ基板(AUX)120は、Y方向で制御基板(回路基板)114との間にテンキー105、さらにはバッテリ部150が介在する配置となる。また、制御基板114とアンテナ基板(MAIN)119、アンテナ基板(AUX)120とを電気的に接続するために、同軸のハーネス121を用いる 。
図3は、ハンディターミナル100の背面図であり、表示部106の裏面となる位置にはカメラ部111が設けられている。カメラ部111は、表面に配置された透光性のカメラ窓112と、その内部に配置されたカメラユニットとを備える。ハンディターミナル100の手前側(-Y方向)にはスピーカー201が配置されている。この位置は、ハンディターミナル100を手で握った際に放音孔204を塞ぐことがない位置である。また、スピーカー部113の左右には、ユーザがハンディターミナル100を首に掛けるためのネックストラップの取付部206が配置されており、放音孔204は、ハンディターミナル100を首にかけた状態でも塞がれにくい位置に配置されている。
図4は、ハンディターミナル100の下ケース104を外した状態の背面側から見た斜視図である。図4に示すように、制御基板114が、内部に設けられたフレーム部材である内部フレーム101にねじ締結されている。制御基板114の下方(-Y方向)には、バッテリ150から給電するための電源基板115が配置されている。本実施形態では、フレーム部として内部フレーム101を上ケース103と別体として例示したが、電気部品が取り付けられるフレーム部と外装部品となるケースが一体となっていてもよい。電気部品としては、各種基板、バッテリ、音響部品等がフレーム部に取り付けられる。
図5は、ハンディターミナル100の構成を示す展開図である。ハンディターミナル100の内部には、内部フレーム101が配置されており、内部フレーム101には制御基板114がねじ締結により固定されている。キー基板132、アンテナ基板(MAIN)119、アンテナ基板(AUX)120、表示部106については、内部フレーム101に両面テープで接着固定されている。また、音響部品であるスピーカー201が、内部フレーム101に両面テープで接着固定されている。スピーカー201は、アンテナ基板(AUX)120の中央に切り欠きを設けて配置されている。
これらの構成により、内部フレーム101に主要部品が取り付けられてユニット化された内部フレームユニット122を上ケース103に取り付けることでハンディターミナル100を組み立てることができる。つまり、上ケース103に内部フレームユニット122を付けた後での基板取り付けやハーネス配線等の作業が無く、下ケース104を取り付ける作業だけで済むので、組み立て性が良くなる。また、表示部106の修理時等での保守性も向上する。
図6、図7は、アンテナ基板(AUX)120とハーネス121の構成を説明する図である。図6に示すように内部フレーム101には、ハーネス121が挿入される幅の溝部123が設けられている。溝部123は、ハーネス121の組み込みを行いやすいように、アンテナ基板(AUX)120から制御基板114に向かって直線状に形成されている。さらには、ハーネス121の仮固定用に、溝部123の中に突起124が設けられており、ハーネス121が軽圧入されて仮固定される。
図7に示すように、アンテナ用のハーネス121が内部フレーム101の溝部123に収容された後、シート部材であり金属部材で形成される銅シート125が、溝部123を覆うように内部フレーム101に貼り付けられる。なお、銅シート125は、内部フレーム101に面する側に粘着部を有する。これにより、ハーネス121が溝部123に固定されてハーネス121が浮くのを押さえることができる。
銅シート125は、アンテナの特性改善対策として設けられたものであり、銅シート125のキー基板132に対向する側の面は絶縁部である絶縁シート126で覆われている。銅シート125は、面積が広いほどアンテナ特性の改善に効果が高い。また、銅シート125と、アンテナ基板(AUX)120のGND部129とは、挟み込みにより接触導通される。また、銅シート125は制御基板114側にも延伸しており、制御基板114のGND部にねじ締結等により導通状態で固定される。ハーネス121は、内部フレーム101の溝部123を通った後は、例えば、内部フレーム101に一体に設けられた係止部に係止され、図4に示される制御基板114上の通信モジュールのコネクタ128に接続される。
次に、本実施形態における表示部106周辺の上ケース103と下ケース104の固定構造について説明する。図8は、ハンディターミナル100の断面図(図1におけるB-B断面図)である。なお、B-B断面図は、内部フレーム101と上ケース103の爪係合部301の断面を示している。
図8に示すように、内部フレーム101と上ケース103とは爪係合部301で固定され、下ケース104と内部フレーム101とは、爪係合部301の近くのねじ締結302,310(図3、図4参照)によって固定されている。これらにより、上ケース103と下ケース104とは、直接ねじ締結されなくても固定される。また、図8に示すように、爪係合部301の近くに下ケース104のリブ303が設けられている。これにより、落下衝撃により内部フレーム101の爪部304が変形して爪係合部301から離脱するのを防いでいる。爪係合部301を下ケースのリブ303で押さえる構造は、上ケース103と、下ケース104とを直接ねじ締結せずに耐落下性を向上させることができるので、ねじ締結に比べて省スペース化を図ることができる。
次に、スピーカー201の保持構造について説明する。図2及び図4に示すように、スピーカー201は、音口202の周囲が弾性保持部材である円環状のクッション材203に覆われて固定されており、クッション材203はスピーカー201に両面テープで接着されている。固定の方法は、どのような方法であってもよい。そして、クッション材203が、上ケース103に下ケース104が取り付けられることによって、下ケース104に押しつけて取り付けられる。このようにクッション材203が取り付けられることにより、音口202は密閉された状態になり、下ケース104に設けられた放音孔204から音の入力及び出力がなされる。このような構成をとることで、スピーカーのバックキャビティからの音波干渉を防ぐことができ、音圧の低下を防ぐことができる。また、図2に示すように、内部フレーム101に傾斜面205が形成されており、スピーカー201が傾いた状態で両面テープにより接着固定されている。この傾斜面205の効果については後述する。
次に、図9は、表示部106のタッチパネル107と液晶部108を、制御基板114と電気的に接続する接続構造を示す斜視図である。
表示部106のタッチパネル107と液晶部108には、複数の銅線を並列状に配置した所定の幅を有するハーネス410が接続されており、このハーネス410は、制御基板114に配置されたコネクタ401に接続される。コネクタ401へのハーネス410の固定は、コネクタ401に設けられたスライド部材403を矢印Cの方向にスライドさせる(固定位置に移動させる)ことにより行われる。逆にスライド部材403を矢印Dの方向にスライドさせる(固定解除位置に移動させる)ことによりコネクタ401へのハーネス410の固定が解除される。
この場合、組み立て工程の途中で、ハーネス410がコネクタ401に確実に固定されることが必要であるが、この固定の確実性を確保するために、本実施形態では、以下のような工夫がなされている。
図10は、コネクタ401のスライド部材403を図9の矢印C方向に(固定位置に)スライドさせて、ハーネス410を固定した状態を示す図である。
図10に示すように、制御基板114上のスライド部材403の固定解除位置においてスライド部材403に隠れる位置には、印刷により、黒色のスライド部材403とは異なる目立つ色、例えば白色の指標405が印刷されている。なお、白色は、基板に対しても目立つ色である。そのため、この指標405は、スライド部材403の固定解除位置では組み立て作業者からは見えず、スライド部材403を固定位置にスライドさせることにより、初めて作業者から見えるようになる。そのため、作業者はこの指標405が見えるようになっていることを確認することにより、ハーネス410がコネクタ401に確実に固定されたことを確認することができる。これにより、組み立て作業におけるコネクタ401の接続ミスを確実に防止することができる。なお、指標405は、一般的にはシルク印刷により制御基板114に印刷されるが、他の印刷方向で印刷されていてもよいし、印刷ではない別の方法で形成されていてもよい。
図11は、指標405の印刷形状の例を示す図である。図11では、制御基板114のハーネス410で隠れる部分と、スライド部材403の固定解除位置で隠れる部分とに、白色の印刷が施されている。このような指標405を用いることにより、スライド部材403の固定状態が確認できるだけでなく、ハーネス410の存在自体も確認することができる。
なお、図11では、ハーネス410で隠れる部分にも印刷が施されているが、コネクタ401の固定を確認するためだけであれば、スライド部材403の固定解除位置で隠れる部分にのみ印刷が施されていてもよい。
また、上記では、指標405の色を白として説明したが、スライド部材403の固定状態と固定解除状態が明確に分かるような目立つ指標であればよく、何色の指標であってもかまわない。スライド部材の色は、指標405の白とは異なる白っぽい色でもよく、基板に対して目立つ色にしてもよい。
次に、本実施形態におけるハンディターミナル100の組立作業について、図4、図5を用いて説明する。内部フレームユニット122を上ケース103に取り付けた後、下ケース104をその上から取り付ける。取り付け作業を行う際に、スピーカー201とクッション材203が傾斜面205により内部フレーム101に傾いて取り付けられていることから、クッション材203が下ケース104に引っ掛かって捲れることを防ぎ、組み立てが完了した後のクッション材203の密閉性を保つことができる。また、スピーカー201を傾斜させることで、高さ方向に必要とされるスペースを削減できる。さらに、下ケース104の外観面に大きいR形状を形成することできるのでデザイン性も向上させることができる。
なお、クッション材203は、スピーカー201側に取り付けられている。下ケース104側にクッション材203が取り付けられる場合、貼りずれや組みずれにより、スピーカー201へ押圧されない箇所が発生して、密閉性が悪くなる可能性がある。そのため、本実施形態では、クッション材203をスピーカー201側に取り付けている。
これらにより、音響部品を備えたハンディターミナル100の組立性を、簡単な構成で改善することができるとともに、省スペース化を達成することができる。さらに、弾性保持部材の変形によるスピーカー201の音響性能の低下を防止することができる。
なお、上記の実施形態では、スピーカーを例に挙げて説明したが、本発明は、音口を有する音響部品、例えばマイクロホンの取り付け構造にも適用可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこの実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
100 ハンディターミナル
101 内部フレーム
102 筐体
103 上ケース
104 下ケース
105 テンキー
106 表示部
107 タッチパネル
108 液晶部
109 電源キー
110 Volume Up/Downキー
114 制御基板
119,120 アンテナ基板
122 内部フレームユニット
123 溝部
125 銅シート
201 スピーカー
202 音口
203 クッション材
204 放音孔
205 傾斜面

Claims (7)

  1. 電気部品が取り付けられるフレーム部を有する第1の筐体と、
    前記第1の筐体に取り付けられる第2の筐体と、
    前記フレーム部に取り付けられ、音口を備える音響部品と、
    前記音響部品の前記音口の周囲を覆って固定され、前記第2の筐体に押圧される弾性保持部材と、を備え、
    前記フレーム部は、前記音響部品を取り付けるための傾斜面を備えることを特徴とする携帯情報端末。
  2. 前記弾性保持部材は、前記音響部品の前記音口の周囲に取り付けられた後に、前記第1の筐体に前記第2の筐体が取り付けられることによって、前記第2の筐体に押し付けられることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  3. 前記弾性保持部材は、前記音響部品の前記音口の周囲に両面テープにより接着されていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯情報端末。
  4. 前記フレーム部は、アンテナのための基板と前記携帯情報端末の内部の回路基板とを接続するハーネスを収容するための溝部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯情報端末。
  5. 前記溝部は、前記ハーネスを仮固定するための突起を有することを特徴とする請求項4に記載の携帯情報端末。
  6. 前記ハーネスは、前記溝部に収容された状態で、前記アンテナの特性を改善するための銅シートで覆われることにより、前記フレーム部に固定されることを特徴とする請求項4または5に記載の携帯情報端末。
  7. 前記携帯情報端末の前面に配置された表示部からのハーネスと前記携帯情報端末の内部の回路基板とを接続するコネクタであって、前記ハーネスを固定する固定位置と前記ハーネスの固定を解除する解除位置とに移動するスライド部材を有するコネクタをさらに備え、前記回路基板の、前記スライド部材の解除位置では前記スライド部材に隠れ、前記スライド部材を固定位置に移動させると見える位置に、指標を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の携帯情報端末。
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