JP2023071304A - 半導体発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板上に複数のLEDと複数の電子部品を効率的にレイアウトして、レイアウト領域のデッドスペースを削減すること。【解決手段】半導体発光装置20は、平面視矩形状の基板30と、基板30上に実装された半導体発光素子40A~40Dおよび電子部品50A~50Jとを備える。半導体発光素子40A~40Dは、基板30の角部CA,CB,CC,CDのうちの第1角部CAと第2角部CBとを結ぶ第1対角線に沿った方向において基板30の中心SOと第1角部CAとの間に位置する第1半導体発光素子40Aを含む。電子部品50A~50Jは、第1対角線に沿った方向において第1半導体発光素子40Aと第1角部CAとの間に位置する平面視矩形状の第1電子部品50Aを含む。第1電子部品50Aは、第1電子部品50Aの各側面が基板30の辺SA,SB,SC,SDのいずれとも非平行となる斜め配向で基板30上に配置されている。【選択図】図6

Description

本開示は、半導体発光装置に関する。
半導体発光装置として例えば発光ダイオード(LED)装置を用いた照明装置は現在、様々な分野で広く利用されている。例えば、車載用光源ユニットの多くがハロゲンランプからLED照明装置に置き換えられるようになってきている。一般に、半導体発光装置では、LEDとともに複数の電子部品が基板上に実装される(例えば、特許文献1参照)。
特開2013-115368号公報
半導体発光装置の基板上に複数のLEDを搭載する場合、基板の限られた領域に複数のLEDとともに複数の電子部品を効率的にレイアウトして、レイアウト領域のデッドスペースを削減することが求められる。
本開示の一態様による半導体発光装置は、平面視矩形状の基板と、前記基板上に実装された複数の半導体発光素子と、前記基板上に実装され、前記複数の半導体発光素子を駆動する複数の電子部品とを備える。前記複数の半導体発光素子は、前記基板の4つの角部のうちの第1角部と第2角部とを結ぶ第1対角線に沿った方向において前記基板の中心と前記第1角部との間に位置する第1半導体発光素子を含む。前記複数の電子部品は、前記第1対角線に沿った方向において前記第1半導体発光素子と前記第1角部との間に位置する平面視矩形状の第1電子部品を含む。前記第1電子部品は、前記第1電子部品の4つの側面が前記基板の4つの辺のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板上に配置されている。
本開示の半導体発光装置によれば、基板上に複数のLEDと複数の電子部品を効率的にレイアウトして、レイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
図1は、第1実施形態による例示的な半導体発光装置を備えた例示的な照明装置の概略斜視図である。 図2は、図1とは反対側から視た照明装置の概略斜視図である。 図3は、図1の照明装置の概略平面図である。 図4は、図3のF4-F4線に沿った照明装置の概略断面図である。 図5は、図3のF5-F5線に沿った照明装置の概略断面図である。 図6は、図1の半導体発光装置の概略平面図である。 図7は、複数の半導体発光素子、複数の電子部品、および包囲部材を搭載する前の図6の半導体発光装置の概略平面図である。 図8は、図6の半導体発光装置の概略回路図である。 図9は、複数の半導体発光素子および複数の電子部品のレイアウトの詳細を説明する半導体発光装置の概略平面図である。 図10は、複数の基板(半導体発光装置)を製造するための大型基板を示す概略平面図である。 図11は、45度の面取り角部を得るために大型基板に形成される矩形孔を参考例として示す概略平面図である。 図12は、凹R状の面取り角部を得るために大型基板に形成される円形孔を示す概略平面図である。 図13は、第2実施形態による例示的な半導体発光装置の概略斜視図である。
以下、添付図面を参照して本開示における半導体発光装置の実施形態を説明する。
なお、説明を簡単かつ明確にするために、図面に示される構成要素は、必ずしも一定の縮尺で描かれていない。また、理解を容易にするために、断面図では、ハッチングが省略されている場合がある。添付の図面は、本開示の実施形態を例示するに過ぎず、本開示を制限するものとみなされるべきではない。
以下の詳細な記載は、本開示の例示的な実施形態を具体化する装置、システム、および方法を含む。この詳細な記載は本来説明のためのものに過ぎず、本開示の実施形態またはこのような実施形態の適用および使用を限定することを意図しない。
[第1実施形態]
[半導体発光装置を含む照明装置]
第1実施形態にかかる半導体発光装置は、例えば発光ダイオード(LED)を使用したLED装置に具体化されており、照明装置は、LED装置を用いた例えばLED照明装置として具体化されている。照明装置は、例えば、車載用光源ユニットに用いられる。ただし、照明装置の用途は特に限定されない。以下ではまず、照明装置の例示的な構成を説明する。
図1は、例示的な照明装置10の概略斜視図であり、図2は、図1とは反対側から視た照明装置10の概略斜視図である。図3は、図1の照明装置10の概略平面図である。図4は、図3のF4-F4線に沿った照明装置10の概略断面図であり、図5は、図3のF5-F5線に沿った照明装置10の概略断面図である。
図1に示されるように、照明装置10は、半導体発光装置20と、半導体発光装置20を収容するソケット11とを備えている。ソケット11は、照明装置10の外形を画定するものであり、例えば車両などへの照明装置10の取付部としても用いられる。
図1および図2に示されるように、ソケット11は、発光装置収容部12、端子収容部13(図2参照)、防水部材取付部14、および放熱部15を含む。放熱部15は、各々略平板状の複数のフィン15Aを含む。ソケット11は、例えばカーボンを混入した樹脂により形成されている。樹脂は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)であってよい。なお、ソケット11は、その他の金属または合成樹脂から形成されてもよい。
図3に示されるように、半導体発光装置20は、発光装置収容部12に収容されている。なお、本開示において使用される「平面視」という用語は、互いに直交するXYZ軸(例えば図3参照)のZ軸方向に半導体発光装置20(またはその他の部材)を視ることをいう。本開示においては、説明を分かり易くするために、+Z方向を上、-Z方向を下、+X方向を右、-X方向を左と定義する。以下、明示的に別段の記載がない限り、「平面視」とは、半導体発光装置20をZ軸に沿って上方から視ることを指す。
図4に示されるように、発光装置収容部12は底部12Aを含む。発光装置収容部12は、例えば筒状の外形を有しており、底部12Aとは反対側の端部に開口を有している。放熱部15、すなわち複数のフィン15Aは、発光装置収容部12の底部12Aから下方に延びている。複数のフィン15Aは、同じ長さで形成され得る。
図5に示されるように、端子収容部13は、発光装置収容部12の底部12Aから下方に延びており、底部12Aとは反対側の端部に開口を有している。防水部材取付部14には、例えばリング状の防水部材16が取り付けられてよい。防水部材16は、照明装置10が例えば車両に取り付けられた際に、水分などの浸入を防ぐためのものである。
照明装置10はさらに、発光装置収容部12の底部12Aに固定された放熱板17と、複数(例えば、2本)の接続端子18(図3参照)とを備えている。図5に示されるように、放熱板17は接続端子18を避けた位置に設けられている。半導体発光装置20は、例えば放熱板17上に搭載されている。半導体発光装置20は、例えば図示しない接着剤を用いて放熱板17に接着されている。接着剤には、絶縁性接着剤または導電性接着剤を用いることができる。絶縁性接着剤としては、放熱フィラー(例えばアルミナフィラー)を含有したシリコーン系の絶縁性接着剤を用いることができ、導電性接着剤としては、例えば銀(Ag)ペーストを用いた接着剤を用いることができる。導電性接着剤を用いることで、放熱板17による放熱特性を向上することができる。放熱板17は、例えばアルミニウム(Al)などの金属からなる。
図5に示されるように、各接続端子18は、端子収容部13から底部12Aの貫通孔12Bを介して発光装置収容部12まで延びている。換言すれば、各接続端子18は、端子収容部13内に位置する一端部と、発光装置収容部12内に位置する他端部とを含む。各接続端子18は、半導体発光装置20の基板30を貫通し、例えば半田により基板30に接合されている。一実施例において、2本の接続端子18(図3参照)は、接地電圧(第1電源電圧)を供給する第1接続端子18Aと、動作電圧(第2電源電圧)を供給する第2接続端子18Bとを含む。
[半導体発光装置]
次に、半導体発光装置20の構成を説明する。
図6は、図1の半導体発光装置20の概略平面図である。
図6に示されるように、半導体発光装置20は、基板30と、基板30上に実装された複数(例えば、4個)の半導体発光素子40A,40B,40C,40D(以下、半導体発光素子40A~40Dと称す)とを含む。半導体発光装置20がLED装置の場合、各半導体発光素子40A~40DはLEDである。基板30は平面視矩形状を有し得る。また、半導体発光素子40A~40Dは各々、平面視矩形状を有し得る。なお、本開示において使用される「矩形状」とは、各角部が90度である完全な矩形状だけでなく、各角部が丸みを帯びている(完全に90度ではない)実質的な矩形状も含むことを意図する。
また、半導体発光装置20は、基板30上に実装され、半導体発光素子40A~40Dを駆動する複数(例えば、10個)の電子部品50A,50B,50C,50D,50E,50F,50G,50H,50I,50J(以下、電子部品50A~50Jと称す)を含む。電子部品50A~50Jは各々、平面視矩形状を有し得る。
また、半導体発光装置20は、基板30(すなわちチップ)毎に半導体発光装置20を識別するためのチップ識別部51を含み得る。例えば、半導体発光装置20を1枚の大型基板から多数個取りする場合に、半導体発光装置20の位置を識別する識別コードおよび製造ロット番号などがチップ識別部51に付与され得る。
以下では、説明を簡単にして分かり易くするために、半導体発光素子40A~40Dを互いに区別しない場合に、これらの半導体発光素子40A~40Dをまとめて半導体発光素子40と称す。同様に、電子部品50A~50Jを互いに区別しない場合は、これらの電子部品50A~50Jをまとめて電子部品50と称す。
半導体発光装置20はさらに、基板30上に設けられ、半導体発光素子40A~40Dを囲む包囲部材60と、包囲部材60により囲まれた領域において基板30上に設けられた樹脂部材70(図1、図4、および図5参照)とを含み得る。樹脂部材70は、半導体発光素子40A~40Dを封止する保護部材として設けられている。なお、図示が複雑になるのを避けるために、図6では樹脂部材70の図示を省略している。
樹脂部材70は、各半導体発光素子40が発した光を透過させる透明樹脂で形成されている。なお、透明樹脂に蛍光体が添加されていてもよい。例えば、各半導体発光素子40が青色光を発するものとして構成されている場合、青色光により励起されて赤色を発する蛍光体が透明樹脂に添加されていてもよい。樹脂部材70の形状は特に限定されないが、例えば、樹脂部材70は、包囲部材60の上端から上方に膨出するドーム状に形成されてもよい(図1、図4、および図5参照)。
半導体発光素子40A~40Dは同一構成を有し得る。例えば、各半導体発光素子40は、窒化ガリウム(GaN)系半導体材料などの窒化物半導体材料により形成されてよい。GaN系半導体材料を用いて半導体発光素子40が形成される場合、半導体発光素子40は例えば青色光を発する。ただし、半導体発光素子40に用いられる半導体材料の種類および半導体発光素子40が発する光の色は特に限定されない。また、半導体発光素子40が発する光は可視光に限定されない。また、半導体発光素子40の個数も特に限定されない。
電子部品50A~50Jは、半導体発光素子40A~40Dの発光を制御する発光回路を構成する。電子部品50A~50Jは、例えば、集積回路(IC)、ダイオード、コンデンサ、サーミスタ、抵抗器などを含む。ただし、電子部品50の種類および個数は特に限定されない。
図6の例では、電子部品50Aは、半導体発光素子40A~40Dの発光を制御するドライバICであり、以下では、ドライバIC50Aとも称す。電子部品50Bは、サージ保護ダイオード、すなわち静電気放電(ESD:Electro-Static Discharge)保護ダイオードとして設けられる過渡電圧抑制(TVS:Transient Voltage Suppressor)ダイオードであり、以下では、TVSダイオード50Bとも称す。
電子部品50Cは整流ダイオードであり、以下では、整流ダイオード50Cとも称す。電子部品50Dは、コンデンサ(例えば、セラミックコンデンサまたはシリコンコンデンサであってよい)であり、以下では、コンデンサ50Dとも称す。電子部品50Eは温度保護素子としてのサーミスタであり、以下では、サーミスタ50Eとも称す。
電子部品50F,50G,50H,50I,50Jは各々抵抗器であり、以下では、それぞれ抵抗器50F,50G,50H,50I,50Jとも称す。これら5つの抵抗器50F,50G,50H,50I,50Jのうち、抵抗器50Fは、耐サージ特性に優れた抵抗器として構成されてよい。半導体発光素子40A~40Dおよび電子部品50A~50Jの電気的接続構成については詳述する。
包囲部材60は、平面視において半導体発光素子40A~40Dを囲む包囲壁として設けられ、樹脂部材70の形成領域を画定する。包囲部材60はダム部材とも呼ばれ得る。図6の例では、包囲部材60の外形は平面視円形状であるが、平面視多角形状(例えば、八角形状など)であってもよい。図6の例では、包囲部材60は円筒状である。包囲部材60は、基板30の厚さ方向において、半導体発光素子40の厚さよりも大きな厚さ(高さ)を有している。なお、本開示において、基板30の厚さ方向とは、基板30の主面(素子搭載面)に直交する方向であり、Z方向に対応する。包囲部材60は、例えばポリフタルアミド(PPA)樹脂によって形成されるが、他の絶縁材料で形成されてもよい。
[半導体発光装置の基板]
図6に示されるように、基板30は平面視矩形状を有し、4つの辺、すなわち、互いに平行な第1の辺SAおよび第2の辺SBと、互いに平行な第3の辺SCおよび第4の辺SDとを含む。また、基板30は、4つの角部(コーナー)、すなわち、第1~第4角部CA,CB,CC,CDを含む。各角部CA,CB,CC,CDは面取りされていてもよい。各角部CA,CB,CC,CDを面取りすることで、基板30のサイズを小さくすることができる。図6の例では、各角部CA,CB,CC,CDは、基板30の中心SOに向かって内側に湾曲する凹R状の面取り角部として形成されている。したがって、図6の基板30は、各角部CA,CB,CC,CDが面取りされている点を除いて平面視矩形状である。各角部CA,CB,CC,CDは、例えば中心角が90度の円弧面を有し得る。
図6の例では、基板30は略正方形状を有している。基板30の1辺の長さは、例えば14.5mm程度とすることができる。ここで、基板30の1辺の長さとは、各角部CA,CB,CC,CDが面取りされていない状態の基板30の1辺の長さ(図6において、第1の辺SAから第2の辺SBまでのY方向の距離、および第3の辺SCから第4の辺SDまでのX方向の距離)を言う。
基板30は、例えばプリント回路基板(PCB)により形成されている。基板30は、基材32と、基材32上に形成された配線層80と、基材32上に形成されて配線層80を覆う絶縁層90とを含む。絶縁層90は、配線層80および基材32を部分的に露出させるように形成されている。包囲部材60は、基材32の一部、配線層80の一部、および絶縁層90の一部の上に、例えばシリコーン系の絶縁性接着剤(図示略)を用いて接合されている。
基材32は、例えばセラミックスにより形成されるが、他の材料により形成されてもよい。基材32は、第1接続端子18A(図3参照)が挿通される第1貫通孔32HAと、第2接続端子18B(図3参照)が挿通される第2貫通孔32HBとを含む。
配線層80は、例えば金(Au)、銅(Cu)、またはアルミニウム(Al)などの金属材料で形成されている。配線層80の厚さは、例えば10μm以上18μm以下であってよい。絶縁層90は、例えば二酸化ケイ素(SiO)などの絶縁材料により形成されている。絶縁層90の厚さは、例えば10μm以上22μm以下であってよい。なお、配線層80の金属材料および絶縁層90の絶縁材料は、特に限定されない。
[半導体発光装置の配線レイアウト]
図7は、半導体発光素子40、電子部品50、および包囲部材60を搭載する前の図6の半導体発光装置20の概略平面図である。図7では、理解を容易にするために、配線層80がドットハッチングで示されている。
配線層80は、半導体発光素子40A~40D(図6参照)を実装するための発光素子実装部81A,81B,81C,81D(以下、発光素子実装部81A~81Dと称す)を含む。詳細な図示は省略するが、例えば、各半導体発光素子40は、主面(発光面)の一部に設けられた第1電極と、主面とは反対側の裏面全面に設けられた第2電極とを含み、発光素子実装部81A~81Dには半導体発光素子40A~40Dの第2電極が接合されている。絶縁層90は、これらの発光素子実装部81A~81Dを露出させる発光素子実装領域開口部91A(図6参照)を含む。
配線層80はさらに、電子部品50A~50J(図6参照)を実装するための部品実装部82A,82B,82C,82D,82E,82F,82G,82H,82I,82J(以下、部品実装部82A~82Jと称す)を含む。絶縁層90は、これらの部品実装部82A~82Jを露出させる複数(例えば、14個)の部品実装領域開口部92A,92B,92C,92D,92E,92F,92G,92H,92I,92J,92K,92L,92M,92N(図6参照)を含む。
また、配線層80は、発光素子実装部81A~81Dに実装された半導体発光素子40A~40Dにそれぞれワイヤ34A,34B,34C,34D(以下、ワイヤ34A~34Dと称す)(図6参照)により接続されるワイヤ接続部83A,83B,83C,83D(以下、ワイヤ接続部83A~83Dと称す)を含む。ワイヤ34A~34Dは、半導体発光素子40A~40Dの第1電極に接合されている。ワイヤ接続部83A~83Dは、発光素子実装部81A~81Dとともに、発光素子実装領域開口部91A(図6参照)から露出されている。
また、配線層80は、第1接続端子18A(図3参照)と電気的に接続される第1端子接続部84Aと、第2接続端子18B(図3参照)に電気的に接続される第2端子接続部84Bとを含む。第1端子接続部84Aは、絶縁層90の第1端子開口部93A(図6参照)から露出され、第2端子接続部84Bは、絶縁層90の第2端子開口部93B(図6参照)から露出されている。図6の例では、第1端子接続部84Aは第4角部CDの近傍に配置され、第2端子接続部84Bは第2角部CBの近傍に配置されている。
また、配線層80は、複数(図7の例では8個)のプローブ接続部85を含み得る。プローブ接続部85は、検査プローブ(図示略)を用いて半導体発光装置20を検査装置(図示略)に接続して半導体発光装置20の動作を試験するために用いられる。符号は省略しているが、絶縁層90は、プローブ接続部85を個別に露出する開口部を含む。
配線層80は、配線パターン80A,80B,80C,80D,80E,80F,80G,80H,80I,80J,80K,80L(以下、配線パターン80A~80Lと称す)を含む。発光素子実装部81A~81D、部品実装部82A~82J、ワイヤ接続部83A~83D、第1端子接続部84A、第2端子接続部84B、およびプローブ接続部85は、配線パターン80A~80Kの一部を用いて形成される。
図7の例では、発光素子実装部81A,81B,81C,81Dは、配線パターン80A,80B,80C,80Dにそれぞれ形成されている。発光素子実装部81A~81Dは、基板30の中心SOの周りに同一円周上に互いに離間して配置され得る。すなわち、半導体発光素子40A~40D(図6参照)は、基板30の中心SOの周りに同一円周上に互いに離間して配置され得る。半導体発光素子40A~40Dを円周上に配置することで、半導体発光素子40A~40Dが互いに干渉することを抑制しつつ半導体発光素子40A~40Dをできる限り基板30の中心SOにまとめて配置することができる。
ワイヤ接続部83Aは、配線パターン80Eに形成されており、ワイヤ接続部83B,83C,83Dは、配線パターン80A,80B,80Cにそれぞれ形成されている。したがって、発光素子実装部81A~81Dに実装された半導体発光素子40A~40D(図6参照)がそれぞれワイヤ34A~34D(図6参照)によってワイヤ接続部83A~83Dに接続されると、半導体発光素子40Aが配線パターン80Eに接続されるとともに、半導体発光素子40A~40Dが直列に接続される。
部品実装部82Aは、ドライバIC50Aを実装する配線部分であり、配線パターン80C,80D,80E,80F,80G,80H,80Iに形成されている。部品実装部82Bは、TVSダイオード50Bを実装する配線部分であり、配線パターン80D,80Fに形成されている。
部品実装部82Cは、整流ダイオード50Cを実装する配線部分であり、配線パターン80F,80Jに形成されている。部品実装部82Dは、コンデンサ50Dを実装する配線部分であり、配線パターン80D,80Fに形成されている。部品実装部82Eは、サーミスタ50Eを実装する配線部分であり、配線パターン80D,80Iに形成されている。
部品実装部82Fは、抵抗器50Fを実装する配線部分であり、配線パターン80D,80Fに形成されている。部品実装部82Gは、抵抗器50Gを実装する配線部分であり、配線パターン80D,80Kに形成されている。部品実装部82Hは、抵抗器50Hを実装する配線部分であり、配線パターン80F,80Kに形成されている。部品実装部82Iは、抵抗器50Iを実装する配線部分であり、配線パターン80G,80Kに形成されている。部品実装部82Jは、抵抗器50Jを実装する配線部分であり、配線パターン80D,80Hに形成されている。
第1端子接続部84Aは、第1貫通孔32HAの周囲において、配線パターン80Dに形成され、第2端子接続部84Bは、第2貫通孔32HBの周囲において、配線パターン80Jに形成されている。プローブ接続部85は、配線パターン80C,80E,80F,80G,80H,80Iに形成されている。配線パターン80Lは、チップ識別部51の直下に配置されている。
配線パターン80A~80Lの配置および形状は、基板30上におけるレイアウト領域のデッドスペースを小さくするように、基板30上の半導体発光素子40および電子部品50の相対配置、ならびに基板30上の各電子部品50の向き(配向)を考慮して決定され得る。例えば、発光素子実装部81A~81Dは、上記したように半導体発光素子40A~40Dが基板30の中心SOの周りに同一円周上に配置されるように配置され得る。
また、配線パターン80A~80Lのうちの少なくとも一つは、基板30の任意の一つの角部(第1~第4角部CA,CB,CC,CDのうちの任意の一つ)とその角部の近傍に位置する電子部品との間の領域を通過する配線延在部を含むように形成され得る。図6および図7に示される例では、配線パターン80Fは、第1角部CAとその第1角部CAの近傍に位置するドライバIC50Aとの間の領域を通過する配線延在部80F1を含む。配線パターン80Fはさらに、第3角部CCとその第3角部CCの近傍に位置するTVSダイオード50Bとの間の領域を通過する配線延在部80F2を含む。また、図6および図7に示される例では、配線パターン80Gは、第1角部CAとドライバIC50Aとの間の領域を通過する配線延在部80G1を含む。このような配線延在部80F1,80F2,80G1を採用することで、レイアウト領域のデッドスペースを有効活用することができる。
なお、各配線延在部80F1,80F2,80G1は、対応する角部CA,CCの形状に対応した形状を有していてもよい。図7の例では、各配線延在部80F1,80F2,80G1は、角部CA,CCの凹R状に対応して凹R状に湾曲している。このような湾曲形状を採用することで、レイアウト領域のデッドスペースをより効率的に活用することができる。
また、部品実装部82A~82Dのうちの少なくとも一つの組は、対応する電子部品50が基板30の各辺SA,SB,SC,SDに対して斜め配向となるように配置され得る。図6および図7に示される例では、ドライバIC50A、TVSダイオード50B、および抵抗器50Gが基板30の各辺SA,SB,SC,SDに対して斜め配向となるように、部品実装部82A,82B,82Gが配置されている。さらに、各部品実装部82A~82Dの配向および位置は、互いに隣接する電子部品50の配向および位置を考慮して決定され得る。
[半導体発光装置の回路構成]
図8は、図6の半導体発光装置20の概略回路図である。図8の回路図は、図7の配線パターン80A~80Lを採用した配線レイアウトに基づいて実装された半導体発光素子40A~40Dおよび電子部品50A~50Jの電気的な接続構成を示している。
図8に示されるように、半導体発光素子40A~40Dは、接地電圧が印加される第1接続端子18AとドライバIC50Aとの間に直列に接続されている。ドライバIC50Aには、TVSダイオード50B、整流ダイオード50C、コンデンサ50D、サーミスタ50E、および抵抗器50F~50Jが電気的に接続されている。
整流ダイオード50Cのアノードは、動作電圧が印加される第2接続端子18Bに接続されている。整流ダイオード50Cのカソードは、TVSダイオード50BのカソードおよびドライバIC50Aに接続されている。TVSダイオード50Bのアノードは、第1接続端子18Aに接続されている。コンデンサ50Dは、整流ダイオード50Cのカソードと第1接続端子18Aとの間に直列に接続されている。
抵抗器50Fは、第1接続端子18Aと第2接続端子18Bとの間に接続されている。抵抗器50G,50Hは、整流ダイオード50Cのカソードと第1接続端子18Aとの間に直列に接続されている。また、抵抗器50G,50Hの直列回路は、コンデンサ50Dに並列に接続されている。抵抗器50Iは、抵抗器50G,50H間の接続ノードとドライバIC50Aとの間に接続されている。サーミスタ50Eは、ドライバIC50Aと第1接続端子18Aとの間に接続されている。また、抵抗器50Jは、ドライバIC50Aと第1接続端子18Aとの間に接続されている。
このように構成された半導体発光装置20では、動作電圧に応じた電流が整流ダイオード50Cを介してコンデンサ50Dに流れ、コンデンサ50Dに蓄積された電荷に基づいてドライバIC50Aにより半導体発光素子40A~40Dの発光が制御される。
[複数の半導体発光素子および複数の電子部品のレイアウトの詳細]
次に、図9を参照して、半導体発光素子40A~40Dおよび電子部品50A~50Jのレイアウトの詳細について説明する。なお、図9のレイアウトは図6に示すものと同一であるが、図面が複雑になるのを避けるために、図9では包囲部材60および樹脂部材70の図示を省略している。
半導体発光素子40A,40Cは、第1角部CAと第2角部CBとを結ぶ第1対角線DL1に沿った方向に整列している。半導体発光素子40Aは、第1対角線DL1に沿った方向において基板30の中心SOと第1角部CAとの間に位置しており、半導体発光素子40Cは、第1対角線DL1に沿った方向において基板30の中心SOと第2角部CBとの間に位置している。半導体発光素子40Aは第1半導体発光素子の一例であり、半導体発光素子40Cは第3半導体発光素子の一例である。
半導体発光素子40B,40Dは、第3角部CCと第4角部CDとを結ぶ第2対角線DL2に沿った方向に整列している。半導体発光素子40Bは、第2対角線DL2に沿った方向において基板30の中心SOと第3角部CCとの間に位置しており、半導体発光素子40Dは、第2対角線DL2に沿った方向において基板30の中心SOと第4角部CDとの間に位置している。半導体発光素子40Bは第2半導体発光素子の一例であり、半導体発光素子40Dは第4半導体発光素子の一例である。
ドライバIC50Aは、第1対角線DL1に沿った方向において半導体発光素子40Aと第1角部CAとの間に位置している。ドライバIC50Aは、第1電子部品の一例である。ドライバIC50Aは、第1対角線DL1に平行な第1側面50A1および第2側面50A2と、第1対角線DL1に沿った方向と交差する第3側面50A3および第4側面50A4とを含む。なお、第1対角線DL1に「平行」とは、第1対角線DL1に完全に平行な場合だけでなく、第1対角線DL1に実質的に平行な場合も含む(すなわち、第1側面50A1および第2側面50A2が、基板30の辺SC,SDまたは辺SA,SBに対して非平行であればよい)ことが意図される。
また、ドライバIC50Aは、第1側面50A1および第2側面50A2の各々に沿って並置された複数の端子50ATを含む。これらの端子50ATは、部品実装部82A上に実装されている。なお、図示は省略するが、ドライバIC50Aは、ドライバIC50Aの直下を通過する配線パターン80D(図7参照)に接続される放熱パッドを含んでもよい。
ドライバIC50Aは、その第1~第4側面50A1,50A2,50A3,50A4が基板30の第1~第4の辺SA,SB,SC,SDのいずれとも非平行となる斜め配向で基板30上に配置されている。このように斜め配向で配置されたドライバIC50Aの第1および第2側面50A1,50A2に端子50ATを設けることで、ドライバIC50Aに接続される配線パターン80C,80D,80E,80F,80G,80H,80I(図7参照)を、より短い配線長でレイアウトすることが可能となる。
TVSダイオード50Bは、第2対角線DL2に沿った方向において半導体発光素子40Bと第3角部CCとの間に位置している。TVSダイオード50Bは、第2電子部品の一例である。
TVSダイオード50Bは、第2対角線DL2に平行な第1側面50B1および第2側面50B2と、第2対角線DL2に沿った方向と交差する第3側面50B3および第4側面50B4とを含む。第3側面50B3および第4側面50B4は、平面視において、第1側面50B1および第2側面50B2よりも長い。短辺側の第1および第2側面50B1,50B2が第2対角線DL2に平行となるようにTVSダイオード50Bを設けることで、レイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。なお、第2対角線DL2に「平行」とは、第2対角線DL2に完全に平行な場合だけでなく、第2対角線DL2に実質的に平行な場合も含む(すなわち、第1側面50B1および第2側面50B2が、基板30の辺SC,SDまたは辺SA,SBに対して非平行であればよい)ことが意図される。
また、TVSダイオード50Bは、第1側面50B1に設けられた第1電極50BT1と、第2側面50B2に設けられた第2電極50BT2とを含む。なお、第1電極50BT1はアノード電極であり、第2電極50BT2はカソード電極である。これら第1電極50BT1および第2電極50BT2は各々、部品実装部82B上に実装されている。
TVSダイオード50Bは、その第1~第4側面50B1,50B2,50B3,50B4が基板30の第1~第4の辺SA,SB,SC,SDのいずれとも非平行となる斜め配向で基板30上に配置されている。このように斜め配向で配置されたTVSダイオード50Bの第1および第2側面50B1,50B2に第1および第2電極50BT1,50BT2を設けることで、TVSダイオード50Bに接続される配線パターン80D,80F(図7参照)を、より短い配線長でレイアウトすることが可能となる。
抵抗器50Gは、第2対角線DL2に沿った方向において半導体発光素子40Dと第4角部CDとの間に位置している。抵抗器50Gは、第3電子部品の一例である。
抵抗器50Gは、第2対角線DL2に平行な第1側面50G1および第2側面50G2と、第2対角線DL2に沿った方向と交差する第3側面50G3および第4側面50G4とを含む。第3側面50G3および第4側面50G4は、平面視において、第1側面50G1および第2側面50G2よりも長い。短辺側の第1および第2側面50G1,50G2が第2対角線DL2に平行となるように抵抗器50Gを設けることで、レイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。なお、第2対角線DL2に「平行」とは、第2対角線DL2に完全に平行な場合だけでなく、第2対角線DL2に実質的に平行な場合も含む(すなわち、第1側面50G1および第2側面50G2が、基板30の辺SC,SDまたは辺SA,SBに対して非平行であればよい)ことが意図される。
また、抵抗器50Gは、第1側面50G1に設けられた第1端子50GT1と、第2側面50G2に設けられた第2端子50GT2とを含む。これら第1端子50GT1および第2端子50GT2は各々、部品実装部82G上に実装されている。
抵抗器50Gは、その第1~第4側面50G1,50G2,50G3,50G4が基板30の第1~第4の辺SA,SB,SC,SDのいずれとも非平行となる斜め配向で基板30上に配置されている。このように斜め配向で配置された抵抗器50Gの第1および第2側面50G1,50G2に第1および第2端子50GT1,50GT2を設けることで、抵抗器50Gに接続される配線パターン80D,80K(図7参照)を、より短い配線長でレイアウトすることが可能となる。
整流ダイオード50Cは、基板30の第4の辺SDに沿って配置されている。整流ダイオード50Cは、第4電子部品の一例である。
整流ダイオード50Cは、第4の辺SDに平行な第1側面50C1および第2側面50C2と、第1側面50C1と第2側面50C2とを各々接続する第3側面50C3および第4側面50C4とを含む。第1側面50C1および第2側面50C2は、平面視において、第3側面50C3および第4側面50C4よりも長い。長辺側の第1および第2側面50C1,50C2が第4の辺SDに平行となるように整流ダイオード50Cを設けることで、レイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
また、整流ダイオード50Cは、第3側面50C3に設けられた第1電極50CT1と、第4側面50C4に設けられた第2電極50CT2とを含む。なお、第1電極50CT1はアノード電極であり、第2電極50CT2はカソード電極である。これら第1および第2電極50CT1,50CT2は各々、部品実装部82C上に実装されている。このような電極配置により、整流ダイオード50Cに接続される配線パターン80F,80J(図7参照)を、より短い配線長でレイアウトすることが可能となる。
コンデンサ50Dは、基板30の第3の辺SCに沿って配置されている。コンデンサ50Dは、第4電子部品の一例である。
コンデンサ50Dは、第3の辺SCに平行な第1側面50D1および第2側面50D2と、第1側面50D1と第2側面50D2とを各々接続する第3側面50D3および第4側面50D4とを含む。第1側面50D1および第2側面50D2は、平面視において、第3側面50D3および第4側面50D4よりも長い。長辺側の第1および第2側面50D1,50D2が第3の辺SCに平行となるようにコンデンサ50Dを設けることで、レイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
また、コンデンサ50Dは、第3側面50D3に設けられた第1電極50DT1と、第4側面50D4に設けられた第2電極50DT2とを含む。これら第1および第2電極50DT1,50DT2は各々、部品実装部82D上に実装されている。このような電極配置により、コンデンサ50Dに接続される配線パターン80D,80F(図7参照)を、より短い配線長でレイアウトすることが可能となる。
抵抗器50H,50Iは、整流ダイオード50Cに隣接して配置されている。抵抗器50H,50Iは各々、第5電子部品の一例である。
抵抗器50Hは、第4の辺SDに平行な第1側面50H1および第2側面50H2と、第1側面50H1と第2側面50H2とを各々接続する第3側面50H3および第4側面50H4とを含む。第1側面50H1および第2側面50H2は、平面視において、第3側面50H3および第4側面50H4よりも長い。長辺側の第1および第2側面50H1,50H2が第4の辺SDに平行となるように抵抗器50Hを設けることで、レイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
また、抵抗器50Hは、第3側面50H3に設けられた第1端子50HT1と、第4側面50H4に設けられた第2端子50HT2とを含む。これら第1および第2端子50HT1,50HT2は各々、部品実装部82H上に実装されている。このような端子配置により、抵抗器50Hに接続される配線パターン80F,80K(図7参照)を、より短い配線長でレイアウトすることが可能となる。
同様に、抵抗器50Iは、第4の辺SDに平行な第1側面50I1および第2側面50I2と、第1側面50I1と第2側面50I2とを各々接続する第3側面50I3および第4側面50I4とを含む。第1側面50I1および第2側面50I2は、平面視において、第3側面50I3および第4側面50I4よりも長い。長辺側の第1および第2側面50I1,50I2が第4の辺SDに平行となるように抵抗器50Iを設けることで、レイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
また、抵抗器50Iは、第3側面50I3に設けられた第1端子50IT1と、第4側面50I4に設けられた第2端子50IT2とを含む。これら第1および第2端子50IT1,50IT2は各々、部品実装部82I上に実装されている。このような端子配置により、抵抗器50Iに接続される配線パターン80G,80K(図7参照)を、より短い配線長でレイアウトすることが可能となる。
サーミスタ50Eおよび抵抗器50Jは、ドライバIC50AとTVSダイオード50Bとの間に位置している。サーミスタ50Eおよび抵抗器50Jは、互いに隣接して配置されている。サーミスタ50Eおよび抵抗器50Jは各々、第6電子部品の一例である。
サーミスタ50Eは、第1の辺SAに平行な第1側面50E1および第2側面50E2と、第1側面50E1と第2側面50E2とを各々接続する第3側面50E3および第4側面50E4とを含む。第3側面50E3および第4側面50E4は、平面視において、第1側面50E1および第2側面50H2よりも長い。サーミスタ50Eは、第1側面50E1に設けられた第1電極50ET1と、第2側面50E2に設けられた第2電極50ET2とを含む。これらの第1および第2電極50ET1,50ET2は各々、部品実装部82E上に実装されている。
抵抗器50Jは、第1の辺SAに平行な第1側面50J1および第2側面50J2と、第1側面50J1と第2側面50J2とを各々接続する第3側面50J3および第4側面50J4とを含む。第3側面50J3および第4側面50J4は、平面視において、第1側面50J1および第2側面50J2よりも長い。抵抗器50Jは、第1側面50J1に設けられた第1端子50JT1と、第2側面50J2に設けられた第2端子50JT2とを含む。これらの第1および第2端子50JT1,50JT2は各々、部品実装部82J上に実装されている。
サーミスタ50Eおよび抵抗器50Jは、サーミスタ50Eの長辺側(第3および第4側面50E3,50E4)が抵抗器50Jの長辺側(第3および第4側面50J3,50J4)に平行となるように互いに隣接して配置されている。この構成では、ドライバIC50AとTVSダイオード50Bとの間の狭い領域に、サーミスタ50Eおよび抵抗器50Jを効率良く配置して、レイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
抵抗器50Fは、基板30の第2の辺SBに沿って配置されている。抵抗器50Fは、第2の辺SBに平行な第1側面50F1および第2側面50F2と、第1側面50F1と第2側面50F2とを各々接続する第3側面50F3および第4側面50F4とを含む。第3側面50F3および第4側面50F4は、平面視において、第1側面50F1および第2側面50F2よりも長い。抵抗器50Fは、第1側面50F1に設けられた第1電極50FT1と、第2側面50F2に設けられた第2電極50FT2とを含む。第1および第2電極50FT1,50FT2は各々、部品実装部82F上に実装されている。
[面取り角部の形状と応力との関係]
図10は、複数の基板30(半導体発光装置20)を製造するための1枚の大型基板300を示す概略平面図である。図10に示されるように、基板30は、1枚の大型基板300から多数個取りされ得る。なお、図10の例では、大型基板300に4×6個の基板30が製造されるが、実際には、より多くの数の基板30が製造され得る。この大型基板300における各基板30の各角部に円形孔300Aを形成することで、大型基板300を個片化したときに、各基板30の各角部を凹R状の面取り角部(すなわち、図6に示される各角部CA,CB,CC,CD)として形成することができる。
ここで、図11(参考例)に示されるように、円形孔300Aに代えて例えば矩形孔300Bを大型基板300に形成した場合には、個片化された各基板30の各角部を45度の面取り角部として得ることができる。しかしながら、この場合は、矩形孔300Bの各角部に発生する応力F1が他の箇所で発生する応力F2よりも大きくなるため、大型基板300を複数の基板30に個片化する際に、熱応力によるクラックが生じ易くなる。
この点、図12(すなわち図10)に示されるように、凹R状の面取り角部を得るために円形孔300Aを大型基板300に形成した場合には、円形孔300Aから均等に応力Feが分散するようになるため、個片化する際に熱応力によるクラックが生じ難くなる。このため、矩形孔300Bを形成する場合に比べて、基板30(半導体発光装置20)の製造歩留まりを向上させることができる。
次に、半導体発光装置20の作用について説明する。
半導体発光装置20の基板30に実装されたドライバIC50Aは、基板30の第1角部CAと第2角部CBとを結ぶ第1対角線DL1に沿った方向において基板30の中心SOと第1角部CAとの間に位置している。このドライバIC50Aは、ドライバIC50Aの4つの側面50A1~50A4が基板30の4つの辺SA,SB,SC,SDのいずれとも非平行となる斜め配向で基板30上に配置されている。
ドライバIC50Aは、相対的な大きなサイズを有する電子部品であり、他の電子部品に比べて多数の配線パターン80C,80D,80E,80F,80G,80H,80Iに接続される。このため、ドライバIC50Aを基板30の角部(ここでは第1角部CA)近傍に配置する場合には、配線パターン80C,80D,80E,80F,80G,80H,80Iのレイアウトに起因したデッドスペースが生じ易い。
この点、ドライバIC50Aが第1角部CAの近傍において斜め配向で配置されることにより、第1角部CAから延びる2つの辺SA,SCに沿って配線パターン80C,80D,80E,80F,80G,80H,80Iを配置し易くなり、配線レイアウトに起因するデッドスペースを削除することができる。このようなデッドスペースの削減は結果的に基板30のサイズを低減することにも繋がる。
また、第1実施形態では、ドライバIC50Aに加えて、第3角部CC近傍に位置するTVSダイオード50Bおよび第4角部CD近傍に位置する抵抗器50Gも、斜め配向で配置されている。このように斜め配向で配置される電子部品の数を増やすことで、デッドスペースをより削減することができる。
また、第1実施形態では、基板30の中心SO付近に半導体発光素子40A~40Dが配置されている。このように半導体発光素子40A~40Dが基板30の中央に集中的にレイアウトされる場合、ドライバIC50A、TVSダイオード50B、および抵抗器50Gの斜め配向を組み合わせることによって、デッドスペースをより効果的に削減することができる。
また、第1実施形態では、基板30の角部CA,CB,CC,CDが凹R状に面取りされている。このように角部CA,CB,CC,CDを面取りすることで基板30のサイズを小さくすることができる一方、レイアウト領域は制限されることとなる。この点、ドライバIC50A(さらには、TVSダイオード50Bおよび抵抗器50G)の斜め配向を採用してデッドスペースを削減することができるため、レイアウトを効率化して基板30の小型化を実現することができる。
第1実施形態の半導体発光装置20は、以下の利点を有する。
(1-1)ドライバIC50Aが基板30の辺SA,SB,SC,SDのいずれとも非平行となる斜め配向で第1角部CAの近傍に配置されている。この構成によれば、ドライバIC50Aを第1角部CAの近傍に効率的にレイアウトして、第1角部CAにおけるレイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
(1-2)ドライバIC50Aの端子50ATが、第1対角線DL1に平行な第1側面50A1および第2側面50A2に配置されている。この構成によれば、第1角部CAの近傍においてドライバIC50Aの配線レイアウトを行い易くしてデッドスペースをより削減することができる。
(1-3)TVSダイオード50Bが基板30の辺SA,SB,SC,SDのいずれとも非平行となる斜め配向で第3角部CCの近傍に配置されている。この構成によれば、TVSダイオード50Bを第3角部CCの近傍に効率的にレイアウトして、第3角部CCにおけるレイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
(1-4)TVSダイオード50Bの第1電極50BT1および第2電極50BT2が、第2対角線DL2に平行な第1側面50B1および第2側面50B2に配置されている。この構成によれば、第3角部CCの近傍においてTVSダイオード50Bの配線レイアウトを行い易くしてデッドスペースをより削減することができる。
(1-5)半導体発光素子40A~40Dは、基板30の中心SOの周りに同一円周上に互いに離間して配置されている。この構成によれば、半導体発光素子40A~40Dを基板30の中央に集中的にレイアウトしつつ、ドライバIC50A(および他の電子部品)を斜め配向とすることで、デッドスペースをより削減することができる。
(1-6)抵抗器50Gが基板30の辺SA,SB,SC,SDのいずれとも非平行となる斜め配向で第4角部CDの近傍に配置されている。この構成によれば、抵抗器50Gを第4角部CDの近傍に効率的にレイアウトして、第4角部CDにおけるレイアウト領域のデッドスペースを削減することができる。
(1-7)抵抗器50Gの第1端子50GT1および第2端子50GT2が、第2対角線DL2に平行な第1側面50G1および第2側面50G2に配置されている。この構成によれば、第4角部CDの近傍において抵抗器50Gの配線レイアウトを行い易くしてデッドスペースをより削減することができる。
(1-8)整流ダイオード50Cは、長辺側である第1側面50C1および第2側面50C2が基板30の第4の辺SDに沿って配置されている。また、整流ダイオード50Cに隣接する抵抗器50Hは、長辺側である第1側面50H1および第2側面50H2が第4の辺SDに対して平行となるように配置されている。同様に、整流ダイオード50Cに隣接する抵抗器50Iは、長辺側である第1側面50I1および第2側面50I2が第4の辺SDに対して平行となるように配置されている。この構成によれば、整流ダイオード50C、抵抗器50H、および抵抗器50Iを、第4の辺SDの近傍に効率良くレイアウトすることができる。
(1-9)サーミスタ50Eおよび抵抗器50Jは、ドライバIC50AとTVSダイオード50Bとの間に位置している。そして、サーミスタ50Eの短辺側(第1側面50E1および第2側面50E2)および抵抗器50Jの短辺側(第1側面50J1および第2側面50J2)は、基板30の第1の辺SAに対して平行に配置されている。この構成によれば、サーミスタ50Eおよび抵抗器50Jを、ドライバIC50AとTVSダイオード50Bとの間に効率良くレイアウトすることができる。
(1-10)基板30の角部CA,CB,CC,CDが凹R状の面取り角部として形成されている。この構成によれば、角部CA,CB,CC,CDが面取りされることで、基板30のサイズを全体的に小さくすることができる。なお、基板30のサイズが小さくなるとレイアウト領域は制限されることとなるが、ドライバIC50A(さらには、TVSダイオード50Bおよび抵抗器50G)の斜め配向を採用してデッドスペースを削減することにより基板30の小型化を実現することができる。
(1-11)配線パターン80F,80Gは、第1角部CAとドライバIC50Aとの間の領域を通過する配線延在部80F1,80G1を含む。また、配線パターン80Fは、第3角部CCとTVSダイオード50Bとの間の領域を通過する配線延在部80F2を含む。このような配線延在部80F1,80F2,80G1を採用することでレイアウト領域のデッドスペースを有効活用することができる。
(1-12)各配線延在部80F1,80F2,80G1は、対応する角部CA,CCの凹R状に対応して凹R状に湾曲している。このような湾曲形状を採用することで、レイアウト領域のデッドスペースをより効率的に活用することができる。
(1-13)半導体発光装置20は、半導体発光素子40A~40Dを囲む平面視円形状の包囲部材60と、包囲部材60の内部に充填され、半導体発光素子40A~40Dを封止する樹脂部材70とを備えている。包囲部材60を平面視円形状とすることで、包囲部材60を小型化することができる。このため、基板30の小型化を実現する上で有利な構成とすることができる。
[第2実施形態]
図13は、第2実施形態にかかる例示的な半導体発光装置20Aの概略斜視図である。以下、第1実施形態との相違点を中心に、第2実施形態の半導体発光装置20Aの構成について説明する。なお、第1実施形態の構成と同様な構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
第2実施形態の半導体発光装置20Aでは、基板30の角部CA,CB,CC,CDが面取りされていない(すなわち、各々90度の角部である)。また、半導体発光装置20Aでは、サーミスタ50Eが第1対角線DL1に沿った方向においてドライバIC50Aと第1角部CAとの間に配置されている。配線パターン80F,80Gの配線延在部80F1,80G1は、サーミスタ50Eと第1角部CAとの間の領域を通過するように配置されている。
また、第2実施形態の半導体発光装置20Aでは、第2端子接続部84Bが第2角部CBよりも第1端子接続部84Aに近い位置に配置されている。そして、チップ識別部51は第2角部CB付近に配置されている。
第2実施形態の半導体発光装置20Aは、第1実施形態で得られる(1-1)~(1-8)、(1-11)、および(1-13)の利点に加えて、以下の利点を有する。
(2-1)サーミスタ50Eが、第1対角線DL1に沿った方向においてドライバIC50Aと第1角部CAとの間に配置されている。これにより、ドライバIC50AとTVSダイオード50Bとの間の距離を短くして、基板30の第1の辺SA(および第1の辺SAに平行な第2の辺SB)の長さを第1実施形態に比べて短くすることができる。
(2-2)第2端子接続部84Bが、第2角部CBよりも第1端子接続部84Aに近い位置に配置されている。そして、チップ識別部51が、第2角部CB付近に配置されている。これにより、基板30の第3の辺SC(および第3の辺SCに平行な第4の辺SD)の長さを第1実施形態に比べて短くすることができる。
(2-3)上記(2-1)および上記(2-2)により基板30の各辺SA,SB,SC,SDの長さを第1実施形態よりも短くすることができる。例えば第2実施形態では、基板30の1辺の長さは12.6mm程度とすることができる。
[変更例]
上記各実施形態は、以下のように変更して実施することができる。また、上記各実施形態および以下の各変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・4個の半導体発光素子40を含む上記実施形態は単に一例に過ぎず、半導体発光素子40の個数は複数であればよい。
・10個の電子部品50を含む上記実施形態は単に一例に過ぎず、電子部品50の個数は複数であればよい。
・包囲部材60は、反射部材(すなわち、リフレクタ)として設けられてもよい。反射部材は、半導体発光素子40A~40Dを囲みつつ基板30の厚さ方向に対して傾斜する反射面を含み得る。反射面は、反射部材の内面を画定し、反射部材の上端から下端に向けて反射部材の開口幅が小さくなるように形成され得る。この構成では、半導体発光素子40A~40Dから放出された光は、反射面で反射されて上方へと配向される。反射面は、例えば平面視円形状であってよい。反射部材を用いることで、半導体発光素子40A~40Dから放出された光を効率的に反射することができる。
・図6に示された基板30において、第1~第4角部CA,CB,CC,CDの面取り形状は、特に限定されない。第1~第4角部CA,CB,CC,CDは、凹R状(湾曲状)に面取りされることに限定されず、所与の面取り角度(例えば、45度)で面取りされてもよい。
・図6に示された基板30において、第1~第4角部CA,CB,CC,CDは面取りされていなくてもよい。すなわち、第1~第4角部CA,CB,CC,CDは各々90度の角部であってもよい。
・第2実施形態では、第2端子接続部84B(動作電圧が印加される端子接続部)が第2角部CBよりも第1端子接続部84A(接地電圧が印加される端子接続部)に近い位置に配置されたが、逆の関係でもよい。すなわち、第1端子接続部84Aが第4角部CDよりも第2端子接続部84Bに近い位置に配置されてもよい。
本開示で使用される「~上に」という用語は、文脈によって明らかにそうでないことが示されない限り、「~上に」と「~の上方に」の意味を含む。したがって、例えば、「第1要素が第2要素上に実装される」という表現は、或る実施形態では第1要素が第2要素に接触して第2要素上に直接配置され得るが、他の実施形態では第1要素が第2要素に接触することなく第2要素の上方に配置され得ることが意図される。すなわち、「~上に」という用語は、第1要素と第2要素との間に他の要素が形成される構造を排除しない。
本開示で使用されるZ軸方向は必ずしも鉛直方向である必要はなく、鉛直方向に完全に一致している必要もない。したがって、本開示による種々の構造(例えば、図6に示される構造)は、本明細書で説明されるZ軸方向の「上」および「下」が鉛直方向の「上」および「下」であることに限定されない。例えば、X軸方向が鉛直方向であってもよく、またはY軸方向が鉛直方向であってもよい。
本開示で使用される「第1~」、「第2~」などの数詞は単に構成部品を明確に区別するために用いたものであり、必ずしも順番どおりの構成部品を備えることが必須とされるものではない。
[付記]
上記各実施形態および各変更例から把握できる技術的思想を以下に記載する。なお、各付記に記載された構成要素に対応する実施形態の構成要素の符号を括弧書きで示す。符号は、理解の補助のために例として示すものであり、各付記に記載された構成要素は、符号で示される構成要素に限定されるべきではない。
(付記A1)
平面視矩形状の基板(30)と、
前記基板(30)上に実装された複数の半導体発光素子(40A~40D)と、
前記基板(30)上に実装され、前記複数の半導体発光素子(40A~40D)を駆動する複数の電子部品(50A~50J)と、
を備え、
前記複数の半導体発光素子(40A~40D)は、前記基板(30)の4つの角部(CA,CB,CC,CD)のうちの第1角部(CA)と第2角部(CB)とを結ぶ第1対角線(DL1)に沿った方向において前記基板(30)の中心(SO)と前記第1角部(CA)との間に位置する第1半導体発光素子(40A)を含み、
前記複数の電子部品(50A~50J)は、前記第1対角線(DL1)に沿った方向において前記第1半導体発光素子(40A)と前記第1角部(CA)との間に位置する平面視矩形状の第1電子部品(50A)を含み、
前記第1電子部品(50A)は、前記第1電子部品(50A)の4つの側面(50A1~50A4)が前記基板(30)の4つの辺(SA,SB,SC,SD)のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板(30)上に配置されている、半導体発光装置(20)。
(付記A2)
前記第1電子部品(50A)は、前記複数の半導体発光素子(40A~40D)の発光を制御する集積回路であり、
前記集積回路(50A)の前記4つの側面(50A1~50A4)は、前記第1対角線(DL1)に平行な第1側面(50A1)および第2側面(50A2)と、前記第1対角線(DL1)に沿った方向と交差する第3側面(50A3)および第4側面(50A4)とを含み、
前記集積回路(50A)は、前記第1側面(50A1)および前記第2側面(50A2)の各々に沿って並置された複数の端子(50AT)を含む、付記A1に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A3)
前記複数の半導体発光素子(40A~40D)は、前記基板(30)の前記4つの角部(CA,CB,CC,CD)のうちの第3角部(CC)と第4角部(CD)とを結ぶ第2対角線(DL2)に沿った方向において前記基板(30)の中心(SO)と前記第3角部(CC)との間に位置する第2半導体発光素子(40B)を含み、
前記複数の電子部品(50A~50J)は、前記第2対角線(DL2)に沿った方向において前記第2半導体発光素子(40B)と前記第3角部(CC)との間に位置する平面視矩形状の第2電子部品(50B)を含み、
前記第2電子部品(50B)は、前記第2電子部品(50B)の4つの側面(50B1~50B4)が前記基板(30)の前記4つの辺(SA,SB,SC,SD)のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板(30)上に配置されている、付記A1またはA2に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A4)
前記第2電子部品(50B)はダイオードであり、
前記ダイオード(50B)の前記4つの側面(50B1~50B4)は、前記第2対角線(DL2)に平行な第1側面(50B1)および第2側面(50B2)と、前記第2対角線(DL2)に沿った方向と交差する第3側面(50B3)および第4側面(50B4)とを含み、
前記ダイオード(50B)の第3側面(50B3)および第4側面(50B4)は、平面視において、前記ダイオードの第1側面(50B1)および第2側面(50B2)よりも長く、
前記ダイオード(50B)は、前記ダイオード(50B)の第1側面(50B1)に設けられた第1電極(50BT1)と、前記ダイオード(50B)の第2側面(50B2)に設けられた第2電極(50BT2)とを含む、付記A3に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A5)
前記第2電子部品(50B)は、静電気放電保護ダイオードである、付記A4に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A6)
前記複数の半導体発光素子(40A~40D)は、
前記第1対角線(DL1)に沿った方向において前記基板(30)の中心(SO)と前記第2角部(CB)との間に位置する第3半導体発光素子(40C)と、
前記第2対角線(DL2)に沿った方向において前記基板(30)の中心(SO)と前記第4角部(CD)との間に位置する第4半導体発光素子(40D)と、を含み、
前記第1半導体発光素子(40A)、前記第2半導体発光素子(40B)、前記第3半導体発光素子(40C)、および前記第4半導体発光素子(40D)は、前記基板(30)の中心(SO)の周りに同一円周上に互いに離間して配置されている、付記A3~A5のうちのいずれか一つに記載の半導体装置。
(付記A7)
前記複数の電子部品(50A~50J)は、前記第2対角線(DL2)に沿った方向において前記第4半導体発光素子(40D)と前記第4角部(CD)との間に位置する平面視矩形状の第3電子部品(50G)を含み、
前記第3電子部品(50G)は、前記第3電子部品(50G)の4つの側面(50G1~50G4)が前記基板(30)の前記4つの辺(SA,SB,SC,SD)のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板(30)上に配置されている、付記A6に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A8)
前記第3電子部品(50G)は抵抗器であり、
前記抵抗器(50G)の前記4つの側面(50G1~50G4)は、前記第2対角線(DL2)に平行な第1側面(50G1)および第2側面(50G2)と、前記第2対角線(DL2)に沿った方向と交差する第3側面(50G3)および第4側面(50G4)とを含み、
前記抵抗器(50G)の第3側面(50G3)および第4側面(50G4)は、平面視において、前記抵抗器(50G)の第1側面(50G1)および第2側面(50G2)よりも長く、
前記抵抗器(50G)は、前記抵抗器(50G)の第1側面(50G1)に設けられた第1端子(50GT1)と、前記抵抗器(50G)の第2側面(50G2)に設けられた第2端子(50GT2)とを含む、付記A7に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A9)
前記複数の電子部品(50A~50J)は、
前記基板(30)の前記4つの辺(SA,SB,SC,SD)のうちの1つに沿って配置される平面視矩形状の第4電子部品(50C)と、
前記第4電子部品(50C)に隣接して配置される平面視矩形状の第5電子部品(50H;50I)と、を含み、
前記第4電子部品(50C)の4つの側面(50C1~50C4)は、前記基板(30)の前記4つの辺(SA,SB,SC,SD)のうちの1つに平行な第1側面(50C1)および第2側面(50C2)と、前記第4電子部品(50C)の第1側面(50C1)と第2側面(50C1)とを各々接続する第3側面(50C3)および第4側面(50C4)とを含み、
前記第4電子部品(50C)の第1側面(50C1)および第2側面(50C2)は、平面視において、前記第4電子部品(50C)の第3側面(50C3)および第4側面(50C4)よりも長く、
前記第5電子部品(50H;50I)の4つの側面(50H1~50H4;50I1~50I4)は、前記基板(30)の前記4つの辺(SA,SB,SC,SD)のうちの1つに平行な第1側面(50H1;50I1)および第2側面(50H2;50I2)と、前記第5電子部品(50H;50I)の第1側面(50H1;50I1)と第2側面(50H2;50I2)とを各々接続する第3側面(50H3;50I3)および第4側面(50H4;50I4)とを含み、
前記第5電子部品(50H;50I)の第1側面(50H1;50I1)および第2側面(50H2;50I2)は、平面視において、前記第5電子部品(50H;50I)の第3側面(50H3;50I3)および第4側面(50H4;50I4)よりも長い、付記A1~A8のうちのいずれか一つに記載の半導体発光装置(20)。
(付記A10)
前記基板(30)の前記4つの辺(SA,SB,SC,SD)は、前記第1角部(CA)と前記第3角部(CC)とを接続する第1の辺(SA)を含み、
前記複数の電子部品(50A~50J)は、前記第1電子部品(50A)と前記第2電子部品(50B)との間に位置する平面視矩形状の第6電子部品(50E;50J)を含み、
前記第6電子部品(50E;50J)の4つの側面(50E1~50E4;50J1~50J4)は、前記基板(30)の前記第1の辺(SA)に平行な第1側面(50E1;50J1)および第2側面(50E2;50J2)と、前記第6電子部品(50E;50J)の第1側面(50E1;50J1)と第2側面(50E2;50J2)とを各々接続する第3側面(50E3;50J3)および第4側面(50E4;50J4)とを含み、
前記第6電子部品(50E;50J)の第3側面(50E3;50J3)および第4側面(50E4;50J4)は、平面視において、前記第6電子部品(50E;50J)の第1側面(50E1;50J1)および第2側面(50E2;50J2)よりも長い、付記A3~A8のうちのいずれか一つに記載の半導体発光装置(20)。
(付記A11)
前記複数の電子部品(50A~50J)は、前記第1対角線(DL1)に沿った方向において前記第1電子部品(50A)と前記第1角部(CA)との間に位置する平面視矩形状の第7電子部品(50E)を含み、
前記第7電子部品(50E)は、前記第7電子部品(50E)の4つの側面(50E1~50E4)が前記基板(30)の4つの辺(SA,SB,SC,SD)のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板(30)上に配置されている、付記A1~A10のうちのいずれか一つに記載の半導体発光装置(20)。
(付記A12)
前記第7電子部品(50E)はサーミスタである、付記A11に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A13)
前記基板(30)は、
第1電源電圧を供給する第1接続端子(18A)と電気的に接続される第1端子接続部(84A)と、
第2電源電圧を供給する第2接続端子(18B)と電気的に接続される第2端子接続部(84B)と、を含み、
前記第1端子接続部(84A)および前記第2端子接続部(84B)は、前記基板(30)の前記第2角部(CB)と前記第4角部(CD)とを接続する辺(SB)に沿って配置され、
前記第1端子接続部(84A)は、前記第4角部(CD)の近傍に配置され、
前記第2端子接続部(84B)は、前記第2角部(CB)よりも前記第1端子接続部(84A)に近い位置に配置されている、付記A3~A12のうちのいずれか一つに記載の半導体発光装置(20)。
(付記A14)
前記基板(30)の前記4つの角部(CA,CB,CC,CD)は、凹R状の面取り角部として形成されている、付記A1~A13のうちのいずれか一つに記載の半導体発光装置(20)。
(付記A15)
前記凹R状の面取り角部は、中心角が90度の円弧面を含む、付記A14に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A16)
前記基板(30)は、前記複数の半導体発光素子(40A~40D)と前記複数の電子部品(50A~50J)とを相互に電気的に接続する複数の配線パターンを含み、
前記複数の配線パターンのうちの1つまたは複数は、平面視において、前記第1角部(CA)と前記第1電子部品(50A)との間の領域を通過する配線延在部(80F1,80F2,80G1)を含み、
前記配線延在部(80F1,80F2,80G1)が前記第1角部(CA)の凹R状に対応して凹R状に湾曲している、付記A14またはA15に記載の半導体発光装置(20)。
(付記A17)
前記基板(30)上に設けられ、前記複数の半導体発光素子(40A~40D)を囲む平面視円形状の包囲部材(60)と、
前記包囲部材(60)の内部に充填される樹脂部材(70)と、をさらに備える付記A1~A16のうちのいずれか一つに記載の半導体発光装置(20)。
(付記A18)
付記A1~A17のうちのいずれか一つに記載の半導体発光装置(20)を備えた照明装置(10)。
(付記B1)
平面視矩形状の基板(30)と、
前記基板(30)上に実装された複数の半導体発光素子(40A~40D)と、
前記基板(30)上に実装され、前記複数の半導体発光素子(40A~40D)を駆動する複数の電子部品(50A~50J)と、
を備え、
前記基板(30)の4つの角部(CA,CB,CC,CD)は凹R状の面取り角部として形成されている、半導体発光装置(20)。
(付記B2)
付記B1に記載の半導体発光装置(20)を備えた照明装置(10)。
以上の説明は単に例示である。本開示の技術を説明する目的のために列挙された構成要素および方法(製造プロセス)以外に、より多くの考えられる組み合わせおよび置換が可能であることを当業者は認識し得る。本開示は、特許請求の範囲を含む本開示の範囲内に含まれるすべての代替、変形、および変更を包含することが意図される。
10…照明装置
18A…第1接続端子
18B…第2接続端子
20…半導体発光装置
30…基板
SO…基板の中心
SA,SB,SC,SD…基板の辺
CA,CB,CC,CD…基板の角部
DL1…第1対角線
DL2…第2対角線
40A~40D…半導体発光素子
50A~50J…電子部品
60…包囲部材
70…樹脂部材
80…配線層
80A~80L…配線パターン
80F1,80F2,80G1…配線延在部
84A…第1端子接続部
84B…第2端子接続部

Claims (17)

  1. 平面視矩形状の基板と、
    前記基板上に実装された複数の半導体発光素子と、
    前記基板上に実装され、前記複数の半導体発光素子を駆動する複数の電子部品と、
    を備え、
    前記複数の半導体発光素子は、前記基板の4つの角部のうちの第1角部と第2角部とを結ぶ第1対角線に沿った方向において前記基板の中心と前記第1角部との間に位置する第1半導体発光素子を含み、
    前記複数の電子部品は、前記第1対角線に沿った方向において前記第1半導体発光素子と前記第1角部との間に位置する平面視矩形状の第1電子部品を含み、
    前記第1電子部品は、前記第1電子部品の4つの側面が前記基板の4つの辺のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板上に配置されている、半導体発光装置。
  2. 前記第1電子部品は、前記複数の半導体発光素子の発光を制御する集積回路であり、
    前記集積回路の前記4つの側面は、前記第1対角線に平行な第1側面および第2側面と、前記第1対角線に沿った方向と交差する第3側面および第4側面とを含み、
    前記集積回路は、前記第1側面および前記第2側面の各々に沿って並置された複数の端子を含む、請求項1に記載の半導体発光装置。
  3. 前記複数の半導体発光素子は、前記基板の前記4つの角部のうちの第3角部と第4角部とを結ぶ第2対角線に沿った方向において前記基板の中心と前記第3角部との間に位置する第2半導体発光素子を含み、
    前記複数の電子部品は、前記第2対角線に沿った方向において前記第2半導体発光素子と前記第3角部との間に位置する平面視矩形状の第2電子部品を含み、
    前記第2電子部品は、前記第2電子部品の4つの側面が前記基板の前記4つの辺のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板上に配置されている、請求項1または2に記載の半導体発光装置。
  4. 前記第2電子部品はダイオードであり、
    前記ダイオードの前記4つの側面は、前記第2対角線に平行な第1側面および第2側面と、前記第2対角線に沿った方向と交差する第3側面および第4側面とを含み、
    前記ダイオードの第3側面および第4側面は、平面視において、前記ダイオードの第1側面および第2側面よりも長く、
    前記ダイオードは、前記ダイオードの第1側面に設けられた第1電極と、前記ダイオードの第2側面に設けられた第2電極とを含む、請求項3に記載の半導体発光装置。
  5. 前記第2電子部品は、静電気放電保護ダイオードである、請求項4に記載の半導体発光装置。
  6. 前記複数の半導体発光素子は、
    前記第1対角線に沿った方向において前記基板の中心と前記第2角部との間に位置する第3半導体発光素子と、
    前記第2対角線に沿った方向において前記基板の中心と前記第4角部との間に位置する第4半導体発光素子と、を含み、
    前記第1半導体発光素子、前記第2半導体発光素子、前記第3半導体発光素子、および前記第4半導体発光素子は、前記基板の中心の周りに同一円周上に互いに離間して配置されている、請求項3~5のうちのいずれか一項に記載の半導体装置。
  7. 前記複数の電子部品は、前記第2対角線に沿った方向において前記第4半導体発光素子と前記第4角部との間に位置する平面視矩形状の第3電子部品を含み、
    前記第3電子部品は、前記第3電子部品の4つの側面が前記基板の前記4つの辺のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板上に配置されている、請求項6に記載の半導体発光装置。
  8. 前記第3電子部品は抵抗器であり、
    前記抵抗器の前記4つの側面は、前記第2対角線に平行な第1側面および第2側面と、前記第2対角線に沿った方向と交差する第3側面および第4側面とを含み、
    前記抵抗器の第3側面および第4側面は、平面視において、前記抵抗器の第1側面および第2側面よりも長く、
    前記抵抗器は、前記抵抗器の第1側面に設けられた第1端子と、前記抵抗器の第2側面に設けられた第2端子とを含む、請求項7に記載の半導体発光装置。
  9. 前記複数の電子部品は、
    前記基板の前記4つの辺のうちの1つに沿って配置される平面視矩形状の第4電子部品と、
    前記第4電子部品に隣接して配置される平面視矩形状の第5電子部品と、を含み、
    前記第4電子部品の4つの側面は、前記基板の前記4つの辺のうちの1つに平行な第1側面および第2側面と、前記第4電子部品の第1側面と第2側面とを各々接続する第3側面および第4側面とを含み、
    前記第4電子部品の第1側面および第2側面は、平面視において、前記第4電子部品の第3側面および第4側面よりも長く、
    前記第5電子部品の4つの側面は、前記基板の前記4つの辺のうちの1つに平行な第1側面および第2側面と、前記第5電子部品の第1側面と第2側面とを各々接続する第3側面および第4側面とを含み、
    前記第5電子部品の第1側面および第2側面は、平面視において、前記第5電子部品の第3側面および第4側面よりも長い、請求項1~8のうちのいずれか一項に記載の半導体発光装置。
  10. 前記基板の前記4つの辺は、前記第1角部と前記第3角部とを接続する第1の辺を含み、
    前記複数の電子部品は、前記第1電子部品と前記第2電子部品との間に位置する平面視矩形状の第6電子部品を含み、
    前記第6電子部品の4つの側面は、前記基板の前記第1の辺に平行な第1側面および第2側面と、前記第6電子部品の第1側面と第2側面とを各々接続する第3側面および第4側面とを含み、
    前記第6電子部品の第3側面および第4側面は、平面視において、前記第6電子部品の第1側面および第2側面よりも長い、請求項3~8のうちのいずれか一項に記載の半導体発光装置。
  11. 前記複数の電子部品は、前記第1対角線に沿った方向において前記第1電子部品と前記第1角部との間に位置する平面視矩形状の第7電子部品を含み、
    前記第7電子部品は、前記第7電子部品の4つの側面が前記基板の4つの辺のいずれとも非平行となる斜め配向で前記基板上に配置されている、請求項1~10のうちのいずれか一項に記載の半導体発光装置。
  12. 前記第7電子部品はサーミスタである、請求項11に記載の半導体発光装置。
  13. 前記基板は、
    第1電源電圧を供給する第1接続端子と電気的に接続される第1端子接続部と、
    第2電源電圧を供給する第2接続端子と電気的に接続される第2端子接続部と、を含み、
    前記第1端子接続部および前記第2端子接続部は、前記基板の前記第2角部と前記第4角部とを接続する辺に沿って配置され、
    前記第1端子接続部は、前記第4角部の近傍に配置され、
    前記第2端子接続部は、前記第2角部よりも前記第1端子接続部に近い位置に配置されている、請求項3~12のうちのいずれか一項に記載の半導体発光装置。
  14. 前記基板の前記4つの角部は、凹R状の面取り角部として形成されている、請求項1~13のうちのいずれか一項に記載の半導体発光装置。
  15. 前記凹R状の面取り角部は、中心角が90度の円弧面を含む、請求項14に記載の半導体発光装置。
  16. 前記基板は、前記複数の半導体発光素子と前記複数の電子部品とを相互に電気的に接続する複数の配線パターンを含み、
    前記複数の配線パターンのうちの1つまたは複数は、平面視において、前記第1角部と前記第1電子部品との間の領域を通過する配線延在部を含み、
    前記配線延在部が前記第1角部の凹R状に対応して凹R状に湾曲している、請求項14または15に記載の半導体発光装置。
  17. 前記基板上に設けられ、前記複数の半導体発光素子を囲む平面視円形状の包囲部材と、
    前記包囲部材の内部に充填される樹脂部材と、をさらに備える請求項1~16のうちのいずれか一項に記載の半導体発光装置。
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