JP2023063702A - 自動車駐車監視装置 - Google Patents

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【課題】 より簡便に導入が可能で、不必要に威圧感を生じさせない自動車駐車監視装置を提供する。【解決手段】本発明の一観点に係る自動車駐車監視装置は、車用バリケード又はポールに設置される自動車駐車監視装置であって、車用バリケード又はポールの軸部分に固定するための固定部材と、固定部材に接続される軸部材と、軸部材に設けられる警告灯、スピーカー、カメラ、及び、センサの少なくともいずれかと、を有するものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車駐車監視装置に関する。
自動車は、複数の者や、重量のある多量の荷物を迅速かつ長距離に渡り運搬することができるものであり、現代社会において欠かすことのできない移動・運搬手段である。
ただし、自動車運転中又は訪問先において休憩、買い物、荷下ろし、その他用務等、自動車から運転者が離れることも少なくなく、その際は時間貸駐車場等を利用する必要がある。
ところで、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗では、来店する顧客のために無料の駐車場を提供している店舗も少なくない。無料で駐車場を提供することで顧客が利用しやすくなるため、集客力の向上を図ることができている。
しかしながら、このような無料駐車場においては、この無料である状態に甘え、長時間自動車を駐車してしまう者が現れる。このような者(以下「不法駐車者」という。)が存在する場合、その分店舗の駐車スペースが減り、駐車場に自動車を停めたい他の顧客が駐車できず、店舗の売り上げ減少につながってしまうだけでなく、店舗の不評につながってしまうおそれがある。一方で、不法駐車者とはいえその店舗の顧客でもある場合も少なくなく、注意しても長時間駐車せざるを得ない理由を主張して移動を拒否してトラブルになるケースや、そもそもその不法駐車者が不法駐車している自動車(以下「不法駐車自動車」という。)の近くにおらず対応ができないといったケースもある。そのため、店舗では不法駐車者に対する対策に苦慮しているのが現状である。
上記のような場合に対しては、例えば下記特許文献1のように、駐車している車を監視するシステムが存在する。
特開2007-140606号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、高度な画像認識技術が必要であり、導入コストが高いといった課題がある。また、常時監視していることを駐車者に対して感じさせることは不法駐車を防止する観点としては重要であるが、不法駐車者でない者に対しても威圧感を生じさせることから導入に消極的にならざるを得ない場合もある。
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、より簡便に導入が可能で、不必要に威圧感を生じさせない自動車駐車監視装置を提供することを目的とする。
上記課題について、本発明者は鋭意検討を行っていたところ、コンビニエンスストア等物販店舗等の無料駐車場において、一般には駐車する自動車に対応して車用バリケードやポール等の車止めが配置されており、この車止めに対応して監視装置を設置することで上記課題を解決できると考え本発明を完成させるに至った。
すなわち、上記課題を解決する本発明の一観点に係る自動車駐車監視装置は、車用バリケード又はポールに設置される自動車駐車監視装置であって、車用バリケード又はポールの軸部分に固定するための固定部材と、固定部材に接続される軸部材と、軸部材に設けられる警告灯、スピーカー、カメラ、及び、センサの少なくともいずれかと、を有するものである。
また、本観点において、限定されるわけではないが、固定部材は、車用バリケード又はポールの外周に沿った曲面を有するとともにネジ孔が形成された本体部と、
本体部のネジ孔を貫通し、車用バリケード又はポールに形成される孔に嵌め合わされるネジ部材と、を備えることが好ましい。
また、本観点において、限定されるわけではないが、 軸部材は中空であって、中空の部分に、警告灯、スピーカー、カメラ及びセンサの少なくともいずれかの制御装置を収納してなることが好ましい。
また、本観点において、限定されるわけではないが、 軸部材の軸の延伸方向は、固定部材が固定される車用バリケード又はポールの軸の延伸方向に対して略垂直となっていることが好ましい。
また、本観点において、限定されるわけではないが、 太陽光パネルと、太陽光パネルに接続される蓄電する電池と、を備え、
電池は、警告灯、スピーカー、カメラ、及び、センサに接続され電源として機能することが好ましい。
また、本観点において、限定されるわけではないが、無線通信装置を備えることが好ましい。
また、本観点において、限定されるわけではないが、充電ポートを備えることが好ましい。
以上、本発明によって、より簡便に導入が可能で、不必要に威圧感を生じさせない自動車駐車監視装置を提供することができる。
実施形態に係る自動車駐車監視装置の正面概略を示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置の斜視概略を示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置の固定部材の概略を示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置の機能ブロックを示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置の概略を示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置の監視ネットワークの概略を示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置の概略を示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置に太陽光パネルを取り付けた概略を示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置に太陽光パネルを取り付けた概略を示す図である。 実施形態に係る自動車駐車監視装置に太陽光パネルを取り付けた概略を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。ただし、本発明は多くの異なる形態による実施が可能であり、また以下に示す実施形態、実施例において記載される具体的な例示についても適宜変更及び調整が可能であり、これらに限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る自動車駐車監視装置(以下「本装置」という。)1の概略図であり、図2は、その斜視概略図である。また、図3は、本装置1の固定部材2に関する概略図であり、図4は本装置1の機能ブロック図である。
これらの図で示すように本装置1は、車用バリケードB又はポールに設置される自動車駐車監視装置であって、車用バリケードB又はポールの軸部分に固定するための固定部材2と、固定部材2に接続される軸部材3と、軸部材3に設けられる警告灯4、スピーカー5、カメラ6、及び、センサ7の少なくともいずれかを有するものである。なお、これらの図は車用バリケードBに設置された場合の例を示す。
本装置1が固定される対象は上記の通り、車用バリケードB又はポールである。ポールに接続された場合の例については例えば図5に示しておく。車用バリケードとは、車がそれ以上進入しないように設けられる車を対象としたバリケード(障害物)であり、本装置1が対象とする車用バリケードは、カタカナのコの字状の金属を地面に固定した形状、より具体的には二本の柱部材と、この柱部材を接続する梁部材を備えたものであることが好ましい。この車用バリケードは一般に金属で構成され、更にアスファルト等によって舗装された地面にコンクリート等によって強固に固定されており、全体として非常に強固である。そのためこれに固定することで使用中の接触や風雨等の外力によって移動してしまうおそれが非常に少ない。
また、本装置1が固定される対象は車用バリケードBだけでなく、ポールであってもよい。ポールは、車用バリケードBとは異なり、一本の柱部材で構成され、これが地面に固定されたものとなっている。ポールには標識や注意書き等が備え付けられるため、このポールに固定することでも車用バリケードBと同様の機能を得ることができる。ただし、ポールは地面に対して垂直に延伸する構成となっているため、その角度は約90度異なる方向となっている。
上記の記載からも明らかなように、本装置1は、上記の通り、車用バリケードBの軸部分に固定するための固定部材2を備える。固定部材2を設けることで、本装置1全体を車用バリケードBやポール(以下「車用バリケード等」ともいう。)に固定することが可能となり、この結果、本装置1が移動することのないように安定的に設置できる。
また、本装置1の固定部材2は、上記の通りの柱部材や梁部材(以下これらをまとめて「柱部材等」という。)に固定されるものであり、これに固定可能である限りにおいて限定されるわけではないが、車用バリケード等の柱部材等の外周に沿った内曲面を有するとともにネジ孔が形成された本体部21と、本体部21のネジ孔211を貫通し、車用バリケード等に形成される孔に嵌め合わされるネジ部材22と、を備えることが好ましい。このようにすることで、固定部材2が車用バリケード等の周囲において回転してしまうことを防止できる。なおこの場合、車用バリケード等にネジを挿入するための孔を形成しておく必要が生じるが、これは事前にドリル等で形成しておくことで容易に可能である。なお、車用バリケード等に孔を形成することが困難な場合は、本体部21のネジ孔211の内曲面にもネジ溝を形成しておき、ネジ部材22と本体部21のネジ孔211のネジ溝が互いに噛み合うように形成しておくことで、ネジ部材22の先端を車用バリケード等の柱部材に強く押し付けることが可能となり、固定部材2の回転移動を抑えることが可能となる。
また、本装置1の固定部材2における本体部21は、例えば複数の部分212、213に分割されており、これら分割された部材を車用バリケード等の柱部材等に設置し、ネジ等の接合部材214によって動かないよう強固に固定することが可能となる。なお、図3の例では、固定部材2は二つの部分212、213に分割され、これらがヒンジ等の接合部材215によってその軸を中心に回転可能に接続されており、柱部材等の周囲を覆った後、ネジ等の接合部材214により固定される構成となっている。
本装置1の固定部材2の材質は、長期間にわたり安定的に機能できるものである限りにおいて限定されるわけではないが、プラスチックであってもよく、金属であってもよい。プラスチックの場合は長期間の放置により劣化して破損しやすくなり、また悪意の破壊行為によって破壊されてしまうおそれを防止するため、金属であることがより好ましい材質と言える。
また、本装置1の軸部材3は、上記の通り、固定部材2に接続されるものであり、警告灯4、スピーカー5、カメラ6、及び、センサ7等の各構成要素を収容又は固定しておくためのものである。
本装置1の軸部材3は、固定部材2に接続、より具体的には固定されるものである。すなわち軸部材3は固定部材2に固定されることで使用中におけるずれや回転等の移動がほとんど生じない。
また、本装置1の軸部材3の軸の延伸方向は、固定部材2が固定される車用バリケード等の柱部材等の延伸方向に対して略垂直となっていることが好ましい。このようにしておくことで構造を簡易なものとし、軸部材3の長さを最低限に抑えることができる。また、本装置1を車用バリケードの梁部材に固定する場合には、略水平方向に延びる梁部材に対して垂直とすることで、軸部材3の軸方向を地面に対して垂直な方向とすることが可能となる。
また、本装置1の軸部材3は、中空であって、中空の部分に、警告灯4、スピーカー5、カメラ6及びセンサ7の少なくともいずれかの制御装置を収納してなることが好ましい。このようにすることで、悪意の破壊行為や風雨等の外力から警告灯4、スピーカー5、カメラ6、センサ7等を保護することが可能となる。なおこの収納した警告灯等については、外部に露出させなければならない部分もあるが、このような部分には透過性の部材(例えばプラスチック)等で保護しておくことが好ましい。
また、本装置1の警告灯4は、長時間にわたり不法駐車自動車が存在した場合に、その存在を知らせるために光を発することができる装置である。この警告灯4の構造については公知のものを採用することができる。
また、本装置1のスピーカー5は、長時間にわたり不法駐車自動車が存在した場合に、上記警告灯4とともに又は単独でその存在を知らせるために音を発することができる装置である。このスピーカー5の構造については公知のものを採用することができる。
また、本装置1のカメラ6は、長時間にわたり不法駐車自動車が存在した場合に、その不法駐車自動車を撮影することができる装置である。このカメラ6を用いてその不法駐車自動車のナンバーや車種を撮影することができ、その不法駐車自動車を特定し、今後の必要な対応を具体的にとることが可能となる。
また、本装置1のセンサ7は、長時間にわたり不法駐車自動車が存在するかどうかを判定するために必要な装置である。このセンサ7は、車用バリケード等に固定される固定部材2及び軸部材3に収容されるものであって、結果として駐車する自動車の近傍に設置されるものとなる。そしてこのセンサ7近傍に自動車が駐車された場合、センサの感知対象領域に入り、時間の計測が始まることになる。そして所定の時間以上経過した場合、不法駐車であると認識し、警告灯4、スピーカー5等により警告を行うとともにカメラ6によるその不法駐車自動車の撮影を行うことが可能となる。
なお、センサ7の具体的な構造としては、公知のセンサを用いることができるが、例えば赤外線等の光を用いたセンサであることが好ましい。光を用いたセンサとすることで非接触による感知が可能となる。
また、本装置1においては、図4で示すように、警告灯4、スピーカー5、カメラ6、センサ7に電気的に接続され、これらを制御する制御装置8を有することが好ましい。制御装置8の具体的な構成としては限定されるわけではないが、入力された信号に対して一定の反応を実現することが可能な情報処理装置、いわゆるコンピュータであることが好ましい。コンピュータを用いることで、様々な処理が容易に実現できる。なおこの処理の具体的な手順などについては別途後述する。
また、本装置1においては、警告灯4、スピーカー5、カメラ6、センサ7、更には制御装置8を駆動させるための電力が必要である。その電力供給のため、店舗等から電線を引き、電力を供給することとしてもよいがこの場合の電線設置に大掛かりな工事が必要となるといった課題もあるため、太陽光パネル91と、太陽光パネル91に接続される蓄電する電池92の蓄電池システム9を備え、警告灯4、スピーカー5、カメラ6、センサ7、制御装置8等がこの電池92に接続されていることが好ましい。このようにすることで上記のような電力を供給させるための電線の施設等大掛かりな工事が不要となるといった利点がある。なお太陽光パネル91を設置した場合のイメージ図を図7、8、9、10に示しておく。
更に、本装置1においては、上記の構成に加え、無線通信装置10を備えることとしてもよい。この無線通信装置10を設けることで、本装置1外部のネットワークNに本装置1が取得した情報を外部の管理装置Cに送信することが可能となる。この場合のイメージを図6に示す。
更に、本装置1では、充電ポートを備えることが好ましい。本装置1において上記のように蓄電池システム9を備えることで、独立して充電が可能である一方、災害時にはこの充電ポートを用いることで例えば携帯電話等の外部機器への充電が可能となるといった利点がある。この充電ポートは様々な規格が存在するためそれぞれの規格に合わせた形状であることが好ましいが、例えばUSB(登録商標)の規格に合わせた形状であることは好ましい一例である。
また、本装置1においては、更に、この充電ポートを覆う蓋部材を備えていることが好ましい。蓋部材を備えることで、例えば平時はこの蓋部材を施錠し又は隠しておくことで使えなくしておく一方、災害時においてはこの蓋部材を開放することで、充電ケーブルを挿入し、外部機器への充電が可能となるようになるとしておくことが好ましい。この場合の外観のイメージ図を図7、8、9、10に示しておく。なお、この電気的な接続関係については上記図4において、電気的接続端子である充電ポートを電池に接続することで実現可能である。
上記の記載から本装置1の機能については明確であるが、ここで改めて本装置1を用いた不法駐車自動車の動作について説明する。ここでは、警告灯4、スピーカー5、カメラ6、センサ7及び制御装置8のすべてを用いた例を示しておく。
まず、店舗運営者は、自身の店舗の駐車スペースに設けられる車用バリケードに図1で示す本装置1を設置する。この際、センサ7が駐車スペースに車が駐車されたことを感知できる距離となるよう設定しておくことが重要である。また、本装置1は1つに車1台が対応しておくことが好ましい。
そして、上記駐車スペースに車が駐車された場合、まずセンサ7が駐車を認識し、その信号を制御装置8に出力する。またこれとともに駐車時間の計測を開始する。
次に、この時間の計測により、所定の駐車時間を経過した場合、例えば20分を経過した場合、不法駐車であると判断し、警告処理を行う。具体的に、制御装置8が警告灯4を駆動させて光を発するとともに、必要に応じてスピーカー5から警告音声を発する。この警告音声は予め制御装置8の記録媒体に記録させておき、その車が移動するまで発するようにしてもよい。
なおこの場合において、警告処理は段階的に行うことが好ましい。例えば警告灯4が複数の色の光を発することができる場合は、色を段階的に変えていく、より具体的には青、黄、赤の光を発することができる場合は、時間の経過とともに青から黄、黄から赤に色を変えることで徐々に注意段階を挙げることが可能となる。色を段階的に変えることができず一色の場合は、点滅の速度を変えることとしてもよい。例えば初期の段階は緩やかな点滅である一方、徐々にその点滅速度を上げ、最後は常時点灯状態とする等が考えられる。また、音声の場合は、徐々にそのボリュームを上げていくことが考えられ、またスピーカー5から流す音声内容について徐々にその警告度合いを挙げていくことが好ましい。例えば最初の段階では「お買い物は○○分以内でお願いいたします」のような案内から、「ただ今○○分駐車されておりますので、早めの移動をお願いします」、更には「既に○○分駐車されておりますので、これ以上駐車されます場合は警察に連絡します」等、段階を挙げながら警告することが好ましい。
そして、不法駐車であると認識した場合は、カメラ6によりこの車のナンバー等が写る状態で、できれば車全体が入るように撮影することが好ましい。このようにすることで、不法駐車を行う車を特定でき、以後同じ車が駐車した場合、店舗運営者がより注意をもってその車の駐車状態を監視することができるようになる。
以上、本装置1によって、より簡便に導入が可能で、不必要に威圧感を生じさせない自動車駐車監視装置を提供することができる。より具体的に説明すると、本装置1では、全体の画像認識といった複雑なシステムを用いず、通常店舗に設けられている車用バリケード等に設置するだけで長時間の駐車が存在した場合にその駐車を認識し、警告を簡単に行うことができる。よって導入が非常に簡便である。
本発明は、自動車駐車監視装置として産業上の利用可能性がある。


Claims (7)

  1. 車用バリケード又はポールに設置される自動車駐車監視装置であって、
    前記車用バリケード又は前記ポールの軸部分に固定するための固定部材と、
    前記固定部材に接続される軸部材と、
    前記軸部材に設けられる警告灯、スピーカー、カメラ、及び、センサの少なくともいずれかと、を有する自動車駐車監視装置。
  2. 前記固定部材は、前記車用バリケード又は前記ポールの外周に沿った曲面を有するとともにネジ孔が形成された本体部と、
    前記本体部の前記ネジ孔を貫通し、前記車用バリケード又は前記ポールに形成される孔に嵌め合わされるネジ部材と、を備える請求項1記載の自動車駐車監視装置。
  3. 前記軸部材は中空であって、前記中空の部分に、前記警告灯、前記スピーカー、前記カメラ及び前記センサの少なくともいずれかの制御装置を収納してなる請求項1記載の自動車駐車監視装置。
  4. 前記軸部材の軸の延伸方向は、前記固定部材が固定される前記車用バリケード又は前記ポールの軸の延伸方向に対して略垂直となっている請求項1記載の自動車駐車監視装置。
  5. 太陽光パネルと、前記太陽光パネルに接続される蓄電する電池と、を備え、
    前記電池は、前記警告灯、前記スピーカー、前記カメラ、及び、前記センサに接続され電源として機能する請求項1記載の自動車駐車監視装置。
  6. 無線通信装置を備える請求項1記載の自動車駐車監視装置。
  7. 充電ポートを備える請求項1記載の自動車駐車監視装置。


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