JP2023109599A - 商品情報設定方法および販売価格変更システム - Google Patents

商品情報設定方法および販売価格変更システム Download PDF

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Abstract

【課題】商品価格の設定にかかる手間を大幅に減らしながら、商品販売の状況に応じた商品販売を行う販売価格変更システム及び商品情報設定方法を提供する。【解決手段】商品の販売数によって商品の販売価格を変更する販売価格変更システムとして機能する商品販売流通システムにおいて、商品販売システムに含まれ、商品の販売価格を設定して商品情報記憶部に記憶させる販売価格設定部は、複数の商品価格を登録可能な商品価格登録部と、複数の販売予定数を登録可能な販売予定数登録部と、を備える。商品価格登録部に登録される複数の商品価格は、販売予定数登録部に登録された複数の販売予定数に一対一の関係で登録され、商品の実際の販売数に該当する販売予定数に関係づけられた1つの商品価格を販売価格として設定する。【選択図】図4

Description

本発明は、ECモールのような電子商取引システムにおいて、商品を販売するための情報を設定する商品情報設定方法と、商品情報のうち商品の販売価格を変更するための販売価格変更システムに関する。
近年、インターネットが急速に普及し、EC(Electronic Commerce;電子商取引)を行うサイトが著しく増加し、その重要性が増している。ECにおいては、各社が管理運営する、いわゆるECサイトと、各社がEC用のプラットフォームに参加する、いわゆるECモールとがある。
これらのECにおいては、取引をより活発にするために、魅力ある商品を揃えたり、コンテンツを充実したり、さらには色々な顧客サービスを行い、顧客の確保に努力している。しかしながら、ECでの売り上げを左右する最も大きな要因は、販売する商品の種類と、その販売価格である。
特に商品の販売価格については、その商品の評価、販売数量、販売時期、販売開始からの経過日数、他の同種の商品を販売するサイトとの競合などを考慮して、その販売価格を利用者が納得する価格となるように常に適正に設定する必要がある。そのため、各ECでは、販売する数多くの商品について、常に適正な価格をWebぺージに表示するために、多大な労力と時間を投入している。
インターネットを利用した商品販売において、多くの商品の販売価格を常に適正に設定するためには、商品の評価、販売数量、販売時期、販売開始からの経過日数、他の同種の商品を販売するサイトとの競合などを考慮し、状況に応じてこまめに価格を改定する必要がある。しかしながら、この作業は大変に手間のかかるものであり、頻繁に価格設定ができない商品も生じてくる。
そのため、購入者が納得する適正な価格からかけ離れた値段設定がされ、商品が思うように販売されない事態も生じてくる。各ECではこの問題に大変に苦労している。
例えば、特許文献1に記載の販売価格決定システムで開示では、商品の販売価格を販売開始時からの経過時間や、前日の販売実績などにより決定するシステムであり、商品毎に販売開始日からの日数に基づいて当日の商品価格を決定する際に、前日の価格に基づいて前日に当該商品の販売実績がなかったときには前日の販売価格から一定額を減額した価格を当日の商品価格として自動的に算出するようにしたものである。
しかしながら、この販売価格決定システムでは、商品の販売価格を決定する要素として、「販売開始日からの日数」と「前日の販売実績」のみを使用しており、利用者が納得する適正な商品価格を設定しようとする場合には、考慮すべき要素が不足していると考えられる。
また、特許文献2に記載の電子市場システムおよび端末では、商品に対応づけられたコメント情報の参照回数に対する商品購入の割合である視聴率の増減に応じて商品価格の上げ下げを行うと共に、アンケート情報の集計結果を基に、商品価格の上げ下げを行う発明であり、利用者からの商品への評価情報を主体に商品価格を算定するものである。
しかしながら、この発明では、商品の販売価格を決定する要素として、利用者の「商品への関心度及び評価」のみを使用しており、利用者が納得する適正な商品価格を設定しようとする場合には、考慮すべき要素が不足していると考えられる。
上記の特許文献1および特許文献2のECにおける課題を解決するべく、特許文献3に記載のECサイトのサーバがある。このECサイトのサーバでは、販売する商品の情報とその販売価格をインターネットのWebぺージ上に提示するECサイトのサーバにおいて、販売する商品について、その商品の取引情報を記録する手段と、前記商品の取引情報を集計する手段と、前記商品についての利用者からの評価情報を収集する手段と、前記利用者からの評価情報を集計する手段と、前記商品の取引情報の集計結果及び前記利用者からの評価情報の集計結果の情報を基に、所定の計算式により前記商品の販売価格を算定する手段とを具備することを特徴とする。
これにより、このECサイトのサーバによれば、販売する各商品の取引情報を集計すると共に、さらに利用者からの評価情報を集計し、これらの集計結果を基に、所定の計算式により販売価格を算定するようにしたので、オンラインで商品の販売価格を設定することができ、Webぺージに常に適正な商品価格を表示できる。また、商品価格の設定は自動で行われるので、商品価格の設定にかかる手間を大幅に減らすことができる。
特開2001-5863号公報 特開平8-249387号公報 特開2007-279151号公報
しかし、特許文献1~3のようなECサイトのサーバでは、商品価格の設定が自動で行われるため、販売者が希望する商品価格で商品を販売できないという課題があった。
そのような課題に鑑み、本発明の発明者は、商品の販売価格を複数設定し、売れ行きに応じて商品価格を変更することで、商品価格の設定にかかる手間を大幅に減らしながら、商品販売の状況に応じた商品販売ができるという知見を得た。
(1)この知見に基づき、本発明に係る販売価格変更システムは、商品の販売数によって前記商品の販売価格を変更する販売価格変更システムであって、前記商品の販売価格を設定し、商品情報記憶部に記憶させる販売価格設定部は、複数の商品価格を登録可能な商品価格登録部と、複数の販売予定数を登録可能な販売予定数登録部とを備え、前記商品価格登録部に登録される複数の前記商品価格は、前記販売予定数登録部に登録された複数の前記販売予定数に一対一の関係で登録され、前記商品の実際の販売数に該当する前記販売予定数に関係づけられた1つの前記商品価格を前記販売価格として設定する。
(2)上記した販売価格変更システムにおいて、前記販売予定登録部は、少なくとも第1の販売予定数と第2の販売予定数とを登録し、前記商品価格登録部は、前記第1の販売予定数に関係づけられた第1の商品価格と、前記第2の販売予定数に関係づけられた第2の商品価格とを登録され、前記販売価格設定部は、前記商品の実際の販売数が前記第1の販売予定数に到達するまでは、前記第1の商品価格を前記販売価格として設定し、前記商品の実際の販売数が前記第1の販売予定数を超え、前記第2の販売予定数に到達するまでは、前記第2の商品価格を前記販売価格として設定する。
(3)さらに、上記した販売価格変更システムは、前記商品の最大販売予定数である在庫数を記憶する在庫数記憶部を備え、前記販売予定数は、前記在庫数を超える設定を制限するようにしてもよい。
(4)上記した販売価格変更システムにおいて、前記販売予定数を前記商品の購入候補となるユーザに表示処理させる商品情報表示処理部を含む。
(5)本発明に係る商品情報設定方法は、販売者端末を介して販売者により、販売する商品の画像データを商品情報の一部として商品情報記憶部に記憶する画像設定ステップと、前記販売者端末を介して販売者により、商品のサイズや機能、納期を含む特徴を前記商品情報の一部として商品情報記憶部に記憶する、特徴設定ステップと、前記販売者端末を介して販売者により、商品の最大販売可能数である在庫数を前記商品情報の一部として商品情報記憶部に記憶する、在庫数設定ステップと、前記販売者端末を介して販売者により商品の販売価格を設定することを特徴とする。
(6)上記した商品情報設定方法において、価格設定ステップは、複数の販売予定数が販売予定数登録部に登録され、各販売予定数に一対一の関係で複数の商品価格が商品価格登録部に登録される。
本発明によれば、商品の販売価格を複数設定し、売れ行きに応じて商品価格を変更することで、商品価格の設定にかかる手間を大幅に減らしながら、商品販売の状況に応じた商品販売ができる。
本発明の実施形態に係る商品販売流通システムの運用形態を示す図である。 本発明の実施形態に係る商品販売流通システムのユーザ端末および販売者端末に表示されるトップ画面である。 図1に示す商品販売流通システムの機能ブロックを示す図である。 商品販売流通システムにより実行される商品情報設定フロー(方法)を示す図である。 価格設定ステップで実行される価格設定に関する表を示す図である。 商品販売流通システムにより実行される商品販売フロー(方法)を示す図である。 商品情報が在庫商品記憶部、購入希望商品記憶部、流通商品記憶部と移動することを示す図である。 商品販売流通システムにより実行される商品流通フロー(方法)を示す図である。 商品情報がユーザ間で移動することを示す図である。
本発明の実施形態に係る商品販売流通システムSについて、図面を参照しながら説明する。
商品販売流通システムSは、商品の販売および流通を管理する。商品販売流通システムSは、複数のユーザ(購入者)と複数の販売者とが登録され、ユーザと販売者との間、ユーザとユーザとの間、販売者と販売者との間で商品の販売や流通が可能になる。
図1は、本実施形態に係る商品販売流通システムSの運用形態の概念を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る商品販売流通システムSは、サーバ装置1と、サーバ装置1にインターネット2を介して接続する複数のユーザ端末3および複数の販売者端末4とを含む。
サーバ装置1は、商品販売流通システムSの運営者が操作または管理し、ユーザ端末3は、商品の購入を主な目的として商品販売流通システムSに登録するユーザが操作または管理し、販売者端末4は、商品の販売を主な目的として商品販売流通システムSに登録する販売者が操作または管理する。
サーバ装置1は、従来よく知られるクライアントサーバシステムのサーバ用ホストマシンのような情報処理装置である。また、ユーザ端末3および販売者端末4は、従来よく知られる、パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォンなどに代表される情報処理装置である。商品販売流通システムSは、サーバ装置1が、各ユーザ端末3と各販売者端末4に商品販売流通サービスを提供するいわゆるクラウドサービスである。
各ユーザ端末3および各販売者端末4とはサーバ装置1と通信することにより、商品販売流通システムSを利用できる。具体的には、サーバ装置1を介して、ユーザ端末3と販売者端末4とで商品情報に関するやり取り、ユーザ端末3とユーザ端末3とで商品情報に関するやり取り、販売者端末4と販売者端末4とで商品情報に関するやり取りを行える。
各ユーザ端末3および各販売者端末4は、商品販売流通システムSアプリケーションを起動し、商品販売流通システムSに対してインターネット2を介して通信することにより、商品販売流通システムSを利用することができる。商品販売流通システムSに登録した販売者は、販売者端末4を操作して、商品販売流通システムSを利用する。図2は、ユーザ端末3および販売者端末4から商品販売流通システムSを表示した際の画面である。
販売者端末4は、販売する商品の写真、寸法、価格、特徴、在庫数等の商品情報を登録することができる。具体的には、販売者端末4が操作されて、商品の写真、寸法、価格、特徴は商品情報として商品情報記憶部30に記録される。また、在庫数に関しては在庫商品情報記憶部40に記録される。
ユーザ端末3は、ユーザの操作により商品情報を表示し、購入を希望する商品を購入し、決済することができる。具体的には、ユーザ端末3は、購入を希望する商品をカートに入れ、決済を行い購入する。詳細には、購入を希望する商品の情報を購入希望商品情報として購入希望商品記憶部に記憶することでカートに商品を入れた状態となる。次いで、購入希望商品情報に基づいて決済処理部で決済処理を実行することにより決済が完了する。
商品販売流通システムSにおいて、各ユーザは、自身の操作するユーザ端末3によりサーバ装置1に設けられたユーザ記憶部にユーザ情報を登録することで商品販売流通システムSを利用できる。また、各販売者は、自身の操作する販売者端末4によりサーバ装置1に設けられた販売者記憶部にユーザ情報を登録することで商品販売流通システムSを利用できる。
サーバ装置1は、従来よく知られる情報処理装置のハードウエアを備え、商品販売流通システムSを実現するソフトウエアを動作させることで商品販売流通システムSを構築する。具体的には、当該ソフトウエアを動作させることで図3に示す機能ブロックが構成される。
図3に示すように、商品販売流通システムSは、サーバ装置1内に商品販売システム部SSと商品流通システム部DSとを含む。商品販売システム部SSと商品流通システム部DSとは連携して、相互に情報を通信し、処理を実行できる。
商品販売システム部SSは、商品の販売処理を実施するための商品販売実施処理部10と、販売される商品の商品情報を設定するための商品情報設定処理部20と、複数の商品の商品情報を記憶する商品情報記憶部30と、各商品の在庫情報を記憶する在庫商品情報記憶部40と、購入希望の商品の商品情報である購入希望商品情報を記憶する購入商品情報記憶部50と、商品情報を端末に表示させる商品情報表示処理部60と、販売商品の決済を行うための商品決済処理部70とを備える。
商品販売実施処理部10は、商品販売フローEの各ステップを他の機能ブロックと共同して実施する。具体的には、後述するように、ユーザが購入を希望する商品をカートに入れる商品確保ステップと、確保した商品をカートからユーザが購入を希望しなくなった商品をカートから戻す商品返却ステップと、商品確保ステップで確保してから所定の時間が経過した商品をカートから戻す商品返戻ステップと、確保した商品を決済する商品決済ステップとの各処理を実行する。
商品情報設定処理部20は、画像設定部21と、特徴設定部22と、在庫数設定部23と、販売価格設定部24とを備える。商品情報設定処理部20は、商品情報設定フローDの各ステップを他の機能ブロックと共同して実施する。具体的には、後述するように、画像設定ステップと、特徴設定ステップと、在庫数設定ステップと、価格設定ステップとの各処理を実行する。
なお、販売価格設定部24は、商品価格登録部25と販売予定数登録部26とを備え、複数の販売予定数が販売予定数登録部26に登録することができる。このとき、各販売予定数に一対一の関係で複数の商品価格が商品価格登録部25に登録される。
商品情報記憶部30と、複数の商品の商品情報を記憶する。具体的には、商品情報設定フローDにより設定された複数の商品情報を記憶する。商品情報は、在庫商品情報、購入希望商品情報、流通商品情報に紐づいており、商品情報を変更することにより、在庫商品情報、購入希望商品情報、流通商品情報を変更することができる。
例えば、商品情報は、情報の項目の中に、在庫商品/購入希望商品/流通商品のいずれかの状態であることを示す項目を有し、在庫商品/購入希望商品/流通商品が選択されることにより、商品情報を変更することで在庫商品情報、購入希望商品情報、流通商品情報を変更することができるようにしてもよい。
在庫商品情報記憶部40は、各商品の在庫情報を記憶する。購入商品情報記憶部50は、購入希望の商品の商品情報である購入希望商品情報を記憶する。
商品情報表示処理部60は、ユーザ端末3や販売者端末4に商品情報を表示させる。
商品決済処理部70は、商品の決済を行う。具体的には、商品決済処理部70は、従来知られる決済処理システムと連携して、商品販売流通システムSで販売、流通する商品の決済処理を実行する。詳細には、ユーザのクレジットカード情報などの決済情報を有する決済処理システムに商品販売流通システムSで販売、流通する商品の決済情報を通信して決済処理を実行する。
商品流通システム部DSは、商品の販売を希望する販売希望ユーザの販売を希望する商品である掲載商品情報を記憶する掲載商品情報記憶部110と、商品流通システム部DS上で流通する商品の情報である流通商品情報を記憶する流通商品情報記憶部120と、掲載商品情報を表するための掲載表示処理部130と、ユーザ間での商品の流通(譲渡)を行うための譲渡処理部140と、商品流通システム部DS上で流通する商品の決済を行うための流通決済処理部150と、ユーザの要求により販売者に商品の配送を要求するための商品配送要求処理部160とを備える。
掲載表示処理部130は、他の機能ブロックと共同して、後述する商品流通フローFの商品掲載ステップの処理を実行する。具体的には、掲載表示処理部130は、販売希望ユーザの販売を希望する流通商品情報を掲載商品情報として掲載商品情報記憶部110記憶させ、また、掲載商品情報に記憶された掲載商品情報を商品販売ページに掲載する処理を実行する。
譲渡処理部140は、商品流通フローFの譲渡ステップの処理を実行する。具体的には、譲渡処理部140は、商品譲渡ステップにおいて、販売希望ユーザから当該商品の譲渡を希望する譲渡希望ユーザに所有権が移転(譲渡)される。具体的には、販売希望ユーザが掲載した掲載商品情報のうち、他のユーザが購入を希望する商品の掲載商品情報が譲渡処理部140により流通商品情報として購入希望ユーザの流通商品情報記憶部120に移動されて記憶される。
流通決済処理部150は、商品流通フローFの商品譲渡ステップにおいて決済処理を実行する。具体的には、流通決済処理部150は、商品譲渡ステップにおいてユーザ間で流通する商品の譲渡に対する決済処理を実行する。詳細には、販売希望ユーザから購入希望ユーザに譲渡を行うときに、販売希望ユーザが掲載していた商品価格を譲渡対価として決済が行われる。
<販売価格変更システム>
商品販売流通システムSは、図4に示す商品情報設定フローDにおいて、販売価格変更システムとして機能する。以下では、商品情報設定フローDと、商品情報設定フローDにおける販売価格変更システムとについて説明する。
販売価格変更システムは、商品販売システム部SSの商品情報設定処理部20と、商品情報記憶部30と、在庫商品情報記憶部40と、商品情報表示処理部60とが連携して構築される。さらに詳細には、商品情報設定処理部20の販売価格設定部24と、商品情報記憶部30の在庫数記憶部と、在庫商品情報記憶部40と、商品情報表示処理部60とが連携して構築される。
また、商品情報設定フロー(方法)Dは、1種類の商品の商品情報の設定において、画像設定ステップと、特徴設定ステップと、在庫数設定ステップと、価格設定ステップとを含む。したがって、複数の種類の商品情報を設定する場合は、商品ごとに商品情報設定フローDが実施される。商品情報設定フローDは、販売価格設定部24により実行処理される。
商品情報設定フローDにより設定された商品情報は、商品情報記憶部30に記憶され、販売者が販売を希望する場合に、在庫商品情報記憶部40に複製され、在庫商品情報記憶部40に複製された商品上は商品情報表示処理部60によりユーザ端末3に表示される。具体的には、商品情報記憶部30に記憶された商品情報が販売者により選択され、選択された商品情報がユーザ端末3に商品として掲載可能となる。
画像設定ステップでは、販売者端末4を介して販売者により、販売する商品の画像データを商品情報の一部として商品情報記憶部30に記憶される。なお、画像設定ステップでは、商品の画像の他に動画を記憶されてもよい。
特徴設定ステップでは、販売者端末4を介して販売者により、商品のサイズや機能、納期を含む特徴を商品情報の一部として商品情報記憶部30に記憶される。なお、商品の特徴は、主にテキストデータを記憶される。
在庫数設定ステップでは、販売者端末4を介して販売者により、商品の最大販売可能数である在庫数を商品情報の一部として商品情報記憶部30に記憶される。なお、在庫数は、実際に在庫する商品の数に制限されず、販売者が販売可能と予定数量を設定できる。
価格設定ステップでは、販売者端末4を介して販売者により、商品の販売価格を設定される。具体的には、サーバ装置1が販売者端末4と通信して、販売価格設定部24が商品の販売価格を設定し、商品情報記憶部30に記憶される。
価格設定ステップにおいて、図5に示すように、販売価格変更システムでは、複数の販売予定数が販売予定数登録部26に登録され、各販売予定数に一対一の関係で複数の商品価格が商品価格登録部25に登録される。具体的には、第1の販売予定数、第2の販売予定数、第3の販売予定数、第4、第5、第6、、、と複数の販売予定数を順次登録し、かつ、第1の販売予定数に対して第1の商品価格、第2の販売予定数に対して第2の商品価格、第3の販売予定数に対して第3の商品価格、第4、第5、第6、、、と複数の商品価格を登録する。
これにより、実際の販売数が第1の販売予定数に達するまでは第1の商品価格で商品が販売され、第1の販売予定数を超え第2の販売予定数に達するまでは第2の商品価格で商品が販売され、第2の販売予定数を超え第3の販売予定数に達するまでは第3の商品価格で商品販売され、第3の販売予定数を超え第4の販売予定数に達するまでは第4の商品価格で商品販売される、というように、各販売予定数に対応した商品価格で商品が販売される。
本実施形態では、第1の商品価格に比較して第2の商品価格が高額であり、第2の商品価格に比較して第3の商品価格が高額であり、第3の商品価格に比較して第4の商品価格が高額であり、第5、第6、、、と価格が高額となるように設定される。
しかし、商品価格は、第1の商品価格が最も高額で、第2の商品価格、第3の商品価格、第4の商品価格、第5、第6、、、と価格が低額になるように設定してもよく、または、商品価格に規則性を持たせることなる設定してもよい。
商品価格ステップで設定された商品価格は、商品情報として商品情報記憶部30に記憶される。商品販売数に応じて商品価格が変更されたときは、商品情報記憶部30に記憶された商品情報の価格が変動する。
なお、販売予定数は在庫数記憶部に記憶された在庫数を超えて設定できないように登録を制限される。また、設定された最後の販売予定台数に関係づけられた商品価格は在庫数に到達するまで販売価格として維持される。
<カート管理システム>
商品販売流通システムSは、商品販売システム部SSの商品販売実施処理部10と、商品情報記憶部30と、在庫商品情報記憶部40と、購入商品情報記憶部50と、商品決済処理部70と、商品流通システム部DSの流通商品情報記憶部120とが連携してカート管理システムとして機能する。以下では、ユーザに商品を販売する商品販売フローEと、カート管理システムとについて説明する。
商品販売フロー(方法)Eは、ユーザが購入を希望する商品をカートに入れる商品確保ステップと、確保した商品をカートからユーザが購入を希望しなくなった商品をカートから戻す商品返却ステップと、商品確保ステップで確保してから所定の時間が経過した商品をカートから戻す商品返戻ステップと、確保した商品を決済する商品決済ステップとを含む。商品販売フローEは、商品販売実施処理部10により処理が実行される。
詳細には、商品確保ステップと商品返却ステップが繰り返された後、商品決済ステップが行われる。また、商品決済ステップが実行されるまでに所定の時間が経過した場合に商品返戻ステップが実行される。ただし、商品販売フローEは、商品返却ステップを経由することなく商品確保ステップから直接、商品決済ステップに進んでもよい。
商品確保ステップでは、ユーザが、在庫商品の中から購入を希望する商品をカートに入れる。具体的には、在庫商品情報の中から購入を希望する商品に対応する在庫商品情報と商品数量とを選択しカートに登録する。
このとき、カート管理システムにおいては、在庫商品情報記憶部40に記憶された在庫商品情報のうち、購入を希望する在庫商品情報が購入希望商品情報として、購入を希望する商品数量だけ購入商品情報記憶部50に移動して記憶される。すなわち、移動した商品数量だけ、在庫商品情報記憶部40に記憶された在庫商品情報の在庫数が減じられ、購入商品情報記憶部50に記憶される購入希望商品情報の数量に加えられる。
商品確保ステップの後、購入希望者が希望する購入商品を確保したと判断した場合は、決済ステップに処理を移行する。具体的には、購入希望者がユーザ端末3を操作して「決済へ進む」ボタンを選択することで決済ステップへ処理を移行する。
一方で、商品確保ステップの後、購入希望者が希望する購入商品のうち、希望しなくなった商品があると判断した場合は、商品返却ステップに処理を移行する。
商品返却ステップでは、ユーザが、確保した商品をカートから戻す。具体的には、購入希望商品情報の中から購入を希望しなくなった購入希望商品情報と商品数量とを選択し、カートから戻す。カート管理システムにおいては、購入商品情報記憶部50に記憶された購入希望商品情報のうち、購入を希望しなくなった商品数量だけ購入希望商品情報が在庫商品情報がとして在庫商品情報記憶部40に移動して記憶される。すなわち、移動した商品数量だけ、購入商品情報記憶部50に記憶された購入希望商品情報の数量が減じられ、在庫商品情報記憶部40に記憶される在庫商品情報の在庫数に加えられる。
商品返却ステップの後、再度、商品確保ステップに処理が移行される。
商品返戻ステップでは、購入希望者が購入を希望する商品をカートに入れた後、所定時間経過した場合に確保した商品が返却される。具体的には、商品確保ステップで商品が確保された後、所定の時間が経過すると商品返却ステップを介することなく、確保された商品が返却される。カート管理システムにおいては、購入商品情報記憶部50に記憶された購入希望商品情報の中から所定の時間を経過した商品情報が在庫商品情報記憶部40に移動して記憶される。すなわち、移動した商品数量だけ、購入商品情報記憶部50に記憶された購入希望商品情報の数量が減じられ、在庫商品情報記憶部40に記憶される在庫商品情報の在庫数に加えられる。
商品決済ステップでは、ユーザが、確保した商品の決済を行う。具体的には、購入希望商品情報に記憶された購入希望商品情報に対して商品決済処理部70が決済処理を行う。カート管理システムにおいては、購入商品情報記憶部50に記憶された商品情報を流通商品情報記憶部120に移動して記憶される。
本実施形態において、図7に示すように、購入商品情報記憶部50は、商品Aが1つ、商品Bが2つカートに入った状態と記憶されており、商品決済ステップによりカートにいれられた全ての商品が、流通商品情報記憶部120に移動して記憶される。
なお、流通商品情報記憶部120に記憶された商品情報に基づいて、販売者端末4には商品が購入されたことが通知される。
また、商品販売フローEにおいて、在庫商品情報記憶部40から購入希望商品記憶部に移動する商品情報または購入商品情報記憶部50から流通商品情報記憶部120に移動する商品情報は、特定の流通番号が付与される。流通番号により商品情報は同一種類の他の商品情報と区別することができる。
<商品流通システム>
商品販売流通システムSは、商品流通フローFにおいて、商品流通システムとして機能する。以下では、商品販売フローEにより商品が販売者からユーザに販売された後に、ユーザ間において商品が流通する商品流通フローFにおける商品流通システムについて説明する。
商品流通システムは、商品流通システム部DSの流通商品情報記憶部120と、掲載商品情報記憶部110と、掲載表示処理部130と、譲渡処理部140と、流通決済処理部150とが連携して構築される。
商品流通フローFは、1人のユーザが、他の複数のユーザに対して、商品を譲渡する目的で、商品情報を掲載する商品掲載ステップと、ユーザ間で商品を譲渡する商品譲渡ステップと、譲渡された商品の所有権を保有するユーザが販売者に対して商品の配送を要求する商品配送要求ステップとを含む。
商品掲載ステップでは、商品の販売を希望する販売希望ユーザの販売を希望する商品が当該ユーザ自身の商品販売ページに掲載される。具体的には、販売を希望する販売希望ユーザの流通商品情報記憶部120に記憶された流通商品情報のうちユーザが販売を希望する流通商品情報だけが掲載商品情報記憶部110に移動され、掲載表示処理部130により商品販売ページに掲載される。なお、ユーザの商品販売ページは販売者の商品販売ページと同様の構成を有する。
このとき、商品流通システム部DSにおいては、掲載表示処理部130により、販売希望ユーザの流通商品情報記憶部120に記憶された流通商品情報のうち、販売希望ユーザの販売を希望する流通商品情報が掲載商品情報として掲載商品情報記憶部110に移動されて記憶される。また、掲載表示処理部130により、掲載商品情報に記憶された掲載商品情報が、掲載されて商品販売ページに掲載(掲載表示処理)される。
掲載商品情報は、販売希望ユーザの販売を希望する商品価格も含む。また、掲載商品情報は、基になった流通商品情報に他の情報が販売希望ユーザにより加えられてもよい。例えば、流通商品情報になかった商品の特徴を加えて掲載商品情報としてもよい。
商品譲渡ステップでは、販売希望ユーザから当該商品の譲渡を希望する譲渡希望ユーザに所有権が移転(譲渡)される。具体的には、販売希望ユーザが掲載した掲載商品情報のうち、他のユーザが購入を希望する商品の掲載商品情報が譲渡処理部140により流通商品情報として購入希望ユーザの流通商品情報記憶部120に移動されて記憶される。
このとき、商品流通システム部DSにおいては、購入希望ユーザの掲載商品情報処理部に記憶された掲載商品情報のうち、購入希望ユーザの購入を希望する掲載商品情報が譲渡処理部140により流通商品情報として購入希望ユーザの流通商品情報記憶部120に移動(譲渡処理)されて記憶される。
また、商品譲渡ステップでは、販売希望ユーザから購入希望ユーザに譲渡を行うときに、譲渡対価の決済が行われる。具体的には、販売希望ユーザが掲載していた商品価格に基づいて決済処理が実行される。
このとき、商品流通システム部DSでは、譲渡処理部140により販売希望ユーザの掲載商品情報記憶部110の掲載商品情報が、流通商品情報として購入希望ユーザの流通商品情報記憶部120に記憶されるとともに、流通決済処理部150により掲載商品情報に含まれる商品価格情報に応じた金額を購入希望者に対して決済処理が実行される。また、流通決済処理部150は、購入希望者の決済処理が行われた後、商品価格から手数料等を差し引いて販売希望者に支払う。
配送要求ステップでは、他のユーザが販売者に対して商品の配送を要求する。具体的には、ユーザから所有権の譲渡を受けた他のユーザが、販売者に対して商品の配送を要求する配送要求処理が実行される。配送要求処理では、販売者の販売者端末に配送要求のあった商品情報が送信され、これを受けた販売者は、配送を要求したユーザの指定する住所に商品を配送する。
商品流通システムでは、商品流通フローFが実行されることにより、図9に示すように、商品販売フローEにより商品が販売者からユーザに販売された後に、ユーザ間において商品が流通する。具体的には、流通商品情報記憶部120は複数のユーザごとに分けて流通商品情報を記憶されており、ユーザ間の流通商品情報を移転することで商品の所有権の移転が行われる
流通商品システムでは、図9に示すように、流通商品情報記憶部120がユーザごとに領域を分けられており、ユーザごとに商品販売システムにて購入した商品の流通商品情報が記憶されている。
図9では、第1のユーザの流通商品情報記憶部120a、第2のユーザの流通商品情報記憶部120b、第3のユーザの流通商品記憶部120cのように、の3人のユーザに流通商品情報記憶部120が分けられている形態を例に説明する。なお、実際の流通商品情報記憶部120は、商品販売流通システムSに登録するユーザの数だけ領域を分けられる。
図9に示す実施形態において、第2のユーザが自身の保有する流通商品情報のうち、商品A、商品B、商品Dの販売を希望する場合に、商品流通フローFの商品掲載ステップが実行されることにより、第2のユーザの流通商品情報記憶部120bから第2のユーザの掲載商品情報記憶部110に商品A、商品B、商品Dの流通商品情報が掲載商品情報として移動して記憶される。掲載商品情報記憶部110に記憶された掲載商品情報は、掲載表示処理部130により商品販売ページに掲載(掲載表示処理)される。
次に、第3のユーザが第2のユーザの掲載する商品Dの購入を行う場合に、商品流通フローFの商品譲渡ステップが実行されることにより、第2のユーザの掲載商品情報記憶部110から第3のユーザの流通商品情報記憶部120cに商品Dの流通商品情報が移動して記憶される。これにより、商品Dの所有権は第3のユーザに移ることになる。
図9に示す実施形態では、1つのDについて商品が流通する形態について説明した。しかし、同一種類の商品について複数個の商品が流通してもよいし、複数種類の商品が同時に流通するようにしてもよい。
本実施形態において、商品販売流通システムSは、いわゆるクラウドサービスである形態について説明した。しかし、商品販売流通システムSは、オンプレミスのシステムとして実施されてもよい。
本発明は、ECショップ、ECモールのような電子商品取引システムに好適に利用できる。
商品販売流通システム
S 商品販売システム部
SS 商品販売実施処理部
SD 商品流通システム部
10 商品販売実施処理部
20 商品情報設定部
21 画像設定部
22 特徴設定部
23 在庫数設定部
24 販売価格設定部
25 商品価格登録部
26 販売台数登録部
30 商品情報記憶部
40 在庫商品情報記憶部
50 購入商品情報記憶部
60 商品情報表示処理部
70 商品決済処理部
110 掲載商品情報記憶部
120 流通商品情報記憶部
130 掲載表示処理部
140 譲渡処理部
150 流通決済処理部
160 商品配送要求処理部



Claims (6)

  1. 商品の販売数によって前記商品の販売価格を変更する販売価格変更システムであって、
    前記商品の販売価格を設定し、商品情報記憶部に記憶させる販売価格設定部は、
    複数の商品価格を登録可能な商品価格登録部と、複数の販売予定数を登録可能な販売予定数登録部とを備え、
    前記商品価格登録部に登録される複数の前記商品価格は、前記販売予定数登録部に登録された複数の前記販売予定数に一対一の関係で登録され、
    前記商品の実際の販売数に該当する前記販売予定数に関係づけられた1つの前記商品価格を前記販売価格として設定する、販売価格変更システム。
  2. 前記販売予定登録部は、少なくとも第1の販売予定数と第2の販売予定数とを登録し、
    前記商品価格登録部は、前記第1の販売予定数に関係づけられた第1の商品価格と、前記第2の販売予定数に関係づけられた第2の商品価格とを登録され、
    前記販売価格設定部は、
    前記商品の実際の販売数が前記第1の販売予定数に到達するまでは、前記第1の商品価格を前記販売価格として設定し、
    前記商品の実際の販売数が前記第1の販売予定数を超え、前記第2の販売予定数に到達するまでは、前記第2の商品価格を前記販売価格として設定する、請求項1に記載の販売価格変更システム。
  3. さらに、前記商品の最大販売予定数である在庫数を記憶する在庫数記憶部を備え、
    前記販売予定数は、前記在庫数を超える設定を制限する、請求項1または請求項2に記載の販売価格変更システム。
  4. 前記販売予定数を前記商品の購入候補となるユーザに表示処理させる商品情報表示処理部を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の販売価格変更システム。
  5. 販売者端末を介して販売者により、販売する商品の画像データを商品情報の一部として商品情報記憶部に記憶する画像設定ステップと、
    前記販売者端末を介して販売者により、商品のサイズや機能、納期を含む特徴を前記商品情報の一部として商品情報記憶部に記憶する、特徴設定ステップと、
    前記販売者端末を介して販売者により、商品の最大販売可能数である在庫数を前記商品情報の一部として商品情報記憶部に記憶する、在庫数設定ステップと、
    前記販売者端末を介して販売者により商品の販売価格を設定する、価格設定ステップとを含む、商品情報設定方法。
  6. 価格設定ステップは、複数の販売予定数が販売予定数登録部に登録され、各販売予定数に一対一の関係で複数の商品価格が商品価格登録部に登録される、請求項5に記載の商品情報設定方法。


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