JP2023067554A - プレキャストコンクリート部材の接合方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】のプレキャストコンクリート部材の接合に用いる接合筋よりも容易にプレキャストコンクリート部材同士を接合できる接合方法を提供する。【解決手段】相互に接合されるプレキャストコンクリート部材1,2に、夫々の接合部側、及び一方の面側が開口する溝6,6を形成し、板状の接合部材10を、一方のプレキャストコンクリート部材1の溝6内と、他方のプレキャストコンクリート部材2の溝6内に亘って配設し、接合部材10における両プレキャストコンクリート部材1,2の溝6,6に跨る配設方向の両端部10a,10aの厚みを、配設方向の中央部10bの厚みより厚くなるように形成し、溝6内及び目地12内に接着材15を充填し、これを硬化させて、接着材15により、接合部材10をプレキャストコンクリート部材1,2に付着させて両プレキャストコンクリート部材1,2相互を接合する。【選択図】 図2
Description
本発明はプレキャストコンクリート部材の接合方法に関する。
従来、建物等を構成するプレキャストコンクリート部材(以下PCa部材ともいう)からなる床版相互や壁版相互を接合する方法として、接合するPCa部材間に渡って接合筋である鉄筋を配設することが行われている。
上記従来のPCa部材相互の接合方法において、接合に用いる鉄筋を、他の配筋に対して溶接により接合せず、モルタル等で接合する場合には、夫々のPCa部材内に埋設する鉄筋の長さを、鉄筋の径の40倍とする必要があった。
そのため、接合筋として、長い鉄筋をPCa部材相互間に配設するのに手間を要するという問題点があった。
そこで本発明は、上記従来のプレキャストコンクリート部材の接合に用いる接合筋よりも容易にプレキャストコンクリート部材同士を接合できる接合方法を提供することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、相互に接合されるプレキャストコンクリート部材に、夫々の接合部側、及び一方の面側が開口する溝を形成し、
板状の接合部材を、一方のプレキャストコンクリート部材の溝内と、他方のプレキャストコンクリート部材の溝内に亘って配設し、前記接合部材における両プレキャストコンクリート部材の溝に跨る配設方向の両端部の厚みを、配設方向の中央部の厚みより厚くなるように形成し、
前記溝内及びプレキャストコンクリート部材間の目地内に接着材を充填し、これを硬化させて、前記接着材により、前記接合部材を前記プレキャストコンクリート部材に付着させて両プレキャストコンクリート部材相互を接合することを特徴とするものである。
板状の接合部材を、一方のプレキャストコンクリート部材の溝内と、他方のプレキャストコンクリート部材の溝内に亘って配設し、前記接合部材における両プレキャストコンクリート部材の溝に跨る配設方向の両端部の厚みを、配設方向の中央部の厚みより厚くなるように形成し、
前記溝内及びプレキャストコンクリート部材間の目地内に接着材を充填し、これを硬化させて、前記接着材により、前記接合部材を前記プレキャストコンクリート部材に付着させて両プレキャストコンクリート部材相互を接合することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記接合部材に、その表裏を貫通する貫通穴を形成したことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記接合部材の少なくとも一方の面に、凹部、又は/及び、凸部を形成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、相互に接合されるプレキャストコンクリート部材に、夫々の接合部側、及び一方の面側が開口する溝を形成し、長手方向の両端部の厚みを、長手方向の中央部の厚みより厚くなるように形成し、かつ、板状の接合部材を、両プレキャストコンクリート部材の溝内に亘って配設し、溝内及びプレキャストコンクリート部材間に接着材を充填し、これを硬化させて、接合部材を接着材によりプレキャストコンクリート部材に付着させて両プレキャストコンクリート部材相互を接合したことにより、上記従来の接合方法と比較して、それに用いる接合部材の長さを短くできるとともに、その接合部材を埋設するための溝なども短くでき、製造コストを下げることができる。
[実施例1]
本発明は、任意のプレキャストコンクリート部材(以下PCa部材ともいう)相互の接合に用いることができるもので、以下において、壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造りの建物におけるプレキャストコンクリート製の床版(以下PCa床版ともいう)の接合方法に用いた実施例に基づいて説明する。
本発明は、任意のプレキャストコンクリート部材(以下PCa部材ともいう)相互の接合に用いることができるもので、以下において、壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造りの建物におけるプレキャストコンクリート製の床版(以下PCa床版ともいう)の接合方法に用いた実施例に基づいて説明する。
図1は接合する相互のPCa床版1,2の配置状態の平面図である。PCa床版1,2には、夫々、図示しない複数の鉄筋が埋設されている。
PCa床版1(2)には、その表裏方向(X-X方向)の一方の面1a(2a)と、接合側端面3(4)側が開口する有底状で、かつ長方形状の溝6が形成されている。溝6は、接合側端面3(4)に対して直交する方向(Y-Y方向)に長手方向が位置するように形成されている。
溝6は、溝6内に後述する接合部材10が収納できる大きさ及び形状に設定されているとともに、図1,図4に示すように、溝6内に接合部材10を収納した際には、溝6の内周面と接合部材10との間に周方向、及び上側において空間が生じるように、溝6が形成されている。
溝6は、図1に示すように、PCa床版1(2)に対して複数個が、相互に平行で、かつ、離間して形成されている。また、一方のPCa床版1に設けた溝6と、他方のPCa床版2に設けた溝6は、両PCa床版1、2を、図1に示すように所定の位置に配置した際に、相互に対向するとともに、一方のPCa床版1に設けた溝6の軸芯と、他方のPCa床版2に設けた溝6の軸芯は、略同一線上に位置するように形成されている。なお、PCa床版1(2)に形成する溝6の個数及び、溝の形状、大きさは、接合するPCa床版の形状や用いる接合部材10の形状、大きさ等に応じて任意に設定する。
所定の厚みと強度を有する長方形状の板状の部材で構成された接合部材10を、溝6内に配置する。接合部材10は、所定の強度等を有するものであれば任意の部材で構成することができ、本実施例は金属板で構成した。
この接合部材10における両PCa床版1(2)の溝6,6に跨る配設方向(以下、軸Z-Z方向という)の両端に設けた拡径部10a,10aの厚みは、図1に示すように、軸Z-Z方向の中央部10bの厚みより厚くなるように形成され、拡径部10a,10aの厚みが、軸Z-Z方向において最も厚くなるようになっている。
また、接合部材10の軸方向の夫々の外側部には、表裏を貫通する孔11が夫々1個、計2個形成されている。なお、この孔11の数と位置は任意に設定することができる。
次に、前記の構成による両PCa床版1,2の接合方法について説明する。
先ず、接合する両PCa床版1と2を、図1,3に示すように、夫々の接合端面3,4が目地13の幅分離間して対向するように配置して建て込む。
次に、図1,図4に示すように、PCa床版1,2の溝6,6内に亘って、かつ、溝6の内周面と接合部材10との間に周方向、及び上側において空間が生じるように、接合部材10を配設する。
次に、目地13の上下開口部、溝6の一方の面1a,2a側開口部を、図示しない適宜閉塞手段(型枠等)で塞ぎ、適宜位置から接着材15を注入し、接着材15を図2に示すように、目地13、溝6内に充填する。
この接着材15としては、モルタル、コンクリート、モルタルに膨張材を混入した無収縮グラウト、エポキシ系接着材などの接着材を使用でき、実施に際しては、無収縮グラウトを使用した。
次に、接着材15を養生硬化させた後、閉塞手段を外す。これにより、接合部材10と両PCa床版1,2は硬化した接着材15により接着され、両PCa床版1,2は相互に接合される。
接合部材10は、従来の丸棒からなる接合筋より表面積、及び、縦断面積を大きく形成できるため、接合部材10の軸Z-Z方向の長さを接合筋よりも短くすることができるとともに、溝6の一方の面1a,2a側開口部の開口面積を、従来のものよりも小さくすることができ、本発明の接合部材10を用いた両PCa床版1,2の接合作業は、その手間を簡略化でき、建設コストを下げることができる。
また、接合部材10に孔11を形成したことにより、接合部材10と接着材15との接触面積を増やし、両PCa床版1,2の接合強度を増すことができる。
なお、接合部材10の全体形状、及び、拡径部10aの形状は、上記及び図面に記載した形状に限定されず、接合部材10は、板状に形成されるとともに、その軸方向の拡径部10a,10aの厚みが、軸方向の中央部10bの厚みより厚くなるように形成されていれば、任意の形状に形成することができる。例えば、図5に示すように、接合部材20の厚みを、その軸方向の中央部20bから、両端部20aに向かう程、徐々に厚くなるように形成してもよい。
また、本発明を、上記の実施例の外にも、PCa壁版相互、PCa屋根版相互の接合に適用してもよい。
[実施例2]
上記実施例1では、接合部材10に孔11を形成したことにより、接合部材10と接着材15との接触面積を増やしたが、孔11の代わりに、図6に示すように、接合部材10の少なくとも一方の面に、図6に示すように凹部31、又は/及び、接合部材10の少なくとも一方の面に、図7に示すように凸部32を形成して、接合部材10と接着材15との接触面積を増やすようにしていいもよい。
上記実施例1では、接合部材10に孔11を形成したことにより、接合部材10と接着材15との接触面積を増やしたが、孔11の代わりに、図6に示すように、接合部材10の少なくとも一方の面に、図6に示すように凹部31、又は/及び、接合部材10の少なくとも一方の面に、図7に示すように凸部32を形成して、接合部材10と接着材15との接触面積を増やすようにしていいもよい。
凸部32を形成した場合、凸部32における接合部材10の軸Z-Z方向と直交する方向の外側端は、接合部材10の両端部10bにおける接合部材10の軸方向と直交する方向の外側端より内側に位置するように形成されている。
上記以外の構造は、前記実施例2と同様であるのでその説明を省略する。
本実施例2においても前記実施例1と同様の作用、効果を奏する。
[実施例3]
上記実施例1,2においては、PCa床版1の一つの溝6と,PCa床版2の一つの溝6内に亘って、一つの接合部材10,20を配設するようにしたが、複数の接合部材10,20を配設するようにしてもよい。
上記実施例1,2においては、PCa床版1の一つの溝6と,PCa床版2の一つの溝6内に亘って、一つの接合部材10,20を配設するようにしたが、複数の接合部材10,20を配設するようにしてもよい。
例えば、図8に示すように、2枚の接合部材10,10(20,20)を、PCa床版1,2の表裏方向(X-X方向)に、積層するように配設してもよいし、図9に示すように、2枚の接合部材10,10(20,20)を、接合部材10の軸Z-Z方向と直交する方向に、平行に配設してもよい。
PCa床版1の一つの溝6と,PCa床版2の一つの溝6内に亘って、配設する接合部材10,20の数は、図8,図9においては、2枚としたが、複数枚であれば任意に設定することができる。
上記以外の構造は、前記実施例1,2と同様であるのでその説明を省略する。
本実施例3においても前記実施例1,2と同様の作用、効果を奏する。
本実施例3においては、更に、PCa床版1の一つの溝6と,PCa床版2の一つの溝6内に亘って、接合部材10,20を複数配設したことにより、PCa床版1,2に、離間等する方向に力が作用した際に、上記実施例1と比較して、加わった力をPCa床版1、2全体により効率よく分散させることができ、PCa床版1,2にクラックが生じる等を抑制できる。
[実施例4]
本実施例4は、上記実施例1~3のPCa床版1,2の溝6内に、図10に示すように、その接合側端面3(4)に対して直交する方向である溝6の軸方向(Y-Y方向)の奥側端部の内周面に、その内周面に沿った抜止抑制部材40を設け、抜止抑制部材40は、図10に示すように、溝6の軸方向(Y-Y方向)の奥側端に位置する内周面と、奥側部の両側部に位置する左右の内周面の3面に当接する当接部40a,40b,40bと、左右の当接部40b,40bの接合側端面3(4)側端から、溝6の側面から軸芯側に突出する突出部40cが形成され、当接部40a,40b,40bと突出部40cは、C字状に一体に形成され、本実施例においては、抜止抑制部材40を、金属製の板材を曲折し構成した。
本実施例4は、上記実施例1~3のPCa床版1,2の溝6内に、図10に示すように、その接合側端面3(4)に対して直交する方向である溝6の軸方向(Y-Y方向)の奥側端部の内周面に、その内周面に沿った抜止抑制部材40を設け、抜止抑制部材40は、図10に示すように、溝6の軸方向(Y-Y方向)の奥側端に位置する内周面と、奥側部の両側部に位置する左右の内周面の3面に当接する当接部40a,40b,40bと、左右の当接部40b,40bの接合側端面3(4)側端から、溝6の側面から軸芯側に突出する突出部40cが形成され、当接部40a,40b,40bと突出部40cは、C字状に一体に形成され、本実施例においては、抜止抑制部材40を、金属製の板材を曲折し構成した。
突出部40cは、接合部材10,20の拡径部10aに対して、溝6の軸方向(Y-Y方向)の接合側端面3(4)側に位置するように形成され、接合部材10,20の拡径部10aの外側に、抜止抑制部材40が位置するようになっている。
溝6の側面から軸芯側に突出する突出部40cが形成されていれば、抜止抑制部材40は、上記形状以外にも任意に形成することができる。
上記以外の構造は、前記実施例1~3と同様であるのでその説明を省略する。
本実施例4においても前記実施例1~3と同様の作用、効果を奏する。
本実施例4においては、更に、溝6に抜止抑制部材40を設けたことにより、PCa床版1,2と接合部材10との結合力が増し、PCa床版1,2相互の連結を強固に行うことができる。
1,2 プレキャストコンクリート部材
6 溝
10,20 接合部材
11 孔
15 接着材
31 凹部
32 凸部
40c 突出部
6 溝
10,20 接合部材
11 孔
15 接着材
31 凹部
32 凸部
40c 突出部
Claims (4)
- 相互に接合されるプレキャストコンクリート部材に、夫々の接合部側、及び一方の面側が開口する溝を形成し、
板状の接合部材を、一方のプレキャストコンクリート部材の溝内と、他方のプレキャストコンクリート部材の溝内に亘って配設し、前記接合部材における両プレキャストコンクリート部材の溝に跨る配設方向の両端部の厚みを、配設方向の中央部の厚みより厚くなるように形成し、
前記溝内及びプレキャストコンクリート部材間の目地内に接着材を充填し、これを硬化させて、前記接着材により、前記接合部材を前記プレキャストコンクリート部材に付着させて両プレキャストコンクリート部材相互を接合することを特徴とするプレキャストコンクリート部材の接合方法。 - 前記接合部材に、その表裏を貫通する貫通穴を形成したことを特徴とする請求項1記載のプレキャストコンクリート部材の接合方法。
- 前記接合部材の少なくとも一方の面に、凹部、又は/及び、凸部を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のプレキャストコンクリート部材の接合方法。
- 前記溝内に、その周壁から溝の軸芯方向に突出する突出部を形成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のプレキャストコンクリート部材の接合方法。
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