JP2023096811A - フェンス用胴縁の連結構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数を少なくして組付作業を簡素化すると共に、主柱の位置で胴縁を連結することができる胴縁の連結構造を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って延びる水平辺と垂直辺を有する第1の胴縁、及び長手方向に沿って延びる水平辺と垂直辺を有する第2の胴縁を、前記長手方向に沿って連結する胴縁の連結構造であって、前記第1の胴縁の一方の端部と前記第2の胴縁の他方の端部とを重ね合わせた重畳部と、前記重畳部の前記第1の胴縁及び前記第2の胴縁の前記水平辺又は、前記第1の胴縁及び前記第2の胴縁の前記垂直辺を前記第1の胴縁又は前記第2の胴縁の幅方向から挟み込む止め金具と、を有し、前記止め金具は、鉛直方向に延びる主柱に取り付けられる。
【選択図】図2
【解決手段】長手方向に沿って延びる水平辺と垂直辺を有する第1の胴縁、及び長手方向に沿って延びる水平辺と垂直辺を有する第2の胴縁を、前記長手方向に沿って連結する胴縁の連結構造であって、前記第1の胴縁の一方の端部と前記第2の胴縁の他方の端部とを重ね合わせた重畳部と、前記重畳部の前記第1の胴縁及び前記第2の胴縁の前記水平辺又は、前記第1の胴縁及び前記第2の胴縁の前記垂直辺を前記第1の胴縁又は前記第2の胴縁の幅方向から挟み込む止め金具と、を有し、前記止め金具は、鉛直方向に延びる主柱に取り付けられる。
【選択図】図2
Description
本発明は、フェンス等に用いられる胴縁の連結構造に関するものである。
一般に、敷地境界部に沿って取り付けられるフェンスは、所定の間隔をあけて地面に立設した支柱の間に、アングル材等で形成された複数の胴縁を掛け渡し、胴縁にネットを張ることで構成される。また、1本の胴縁の全長が、フェンスの設置長さよりも短い場合には、複数の胴縁を長手方向に連結させて、フェンスの構築が行われている。
従来の胴縁の連結構造は、種々の構造が知られているが、例えば、図10に示すように、隣り合う2本の胴縁の端面を突き合わせ、胴縁の側辺よりも辺長の短い側辺を有する継手ピースを介し、複数のボルト及びナットを締め付けて連結されている。
また、特許文献1には、胴縁の一方端を板厚分だけ内側に凹陥して絞り部を形成し、当該絞り部に他方の胴縁の他方端を重ね合わせ、互いにボルトで締結する構造が記載されている。
このような胴縁の連結構造によれば、胴縁の連結構造を簡素化することができるので、製作コストを低減して安価にフェンスを提供することが出来るという経済的な効果を有する。
しかしながら、従来の胴縁の連結構造は、隣接する胴縁に継手金具を用いてボルトによって締結しているため、部品点数が多くなり、組付作業が煩雑となるといった問題があった。また、特許文献1に記載されているように、主柱と胴縁の取り付けは、止め金具を用いて互いに取り付けられているが、胴縁を継手金具によって連結する構造によれば、主柱と胴縁との取付位置に継手金具を用いることができないという問題もあった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされた発明であり、部品点数を少なくして組付作業を簡素化すると共に、主柱の位置で胴縁を連結することができる胴縁の連結構造を提供することを目的とする。
本発明に係る胴縁の連結構造は、長手方向に沿って延びる水平辺と垂直辺を有する第1の胴縁、及び長手方向に沿って延びる水平辺と垂直辺を有する第2の胴縁を、前記長手方向に沿って連結する胴縁の連結構造であって、前記第1の胴縁の一方の端部と前記第2の胴縁の他方の端部とを重ね合わせた重畳部と、前記重畳部の前記第1の胴縁及び前記第2の胴縁の前記水平辺又は、前記第1の胴縁及び前記第2の胴縁の前記垂直辺を前記第1の胴縁又は前記第2の胴縁の幅方向から挟み込む止め金具と、を有し、前記止め金具は、鉛直方向に延びる主柱に取り付けられることを特徴とする。
本発明に係る胴縁の連結構造において、前記第1の胴縁又は前記第2の胴縁の少なくともいずれか一方の前記一方の端部には、前記水平辺と前記垂直辺が内側に窪むと共に、前記水平辺と略平行な水平面と、前記垂直辺と略平行な垂直面とからなる絞り部が形成されると好適である。
本発明に係る胴縁の連結構造において、前記止め金具は、前記主柱に挿通されるボルトが挿通可能なボルト挿通部と、前記重畳部が挿通可能な切り欠き部を有すると好適である。
本発明に係る胴縁の連結構造において、前記切り欠き部は、第1の段と第2の段とを有する段付き溝で構成され、前記第1の段は、前記水平辺又は前記垂直辺を1枚挿通可能な溝幅を有し、前記第2の段は、前記水平辺又は前記垂直辺を2枚挿通可能な溝幅を有すると好適である。
本発明に係る胴縁の連結構造において、前記絞り部には、前記水平面又は前記垂直面を幅方向に切り欠いた止め金具係止部が形成されると好適である。
上記発明の概要は、本発明に必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた発明となり得る。
本発明に係る胴縁の連結構造は、胴縁の連結と、主柱への取り付けを同時に行うことができるので、部品点数を削減して製造コストの低減を図ることができ、組付作業の作業も簡素化することができる。また、胴縁の連結位置を主柱の位置とすることができる。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る胴縁の連結構造を用いて設置されたフェンスの一形態を示す図であり、図2は、本実施形態に係る胴縁の連結構造を示す斜視図であり、図3は、本実施形態に係る胴縁の連結構造に用いる第1の胴縁、及び第2の胴縁の全体を示す斜視図であり、図4は、本実施形態に係る胴縁の連結構造に用いる止め金具の斜視図であり、図5は、本実施形態に係る胴縁に連結構造に用いる止め金具の側面図であり、図6は、本実施形態に係る胴縁の連結構造の組み立て図であり、図7は、本実施形態に係る胴縁の連結構造を示す平面図であり、図8は、図7におけるA-A断面図であり、図9は、本実施形態に係る胴縁の連結構造に用いる止め金具の他の使用方法を示す図である。
なお、本明細書において、長手方向における先端側、後端側とは、図3に示す矢印の方向と向きと定義する。また、本明細書において、高さ方向、幅方向、及びフェンス用胴縁の内側、外側とは、図3に示す矢印の方向と向きと定義する。
図1に示すように、本実施形態に係る胴縁の連結構造に用いる胴縁1は、フェンス100の上部と下部の縁となる高さにおいて、間隔をあけて地面に立設した支柱2の間に架設されると共に、ネット3が取り付けられる。
支柱2は、図1に示すように、支柱の両側にネット3が配置されると共に、断面形状が略V字形の主柱2aと、支柱の片側にネット3が配置されると共に、断面形状が略L字形の端柱2bとを有する。主柱2a及び、端柱2bは、共に、一般構造用圧延鋼材等によって形成されると好適である。また、主柱2a、及び端柱2bには、フェンス100の上部と下部の縁となる高さにおいて、ボルトを貫通する貫通孔が設けられており、胴縁1は、当該貫通孔を貫通するボルトと、後述する止め金具によって、支柱2に架設される。
ネット3は、複数の鉄線からなる部材であり、鉄線を山が連なるように加工し、編み合わせて菱形の網目を形成した金網であると好適である。ネット3は、複数の鉄線の網目の接合点には溶接等による固定がなされていないため、ネット3自体が伸縮性を有しており、衝撃吸収性を備える。ネット3は、胴縁1に形成された後述するネット用爪部16に、引っ掛けることにより取付けられる。
図2に示すように、本実施形態に係る胴縁の連結構造は、長手方向に沿って延びる水平辺10aと垂直辺20aを有する第1の胴縁1a、及び長手方向に沿って延びる水平辺10bと垂直辺20bを有する第2の胴縁1bを、長手方向に沿って連結する胴縁の連結構造であって、第1の胴縁1aの一方の端部と第2の胴縁1bの他方の端部とを重ね合わせた重畳部と、重畳部30の第1の胴縁1a及び第2の胴縁1bの水平辺10a、10bを第1の胴縁1a及び第2の胴縁1bの幅方向から挟み込む止め金具40と、を有し、止め金具40は、主柱2aにボルト50を介して取り付けられている。
図1に示すように、胴縁1は、隣り合うフェンス用胴縁である第1の胴縁1aの先端部(特許請求の範囲における、一方の端部)と、第2の胴縁1bの基端部(特許請求の範囲における、他方の端部)を長手方向に連結することにより、フェンス100の上部と下部の縁を構成する。胴縁1を構成する第1の胴縁1a及び第2の胴縁1bはともに同一形状の部材であって、図3に示すように、水平辺10a、10bと垂直辺20a、20bを有する断面L字状の山形鋼を用いると好適である。
第1の胴縁1a、及び第2の胴縁1bは、板厚を有する一般構造用圧延鋼材等によって形成され、錆等による腐食を防ぐために、亜鉛メッキや、ポリエステル樹脂をベース塗料とする静電粉体塗装等が施されると好適である。なお、本明細書において、第1の胴縁1a及び第2の胴縁1bの各側辺は、フェンス100への取付姿勢に応じて、水平に配置される側辺を水平辺10a、10bと称し、垂直に配置される側辺を垂直辺20a、20bと称する。
第1の胴縁1aの先端部には、水平辺10a及び垂直辺20aが内側に窪むと共に、水平辺10aと略平行な水平面13と、垂直辺20aと略平行な垂直面14とからなる絞り部12が形成される。絞り部12の外側面と、内側への窪みが施されていない水平辺10a及び垂直辺20aの外側面とは、テーパ部11によって滑らかに接続されている。また、絞り部12には、絞り部12の水平面13を幅方向に切り欠いた止め金具係止部15が形成されている。
絞り部12の外側面は、第1の胴縁1aと第2の胴縁1bの連結時において、第2の胴縁1bの基端部の内側面と当接する。このように、第2の胴縁1bの基端部が絞り部12の外側面と当接することで、第1の胴縁1aと第2の胴縁1bを連結させた際に、互いの水平辺10a、10b及び垂直辺20a、20bが略面一とすることができるので、連結後の胴縁1の直進性を保つことができ、美観を損ねることがない。そのため、絞り部12は、その外側面が、水平辺10a及び垂直辺20aの外側面よりも板厚だけ、内側に窪むように形成されると好適である。
また、第1の胴縁1aの垂直辺20a、及び第2の胴縁1bの垂直辺20bには、幅方向内側に向かって突出するネット用爪部16が、一定の間隔をあけて複数形成される。ネット用爪部16は、例えばプレス加工によって垂直辺20a、20bの一部を剪断し、塑性変形させて成形されると好適である。
このようなネット用爪部16を、胴縁1の全長に渡って複数備えることで、フェンス100の上部及び下部において、ネット3を固定することができる。
本実施形態において、ネット用爪部16は、プレス加工によって垂直辺20a、20bの一部を剪断し、塑性変形させて成形される場合について説明を行ったが、ネット用爪部16の成形方法はこれに限らず、第1の胴縁1a、及び第2の胴縁1bと同等の材料から形成され、溶接によって垂直辺20a、20bに取付けられても構わない。
図4に示すように、止め金具40は、一対の脚部41,41と当該脚部41の一端を円弧状に連結する湾曲部42を有しており、所定の板厚を有する平板を胴縁1の幅方向に沿って略U字状に湾曲して形成した部材である。湾曲部42及び一対の脚部41の上方は、後述するボルト50が挿通可能なボルト挿通部43を構成している。また、脚部41には、幅方向に沿って延びる切り欠き部44が形成されている。
図5に示すように、切り欠き部44は、幅方向に延びる第1の段45と第1の段45と連続して形成される第2の段46とを備える段付き溝として構成されている。第1の段45の溝幅G1は、胴縁1の水平辺10a、10b又は垂直辺20a、20bが1枚挿通可能な溝幅であり、胴縁1の板厚よりも若干大きく形成されている。また、第2の段46の溝幅G2は、胴縁1の水平辺10a、10b又は垂直辺20a、20bが重ね合わされた重畳部30が挿通可能な溝幅であり、胴縁1の板厚の2倍よりも若干大きく形成されている。また、第1の段45及び第2の段46の連続部分には段部47が形成されている。
次に、図6から9を参照して本実施形態に係る胴縁の連結構造の組立手順について説明を行う。図6に示すように、第1の胴縁1aの基端部4の内側面と、第2の胴縁1bの絞り部12の外側面とを当接させて、第1の胴縁1aの水平辺10aと絞り部12の水平面13とが重なり合った重畳部30を構成する。
図7に示すように、重畳部30に止め金具40を胴縁1の幅方向に沿って挿入して主柱2aにボルト50によって締結する。このとき、ボルト50は、止め金具40のボルト挿通部43に挿通され、止め金具40の端部48に係止されたナット51に螺合する。止め金具40は、止め金具40の外側面が絞り部12に形成された止め金具係止部15に嵌合するように取り付けられる。止め金具40は、止め金具係止部15と係合することで胴縁1の長手方向に拘束され、ボルト50及びナット51の締結によって幅方向に拘束されて位置が固定される。
また、図8に示すように、止め金具40の切り欠き部44は、胴縁1の重畳部30が挿入されるが、第1の胴縁1aの水平辺10aは、切り欠き部44の第1の段45に挿入され、第2の胴縁1bの水平辺10bは、切り欠き部44の第2の段46に挿入される。また、第2の胴縁1bの水平辺10bに形成された止め金具係止部15は、止め金具40の切り欠き部44に形成された段部47と当接している。
なお、止め金具40は、胴縁1の連結部分以外で胴縁1と主柱2aとを締結する場合にも使用することができ、この場合には、図9に示すように、止め金具40の切り欠き部44の第1の段45に水平辺10aを挿入することで、胴縁1と主柱2aとの固定を行うことが出来る。
以上のように、本実施形態に係る胴縁の連結構造によれば、第2の胴縁1bの先端部に絞り部12を形成し、当該絞り部12に第2の胴縁1bの基端部4を重ね合わせて重畳部30を構成し、当該重畳部30を挟み込む止め金具40を主柱2aに固定することで、胴縁の連結を行うことができるので、胴縁の連結と主柱への固定を1のボルトで行うことが出来るので、従来胴縁を連結する際に必要とされていた継手ピースやボルト及びナット等の部品点数を削減して製造コストを抑えることができると共に、第1の胴縁1aと第2の胴縁1bを容易に連結することができる。
なお、以上の実施形態では、第2の胴縁1bに絞り部12を形成した場合について説明を行ったが、絞り部12を形成せずに、第1の胴縁の基端部と第2の胴縁の先端部を重ね合わせて重畳部を形成しても構わない。また、上述した実施形態では、テーパ部11は、水平辺10a、10b及び垂直辺20a、20bに対して傾斜するように形成され、絞り部12に接続する場合について説明を行ったが、テーパ部11は、水平辺10a、10b及び垂直辺20a、20bに対して直角となるような段差状に形成されても構わない。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれうることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 胴縁
1a 第1の胴縁
1b 第2の胴縁
2 支柱
2a 主柱
2b 端柱
3 ネット
10a、10b 水平辺
11 テーパ部
12 絞り部
13 水平面
14 垂直面
15 止め金具係止部
16 ネット用爪部
20a、20b 垂直辺
40 止め金具
41 脚部
42 湾曲部
43 ボルト挿通部
44 切り欠き部
45 第1の段
46 第2の段
47 段部
50 ボルト
51 ナット
100 フェンス
1a 第1の胴縁
1b 第2の胴縁
2 支柱
2a 主柱
2b 端柱
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10a、10b 水平辺
11 テーパ部
12 絞り部
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20a、20b 垂直辺
40 止め金具
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45 第1の段
46 第2の段
47 段部
50 ボルト
51 ナット
100 フェンス
Claims (5)
- 長手方向に沿って延びる水平辺と垂直辺を有する第1の胴縁、及び長手方向に沿って延びる水平辺と垂直辺を有する第2の胴縁を、前記長手方向に沿って連結する胴縁の連結構造であって、
前記第1の胴縁の一方の端部と前記第2の胴縁の他方の端部とを重ね合わせた重畳部と、
前記重畳部の前記第1の胴縁及び前記第2の胴縁の前記水平辺又は、前記第1の胴縁及び前記第2の胴縁の前記垂直辺を前記第1の胴縁又は前記第2の胴縁の幅方向から挟み込む止め金具と、を有し、
前記止め金具は、鉛直方向に延びる主柱に取り付けられることを特徴とする胴縁の連結構造。 - 請求項1に記載の胴縁の連結構造において、
前記第1の胴縁又は前記第2の胴縁の少なくともいずれか一方の前記一方の端部には、前記水平辺と前記垂直辺が内側に窪むと共に、前記水平辺と略平行な水平面と、前記垂直辺と略平行な垂直面とからなる絞り部が形成されることを特徴とする胴縁の連結構造。 - 請求項2に記載の胴縁の連結構造において、
前記止め金具は、前記主柱に挿通されるボルトが挿通可能なボルト挿通部と、前記重畳部が挿通可能な切り欠き部を有することを特徴とする胴縁の連結構造。 - 請求項3に記載の胴縁の連結構造において、
前記切り欠き部は、第1の段と第2の段とを有する段付き溝で構成され、
前記第1の段は、前記水平辺又は前記垂直辺を1枚挿通可能な溝幅を有し、前記第2の段は、前記水平辺又は前記垂直辺を2枚挿通可能な溝幅を有することを特徴とする胴縁の連結構造。 - 請求項4に記載の胴縁の連結構造において、
前記絞り部には、前記水平面又は前記垂直面を幅方向に切り欠いた止め金具係止部が形成されることを特徴とする胴縁の連結構造。
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Publication Number | Publication Date |
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