JP2023085116A5 - - Google Patents
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Description
ところで、この種の遊技機では、実際の遊技状況に沿って適切な演出を行うことが好ましい。
例えば、偏りベルが当籤役として決定された遊技において、左第1停止で停止操作が行われた場合、左第1停止以外で停止操作が行われた場合など、実際の遊技状況に沿って適切な演出を行うことが好ましい。
本発明は、実際の遊技状況に沿って適切な出音演出を行うことを課題とする。
遊技者による開始操作の検出を行う開始操作検出手段(例えば、スタートレバー7等)と、
図柄の変動表示が可能な図柄表示手段(例えば、リール3L,3C,3R等)と、
所定役(例えば、偏りベル等)を含む複数の役の中から当籤役を決定可能な役決定手段(例えば、メインCPU101による内部抽籤手段等)と、
前記役決定手段により決定された当籤役及び遊技者の停止操作の態様に応じて図柄の変動表示を停止させる停止制御手段(例えば、メインCPU101によるリール停止制御手段等)と、
前記図柄表示手段の停止態様に応じて遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段(例えば、メインCPU101による入賞判定手段等)と、
遊技者に有利な停止操作の情報が報知され得る特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段(例えば、遊技状態をAT状態にする手段等)と、
を備える。
図柄の変動表示が可能な図柄表示手段(例えば、リール3L,3C,3R等)と、
所定役(例えば、偏りベル等)を含む複数の役の中から当籤役を決定可能な役決定手段(例えば、メインCPU101による内部抽籤手段等)と、
前記役決定手段により決定された当籤役及び遊技者の停止操作の態様に応じて図柄の変動表示を停止させる停止制御手段(例えば、メインCPU101によるリール停止制御手段等)と、
前記図柄表示手段の停止態様に応じて遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段(例えば、メインCPU101による入賞判定手段等)と、
遊技者に有利な停止操作の情報が報知され得る特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段(例えば、遊技状態をAT状態にする手段等)と、
を備える。
前記所定役は、特定態様(例えば、左第1停止等)にて停止操作が行われた場合、前記特定態様とは異なる所定態様(例えば、左第1停止以外)にて停止操作が行われた場合よりも付与される遊技価値の期待値が低くなるように構成される(例えば、左第1停止が正解打順となる場合はなく、左第1停止以外で正解打順となる又は正解打順となる場合がある等)。
前記所定態様は、所定数の遊技価値が付与される第1態様(例えば、正解打順等)と、前記所定数の遊技価値は付与されない第2態様(例えば、不正解打順等)とを含む。
前記所定態様は、所定数の遊技価値が付与される第1態様(例えば、正解打順等)と、前記所定数の遊技価値は付与されない第2態様(例えば、不正解打順等)とを含む。
少なくとも、前記所定役に当籤した遊技であって、且つ、前記特別遊技状態に制御されていない遊技においては、前記特定態様にて停止操作が行われたか否かを判定する判定処理(例えば、図106のS1005「左第一停止?」の処理等)を実施可能である。
前記判定処理において、前記特定態様にて停止操作が行われたと判定された場合は、前記特定態様にて停止操作が行われなかったと判定された場合よりも前記特別遊技状態に関連する決定の有利度を高いものとすることが可能(例えば、図106のS1006「優遇カウンタ加算抽籤を行い、当籤なら優遇カウンタを1加算」の処理等)である。
さらに、出音可能な出音手段(例えば、スピーカ35a,35b等)を備える。
さらに、出音可能な出音手段(例えば、スピーカ35a,35b等)を備える。
前記特別遊技状態に制御されていないときに前記所定役に当籤した遊技で前記第1態様にて停止操作が行われ、前記所定数の遊技価値が付与される場合は、前記出音手段による入賞時対応の出音演出をしない。
これに代え、
前記出音手段は、前記所定役に当籤した遊技で、前記所定数の遊技価値が付与される場合に所定音(例えば、通常の入賞音等)を出音可能であり、
前記特別遊技状態に制御されていないときに前記所定役に当籤した遊技で前記第1態様にて停止操作が行われ、前記所定数の遊技価値が付与される場合は、前記所定音と異なる効果音(例えば、小さい音量の出力や「変則押しされました」などの音声等)を出音可能であるものとしてもよい。
これに代え、
前記出音手段は、前記所定役に当籤した遊技で、前記所定数の遊技価値が付与される場合に所定音(例えば、通常の入賞音等)を出音可能であり、
前記特別遊技状態に制御されていないときに前記所定役に当籤した遊技で前記第1態様にて停止操作が行われ、前記所定数の遊技価値が付与される場合は、前記所定音と異なる効果音(例えば、小さい音量の出力や「変則押しされました」などの音声等)を出音可能であるものとしてもよい。
以上のものにおいて、
前記判定処理において、前記特定態様にて停止操作が行われたと判定した場合には所定管理情報(例えば、優遇カウンタ等)の内容を特定情報(例えば、優遇状態の1等)に更新可能にしている一方、前記所定態様にて停止操作が行われたと判定した場合には前記所定管理情報の内容を前記特定情報に更新せず、
遊技が開始されるときに前記所定管理情報の内容が前記特定情報である場合、前記所定管理情報の内容が前記特定情報と異なる非特定情報(例えば、非優遇状態の0等)である場合よりも、当該遊技における前記特別遊技状態に関連する決定が有利となるようにし、前記判定処理を行う前に前記所定管理情報の内容を前記非特定情報に更新することで、少なくとも前記判定処理が行われた遊技の次遊技について、前記特別遊技状態に関連する決定が有利となるかを決定可能である。
前記判定処理において、前記特定態様にて停止操作が行われたと判定した場合には所定管理情報(例えば、優遇カウンタ等)の内容を特定情報(例えば、優遇状態の1等)に更新可能にしている一方、前記所定態様にて停止操作が行われたと判定した場合には前記所定管理情報の内容を前記特定情報に更新せず、
遊技が開始されるときに前記所定管理情報の内容が前記特定情報である場合、前記所定管理情報の内容が前記特定情報と異なる非特定情報(例えば、非優遇状態の0等)である場合よりも、当該遊技における前記特別遊技状態に関連する決定が有利となるようにし、前記判定処理を行う前に前記所定管理情報の内容を前記非特定情報に更新することで、少なくとも前記判定処理が行われた遊技の次遊技について、前記特別遊技状態に関連する決定が有利となるかを決定可能である。
本発明によれば、実際の遊技状況に沿って適切な出音演出を行うことができる。
Claims (3)
- 遊技者による開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、
図柄の変動表示が可能な図柄表示手段と、
所定役を含む複数の役の中から当籤役を決定可能な役決定手段と、
前記役決定手段により決定された当籤役及び遊技者の停止操作の態様に応じて図柄の変動表示を停止させる停止制御手段と、
前記図柄表示手段の停止態様に応じて遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段と、
遊技者に有利な停止操作の情報が報知され得る特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段と、
を備え、
前記所定役は、特定態様にて停止操作が行われた場合、前記特定態様とは異なる所定態様にて停止操作が行われた場合よりも付与される遊技価値の期待値が低くなるように構成され、
前記所定態様は、所定数の遊技価値が付与される第1態様と、前記所定数の遊技価値は付与されない第2態様とを含み、
少なくとも、前記所定役に当籤した遊技であって、且つ、前記特別遊技状態に制御されていない遊技においては、前記特定態様にて停止操作が行われたか否かを判定する判定処理を実施可能であり、
前記判定処理において、前記特定態様にて停止操作が行われたと判定された場合は、前記特定態様にて停止操作が行われなかったと判定された場合よりも前記特別遊技状態に関連する決定の有利度を高いものとすることが可能であり、
さらに、出音可能な出音手段を備え、
前記特別遊技状態に制御されていないときに前記所定役に当籤した遊技で前記第1態様にて停止操作が行われ、前記所定数の遊技価値が付与される場合は、前記出音手段による入賞時対応の出音演出をしない、
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技者による開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、
図柄の変動表示が可能な図柄表示手段と、
所定役を含む複数の役の中から当籤役を決定可能な役決定手段と、
前記役決定手段により決定された当籤役及び遊技者の停止操作の態様に応じて図柄の変動表示を停止させる停止制御手段と、
前記図柄表示手段の停止態様に応じて遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段と、
遊技者に有利な停止操作の情報が報知され得る特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段と、
を備え、
前記所定役は、特定態様にて停止操作が行われた場合、前記特定態様とは異なる所定態様にて停止操作が行われた場合よりも付与される遊技価値の期待値が低くなるように構成され、
前記所定態様は、所定数の遊技価値が付与される第1態様と、前記所定数の遊技価値は付与されない第2態様とを含み、
少なくとも、前記所定役に当籤した遊技であって、且つ、前記特別遊技状態に制御されていない遊技においては、前記特定態様にて停止操作が行われたか否かを判定する判定処理を実施可能であり、
前記判定処理において、前記特定態様にて停止操作が行われたと判定された場合は、前記特定態様にて停止操作が行われなかったと判定された場合よりも前記特別遊技状態に関連する決定の有利度を高いものとすることが可能であり、
さらに、出音可能な出音手段を備え、
前記出音手段は、前記所定役に当籤した遊技で、前記所定数の遊技価値が付与される場合に所定音を出音可能であり、
前記特別遊技状態に制御されていないときに前記所定役に当籤した遊技で前記第1態様にて停止操作が行われ、前記所定数の遊技価値が付与される場合は、前記所定音と異なる効果音を出音可能である、
ことを特徴とする遊技機。 - 前記判定処理において、前記特定態様にて停止操作が行われたと判定した場合には所定管理情報の内容を特定情報に更新可能にしている一方、前記所定態様にて停止操作が行われたと判定した場合には前記所定管理情報の内容を前記特定情報に更新せず、
遊技が開始されるときに前記所定管理情報の内容が前記特定情報である場合、前記所定管理情報の内容が前記特定情報と異なる非特定情報である場合よりも、当該遊技における前記特別遊技状態に関連する決定が有利となるようにし、前記判定処理を行う前に前記所定管理情報の内容を前記非特定情報に更新することで、少なくとも前記判定処理が行われた遊技の次遊技について、前記特別遊技状態に関連する決定が有利となるかを決定可能である、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021199616A JP2023085116A (ja) | 2021-12-08 | 2021-12-08 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021199616A JP2023085116A (ja) | 2021-12-08 | 2021-12-08 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023085116A JP2023085116A (ja) | 2023-06-20 |
JP2023085116A5 true JP2023085116A5 (ja) | 2023-08-31 |
Family
ID=86775710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021199616A Pending JP2023085116A (ja) | 2021-12-08 | 2021-12-08 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023085116A (ja) |
-
2021
- 2021-12-08 JP JP2021199616A patent/JP2023085116A/ja active Pending