JP2023074041A - 作業機械 - Google Patents

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Sho Fujiwara
大輔 野田
Daisuke Noda
将貴 秋山
Masaki Akiyama
祐磨 諸田
Yuma Morota
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Abstract

【課題】一連の動作を動作フェーズ毎に分類することが可能な作業機械を提供する。【解決手段】下部走行体21と、下部走行体21の上部に旋回可能に取り付けられた上部旋回体22と、上部旋回体22に回動可能に取り付けられたアタッチメント30と、複数の動作フェーズを含む一連の動作であって、上部旋回体22およびアタッチメント30が行った一連の動作がティーチングされる制御手段と、アタッチメント30の位置、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作、並びに、アタッチメント30の姿勢の少なくとも一つに基づいて、現在の動作フェーズを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に基づいて、一連の動作を動作フェーズ毎に分類する分類手段と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、動作がティーチングされる作業機械に関する。
特許文献1には、複数の教示位置が教示されて、これら教示位置に基づいて、土砂の掘削から排土までを自動で行う自動運転ショベルが開示されている。
特開2001-90120号公報
ところで、作業機械に対して、一連の動作を一続きでティーチングする方が、一連の動作に含まれる複数の動作フェーズ毎にティーチングするよりも、ティーチングに要する時間を削減することができる。しかし、一連の動作を一続きでティーチングした場合、複数の動作フェーズ毎にティーチングした場合と異なり、一連の動作が動作フェーズ毎に分類されない。そのため、動作フェーズ毎に適切な制御を行うことができない。
本発明の目的は、一連の動作を動作フェーズ毎に分類することが可能な作業機械を提供することである。
本発明は、下部走行体と、前記下部走行体の上部に旋回可能に取り付けられた上部旋回体と、前記上部旋回体に回動可能に取り付けられたアタッチメントと、複数の動作フェーズを含む一連の動作であって、前記上部旋回体および前記アタッチメントが行った前記一連の動作がティーチングされる制御手段と、前記アタッチメントの位置、前記上部旋回体および前記アタッチメントの動作、並びに、前記アタッチメントの姿勢の少なくとも一つに基づいて、現在の前記動作フェーズを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記一連の動作を前記動作フェーズ毎に分類する分類手段と、を有する。
本発明によると、アタッチメントの位置、上部旋回体およびアタッチメントの動作、並びに、アタッチメントの姿勢の少なくとも一つに基づいて、現在の動作フェーズが判定される。そして、その判定結果に基づいて、一連の動作が複数の動作フェーズに分類される。作業機械に対して、一連の動作を一続きでティーチングした場合、動作フェーズ毎にティーチングした場合に比べて、ティーチングに要する時間を削減することができる。そして、作業機械に対して、一連の動作を一続きでティーチングした場合であっても、後から一連の動作を動作フェーズ毎に分類することができる。よって、例えば、動作フェーズ毎に適切な制御を行うことができる。
作業機械の側面図である。 作業機械の回路図である。 作業機械の上面図である。 切り替わり判定の説明図である。 旋回角度の時間変化を示すグラフである。 作業機械の側面図であり、バケットの先端の高さを示す図である。 アタッチメントの側面図である。 作業機械の上面図であり、不変エリアを示す図である。 動作フェーズ分類処理のフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
(作業機械の構成)
本発明の実施形態による作業機械は、動作がティーチングされる。作業機械1の側面図である図1に示すように、作業機械1は、アタッチメント30で作業を行う機械であり、例えば油圧ショベルである。作業機械1は、下部走行体21と上部旋回体22とを備えた機械本体25と、アタッチメント30と、シリンダ40と、を有している。
下部走行体21は、作業機械1を走行させる部分であり、例えばクローラを備える。上部旋回体22は、下部走行体21の上部に旋回装置24を介して旋回可能に取り付けられる。上部旋回体22の前部には、キャブ(運転室)23が設けられている。
アタッチメント30は、上下方向に回動可能に上部旋回体22に取り付けられる。アタッチメント30は、ブーム31と、アーム32と、バケット33と、を備える。ブーム31は、上下方向に回動可能(起伏可能)に上部旋回体22に取り付けられる。アーム32は、上下方向に回動可能にブーム31に取り付けられる。バケット33は、前後方向に回動可能にアーム32に取り付けられる。バケット33は、アタッチメント30の先端部である先端アタッチメントであり、土砂の、掘削、均し、すくい、などの作業を行う部分である。なお、バケット33が保持する作業対象物は、土砂に限定されず、石でもよく、廃棄物(産業廃棄物など)でもよい。また、先端アタッチメントは、バケット33に限られず、グラップルやリフティングマグネット等であってもよい。
シリンダ40は、アタッチメント30を油圧で回動させることが可能である。シリンダ40は、油圧式の伸縮シリンダである。シリンダ40は、ブームシリンダ41と、アームシリンダ42と、バケットシリンダ43と、を備える。
ブームシリンダ41は、上部旋回体22に対してブーム31を回動させる。ブームシリンダ41の基端部は、上部旋回体22に回動可能に取り付けられる。ブームシリンダ41の先端部は、ブーム31に回動可能に取り付けられる。
アームシリンダ42は、ブーム31に対してアーム32を回動させる。アームシリンダ42の基端部は、ブーム31に回動可能に取り付けられる。アームシリンダ42の先端部は、アーム32に回動可能に取り付けられる。
バケットシリンダ43は、アーム32に対してバケット33を回動させる。バケットシリンダ43の基端部は、アーム32に回動可能に取り付けられる。バケットシリンダ43の先端部は、バケット33に回動可能に取り付けられたリンク部材34に、回動可能に取り付けられる。
また、作業機械1は、角度センサ52と、傾斜角センサ60と、を有している。
角度センサ52は、下部走行体21に対する上部旋回体22の旋回角度を検出する。角度センサ52は、例えば、エンコーダ、レゾルバ、又は、ジャイロセンサである。本実施形態では、上部旋回体22の前方が下部走行体21の前方と一致するときの上部旋回体22の旋回角度を0°としている。
傾斜角センサ60は、ブーム傾斜角センサ61と、アーム傾斜角センサ62と、バケット傾斜角センサ63と、を備える。
ブーム傾斜角センサ61は、ブーム31に取り付けられ、ブーム31の姿勢を検出する。ブーム傾斜角センサ61は、水平線に対するブーム31の傾斜角度を取得するセンサであり、例えば傾斜(加速度)センサ等である。なお、ブーム傾斜角センサ61は、ブームフットピン(ブーム基端)の回転角度を検出する回転角度センサや、ブームシリンダ41のストローク量を検出するストロークセンサであってもよい。
アーム傾斜角センサ62は、アーム32に取り付けられ、アーム32の姿勢を検出する。アーム傾斜角センサ62は、水平線に対するアーム32の傾斜角度を取得するセンサであり、例えば傾斜(加速度)センサ等である。なお、アーム傾斜角センサ62は、アーム連結ピン(アーム基端)の回転角度を検出する回転角度センサや、アームシリンダ42のストローク量を検出するストロークセンサであってもよい。
バケット傾斜角センサ63は、リンク部材34に取り付けられ、バケット33の姿勢を検出する。バケット傾斜角センサ63は、水平線に対するバケット33の傾斜角度を取得するセンサであり、例えば傾斜(加速度)センサ等である。なお、バケット傾斜角センサ63は、バケット連結ピン(バケット基端)の回転角度を検出する回転角度センサや、バケットシリンダ43のストローク量を検出するストロークセンサであってもよい。
(作業機械の回路構成)
作業機械1の回路図である図2に示すように、作業機械1は、コントローラ11と、記憶装置13と、を有している。
コントローラ11には、角度センサ52が検出した、下部走行体21に対する上部旋回体22の旋回角度(姿勢)に関する情報が入力される。また、コントローラ11には、ブーム傾斜角センサ61が検出した、ブーム31の姿勢に関する情報が入力される。また、コントローラ11には、アーム傾斜角センサ62が検出した、アーム32の姿勢に関する情報が入力される。また、コントローラ11には、バケット傾斜角センサ63が検出した、バケット33の姿勢に関する情報が入力される。
コントローラ(制御手段)11には、一連の動作が一続きでティーチングされる。具体的には、キャブ23内で作業機械1を操縦するオペレータにより、上部旋回体22およびアタッチメント30に対して一連の動作が一続きで行われる。上部旋回体22およびアタッチメント30が行った一連の動作が、コントローラ11にティーチングされる。本実施の形態において、一連の動作は、土砂を掘削して排土する動作である。
一連の動作には、複数の動作フェーズが含まれる。作業機械1の上面図である図3に示すように、複数の動作フェーズは、掘削A、持ち上げ旋回B、排土C、および、復帰旋回Dである。掘削Aは、土砂ピット71などから土砂を掬う動作フェーズである。持ち上げ旋回Bは、バケット33で土砂を保持した状態で、バケット33の先端がダンプカー72の荷台などの上に位置するように、上部旋回体22を旋回させる動作フェーズである。排土Cは、ダンプカー72の荷台などに土砂を排土する動作フェーズである。復帰旋回Dは、排土後に、バケット33の先端が土砂ピット71などの上に位置するように、上部旋回体22を旋回させる動作フェーズである。
作業機械1に対して、一連の動作を一続きでティーチングした場合、動作フェーズ毎にティーチングした場合に比べて、ティーチングに要する時間を削減することができる。
図2に戻って、記憶装置13は、上記の一連の動作を記憶する。
また、コントローラ11は、作業機械1を自動制御する。コントローラ11は、一連の動作を上部旋回体22およびアタッチメント30が行うように、上部旋回体22およびアタッチメント30を制御する。つまり、作業機械1は自動運転される。具体的には、コントローラ11は、角度センサ52および傾斜角センサ60の検出値に基づいて、旋回装置24およびアタッチメント30を自動で動作させる。
コントローラ(設定手段)11は、ティーチングが行われる前に、動作フェーズに対応する作業エリアを設定する。本実施形態では、図3に示すように、掘削Aに対応する作業エリア73と、排土Cに対応する作業エリア74とがそれぞれ設定される。
作業エリア73の設定は、バケット33の先端を作業エリア73の四隅にそれぞれ位置させて、これらの位置を記憶することで行われる。作業エリア74の設定についても同様である。バケット33の先端の位置は、アタッチメント30(ブーム31、アーム32、バケット33)の長さと、アタッチメント30の姿勢から算出される。
オペレータによって一連の動作がティーチングされているときに、コントローラ(判定手段)11は、アタッチメント30の位置、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作、並びに、アタッチメント30の姿勢の少なくとも一つに基づいて、現在の動作フェーズを判定する。
具体的には、コントローラ(位置検出手段)11は、アタッチメント30の位置を検出する。より具体的には、コントローラ11は、角度センサ52および傾斜角センサ60の検出値から、バケット33の先端の位置を検出する。コントローラ11は、作業エリア73,74とバケット33の先端の位置との関係に基づいて、現在の動作フェーズを判定する。図3において、作業エリア73内にバケット33の先端が位置している場合には、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定される。また、作業エリア74内にバケット33の先端が位置している場合には、現在の動作フェーズが排土Cであると判定される。
上記の判定では、現在の動作フェーズが持ち上げ旋回Bであっても、作業エリア73内にバケット33の先端が位置していれば、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定されてしまう。復帰旋回Dについても同様である。
そこで、コントローラ(旋回判定手段)11は、角度センサ52の検出値から、上部旋回体22が旋回しているか否かを判定する。コントローラ11は、上部旋回体22の旋回の有無に基づいて、現在の動作フェーズを判定する。上部旋回体22が旋回していれば、現在の動作フェーズは、持ち上げ旋回Bまたは復帰旋回Dである。そして、現在の動作フェーズが、掘削Aの次の動作フェーズであれば、現在の動作フェーズが持ち上げ旋回Bであると判定される。また、現在の動作フェーズが、排土Cの次の動作フェーズであれば、現在の動作フェーズが復帰旋回Dであると判定される。
ここで、動作フェーズの切り替わりの判定には、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が用いられる。切り替わり判定の説明図である図4に示すように、ティーチングが開始されると、開始信号は0から1に変化する。ティーチングは、掘削A、持ち上げ旋回B、排土C、および、復帰旋回Dの順番で、一続きで行われる。
旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値1を超えると、動作フェーズが掘削Aから持ち上げ旋回Bに切り替わったと判定される。続いて、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値2を下回ると、動作フェーズが持ち上げ旋回Bから排土Cに切り替わったと判定される。続いて、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値1を超えると、動作フェーズが排土Cから復帰旋回Dに切り替わったと判定される。続いて、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値2を下回ると、動作フェーズが復帰旋回Dから掘削Aに切り替わったと判定される。
ここで、旋回角度の変化量は、旋回角度の移動平均の差分として求めてよい。具体的には、下記の式(1)を用いて、角加速度atを求める。この角加速度atの時間変化をプロットすれば、図4に示す旋回角度の変化量となる。ここで、Stは、時刻tのときの旋回角度である。
at=Ave(St,St-1,・・・,St-N+1)-Ave(St-1,St-2,・・・,St-N) ・・・式(1)
また、旋回角度の変化量は、旋回角度の時間変化における傾きの差分として求めてもよい。具体的には、旋回角度の時間変化を示すグラフである図5に示すように、時刻tと、時刻t+1のときで、旋回角度をN個プロットし、その傾きKt、Kt+1をそれぞれ求める。傾きは、最小二乗法で算出される。そして、傾きの差分の時間変化をプロットすれば、図4に示す旋回角度の変化量となる。
図2に戻って、コントローラ(分類手段)11は、自身の判定結果に基づいて、一連の動作を動作フェーズ毎に分類する。具体的には、一連の動作が、掘削A、持ち上げ旋回B、排土C、および、復帰旋回Dに分類される。上記のように、作業機械1に対して、一連の動作を一続きでティーチングした場合であっても、後から一連の動作を動作フェーズ毎に分類することができる。よって、例えば、動作フェーズ毎に適切な制御を行うことができる。
また、図3に示すように、作業エリア73内にバケット33の先端が位置している場合に、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定することができる。また、作業エリア74内にバケット33の先端が位置している場合に、現在の動作フェーズが排土Cであると判定することができる。これにより、一連の動作を動作フェーズ毎に好適に分類することができる。
また、掘削Aの後に上部旋回体22が旋回すれば、現在の動作フェーズが持ち上げ旋回Bであると判定することができる。また、排土Cの後に上部旋回体22が旋回すれば、現在の動作フェーズが復帰旋回Dであると判定することができる。これにより、一連の動作を動作フェーズ毎に好適に分類することができる。
ここで、現在の動作フェーズが掘削Aまたは排土Cであれば、ティーチング中に上部旋回体22を旋回させることはないが、掘削Aまたは排土C中に、誤って上部旋回体22が旋回する場合がある。この場合、動作フェーズが持ち上げ旋回Bまたは復帰旋回Dに切り替わったと判定される恐れがある。そこで、コントローラ(姿勢検出手段)11は、傾斜角センサ60の検出値から、アタッチメント30の姿勢を検出する。
ここで、現在の動作フェーズが掘削A(特定フェーズ)の場合、コントローラ11は、アタッチメント30の高さを検出する。具体的には、バケット33の先端の高さが検出される。
作業機械1の側面図である図6に示すように、バケット33で土砂を掘削する際に、バケット33の先端の高さは所定高さEよりも低くなる。コントローラ11は、バケット33の先端の高さに基づいて、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定する。具体的には、バケット33の先端の高さが所定高さEよりも低い場合に、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定される。
また、現在の動作フェーズが掘削A(特定フェーズ)の場合、コントローラ11は、アタッチメント30の角度を検出する。具体的には、バケット33の対地角度が検出される。
アタッチメント30の側面図である図7に示すように、バケット33で土砂を掘削する際に、バケット33の対地角度は270°以下になる。ここで、バケット33の対地角度は、鉛直方向からバケット33のつま先が向く方向までの角度であり、鉛直方向を0°とする。図7では、バケット33の対地角度が270°の状態を図示している。コントローラ11は、バケット33の対地角度に基づいて、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定する。
また、現在の動作フェーズが排土C(特定フェーズ)の場合にも、コントローラ11は、バケット33の対地角度を検出する。図7に示すように、バケット33から排土する際に、バケット33の対地角度は270°以下になる。コントローラ11は、バケット33の対地角度に基づいて、現在の動作フェーズが排土Cであると判定する。
上記のように、バケット33の先端の高さ、および、バケット33の対地角度の少なくとも一方に基づいて、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定されると、掘削判定がONにされる。掘削判定がONの間は、上部旋回体22が旋回しても、現在の動作フェーズが掘削Aであるとの判定が継続される。
また、上記のように、バケット33の対地角度に基づいて、現在の動作フェーズが排土Cであると判定されると、排土判定がONにされる。排土判定がONの間は、上部旋回体22が旋回しても、現在の動作フェーズが排土Cであるとの判定が継続される。
このように、バケット33の先端の高さや、バケット33の対地角度に基づいて、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定することができる。これにより、一連の動作の中から掘削Aを好適に分類することができる。
また、バケット33の対地角度に基づいて、現在の動作フェーズが排土Cであると判定することができる。これにより、一連の動作の中から排土Cを好適に分類することができる。
ここで、現在の動作フェーズが持ち上げ旋回Bまたは復帰旋回Dであれば、ティーチング中に上部旋回体22の旋回を途中で止めることはないが、持ち上げ旋回Bまたは復帰旋回D中に、誤って上部旋回体22の旋回が止まる場合がある。この場合、動作フェーズが掘削Aまたは排土Cに切り替わったと判定される恐れがある。しかし、このような場合においても、バケット33の対地角度が検出されることで、現在の動作フェーズが持ち上げ旋回Bまたは復帰旋回Dであると判定される。つまり、バケット33の対地角度が270°よりも大きければ、現在の動作フェーズが掘削Aまたは排土Cでないと判定される。
図2に戻って、コントローラ(変更可否分類手段)11は、自身が分類した動作フェーズを、変更可能フェーズと、変更不能フェーズとに分類する。変更可能フェーズは、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作をティーチングされた内容から変更可能な動作フェーズである。一方、変更不能フェーズは、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作をティーチングされた内容から変更不能な動作フェーズである。
コントローラ11は、自動運転時に、変更可能フェーズにおいて、ティーチングされた内容から変更された内容で、上部旋回体22およびアタッチメント30を制御する場合がある。具体的には、ティーチング後に、適切な制御を行うことを目的として、変更可能フェーズにおいて、バケット33の先端の経路や、アタッチメント30の旋回速度など、上部旋回体22およびアタッチメント30の動きを補正する場合がある。この場合、変更可能フェーズにおいて、上部旋回体22およびアタッチメント30の動きを効率化することができる。
一方、コントローラ11は、自動運転時に、変更不能フェーズにおいて、ティーチングされた内容が再現されるように、上部旋回体22およびアタッチメント30を制御する。
本実施形態において、変更可能フェーズは、掘削Aおよび排土Cであり、変更不能フェーズは、持ち上げ旋回Bおよび復帰旋回Dである。一連の動作のティーチング時に、持ち上げ旋回Bや復帰旋回Dにおいて、障害物を回避する動きや、最適な経路に沿う動きがティーチングされていた場合には、自動運転時に、持ち上げ旋回Bや復帰旋回Dにおいて、これらの動きが再現される。そのため、このような場合には、安全な自動運転や、効率的な自動運転を行うことができる。
また、作業機械1の上面図である図8に示すように、コントローラ(不変エリア設定手段)11は、ティーチングが行われる前に、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作範囲内に、不変エリア77を設定する。不変エリア77は、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作をティーチングされた内容から変更不能なエリアである。
コントローラ11は、自動運転時に、不変エリア77以外のエリアにおいて、ティーチングされた内容から変更された内容で、上部旋回体22およびアタッチメント30を制御する場合がある。具体的には、ティーチング後に、適切な制御を行うことを目的として、不変エリア77以外のエリアにおいて、バケット33の先端の経路や、アタッチメント30の旋回速度など、上部旋回体22およびアタッチメント30の動きを補正する場合がある。この場合、不変エリア77以外のエリアにおいて、上部旋回体22およびアタッチメント30の動きを効率化することができる。
一方、コントローラ11は、自動運転時に、不変エリア77において、ティーチングされた内容が再現されるように、上部旋回体22およびアタッチメント30を制御する。
本実施形態において、不変エリア77は、持ち上げ旋回Bおよび復帰旋回Dの動作範囲内に設定される。一連の動作のティーチング時に、不変エリア77において、障害物を回避する動きや、最適な経路に沿う動きがティーチングされていた場合には、自動運転時に、不変エリア77において、これらの動きが再現される。そのため、このような場合には、安全な自動運転や、効率的な自動運転を行うことができる。
(作業機械の動作)
次に、動作フェーズ分類処理のフローチャートである図9を参照して、作業機械1の動作を説明する。動作フェーズ分類処理は、ティーチングと同時並行で行われる。
まず、コントローラ11は、ティーチングが開始されたか否かを判定する(ステップS1)。ステップS1において、ティーチングが開始されていないと判定した場合には(S1:NO)、コントローラ11は、ステップS1を繰り返す。一方、ステップS1において、ティーチングが開始されたと判定した場合には(S1:YES)、コントローラ11は、現在の動作が掘削中であると判定する(ステップS2)。つまり、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定する。
次に、コントローラ11は、掘削判定がONか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3において、掘削判定がONであると判定した場合には(S3:YES)、コントローラ11は、ステップS2に戻る。掘削判定がONである間は、上部旋回体22が旋回しても、掘削Aが終了したと判定されることはない。一方、ステップS3において、掘削判定がONでないと判定した場合には(S3:NO)、コントローラ11は、図4に示す旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値1を超えたか否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4において、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値1を超えていないと判定した場合には(S4:NO)、コントローラ11は、ステップS2に戻る。一方、ステップS4において、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値1を超えたと判定した場合には(S4:YES)、コントローラ11は、現在の動作が持ち上げ旋回中であると判定する(ステップS5)。つまり、現在の動作フェーズが持ち上げ旋回Bであると判定する。
次に、コントローラ11は、図4に示す旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値2を下回ったか否かを判定する(ステップS6)。ステップS6において、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値2を下回っていないと判定した場合には(S6:NO)、コントローラ11は、ステップS5に戻る。一方、ステップS6において、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値2を下回ったと判定した場合には(S6:YES)、コントローラ11は、バケット33の先端が図3に示す作業エリア74内に位置しているか否かを判定する(ステップS7)。
ステップS7において、バケット33の先端が図3に示す作業エリア74内に位置していないと判定した場合には(S7:NO)、コントローラ11は、ステップS5に戻る。一方、ステップS7において、バケット33の先端が図3に示す作業エリア74内に位置していると判定した場合には(S7:YES)、コントローラ11は、現在の動作が排土中であると判定する(ステップS8)。つまり、現在の動作フェーズが排土Cであると判定する。
次に、コントローラ11は、排土判定がONか否かを判定する(ステップS9)。ステップS9において、排土判定がONであると判定した場合には(S9:YES)、コントローラ11は、ステップS8に戻る。排土判定がONである間は、上部旋回体22が旋回しても、排土Cが終了したと判定されることはない。一方、ステップS9において、排土判定がONでないと判定した場合には(S9:NO)、コントローラ11は、図4に示す旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値1を超えたか否かを判定する(ステップS10)。
ステップS10において、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値1を超えていないと判定した場合には(S10:NO)、コントローラ11は、ステップS8に戻る。一方、ステップS10において、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値1を超えたと判定した場合には(S10:YES)、コントローラ11は、現在の動作が復帰旋回中であると判定する(ステップS11)。つまり、現在の動作フェーズが復帰旋回Dであると判定する。
次に、コントローラ11は、図4に示す旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値2を下回ったか否かを判定する(ステップS12)。ステップS12において、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値2を下回っていないと判定した場合には(S12:NO)、コントローラ11は、ステップS11に戻る。一方、ステップS12において、旋回装置24のパイロット圧、または、旋回角度の変化量が閾値2を下回ったと判定した場合には(S12:YES)、コントローラ11は、バケット33の先端が図3に示す作業エリア73内に位置しているか否かを判定する(ステップS13)。
ステップS13において、バケット33の先端が図3に示す作業エリア73内に位置していないと判定した場合には(S13:NO)、コントローラ11は、ステップS11に戻る。一方、ステップS13において、バケット33の先端が図3に示す作業エリア73内に位置していると判定した場合には(S13:YES)、コントローラ11は、復帰旋回Dが終了したと判定して、フローを終了する。
(効果)
以上に述べたように、本実施形態に係る作業機械1によれば、アタッチメント30の位置、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作、並びに、アタッチメント30の姿勢の少なくとも一つに基づいて、現在の動作フェーズが判定される。そして、その判定結果に基づいて、一連の動作が複数の動作フェーズに分類される。作業機械1に対して、一連の動作を一続きでティーチングした場合、動作フェーズ毎にティーチングした場合に比べて、ティーチングに要する時間を削減することができる。そして、作業機械1に対して、一連の動作を一続きでティーチングした場合であっても、後から一連の動作を動作フェーズ毎に分類することができる。よって、例えば、動作フェーズ毎に適切な制御を行うことができる。
また、作業エリア73,74とアタッチメント30の位置との関係に基づいて、現在の動作フェーズが判定される。ある作業エリア73,74内にバケット33の先端が位置している場合に、現在の動作フェーズが、その作業エリア73,74に対応する動作フェーズであると判定することができる。これにより、一連の動作を動作フェーズ毎に好適に分類することができる。
また、上部旋回体22の旋回の有無に基づいて、現在の動作フェーズが判定される。例えば、一連の動作に含まれる動作フェーズが、掘削A、持ち上げ旋回B、排土C、および、復帰旋回Dである場合に、掘削Aの後に上部旋回体22が旋回すれば、現在の動作フェーズが持ち上げ旋回Bであると判定することができる。これにより、一連の動作を動作フェーズ毎に好適に分類することができる。
また、アタッチメント30の姿勢に基づいて、現在の動作フェーズが特定フェーズであると判定される。例えば、一連の動作に含まれる動作フェーズが、掘削A、持ち上げ旋回B、排土C、および、復帰旋回Dであり、特定フェーズが掘削Aである場合に、アタッチメント30の姿勢(例えばバケット33の高さや角度)に基づいて、現在の動作フェーズが掘削Aであると判定することができる。これにより、一連の動作の中から特定フェーズを好適に分類することができる。
また、特定フェーズが、アタッチメント30で土砂を掘削する動作フェーズであり、バケット33の先端の高さに基づいて、現在の動作フェーズが特定フェーズであると判定される。これにより、一連の動作の中から特定フェーズを好適に分類することができる。
また、特定フェーズが、アタッチメント30で土砂を掘削する動作フェーズ、または、アタッチメント30から土砂を放出する動作フェーズであり、バケット33の角度に基づいて、現在の動作フェーズが特定フェーズであると判定される。これにより、一連の動作の中から特定フェーズを好適に分類することができる。
また、動作フェーズが、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作をティーチングされた内容から変更可能な変更可能フェーズと、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作をティーチングされた内容から変更不能な変更不能フェーズとに分類される。そして、変更不能フェーズにおいて、ティーチングされた内容が再現されるように、上部旋回体22およびアタッチメント30が制御される。一連の動作のティーチング時に、変更不能フェーズにおいて、障害物を回避する動きや、最適な経路に沿う動きがティーチングされていた場合には、自動運転時に、変更不能フェーズにおいて、これらの動きが再現される。そのため、このような場合には、安全な自動運転や、効率的な自動運転を行うことができる。
また、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作範囲内に、上部旋回体22およびアタッチメント30の動作をティーチングされた内容から変更不能な不変エリア77が設定される。そして、不変エリア77において、ティーチングされた内容が再現されるように、上部旋回体22およびアタッチメント30が制御される。一連の動作のティーチング時に、不変エリア77において、障害物を回避する動きや、最適な経路に沿う動きがティーチングされていた場合には、自動運転時に、不変エリア77において、これらの動きが再現される。そのため、このような場合には、安全な自動運転や、効率的な自動運転を行うことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 作業機械
11 コントローラ(制御手段、判定手段、分類手段、設定手段、位置検出手段、旋回判定手段、姿勢検出手段、変更可否分類手段、不変エリア設定手段)
13 記憶装置
21 下部走行体
22 上部旋回体
23 キャブ
24 旋回装置
25 機械本体
30 アタッチメント
31 ブーム
32 アーム
33 バケット
34 リンク部材
40 シリンダ
41 ブームシリンダ
42 アームシリンダ
43 バケットシリンダ
52 角度センサ
60 傾斜角センサ
61 ブーム傾斜角センサ
62 アーム傾斜角センサ
63 バケット傾斜角センサ
71 土砂ピット
72 ダンプカー
73,74 作業エリア
77 不変エリア

Claims (8)

  1. 下部走行体と、
    前記下部走行体の上部に旋回可能に取り付けられた上部旋回体と、
    前記上部旋回体に回動可能に取り付けられたアタッチメントと、
    複数の動作フェーズを含む一連の動作であって、前記上部旋回体および前記アタッチメントが行った前記一連の動作がティーチングされる制御手段と、
    前記アタッチメントの位置、前記上部旋回体および前記アタッチメントの動作、並びに、前記アタッチメントの姿勢の少なくとも一つに基づいて、現在の前記動作フェーズを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記一連の動作を前記動作フェーズ毎に分類する分類手段と、
    を有することを特徴とする作業機械。
  2. 前記動作フェーズに対応する作業エリアを設定する設定手段と、
    前記アタッチメントの位置を検出する位置検出手段と、
    を有し、
    前記判定手段は、前記作業エリアと前記アタッチメントの位置との関係に基づいて、現在の前記動作フェーズを判定することを特徴とする請求項1に記載の作業機械。
  3. 前記上部旋回体が旋回しているか否かを判定する旋回判定手段を有し、
    前記判定手段は、前記上部旋回体の旋回の有無に基づいて、現在の前記動作フェーズを判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機械。
  4. 複数の前記動作フェーズには、特定フェーズが含まれ、
    前記アタッチメントの姿勢を検出する姿勢検出手段を有し、
    前記判定手段は、前記アタッチメントの姿勢に基づいて、現在の前記動作フェーズが前記特定フェーズであると判定することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の作業機械。
  5. 前記特定フェーズは、前記アタッチメントで土砂を掘削する前記動作フェーズであり、
    前記姿勢検出手段は、前記アタッチメントの高さを検出し、
    前記判定手段は、前記アタッチメントの高さに基づいて、現在の前記動作フェーズが前記特定フェーズであると判定することを特徴とする請求項4に記載の作業機械。
  6. 前記特定フェーズは、前記アタッチメントで土砂を掘削する前記動作フェーズ、または、前記アタッチメントから土砂を放出する前記動作フェーズであり、
    前記姿勢検出手段は、前記アタッチメントの角度を検出し、
    前記判定手段は、前記アタッチメントの角度に基づいて、現在の前記動作フェーズが前記特定フェーズであると判定することを特徴とする請求項4に記載の作業機械。
  7. 前記分類手段によって分類された前記動作フェーズを、変更可能フェーズと、変更不能フェーズとに分類する変更可否分類手段を有し、
    前記変更可能フェーズは、前記上部旋回体および前記アタッチメントの動作を前記ティーチングされた内容から変更可能な前記動作フェーズであり、
    前記変更不能フェーズは、前記上部旋回体および前記アタッチメントの動作を前記ティーチングされた内容から変更不能な前記動作フェーズであり、
    前記制御手段は、前記変更不能フェーズにおいて、前記ティーチングされた内容が再現されるように、前記上部旋回体および前記アタッチメントを制御することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の作業機械。
  8. 前記上部旋回体および前記アタッチメントの動作範囲内に、前記上部旋回体および前記アタッチメントの動作を前記ティーチングされた内容から変更不能な不変エリアを設定する不変エリア設定手段を有し、
    前記制御手段は、前記不変エリアにおいて、ティーチングされた内容が再現されるように、前記上部旋回体および前記アタッチメントを制御することを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の作業機械。
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