JP2023074580A - 手引誘導具 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023074580000001
【課題】誘導者が視覚障害者と接触せずに歩行を誘導するにあたり、視覚障害者と誘導者の距離を十分に確保しながら、正確に誘導者の動きを視覚障害者に伝達する。
【解決手段】本発明に係る手引誘導具100は、棒状の本体部1と、棒状の本体部1の先端に設けられる誘導者用グリップ2と、本体部1の後端に設けられる視覚障害者用グリップ3とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、視覚障害者の歩行を誘導者が手を引いて誘導する際に用いる手引誘導具に関し、特に両者がともに手に握るよう構成された手引誘導具に関する。
従来、視覚障害者を誘導する誘導者は、視覚障害者の前に立ち、視覚障害者に上肢や肩を掴ませることで、視覚障害者に進行方向や発進・停止の情報を伝えるようにしている。
ところが、昨今はコロナウイルスによる感染が問題となるため、視覚障害者が誘導者に接触しなくて済むように、誘導者は手引誘導具を介して視覚障害者と間接的に手を繋いで誘導することが望まれている。
このように視覚障害者と誘導者を間接的に手を繋がる手引誘導具として、特許文献1では、両端に設けた輪をそれぞれ誘導者と視覚障害者に把持させて、両者の手を間接的につながせるよう構成した組ひも製の「視覚障害者歩行手引き補助用具」が提案されている。
実用新案登録第3080784号公報
Weinstein, S , 1968 "Intensiveand extensive aspects of tactile sensitivity as a function of body part, sex, and laterality" in The Skin Senses Ed. Kenshalo, D r (Springfield, Ill.: Charles C Thomas).
しかし、特許文献1の手引補助具では、視覚障害者が誘導者に直接触れることは回避できるものの、紐が弛むため、両者の距離を十分に確保できないという問題や、誘導者の動きが視覚障害者に十分に伝わらないという問題が有る。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、誘導者と視覚障害者の距離を十分に確保することができ、誘導者の動きを視覚障害者に十分に伝達可能な手引誘導具の提供を目的とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、棒状の本体部と、前記本体部の先端に設けられる誘導者用グリップと、前記本体部の後端に設けられる視覚障害者用グリップとを備える手引誘導具である。
このように、誘導者が握る誘導者用グリップと視覚障害者が握る視覚障害者用グリップを両端に設けた本体部を棒状部材により形成したので、本体部が弛むことにより誘導者と視覚障害者の距離が縮まることを確実に防止できる。また、本体部が弛まないので誘導者の動きを十分に視覚障害者に伝達することができる。
前記視覚障害者用グリップは、前記本体部に対し傾斜した状態に保持可能であることが好ましい。こうすることで、視覚障害者用グリップが本体部に対し傾斜しない場合に比べて、誘導者用グリップから視覚障害者用グリップに伝わる動きを大きくできる。
前記視覚障害者用グリップは、前記本体部に対し傾動可能であることが好ましい。こうすることで、誘導者と視覚障害者の身長差やそれぞれの好みの手の位置等に合わせて、本体部に対する視覚障害者用グリップの角度を調節できる。
前記本体部が、伸縮自在に設けられることが好ましい。こうすることで、感染防止より歩行の安全を優先したい場所では、本体部の長さを短くして誘導者と視覚障害者の距離を小さく、安全な歩行が可能で感染防止を優先したい場合は、本体部を長くして誘導者と視覚障害者の距離を広げることができる。
本発明の手引誘導具は、前記本体部の後端部から後方へ延出する複数の皮膚刺激用突起を有することが好ましい。視覚障害者は、当該手引誘導具により誘導を受ける際に、複数の皮膚刺激用突起を自分の腹部などに当接させておくと、誘導者の進路変更等により本体部先端の誘導者用グリップが揺れた際に、複数の皮膚刺激用突起どうしで視覚障害者の体を押す力に差が生じるので、より正確に誘導者の動きを把握することができる。
前記誘導者用グリップ、及び/又は前記視覚障害者用グリップは、軸垂直断面が楕円形をなすことが好ましい。こうすることで、視覚障害者や誘導者は、これらのグリップが軸周りに回動することを容易に感知できる。特に、視覚障害者用グリップが本体部に対し傾斜している場合には、断面の楕円形の向きにより誘導者の歩く方向を把握できる。
前記誘導者用グリップ、及び/又は前記視覚障害者用グリップは、指をかけるための指掛用突起を備えることが好ましい。こうすることで、グリップに対する指の滑りを抑制できるので、より正確に誘導者の動きを視覚障害者に伝達できる。
前記誘導者用グリップは、前端に鍔を有することが好ましい。こうすることで、視覚障害者が後方へ当該手引誘導具を引っ張ってしまった場合等に、誘導者の手が誘導者用グリップから先端側へ抜けてしまうことを抑制できる。
前記誘導者用グリップ、及び/又は視覚障害者用グリップは、軸垂直断面が楕円形をなすとともに、軸周りに回動可能であることが好ましい。こうすることで、誘導者や視覚障害者が握りやすい向きにグリップを回動できる。
前記複数の皮膚刺激用突起は、右側突起と前記右側突起より左側に設けられる左側突起とを含み、前記右側突起と前記左側突起で長さが異なることが好ましい。こうすることで手引誘導具の後端部を脇腹に当てることができる。
前記複数の皮膚刺激用突起は、収縮可能に設けられていることが好ましい。こうすることで、誘導者が急停止した際に、皮膚刺激用突起が視覚障害者の腹部に突き当たる衝撃を緩衝できる。
以上説明したように、本発明の手引誘導具によれば、視覚障害者と誘導者の距離を十分に保つことができ、また視覚障害者に誘導者の動きを十分に伝えることができる。
本発明の一の実施形態に係る手引誘導具の斜視図である。 図1に示した手引誘導具の左側面図である。 図1に示した手引誘導具の使用状態を示す説明図である。 図1に示した手引誘導具の視覚障害者用グリップ周辺を斜め下から見た要部拡大斜視図である。 図1に示した手引誘導具の誘導者用グリップ周辺を示した要部拡大斜視図である。 図1に示した手引誘導具の本体部を伸縮させる内部機構を示した部分断面模式図である。 視覚障害者用グリップが軸周りに回動する様子を示す説明図である。 皮膚刺激用突起の別の例を模式的に示す要部平面図である。 皮膚刺激用突起の別の例を模式的に示す要部断面図である。
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施形態について詳述する。ただし、本発明は以下の実施の形態に限られるものではない。
図1は、本発明の一の実施形態に係る手引誘導具100を示している。手引誘導具100は、視覚障害者の歩行を誘導者が補助する際に用いものであり、棒状の本体部1と、棒状の本体部1の先端に設けられる誘導者用グリップ2と、本体部1の後端に設けられる視覚障害者用グリップ3と、視覚障害者用グリップ3を枢支する枢支ブロック4と、枢支ブロック4から後方に延出する複数の皮膚刺激用突起5,5,…を備えている。
本体部1は、図2に示すように、アルミニウムの角パイプからなる本体基部11と、本体基部11の内寸よりやや小さい外寸を有するアルミニウム製各パイプからなる出入部6とを備えている。出入部6は、本体基部11の先端開口から出入可能に設けられ、これにより、本体部1が伸縮自在に構成されている。本体基部11の先端には、本体基部11と出入部6の隙間による出入部6の振れと、出入部6の本体基部11からの抜け落ちとを防止する樹脂製の端部材11aが嵌合されている。端部材11aは、外筒11bと内筒11cとからなる二重の筒状に設けられている。端部材11aの内筒11cが、出入部6の先端に設けられた角筒状の抜け防止材6aに当接することで、出入部6の本体基部11からの抜け落ちが防止される。
誘導者用グリップ2は、樹脂により円筒形に形成され、本体部1(出入部6)の先端か本体部1の軸方向に延出している。図示の例では、誘導者用グリップ2は、断面が円形であるが、視覚障害者用グリップ3のように、断面を楕円形にしたり、手がけ用の突起を設けてもよく、軸周りに回動可能にしてもよい。
誘導者用グリップ2の先端には、長手方向を水平に、かつ誘導者用グリップ2と直交するように、直方体状の鍔7が設けられている。誘導者用グリップ2と鍔7は樹脂により一体成型されている。また、鍔7の先端側(図2の左側)の面には、本体部1を伸縮操作する操作ボタン8が設けられている。
視覚障害者用グリップ3は、図4に示すように、樹脂により棒状形成され、基端側の端部が本体部1の後端部に連結されている。視覚障害者用グリップ3は、断面が前後方向を長径とする楕円状に設けられ、外周面の前側半周ほどに亘る凸条からなる2つの指掛用突起31が長手方向に並設されている。また、視覚障害者用グリップ3は、基端側が先端側より細く、両端縁部を拡径して設けた鍔部32,33を備えている。
視覚障害者用グリップ3は、詳細には、図1に示すように、金属製の板材からなる左右一対の支持脚34,34により枢支ブロック4に連結されている。支持脚34,34は、基端側端部が枢支ブロック4を幅方向の外側から挟持するようにして、蝶ボルト・ナット4aにより、枢支ブロック4に対し回動可能に連結され、先端側端部が視覚障害者用グリップ3の基端側端面に差し込まれた状態で、視覚障害者用グリップ3に対し回動不能に蝶ボルト・ナット3aで固定されている。
枢支ブロック4は、樹脂により一体成型された直方体のブロック状をなし、図5に示すように、幅方向の両端面に、支持脚34,34の基端部を収容するとともに、支持脚34,34の摺回動範囲を制限する摺回動用凹部41,41が設けられている。
摺回動用凹部41は、図4に示すように支持脚34の先端を案内する円弧状段差41aを備えている。円弧状段差41aは、蝶ボルト・ナット4aの軸心を中心とする円のうち当該軸心より下方かつ後方をなす4分の1周の円弧状に形成された段差からなる。円弧状段差41aの前端には、鉛直方向(図4の上下方向)に延びる段差からなる鉛直ストッパー41bが設けられ、円弧状段差41aの後端には、水平方向に延びる段差からなる水平ストッパー41cが設けられている。
視覚障害者用グリップ3は、蝶ボルト・ナット4a周りに、支持脚34が鉛直ストッパー41bに当接する鉛直状態(図2の実線表記参照)から支持脚34が水平ストッパー41cに当接する水平状態(図2の二点鎖線表記参照)の範囲で本体部1に対し相対的に回動する。また、支持脚34,34は、蝶ボルト・ナット4aを適度に締め付けて、図3に示すように、本体部1に対しその前方側へ傾倒した状態に固定することができる。
また、視覚障害者用グリップ3、図7に示すように、軸周りに回動することが好ましい。こうすることで、視覚障害者用グリップ3を視覚障害者の好みの角度に調節できる。図7の例では、鍔部33より先端側の部分が軸周りに回動する例を示している。
尚、図示は省略したが、枢支ブロック4の前面下部には、本体基部11の後端開口に嵌合・螺結するための突起が設けられている。
皮膚刺激用突起5,5,…は、枢支ブロック4の左右の側面42,42から後方へ延出する略L字型をなし、互いの先端5a,5a間の距離は、人の腹部が当該2つの先端を2点として感知可能とするために、30mm以上が好ましい。これは、腹部における2点弁別閾が平均35mm程度であること(非特許文献1参照)から、個人差を考慮しても30mm程度離れていることが望ましいことによる。この距離が40mm以上であることがさらに好ましく、図示の例では、皮膚刺激用突起5,5,…は、左右対称に2本ずつ径4本が設けられているが、例えば左右に並ぶ皮膚刺激用突起5の距離を50mm、上下に並ぶ皮膚刺激用突起5の距離を70mmなどとすることができる。
尚、皮膚刺激用突起5,5,…は、2本、3本、又は5本以上であってもよい。
皮膚刺激用突起は、図8に示した変形例のように、右側突起205Rと左側突起205Lの一方を他方より短くしてもよい。こうすることで、短い方の皮膚刺激用突起を幅方向の内側にして皮膚刺激用突起を脇腹に当てることができるので、手引誘導具100を持ちやすくできる。
また、皮膚刺激用突起は、図9に示した変形例に係る皮膚刺激用突起305のように、先端部305aを基端側305bと別体に設け、先端から過度に力が加わると先端部305aが基端側へ移動して、収縮するようにしてもよい。こうすることで、誘導者Bが急に立ち止まった際に、皮膚刺激用突起305が視覚障害者の腹部を突き押すことを抑制できる。さらに、皮膚刺激用突起305は、コイルバネ等の付勢手段3051により先端部305aを先端側へ付勢して先端からの力が除去されると元の長さに戻るようにしてもよい。
出入部6は、図6に示すように、操作ボタン8を先端方向(図6の右方向)へ付勢するつるまきばねからなる付勢手段81と、操作桿82の先端(図2の左端)に設けられる一対のスライドカム83,83と、スライドカム83,83により操作されて幅方向(図6の上下方向)に出入する一対の係止片9,9と、係止片9,9を幅方向の外向きに付勢するつるまきばねからなる付勢手段91,91と、係止片9,9、及びスライドカム83の摺動を案内するカムボックス93とを備えている。
本体部1を伸縮する際には、付勢手段81に抗して操作ボタン8を押圧する。すると、操作桿82及びスライドカム83が後方へ摺動し、スライドカム83先端の傾斜面からなるカム面84により係止片9の傾斜面からなるカム受け面92が押圧されて、係止片9,9が付勢手段91に抗して出入部6の幅方向の内側に退入する。こうして、係止片9,9と係合孔12,12の係合が外れ、出入部6が本体基部11に対して摺動可能となり、本体部1が伸縮可能となる。
次に、本実施形態に係る手引誘導具100を用いて、誘導者Bが視覚障害者Aを誘導する際の手順と、手引誘導具100の各部の作用・効果について説明する。図3は、誘導者Bが左手により視覚障害者Aを誘導する場合を示している。右手に持ってもよいことは言うまでもない。歩行の誘導を開始する前に、予め適宜の角度に視覚障害者用グリップ3を前方へ傾倒させておき、操作ボタン8により本体部1を適宜の長さに伸ばしておく。
歩行の誘導を開始する際には、図3に示すように、誘導者Bは視覚障害者Aの前方に立ち、手引誘導具100の誘導者用グリップ2を握り、視覚障害者Aには、皮膚刺激用突起5,5を腹部に当接させるようにして視覚障害者用グリップ3を握らせる。本体部1の長さや、視覚障害者用グリップ3の傾斜角度が適当でない場合は、適宜に調節する。歩行の間、視覚障害者A、及び誘導者Bは、協力して皮膚刺激用突起5が誘導者Bの腹部からは外れないように注意する。
ここで、手引誘導具100は、本体部が棒状に設けられているので弛むことがなく、視覚障害者Aと誘導者Bを離間させた状態に保つことができ、誘導者Bの動きを正確に視覚障害者Aに伝えることができる。
また、視覚障害者用グリップ3は、前方に適宜の角度に傾倒した状態で固定できるので、視覚障害者用グリップ3を視覚障害者の持ちやすい角度に調節できるとともに、さらに正確に誘導者Bの動きを視覚障害者Aに伝えることができる。視覚障害者用グリップ3は、断面が楕円であり、指掛用突起31を有するので、これによっても誘導者Bの動きを正確に視覚障害者Aに伝達できる。
また、手引誘導具100は、本体部1が伸縮可能であるので、感染防止と歩行の安全の優先度に合わせて適宜に長さを調節できる。
また、手引誘導具100は、皮膚刺激用突起5,5,…を有するので、視覚障害者Aは腹部によっても誘導者Bの動きを感知できる。
さらに、手引誘導具100は、誘導者用グリップ2の先端に鍔7を備えるので、誘導者Bの手が前方へ抜けにくい。
以上、本発明の手引誘導具は、上述した実施形態に限らず、例えば、視覚障害者用グリップは、本体部に対し傾斜していなくてもよいし、傾動不能であってもよい。本体部は伸縮不能であってもよい。本体部を伸縮させる機構は、上述した気候に限らず、公知の機構を適宜に採用することができる。また、本発明の手引誘導具は、皮膚刺激用突起を備えなくてもよく、枢支ブロック4を設けずに視覚障害者用グリップを直接本体部に連結してもよい。本体部1は、アルミニウム製に限らず、公知の材料を適宜に用いることができる。
100 手引誘導具
1 本体部
2 誘導者用グリップ
205R 右側突起
205L 左側突起
3 視覚障害者用グリップ
31 指掛用突起
5 皮膚刺激用突起
7 鍔

Claims (11)

  1. 棒状の本体部と、
    前記本体部の先端に設けられる誘導者用グリップと、
    前記本体部の後端に設けられる視覚障害者用グリップと
    を備える手引誘導具。
  2. 前記視覚障害者用グリップが、前記本体部に対し傾斜した状態に保持可能である請求項1に記載の手引誘導具。
  3. 前記視覚障害者用グリップは、前記本体部に対し傾動可能である請求項2に記載の手引誘導具。
  4. 前記本体部が、伸縮自在に設けられる請求項1、又は請求項2に記載の手引誘導具。
  5. 前記本体部の後端部から後方へ延出する複数の皮膚刺激用突起を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の手引誘導具。
  6. 前記誘導者用グリップ、及び/又は前記視覚障害者用グリップは、軸垂直断面が楕円形をなす請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の手引誘導具。
  7. 前記誘導者用グリップ、及び/又は前記視覚障害者用グリップが、指をかけるための指掛用突起を備える請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の手引誘導具。
  8. 前記誘導者用グリップが、前端に鍔を有する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の手引誘導具。
  9. 前記誘導者用グリップ、及び/又は前記視覚障害者用グリップは、軸垂直断面が楕円形をなすとともに、軸周りに回動可能である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の手引誘導具。
  10. 前記複数の皮膚刺激用突起は、右側突起と前記右側突起より左側に設けられる左側突起とを含み、前記右側突起と前記左側突起で長さが異なる請求項5に記載の手引誘導具。
  11. 前記複数の皮膚刺激用突起は、収縮可能に設けられている請求項5に記載の手引誘導具。
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