JP2023064992A - カラオケシステム - Google Patents

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政之 鎌田
Masayuki Kamata
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Abstract

【課題】カラオケ歌唱に対する聴衆の反応を、カラオケ歌唱の評価に反映させることが可能なカラオケシステムを提供する。【解決手段】動画再生装置が、サーバ装置から受信した歌唱動画データを再生し、聴衆に対して歌唱動画を提示する提示部及び聴衆映像データをサーバ装置に送信する聴衆映像データ送信部を有し、サーバ装置が、カラオケ装置から受信した歌唱動画データを、動画再生装置に転送する転送部及び動画再生装置から受信した聴衆映像データに基づいて聴衆評価を求め、カラオケ装置に送信する聴衆評価部を有し、カラオケ装置が、歌唱動画データを取得し、サーバ装置に送信する歌唱動画データ送信部及びサーバ装置から聴衆評価を受信した場合、当該聴衆評価に基づいて、当該歌唱者のカラオケ歌唱の評価を補正する歌唱評価部を有するカラオケシステム。【選択図】図1

Description

本発明はカラオケシステムに関する。
カラオケ装置は、公知の採点技術を用いてカラオケ歌唱の評価を行うことができる。一方、カラオケ歌唱の評価を行う際、カラオケ歌唱を視聴する聴衆の評価を反映させることが求められている。
たとえば、特許文献1には、カラオケボックス等で歌唱者の歌唱を聴いている聴衆が自分の携帯電話機を用いて歌唱の評価に参加することのできる技術が開示されている。
特開2003-233383号公報
ここで、特許文献1に開示された技術によれば、歌唱者と同じカラオケボックス内にいる聴衆が評価を行うこととなる。よって、場の雰囲気に流されたり、歌唱者に気を使って評価が甘くなる恐れがある。
本発明の目的は、カラオケ歌唱に対する聴衆の反応を、カラオケ歌唱の評価に反映させることが可能なカラオケシステムを提供することにある。
上記目的を達成するための一の発明は、サーバ装置が動画再生装置及びカラオケ装置と通信可能に接続されたカラオケシステムであって、前記動画再生装置は、少なくとも、前記サーバ装置から受信した、前記カラオケ装置を利用してカラオケ歌唱を行う歌唱者を撮影して得られた歌唱動画データを再生し、聴衆に対して歌唱動画を提示する提示部と、提示される前記歌唱動画を視聴する聴衆を撮影して得られた聴衆映像データを、前記サーバ装置に送信する聴衆映像データ送信部と、を有し、前記サーバ装置は、前記カラオケ装置から受信した前記歌唱動画データを、前記動画再生装置に転送する転送部と、前記動画再生装置から受信した聴衆映像データに基づいて、前記歌唱動画を視聴した聴衆の反応を評価した聴衆評価を求め、前記カラオケ装置に送信する聴衆評価部と、を有し、前記カラオケ装置は、前記歌唱動画データを取得し、前記サーバ装置に送信する歌唱動画データ送信部と、前記歌唱者によるカラオケ歌唱を評価する歌唱評価部であって、前記サーバ装置から前記聴衆評価を受信した場合、当該聴衆評価に基づいて、当該歌唱者のカラオケ歌唱の評価を補正する歌唱評価部と、を有するカラオケシステムである。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、カラオケ歌唱に対する聴衆の反応を、カラオケ歌唱の評価に反映させることができる。
第1実施形態に係るカラオケシステムを示す図である。 第1実施形態に係る動画再生装置を示す図である。 第1実施形態に係るサーバ装置を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ装置を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ装置のカラオケ本体を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケシステムの処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係るカラオケシステムの処理を示すフローチャートである。 第2実施形態の変形例に係るサーバ装置を示す図である。
<第1実施形態>
図1から図6Bを参照して、第1実施形態に係るカラオケシステムについて説明する。
==カラオケシステム==
図1に示すように、カラオケシステム1は、サーバ装置S、カラオケ装置K、及び動画再生装置PBを含む。
サーバ装置Sは、各種情報の管理や処理を行うコンピュータである。サーバ装置Sは、公衆電話回線網やインターネット回線等のネットワークを介して、動画再生装置PB及びカラオケ装置Kと通信可能に接続されている。
カラオケ装置Kは、楽曲のカラオケ演奏及び歌唱者がカラオケ歌唱を行うための機能を有する。カラオケ装置Kは、カラオケ店舗のルームに設置されている。図1に示した歌唱者Sgは、カラオケ装置Kを利用してカラオケ歌唱を行う者である。
動画再生装置PBは、聴衆に対して歌唱動画を提示し、且つ聴衆を撮影して得られた聴衆映像データをサーバ装置Sに送信する(後述)。本実施形態における動画再生装置PBは、たとえばカラオケ店舗の店頭や、カラオケ店舗から離れた街頭に設置される表示端末(たとえば、IoTの仕組みを利用したデジタルサイネージ)である。本実施形態に係るカラオケシステム1は、複数の動画再生装置PBを含む。複数の動画再生装置PBは、それぞれ異なる場所に設置される。
==動画再生装置==
図2に示すように、動画再生装置PBは、通信手段10a、表示手段10b、放音手段10c、撮影手段10d、及び制御手段10eを備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
[通信手段、表示手段・放音手段、撮影手段]
通信手段10aは、サーバ装置Sとの通信を行うためのインターフェースを提供する。表示手段10bは、各種の映像や画像を表示画面に表示するための構成である。本実施形態において、表示手段10bは歌唱動画データ(後述)に基づく映像を表示させるために用いられる。放音手段10cは、各種の音声を放音するための構成である。本実施形態において、放音手段10cは、歌唱動画データ(後述)に基づく音声を放音させるために用いられる。撮影手段10dは、歌唱動画(後述)を視聴する聴衆を撮影可能なカメラである。
[制御手段]
制御手段10eは、動画再生装置PBにおける各種の制御を行う。制御手段10eは、CPUおよびメモリ(いずれも図示無し)を備える。CPUは、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより各種の機能を実現する。
本実施形態においては動画再生装置PBのCPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより、制御手段10eは、提示部100及び聴衆映像データ送信部200として機能する。
(提示部)
提示部100は、サーバ装置Sから受信した、歌唱動画データを再生し、聴衆に対して歌唱動画を提示する。
歌唱動画データは、カラオケ装置を利用してカラオケ歌唱を行う歌唱者を撮影して得られたものである。歌唱動画データは、歌唱者の映像に対応する映像データ及び歌唱者の歌唱音声や楽曲の演奏音に対応する音声データを含む。すなわち、歌唱動画データに基づく歌唱動画は、映像及び音声を含む。聴衆は、歌唱動画データに基づく歌唱動画を視聴する者である。動画再生装置PBが表示端末の場合、聴衆は、表示端末の前を通る通行人である。
サーバ装置Sから歌唱動画データを受信した場合、提示部100は、歌唱動画データに含まれる映像データを再生し、カラオケ歌唱を行う歌唱者の映像を表示手段10bに表示させる。同様に、提示部100は、歌唱動画データに含まれる音声データを再生し、歌唱者の歌唱音声及び楽曲の演奏音を放音手段10cから放音させる。よって、聴衆は、歌唱動画を視聴することができる。一の歌唱動画を視聴する聴衆は、1人でもよいし、複数人でもよい。
(聴衆映像データ送信部)
聴衆映像データ送信部200は、聴衆映像データをサーバ装置Sに送信する。
聴衆映像データは、提示部100により提示される歌唱動画を視聴する聴衆を撮影して得られたデータである。聴衆映像データは、聴衆の映像に対応する映像データを含む。
聴衆映像データ送信部200は、たとえば、提示部100による歌唱動画の提示が開始されたタイミングで、歌唱動画を視聴する聴衆を撮影するよう撮影手段10dを制御する。聴衆映像データ送信部200は、撮影手段10dにより撮影して得られた聴衆映像データを、サーバ装置Sに対して送信する。
聴衆を撮影する時間は特に限定されない。たとえば、聴衆映像データ送信部200は、歌唱動画の提示開始から提示終了まで聴衆を撮影するよう撮影手段10dを制御してもよいし、予め設定された時間(たとえば、提示開始から5分間、提示開始30秒後から3分間)だけ聴衆を撮影するよう撮影手段10dを制御してもよい。
また、聴衆映像データをサーバ装置Sに送信するタイミングも特に限定されない。聴衆映像データ送信部200は、聴衆映像データを録画しておき、撮影手段10dによる撮影を終了した後にまとめて送信してもよいし、聴衆映像データをストリーミングで送信してもよい。
なお、複数の動画再生装置それぞれは、少なくとも上記の構成及び機能を有していればよく、設置する場所や環境に応じて様々なものを用いることができる。たとえば、ある場所に設置されている動画再生装置と、他の場所に設置されている動画再生装置とで、表示手段10bのサイズが異なっていてもよいし、放音手段10cや撮影手段10dの数が異なっていてもよい。
==サーバ装置==
図3に示すように、サーバ装置Sは、記憶手段20a、通信手段20b、及び制御手段20cを備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
[記憶手段・通信手段]
記憶手段20aは、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。通信手段20bは、動画再生装置PB及びカラオケ装置Kとの通信を行うためのインターフェースを提供する。
[制御手段]
制御手段20cは、サーバ装置Sにおける各種の制御を行う。制御手段20cは、CPUおよびメモリ(いずれも図示無し)を備える。CPUは、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより各種の機能を実現する。
本実施形態においてはCPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより、制御手段20cは、転送部300及び聴衆評価部400として機能する。
(転送部)
転送部300は、カラオケ装置Kから受信した歌唱動画データを、動画再生装置PBに転送する。
転送部300は、歌唱動画データを受信したタイミングで、通信可能となっている動画再生装置PBに対し、歌唱動画データを転送する。本実施形態に係るカラオケシステム1のように、動画再生装置PBが複数ある場合、転送部300は、各動画再生装置PBそれぞれに対して、歌唱動画データを転送する。
(聴衆評価部)
聴衆評価部400は、動画再生装置PBから受信した聴衆映像データに基づいて聴衆評価を求め、カラオケ装置Kに送信する。
聴衆評価は、歌唱動画を視聴した聴衆の反応を評価したものである。聴衆評価は、カラオケ歌唱の評価(後述)に対して加算または乗算するための数値で示すことができる。加算する値は、たとえば、±10点の範囲におけるいずれかの数値とすることができる。乗算する値は、たとえば、0.90~1.10におけるいずれかの数値とすることができる。
聴衆評価は公知の様々な手法により求めることができる。たとえば、聴衆評価部400は、聴衆映像データを解析し、映像に含まれる聴衆のうち、動画再生装置PBの前で足を止めた聴衆の数や割合、或いは足を止めた時間を特定し、特定した情報に基づいて聴衆評価を求めることができる。動画再生装置PBの前で足を止めた聴衆の数や割合が多い場合、或いは足を止めた時間が長い場合、聴衆は動画再生装置PBで提示された歌唱動画に関心を持ったと考えられる。このような場合、提示された歌唱動画に対する聴衆の反応は肯定的であると判断できる。よって、聴衆評価部400は、聴衆評価として高い値を決定する。
また、聴衆評価部400は、聴衆映像データに対応する映像に含まれる聴衆の集中度を算出し、算出した値に基づいて聴衆評価を求めることができる。映像に含まれる聴衆の集中度を算出する手法の詳細については、特開2016-100033号公報に記載された技術を用いることができる。聴衆の集中度が高い値を示す場合、聴衆は、動画再生装置PBで提示された歌唱動画を熱心に視聴していると考えられる。このような場合、提示された歌唱動画に対する聴衆の反応は肯定的であると判断できる。よって、聴衆評価部400は、聴衆評価として高い値を決定する。
或いは、聴衆評価部400は、聴衆映像データに対応する映像に含まれる聴衆の感情分析を行い、特定の感情(たとえば、驚き、興奮)が含まれているか否か、また特定の感情の頻度や程度に基づいて聴衆評価を求めることができる。映像に含まれる聴衆の感情分析は、たとえば、動画内の表情から感情をリアルタイムに予測する深層学習フレームワーク(“Estimation of continuous valence and arousal levels from faces in naturalistic conditions” Samsung AI、インペリアル・カレッジ・ロンドン)のような技術を用いることができる。驚きや興奮の感情が多く含まれている場合、聴衆は、動画再生装置PBで提示された歌唱動画に対して、自然な反応を示していると考えられる。このような場合、提示された歌唱動画に対する聴衆の反応は肯定的であると判断できる。よって、聴衆評価部400は、聴衆評価として高い値を決定する。
なお、一の聴衆映像データに複数の聴衆の映像が含まれている場合、聴衆評価部400は、聴衆毎に個別の聴衆評価を求め、その統計量(平均値、中央値等)を一つの聴衆評価データに対応する聴衆評価とすることができる。また、複数の動画再生装置PBから聴衆映像データを受信した場合、聴衆評価部400は、各聴衆映像データに基づく個別の聴衆評価を求め、その統計量(平均値、中央値等)を一つの聴衆評価とすることができる。
聴衆評価部400は、ある歌唱動画データを動画再生装置PBに転送した後、一定期間内に受信した聴衆映像データに基づいて、聴衆評価を求める。その後、聴衆評価部400は、ある歌唱動画データを送信したカラオケ装置Kに対し、求めた聴衆評価を送信する。
==カラオケ装置K==
図4に示すように、カラオケ装置Kは、カラオケ本体30、スピーカ40、表示装置50、マイク60、リモコン装置70、及び撮影手段80を備える。
カラオケ本体30は、楽曲のカラオケ演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク60を通じて入力された音声信号の処理といった、カラオケ演奏やカラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。スピーカ40はカラオケ本体30からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置50はカラオケ本体30からの信号に基づいて映像や画像を表示画面に表示するための構成である。マイク60はカラオケ歌唱の歌唱音声をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体30に入力するための構成である。リモコン装置70は、カラオケ本体30に対する各種操作をおこなうための装置である。撮影手段80は、歌唱者を撮影可能なカメラである。
図5に示すように、本実施形態に係るカラオケ本体30は、記憶手段30a、通信手段30b、入力手段30c、演奏手段30d、及び制御手段30eを備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
[記憶手段]
記憶手段30aは、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。記憶手段30aは、楽曲データや装置識別情報を記憶する。
楽曲データは、個々の楽曲を特定するための楽曲識別情報が付与されている。楽曲識別情報は、楽曲を識別するための楽曲ID等、各楽曲に固有の情報である。楽曲データは、伴奏データ、リファレンスデータ等を含む。伴奏データは、カラオケ演奏音の元となるデータである。リファレンスデータは、カラオケ演奏された楽曲の主旋律を示すデータである。また、記憶手段30aは、カラオケ演奏時に表示装置50等に表示される背景映像等の背景映像データ、及び楽曲の属性情報(歌手名、ジャンル等)を記憶する。装置識別情報は、カラオケ装置を識別するための装置ID等、各カラオケ装置に固有の情報である。
[通信手段・入力手段]
通信手段30bは、サーバ装置Sやリモコン装置50との通信を行うためのインターフェースを提供する。入力手段30cは、歌唱者が各種の指示入力を行うための構成である。入力手段30cは、カラオケ本体30に設けられたボタン等である。或いは、リモコン装置70が入力手段30cとして機能してもよい。
[演奏手段]
演奏手段30dは、制御手段30eの制御に基づき、楽曲のカラオケ演奏、及びマイク60を通じて入力された音声信号の処理を行う。演奏手段30dは、音源、ミキサ、アンプ等を含む(いずれも図示なし)。
[制御手段]
制御手段30eは、カラオケ装置Kにおける各種の制御を行う。制御手段30eは、CPUおよびメモリ(いずれも図示無し)を備える。CPUは、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより各種の機能を実現する。
本実施形態においてはカラオケ装置KのCPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより、制御手段30eは、歌唱動画データ送信部500及び歌唱評価部600として機能する。
(歌唱動画データ送信部)
歌唱動画データ送信部500は、歌唱動画データを取得し、サーバ装置Sに送信する。
カラオケ歌唱を希望する歌唱者は、リモコン装置70を操作し、選曲画面を介してカラオケ歌唱を希望する楽曲を選曲する。リモコン装置70は、歌唱者が選曲した楽曲の楽曲IDをカラオケ装置Kに送信する。カラオケ装置Kは、受信した楽曲IDを予約待ち行列に登録することで楽曲のカラオケ演奏の予約を行う。カラオケ装置Kは、予約待ち行列に登録されている楽曲IDを元に、楽曲の伴奏データを記憶手段30aから取得する。そして、カラオケ装置Kは、取得した伴奏データを演奏手段30dに出力し、カラオケ演奏を行わせる。
歌唱動画データ送信部500は、楽曲のカラオケ演奏が開始されたタイミングで、歌唱者を撮影するよう撮影手段80を制御する。また、歌唱動画データ送信部500は、楽曲のカラオケ演奏が開始されたタイミングで、歌唱者の歌唱音声及び楽曲の演奏音を集音するようマイク60を制御する。歌唱動画データ送信部500は、撮影手段80により撮影された歌唱者の映像に対応する映像データと、マイク60で集音された歌唱者の歌唱音声及び楽曲の演奏音に対応する音声データとを併せて、歌唱動画データを取得する。なお、楽曲の演奏音に対応する音声データは、演奏手段30dから直接取得してもよい。
歌唱動画データ送信部500は、取得した歌唱動画データを、サーバ装置Sに送信する。歌唱動画データをサーバ装置Sに送信するタイミングは様々である。
たとえば、歌唱者は、楽曲を選曲する際、カラオケ装置Kが備える補正モードを予め選択することができる。補正モードは、カラオケ歌唱の評価(後述)を、聴衆評価で補正するモードである。補正モードが選択された場合、歌唱動画データ送信部500は、取得した歌唱動画データを順次、ストリーミングでサーバ装置Sに送信することができる。
一方、歌唱動画データ送信部500は、カラオケ歌唱の評価を提示した歌唱者から聴衆評価を用いた補正の要求があった場合、当該歌唱者を撮影して得られた歌唱動画データを、サーバ装置Sに送信することができる。
たとえば、楽曲のカラオケ歌唱が終了した場合、歌唱評価部600は、カラオケ歌唱の評価を提示する(後述)。提示された評価を見た歌唱者が「聴衆評価を反映したい」と考えた場合、歌唱者は、リモコン装置70を操作し、上述の補正モードを選択する。この場合、歌唱動画データ送信部500は、録画した歌唱動画データをまとめてサーバ装置Sに送信する。
(歌唱評価部)
歌唱評価部600は、歌唱者によるカラオケ歌唱を評価する。更に、本実施形態に係る歌唱評価部600は、サーバ装置Sから聴衆評価を受信した場合、当該聴衆評価に基づいて、当該歌唱者のカラオケ歌唱の評価を補正する。
カラオケ歌唱の評価は公知の手法を用いることができる。たとえば、歌唱評価部600は、マイク60により入力された歌唱音声から抽出した歌唱音声データと、カラオケ演奏された楽曲の主旋律を示すリファレンスデータとを比較することにより、カラオケ歌唱の巧拙を、たとえば100点を満点とする0~100の数値で示すことで、カラオケ歌唱の評価を行うことができる。
一方、サーバ装置Sから聴衆評価を受信した場合、歌唱評価部600は、当該聴衆評価に基づいて、当該歌唱者のカラオケ歌唱の評価を補正する。カラオケ歌唱の評価の補正は、様々な手法を用いることができる。たとえば、聴衆評価が、±10の値で示されている場合、歌唱評価部600は、先に求めた評価の値に対して、聴衆評価の値を加算または減算することで補正を行う。或いは、聴衆評価が0.90~1.10の値で示されている場合、歌唱評価部600は、先に求めた評価の値に対して、聴衆評価の値を乗算することで補正を行う。
歌唱評価部600は、カラオケ歌唱の評価や、補正したカラオケ歌唱の評価を、たとえば表示装置50の表示画面に表示させることにより、歌唱者に対して提示する。
==カラオケシステムの動作について==
次に、図6A及び図6Bを参照して本実施形態におけるカラオケシステム1の動作の具体例について述べる。図6A及び図6Bは、カラオケシステム1の動作例を示すフローチャートである。この例では、図1に示すカラオケシステム1において、歌唱者Sgがカラオケ装置Kを利用して楽曲Xのカラオケ歌唱を行うとする。
カラオケ装置Kは、歌唱者Sgが選曲した楽曲Xのカラオケ演奏を開始する(楽曲Xのカラオケ演奏を開始。ステップ10)。歌唱者Sgは、楽曲Xのカラオケ演奏に併せてカラオケ歌唱を行う。
カラオケ装置Kの歌唱動画データ送信部500は、カラオケ歌唱を行う歌唱者Sgを撮影して得られた歌唱動画データを取得する(歌唱動画データを取得。ステップ11)。
カラオケ演奏が終了した場合(楽曲Xのカラオケ演奏が終了。ステップ13)、カラオケ装置Kの歌唱評価部600は、歌唱者Sgによるカラオケ歌唱を評価する(カラオケ歌唱の評価。ステップ14)。歌唱評価部600は、ステップ14で得られた評価を歌唱者Sgに提示する。
ここで、歌唱者Sgは、提示された評価に納得せず、聴衆評価を反映した評価を得たいと考えたとする。この場合、歌唱者Sgは、リモコン装置70を操作して補正モードを選択し、聴衆評価を用いた補正を要求する(聴衆評価を用いた補正の要求。ステップ15)。歌唱動画データ送信部500は、歌唱者Sgの選択に応じて、ステップ11で取得した歌唱動画データをサーバ装置Sに送信する(歌唱動画データを送信。ステップ16)。
サーバ装置Sの転送部300は、カラオケ装置Kから受信した歌唱動画データを、動画再生装置PBに転送する(歌唱動画データを転送。ステップ17)。
動画再生装置PBの提示部100は、サーバ装置Sから受信した、歌唱動画データを再生し、聴衆に対して歌唱動画を提示する(聴衆に対して歌唱動画を提示。ステップ18)。
聴衆映像データ送信部200は、歌唱動画を視聴する聴衆を撮影するよう撮影手段10dを制御する(聴衆を撮影。ステップ19)。聴衆映像データ送信部200は、撮影手段10dにより撮影して得られた聴衆映像データを、サーバ装置Sに対して送信する(聴衆映像データを送信。ステップ20)。
サーバ装置Sの聴衆評価部400は、ステップ20で送信された聴衆映像データに基づいて聴衆評価を求める(聴衆評価を求める。ステップ21)。そして、聴衆評価部400は、ステップ21で求めた聴衆評価を、歌唱動画データを送信したカラオケ装置Kに送信する(聴衆評価を送信。ステップ22)。
カラオケ装置Kの歌唱評価部600は、サーバ装置Sから受信した聴衆評価に基づいて、ステップ14で求めたカラオケ歌唱の評価を補正する(カラオケ歌唱の評価を補正。ステップ23)。歌唱評価部600は、ステップ23で補正した評価を歌唱者Sgに提示する(補正した評価を提示。ステップ24)。
以上から明らかなように、本実施形態に係るカラオケシステム1は、サーバ装置Sが動画再生装置PB及びカラオケ装置Kと通信可能に接続されている。動画再生装置PBは、サーバ装置Sから受信した、カラオケ装置Kを利用してカラオケ歌唱を行う歌唱者を撮影して得られた歌唱動画データを再生し、聴衆に対して歌唱動画を提示する提示部100と、提示される歌唱動画を視聴する聴衆を撮影して得られた聴衆映像データを、サーバ装置Sに送信する聴衆映像データ送信部200とを少なくとも有する。サーバ装置Sは、カラオケ装置Kから受信した歌唱動画データを、動画再生装置PBに転送する転送部300と、動画再生装置PBから受信した聴衆映像データに基づいて、歌唱動画を視聴した聴衆の反応を評価した聴衆評価を求め、カラオケ装置Kに送信する聴衆評価部400を有する。カラオケ装置Kは、歌唱動画データを取得し、サーバ装置Sに送信する歌唱動画データ送信部500と、歌唱者によるカラオケ歌唱を評価する歌唱評価部600であって、サーバ装置Sから聴衆評価を受信した場合、当該聴衆評価に基づいて、当該歌唱者のカラオケ歌唱の評価を補正する歌唱評価部600と、を有する。
このようなカラオケシステム1によれば、カラオケ装置を利用してカラオケ歌唱を行う歌唱者を撮影して得られた歌唱動画データに基づく歌唱動画を、カラオケ装置とは異なる場所に設置されている動画再生装置PBを介して聴衆に提示することにより、聴衆評価を求めることができる。聴衆は、カラオケ歌唱を行う歌唱者とは面識のない通行人等であるため、提示された歌唱動画(すなわち、歌唱者のカラオケ歌唱)に対して忖度のない素直な反応を示す可能性が高い。カラオケシステム1は、このような聴衆の素直な反応に基づく評価である聴衆評価を用いてカラオケ歌唱の評価を補正することができる。すなわち、本実施形態に係るカラオケシステム1によれば、カラオケ歌唱に対する聴衆の反応を、カラオケ歌唱の評価に反映させることができる。
また、本実施形態に係るカラオケシステム1における歌唱動画データ送信部500は、カラオケ歌唱の評価を提示した歌唱者から聴衆評価を用いた補正の要求があった場合、当該歌唱者を撮影して得られた歌唱動画データを、サーバ装置Sに送信することができる。このようなカラオケシステム1によれば、提示されたカラオケ歌唱の評価に応じて、歌唱者が希望した場合(たとえば、評価に納得できない場合)にのみ、聴衆評価を用いてカラオケ歌唱の評価を補正することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係るカラオケシステムについて説明する。本実施形態においては、動画再生装置PBとして、第1実施形態の表示端末に代えて、カラオケ装置Kとは異なる他のカラオケ装置を用いる。他のカラオケ装置は、たとえばカラオケ装置Kが設置されているカラオケ店舗の別のルームや、他のカラオケ店舗に設置されている。
上述の通り、本実施形態に係る動画再生装置PBはカラオケ装置である。この場合、動画再生装置PBは、カラオケ装置Kと同様の構成を備える(図4、図5参照)。
具体的には、本実施形態において、表示装置50は歌唱動画データに基づく映像を表示させるために用いられる。スピーカ40は、歌唱動画データに基づく音声を放音させるために用いられる。撮影手段80は、歌唱動画を視聴する聴衆を撮影するために用いられる。また、カラオケ装置は、サーバ装置と通信可能に接続され、通信手段30bは、サーバ装置から歌唱動画データを受信し、サーバ装置に聴衆映像データを送信するために用いられる。
また、カラオケ装置のCPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより、制御手段30eは、提示部100及び聴衆映像データ送信部200として機能する。
本実施形態に係る提示部100及び聴衆映像データ送信部200は、第1実施形態と同様の処理を実行する。なお、動画再生装置PBがカラオケ装置の場合、カラオケ装置を利用する利用者が聴衆に相当する。従って、あるカラオケ装置がカラオケ演奏を行っている間にサーバ装置Sから歌唱動画データを受信した場合、提示部100は、歌唱動画データを一時的に記憶手段30aに記憶させ、曲間や予約楽曲が無くなったタイミングで歌唱動画データを読み出して再生し、聴衆に歌唱動画を視聴させる。
本実施形態に係るサーバ装置S及びカラオケ装置Kは、第1実施形態と同様の構成及び機能を有するものであるため、詳細な説明は省略する。
以上から明らかなように、本実施形態に係るカラオケシステム1によっても、カラオケ歌唱に対する聴衆の素直な反応を、カラオケ歌唱の評価に反映させることができる。また、動画再生装置PBがカラオケ装置である場合、歌唱動画を視聴する聴衆は、その時点でカラオケ装置を利用している者である。よって、カラオケ歌唱に対する関心が高く、より素直な反応を得ることができる。
なお、複数の動画再生装置PBのうち、一部を第1実施形態の表示端末とし、その他を本実施形態のカラオケ装置としてもよい。
<第2実施形態の変形例>
動画再生装置PBである他のカラオケ装置が複数ある場合、転送部300は、複数の他のカラオケ装置のうち、一部の他のカラオケ装置のみに対して、歌唱動画データを転送してもよい。
本変形例に係るサーバ装置Sにおいて、CPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより、制御手段20cは、転送部300、聴衆評価部400、及び特定部700として機能する(図7参照)。
(特定部)
特定部700は、複数の他のカラオケ装置のうち、少なくとも一つの他のカラオケ装置を特定する。
具体的に、特定部700は、カラオケシステム1に含まれる複数の他のカラオケ装置の中から、予め設定されている数に応じた他のカラオケ装置をランダムに特定することができる。或いは、特定部700は、歌唱動画データを受信する都度、数を設定し、設定した数に応じた他のカラオケ装置をランダムに特定することができる。
更に、特定部700は、所定条件を満たす聴衆が利用している他のカラオケ装置を特定することができる。所定条件は、聴衆を特定するための条件である。
たとえば、動画再生装置PBとしてカラオケ装置を用いる場合、当該カラオケ装置の利用者がいない場合には、歌唱動画を視聴する聴衆がいないこととなる。そこで、所定条件として「カラオケシステムにログインしている」を設定することができる。
この場合、特定部700は、ログインしている利用者が利用するカラオケ装置を、他のカラオケ装置として特定する。
具体的に、カラオケ装置を利用する利用者は、リモコン装置を介して自己の利用者識別情報の入力を行う。利用者識別情報は、利用者を識別するための利用者ID等、各利用者に固有の情報である。カラオケ装置は、入力された利用者識別情報を、自己の装置識別情報と紐付けて、サーバ装置Sに送信する。サーバ装置Sは、受信した利用者識別情報及び装置識別情報を、記憶手段20a等に記憶させることでログインを完了する。
ここで、あるカラオケ装置から歌唱動画データを受信した場合、特定部700は、記憶手段20aを参照し、現時点でカラオケシステム1にログインしている利用者の利用者識別情報を抽出する。そして、特定部700は、抽出した利用者識別情報に紐付けられている装置識別情報に対応するカラオケ装置を、他のカラオケ装置として特定する。
或いは、利用者が、歌唱動画において歌唱されている楽曲を過去にカラオケ歌唱したことがある場合、その楽曲の歌唱動画に関心を示す可能性が高い。そこで、所定条件として「歌唱動画において歌唱されている楽曲を過去にカラオケ歌唱したことがある」を設定することができる。
この場合、特定部700は、カラオケシステムにログインしている利用者の歌唱履歴を参照し、歌唱動画において歌唱されている楽曲の歌唱を行ったことがある利用者の利用者識別情報を抽出する。そして、特定部700は、抽出した利用者識別情報に紐付けられている装置識別情報に対応するカラオケ装置を、他のカラオケ装置として特定する。なお、歌唱履歴は、利用者が行ったカラオケ歌唱の情報を、利用者毎に記録した情報である。歌唱履歴は、利用者識別情報、カラオケ歌唱を行った楽曲の楽曲識別情報、カラオケ歌唱の評価、カラオケ歌唱を行った日時、場所等を含む。歌唱履歴は、サーバ装置Sの記憶手段20aに記憶されている。
(転送部)
本変形例に係る転送部300は、特定された他のカラオケ装置に対し、歌唱動画データを転送する。
以上から明らかなように、本変形例に係る動画再生装置PBは、カラオケ装置Kとは異なる他のカラオケ装置である。サーバ装置Sは、複数の他のカラオケ装置のうち、少なくとも一つの他のカラオケ装置を特定する特定部700を有する。本変形例に係る転送部300は、特定部700が特定した他のカラオケ装置に対し、歌唱動画データを転送する。このようなカラオケシステム1によれば、複数の他のカラオケ装置(動画再生装置)のうち、特定された他のカラオケ装置に対してのみ、歌唱動画データを転送することができる。
また、本変形例に係る特定部700は、所定条件を満たす聴衆が利用している他のカラオケ装置を特定する。この場合、聴衆が利用中のカラオケ装置や、歌唱動画に関心を示すと考えられる聴衆が利用中のカラオケ装置を特定することができる。従って、特定したカラオケ装置に対して歌唱動画データを転送した場合に、聴衆評価を確実に取得することができる。
<その他>
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケシステム
100 提示部
200 聴衆映像データ送信部
300 転送部
400 聴衆評価部
500 歌唱動画データ送信部
600 歌唱評価部
700 特定部
K カラオケ装置
PB 動画再生装置
S サーバ装置

Claims (4)

  1. サーバ装置が動画再生装置及びカラオケ装置と通信可能に接続されたカラオケシステムであって、
    前記動画再生装置は、少なくとも、
    前記サーバ装置から受信した、前記カラオケ装置を利用してカラオケ歌唱を行う歌唱者を撮影して得られた歌唱動画データを再生し、聴衆に対して歌唱動画を提示する提示部と、
    提示される前記歌唱動画を視聴する聴衆を撮影して得られた聴衆映像データを、前記サーバ装置に送信する聴衆映像データ送信部と、
    を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記カラオケ装置から受信した前記歌唱動画データを、前記動画再生装置に転送する転送部と、
    前記動画再生装置から受信した聴衆映像データに基づいて、前記歌唱動画を視聴した聴衆の反応を評価した聴衆評価を求め、前記カラオケ装置に送信する聴衆評価部と、
    を有し、
    前記カラオケ装置は、
    前記歌唱動画データを取得し、前記サーバ装置に送信する歌唱動画データ送信部と、
    前記歌唱者によるカラオケ歌唱を評価する歌唱評価部であって、前記サーバ装置から前記聴衆評価を受信した場合、当該聴衆評価に基づいて、当該歌唱者のカラオケ歌唱の評価を補正する歌唱評価部と、
    を有するカラオケシステム。
  2. 前記歌唱動画データ送信部は、カラオケ歌唱の評価を提示した歌唱者から前記聴衆評価を用いた補正の要求があった場合、当該歌唱者を撮影して得られた歌唱動画データを、前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項1記載のカラオケシステム。
  3. 前記動画再生装置は、前記カラオケ装置とは異なる他のカラオケ装置であって、
    前記サーバ装置は、
    複数の前記他のカラオケ装置のうち、少なくとも一つの他のカラオケ装置を特定する特定部を有し、
    前記転送部は、前記特定部が特定した他のカラオケ装置に対し、前記歌唱動画データを転送することを特徴とする請求項1または2記載のカラオケシステム。
  4. 前記特定部は、所定条件を満たす前記聴衆が利用している他のカラオケ装置を特定することを特徴とする請求項3記載のカラオケシステム。
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