JP2023092379A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】通知メッセージを新たに表示する場合であっても、表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値より高い重要画像は視認できる情報処理装置、及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置20は、CPU21を備え、CPU21は、ユーザに通知するための通知メッセージを新たに表示する場合は、既に表示された表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値より高い重要画像を避けて表示する。【選択図】図4
Description
本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、文字や画像を表示する表示部と、表示部に配設され、表示部の表示画面に表示されたソフトボタンに対する押下入力を受け付けるタッチパネルと、表示部に表示する表示画面の表示を制御する表示制御部と、表示部に表示するメッセージを表示制御部に指示するメッセージ制御部とを備える表示入力装置が開示されている。この表示制御部においては、表示画面を表示部に表示させている状態で、メッセージ制御部からメッセージの表示指示を受けたときは、表示画面において、予め定められた表示領域以外の位置に設定されたポップアップ表示位置に、当該メッセージをポップアップ表示させる。また、このタッチパネルは、表示制御部によるポップアップの表示中であっても、ソフトボタンに対する押下入力を受け付ける。
特許文献2には、タッチパネルと、タッチパネルでの表示を制御するための制御装置とを備えた操作表示装置が開示されている。この制御装置においては、タッチパネルに、操作画面である第1の画面を表示する第1の表示処理と、第1の表示処理の後に、第1の画面に重ねて、第1の画面よりも小さな、報知画面である第2の画面を表示する第2の表示処理とを実行する。また、この第2の表示処理においては、タッチパネルへのタッチを検出するステップと、タッチパネルの、検出されたタッチの位置を含まない表示領域中に、第2画面の表示位置を特定するステップと、特定された表示位置に第2の画面を表示するステップとを含む。そして、この制御装置は、第2の画面が表示されたタッチパネルの、第2の画面以外の位置であって、第1の画面が表示された位置へのタッチを受け付けると、当該タッチを、第1の画面に対する指示入力として受け付ける。
ユーザに通知するための通知メッセージが新たに表示される場合、既に表示された表示画像上に通知メッセージが重なる場合がある。ここで、表示画像においては、通知メッセージが重なってしまうことにより、例えば、ユーザの誤解又は誤操作を招いてしまうような、他の画像よりも重要度が高い画像が含まれる場合がある。
本発明は、通知メッセージを新たに表示する場合であっても、表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値より高い重要画像は視認できる情報処理装置、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1態様に係る情報処理装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサは、ユーザに通知するための通知メッセージを新たに表示する場合は、既に表示された表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値より高い重要画像を避けて表示する。
また、第2態様に係る情報処理装置は、第1態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記重要画像を避けて表示できるように前記通知メッセージの表示位置を変更する。
また、第3態様に係る情報処理装置は、第2態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記通知メッセージの形状を変更せずに前記重要画像を避けて表示できるように、前記通知メッセージの表示位置を変更する。
また、第4態様に係る情報処理装置は、第1態様又は第2態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記重要画像を避けて表示できるように前記通知メッセージの形状を変更する、
また、第5態様に係る情報処理装置は、第1態様~第4態様の何れか1態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記通知メッセージを分割し、分割した前記通知メッセージを、前記重要画像を避けてそれぞれ異なる位置に表示する。
また、第6態様に係る情報処理装置は、第5態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、一部の前記分割した通知メッセージに対して表示を消去する旨の指示を受け付けた場合は、全ての前記分割した通知メッセージの表示を消去する。
更に、上記目的を達成するために、第7態様に係る情報処理プログラムは、ユーザに通知するための通知メッセージを新たに表示する場合は、既に表示された表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値より高い重要画像を避けて表示する、処理をコンピュータに実行させる。
第1態様及び第7態様によれば、通知メッセージを新たに表示する場合であっても、表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値より高い重要画像は視認できる。
第2態様によれば、通知メッセージの表示位置を変更することで、重要画像を視認することができる。
第3態様によれば、形状を変更せずに通知メッセージを新たに表示できる。
第4態様によれば、形状を変更して通知メッセージを新たに表示できる。
第5態様によれば、分割した通知メッセージをそれぞれ異なる位置に表示できる。
第6態様によれば、全ての分割した通知メッセージの表示を消去する場合において、それぞれの通知メッセージに対して表示を消去する旨の指示をする場合に比較して、利便性が向上する。
[第1の実施形態]
以下、本発明の技術の実施形態の一例を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面において同一又は等価な構成要素及び部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
以下、本発明の技術の実施形態の一例を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面において同一又は等価な構成要素及び部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
図1に示すように、情報処理装置20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、ストレージ24、入力部25、表示部26、及び通信インタフェース(通信I/F)部27の各構成を有する。各構成は、バス30を介して相互に通信可能に接続されている。
情報処理装置20は、プリント機能、コピー機能、スキャン機能、及びファクシミリ機能を実行する画像形成装置である。なお、情報処理装置20が実行する機能は、上述した機能に限られない。また、情報処理装置20として、パーソナルコンピュータ等を適用してもよい。
CPU21は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU21は、ROM22又はストレージ24からプログラムを読み出し、RAM23を作業領域としてプログラムを実行する。CPU21は、ROM22又はストレージ24に記録されているプログラムにしたがって、上記各構成の制御及び各種の演算処理を行う。本実施形態では、ROM22又はストレージ24には、情報処理プログラム200、及び画像データベース210が格納されている。画像データベース210については詳細を後述する。
ROM22は、各種プログラム及び各種データを格納する。RAM23は、作業領域として一時的にプログラム又はデータを記憶する。ストレージ24は、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、及び各種データを格納する。
入力部25は、マウス等のポインティングデバイス、及びキーボードを含み、各種の入力を行うために使用される。表示部26は、たとえば、液晶ディスプレイであり、各種の情報を表示する。表示部26は、タッチパネル方式を採用して、入力部25として機能しても良い。
通信インタフェース部27は、他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi-Fi(登録商標)等の規格が用いられる。
なお、情報処理装置20は、ジョブ又は情報処理装置20等の状態変化を検知した場合に、CPU21に状態変化の詳細を通知する主制御部を有しているが、錯綜を回避するため図示を省略する。また、情報処理装置20は、IIT(Image Input Terminal)、IOT(Output Terminal)、又はファクシミリ装置など情報処理装置20を制御するデバイスとしての処理機構を有しているが、錯綜を回避するため図示を省略する。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る画像データベース210について説明する。図2に示すように、本実施形態に係る画像データベース210には、表示部26に表示可能な画像に関する複数の画像情報が記憶されている。図2において、各行がそれぞれ画像情報を表す。各画像情報においては、名称、重要度、表示位置、及び形状の各情報が関連付けられている。
上記名称は、表示部26に表示する画像の名称を示す情報である。上記重要度は、対応する名称に係る画像の予め定められた重要度を示す情報である。本実施形態では、上記重要度として、0から100までの値を適用している。すなわち、本実施形態では、上記重要度が100段階に分けられている。しかし、上記重要度は2段階以上であれば如何なる段階に分けられていてもよい。例えば、上記重要度は2段階(例えば、「高」と「低」、又は1と0等)に分けられていてもよい。
上記表示位置は、対応する名称に係る画像の左上端部が表示部26に表示される位置を示す情報である。言い換えると、上記表示位置は、対応する名称に係る画像の表示が開始される位置を示す情報である。本実施形態では、表示部26の左上端部を座標原点Oとして右方向に沿ってX座標、下方向に沿ってY座標がそれぞれ設定された2次元直交座標系で上記表示位置を表している。しかし、この例に限られない。例えば、座標原点は表示部26の右下端部であってもよい。上記形状は、対応する名称に係る画像の形状を示す情報である。本実施形態では、上記形状として、対応する名称に係る画像の幅及び長さを適用している。例えば、中止ボタンの重要度は90で、表示位置に係るX座標は400ピクセル、Y座標は0ピクセルである。また、中止ボタンの形状は、幅が80ピクセル、高さが20ピクセルである。
図3に情報処理装置20が処理を実行している旨を表す実行画面に、画像が表示された表示部26の一例を示す。表示部26には、中止ボタン26A、タイトル26B、アニメーション26C、及びテキスト26Dが表示されている。中止ボタン26Aは、情報処理装置20が実行中の処理を中止する指示を受け付けるための画像である。タイトル26Bは、情報処理装置20が実行中の処理のタイトル(図3に示す例では、ファクス)を表す画像である。アニメーション26Cは情報処理装置20が実行中の処理を表す画像(図3に示す例では、画像形成装置から電話機へファクス送信をしている旨を表す画像)である。テキスト26Dは、情報処理装置20が実行中の処理の設定(図3に示す例では、ファクス処理の宛先、原稿のサイズ、画質、及びページ数)を表す画像である。
次に、情報処理装置20の作用について説明する。
図4は、情報処理装置20による情報処理の流れを示すフローチャートである。CPU21がROM22又はストレージ24から情報処理プログラム200を読み出して、RAM23に展開して実行することにより、情報処理が行なわれる。
図4のステップS100で、CPU21は、既に表示部26に画像が表示されている範囲である既表示範囲を算出する。以下では、既に表示部26に表示された画像を表示画像という。具体的には、ステップS100で、CPU21は、画像データベース210から表示画像に関連付けられた表示位置及び形状を読み出すことで各表示画像の表示範囲を算出する。そして、CPU21は、算出した各表示画像の表示範囲を全て合算することで、既表示範囲を算出する。
ステップS102で、CPU21は、ユーザに通知するための通知メッセージが既表示範囲と重畳して表示されるか否かを判定する。具体的には、ステップS102で、CPU21は、通知メッセージの表示位置及び形状から通知メッセージを表示する範囲を算出し、算出した当該範囲が既表示範囲内であるか否かを判定する。なお、本実施形態では、通知メッセージとして、情報処理装置20の操作を補助するためにユーザに通知するメッセージを適用している。また、本実施形態では、通知メッセージの表示位置に係るX座標は0ピクセル、Y座標は0ピクセルとして予め情報処理装置20の管理者等によって定められている。また、通知メッセージの形状は、幅が480ピクセル、高さが60ピクセルとして予め情報処理装置20の管理者等によって定められている。しかし、通知メッセージの表示位置及び形状はこれらの例に限られない。通知メッセージの表示位置及び形状は、通知メッセージが表示部26に表示可能な値であれば如何なる値であってもよい。
CPU21は、通知メッセージが既表示範囲と重畳して表示されると判定した場合(ステップS102:YES)、ステップS104に移行する。一方、CPU21は、通知メッセージが既表示範囲と重畳して表示されないと判定した場合、言い換えると通知メッセージが表示画像を避けて表示すると判定した場合(ステップS102:NO)、ステップS108に移行する。
ステップS104で、CPU21は、画像データベース210から、通知メッセージと重畳して表示する表示画像である重畳画像の重要度が予め定められた閾値T1(例えば、50)より高いか否かを判定する。本実施形態では、予め定められた閾値T1として、情報処理装置20の管理者等によって予め定められた閾値を適用している。しかし、この例に限られない。例えば、予め定められた閾値T1として、全ての表示画像の重要度の平均値を適用してもよい。CPU21は、重畳画像の重要度が予め定められた閾値T1より高いと判定した場合(ステップS104:YES)、ステップS106に移行する。一方、CPU21は、重畳画像の重要度が予め定められた閾値T1以下であると判定した場合(ステップS104:NO)、ステップS110に移行する。なお、重畳画像が複数ある場合、CPU21は、少なくとも1つの重畳画像の重要度が予め定められた閾値T1より高いと判定した場合にステップS106に移行する。一方、CPU21は、全ての重畳画像の重要度が予め定められた閾値T1以下であると判定した場合にステップS110に移行する。しかし、この例に限られない。例えば、CPU21は、少なくとも1つの重畳画像の重要度が予め定められた閾値T1以下であると判定した場合にステップS110に移行してもよい。
ステップS106で、CPU21は、通知メッセージの表示位置を変更し、ステップS102に戻る。なお、ステップS106で、CPU21は、通知メッセージの形状は、情報処理装置20の管理者等によって予め定められた形状から変更しない。本実施形態では、ステップS106で、CPU21は、通知メッセージの表示位置に係るY座標に20ピクセルを追加する。言い換えると、CPU21は、通知メッセージの表示位置を表示部26の下方向に20ピクセル分ずらす。しかし、この例に限られない。CPU21は、通知メッセージの表示位置に係るX座標及びY座標のうち少なくとも1つをどのような値に変更してもよい。
ステップS108で、CPU21は、通知メッセージを表示部26に表示可能であるか否かを判定する。具体的には、ステップS108で、CPU21は、通知メッセージの表示位置及び形状から算出した通知メッセージを表示する範囲が、表示部26における画像を表示可能な範囲内であるか否かを判定する。CPU21は、通知メッセージを表示部26に表示可能であると判定した場合(ステップS108:YES)、ステップS110に移行する。
ステップS110で、CPU21は、決定した表示位置に通知メッセージを表示し、本情報処理を終了する。
一方、CPU21は、通知メッセージを表示部26に表示可能でないと判定した場合(ステップS108:NO)、本情報処理を終了する。言い換えると、CPU21は、通知メッセージを表示部26に表示可能でないと判定した場合(ステップS108:NO)、通知メッセージを表示しない。
なお、全ての表示画像の重要度が予め定められた値T1より高く、かつ通知メッセージを既表示範囲と重畳せずに表示部26に表示できない場合、CPU21は通知メッセージを表示せずに情報処理を終了する。この場合、画面遷移のタイミングでCPU21は情報処理を再び実行する。そして、CPU21は表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値T1より高い画像を避けて通知メッセージを表示できる場合に、通知メッセージを表示する。
図5及び図6に、実行画面に本実施形態を適用せずに通知メッセージを表示した場合の一例を示す。また、図7に、実行画面に本実施形態を適用して通知メッセージを表示した場合の一例を示す。例えば、図3に示した実行画面において、中止ボタン26Aの重要度が90、タイトル26Bの重要度が40、アニメーション26Cの重要度が10、テキスト26Dの重要度が60として定められており、かつ予め定められた閾値T1が30として定められている場合を検討する。図3と図5とを比較すると、図5に示す例では、通知メッセージ26Eが中止ボタン26A、及びタイトル26Bに重畳して表示されている。また、図3と図6とを比較すると、図6に示す例では、通知メッセージ26Eがテキスト26Dに重畳して表示されている。したがって、ユーザは中止ボタン26Aの操作、及びタイトル26B及びテキスト26Dを視認することができない。一方、図3と図7とを比較すると、図7に示す例では、重要度が予め定められた閾値T1以下のアニメーション26Cのみ重畳する表示位置に、通知メッセージ26Eが表示されている。言い換えると図7に示す例では、重要度が予め定められた閾値T1より高い中止ボタン26A、タイトル26B、及びテキスト26Dを避けて通知メッセージ26Eが表示されている。
次に、図8に、情報処理装置20の設定を定めるための設定画面に本実施形態を適用せずに通知メッセージを表示した場合の一例を示す。図8の上図に示すように、設定画面の表示を消去するための画面消去ボタン26Gが設定画面の左上端部に表示されている。そして、図8の下図に示すように、通知メッセージ26Eの表示を消去するための消去ボタン26Fが設定画面の左上端部に表示される場合、画面消去ボタン26Gに重畳して消去ボタン26Fが表示される。ここで、通知メッセージ26Eが表示されてから予め定められた時間が経過した後(例えば、10秒後)、ユーザからの指示がなくても通知メッセージ26Eの表示が消去される場合において、ユーザが消去ボタン26Fを選択したタイミングで、上記予め定められた時間の経過に伴い通知メッセージ26Eの表示が消去される場合がある。この場合、ユーザは消去ボタン26Fを選択したつもりであるものの、画面消去ボタン26Gを選択し、意図せず設定画面の表示を消去してしまう場合がある。
次に、図9に、設定画面に本実施形態を適用して通知メッセージを表示した場合の一例を示す。図8と同様に、画面消去ボタン26Gが設定画面の左上端部に表示されており、かつ通知メッセージ26Eが表示されてから予め定められた時間が経過した後、ユーザからの指示がなくても通知メッセージ26Eの表示が消去される場合について検討する。本実施形態を適用し、画面消去ボタン26Gの重要度を予め定められた閾値T1より大きな値に設定すれば、通知メッセージ26Eは画面消去ボタン26Gを避けた表示位置に表示される。その結果、消去ボタン26Fも画面消去ボタン26Gを避けて表示されるため、意図せず設定画面の表示を消去してしまうことを防ぐことができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、CPU21は、通知メッセージの形状を変更せず、表示位置のみを変更していた。第2の実施形態では、CPU21は通知メッセージを分割し、分割した通知メッセージを異なる位置に表示する。なお、第1の実施形態とハードウェアの構成は同じであるため、説明は割愛する。
第1の実施形態では、CPU21は、通知メッセージの形状を変更せず、表示位置のみを変更していた。第2の実施形態では、CPU21は通知メッセージを分割し、分割した通知メッセージを異なる位置に表示する。なお、第1の実施形態とハードウェアの構成は同じであるため、説明は割愛する。
本実施形態に係る情報処理装置20による情報処理の流れを示すフローチャートを図10に示す。
図10のステップS200において、CPU21は既表示範囲を算出する。具体的には、ステップS200で、CPU21は、画像データベース210から表示画像に関連付けられた表示位置及び形状を読み出すことで各表示画像の表示範囲を算出する。そして、CPU21は、算出した各表示画像の表示範囲を全て合算することで、既表示範囲を算出する。
ステップS202で、CPU21は、通知メッセージが既表示範囲と重畳して表示されるか否かを判定する。具体的には、ステップS202で、CPU21は、通知メッセージの表示位置及び形状から通知メッセージを表示する範囲を算出し、算出した当該範囲が既表示範囲内であるか否かを判定する。なお、第1の実施形態と同様に、通知メッセージとして、情報処理装置20の操作を補助するためにユーザに通知するメッセージを適用している。また、通知メッセージの表示位置に係るX座標は0ピクセル、Y座標は0ピクセルとして予め情報処理装置20の管理者等によって定められている。また、通知メッセージの形状は、幅が480ピクセル、高さが60ピクセルとして予め情報処理装置20の管理者等によって定められている。しかし、通知メッセージの表示位置及び形状はこれらの例に限られない。通知メッセージの表示位置及び形状は、通知メッセージが表示部26に表示可能であれば如何なる値であってもよい。
CPU21は、通知メッセージが既表示範囲と重畳して表示されると判定した場合(ステップS202:YES)、ステップS204に移行する。一方、CPU21は、通知メッセージが既表示範囲と重畳して表示されないと判定した場合、言い換えると通知メッセージが表示画像を避けて表示すると判定した場合(ステップS202:NO)、ステップS216に移行する。
ステップS204で、CPU21は、画像データベース210から、重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2より高いか否かを判定する。本実施形態では、予め定められた閾値T2として、表示画像の中で最も低い重要度を適用している。しかし、この例に限られない。例えば、予め定められた閾値T2として、情報処理装置20の管理者等によって予め定められた閾値を適用してもよいし、全ての表示画像の重要度の平均値を適用してもよい。また、予め定められた閾値T2は予め定められた閾値T1と同一の値であってもよいし、異なる値であってもよい。CPU21は、重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2より高いと判定した場合(ステップS204:YES)、ステップS210に移行する。なお、重畳画像が複数ある場合、CPU21は、少なくとも1つの重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2より高いと判定した場合にステップS210に移行する。しかし、この例に限られない。例えば、CPU21は、全ての重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2以下であると判定した場合にステップS210に移行してもよい。
ステップS210で、CPU21は、通知メッセージを分割する。本実施形態では、ステップS210で、CPU21は、通知メッセージに含まれる句点毎に通知メッセージを分割する。しかし、この例に限られない。例えば、句点毎に通知メッセージを分割すると重要度が予め定められた閾値T2より高い表示画像を避けて表示できない場合は、CPU21は、読点毎、又は句読点に関係なく予め定められた文字数毎に通知メッセージを分割してもよい。以下では、ステップS210で、CPU21が分割したそれぞれの通知メッセージを分割メッセージという。
ステップS212で、CPU21は、予め定められた閾値T2より重要度が高い表示画像を避けて、それぞれ異なる位置に分割メッセージを表示できるように、それぞれの分割メッセージの表示範囲を決定する。具体的には、ステップS212で、CPU21は、既表示範囲以外の範囲、又は重要度が予め定められた閾値T2以下の表示画像が表示される範囲に分割メッセージが表示されるように、分割メッセージの表示位置、及び形状をそれぞれ決定する。
ステップS214で、CPU21は、決定した表示範囲にそれぞれ分割メッセージを表示し、本情報処理を終了する。
一方、CPU21は、重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2以下であると判定した場合(ステップS204:NO)、ステップS216に移行する。なお、重畳画像が複数ある場合、CPU21は、全ての重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2以下であると判定した場合にステップS216に移行する。しかし、この例に限られない。例えば、CPU21は、少なくとも1つの重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2以下であると判定した場合にステップS216に移行してもよい。ステップS216で、CPU21は、通知メッセージを表示し、本情報処理を終了する。
次に、図11を参照して、情報処理装置20による消去処理の流れを説明する。CPU21がROM22又はストレージ24から情報処理プログラム200を読み出して、RAM23に展開して実行することにより、消去処理が行なわれる。
図11のステップS300において、CPU21は入力部25を介して、表示部26に表示した分割メッセージの一部に対して、表示を消去する旨の指示を受け付けるまで待機する。言い換えると、CPU21は入力部25を介して、表示部26に表示した分割メッセージのうち少なくとも1つの分割メッセージに係る消去ボタン26Fの選択を受け付けるまで待機する。CPU21は入力部25を介して、表示部26に表示した分割メッセージの一部に対して、表示を消去する旨の指示を受け付けた場合(ステップS300:YES)、ステップS302に移行する。
ステップS302で、CPU21は、全ての分割メッセージの表示を消去し、本消去処理を終了する。
なお、本実施形態では、CPU21が、一部の分割メッセージに対して表示を消去する旨の指示を受け付けた場合は、全ての分割メッセージの表示を消去していた。しかし、この例に限られない。CPU21が、一部の分割メッセージに対して表示を消去する旨の指示を受け付けた場合は、当該指示を受け付けた分割メッセージのみの表示を消去してもよい。
図12に、実行画面に本実施形態を適用して分割メッセージを表示した場合の一例を示す。例えば、図3に示した実行画面に表示された画像に加えて、原稿追加ボタン26H及びスタートボタン26Iが追加されている場合において、中止ボタン26Aの重要度が90、タイトル26Bの重要度が10、アニメーション26Cの重要度が10、テキスト26Dの重要度が60、原稿追加ボタン26Hの重要度が90、スタートボタン26Iの重要度が90として定められている場合、予め定められた閾値T2は表示画像の中で最も低い重要度である10である。図12に示す例では、重要度が予め定められた閾値T2以下であるタイトル26B及びアニメーション26Cのみ重畳する形状、及び表示位置に分割メッセージ26E1及び分割メッセージ26E2が表示されている。言い換えると、図12に示す例では、重要度が予め定められた閾値T1より高い中止ボタン26A、テキスト26D、原稿追加ボタン26H、及びスタートボタン26Iを避けて、分割メッセージ26E1及び分割メッセージ26E2が表示されている。また、図12に示す例では、分割メッセージ26E1の表示を消去するための消去ボタン26F1、及び分割メッセージ26E2の表示を消去するための消去ボタン26F2が表示されている。消去ボタン26F1又は26F2が選択されると、分割メッセージ26E1及び分割メッセージ26E2の表示が消去される。
[第3の実施形態]
第2の実施形態では、CPU21は重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2より高い場合は常に通知メッセージを分割していた。第3の実施形態では、重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2より高い場合であっても、通知メッセージの1行当たりの文字数が予め定められた閾値W1より多い場合は通知メッセージを分割しない。なお、第2の実施形態とハードウェアの構成は同じであるため、説明は割愛する。
第2の実施形態では、CPU21は重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2より高い場合は常に通知メッセージを分割していた。第3の実施形態では、重畳画像の重要度が予め定められた閾値T2より高い場合であっても、通知メッセージの1行当たりの文字数が予め定められた閾値W1より多い場合は通知メッセージを分割しない。なお、第2の実施形態とハードウェアの構成は同じであるため、説明は割愛する。
本実施形態に係る情報処理装置20による情報処理の流れを示すフローチャートを図13に示す。なお、図10に示す情報処理の流れと同一の処理を実行するステップについては、図10と同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
図10に示す情報処理の流れを示すフローチャートと、図13に示す情報処理の流れを示すフローチャートとでは、ステップS204とステップS210との処理の間に、ステップS206とステップS208との処理が実行される点が異なる。
図13のステップS206で、CPU21は、予め定められた閾値T2より重要度が高い表示画像を避けて通知メッセージを表示できるように、通知メッセージの表示範囲を変更する。具体的には、ステップS206で、CPU21は、既表示範囲以外の範囲、又は重要度が予め定められた閾値T2以下の表示画像が表示される範囲に通知メッセージが表示されるように、通知メッセージの表示位置、及び形状を変更する。
ステップS208で、CPU21は、ステップS206で変更した表示範囲において表示される通知メッセージの1行当たりの文字数が、予め定められた閾値W1より多いか否かを判定する。本実施形態では、予め定められた閾値W1として、情報処理装置20の管理者等によって予め定められた文字数を適用している。しかし、この例に限られない。例えば、予め定められた閾値W1として、表示画像に表示された文字の中で最も1行当たりの文字数が多い文字数を適用してもよい。CPU21は、ステップS206で変更した表示範囲において表示される通知メッセージの1行当たりの文字数が、予め定められた閾値W1より多いと判定した場合(ステップS208:YES)、ステップS210に移行する。一方、CPU21は、ステップS206で変更した表示範囲において表示される通知メッセージの1行当たりの文字数が、予め定められた閾値W1以下であると判定した場合(ステップS208:NO)、ステップS216に移行する。
なお、CPU21が通知メッセージを既表示範囲と重畳せずに表示できない場合は(ステップS202:YES)、分割せず、かつ表示位置及び形状も変更せずに重要度が最も低い表示画像に重畳して通知メッセージを表示してもよい。また、CPU21はステップ206を実行した後、ステップS208からステップS214までの処理を実行せずに、ステップS216を実行してもよい。言い換えると、CPU21は、通知メッセージの1行当たりの文字数に関係なく、通知メッセージを分割せずに、予め定められた閾値T2より重要度が高い表示画像を避けて通知メッセージを表示してもよい。
図14に、実行画面に本実施形態を適用して通知メッセージを表示した場合の一例を示す。例えば、図3に示した実行画面に表示された画像に加えて、原稿追加ボタン26H及びスタートボタン26Iが追加されている場合において、中止ボタン26Aの重要度が90、タイトル26Bの重要度が30、アニメーション26Cの重要度が10、テキスト26Dの重要度が60、原稿追加ボタン26Hの重要度が90、スタートボタン26Iの重要度が90として定められている場合、予め定められた閾値T2は表示画像の中で最も低い重要度である10である。そして、例えば、予め定められた閾値W1が30文字として定められている場合、通知メッセージ26Eの1行当たりの文字数は30文字以下であれば、通知メッセージ26Eは分割されない。そこで、例えば図14に示すように、重要度が予め定められた閾値T2以下であるアニメーション26Cにのみ重畳する形状、及び表示位置に通知メッセージ26Eが表示される。言い換えると、重要度が予め定められた閾値T2より高い中止ボタン26A、タイトル26B、テキスト26D、原稿追加ボタン26H、及びスタートボタン26Iを避けて通知メッセージ26Eが表示される。
図15に、設定画面に本実施形態を適用して通知メッセージを表示した場合の一例を示す。例えば、表示画像のうち画面消去ボタン26Gの重要度のみが予め定められた閾値T2より大きいとする。そして、例えば、予め定められた閾値W1が30文字として定められている場合、通知メッセージ26Eの1行当たりの文字数は30文字以下であれば、通知メッセージ26Eは分割されない。そこで、例えば図15に示すように、重要度が予め定められた閾値T2より画面消去ボタン26Gを避けた表示位置、及び形状で通知メッセージ26Eが表示される。
以上、実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上記実施の形態は、請求項にかかる発明を限定するものではなく、また実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。前述した実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の組み合わせにより種々の発明が抽出される。実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、効果が得られる限りにおいて、この幾つかの構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
また、上記各実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit、等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU:Graphics Processing Unit、ASIC: Application Specific Integrated Circuit、FPGA:Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス、等)を含むものである。
また、上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
本実施形態では、情報処理プログラム200がROM22又はストレージ24にインストールされている形態を説明したが、これに限定されるものではない。本実施形態に係る情報処理プログラム200を、コンピュータ読取可能な記憶媒体に記録した形態で提供してもよい。例えば、本実施形態に係る情報処理プログラム200を、CD(Compact Disc)-ROM及びDVD(Digital Versatile Disc)-ROM等の光ディスクに記録した形態、若しくはUSB(Universal Serial Bus)メモリ及びメモリカード等の半導体メモリに記録した形態で提供してもよい。また、本実施形態に係る情報処理プログラム200を、通信インタフェース部27を介して外部の装置から取得するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、情報処理を、プログラムを実行することにより、コンピュータを利用してソフトウェア構成により実現する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、情報処理を、ハードウェア構成や、ハードウェア構成とソフトウェア構成の組み合わせによって実現する形態としてもよい。
その他、上記実施形態で説明した情報処理装置20の構成は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要な部分を削除したり、新たな部分を追加したりしてもよいことは言うまでもない。
また、上記実施の形態で説明した情報処理プログラム200の処理の流れ(図4、図10、図11、及び図13参照)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよいことは言うまでもない。
20 情報処理装置
21 CPU(プロセッサ)
200 情報処理プログラム
21 CPU(プロセッサ)
200 情報処理プログラム
Claims (7)
- プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
ユーザに通知するための通知メッセージを新たに表示する場合は、既に表示された表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値より高い重要画像を避けて表示する、
情報処理装置。 - 前記プロセッサは、前記重要画像を避けて表示できるように前記通知メッセージの表示位置を変更する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、前記通知メッセージの形状を変更せずに前記重要画像を避けて表示できるように、前記通知メッセージの表示位置を変更する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、前記重要画像を避けて表示できるように前記通知メッセージの形状を変更する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、
前記通知メッセージを分割し、
分割した前記通知メッセージを、前記重要画像を避けてそれぞれ異なる位置に表示する、
請求項1~4の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、
一部の前記分割した通知メッセージに対して表示を消去する旨の指示を受け付けた場合は、全ての前記分割した通知メッセージの表示を消去する、
請求項5に記載の情報処理装置。 - ユーザに通知するための通知メッセージを新たに表示する場合は、既に表示された表示画像のうち、重要度が予め定められた閾値より高い重要画像を避けて表示する、
処理をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021207589A JP2023092379A (ja) | 2021-12-21 | 2021-12-21 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021207589A JP2023092379A (ja) | 2021-12-21 | 2021-12-21 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
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JP (1) | JP2023092379A (ja) |
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2021
- 2021-12-21 JP JP2021207589A patent/JP2023092379A/ja active Pending
-
2022
- 2022-05-23 US US17/750,407 patent/US20230195274A1/en active Pending
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