JP2006091901A - カラオケオーディション装置およびカラオケ審査装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カラオケボックスで歌唱した歌唱などをインターネットに公開して審査してもらうカラオケオーディション装置を提供する。
【解決手段】カラオケ装置1にマイク10以外にカメラ11,キーボード12を接続しておき、マイク10を用いてカラオケ歌唱を録音したあとカメラ11で自分の姿を撮影し、キーボード12からコメントを入力する。これらのデータはサーバコンピュータ2に転送されWWWの「カラオケオーディション」ホームページ上で公開される。このページをアクセスした者は写真やコメントを見るとともに歌唱の一部を聴いて気に入った場合に投票ボタンをクリックする。一ヵ月間の投票数に基づいて歌唱者の審査を行う。
【選択図】図1
【解決手段】カラオケ装置1にマイク10以外にカメラ11,キーボード12を接続しておき、マイク10を用いてカラオケ歌唱を録音したあとカメラ11で自分の姿を撮影し、キーボード12からコメントを入力する。これらのデータはサーバコンピュータ2に転送されWWWの「カラオケオーディション」ホームページ上で公開される。このページをアクセスした者は写真やコメントを見るとともに歌唱の一部を聴いて気に入った場合に投票ボタンをクリックする。一ヵ月間の投票数に基づいて歌唱者の審査を行う。
【選択図】図1
Description
この発明は、カラオケ装置で歌唱した歌唱音声をネットワークで公開してオーディションを受けることができるカラオケオーディション装置およびカラオケの歌唱の審査結果を再生できるカラオケ審査装置に関する。
カラオケ装置の普及により一般人の歌唱能力レベルが向上しており、このような歌唱者のために、いわゆるカラオケ大会などの歌唱能力を審査するイベントが多く行われるようになっている。歌唱能力が向上した歌唱者は、自分の実力がどの程度であるかを試してみたいと思うが、わざわざカラオケ大会などのイベントに出場するのは大げさであると考える人が多い。また、公衆の前で歌うのが恥ずかしいと考える人もいる。
そこで、カラオケボックスなどのカラオケ装置で歌唱し、これを審査してもらうことができるカラオケオーディション装置およびカラオケ審査装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、カラオケ曲の演奏を行う演奏手段と、歌唱者の歌唱音声を複数回録音可能な録音手段と、前記複数回録音された歌唱音声のうち少なくとも1つを選択する選択手段と、選択された歌唱音声を含むオーディションデータを所定期間ネットワーク上に公開するデータ公開手段と、該データ公開手段がネットワーク上に前記オーディションデータを公開している間、このオーディションデータに対するアクセス内容を審査結果として集計する集計手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、上記発明において、前記データ公開手段は、前記選択された歌唱音声を前記演奏手段が発生した演奏音とミキシングした音声データをネットワーク上に公開することを特徴とする。
請求項3の発明は、上記発明において、前記録音手段で録音した歌唱音声を前記選択手段で選択するまえに再生する確認再生手段を、さらに備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、カラオケ曲の演奏を行う演奏手段と、歌唱者の歌唱音声を複数回録音可能な録音手段と、前記複数回録音された歌唱音声のうち少なくとも1つを選択する選択手段と、選択された歌唱音声を含む被審査データを審査端末に対して公開する公開手段と、前記審査端末から入力された前記被審査データの審査結果を該被審査データに対応して記録する手段と、該被審査データおよび審査結果を再生する再生手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項5の発明は、上記発明において、前記公開手段は、前記選択された歌唱音声を前記演奏手段が発生した演奏音とミキシングした音声データを審査端末に対して公開することを特徴とする。
請求項6の発明は、上記発明において、前記録音手段で録音した歌唱音声を前記選択手段で選択するまえに再生する確認再生手段を、さらに備えたことを特徴とする。
請求項1の発明では、カラオケ演奏に合わせて歌唱した歌唱者の歌唱音声が記録される。この歌唱音声データは、カラオケ曲の全てでもよく一部でもよい。また、オーディションデータとして、歌唱音声データ以外に、歌唱者の顔写真などの画像やコメントなどの文字データを含めてもよい。このオーディションデータを所定期間ネットワーク上で公開する。ネットワークとしてはインターネットを用いればよい。また、オーディションデータをネットワーク上に公開するサーバは、上記カラオケ演奏音を発生するカラオケ装置本体と同一でもよく、ケーブルやネットワークで接続されている専用のサーバコンピュータでもよい。インターネットでオーディションデータを公開する場合、カラオケオーディションのサイト(ホームページ)をネット上に設置し、各オーディションデータをこのサイトの1ページとして公開すればよい。
そして、上記オーディションページがアクセスされたとき、上記音声データや画像データなどがアクセスした端末装置に転送される。オーディションページに、投票ボタンなどを設けておけば、この歌唱者が気に入った端末利用者にこのボタンをオンしてもらうなどの付加的なアクセスをさせることもできる。このような、何人アクセスして投票ボタンを何人が押したかなどのアクセスの内容を審査結果として集計することによって、カラオケ装置で歌唱した内容をオーディションすることができる。
請求項4の発明は、請求項1の発明とは異なり、歌唱音声を含む被審査データはネットワーク上で公開されない。そのかわり、所定の審査員がその被審査データを審査してその審査結果を入力する。装置はこれを被審査データに対応して記録しておき、利用者からの要求があった場合などにこれらを再生する。これにより、歌唱者はその審査結果を今後の歌唱の参考にすることができる。
以上のように請求項1〜3の発明によれば、カラオケ装置で歌った歌唱をネットワークで審査してもらうことができるため、誰でも、いつでも、カラオケ装置(カラオケボックス)で歌唱し、これを登録することで気軽にオーディションに参加することができる。また、インターネットなどのネットワークでこれが公開されるため、誰でも審査に参加することができる。
また、請求項4〜6の発明によれば、装置に歌唱音声等を記録すれば審査結果を受け取ることができるため、気軽に自己の歌唱を審査してもらうことができる。
また、イベントのような「一発勝負」ではないため、何度か歌唱しそのうち最もよいものでオーディションに参加することができ、不本意な審査になることがない。また、このため、カラオケの練習意欲が高まり利用の増加を期待することができ、また、オーディションの登録を有料サービスとすることで、料金収入を期待することができる。
図面を参照してこの発明の実施形態について説明する。図1はこの発明の実施形態であるカラオケオーディションシステムの構成を示す図、図2は同カラオケオーディションシステムのカラオケ装置1およびサーバコンピュータ2の概略動作を示すフローチャートである。このシステムは、カラオケボックスに設置されるカラオケ装置1、インターネットのWWWサーバとなるサーバコンピュータ2を有しており、カラオケ装置1とサーバコンピュータ2とは電話回線で接続される。サーバコンピュータ2は、インターネット3に接続されており、インターネット3に接続される端末装置4から常時アクセスを受け付けることができる。
このようにこの実施形態ではカラオケ装置1とサーバコンピュータ2とは電話回線で接続されるようになっているが、これらを一体に構成したり互いにケーブルで接続される装置(コンポーネント)として構成してもよい。
カラオケ装置1は、一般のカラオケ装置同様リクエストによりカラオケ曲を演奏し、この演奏音をマイク10から入力される歌唱音声とミキシングして音声出力する通常のカラオケ演奏機能を備えているが、このカラオケ装置1は、この機能に加えてオーディション登録機能、審査登録・再生機能を備えている。オーディション登録機能とは、歌唱者の歌唱音声データ、顔や姿を撮影した画像データ、コメントとして入力された文字データをサーバコンピュータ2にオーディションデータとしてアップロードする機能である。また、審査登録・再生機能とは、歌唱者の歌唱音声データなどを被審査データとしてサーバコンピュータ2にアップロードし、この歌唱音声データ等を審査した審査結果を該サーバ2からダウンロードして再生する機能である。
すなわち、オーディション機能は、歌唱者の歌唱音声等をインターネットで公開して、その人気度を計測する機能であり、審査機能は、公開せずに所定の審査員が審査してその審査結果(添削結果)を歌唱者に返す機能である。
これらの機能を実現するため、このカラオケ装置1には、カラオケ曲の演奏を実行したり前記審査結果を再生するカラオケ演奏部13、歌唱音声を入力するマイク10のほかに、画像データを入力するカメラ11、文字データを入力するキーボード12、これらのデータを一旦記憶するバッファ14、および、これらのデータをサーバコンピュータ2にアップロードする通信部16が設けられている。また、このオーディションへの参加や審査は有料サービスであるため、サービス料金を投入するための課金装置15も設けられている。
図2〜図4を参照してオーディションモードについて説明する。
図2(A)において、カラオケ装置の利用者がオーディションに参加する場合、まず、カラオケ装置1に対してオーディションモードを設定する(s1)。このモードの設定は、カラオケ装置に付属の赤外線リモコン装置からオーディションモード設定のコマンドを入力するようにすればよい。このオーディション参加の料金はこのタイミングで引き落としてもよく(s2)、最後のダウンロードのタイミングに引き落とすようにしてもよい。
図2(A)において、カラオケ装置の利用者がオーディションに参加する場合、まず、カラオケ装置1に対してオーディションモードを設定する(s1)。このモードの設定は、カラオケ装置に付属の赤外線リモコン装置からオーディションモード設定のコマンドを入力するようにすればよい。このオーディション参加の料金はこのタイミングで引き落としてもよく(s2)、最後のダウンロードのタイミングに引き落とすようにしてもよい。
このオーディションモードの設定ののち、歌唱者は通常どおり選曲してカラオケ曲の演奏に合わせて歌唱する。このカラオケ音声信号(演奏音と歌唱音声をミキシングした音声信号)は全て録音される(s3)。演奏終了のち、録音をリプレイして自分の歌唱の出来ばえを確認することもできる。この歌唱で満足な場合には次のステップに進む。この歌唱で不満足な場合には、同じ曲(または違う曲)を再度演奏して何度もテイクを重ねることができる。この場合、カラオケ装置は先の録音を消去するようにしてもよく、複数テイクを録音し、歌唱者がそのなかから最も気に入ったものを選択できるようにしてもよい。
アップロードする録音が確定すると、次にカメラ11を用いて歌唱者の姿を撮影する(s4)。歌唱者は前記リモコンを用いて、カメラ11の向きを上下左右に調整したりズーミングしたりすることができる。そして、リモコンを用いて気に入ったタイミングの画像をカラオケ装置1に取り込む。この撮影も複数テイクして気に入ったものを採用できるようにすればよい。また、アップ写真とロング写真など複数の写真をアップロードできるようにしてもよい。
次に、キーボードを用いたコメントの入力を受け付ける(s5)。コメントととしては自分の氏名,生年月日,歌の好みなどである。キーボードを操作するのが困難であれば、紙に書いたコメントを前記カメラ11で撮影し、これを文字入力に代えるようにしてもよい。また、前記オーディションモードの設定にいわゆるIDリモコンを用いれば、IDコードによって氏名などを割り出すことができるため、氏名などの入力を省略することができる。
上記データが全て入力されるとカラオケ装置はサーバコンピュータ2に電話を掛けてこのデータをオーディションデータとしてアップロードする(s6)。
図1において、サーバコンピュータ2は、前記カラオケ装置1と通信する通信部20、カラオケ装置1からアップロードされてきたオーディションデータをWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)のホームページで公開できる形式に編集する編集部21、上記編集されたデータを「カラオケオーディション」ホームページのコンテンツとして登録するサーバ記憶部22、インターネット3上の通信を制御するネットワーク通信部23、アクセス数や投票数をカウントするカウンタ24、および、カウンタ24のカウント数を集計する集計部25を有している。上記カウンタは、いわゆるCGIなどで実現される。
図3はオーディション参加ページの例を示す図である。このページには、氏名,写真,コメントなどが表示され、カラオケ歌唱の一部がオーディオデータとして添付されている。このページにアクセスするとこの画面が表示されるとともに、前記カラオケ歌唱の一部が自動的に再生される。アクセス者は、この内容とカラオケ歌唱を聞いて気に入った場合には、投票ボタン32をオンする。そうすると、サーバコンピュータ2のカウンタ24が該ページの投票数を1加算する。また、このページにアクセスするのみでカウンタ24が該ページのアクセスを1加算する。また、アクセス者がもっと歌を聞きたい場合にはmore songボタン31をオンすれば、より大きなオーディオデータがダウンロードされ端末装置で再生される。この場合にReal Audioなどの技術を用いることにより、オーディオデータをダウンロードしながらリアルタイムで再生をすることができる。
図2において、カラオケ装置1からオーディションデータを受信すると(s11)、サーバコンピュータ2は図3に示すような構成にこのデータを編集する(s12)。そして、これをサーバ記憶部22に登録してインターネットの「カラオケオーディション」ホームページ上で公開する(s13)。公開されている間、インターネットユーザによってこのページがアクセスされ、気に入った場合の投票ボタン32やもっと歌を聴きたい場合のmore songボタン31などが操作される。サーバコンピュータ2のカウンタ24はアクセス数のみならず、この投票数やsongダウンロード数などもカウントしている(s14)。このWWW上での公開は1か月間継続される。そして、1か月経過後、アクセス数や投票数などを集計して審査結果を割り出し(s15)、その結果を本人に通知する(s16)。この通知はどのような方法であってもよい。たとえば、サーバコンピュータ2に接続されたプリンタでこの審査結果を通知する内容のハガキを印刷し、このハガキを本人に発送するなどの方式でもよい。また、登録者がインターネットにアカウントを持っている場合には、このアカウントに対して電子メールを送るようにしてもよい。
そして、上記投票数などが一定数を超えているなど、歌唱者(オーディション参加者)が、ページにアクセスした者の関心をひいたと判断される場合には、優秀な歌唱者であるとして、特別の手続(表彰)を行う(s17)。具体的には、この「カラオケオーディション」ホームページに優秀者としてこの歌唱者を公開する(図4(A)参照)。前記カラオケ装置1にデータを転送してカラオケ装置の曲間CMでこの歌唱者を紹介する(図4(B)参照)。タレントプロモータにこのデータを送って紹介するなどである。
なお、上記実施形態では、投票ボタン32を押すことにより、1人1票を投票するようにしているが、投票の方法はこれに限定されない。たとえば、容姿・歌唱などの要素毎に点数を付けて送信してもらうなどの方法でもよい。また、インターネット上の通常のアクセス者とは別にこの業界関係者に採点してもらい、これを審査に加味するようにしてもよい。
また、ネットワーク上の公開期間は1ヵ月に限定されず、ページの構成も図3のものに限定されない。
図5,図6を参照して審査モードについて説明する。
図5(A)において、カラオケ装置の利用者が自分の歌唱を審査してもらいたい場合、まず、カラオケ装置1に対して審査モードを設定する(s21)。このモードの設定は、カラオケ装置に付属のリモコン装置等から審査モード設定のコマンドを入力するようにすればよい。この審査の料金はこのタイミングで引き落としてもよく(s22)、最後のダウンロードのタイミングに引き落とすようにしてもよい。
図5(A)において、カラオケ装置の利用者が自分の歌唱を審査してもらいたい場合、まず、カラオケ装置1に対して審査モードを設定する(s21)。このモードの設定は、カラオケ装置に付属のリモコン装置等から審査モード設定のコマンドを入力するようにすればよい。この審査の料金はこのタイミングで引き落としてもよく(s22)、最後のダウンロードのタイミングに引き落とすようにしてもよい。
この審査モードの設定ののち、歌唱者は通常どおり選曲してカラオケ曲の演奏に合わせて歌唱する。このカラオケ音声信号(演奏音と歌唱音声をミキシングした音声信号)は全て録音される(s23)。演奏終了のち、録音をリプレイして自分の歌唱の出来ばえを確認することもできる。この歌唱で満足な場合には次のステップに進む。この歌唱で不満足な場合には、同じ曲(または違う曲)を再度演奏して何度もテイクを重ねることができる。この場合、カラオケ装置は先の録音を消去するようにしてもよく、複数テイクを録音し、歌唱者がそのなかから最も気に入ったものを選択できるようにしてもよい。
アップロードする録音が確定すると、次にカメラ11を用いて歌唱者の姿を撮影する(s24)。歌唱者は前記リモコンを用いて、カメラ11の向きを上下左右に調整したりズーミングしたりすることができる。そして、リモコンを用いて気に入ったタイミングの画像をカラオケ装置1に取り込む。この撮影も複数テイクして気に入ったものを採用できるようにすればよい。また、アップ写真とロング写真など複数の写真をアップロードできるようにしてもよい。
次に、キーボードを用いたコメントの入力を受け付ける(s25)。コメントととしては自分の氏名,生年月日,歌の好みなどである。キーボードを操作するのが困難であれば、紙に書いたコメントを前記カメラ11で撮影し、これを文字入力に代えるようにしてもよい。また、前記審査モードの設定にいわゆるIDリモコンを用いれば、IDコードによって氏名などを割り出すことができるため、氏名などの入力を省略することができる。
上記データが全て入力されるとカラオケ装置はサーバコンピュータ2に電話を掛けてこのデータを被審査データとしてアップロードする(s26)。そして、この被審査データの審査ナンバを受信する(s27)。利用者は、所定期間ののち、この審査ナンバでサーバコンピュータ2をアクセスして審査結果を受け取ることができる。
同図(B)はサーバコンピュータ2の動作を示すフローチャートである。カラオケ装置1から被審査データを受信すると(s31)、サーバコンピュータ2はWWWコンテンツにこのデータを編集する(s32)。このWWWコンテンツは上記歌唱者の歌唱音声、映像、コメントを含んでおり、これを見て所定の審査員が審査する(s33)。この審査および審査結果の入力は、インターネット3に接続されている端末装置4を介して行ってもよく、サーバコンピュータ2に審査結果の入力装置26(図2参照)を接続し、これを介して行ってもよい。いずれにしても、このWWWコンテンツは一般公開されず、審査員がネットワークからアクセスする場合には、パスワードなどを用いて認証したのちアクセス可能となる。
このようにして入力された審査結果を、図6に示すようなWWWコンテンツに編集する。これは前記被審査データのコンテンツのnextページとなるようにしてもよい。このWWWコンテンツは一般公開されない。そして、歌唱者からのダウンロード要求があるまでこのコンテンツをそのまま保存する(s35)。ダウンロード要求があると、被審査データおよび審査結果をダウンロードする(s36)。
同図(C)において、カラオケ装置1からのダウンロード要求はサーバコンピュータ2に対して審査ナンバを送信することによって行う(s41)。サーバコンピュータ2はこれに対して被審査データおよび審査結果のコンテンツをダウンロードしてくるため(s42)、カラオケ装置の演奏部13でこれを再生する(s43)。この再生は、図6のような画面を伴っており、歌唱者は自己の歌唱を再度再生しながら、審査員のコメントをみて自分の歌唱を判断することができる。これにより、歌唱者は特定の審査員に審査してもらいその審査結果(添削結果)を再生して今後の歌唱の参考にすることができる。
なお、上記実施形態では、審査結果等をカラオケ装置にダウンロードしてそこで再生するようにしているが、インターネット3に接続された自己の端末装置(パソコン)でダウンロードして再生するようにしてもよい。いずれにしても審査ナンバでどのデータかを識別するようにすればよい。
また、審査員が複数いる場合には、アップロード時に審査員のIDを入力して指名できるようにしてもよい。
1…カラオケ装置、2…サーバコンピュータ、
10…マイク、11…カメラ、12…キーボード、
21…編集部、22…サーバ記憶部(ホームページ)
23…ネットワーク通信部、24…カウンタ、25…集計部
32…投票ボタン
10…マイク、11…カメラ、12…キーボード、
21…編集部、22…サーバ記憶部(ホームページ)
23…ネットワーク通信部、24…カウンタ、25…集計部
32…投票ボタン
Claims (6)
- カラオケ曲の演奏を行う演奏手段と、
歌唱者の歌唱音声を複数回録音可能な録音手段と、
前記複数回録音された歌唱音声のうち少なくとも1つを選択する選択手段と、
選択された歌唱音声を含むオーディションデータを所定期間ネットワーク上に公開するデータ公開手段と、
該データ公開手段がネットワーク上に前記オーディションデータを公開している間、このオーディションデータに対するアクセス内容を審査結果として集計する集計手段と、
を備えたことを特徴とするカラオケオーディション装置。 - 前記データ公開手段は、前記選択された歌唱音声を前記演奏手段が発生した演奏音とミキシングした音声データをネットワーク上に公開する請求項1に記載のカラオケオーディション装置。
- 前記録音手段で録音した歌唱音声を前記選択手段で選択するまえに再生する確認再生手段を、さらに備えた請求項1または請求項2に記載のカラオケオーディション装置。
- カラオケ曲の演奏を行う演奏手段と、
歌唱者の歌唱音声を複数回録音可能な録音手段と、
前記複数回録音された歌唱音声のうち少なくとも1つを選択する選択手段と、
選択された歌唱音声を含む被審査データを審査端末に対して公開する公開手段と、
前記審査端末から入力された前記被審査データの審査結果を該被審査データに対応して記録する手段と、
該被審査データおよび審査結果を再生する再生手段と、
を備えたことを特徴とするカラオケ審査装置。 - 前記公開手段は、前記選択された歌唱音声を前記演奏手段が発生した演奏音とミキシングした音声データを審査端末に対して公開する請求項4に記載のカラオケ審査装置。
- 前記録音手段で録音した歌唱音声を前記選択手段で選択するまえに再生する確認再生手段を、さらに備えた請求項4または請求項5に記載のカラオケ審査装置。
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