JP2023083075A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像形成装置に対してドラムユニットを着脱する際の操作性を向上させる。【解決手段】 画像形成装置であって、装置本体にドラムユニットが装着されている状態且つドラムユニットに所定のユニットの束線保持部材が取り付けられている状態において、所定のユニットの束線は、装置本体にドラムユニットを着脱する際のドラムユニットの移動軌跡とオーバーラップしており、装置本体にドラムユニットが装着されている状態且つ装置本体に束線保持部材が取り付けられている状態において、束線は当該移動軌跡とオーバーラップせずに、装置本体にドラムユニットを着脱することが可能な取り出し口が形成されていることを特徴とする。【選択図】 図8

Description

本発明は、ドラムユニットを備えた画像形成装置に関する。
特許文献1には、感光体ドラム、感光体ドラムを収容する筐体と、を有するドラムユニットが、画像形成装置に対して着脱可能に設けられた構成が記載されている。
特開2017-44845号公報
画像形成装置において、ドラムユニットの近傍には、定期的に清掃などのメンテナンスが必要な部品やユニット(例えば、レジ濃度を検出するためのユニット)等が配置されている。これらの部品やユニットを画像形成装置から取り外す際に感光体ドラムの表面を摺擦した場合、感光体ドラムの表面を傷つけてしまう虞がある。そこで、これらの部品やユニットを画像形成装置から取り外す際は、これらの部品やユニットを、画像形成装置に対するドラムユニットの着脱方向とは異なる方向から取り外したり、ドラムユニットを事前に取り外したりする必要が生じる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、画像形成装置に対してドラムユニットを着脱する際の操作性を向上させることが可能な構成を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は以下のような構成を備える。即ち、画像形成装置であって、装置本体と、静電潜像が形成される感光体ドラムと、前記感光体ドラムを収容する筐体と、を有し、前記装置本体に着脱可能なドラムユニットと、ユニット本体と、コネクタと、前記コネクタを介して前記装置本体と接続される束線と、前記束線を移動可能に保持する束線保持部材と、を有する所定のユニットと、を備え、前記装置本体に前記ドラムユニットが装着されている状態且つ前記ドラムユニットに前記束線保持部材が取り付けられている状態において、前記束線は、前記装置本体に前記ドラムユニットを着脱する際の前記ドラムユニットの移動軌跡とオーバーラップしており、前記装置本体に前記ドラムユニットが装着されている状態且つ前記装置本体に前記束線保持部材が取り付けられている状態において、前記束線は前記移動軌跡とオーバーラップせずに、前記装置本体に前記ドラムユニットを着脱することが可能な取り出し口が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置に対してドラムユニットを着脱する際の操作性を向上させることができる。
画像形成装置の構成を示す概略図である。 中間転写ユニットとレジ濃度検出ユニットの位置関係を示す斜視図である。 第1の実施形態に係るレジ濃度検出ユニットの構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係るドラムユニットの構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係るレジ濃度検出ユニットの構成を示す正面図である。 第1の実施形態に係るレジ濃度検出ユニットの構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係るレジ濃度検出ユニットの構成を示す正面図である。 第1の実施形態に係るレジ濃度検出ユニットの構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係るレジ濃度検出ユニットの構成を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。本発明は、プリンタ、各種印刷機、複写機、FAX、複合機等、種々の用途で実施できる。
[第1の実施形態]
図1は、画像形成装置1の説明図である。
図1に示すように画像形成装置1は、中間転写ベルト2に沿って1つのドラムユニット3、3つのカラープロセスカートリッジ4を備えた中間転写方式のカラーデジタルプリンタである。
ドラムユニット3は、静電潜像が形成される像担持体としての大径感光体ドラム5とクリーナブレード7を有したクリーナ容器8で構成され、このドラムユニット3を装置本体へと装着した後、一次帯電器10が取り付くこととなる。
また、シアン、マゼンタ、イエローの3色においては、感光体ドラム6、クリーナブレード7、帯電ローラ12で構成されたドラムユニット14、現像ローラ13を有する現像ユニット15の2つを結合し、カラープロセスカートリッジ4を構成する。
カラープロセスカートリッジ4は、装置本体に取り付けられているガイドレール16に倣って、感光体ドラム6の長手方向に移動させながら装着する。
ガイドレール16は、ドラムユニット3と対向する面に設けられている。ガイドレール16は、カラープロセスカートリッジ4を装置本体へ装着する際にカラープロセスカートリッジ4正面右側のガイドとなるドラムガイド部17を有している。また、ガイドレール16は、現像ユニット15と対向する面に設けられ、カラープロセスカートリッジ4を装置本体へ装着する際に正面左側のガイドとなる現像ガイド部18を有している。
以下、画像形成装置1の動作について説明する。
感光体ドラムは、1本の大径感光体ドラム5と3本の感光体ドラム6で構成されている。大径感光体ドラム5は、コロナ帯電方式の一次帯電器10によって表面を一様な電荷に帯電される。感光体ドラム6は、接触帯電方式の帯電ローラ12によって表面を一様な電荷に帯電される。
一次帯電器10が大径感光体ドラム5表面を帯電させる際には、オゾンが発生する。そこで、画像形成装置1には、発生したオゾンを大径感光体ドラム5近傍から除去するためのエアー循環手段20が設けられている。
エアー循環手段20は、給気ファン21、一次給気ダクト22、一つ以上の吸入口24を有した排気ダクト23、排気ダクト23に設けられた排気ファン25、オゾンフィルター26により構成されている。一次給気ダクト22は、一次帯電器10の上部に配置されている。排気ダクト23は、一次帯電器10の大径感光体ドラム5下流に配置されている。
エアー循環手段20によって、給気ファン21から取り込まれたエアーは、一次給気ダクト22を通過し、一次帯電器10へと送られる。一次帯電器10へと送られたエアーは、大径感光体ドラム5外周面近傍、露光位置を通過した後、吸入口24から排気ファン25により減圧された排気ダクト23を通り、オゾンフィルター26を介して機外へ排出される。
レーザースキャナー27にはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像信号が入力され、この画像信号に応じてドラム表面をレーザ光で照射し、電荷を中和して潜像を形成する。このとき、一次帯電器10は対向する大径感光体ドラム5上だけを帯電するわけではなく、イオンも発生させる。発生したイオンは、オゾンを排気するエアフローや感光体の回転によって、大径感光体ドラム5の回転方向下流側へ浮遊する。
イオンが感光体上の露光位置近傍まで浮遊し、大径感光体ドラム5上に形成された潜像部に付着すると、露光によって除電された部分を再び帯電させ、画像不良が発生してしまう虞がある。そこで、浮遊したイオンを回収するために、排気ダクト23の大径感光体ドラム5と対向する面に接地させた導電シート28を設け、排気ダクト23側にイオンを引き付けるようにしている。
また、露光位置と現像位置の間には、潜像電位の面内均一性を向上させるために感光体の表面電位を検出する表面電位検出手段29が設けられている。表面電位検出手段29は排気ダクト23に取り付けられている。
大径感光体ドラム5、感光体ドラム6上に形成された潜像は、それぞれの現像ローラ13によりイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーで現像される。大径感光体ドラム5、感光体ドラム6上に現像されたトナー像は、大径感光体ドラム5、感光体ドラム6とそれぞれ一次転写ローラニップ部11を形成する一次転写ローラ31により中間転写ベルト2へ順に一次転写される。これにより、中間転写ベルト2の表面上には、フルカラーのトナー像が形成される。
一次転写ローラ31よりも中間転写ベルト2の回転方向下流、且つ、二次転写部45よりも中間転写ベルト2の回転方向上流には、レジ濃度を検出するためのユニットであるレジ濃度検出ユニット32が配置されている。レジ濃度検出ユニット32は、レジ検センサと濃度センサを有しており、これらは、レジパッチ、階調パッチの位置に対応して配置されている。
また、Bkについては、大径感光体ドラム5上の諧調パッチを読むために現像ユニット13と一次転写ローラニップ11の間にBk濃度検出ユニット19を配置している。Bk濃度検出ユニット19は、現像ローラ13kに最も近接する大径感光体ドラム5上の位置よりも大径感光体ドラム5の回転方向下流、且つ、一次転写ローラニップ11よりも大径感光体ドラム5の回転方向上流に配置されている。
大径感光体ドラム5、感光体ドラム6上の転写残トナーは、クリーナブレード7により掻き取られ、ドラムクリーナ容器内を搬送され、回収トナーボックスへと回収される。
一方、給紙部から搬送された紙等の被転写材Pは、中間転写ベルト2上のトナー像と同期して二次転写部45へ送られる。中間転写ベルト2上のトナー像は、二次転写部45にて被転写材Pへ転写され、定着部46へ送られる。定着部46に送られた被転写材Pは、定着部46で熱及び圧力により被転写材Pにトナー像が定着された後、画像形成装置1の外部へと排出される。
図2は、中間転写ベルト2とレジ濃度検出ユニット32の位置関係を示す斜視図を示している。
このカラー画像形成装置においては、予め設定された所定のタイミングで、所定のパターンから成る検出用トナーパッチパターン(以降、検出用パッチ49と呼ぶ)を形成する。
検出用パッチ49は、トナー濃度を補正するための画像や、位置(色)ずれを補正するための画像、さらにはトナー像形成タイミングを検出するための画像を含む。検出用パッチ49は、中間転写ベルト2上に形成され、レジ濃度検出ユニット32にて構成される反射型センサ47により検知され、形成するトナー像の濃度や形成タイミング等を適正化するための制御が実行されるようになっている。
反射型センサ47F、47C、47Rは、中間転写ベルト2の幅方向(従動ローラ48の軸方向)に検出用パッチ49の形成位置に相応した状態で従動ローラ48上に配置されている。
図3は、第1の実施形態に係る画像形成装置1に搭載されたレジ濃度検出ユニット32の構成を示している。
反射型センサ47は、センサホルダ42に取り付けられている。反射型センサ47によって検知した検出用パッチ49の検知情報は、レジ濃度検出ユニット32のセンサ束線43、及び、センサ束線コネクタ44を介して、画像形成装置1の制御部へ送信される。
第1の実施形態に係るレジ濃度検出ユニット32は、画像形成装置1に対してドラムユニット3を取り外しすることなしに、画像形成装置1に対して着脱可能な構成となっている。
第1の実施形態では、ドラムユニット3を画像形成装置1に対して着脱する際に、レジ濃度検出ユニット32のセンサ束線43を保持するための束線保持部材39、及び、束線保持部材39の突起部40によって、センサ束線43の取り付け位置を移動させる。これにより、ドラムユニット3は画像形成装置1に対して着脱可能となる。
図4は、第1の実施形態に係る画像形成装置1に搭載されたドラムユニット3の構成を示している。
ドラムユニット3は、大径感光体ドラム5、クリーナ容器8、Bkドラム枠体9(大径感光体ドラム5を収容する筐体)を有する。Bkドラム枠体9は、大径感光体ドラム5とクリーナ容器8を挟持するように、画像形成装置1に対するドラムユニット3の装着方向の上流側に前側板34、下流側に後側板35を配置している。また、Bkドラム枠体9は、前側板34と後側板35を繋ぐように配置された中央ステー36で構成されている。
前側板34のクリーナ容器8と当接している面と対向した面には、大径感光体ドラム5を固定するためのドラム位置決め部材37、ドラムユニット3を引き出すための把手部38、束線保持部材39を取り付けるためのドラムユニット3の取付部41が配置される。
図5は、本発明の画像形成装置1に搭載されたレジ濃度検出ユニット32の構成を示している。レジ濃度検出ユニット32は、ドラムユニット3の近傍に配置された所定のユニットの一例である。図5に示すように、ドラムユニット3とレジ濃度検出ユニット32は隣接して配置されている。レジ濃度検出ユニットは、センサホルダ42(ユニット本体)と、センサ束線コネクタ44と、センサ束線コネクタ44を介して装置本体と接続されるセンサ束線43と、センサ束線43を移動可能に保持する束線保持部材39と、を有する。
レジ濃度検出ユニット32を画像形成装置1から取り出す際、サービスマン(ユーザ)は、束線保持部材39を取付部41から取り外し、その後、センサ束線コネクタ44をコネクタ取付部から取り外す。これにより、レジ濃度検出ユニット32は、画像形成装置1からドラムユニット3を取り外しすることなしに、画像形成装置1に対して着脱可能である。このようにして、サービスマン(ユーザ)は、レジ濃度検出ユニット32を画像形成装置1に対して容易に着脱することができるので、レジ濃度検出ユニット32の清掃などのメンテナンスがしやすくなる。
図6、図7、図8、図9は、本発明の画像形成装置1に搭載されたレジ濃度検出ユニット32の構成を示している。
図6、図7に示すように、ドラムユニット3が画像形成装置1に装着されている状態において、束線保持部材39は、ドラムユニット3の取付部41に位置決めされている。また、ドラムユニット3が画像形成装置1に装着されている状態において、束線保持部材39の突起部40と画像形成装置1の突起部52が干渉しているため、ドラムユニット3を挿抜することができない。
このように、束線保持部材39の突起部40を設けることにより、サービスマン(ユーザ)によってドラムユニット3が誤って挿抜されることを防止できる。
また、ドラムユニット3を交換するために画像形成装置1からドラムユニット3を取り外す際、図8、図9に示すように、サービスマン(ユーザ)は、束線保持部材39を、ドラムユニット3の取付部41から画像形成装置1の取付部50へ移動させる。
束線保持部材39を、ドラムユニット3の取付部41から画像形成装置1の取付部50へ移動させることで、ドラムユニット3の取り出し口51が形成されるので、画像形成装置1に対してドラムユニット3を挿抜することができる。
以上説明した第1の実施形態では、画像形成装置1からドラムユニット3を取り外すことなしに、画像形成装置1に対してレジ濃度検出ユニット32を挿抜することが可能な構成を採っている。この構成において、ドラムユニット3の交換時に、レジ濃度検出ユニット32の束線43をドラムユニット3の挿抜軌跡(移動軌跡)上から逸脱させることにより、ドラムユニット3の取り出し口51を形成することができる。
即ち、装置本体にドラムユニット3が装着されている状態且つドラムユニット3に束線保持部材39が取り付けられている状態において、センサ束線43は、装置本体にドラムユニット3を着脱する際のドラムユニット3の移動軌跡とオーバーラップしている。一方、装置本体にドラムユニット3が装着されている状態且つ装置本体に束線保持部材39が取り付けられている状態において、センサ束線43は、装置本体にドラムユニット3を着脱する際のドラムユニット3の移動軌跡とオーバーラップしていない。これにより、装置本体にドラムユニット3が装着されている状態且つ装置本体に束線保持部材39が取り付けられている状態において、装置本体にドラムユニット3を着脱することが可能な取り出し口51が形成されている。
このため、画像形成装置1からドラムユニット3を取り外す過程で、ドラムユニット3がレジ濃度検出ユニット42の束線43に引っ掛かる虞がないので、画像形成装置1に対してドラムユニット3を着脱する際の操作性を向上させることができる。
尚、画像形成装置1の取付部50は、ドラムユニット3に対して鉛直方向上方、又は、ドラムユニット3に対して鉛直方向下方に配置してもよく、また、センサホルダ42に配置しても構わない。このとき、画像形成装置1の取付部50は、センサホルダ42とセンサ束線コネクタ44との間に配置されている。一方、画像形成装置1の取付部50を、センサホルダ42とセンサ束線コネクタ44の近傍に配置することにより、レジ濃度検出ユニット32のセンサ束線43の線長を短くすることができるという点でメリットがある。
以上説明した第1の実施形態では、ドラムユニット3の近傍において、定期的に清掃などのメンテナンスが必要な部品やユニットとして、例えば、レジ濃度検出ユニット32が配置されている例について説明した。そして、画像形成装置1からドラムユニット3を取り外す過程で、ドラムユニット3がレジ濃度検出ユニット42の束線43に引っ掛かる虞がないので、画像形成装置1に対してドラムユニット3を着脱する際の操作性を向上させた。尚、ドラムユニット3の近傍において、定期的に清掃などのメンテナンスが必要な部品やユニットとして、レジ濃度検出ユニット32以外の部品やユニットであっても、画像形成装置1の取付部50を設けることにより、本発明を同様に適用することができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
上記実施形態では、図1に示したように、中間転写ベルト2を用いる構成の画像形成装置1を例に説明したが、これに限られない。感光体ドラムに順に被転写材Pを直接接触させて転写を行う構成の画像形成装置に本発明を適用することも可能である。
1 画像形成装置
3 ドラムユニット
5 大径感光体ドラム
9 Bkドラム枠体
39 束線保持部材
41 取付部
42 センサホルダ
43 センサ束線
44 センサ束線コネクタ
50 取付部
51 取り出し口
52 突起部

Claims (4)

  1. 画像形成装置であって、
    装置本体と、
    静電潜像が形成される感光体ドラムと、前記感光体ドラムを収容する筐体と、を有し、前記装置本体に着脱可能なドラムユニットと、
    ユニット本体と、コネクタと、前記コネクタを介して前記装置本体と接続される束線と、前記束線を移動可能に保持する束線保持部材と、を有する所定のユニットと、
    を備え、
    前記装置本体に前記ドラムユニットが装着されている状態且つ前記ドラムユニットに前記束線保持部材が取り付けられている状態において、前記束線は、前記装置本体に前記ドラムユニットを着脱する際の前記ドラムユニットの移動軌跡とオーバーラップしており、
    前記装置本体に前記ドラムユニットが装着されている状態且つ前記装置本体に前記束線保持部材が取り付けられている状態において、前記束線は前記移動軌跡とオーバーラップせずに、前記装置本体に前記ドラムユニットを着脱することが可能な取り出し口が形成されている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記束線保持部材は、突起部を有し、
    前記装置本体は、前記装置本体に前記ドラムユニットが装着されている状態で前記突起部と干渉する突起部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記装置本体は、前記装置本体に前記束線保持部材を取り付けるための取付部を有し、前記取付部は、前記ユニット本体と前記コネクタとの間に配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記所定のユニットは、レジ濃度を検出するためのユニットである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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