JP2023065963A - 縦型製袋充填包装機及び搬出コンベア - Google Patents

縦型製袋充填包装機及び搬出コンベア Download PDF

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Hirohisa Yamamoto
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Abstract

Figure 2023065963000001
【課題】搬出コンベアが取り付けられた縦型製袋充填包装機に対するメンテナンス作業の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】縦型製袋充填包装機が備える搬出コンベア(70)は、横シール装置(50)の下方から搬出方向の下流側に向かって上り傾斜で、且つ縦型製袋充填包装機の前方に突出する搬出姿勢と、搬出姿勢より傾斜角度が小さく、且つ搬出姿勢より縦型製袋充填包装機からの突出量が少ない格納姿勢とに姿勢変化するコンベア本体(72)を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、縦型製袋充填包装機、及び縦型製袋充填包装機で生成された袋を搬出する搬出コンベアに関する。
従来より、ホッパから供給される製品が通過する製品充填筒と、製品充填筒の外周面に沿って重ね合わされた帯状包装材の両端部をシールする縦シール装置と、縦シール装置で筒状に成形された帯状包装材のうち、製品充填筒を通じて供給された製品を内包した袋の頂部及び底部に相当する部分をシールする横シール装置とを備える縦型製袋充填包装機が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
また、特許文献1に記載の縦型製袋充填包装機は、横シール装置で成形された袋を次工程(例えば、箱詰め)の装置に搬出する搬出コンベアと組み合わせて利用されるのが一般的である。搬出コンベアは、横シール装置の下方から前方に突出し、且つ上方に傾斜するように配置される。
特開2011-016580号公報
ホッパから搬出コンベアに至る縦型製袋充填包装機の構成部品は、上下方向に配列されている。そのため、図7に示すように、縦型製袋充填包装機に対する各種メンテナンス作業(例えば、品種切り換えに伴う部品の交換、清掃、定期点検)をする作業員は、搬出コンベアを跨いで作業をする必要があり、作業効率が低いという課題がある。一方、作業の度に搬出コンベアを撤去すると、再び設置する際の位置決め作業で、ダウンタイムが長くなるという課題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、搬出コンベアが取り付けられた縦型製袋充填包装機に対するメンテナンス作業の効率を向上させる技術を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するため、帯状包装材から成形した袋に製品を充填する縦型製袋充填包装機であって、上下方向に延びる筒状の製品充填筒と、前記製品充填筒の外周面に沿って重ね合わされた帯状包装材の両端部をシールする縦シール装置と、前記縦シール装置で筒状に成形された帯状包装材のうち、前記製品充填筒を通じて供給された製品を内包した袋の頂部及び底部に相当する部分をシールする横シール装置と、前記横シール装置で成形された袋を搬出する搬出コンベアとを備え、前記搬出コンベアは、前記横シール装置の下方から搬出方向の下流側に向かって上り傾斜で、且つ前記縦型製袋充填包装機の前方に突出する搬出姿勢と、前記搬出姿勢より傾斜角度が小さく、且つ前記搬出姿勢より前記縦型製袋充填包装機からの突出量が少ない格納姿勢とに姿勢変化するコンベア本体を有することを特徴とする。
本発明によれば、搬出コンベアが取り付けられた縦型製袋充填包装機に対するメンテナンス作業の効率を向上させることができる。
縦型製袋充填包装機の全体斜視図である。 縦型製袋充填包装機の側面図である。 縦型製袋充填包装機の正面図である。 コンベア本体を搬出姿勢にしたときの搬出コンベアの側面図である。 コンベア本体を中間姿勢にしたときの搬出コンベアの側面図である。 コンベア本体を格納姿勢にしたときの搬出コンベアの側面図である。 従来の縦型製袋充填包装機のメンテナンス作業の様子を示す図である。
以下、実施形態に係る縦型製袋充填包装機1を図面に基づいて説明する。なお、以下に記載する本発明の実施形態は、本発明を具体化する際の一例を示すものであって、本発明の範囲を実施形態の記載の範囲に限定するものではない。従って、本発明は、実施形態に種々の変更を加えて実施することができる。
図1は、縦型製袋充填包装機1の全体斜視図である。図2は、縦型製袋充填包装機1の側面図である。縦型製袋充填包装機1は、帯状フィルムFw(帯状包装材)を袋Bpに成形すると共に、成形した袋Bpに製品を充填する装置である。縦型製袋充填包装機1は、フィルム搬送装置10と、送り装置20と、製品充填筒30と、縦シール装置40と、横シール装置50と、排出シュート60と、搬出コンベア70と、制御装置80とを主に備える。
帯状フィルムFwは、製品を包装する袋の材料となる帯状の包装材である。帯状フィルムFwは、熱を加えることによって溶着することが可能な膜状の部材であって、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)、アルミ裏打紙、アルミ蒸着紙などが挙げられる。製品は、例えば、飴、豆菓子、スナック等の粒状の食品を指す。但し、製品の具体例はこれらに限定されず、袋Bpに包装されて出荷されるあらゆる物を含む。
フィルム搬送装置10は、巻取ロール11に巻き取られた帯状フィルムFwを、送り装置20に搬送する装置である。フィルム搬送装置10は、巻取ロール11と、複数の固定ガイドロール12a~12hと、テンション機構13と、製筒器14とを主に備える。
巻取ロール11は、送り装置20が駆動することによって、帯状フィルムFwを繰り出す向きに回転する。固定ガイドロール12a~12hは、巻取ロール11から製筒器14に至る帯状フィルムFwの送り経路に配置されて、送り経路に沿って搬送される帯状フィルムFwを案内する。テンション機構13は、送り経路に沿って搬送される帯状フィルムFwに、適切なテンションを付与する。
製筒器14は、帯状フィルムFwの幅方向の両端部を重ね合わせることによって、帯状フィルムFwを筒状に成形する。また、製筒器14は、筒状に成形した帯状フィルムFwを、製品充填筒30に向けて下方に送り出す。製筒器14によって筒状に成形された帯状フィルムFwは、製品充填筒30の外周面に沿って下方に移動する。
巻取ロール11から製筒器14に至る帯状フィルムFwの送り経路に対面して、日付印字装置15及び日付検査装置16が配置されている。日付印字装置15は、フィルム搬送装置10によって搬送される帯状フィルムFwの所定の位置に、日付(例えば、製造年月日、消費期限、賞味期限など)を印字する。日付検査装置16は、日付印字装置15によって日付が適切に印字されたかを検査する。
送り装置20は、フィルム搬送装置10によって搬送された帯状フィルムFwを、上下方向に延びる送り経路に沿って搬送する。より詳細には、送り装置20は、製品充填筒30を挟んで対向する一対の送りベルト21、22を備える。一対の送りベルト21、22は、モータ(図示省略)の駆動力が伝達されて、製品充填筒30の外周面を覆う帯状フィルムFwを、横シール装置50に向けて下方に送る。本実施形態において、送り装置20による帯状フィルムFwの送り方向は、下方向である。
製品充填筒30は、上端及び下端が開放された筒状の部材である。製品充填筒30は、製筒器14と横シール装置50との間において、筒状に成形された帯状フィルムFwの送り方向に沿って上下方向に延設されている。また、製品充填筒30の上端開口には、ホッパ31が取り付けられている。製品充填筒30は、不図示の組合せ計量器(製品供給装置)からホッパ31を通じて供給された製品を、縦シール装置40及び横シール装置50によって成形された袋Bpに下端開口を通じて充填する。
縦シール装置40は、製品充填筒30に対面する位置に配置されている。より詳細には、縦シール装置40は、送り装置20による帯状フィルムFwの送り方向において、製筒器14より下流側で且つ横シール装置50より上流側に配置されている。
縦シール装置40は、帯状フィルムFwの重ね合わされた端部を挟むように配置された一対のシールブロック41、42を備える。一対のシールブロック41、42は、モータ(図示省略)の回転が伝達されて接離する。一対のシールブロック41、42それぞれには、ヒータが内蔵されている。そして、一対のシールブロック41、42は、帯状フィルムFwの重ね合わされた端部を挟んで加熱することによって、幅方向の両端部を溶着(シール)する。これにより、帯状フィルムFwは、筒状に成形される。
横シール装置50は、筒状に成形された帯状フィルムFwを所定の間隔毎に溶着(シール)することによって、帯状フィルムFwを袋Bpに成形する。より詳細には、横シール装置50は、縦シール装置40によって筒状に成形された帯状フィルムFwのうち、袋Bpの底部に相当する部分と、袋Bpの頂部に相当する部分とをシールする。また、横シール装置50は、連続する2つの袋Bpの境界部分を切断する。横シール装置50は、一対のシールブロック51、52を備える。
一対のシールブロック51、52は、縦シール装置40によって筒状に成形された帯状フィルムFwを挟んで対向配置されている。一対のシールブロック51、52それぞれには、ヒータが内蔵されている。一対のシールブロック51、52は、帯状フィルムFwを挟んで接離する。そして、一対のシールブロック51、52が帯状フィルムFwを挟んで加熱することによって、帯状フィルムFwが溶着される。
排出シュート60は、横シール装置50によって成形された袋Bpを、搬出コンベア70に供給する。排出シュート60は、横シール装置50の下方に配置されている。また、排出シュート60は、縦型製袋充填包装機1の前方に向かって下り傾斜となるスロープ状の部材である。すなわち、横シール装置50によって成形された袋Bpは、スロープ状の排出シュート60に案内されて、搬出コンベア70の上面に到達する。
搬出コンベア70は、排出シュート60を通じて供給される袋Bpを、縦型製袋充填包装機1の外部に搬出する。より詳細には、搬出コンベア70は、次工程の装置に(例えば、箱詰め装置)に袋Bpを搬出する。搬出コンベア70は、横シール装置50(より詳細には、排出シュート60)の下方に配置されている。搬出コンベア70の詳細な構成は、図3~図8を参照して後述する。
縦型製袋充填包装機1は、フィルム搬送装置10、送り装置20、縦シール装置40、横シール装置50、搬出コンベア70が連動して動作することによって、帯状フィルムFwから袋Bpを成形して製品を充填する処理を、繰り返し実行する。縦型製袋充填包装機1の動作は、制御装置80によって制御される。
制御装置80は、例えば、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)、各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)、及び演算手段の作業領域となるRAM(Random Access Memory)を備える。そして、ROMに記憶されたプログラムをCPUが読み出して実行することによって、後述する各処理を実現してもよい。
但し、制御装置80の具体的な構成はこれに限定されず、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などのハードウェアによって実現されてもよい。
まず、制御装置80は、フィルム搬送装置10及び送り装置20を駆動して、1つの袋Bpの高さに相当する分だけ、帯状フィルムFwを送り方向に送る。次に、制御装置80は、縦シール装置40を駆動して、帯状フィルムFwの重ね合わされた端部を一対のシールブロック41、42で挟んでシールすることによって、帯状フィルムFwを筒状に成形する。
また、制御装置80は、筒状に成形された帯状フィルムFwのうち、第1袋の頂部に相当する部分と、第1袋の直後の第2袋の底部に相当する部分とを、シールブロック51、52で挟んでシールする。また、制御装置80は、横シール装置50が備えるカッタを出没させることにより、帯状フィルムFwを第1袋及び第2袋の境界で切断する。さらに、制御装置80は、搬出コンベア70を所定の速度で駆動することによって、横シール装置50で成形された袋Bpを搬出する。
図3は、縦型製袋充填包装機1の正面図である。図3に示すように、縦型製袋充填包装機1の主な構成部品(ホッパ31、製筒器14、製品充填筒30、送り装置20、縦シール装置40、横シール装置50、及び排出シュート60)は、上下方向に配列されている。また、縦型製袋充填包装機1の構成部品は、包装機フレーム2に支持されている。また、排出シュート60の一部は、包装機フレーム2の下面から下方に突出している。
包装機フレーム2は、縦型製袋充填包装機1の構成部品を収容する略直方体の外形を呈する。包装機フレーム2は、例えば、複数のプレートを組み合わせて構成されている。また、包装機フレーム2の前面は、開閉可能に構成されている。そして、包装機フレーム2の前面を開放することによって、作業員は、包装機フレーム2に収容された構成部品にアクセス(すなわち、メンテナンス作業)することができる。
また、搬出コンベア70は、包装機フレーム2の下方に配置されている。搬出コンベア70は、包装機フレーム2から下方に突出した排出シュート60を収容すると共に、後述する構成部品を支持するコンベアフレーム71を有する。また、コンベアフレーム71は、左右方向に離間した位置において互いに対向配置された一対の側板71a、71bを有する。そして、コンベアフレーム71は、一対の側板71a、71bの間で搬出コンベア70の構成部品を支持する。
コンベアフレーム71の左右方向の長さ(幅)は、包装機フレーム2より短く設定されている。また、図4に示すように、コンベアフレーム71の前後方向の長さ(奥行)は、包装機フレーム2より短く設定されている。より詳細には、コンベアフレーム71の前端(前面)は、包装機フレーム2の前端(前面)より後方に位置している。
縦型製袋充填包装機1は、排出シュート60を通じて袋Bpを下方に排出するので、従来から排出シュート60の下方にある程度の空間が必要となる。そのため、包装機フレーム2の下方にコンベアフレーム71を設けても、縦型製袋充填包装機1全体の高さはそれほど大きく変化しない。なお、本実施形態では、独立した包装機フレーム2及びコンベアフレーム71を上下方向に積層した例を説明するが、フィルム搬送装置10、送り装置20、製品充填筒30、縦シール装置40、横シール装置50、排出シュート60、及び搬出コンベア70が、共通のフレームに支持されていてもよい。
次に、図4~図6を参照して、搬出コンベア70の詳細を説明する。図4は、コンベア本体72を搬出姿勢にしたときの搬出コンベア70の側面図である。図5は、コンベア本体72を中間姿勢にしたときの搬出コンベア70の側面図である。図6は、コンベア本体72を格納姿勢にしたときの搬出コンベア70の側面図である。図4~図6に示すように、搬出コンベア70は、コンベア本体72と、コンベアモータ73と、脚部74と、エアシリンダ75(駆動源)と、ガイド軸76とを主に備える。
本明細書では、搬出姿勢(図4)及び中間姿勢(図5)のコンベア本体72が包装機フレーム2に対して突出する方向を前方と定義し、縦型製袋充填包装機1を前方側(正面側)から見て左右方向を定義する。すなわち、搬出姿勢及び中間姿勢のコンベア本体72は、包装機フレーム2の開閉可能な前面側に突出する。また、本実施形態におけるコンベア本体72の幅方向は、左右方向に一致する。
コンベア本体72は、左右方向におけるコンベアフレーム71の中央に配置されている。また、コンベア本体72は、上下方向において、縦型製袋充填包装機1の主な構成部品(ホッパ31、製筒器14、製品充填筒30、送り装置20、縦シール装置40、横シール装置50、及び排出シュート60)の下方に配置されている。
図1~図6に示すように、コンベア本体72は、一対の側板72a、72bと、駆動プーリ72cと、従動プーリ72dと、コンベアベルト72eとを主に備える。一対の側板72a、72bは、左右方向に離間した位置において、各々が前後方向に延設されている。駆動プーリ72c及び従動プーリ72dは、コンベア本体72が袋Bpを搬出する方向(以下、「搬出方向」と表記する。)に離間した位置において、一対の側板72a、72bに支持されている。コンベアベルト72eは、駆動プーリ72c及び従動プーリ72dに掛け渡されている。
コンベアモータ73の駆動力が伝達されて駆動プーリ72cが回転すると、駆動プーリ72c及び従動プーリ72dの間をコンベアベルト72eが周回する。コンベアベルト72eの周回方向は、上面が前方に移動し、下面が後方に移動する方向である。これにより、排出シュート60からコンベアベルト72e上に供給された袋Bpが搬出方向に搬出される。
脚部74は、前後方向におけるコンベア本体72の中間において、コンベア本体72の下面に取り付けられている。なお、脚部74は、前後方向におけるコンベア本体72の中央(駆動プーリ72c及び従動プーリ72dから等距離の位置)に設けられている必要はなく、駆動プーリ72c及び従動プーリ72dの間の任意の位置に設けられていればよい。また、脚部74の上端は、幅方向に延びる支軸74a周りに回動可能に、コンベア本体72に支持されている。さらに、脚部74の下端には、地面に当接して回転するキャスタ74b(回転部材)が取り付けられている。すなわち、脚部74は、支軸74aを支点として、キャスタ74bが前後方向に移動する向きに回動する。その結果、コンベア本体72の傾斜角が切り替わる。
エアシリンダ75は、エアコンプレッサ(図示省略)からバルブを経由して圧縮空気が供給されることによって伸縮する。そして、エアシリンダ75が伸縮することによって、脚部74が起立姿勢(図4)及び倒伏姿勢(図5及び図6)に姿勢変化する。エアシリンダ75の一端は、支軸74aより下方で且つキャスタ74bより上方において、幅方向に延びる支軸75a周りに回動可能に脚部74に支持されている。また、エアシリンダ75の他端は、脚部74より前方(搬出方向の下流側)において、幅方向に延びる支軸75b周りに回動可能にコンベア本体72に支持されている。
なお、エアシリンダ75に対する圧縮空気の給排は、例えば、作業員によるハンドスイッチの操作によって行われてもよいし、制御装置80によって行われてもよい。また、脚部74を姿勢変化させる駆動源は、エアシリンダ75に限定されず、電動モータ等であってもよい。さらに、脚部74を倒伏させる方向は、図5及び図6の方向(前方)に限定されず、逆方向(後方)であってもよい。
圧縮空気が供給されてエアシリンダ75が伸長すると、キャスタ74bが後方に移動して、脚部74が起立姿勢となる。これにより、コンベア本体72が搬出方向の下流側に向かって上り傾斜となる。一方、圧縮空気が排出されてエアシリンダ75が収縮すると、キャスタ74bが前方に移動して、脚部74が倒伏姿勢となる。これにより、コンベア本体72が前後方向(水平方向)に延設される。なお、図4に示す脚部74は上下方向に延設されているが、起立姿勢の脚部74の延設方向は、これに限定されない。すなわち、脚部74の延設方向は、起立姿勢より倒伏姿勢の方が倒伏していればよい。
ガイド軸76は、コンベア本体72の基端(搬出方向の上流側の端部)に支持されている。また、ガイド軸76は、コンベア本体72の幅方向に延設されている。さらに、ガイド軸76の両端は、コンベア本体72(すなわち、一対の側板72a、72b)から幅方向に突出して、一対のガイド突起を構成する。そして、ガイド軸76の両端は、コンベアフレーム71の一対の側板71a、71bに形成されたガイド穴77(図4~図6では、側板71aのガイド穴77のみを図示)に進入する。これにより、コンベア本体72の基端がガイド軸76を介してコンベアフレーム71に支持される。
ガイド穴77は、前後方向に延設された横穴77aと、横穴77aの前端から下方に延設された縦穴77bとで構成される。横穴77aは、前後方向に移動するガイド軸76の端部をガイドする。縦穴77bは、ガイド軸76の端部が前後方向に移動するのを規制する。縦穴77bの上下方向の長さは、例えば、ガイド軸76の直径以下(より好ましくは、ガイド軸76の直径の1/2以下)に設定される。
図4において、作業員がコンベア本体72の先端(搬出方向の下流側の端部)を押し下げることによって、ガイド軸76の端部が縦穴77bから離脱する。また、作業員がコンベア本体72を後方に押すことによって、ガイド軸76の端部が横穴77aに沿って後方に移動する。さらに、作業員がコンベア本体72を前方に引き出すことによって、ガイド軸76の端部が横穴77aに沿って前方に移動し、縦穴77bに落ち込む。
一例として、ガイド穴77は、側板71a、71bを厚み方向に貫通する貫通穴であってもよい。他の例として、側板71a、71bは、上下方向に離間して配置された上板及び下板で構成されてもよい。そして、ガイド穴77は、上板及び下板の間の隙間であってもよい。
このように、コンベア本体72は、脚部74を介して地面に支持されると共に、ガイド軸76を介してコンベアフレーム71に支持される。また、コンベア本体72は、脚部74を姿勢変化させると共に、ガイド穴77に沿ってガイド軸76を移動させることによって、図4に示す搬出姿勢と、図5に示す中間姿勢と、図6に示す格納姿勢とに姿勢変化可能に構成されている。
搬出姿勢は、排出シュート60を通じて供給される袋Bpを、縦型製袋充填包装機1の外部に搬出するときのコンベア本体72の姿勢である。図4に示すように、搬出姿勢のコンベア本体72は、横シール装置50(より詳細には、排出シュート60)の下方から搬出方向の下流側に向かって上り傾斜で、且つ縦型製袋充填包装機1(より詳細には、包装機フレーム2)の前方に突出する。
より詳細には、コンベア本体72の基端は、包装機フレーム2(より詳細には、コンベアフレーム71)の前面より後方で、且つ排出シュート60より下方に位置する。また、コンベア本体72の先端は、包装機フレーム2の前面より前方で、且つ包装機フレーム2の下面より上方に位置する。すなわち、コンベア本体72の先端は、コンベア本体72の基端より上方で、コンベア本体72の基端より前方に位置する。脚部74を起立姿勢にし、ガイド軸76の端部を縦穴77bの下端に位置させることによって、コンベア本体72が搬出姿勢となる。
中間姿勢は、搬出姿勢及び格納姿勢の一方から他方で姿勢変化する途中のコンベア本体72の姿勢である。また、中間姿勢は、搬出姿勢とは異なる搬出先に袋Bpを搬出する際のコンベア本体72の姿勢であってもよい。中間姿勢のコンベア本体72は、横シール装置50(より詳細には、排出シュート60)の下方において水平方向に延設され、且つ縦型製袋充填包装機1(より詳細には、包装機フレーム2)の前方に突出する。
より詳細には、コンベア本体72の基端は、包装機フレーム2(より詳細には、コンベアフレーム71)の前面より後方で、且つ排出シュート60より下方に位置する。また、コンベア本体72の先端は、包装機フレーム2の前面より前方で、且つ包装機フレーム2の下面より下方に位置する。そして、コンベア本体72は、前後方向(水平方向)に延設されている。脚部74を倒伏姿勢にし、ガイド軸76の端部を縦穴77bの下端または横穴77aの前端に位置させることによって、コンベア本体72が中間姿勢となる。
格納姿勢は、縦型製袋充填包装機1を稼働しない(換言すれば、メンテナンス作業を行う)時のコンベア本体72の姿勢である。格納姿勢のコンベア本体72は、横シール装置50(より詳細には、排出シュート60)の下方において水平方向に延設され、且つ縦型製袋充填包装機1(より詳細には、コンベアフレーム71)の内部に格納される。脚部74を倒伏姿勢にし、ガイド軸76の端部を横穴77aの後端に位置させることによって、コンベア本体72が格納姿勢となる。
但し、中間姿勢及び格納姿勢におけるコンベア本体72は、水平方向に延設されることに限定されない。すなわち、中間姿勢及び格納姿勢におけるコンベア本体72は、搬出姿勢より傾斜角度が小さければ、搬出方向の下流側に向かって上り傾斜または下り傾斜していてもよい。
また、格納姿勢におけるコンベア本体72は、全体がコンベアフレーム71の内部に格納されていることに限定されない。他の例として、格納姿勢におけるコンベア本体72の先端は、コンベアフレーム71の前面より前方で、且つ包装機フレーム2の前面より後方に位置していてもよい。さらに他の例として、格納姿勢におけるコンベア本体72の先端は、包装機フレーム2の前面より僅かに前方(例えば、一般的な作業員の腕の長さより短い)に位置していてもよい。すなわち、格納姿勢におけるコンベア本体72は、搬出姿勢及び中間姿勢より突出量が少なければよい。
また、搬出コンベア70は、駆動切替機構78を備える。駆動切替機構78は、エアシリンダ75の伸縮(駆動源の駆動)を規制するか、許容するかを切り替える。駆動切替機構78は、ガイド軸76の端部が横穴77aに位置するときに、エアシリンダ75の伸縮(特に伸長)を規制する。一方、駆動切替機構78は、ガイド軸76の端部が縦穴77bの下端に位置するときに、エアシリンダ75の伸縮(特に伸長)を許容する。
一例として、駆動切替機構78は、エアコンプレッサからエアシリンダ75に至る空気流路を開閉するバルブと、バルブを開閉するメカニカルスイッチとで構成されてもよい。メカニカルスイッチの初期位置は、バルブを閉塞させる位置である。また、メカニカルスイッチは、縦穴77bの下端に位置するガイド軸76の端部に当接されて、バルブを開放する位置に切り替えられる。さらに、メカニカルスイッチは、縦穴77bから離脱したガイド軸76から離間して、バルブを閉塞する位置に戻る。
他の例として、駆動切替機構78は、エアコンプレッサからエアシリンダ75に至る空気流路を開閉するソレノイドバルブと、ガイド軸76の端部が縦穴77bの下端に位置することを検知する位置センサと、制御装置80とで構成されてもよい。制御装置80は、ガイド軸76の端部が縦穴77bの下端にあることを位置センサが検知しているときに、ソレノイドバルブを開放する。一方、制御装置80は、ガイド軸76の端部が縦穴77bの下端にあることを位置センサが検知していないときに、ソレノイドバルブを閉塞させる。
さらに、搬出コンベア70は、ロック機構79を備える。ロック機構79は、コンベア本体72の後方への移動を規制するか、許容するかを切り替える。ロック機構79は、脚部74が起立姿勢のときにコンベア本体72の後方への移動を規制する。一方、ロック機構79は、脚部74が倒伏姿勢のときにコンベア本体72の後方への移動を許容する。ロック機構79は、例えば、側板71aに固定されたロック片79aと、コンベア本体72の基端に固定された被ロック片79bとで構成される。
ロック片79a及び被ロック片79bは、脚部74が起立姿勢のときに、上下方向の同じ位置で、且つ前後方向に対面する位置に配置される。すなわち、脚部74が起立姿勢のときにコンベア本体72を後方に移動させようとすると、被ロック片79bがロック片79aに当接して、コンベア本体72の後方への移動が規制される。一方、ロック片79a及び被ロック片79bは、脚部74が倒伏姿勢のときに、上下方向に離間した位置に配置される。すなわち、脚部74が倒伏姿勢のときにコンベア本体72を後方に移動させようとすると、被ロック片79bがロック片79aを通過して、コンベア本体72の後方への移動が許容される。
コンベア本体72を搬出姿勢から格納姿勢に姿勢変化させる手順を説明する。まず、作業員は、図4のコンベア本体72の先端を押し下げることによって、ガイド軸76の端部を縦穴77bから離脱させる。次に、作業員は、ハンドスイッチを操作してエアシリンダ75を収縮させることによって、脚部74を倒伏姿勢にする。これにより、コンベア本体72が中間姿勢となる。次に、作業員は、コンベア本体72を後方に押すことによって、ガイド軸76の端部が横穴77aに沿って後方に移動する。これにより、コンベア本体72が格納姿勢となる。
次に、コンベア本体72を格納姿勢から搬出姿勢に姿勢変化させる手順を説明する。まず、作業員は、図6のコンベア本体72を前方に引き出すことによって、ガイド軸76の端部が横穴77aに沿って前方に移動し、縦穴77bの下端に落ち込む。これにより、コンベア本体72が中間姿勢となる。次に、作業員は、ハンドスイッチを操作してエアシリンダ75を伸長させることによって、脚部74を起立姿勢にする。これにより、コンベア本体72が搬出姿勢となる。
上記の実施形態によれば、例えば以下の作用効果を奏する。
上記の実施形態によれば、縦型製袋充填包装機1の稼働時(袋Bpの成形時)にコンベア本体72を搬出姿勢とし、縦型製袋充填包装機1に対する各種メンテナンス作業時にコンベア本体72を格納姿勢とすることによって、メンテナンス作業の効率を向上させると共に、ダウンタイムを短縮することができる。
また、上記の実施形態によれば、コンベア本体72を搬出姿勢及び格納姿勢の一方から他方へ姿勢変化させる際に、中間姿勢を経ることによって、包装機フレーム2及び排出シュート60との干渉を避けてコンベア本体72の姿勢変化を実現することができる。なお、中間姿勢は、搬出姿勢及び格納姿勢の途中の姿勢としてだけでなく、搬出姿勢とは別の搬出先に袋Bpを搬出する姿勢であってもよい。
一例として、縦型製袋充填包装機1の実稼働時はコンベア本体72を搬出姿勢とし、テスト稼働時はコンベア本体72を中間姿勢としてもよい。他の例として、縦型製袋充填包装機1で成形された袋Bpのうち、優良品を搬出姿勢のコンベア本体72から搬出し、不良品を中間姿勢のコンベア本体72から搬出してもよい。
また、上記の実施形態によれば、脚部74を姿勢変化させることによってコンベア本体72の傾斜角度を切り替え、ガイド軸76の端部をガイド穴77に沿って移動させることによってコンベア本体72の突出量を切り替える。これにより、シンプルな構成でコンベア本体72の姿勢変化を実現することができる。
また、上記の実施形態によれば、コンベア本体72を搬出姿勢にする際に、ガイド軸76の端部を縦穴77bに落とし込むことによって、搬出姿勢のコンベア本体72を短時間で位置決めすることができる。その結果、メンテナンス作業による縦型製袋充填包装機1のダウンタイムを短縮することができる。さらに、縦型製袋充填包装機1の稼働時にコンベア本体72が意図せずに後方に移動するのを防止できる。
また、上記の実施形態によれば、ガイド軸76の端部が横穴77aに位置するときに、エアシリンダ75の伸縮を規制することによって、格納姿勢のコンベア本体72が登り傾斜になることを防止できる。その結果、作業員の操作ミスなどによって、包装機フレーム2またはコンベアフレーム71にコンベア本体72が干渉するのを防止できる。
さらに、上記の実施形態によれば、脚部74が起立姿勢(すなわち、コンベア本体72が登り傾斜)のときに、コンベア本体72の後方への移動を規制することによって、搬出姿勢のコンベア本体72がコンベアフレーム71に格納されることが防止できる。その結果、作業員の操作ミスなどによって、包装機フレーム2またはコンベアフレーム71にコンベア本体72が干渉するのを防止できる。
なお、上記の実施形態では、縦型製袋充填包装機1の構成部品としての搬出コンベア70を説明したが、本発明に係る搬出コンベア70は、縦型製袋充填包装機1と組み合わせて利用される独立した装置であってもよい。
1…縦型製袋充填包装機、2…包装機フレーム、10…フィルム搬送装置、11…巻取ロール、12a~12h…固定ガイドロール、13…テンション機構、14…製筒器、15…日付印字装置、16…日付検査装置、20…送り装置、21,22…送りベルト、30…製品充填筒、31…ホッパ、40…縦シール装置、41,42,51,52…シールブロック、50…横シール装置、60…排出シュート、70…搬出コンベア、71…コンベアフレーム、71a,71b,72a,72b…側板、72…コンベア本体、72c…駆動プーリ、72d…従動プーリ、72e…コンベアベルト、73…コンベアモータ、74…脚部、74a,75a,75b…支軸、74b…キャスタ、75…エアシリンダ、76…ガイド軸、77…ガイド穴、77a…横穴、77b…縦穴、78…駆動切替機構、79…ロック機構、79a…ロック片、79b…被ロック片、80…制御装置

Claims (8)

  1. 帯状包装材から成形した袋に製品を充填する縦型製袋充填包装機であって、
    上下方向に延びる筒状の製品充填筒と、
    前記製品充填筒の外周面に沿って重ね合わされた帯状包装材の両端部をシールする縦シール装置と、
    前記縦シール装置で筒状に成形された帯状包装材のうち、前記製品充填筒を通じて供給された製品を内包した袋の頂部及び底部に相当する部分をシールする横シール装置と、
    前記横シール装置で成形された袋を搬出する搬出コンベアとを備え、
    前記搬出コンベアは、
    前記横シール装置の下方から搬出方向の下流側に向かって上り傾斜で、且つ前記縦型製袋充填包装機の前方に突出する搬出姿勢と、
    前記搬出姿勢より傾斜角度が小さく、且つ前記搬出姿勢より前記縦型製袋充填包装機からの突出量が少ない格納姿勢とに姿勢変化するコンベア本体を有することを特徴とする縦型製袋充填包装機。
  2. 請求項1に記載の縦型製袋充填包装機において、
    前記コンベア本体は、前記搬出姿勢より傾斜角度が小さく、且つ前記格納姿勢より前記縦型製袋充填包装機からの突出量が多い中間姿勢を経て、前記搬出姿勢及び前記格納姿勢の一方から他方に姿勢変化することを特徴とする縦型製袋充填包装機。
  3. 請求項2に記載の縦型製袋充填包装機において、
    前記搬出コンベアは、
    上端が前記コンベア本体の幅方向に延びる支軸周りに回動可能に支持され、地面に当接して回転する回転部材が下端に取り付けられた脚部と、
    前記脚部を、前記コンベア本体を前記搬出方向の下流側に向かって上り傾斜させる起立姿勢、及び前記起立姿勢のときより前記コンベア本体の傾斜角度を小さくする倒伏姿勢に、前記支軸周りに回動させる駆動源とを有することを特徴とする縦型製袋充填包装機。
  4. 請求項3に記載の縦型製袋充填包装機において、
    前記搬出コンベアは、
    前記搬出方向の上流側における前記コンベア本体の端部から前記幅方向に突出するガイド突起と、
    前記ガイド突起の前後方向の移動をガイドするガイド穴が形成されたコンベアフレームとを有することを特徴とする縦型製袋充填包装機。
  5. 請求項4に記載の縦型製袋充填包装機において、
    前記ガイド穴は、
    前後方向に延設されて、前後方向に移動する前記ガイド突起をガイドする横穴と、
    前記横穴の前端から下方に延設されて、前記ガイド突起が前後方向に移動するのを規制する縦穴とを有することを特徴とする縦型製袋充填包装機。
  6. 請求項5に記載の縦型製袋充填包装機において、
    前記搬出コンベアは、前記ガイド突起が前記横穴に位置するときに前記駆動源の駆動を規制し、前記ガイド突起が前記縦穴に位置するときに前記駆動源の駆動を許容する駆動切替機構を有することを特徴とする縦型製袋充填包装機。
  7. 請求項3~6のいずれか1項に記載の縦型製袋充填包装機において、
    前記搬出コンベアは、前記脚部が前記起立姿勢のときに前記コンベア本体の後方への移動を規制し、前記脚部が前記倒伏姿勢のときに前記コンベア本体の後方への移動を許容するロック機構を有することを特徴とする縦型製袋充填包装機。
  8. 縦型製袋充填包装機で成形された袋を搬出する搬出コンベアであって、
    前記縦型製袋充填包装機の下方から搬出方向の下流側に向かって上り傾斜で、且つ前記縦型製袋充填包装機の前方に突出する搬出姿勢と、
    前記搬出姿勢より傾斜角度が小さく、且つ前記搬出姿勢より前記縦型製袋充填包装機からの突出量が少ない格納姿勢とに姿勢変化するコンベア本体を有することを特徴とする搬出コンベア。
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