JP2023065326A - 時計用制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で、耐久性があり、操作が簡単な時計用制御装置を提供する。【解決手段】時計の機構の駆動用の時計用制御装置1であって、本体1は、第一結合手段を含み、竜頭頭部5は第二結合手段を含み、第一及び第二結合手段は、竜頭頭部5がその第一位置にある場合、本体4及び竜頭頭部5は分離され、竜頭頭部5がその第二位置にある場合、本体4及び竜頭頭部5は結合されるよう配置され、制御装置は更に、係止要素6と、第一構造と第二構造とを含み、係止要素6は、竜頭頭部5を第一位置に安定させるために第一構造と協働可能であり、係止要素6は、竜頭頭部5を第二位置に安定させるために第二構造と協働可能であり、係止要素6は、竜頭頭部5と一体であるまたは固定され、第一及び第二構造は、本体1と一体であるまたは固定され、または係止要素6は、本体1と一体であるまたは固定され、第一及び第二構造は、竜頭頭部5と一体であるまたは固定される。【選択図】図2
Description
本発明は、時計用制御装置に関し、制御装置は、並進移動可能な竜頭頭部を含む。本発明はまた、当該制御装置を含む時計に関する。
一部の時計には、香箱の再巻き上げ用機構や時刻の調整用機構といった、時計の機構を作動する役割を果たす制御装置が設けられる。制御装置は、2つの位置の間で移動可能な、竜頭頭部を含む。分離位置と称される第一位置は、竜頭頭部の回転が、いかなる特定の機構も駆動しない、位置である。結合位置と称される第二位置は、竜頭頭部が竜頭本体に結合される位置である。竜頭頭部の回転は、竜頭本体を回転駆動し、竜頭本体は、当該機構を駆動する。
既知の制御装置は、以下の欠点の全てまたは一部を有する。
- 竜頭頭部の意図的または意図的ではない作動により、急速に摩耗する。
- 大型であり、時計の美観的観点を大きく制限する。
- 竜頭頭部は、操作することが難しい。
- 制御装置は、竜頭頭部が結合または分離位置の一方または他方を占める場合に、不格好である。
- 竜頭頭部の意図的または意図的ではない作動により、急速に摩耗する。
- 大型であり、時計の美観的観点を大きく制限する。
- 竜頭頭部は、操作することが難しい。
- 制御装置は、竜頭頭部が結合または分離位置の一方または他方を占める場合に、不格好である。
本発明の目的は、上述の欠点を是正し、従来技術から既知の制御装置と時計を改善する、制御装置と当該制御装置を含む時計とを提供することである。
より詳細には、本発明の主題は、時計用制御装置であって、当該制御装置は、特に小型で、耐久性があり、操作が簡単である。
本発明の第一態様によれば、制御装置は、請求項1で定義される。
本発明の第二態様によれば、制御装置は、請求項5で定義される。
制御装置の実施形態は、請求項2から4及び6から9で定義される。
本発明によれば、時計は、請求項10で定義される。
時計の実施形態は、請求項11と12で定義される。
本発明の主題、特徴、及び利点は、添付の図面を参照して以下に与えられる、ある特定の実施形態の非限定的説明において、詳細に記載される。
図1から5は、本発明の一実施形態にかかる制御装置1を図示する。制御装置は、時計のケース胴2内に統合される。時計は、とりわけ、腕時計または懐中時計であってもよい。ケース胴2は、時計のケースの一部である。ケース胴2は、その中に制御装置1が配置される、円形形状の開口21が設けられる、側部側面を含む。制御装置1は、少なくとも1つの第一機構、またはムーブメント、に連結され、その要素3は、図1及び2で部分的に見ることができる。第一機構は、ケース内に配置される。第一機構は、例えば、時計の香箱を再巻き上げする機構、または時刻を調節する機構であってもよい。
制御装置は、とりわけ、本体4を含み、当該本体はまた、竜頭本体、竜頭頭部5、及び係止要素6と呼ばれてもよい。
本体4は、回転軸X周りにケース胴2内で回転可能に搭載される。このため、本体4は、ケース胴の開口21を区切る円筒状壁と協働する滑り軸受を形成する、円筒状外壁41を含む。円筒状外壁41の開口21との協働は、本体4がケース胴2に対して回転で案内されることを保証する。時計内への粒子及びまたは液体の侵入を防止するために、例えば円環形状の、シール7が、有利には円筒状外壁41と開口21との間の接触面に設けられる。シール7は、円筒状外壁41に設けられた溝42内に配置される。当該シールの寸法は、開口21を区切るケース胴2の円筒状壁と接触するように設定される。当該実施形態の変形例として、溝は、開口21を区切る円筒状壁に設けられてもよく、当該溝内で支持されるシールは、その場合、本体4の円筒状壁と協働する。
更に、本体4は、ケース胴2上で軸方向に(すなわち、回転軸Xに平行に)保持される。特に、本体4は、一方では開口21と隣接するケース胴2の表面22上と、他方ではケース胴2に固定された保持板8との間で保持される、肩部43を含む。有利には、本体4が摩擦なくして回転可能にするために、肩部43、表面22、それに保持板8との間に、間隙が設けられる。このため、本体4は、ケース胴2に対して並進移動可能ではない。本体4は、ケース胴2に対して回転の1自由度を有する。
本体4は、当該第一機構を駆動するため、要素3に固定される。このため、本体4は、回転軸X周りに中心を取る、四角の断面を含む開口44(図5で見ることができる)を含む。開口44は、要素3と一体であり、開口44と補完する形状を有する、ピン31を収容する。変形例として、要素3と本体4との間の連結は、あらゆる他の手段により、とりわけねじによる締結により得られてもよい。ここで「一体」とは、自由度の無い、機械的連結を意味すると理解されることを注記する。互いに一体の2つの要素は、このため、互いに固定される2つの要素である。
保持板8は、ピン31が通過する開口81を含む。保持板8は、本体4の基部45の表面と同一平面上の表面82を含む。保持板8は、更に、肩部43がその上に載置される座繰り83を含む。このため、保持板は、制御装置の全体寸法を増加させることはない。
竜頭頭部5は、本体4に対して、回転軸Xに平行に、(図1に図示する)分離位置と称される第一位置と、(図2に図示する)結合位置と称される第二位置との間で、並進移動可能である。
竜頭頭部は、主として、ユーザの指により操作されることが意図される円板51と、竜頭頭部が第二位置にあるときに本体4と協働可能な円筒部52とを含む。竜頭頭部5は、自身の第一位置から自身の第二位置に引き出され、自身の第二位置から自身の第一位置に押し込まれるように構成される。換言すれば、竜頭頭部の第一位置は、ケース胴2に対して、押しこまれる、または換言すれば格納される、位置に対応する。竜頭頭部の第二位置は、竜頭頭部が展開される、または換言すれば引っ張られる、位置に対応する。第一位置から第二位置への通過は、竜頭頭部のねじ止めまたはねじ抜きにより得られるものではないことが観察される。
図1、2、及び4で見て取れるように、本体4は、竜頭頭部の円筒部52をその中に受け入れ可能な環状開口49を含む。換言すれば、環状開口49は、円筒部52を収容可能である。環状開口49は、回転軸X周りに中心を取る。環状開口49は、環状開口の外壁を形成する、円筒状の全体形状の第一壁410と、環状開口の内壁を形成する第二壁411とにより、半径方向に区切られる。環状開口49は、止まり開口である、すなわち、貫通開口ではない。第一壁は、本体4の基部45において、第二壁に連結される。回転軸Xに沿った環状開口49の深さは、当該軸に沿った円筒部の高さと実質的に等しい。
本体4は、第一結合手段46を含み、竜頭頭部5は、第二結合手段53を含む。この場合、第一結合手段46は、直線状スプラインの第一組により形成される。鋸歯とも呼ばれる、これらスプラインは、回転軸Xに平行に配置され、第一壁410に沿って分布される。より詳細には、スプラインの第一組は、第一壁410の高さの約一部(とりわけ半分)のみにわたり延長する。スプラインの第一組が延長する壁410の当該一部は、円板51の方向により多く位置される。このため、壁410は、基部45の方向により多く位置される、スプラインが存在しない区域414を含む。
第二結合手段53もまた、回転軸Xに平行に配置され、円筒部の外壁56に沿って分布される、直線状スプラインの第二組により形成される。当該外壁56もまた、回転軸X周りに中心を取る円筒形状を有する。直線状スプラインの第一組は、とりわけ、図4で見ることができ、直線状スプラインの第二組は、とりわけ、図5で見ることができる。
図1で見ることができるように、竜頭頭部がその第一位置にあるときに、第一結合手段46は、第二結合手段53に対して回転軸Xに沿ってオフセットした位置を占める。スプラインの第一組は、スプラインの第二組と接触せず、そのため、本体4と竜頭頭部5は、分離される。
図2で見ることができるように、竜頭頭部がその第二位置にあるときに、第一結合手段46は、第二結合手段とは反対に位置する。スプラインの第一組は、スプラインの第二組と組み合わさる。本体4と竜頭頭部5とは結合される、すなわち、回転連結される。このため、竜頭頭部5がその第二位置にあるときに、竜頭頭部の回転軸X周りの回転は、本体4を駆動し、本体4は、第一機構の要素3を駆動する。このように、制御装置は、分離可能竜頭を有する制御装置であると説明することができる。
第一結合手段46は、本体4に固定された、リング412内に統合されてもよい。リング412は、とりわけ、圧入により本体4に固定されてもよい。このため、本体4は、2つの部品の組立体として形成されてもよく、これにより、製造方法を容易にすることができる。変形例として、本体4は、一つの同一素材のブロックから機械加工された一体の部品であってもよい。
係止要素6は、竜頭頭部をその位置に保持する要素であり、換言すれば、割出手段である。係止要素6は、第一構造47Aと、及び第二構造47Bと、選択的に協働するよう構成される。より具体的には、係止要素6は、竜頭頭部をその第一位置に安定させるよう、第一構造47Aと協働可能である。同様に、係止要素6は、竜頭頭部をその第二位置に安定させるよう、第二構造47Bと協働可能である。2つの構造47A、47Bの組は、このため、より一般的には、第一割出手段を構成し、係止要素6はより一般的には、第一割出手段と協働可能な第二割出手段を構成する。竜頭頭部の第一位置と第二位置は、機械的安定位置である。竜頭頭部が、その第一位置または第二位置の近傍に移動されると、2つの割出手段の協働により、竜頭頭部を、その第一位置または第二位置のそれぞれに正確に位置決めさせることを可能にする。
図示した実施形態によれば、係止要素6は、竜頭頭部5と一体であり、第一及び第二構造47A、47Bは、本体と一体である。特に、係止要素6は、円筒部52の溝54内に保持される。溝54は、円筒部52の円筒形状の内壁55内に形成される。当該溝54の寸法は、とりわけ制御装置が使用される際に係止要素6の変形を可能にするように、溝と係止要素の端部間に小さな間隙が存在可能なようにされる。このため、「竜頭頭部と一体の係止要素」は、割出機能を実現するために、係止要素による竜頭頭部の十分な保持を保証するように、両要素の間に機械的連結が存在することを意味すると理解される。第一及び第二構造は、内壁55に対向する、環状開口49の第二壁411内に形成される。第一及び第二構造は、縦軸Xに沿って隣同士に位置決めされる。回転軸Xに沿って第二構造から第一構造を隔離する距離は、竜頭頭部の第一位置と第二位置との間の移動の振幅に対応する。
図示した実施形態によれば、係止要素6は、回転軸X周りに中心を取る回転対称を示す形状、とりわけ円環形状を有する。係止要素は、例えば、エラストマーリングまたはスナップリングであってもよい。第一及び第二構造は、係止要素の一部の形状を実質的に補完する形状の溝である。とりわけ、溝は、円形円弧の形状の断面を有する。第一位置から第二位置へ通過するときに、係止要素6は溝54内で圧縮され、第一及び第二構造の一方または他方に収容されると、弛緩する。溝54、係止要素、及び第一及び第二構造の寸法の選択は、竜頭頭部をその第一位置及びその第二位置に保持するために、竜頭頭部に対して生成される保持力を調節することを可能にする。
一変形例(図示せず)によれば、係止要素6は本体4と一体でもよく、第一及び第二構造47A、47Bは竜頭頭部と一体でもよい。とりわけ、係止要素は、第二壁411に形成された溝内に保持されてもよく、第一及び第二構造は、円筒部の内壁55内に生成されてもよい。
他の実施形態変形例(図示せず)によれば、第一及び第二結合手段46、53は、それぞれ環状開口49の第二壁411上と円筒部52の内壁55上に配置されてもよく、この場合、係止要素6は円筒部52の外壁56上に配置され、第一及び第二構造47A、47Bは環状開口49の第一壁410上に配置されることになる。
更に他の実施形態変形例(図示せず)によれば、第一及び第二結合手段46、53は、それぞれ環状開口49の第二壁41上と円筒部52の内壁55上に配置されてもよく、この場合、係止要素6は環状開口49の第一壁410上に配置され、第一及び第二構造47A、47Bは、円筒部52の外壁56上に配置されることになる。
上述の変形例から選択される構成にかかわらず、特に小型の制御装置が得られる。特に、開口49の環状形状のおかげで、本体4は、制御装置の機能をそれぞれ保証する、3つの同心壁41、410、及び411を含む。第一壁410は、第一結合手段と、結合手段を欠く自由区域414を収容し、第二壁411は、割出手段を収容し、外壁41は本体4を回転で案内する案内部を形成する。このため、回転軸Xに沿った本体4の寸法は、これら3つの壁41、410、及び411のそれぞれの最小高さによってのみ決定される。同様に、環状開口49は、竜頭頭部の円筒部52と一致し、当該円筒部は、それぞれ制御装置の機能を保証する、2つの同心壁55、56を含む。内壁55は、割出手段を収容し、外壁56は、第二結合手段を収容する。
竜頭頭部は更に、竜頭頭部が第一位置にあるときに竜頭頭部の回転を阻止するよう構成された、回転阻止手段57を含む。特に、回転阻止手段57は、円板51と一体の、歯付歯車により形成される。歯付歯車は、円板の下面に、すなわちケース胴に向けられた円板51の面に、例えば圧入により、固定される。このため、歯付歯車は、不可視のままであり、衝撃から保護される。歯付歯車は、円板51内に設けられた、環状溝内に一体化される。歯付歯車は、半径方向に延長する、すなわち回転軸Xに対して垂直に延長する、複数の歯を含む。(竜頭頭部が透明に描かれた)図3で見ることができるように、歯付歯車は、竜頭頭部が第一位置にあるときに、当該竜頭頭部の回転を阻止するために、ケース胴2に形成された、2つの突起23と協働する。突起23は、それぞれ、歯付歯車の2つの隣接する歯の間に位置決めされる。変形例において、突起の数は異なってもよく、例えば1つの突起、3つ以上の突起、または歯付歯車の歯の数と同数の突起であってもよい。他の変形例において、歯付歯車と竜頭頭部は、同一の一体型部品を形成してもよい。さらに他の変形例において、突起は、円板51と一体化され、ケース胴に形成されたギザギザ形状の開口と協働してもよい。
最後に、制御装置1はまた、回転軸Xに平行な、竜頭頭部の併進移動を限定するために、竜頭頭部の保持表面58と協働する、保持手段9を含む。この場合、保持手段9は、本体4と一体であり、竜頭頭部の開口59を貫通する、保持ねじにより形成される。保持ねじは、回転軸Xに平行に延び、回転軸に中心を取る。保持ねじは、本体4の中心に設けられたねじ穴付き開口413と協働する。保持ねじは、竜頭頭部の本体4からの分離を防止するために、保持表面58と協働する止め部を形成するねじ頭部91を含む。
一変形実施形態によれば、係止要素と構造47Bとの協働がすでに竜頭頭部を本体へ保持する第一手段を提供することから、制御装置1はこのような保持手段を含まなくてもよい。この場合、第二壁411の直径は、少なくとも構造47Bと第二壁の端部との間に含まれる第二壁の部分414において少し拡大されてもよい。この場合、竜頭頭部は、保持要素6を部分414と締まりばめすること、及びまたは竜頭頭部5または本体4のそれぞれを加熱または冷却することにより、本体4に組付けられてもよい。有利には、保持要素6を部分414へ入れるために必要な力は、慣例的にユーザが竜頭頭部を第一位置から第二位置に動かすために付与する力よりもはるかに大きいため、竜頭頭部の意図せぬ分離を防止することになる。
時計は、有利には、第一機構、とりわけ香箱を再巻き上げする機構と、第二機構、とりわけ時刻を調節する機構とを含んでもよい。本体4は、竜頭頭部が回転の第一方向に回転されると第一機構が作動されるように、第一機構に直接または間接的に連結されてもよい。本体4は、竜頭頭部が回転の第一方向とは反対の回転の第二方向に回転されると第二機構が作動されるように、第二機構に直接または間接的に連結されてもよい。円板51の可視面は、このため、竜頭頭部が回転の二つの反対の方向に作動可能なことを示す矢印といった、情報を与えるまたは美観的なデザインを含んでもよい。
また円板51は、竜頭頭部への指のグリップを改善するために、スロットの組といったデザインが設けられた外周を含んでもよいことを注記する。一変形実施形態によれば、回転阻止手段57は、円板の下面に配置された歯付歯車ではなく、円板51の外周に配置されたスロットの組により形成されてもよい。このため、制御装置の製造方法を簡素化することができる。
時計の使用中、竜頭頭部が第一位置にあるとき、竜頭頭部は、回転阻止手段57とケース胴2の2つの突起23との協働を理由に、回転が阻止される。このため、係止要素6と本体4との間の接触面において、スライド動作は生じず、係止要素6は摩耗されない。竜頭頭部が望まない操作により回転するリスクはなく、このため竜頭頭部は所定の位置を維持し、これにより時計の全体美観を最適化することができる。最後に、当該位置において、本体4は竜頭頭部5から分離され、このため竜頭頭部を回転駆動することなく、回転軸X周りに自由に回転可能である。第一機構の要素3も、回転軸X周りに回転可能である。
第一位置から第二位置への通過のために、時計のユーザは、円板51を握り、回転軸Xに平行に引く。回転阻止手段57は、突起23から離れる。これにより、竜頭頭部を回転可能にする。第一及び第二結合手段は、互いに反対に位置決めされる。その後、竜頭頭部5は、本体4と共同で回転する。スプラインの第一組がスプラインの第二組に正しく対向して位置決めされない場合、本体に対する竜頭頭部の回転が求められることがある。当該回転が小さいほど、スプラインの第一及び第二組を構成するスプラインの数が多くなる。スプラインの端部は、スプラインの係合を容易にするために、傾斜されてもよい。竜頭頭部が第一位置にあるときに本体4が不動に維持された場合、スプラインの第一組は自動的にスプラインの第二組と整列される。
竜頭頭部が第二位置にあると、第一及び第二結合手段は、竜頭頭部が本体4に固定されて共に回転するように、協働する。香箱の再巻き上げまたは時刻調整のため、ユーザは、回転軸X周りの一方向または他方向に竜頭頭部を回転させ、これにより要素3を回転駆動する。竜頭頭部と本体との結合により、これら2つの部品間の相対回転運動が生じない。このため、係止要素は、自身の本体4に対するスライドに伴うあらゆる負荷を受けず、このため摩耗されない。
最後に、ユーザが竜頭頭部の回転を終了すると、竜頭頭部が第一位置に復旧するよう、ユーザは当該竜頭頭部を押す。これにあたり、第一及び第二結合要素が分離する。突起23を回転阻止手段57の2つの隣接する歯の間に位置させるため、竜頭のわずかな回転が必要となる場合もある。
本発明は、本体から分離される位置と本体と結合する位置との間で竜頭頭部が移動可能な、制御装置を提供する。係止要素と第一及び第二構造との協働により、竜頭頭部の2つの位置は安定位置である。竜頭頭部が回転作動されると、係止要素は本体に対してスライドしない。このため、制御装置が使用される際に係止要素の摩耗はない。このように、竜頭頭部の第一及び第二位置の安定性は、時計の寿命にわたり維持される。更に、このように得られた制御装置は、特に小型である。制御装置は、より小さな時計にも簡単に統合可能である。
1 制御装置
2 ケース胴
3 要素
4 本体
5 竜頭頭部
6 係止要素
8 保持板
9 保持手段
21 開口
23 突起
41 円筒状外壁
42 溝
43 肩部
44 開口
45 基部
46 第一結合手段
47A 第一構造
47B 第二構造
49 環状開口
52 円筒部
53 第二結合手段
55 内壁
56 外壁
57 回転阻止手段
58 保持表面
59 開口
2 ケース胴
3 要素
4 本体
5 竜頭頭部
6 係止要素
8 保持板
9 保持手段
21 開口
23 突起
41 円筒状外壁
42 溝
43 肩部
44 開口
45 基部
46 第一結合手段
47A 第一構造
47B 第二構造
49 環状開口
52 円筒部
53 第二結合手段
55 内壁
56 外壁
57 回転阻止手段
58 保持表面
59 開口
Claims (12)
- 時計の機構を駆動するために、時計のケース胴(2)へ回転軸(X)周りに回転可能に搭載されることが意図される本体(4)と、
第一位置と第二位置との間で、当該本体に対して、前記回転軸に平行に、並進移動可能な竜頭頭部(5)と、
を含む、時計用制御装置(1)であって、
前記本体は、第一結合手段(46)を含み、前記竜頭頭部は第二結合手段(53)を含み、前記第一及び第二結合手段は、前記竜頭頭部がその第一位置にある場合、前記本体及び前記竜頭頭部は分離され、前記竜頭頭部がその第二位置にある場合、前記本体及び前記竜頭頭部は結合されるよう配置され、
前記制御装置は更に、係止要素(6)と、第一構造(47A)と第二構造(47B)とを含み、前記係止要素は、前記竜頭頭部をその第一位置に安定させるために前記第一構造と協働可能であり、前記係止要素は、前記竜頭頭部をその第二位置に安定させるために前記第二構造と協働可能であり、
前記係止要素は、前記竜頭頭部と一体であるまたは固定され、前記第一及び第二構造は、前記本体と一体であるまたは固定され、または前記係止要素は、前記本体と一体であるまたは固定され、前記第一及び第二構造は、前記竜頭頭部と一体であるまたは固定される、
制御装置(1)。 - 前記係止要素(6)は、前記回転軸(X)周りに中心を取る回転対称を示す形状、とりわけ円環形状を有し、前記第一及び第二構造(47A、47B)は、前記係止要素の一部の形状を実質的に補完する形状の溝である、
請求項1に記載の制御装置(1)。 - 前記竜頭頭部(5)は、円筒部(52)を含み、 前記本体は、前記円筒部をその中に受けることができる環状開口(49)を含み、前記第二結合手段(53)は、前記円筒部の第一壁(56)上に配置され、前記係止要素または前記第一及び第二構造は、前記円筒部の第二壁(55)上に配置され、前記第二壁は前記第一壁と相対する、
請求項1または2に記載の制御装置(1)。 - 前記係止要素(6)は、前記竜頭頭部(5)と一体であるまたは固定される、及び前記第一及び第二構造(47A、47B)は前記本体(4)と一体であるまたは固定される、及びまたは
前記第一壁(56)は、前記円筒部の外壁であり、前記第二壁(55)は、前記円筒部の内壁である、
請求項3に記載の制御装置(1)。 - 時計の機構を駆動するために、時計のケース胴(2)へ回転軸(X)周りに回転可能に搭載されることが意図される本体(4)と、
第一位置と第二位置との間で、当該本体に対して、前記回転軸に平行に、並進移動可能な竜頭頭部(5)と、
を含む、時計用制御装置(1)であって、
前記本体は、第一結合手段(46)を含み、前記竜頭頭部は第二結合手段(53)を含み、前記第一及び第二結合手段は、前記竜頭頭部がその第一位置にある場合、前記本体及び前記竜頭頭部は分離され、前記竜頭頭部がその第二位置にある場合、前記本体及び前記竜頭頭部は結合されるよう配置され、
前記本体は、第一割出手段(47A、47B)を含み、前記竜頭頭部は第二割出手段(6)を含み、前記第一及び第二割出手段は、前記竜頭頭部をその第一位置及びその第二位置に安定させるよう配置され、
前記竜頭頭部は、円筒部(52)を含み、 前記本体は、前記円筒部をその中に受けることができる環状開口(49)を含み、前記第二結合手段は、前記円筒部の第一壁、とりわけ前記円筒部の外壁または前記円筒部の内壁上に配置され、前記第二割出手段は、前記円筒部の第二壁、とりわけ前記円筒部の内壁または前記円筒部の外壁上に配置され、前記第二壁は前記第一壁と相対する、
制御装置(1)。 - 前記第一結合手段(46)は、スプラインの第一組を含み、前記第二結合手段(53)は、スプラインの第二組を含む、
請求項1から5のいずれか一項に記載の制御装置(1)。 - 前記制御装置は、前記本体(4)と一体であり、前記竜頭頭部(5)の開口(59)を貫通する、保持手段(9)、とりわけ保持ねじを含み、前記保持手段は、前記竜頭頭部の、回転軸(X)に平行な並進運動を制限するため、保持表面(58)と協働する、
請求項1から6のいずれか一項に記載の制御装置(1)。 - 前記本体(4)は、前記回転軸(X)周りに前記本体を回転案内するため、前記ケース胴(2)の円形開口(21)と協働可能な軸受を形成する、円筒状壁(41)を含む、
請求項1から7のいずれか一項に記載の制御装置(1)。 - 前記竜頭頭部(5)は、前記竜頭頭部がその第一位置にあるときに前記竜頭頭部の回転を阻止するために、突起(23)といった、前記ケース胴(2)の要素と協働するよう構成される、回転阻止手段(57)、とりわけ歯付歯車を更に含む、
請求項1から8のいずれか一項に記載の制御装置(1)。 - 開口(21)が設けられたケース胴(2)と、請求項1から9のいずれか一項に記載の制御装置(1)とを含む、時計であって、前記制御装置は、前記開口内に配置される、
時計。 - 開口(21)が設けられたケース胴(2)と、請求項9に記載の制御装置(1)とを含む、時計であって、前記制御装置は、前記開口内に配置され、前記回転阻止手段(57)は、歯付歯車であり、前記ケース胴は、前記竜頭頭部がその第一位置にあるときに、前記竜頭頭部の回転を阻止するために、前記歯付歯車と協働可能な、少なくとも1つの突起(23)を含む、
時計。 - 前記時計は、第一機構、とりわけ香箱を再巻き上げする機構と、第二機構、とりわけ時刻を調節する機構と、を含み、前記制御装置(1)の前記本体(4)は、前記竜頭頭部(5)が回転の第一方向に回転されると前記第一機構が作動され、前記竜頭頭部(5)が回転の前記第一方向と反対の回転の第二方向に回転されると前記第二機構が作動されるように、前記第一機構と前記第二機構とに連結される、
請求項10または11に記載の時計。
Applications Claiming Priority (2)
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CH70455/21 | 2021-10-27 |
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Family Applications (1)
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WO2005040942A1 (fr) * | 2003-10-24 | 2005-05-06 | Richemont International Sa | Dispositif de commande à couronne débrayable pour montre |
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2021
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2022
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- 2022-10-27 CN CN202211326073.0A patent/CN116027650A/zh active Pending
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