JP2023063313A - キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法及びコンピュータープログラム - Google Patents

キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法及びコンピュータープログラム Download PDF

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Abstract

【課題】キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法及びコンピュータープログラムを提供する。【解決手段】本開示の一実施例に基づき、キャラクターユーザーインターフェース(Character User Interface)のメニューモデルを生成する方法が開示される。上記方法は:第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階;上記少なくとも1つの参照変数の各々の呼び出し関係情報を生成する段階;上記呼び出し関係情報を利用して、上記少なくとも1つの参照変数のうち共通して参照される共通参照変数を認識する段階;及び上記共通参照変数に含まれた少なくとも1つのメニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成する段階を含むことができる。【選択図】図2

Description

本願は、キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法及びコンピュータープログラム(METHOD AND COMPUTER PROGRAM FOR GENERATING A MENU MODEL OF A CHARACTER USER INTERFACE)に関する。具体的には、本開示の内容は、キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法及びコンピュータープログラムに係り、より具体的に、キャラクターユーザーインターフェースをベースにして作成されたプログラムコードにおいてメニューに関連するコードを利用してメニューモデルを生成する方法及びコンピュータープログラムに関する。
従来のメインフレームのキャラクターユーザーインターフェース(レガシープログラム)は、メニューの選択をタイピングによって行うようになっていた。前述のメインフレームのキャラクターユーザーインターフェースは、画面のデザインとプログラムコードが複雑に絡み合っており、メニューのロジックとプログラムのロジックを切り分けることすら困難である。
一方、現在使われているウェブ環境をベースにしたユーザーインターフェースは、マウスを使ったクリックやタッチ等を利用したメニュー選択機能を提供している。しかし、メインフレームのキャラクターユーザーインターフェースは、プログラムコードが複雑である等の理由から、ウェブ環境へ切り替えるとき、ユーザーの利便性を重視したメニューに切り替えることが難しいとされている。この場合、ユーザーは、メインフレーム環境のプログラムをウェブ環境へ切り替えて使う時も、マウスを使ったクリックやタッチ等を利用してメニューを選択することが不可能であり、ウェブを使っているという実感がない可能性がある。
従って、タイピングによるメニュー選択機能をマウスを使ったクリックによるメニュー選択機能へ変換する研究及び開発の必要性が存在する。
大韓民国公開特許公報第10-2011-0006140号
本開示は、前述の背景技術に対応して案出されており、キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法及びコンピュータープログラムを提供するためのものである。
本開示における技術的課題は、前述の技術的な課題に限らず、当業者は以下の記載内容に基づき、前述の技術的課題以外の課題についても明確に理解できる。
前述のような課題を解決するための本開示の複数の実施例に基づき、キャラクターユーザーインターフェース(Character User Interface)のメニューモデルを生成する方法が開示される。上記方法は:第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階;上記少なくとも1つの参照変数の各々の呼び出し関係情報を生成する段階;上記呼び出し関係情報を利用して、上記少なくとも1つの参照変数のうち共通して参照される共通参照変数を認識する段階;及び上記共通参照変数に含まれた少なくとも1つのメニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成する段階;を含むことができる。
また、上記第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階は、上記第1画面に係る上記少なくとも1つの変数を認識する段階;及び上記第1画面に係る上記少なくとも1つの変数のうちユーザー入力によって変更可能な変数を上記少なくとも1つの参照変数として認識する段階;を含むことができる。
また、上記少なくとも1つの参照変数の各々の呼び出し関係情報を生成する段階は、上記第1画面に係る第1参照変数に第1オブジェクトが入力された時に切り替わる第2画面を認識する段階;及び上記第1参照変数、上記第1オブジェクト及び上記第2画面の呼び出し関係を表すグラフを含む上記呼び出し関係情報を生成する段階;を含むことができる。
また、上記少なくとも1つの参照変数の各々の呼び出し関係情報を生成する段階は、上記第1画面に係る第1参照変数に第1オブジェクトが入力された時に実行される第1プログラムを認識する段階;及び上記第1参照変数、上記第1オブジェクト及び上記第1プログラムの呼び出し関係を表すグラフを含む上記呼び出し関係情報を生成する段階;を含むことができる。
また、上記呼び出し関係情報を利用して、上記少なくとも1つの参照変数のうち共通して参照される共通参照変数を認識する段階は、上記第1画面に係る第1参照変数に少なくとも2つ以上のオブジェクトの各々が入力された時、上記少なくとも2つ以上のオブジェクトの各々に対応する少なくとも2つ以上の画面の各々に切り替わるか否かを認識する段階;及び上記第1参照変数に上記少なくとも2つ以上のオブジェクトの各々が入力された時、上記少なくとも2つ以上のオブジェクトの各々に対応する上記少なくとも2つ以上の画面の各々に切り替わったと認識した場合、上記第1参照変数を共通参照変数として認識する段階;を含むことができる。
また、上記共通参照変数に含まれた少なくとも1つのメニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成する段階は、上記共通参照変数として認識された第1参照変数に予め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された時、上記予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する予め設定された数以上の画面の各々に切り替わるか否かを認識する段階;及び上記第1参照変数に上記予め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された時、上記予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する上記予め設定された数以上の画面の各々に切り替わると認識した場合、上記第1参照変数を上記メニュー選択変数に決定する段階;を含むことができる。
また、上記共通参照変数に含まれた少なくとも1つのメニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成する段階は、上記少なくとも1つのメニュー選択変数に上記少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、切り替わる少なくとも1つの最終画面又は、実行される少なくとも1つの最終プログラムを認識する段階;及び上記少なくとも1つのメニュー選択変数と、上記少なくとも1つのオブジェクトと、上記少なくとも1つの最終画面に係る情報又は上記少なくとも1つの最終プログラムに係る情報とを紐づけ、上記メニューモデルを生成する段階;を含むことができる。
また、上記方法は、上記少なくとも1つのメニュー選択変数に係る画面において少なくとも1つの単語を認識する段階;上記少なくとも1つの単語と上記少なくとも1つのオブジェクトとの間の類似度値を認識する段階;上記少なくとも1つのオブジェクトのうち第1オブジェクトに対する類似度値が最も高い第1単語を上記第1オブジェクトのメニュー説明単語に決定する段階;および上記メニューモデルを生成する時、上記第1オブジェクトと上記メニュー説明単語とを紐づける段階;をさらに含むことができる。
また、上記共通参照変数に含まれた少なくとも1つのメニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成する段階は、上記少なくとも1つのメニュー選択変数に上記少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーによって決定されるか否かを認識する段階;及び上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーによって決定された場合、上記メニュー選択変数及び上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作に係る情報を利用して、上記メニューモデルを生成する段階;を含むことができる。
上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーによって決定された場合、上記メニュー選択変数及び上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作に係る情報を利用して、上記メニューモデルを生成する段階は、上記少なくとも1つのオブジェクトに係る上記次の動作が上記少なくとも1つのオブジェクトに対応する場合、上記少なくとも1つのメニュー選択変数と、上記少なくとも1つのオブジェクトと、上記少なくとも1つのオブジェクトに対応する次の動作に係る情報とを紐づけて上記メニューモデルを生成する段階;を含むことができる。
また、上記少なくとも1つのオブジェクトに対応する次の動作に係る情報は、上記少なくとも1つのメニュー選択変数に上記少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、切り替わる少なくとも1つの最終画面に係る情報又は、実行される少なくとも1つの最終プログラムに係る情報のうち少なくとも1つ含むことができる。
また、上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーによって決定された場合、上記メニュー選択変数及び上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作に係る情報を利用して、上記メニューモデルを生成する段階は、上記少なくとも1つのオブジェクトに係る上記次の動作が上記少なくとも1つのオブジェクトに対応しない場合、上記少なくとも1つのメニュー選択変数と、上記少なくとも1つのオブジェクトと、上記サーバーに上記少なくとも1つのオブジェクトを伝送する動作に係る情報とを紐づけて上記メニューモデルを生成する段階;を含むことができる。
前述のような課題を解決するための本開示の複数の実施例に基づき、コンピューター可読保存媒体に保存されたコンピュータープログラムが開示される。上記コンピュータープログラムは、メニューモデルを生成するためのコンピューティング装置のプロセッサーに以下の段階を実行させるための命令を含み、上記段階は、第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階;上記少なくとも1つの参照変数の各々の呼び出し関係情報を生成する段階;上記呼び出し関係情報を利用して、上記少なくとも1つの参照変数のうち共通して参照される共通参照変数を認識する段階;及び上記共通参照変数に含まれた少なくとも1つのメニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成する段階;を含むことができる。
本開示により得られる技術的解決手段は、前述の解決手段に限られず、本開示が属する技術分野における通常の知識を持つ者は、以下の記載内容から、前述の解決手段以外の解決手段についても明確に理解できる。
本開示は、メインフレーム環境をベースにして開発されたキャラクターユーザーインターフェースをウェブ環境に容易に変換できるメニューモデルを生成する方法及びコンピュータープログラムを提供することができる。
本開示により得られる効果は、前述の解決手段に限られず、本開示が属する技術分野における通常の知識を持つ者は、以下の記載内容に基づき、前述の効果以外の効果についても明確に理解できる。
次に、図面を参照して多様な実施例について説明する。以下の図面の記載において、類似の図面番号は類似の構成要素を示すために使われる。以下の実施例において、説明のために、多数の特定の細部事項が1つ以上の様相の総合的な理解を助けるために提供される。しかし、斯かる(複数の)要素が斯かる細部事項がなくても実施されることが可能であることは明確である。
図1は、本開示の複数の実施例におけるキャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成するコンピューティング装置のブロック構成図である。 図2は、本開示の複数の実施例においてキャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法を説明するためのフローチャートである。 図3は、本開示の複数の実施例においてメニューモデルを生成する方法の第1の一例を説明するためのフローチャートである。 図4は、本開示の複数の実施例においてメニューモデルを生成する方法の第2の一例を説明するためのフローチャートである。 図5は、本開示の複数の実施例においてキャラクターユーザーインターフェースの画面に含まれた少なくとも1つの変数の一例を説明するための図面である。 図6は、本開示の複数の実施例における呼び出し関係を表すグラフの一例を説明するための図面である。 図7は、本開示の複数の実施例においてキャラクターユーザーインターフェースに係るプログラムコードにおいてメニュー選択変数を決定する方法の一例を説明するための図面である。 図8は、本開示の複数の実施例におけるメニューモデルの一例を説明するための図面である。 図9は、本開示内容の実施例が具現化されることのできる例示的なコンピューティング環境に係る簡略で一般的な概略図を図示する。
以下に、多様な実施例及び/又は様相が図面に基づいて開示される。以下の説明において、説明のために、1つの様相に対する全般的な理解を助けるために多数の具体的な細部事項が開示される。しかし、このような(複数の)様相は、このような具体的な細部事項がなくても実行されることができるということもまた本開示の技術分野における通常の知識を持つ者は認知することができる。以下に記載及び添付される図面は、1つ以上の様相の特定の例示的様相について詳述するものである。しかし、これらの様相は、例示的なものであり、多様な様相の原理に基づく多様な方法のうち一部が利用されることができ、ここに述べられる説明は、そのような様相及びそれらの均等物をすべて含むという意図を持っている。具体的に、本明細書において用いられる「実施例」、「例」、「様相」、「例示」等は、ここに述べられる任意の様相又は設計が、他の様相又は設計より優れていたり、利点があると解釈されない場合がある。
また、多様な複数の様相及び複数の特徴が1つ以上の装置、端末、サーバー、ディバイス、コンポーネント及び/又はモジュール等を含むことのできるシステムによって提示される。多様なシステムに装置、端末、サーバー、ディバイス、コンポーネント及び/又はモジュール等が追加され、含まれることができること、及び/又は、図面を用いた説明において言及された装置、端末、サーバー、ディバイス、コンポーネント、モジュール等のすべてを含まない場合もあり得ることも理解し認識すべきである。
本明細書において用いられる、「コンピュータープログラム」、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」等の用語は、相互に置き換えることのできる用語として使われる場合があり、且つ、コンピューター関連エンティティ、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、又はソフトウェアの実行を指す。例えば、コンポーネントは、プロセッサー上で実行される処理手順(procedure)、プロセッサー、オブジェクト、実行スレッド、プログラム、及び/又はコンピューターになり得るが、これらに限定されるものではない。例えば、コンピューティング装置で実行されるアプリケーションとコンピューティング装置は、両方ともコンポーネントになり得る。1つ以上のコンポーネントは、プロセッサー及び/又は実行スレッドの中に常駐することができる。1つのコンポーネントは、1つのコンピューターの中でローカル化されることができる。1つのコンポーネントは、2つ以上のコンピューターに配分されることができる。
また、このようなコンポーネントは、その内部に保存されている多様なデータ構造を持つ多様なコンピューター可読媒体から実行することができる。コンポーネントは、例えば1つ以上のデータパケットを持つ信号(例えば、ローカルシステム、分散システムにおいて他のコンポーネントと相互作用する1つのコンポーネントからのデータ及び/又は信号を通じて、他のシステムと、インターネットのようなネットワークを介して伝送されるデータ)によってローカル及び/又は遠隔処理等を通じて通信することができる。
以下において、図面の符号と関係なく同一又は類似の構成様相に対しては同一の参照番号を付し、それに係る重複する説明は省略する。さらに、本明細書に開示されている実施例を説明する際、それに係る公知の技術に関する具体的な説明が本明細書に開示されている実施例の要旨を不明確にする可能性があると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。さらに、添付の図面は、本明細書に開示されている実施例を理解しやすくするためのものに過ぎず、添付の図面によって本明細書に開示されている技術的思想が制限されるわけではない。
本明細書において使用されている用語は、実施例を説明するためのものであり、本開示を制限する意図を持つものではない。本明細書において、単数形の文言は、特に説明がない限り、複数形も含むものとする。本明細書において述語や修飾語として使われる「含む・含める」(comprises又はcomprising)という用語は、文中で直接取り挙げている構成要素以外の1つ以上の他の構成要素の存在又は追加を排除しないものとする。
「第1」、「第2」等の表現が、多様な素子や構成要素について述べるために使われているが、これらの素子や構成要素がこれらの用語によって制限されるわけではない。これらの用語は、単にある1つの素子や構成要素を他の素子や構成要素と区別するために使われているだけである。従って、以下に記載される第1の素子や構成要素は、本開示の技術的思想の中で第2の素子や構成要素にもなり得る。
別段の定義がない限り、本明細書において使われているすべての用語(技術及び科学的用語を含む)は、本発明が属する技術分野における通常の知識を持つ者にとって共通して理解できる意味で使用され得る。また、一般的に用いられる辞書に定義されている用語は、別段の定義がない限り、理想的に又は過度に厳格に解釈されないものとする。
用語「又は」は、排他的な「又は」ではなく、内包的な「又は」を意味する意図で使われる。つまり、特に特定されておらず、文脈上明確ではない場合、「XはA又はBを利用する」は、自然な内包的置換のうち1つを意味するものとする。つまり、XがAを利用したり;XがBを利用したり;又はXがA及びBの両方を利用する場合、「XはA又はBを利用する」は、これらのいずれにも当てはまるとすることができる。また、本明細書における「及び/又は」という用語は、取り挙げられた関連アイテムのうち、1つ以上のアイテムの可能なすべての組み合わせを指し、含むものと理解されるべきである。
また、本明細書において用いられる用語「情報」と「データ」は、しばしば相互に置き換えられるように使用され得る。
以下の説明で用いられる構成要素に係る接尾語の「モジュール」及び「部」は、明細書作成を容易にするためだけの目的で付されたり混用されるものであって、これらの接尾語自体がそれぞれ異なる特定の意味や役割を持つわけではない。
本開示の目的及び効果、そしてそれらを達成するための技術的構成は、添付の図面とともに詳しく後述する実施例を参照すると明確になるだろう。本開示を説明するに当たり公知の機能又は構成に関する具体的な説明が、本開示の要旨を不明確にする可能性があると判断される場合は、その詳しい説明を省略する。そして後述の用語は、本開示における機能を考慮して定義された用語であり、これは利用者や運用者の意図又は慣例等によって変わることがあり得る。
しかし、本開示は、以下に開示される実施例によって限定されるものではなく、それぞれ異なる多様な形で具現化されることが可能である。ただし、本実施例は本開示を完全なものにし、本開示が属する技術分野における通常の知識を持つ者に開示の範囲を完全に理解させるために提供されるものであり、本開示は、請求項の範囲によって定義される。従ってその定義は、本明細書全般において記載されている内容に基づき決められるべきである。
本開示内容の請求範囲における段階に係る権利範囲は、各段階に記載された機能及び特徴により発生するものであって、各段階における順番の前後関係が明示されていない限り、請求範囲における各段階の記載の順番に影響を受けることはない。例えば、A段階及びB段階を含む段階として記載された請求範囲において、A段階がB段階より先に記載されていても、A段階がB段階より先に行われなければならないと、権利範囲が制限されることはない。
図1は、本開示の複数の実施例におけるキャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成するコンピューティング装置のブロック構成図である。
図1によると、コンピューティング装置(100)は、プロセッサー(110)、通信部(120)、メモリー(130)、ディスプレイ部(140)及びユーザー入力部(150)を含むことができる。ただし、上述の構成要素は、コンピューティング装置(100)を実装するに当たり、必須のものではなく、コンピューティング装置(100)に含まれる構成要素は、上述の構成要素より多かったり、少なかったりすることができる。
コンピューティング装置(100)は、例えば、マイクロプロセッサー、メインフレームコンピューター、デジタルプロセッサー、携帯用ディバイス及びディバイス制御器等のような任意のタイプのコンピューターシステム又はコンピューターディバイスを含むことができる。また、コンピューティング装置(100)は、ユーザーが直接使用するコンピューターであるクライアントを意味することが可能である。ただし、これに限られるわけではない。
コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、通常コンピューティング装置(100)の全般的な動作を制御する。プロセッサー(110)は、コンピューティング装置(100)に含まれた構成要素を通じて入力又は出力される信号、データ、情報等を処理したり、メモリー(130)に保存されている応用プログラムを実行させることにより、ユーザーに適切な情報又は機能を提供又は処理することができる。
また、プロセッサー(110)は、メモリー(130)に保存されている応用プログラムを実行させるために、コンピューティング装置(100)の構成要素のうち少なくとも一部を制御することができる。さらに、プロセッサー(110)は、上記応用プログラムの実行のために、コンピューティング装置(100)に含まれた構成要素のうち少なくとも2つ以上を組み合わせて動作させることができる。
本開示の複数の実施例において、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、キャラクターユーザーインターフェース画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つの参照変数を認識することができる。また、プロセッサー(110)は、少なくとも1つの参照変数の各々の呼び出し関係の情報を生成することができる。また、プロセッサー(110)は、呼び出し関係情報を利用して、少なくとも1つの参照変数のうち共通して参照される共通参照変数を認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、共通参照変数に含まれた少なくとも1つのメニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成することができる。ここで、参照変数は、少なくとも1つのオブジェクトが代入される変数を意味することができる。また、少なくとも1つのオブジェクトは、ユーザーが上記参照変数に入力するオブジェクト又は、プロセッサー(110)が上記参照変数に入力するオブジェクトを意味することが可能である。ただし、これに限られるわけではない。
本開示の複数の実施例におけるメニューモデルは、特定のメニュー選択変数と、上記特定のメニュー選択変数に入力される特定のオブジェクトと、上記特定のメニュー選択変数に上記特定のオブジェクトが入力された時に実行される特定の動作(例えば、切り替わる画面又は実行されるプログラム等)とが紐づけられたモデルになり得る。例えば、メニューモデルは、特定のメニュー選択変数と、特定のオブジェクトと、特定の動作の各々が紐づけられたテーブルの形態を持つモデルになり得る。ただし、これに限られるわけではない。
上述の本開示におけるメニューモデルは、メインフレーム環境をベースにして生成されたメニュー機能をウェブ環境において使用できるメニュー機能に変換するために利用されることが可能である。例えば、メニューモデルは、タイピングによるメニュー選択機能(メインフレーム環境)をクリックによるメニュー選択機能又は、リストによるメニュー選択機能(ウェブ環境)に変換するために利用されることが可能である。ただし、これに限られるわけではない。
従って、本開示におけるメニューモデルは、相異なる複数のプログラム環境間のメニューの切り替え作業の生産性を高めることができる。
以下に本開示のコンピューティング装置(100)がメニューモデルを生成する方法に係る説明は、図2乃至図8を用いて後述する。
一方、コンピューティング装置(100)の通信部(120)は、コンピューティング装置(100)とユーザー端末との間及びコンピューティング装置(100)とサーバーとの間の通信を可能にする1つ以上のモジュールを含むことができる。また、上記通信部(120)は、コンピューティング装置(100)を1つ以上のネットワークに繋ぐ1つ以上のモジュールを含むことができる。
コンピューティング装置(100)とユーザー端末との間及びコンピューティング装置(100)とサーバーとの間の通信を繋ぐネットワークは、公衆電話交換網(PSTN: Public Switched Telephone Network)、xDSL(x Digital Subscriber Line)、RADSL(Rate Adaptive DSL),MDSL(Multi Rate DSL),VDSL(Very High Speed DSL),UADSL(Universal Asymmetric DSL),HDSL(High Bit Rate DSL)及び近距離通信網(LAN)等のような多様な優先通信システムを使用することができる。
また、ここに提示されるネットワークは、CDMA(Code Division Multi Access)、TDMA(Time Division Multi Access)、FDMA(Frequency Division Multi Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multi Access)、SC-FDMA(Single Carrier-FDMA)及びその他のシステムのような多様な無線通信システムを利用することができる。
本開示の複数の実施例におけるネットワークは、有線や無線等といった通信の様態を問わず、構成されることができ、短距離通信網(LAN:Local Area Network)、遠隔通信網(WAN:Wide Area Network)等の多様な通信網で構成されることができる。また、上記ネットワークは、公知のワールドワイドウェブ(WWW:World Wide Web)になり得る他、赤外線(IrDA:Infrared Data Association)又は、ブルートゥース(登録商標)(Bluetooth)のように、短距離通信に利用される無線伝送技術を利用することもできる。
本明細書において説明された技術は、上記のネットワークだけでなく、他のネットワークで使われることもできる。
コンピューティング装置(100)のメモリー(130)は、プロセッサー(110)の動作のためのプログラムを保存することができ、入出力されるデータを臨時的に若しくは永久に保存することもできる。メモリー(130)は、フラッシュメモリータイプ(flash memory type)、ハードディスクタイプ(hard disk type)、マルチメディアカードマイクロタイプ(multimedia card micro type)、カードタイプのメモリー(例えば、SD又はXDメモリー等)、RAM(Random Access Memory、RAM)、SRAM(Static Random Access Memory)、ROM(Read-Only Memory、ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、PROM(Programmable Read-Only Memory)、磁気メモリー、磁気ディスク、光ディスクのうち少なくとも1つのタイプの保存媒体を含むことができる。上述のメモリー(130)は、プロセッサー(110)の制御によって動作することができる。
ソフトウェア的な実装として、本明細書において説明されるプロセス及び機能のような実施例は、別途のソフトウェアモジュールで実行されることができる。上記ソフトウェアモジュールは、それぞれ本明細書において説明されている1つ以上の機能及び動作を遂行することができる。適切なプログラム言語で作成されたソフトウェアアプリケーションによってソフトウェアコードが具現化されることができる。上記ソフトウェアコードは、コンピューティング装置(100)のメモリー(130)に保存され、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)により実行されることが可能である。
コンピューティング装置(100)のディスプレイ部(140)は、コンピューティング装置(100)において処理される情報を表示(出力)する。例えば、ディスプレイ部(140)は、コンピューティング装置(100)において実行される応用プログラムの実行画面情報、又は前述の実行画面情報に係るUI(User Interface)、GUI(Graphic User Interface)情報を表示することができる。
本開示の複数の実施例におけるディスプレイ部(140)は、メインフレーム環境をベースにしたキャラクターユーザーインターフェース、又は、ウェブ環境をベースにしたユーザーインターフェースを出力することができる。ただし、これに限られるわけではない。
コンピューティング装置(100)の入力部(150)は、ユーザーから情報入力を受けるためのもので、ユーザー入力部(150)を通じて情報が入力されると、プロセッサー(110)は、入力された情報に対応するようにコンピューティング装置(100)の動作を制御することができる。上述のようなユーザー入力部(150)は、機械式(mechanical)入力手段及びタッチ式入力手段を含むことができる。一例として、タッチ式入力手段は、ソフトウェア的な処理によってタッチスクリーン(つまり、ディスプレイ部(140))に表示される仮想キー(virtual key)、ソフトキー(soft key)又はビジュアルキー(visual key)になったり、上記タッチスクリーン以外の部分に配置されるタッチキー(touch key)になり得る一方、上記仮想キー又はビジュアルキーは、多様な形でタッチスクリーン上に表示されることが可能であり、例えば、グラフィック(graphic)、テキスト(text)、アイコン(icon)、ビデオ(video)又はこれらの組み合わせになり得る。
また、ユーザー入力部(150)は、キーボード及びマウス等のポインティング装置を含むことができる。ユーザーは、キーボード及びマウス等のポインティング装置を利用してコンピューティング装置(100)に命令や情報を入力することができる。さらに、ユーザー入力部(150)は、その他の入力装置(例えば、マイク、IRリモコン、ジョイスティック、ゲームパッド、スタイラスペン)を含むことができる。
本開示の複数の実施例において、ユーザー入力部(150)は、ユーザーからキャラクターユーザーインターフェース、又は、ユーザーインターフェースに係るメニュー選択に係る入力を受けることができる。ただし、これに限られるわけではない。
図2は、本開示の複数の実施例においてキャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法を説明するためのフローチャートである。
図2によると、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識することができる(S110)。ここで第1画面は、キャラクターユーザーインターフェースの画面を意味することができる。ただし、これに限られるわけではない。
具体的に、プロセッサー(110)は、第1画面に係る少なくとも1つの変数を認識できる。そして、プロセッサー(110)は、第1画面に係る少なくとも1つの変数のうちユーザー入力により変更可能な変数を少なくとも1つの参照変数として認識することができる。
例えば、プロセッサー(110)は、第1画面に係るプログラムコード(又は、ソースコード)を分析し、少なくとも1つの変数を認識することができる。詳しい例を挙げると、プロセッサー(110)は、第1画面に係るプログラムコードから変数に係るネーミングの特徴、注釈、又は、タグを認識し、少なくとも1つの変数を認識することができる。ただし、これに限られるわけではない。
他の例を挙げると、プロセッサー(110)は、第1画面に表示されたテキストを認識し、少なくとも1つの変数を認識することができる。詳しい例を挙げると、プロセッサー(110)は、第1画面に表示されたテキストを認識し、少なくとも1つの単語を抽出することができる。そして、プロセッサー(110)は、メモリー(130)に予め保存された複数の単語(例えば、変数と定義された複数の単語)と照合し、少なくとも1つの変数を認識することができる。
以下に、第1画面に係る少なくとも1つの変数に係る説明は、図5を参照して後述する。
コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、少なくとも1つの参照変数を認識してから、上記少なくとも1つの参照変数の各々の呼び出し関係情報を生成することができる(S120)。ここで、呼び出し関係情報は、少なくとも1つの参照変数の各々に特定のオブジェクトが入力された時に実行される次の動作(例えば、切り替わる画面、又は、実行されるプログラム)に係る情報になり得る。ただし、これに限られるわけではない。
具体的に、プロセッサー(110)は、キャラクターユーザーインターフェース画面である第1画面に係る特定の参照変数に特定のオブジェクトを入力した時に変換される次の画面(又は、プログラム)を認識し、呼び出し関係情報を生成することができる。
一例として、プロセッサー(110)は、第1画面に係る第1参照変数に第1オブジェクトが入力された時に切り替わる第2画面を認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、第1参照変数、第1オブジェクト及び第2画面の呼び出し関係を表すグラフを含む呼び出し関係情報を生成することができる。
他の一例として、プロセッサー(110)は、第1画面に係る第1参照変数に第1オブジェクトが入力された時に実行される第1プログラムを認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、第1参照変数、第1オブジェクト及び第1プログラムの呼び出し関係を表すグラフを含む呼び出し関係情報を生成することができる。
以下に、呼び出し関係情報に係る説明は、図6を参照して後述する。
コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、呼び出し関係情報を生成してから、上記呼び出し関係情報を利用して、少なくとも1つの参照変数のうち共通して参照される共通参照変数を認識することができる(S130)。
具体的に、プロセッサー(110)は、キャラクターユーザーインターフェース画面である第1画面に係る特定の参照変数に2つ以上の特定のオブジェクトの各々を入力した時に変換される次の画面(又は、プログラム)を認識し、共通参照変数を認識することができる。
より具体的に、プロセッサー(110)は、第1画面に係る第1参照変数に少なくとも2つ以上のオブジェクトの各々が入力された時、少なくとも2つ以上のオブジェクトの各々に対応する少なくとも2つ以上の画面の各々に切り替わるか否かを認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、第1参照変数に上記少なくとも2つ以上のオブジェクトの各々が入力された時、少なくとも2つ以上のオブジェクトの各々に対応する少なくとも2つ以上の画面の各々に切り替わったと認識した場合、第1参照変数を共通参照変数として認識することができる。
コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、共通参照変数を認識した場合、上記共通参照変数に含まれた少なくとも1つのメニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成することができる(S140)。
本開示の複数の実施例におけるメニューモデルは、特定のメニュー選択変数と、上記特定のメニュー選択変数に入力される特定のオブジェクトと、上記特定のメニュー選択変数に上記特定のオブジェクトが入力された時に実行される特定の動作(例えば、切り替わる画面又は実行されるプログラム等)とが紐づけられたモデルになり得る。例えば、メニューモデルは、特定のメニュー選択変数と、特定のオブジェクトと、特定の動作の各々が紐づけられたテーブルの形態を持つモデルになり得る。ただし、これに限られるわけではない。
メインフレーム環境のキャラクターユーザーインターフェース(レガシープログラム)は、メニュー選択をタイピングにより行うことになっている。前述のメインフレームのキャラクターユーザーインターフェースは、画面のデザインとプログラムコードが複雑に絡み合っており、メニューのロジックとプログラムのロジックを切り分けることすら困難であった。このため、メインフレーム環境のキャラクターユーザーインターフェースは、ウェブ環境に変換されてもタイピングによるメニュー選択機能を提供していた。
本開示におけるコンピューティング装置(100)は、本明細書に記載されたプロセスを通じてメインフレーム環境のキャラクターユーザーインターフェースからメニューロジックを抽出し、メニューモデルを生成することができる。具体的に、コンピューティング装置(100)が生成するメニューモデルは、メインフレーム環境をベースにして生成されたメニュー機能をウェブ環境において使用できるメニュー機能に変換するために利用されることが可能である。具体的にメニューモデルは、タイピングによるメニュー選択機能(メインフレーム環境)をクリックによるメニュー選択機能又は、リストによるメニュー選択機能(ウェブ環境)に変換するために利用されることが可能である。
例えば、メニューモデルは、ウェブ環境においてメニューを生成するためのプログラムにおいてソースとして利用されることが可能である。具体的な例を挙げると、メニューモデルは、ウェブ環境においてメニューを生成することに関連するIDE(Integrated Development Environment)において、ユーザーが所望のテンプレートをクリックすると、それに基づくメニューが生成されるようにする機能を提供すことができる。つまり、ユーザーは、メニューモデルとIDEを利用して、従来のメインフレーム環境のメニューにデザインを被せる形でウェブ環境のメニュー機能を実行することができる。
従って、本開示におけるメニューモデルは、相異なる複数のプログラム環境間のメニューの切り替え作業の生産性を高めることができる。
一方、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、メニューモデルを生成する前に共通参照変数のうち少なくとも1つのメニュー選択変数を決定することができる。
具体的に、プロセッサー(110)は、共通参照変数として認識された第1参照変数に予め設定された数(例えば、3つ)以上のオブジェクトの各々が入力された時、予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する予め設定された数以上の画面の各々に切り替わるか否かを認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、第1参照変数予 め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された時、予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応して予め設定された数以上の画面の各々に切り替わったと認識した場合、第1参照変数をメニュー選択変数に決定することができる。ただし、これに限られるわけではない。
以下に、本開示におけるメニュー選択変数に係る説明は、図7を用いて後述する。
一方、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、メニュー選択変数を決定してから、メニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成することができる。
以下に本開示のコンピューティング装置(100)が、メニュー選択変数を利用してメニューモデルを生成する具体的な方法について、図3及び図4を用いて説明する。
図3は、本開示の複数の実施例においてメニューモデルを生成する方法の第1の一例を説明するためのフローチャートである。
本開示の複数の実施例において、コンピューティング装置(100)は、多様なメインフレーム環境をベースにして生成されたメニュー機能をウェブ環境に切り替えられるメニューモデルを生成することができる。
例えば、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、IBMメインフレームにおいて実行されるz/OS運営システム向けのソフトウェア製品である「対話式システム生産性向上機能(Interactive System Productivity Facility, ISPF)」のメニュー機能をウェブ環境に変換できるメニューモデルを生成することができる。ただし、これに限られるわけではない。
図3によると、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、切り替わる少なくとも1つの最終画面、又は、実行される少なくとも1つの最終プログラムを認識することができる(S210)。
そして、プロセッサー(110)は、少なくとも1つのメニュー選択変数と、少なくとも1つのオブジェクトと、少なくとも1つの最終画面に係る情報、又は、少なくとも1つの最終プログラムに係る情報とを紐づけてメニューモデルを生成することができる(S220)。
ここでプロセッサー(110)は、さらに、少なくとも1つのメニュー選択変数に係る画面から少なくとも1つの単語を認識することができる。また、プロセッサー(110)は、少なくとも1つの単語と少なくとも1つのオブジェクトとの間の類似度値を認識することができる。また、プロセッサー(110)は、少なくとも1つのオブジェクトのうち第1オブジェクトに対する類似度値が最も高い第1単語を第1オブジェクトのメニュー説明単語に決定することができる。この場合、プロセッサー(110)は、上述の段階(S220)においてメニューモデルを生成する際、第1オブジェクトとメニュー説明単語とを紐づけることができる。
従って、ユーザーは、本開示におけるメニューモデルを利用して、メインフレームをベースにして生成されたメニューをウェブ環境において使用できるメニューに容易に切り替えることができる。
以下に、本開示におけるメニューモデルに係る説明については、図8を用いて後述する。
図4は、本開示の複数の実施例においてメニューモデルを生成する方法の第2の一例を説明するためのフローチャートである。
本開示の複数の実施例において、コンピューティング装置(100)は、多様なメインフレーム環境をベースにして生成されたメニュー機能をウェブ環境に切り替えられるメニューモデルを生成することができる。
例えば、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、z/OSやz/VSEの運営システムを使用するIBMメインフレームシステムにおいて主に実行されるトランザクションサーバーである「Customer Information Control System(CICS、顧客情報制御システム)」のメニュー機能をウェブ環境に切り替えられるメニューモデルを生成することができる。ただし、これに限られるわけではない。
図4によると、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作(例えば、切り替わる画面、又は、実行されるプログラム)がサーバーにより決定されるか否かを認識することができる(S310)。
具体的に、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、少なくとも1つのメニュー変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、上記少なくとも1つのメニュー変数、又は、上記少なくとも1つのオブジェクトがサーバーに伝送されるか否かを認識することができる。また、プロセッサー(110)は、上記サーバーから上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作に係る情報を受信するか否かを認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、上記少なくとも1つのメニュー変数、又は、上記少なくとも1つのオブジェクトがサーバーに伝送され、上記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作に係る情報を受信する場合、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーによって決定されると認識することができる。
ここで、メニュー機能が提供されているプログラムの環境によって少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーにより決定されることが可能である。例えば、CICS環境において少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーにより決定されることが可能である。ここで、次の動作を決定するサーバーは、例えば、メインフレームシステムにおいて動作するサーバーになり得る。ただし、これに限られるわけではない。
一方、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーにより決定される場合、メニュー選択変数及び少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作に係る情報を利用して、メニューモデルを生成することができる(S320)。
一例として、プロセッサー(110)は、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作が少なくとも1つのオブジェクトに対応する場合、少なくとも1つのメニュー選択変数と、少なくとも1つのオブジェクトと、少なくとも1つのオブジェクトに対応する次の動作に係る情報とを紐づけてメニューモデルを生成することができる。ここで、少なくとも1つのオブジェクトに対応する次の動作に係る情報は、少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、切り替わる少なくとも1つの最終画面に係る情報又は、実行される少なくとも1つの最終プログラムに係る情報のうち少なくとも1つ含むことができる。ただし、これに限られるわけではない。
ここで最終画面に係る情報は、少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、最終的にユーザーに提示される画面に係る情報になり得る。例えば、最終画面情報は、少なくとも1つのオブジェクトに対応する画面に切り替えるためのデータ又は、メモリー(130)に予め保存された少なくとも1つのオブジェクトに対応する画面のアドレス等を含むことができる。ただし、これに限られるわけではない。
また、最終プログラムに係る情報は、少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、最終的に実行され、ユーザーに提示されるプログラムに係る情報になり得る。例えば、最終プログラムに係る情報は、少なくとも1つのオブジェクトに対応するプログラムを実行させるためのデータ、又は、メモリー(130)に予め保存された少なくとも1つのオブジェクトに対応するプログラムのアドレス等を含むことができる。ただし、これに限られるわけではない。
本開示の複数の実施例において、ユーザーがメニューモデルによって生成された特定のボタンを押した場合(つまり、メニューを選択)、サーバーを経由せずに特定のボタンに対応するプログラムがすぐに実行されたり、特定のボタンに対応する画面がディスプレイされることが可能である。
つまり、本開示のコンピューティング装置(100)は、ユーザー入力とユーザー入力を解析するコードとを紐づけ、メニューモデルを生成することができる。この場合、ユーザーは、ユーザー入力を行った時、ユーザー入力に対応する画面を閲覧したり、又は、プログラムを実行させることができる。
例えば、本開示のメニューモデルによって生成されたメニューにおいて、ユーザーが第1ボタンを押した場合(つまり、第1ボタンをクリックいたり、タッチした場合)、第1ボタンに対応する第1画面がディスプレイされたり、第1ボタンに対応する第1プログラムが実行されることが可能である。
他の一例として、プロセッサー(110)は、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作が少なくとも1つのオブジェクトに対応しない場合、少なくとも1つのメニュー選択変数と、少なくとも1つのオブジェクトと、サーバーに少なくとも1つのオブジェクを伝送する動作に係る情報を紐づけてメニューモデルを生成することができる。ただし、これに限られるわけではない。
上述のように、メニュー機能が提供されているプログラムの環境によって、少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーにより決定されることが可能である。
ここでサーバーは、少なくとも1つのオブジェクトを利用して追加の動作(例えば、少なくとも1つのオブジェクトを特定の関数に入力値として利用)を行ってから、その結果値を利用して次の動作を決定することができる。従って、少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作は、上記少なくとも1つのオブジェクトに対応しない場合もある。
この場合、少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、切り替わる少なくとも1つの最終画面に係る情報又は、実行される少なくとも1つの最終プログラムに係る情報を特定することは困難である。従って、本開示のプロセッサー(110)は、メニューモデルを生成する際、サーバーから次の動作に係る情報を獲得するために、サーバーに少なくとも1つのオブジェクトを伝送する動作に係る情報と、少なくとも1つのメニュー選択変数と、少なくとも1つのオブジェクトとを紐づけて上記メニューモデルを生成することができる。
上述の本開示におけるメニューモデルは、相異なる複数のプログラム環境間のメニューの切り替え作業の生産性を高めることができる。
以下に、本開示におけるメニューモデルに係る説明については、図8を用いて後述する。
図5は、本開示の複数の実施例におけるキャラクターユーザーインターフェースの画面に含まれた少なくとも1つの変数の一例を説明するための図面である。
図5において本開示の複数の実施例におけるキャラクターユーザーインターフェース画面である第1画面(10)を図示する。
本開示の複数の実施例において、第1画面(10)には、上記第1画面(10)に係る少なくとも1つの(11-14)が表示されることが可能である。
例えば、第1画面(10)には、時間(TIME)に係る第1変数(11)、コード(CODE)に係る第2変数(12)、ID(IDENTITY)に係る第3変数(13)及びメッセージ(MSG)に係る第4変数(14)が表示されることが可能である。ただし、これに限らず、第1画面(10)には上記の変数より多かったり少ない変数が表示されることもある。
一方、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、図2の段階(S110)において述べているように、第1画面(10)に係る少なくとも1つの変数の(11-41)のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識することができる。
具体的に、プロセッサー(110)は、第1画面に(10)に係る少なくとも1つの変数(11-14)を認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、第1画面に(10)に係る少なくとも1つの変数(11-14)のうちユーザー入力により変更可能な変数を少なくとも1つの参照変数として認識することができる。
より具体的に、プロセッサー(110)は、第1画面に係るプログラムコードを分析したり、又は第1画面に表示されたテキストを認識して少なくとも1つの参照変数を認識することができる。
例えば、プロセッサー(110)は、上述の方法により第1画面(10)に係る少なくとも1つの変数(11-14)のうちユーザー入力により変更可能な変数であるコードに係る第2変数(12)及びIDに係る第3変数(13)を少なくとも1つの参照変数として認識することができる。
図6は、本開示の複数の実施例における呼び出し関係を表すグラフの一例を説明するための図面である。
図6を参照すると、本開示の複数の実施例における呼び出し関係に係る情報は、呼び出し関係を表すグラフ(20)を含むことができる。
具体的に、グラフ(20)は、特定の参照変数及び特定のオブジェクトと上記特定の参照変数及び上記特定のオブジェクトに対応する特定の画面又は、特定のプログラムの呼び出し関係を表すことが可能である。
一方、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、図2の段階(S120)において詳述した通り、少なくとも1つの参照変数を認識してから、少なくとも1つの参照変数の各々の呼び出し関係情報を生成することができる。
具体的に、プロセッサー(110)は、キャラクターユーザーインターフェース画面である第1画面に係る特定の参照変数に特定のオブジェクトを入力した時に変換される次の画面(又は、プログラム)を認識し、呼び出し関係情報を生成することができる。
例えば、プロセッサー(110)は、第1画面に(21)に係る第1参照変数に第1オブジェクトが入力された時に切り替わる第2画面(23)を認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、第1参照変数、第1オブジェクト及び第2画面の呼び出し関係を表すグラフ(20)を含む呼び出し関係情報を生成することができる。
つまり、グラフ(20)は、図面に示す通り、第1画面(21)、第1参照変数及び第1オブジェクト(22)そして、第2画面(23)の各々を連結した構造になり得る。また、グラフ(20)は、第1画面(21)に表示された第1参照変数に第1オブジェクトを入力したとき第2画面(23)が出力されるという呼び出し関係を表すことが可能である。ただし、これに限られるわけではない。
コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、呼び出し関係情報を利用して、少なくとも1つの参照変数のうち共通して参照される共通参照変数を認識することができる。
具体的に、プロセッサー(110)は、キャラクターユーザーインターフェース画面である第1画面に係る特定の参照変数に2つ以上の特定のオブジェクトの各々を入力した時に変換される次の画面(又は、プログラム)を認識し、共通参照変数を認識することができる。
従って、ユーザーは、本開示におけるメニューモデルを利用して、メインフレームをベースにして生成されたメニューをウェブ環境において使用できるメニューに容易に切り替えることができる。つまり、メニューモデルは、相異なる複数のプログラム環境間のメニューの切り替え作業の生産性を高めることができる。
図7は、本開示の複数の実施例において、キャラクターユーザーインターフェースに係るプログラムコードにおいてメニュー選択変数を決定する方法の一例を説明するため図面である。
図7を参照すと、キャラクターユーザーインターフェースに係るプログラムコード(30)は、共通参照変数に係るコード及び上記参照変数に入力される複数のオブジェクトに係るコードを含むことができる。
一方、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)は、共通参照変数のうち少なくとも1つのメニュー選択変数を決定することができる。
具体的に、プロセッサー(110)は、共通参照変数として認識された第1参照変数(31)に予め設定された数(例えば、3つ)以上のオブジェクトの各々が入力された時、予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する予め設定された数以上の画面の各々に切り替わるか否かを認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、第1参照変数(31)に予め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された時、予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応して予め設定された数以上の画面の各々に切り替わると認識した場合、第1参照変数(31)をメニュー選択変数に決定することができる。
例えば、上記メニュー選択変数に決定する時に利用される予め設定された数が3つだとすると、プロセッサー(110)は、キャラクターユーザーインターフェースに係るプログラムコード(30)を通じて、共通参照変数である第1参照変数(31)に第1オブジェクト(32)、第2オブジェクト(33)及び第3オブジェクト(34)の各々が入力された時、上記第1オブジェクト(32)、上記第2オブジェクト(33)及び上記第3オブジェクト(34)の各々に対応する画面に切り替わったり、各々に対応するプログラムが実行されることを認識することができる。この場合、プロセッサー(110)は、第1参照変数(31)をメニュー選択変数に決定することができる。ただし、これに限られるわけではない。
図8は、本開示の複数の実施例におけるメニューモデルの一例を説明するための図面である。
本開示の複数の実施例において、コンピューティング装置(100)は、多様なメインフレーム環境をベースにして生成されたメニュー機能をウェブ環境に切り替えられるメニューモデル(40)を生成することができる。ここで、コンピューティング装置(100)のプロセッサー(110)がメニューモデル(40)を生成する方法に係る説明は、図3及び図4を用いて説明しているため、具体的な説明は省略する。
本開示の複数の実施例におけるメニューモデルは、特定のメニュー選択変数と、上記特定のメニュー選択変数に入力される特定のオブジェクトと、上記特定のメニュー選択変数に上記特定のオブジェクトが入力された時に実行される特定の動作(例えば、切り替わる画面又は実行されるプログラム等)とが紐づけられたモデルになり得る。
例えば、図8によると、メニューモデル(40)は、メニュー選択変数列(41)、入力されるオブジェクト列(42)、上記メニュー選択変数に上記オブジェクトが入力された時に実行される動作列(43)及びメニューに係る説明列(44)を含むテーブルの形態を持つモデルになり得る。ただし、これに限られるわけではない。
上述の本開示におけるメニューモデル(40)は、メインフレーム環境をベースにして生成されたメニュー機能をウェブ環境において使用できるメニュー機能に変換するために利用されることが可能である。例えば、メニューモデルは、タイピングによるメニュー選択機能(メインフレーム環境)をクリックによるメニュー選択機能又は、リストによるメニュー選択機能(ウェブ環境)に変換するために利用されることが可能である。ただし、これに限られるわけではない。
図9は、本開示内容の実施例が具現化されることのできる例示的なコンピューティング環境に係る簡略で一般的な概略図を図示する。
本開示の内容が一般的に1つ以上のコンピューター上で実行されることのできるコンピューターで実行可能な命令に着目して前述されているが、当業者なら本開示の内容が、他のプログラムモジュールと結合して及び/又はハードウェアとソフトウェアとの組み合わせによって実現されることができることをよく理解できる。
一般的に、本明細書におけるモジュールは、特定のタスクを実行したり特定の抽象的なデータ類型を実装するルーティン、プロシーザー、プログラム、コンポーネント、データ構造、その他等々を含む。また、当業者なら本開示の方法がシングルプロセッサー又はマルチプロセッサーコンピューターシステム、ミニコンピューター、メインフレームコンピューターはもちろん、パーソナルコンピューター、ハンドヘルドコンピューティング装置、マイクロプロセッサー基盤、又はプログラム可能な家電製品、その他等々(これらは、それぞれ1つ以上の関連する装置と繋がって動作することができる)をはじめとする、他のコンピューターシステムの構成によって実施されることができることをよく理解できるだろう。
本開示において説明された実施例は、さらに、あるタスクが通信ネットワークを通じて繋がっている遠隔処理装置によって実行される分散コンピューティング環境で実施されることができる。分散コンピューティング環境において、プログラムモジュールは、ローカルや遠隔メモリー保存装置の両方に位置することができる。
コンピューターは、通常多様なコンピューター可読媒体を含む。コンピューターによってアクセス可能な媒体は、いずれもコンピューター可読媒体になり得るが、このようなコンピューター可読媒体は揮発性及び非揮発性媒体、一時的(transitory)及び非一時的(non-transitory)媒体、移動式及び非移動式媒体を含む。制限ではなく例として、コンピューター可読媒体は、コンピューター可読保存媒体及びコンピューター可読伝送媒体を含むことができる。
コンピューター可読保存媒体は、コンピューター可読命令、データ構造、プログラムモジュール又はその他のデータのような情報を保存する任意の方法又は技術により実装される揮発性及び非揮発性媒体、一時的及び非一時的媒体、移動式及び非移動式媒体を含む。コンピューター可読保存媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリー又はその他のメモリー技術、CD-ROM、DVD(digital video disk)又はその他の光ディスク保存装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク保存装置又はその他の磁気保存装置、又はコンピューターによってアクセスされることができ、情報を保存するのに使われることのできる任意のその他の媒体を含むが、これに限定されない。
コンピューター可読伝送媒体は、通常、搬送波(carrier wave)又はその他の伝送メカニズム(transport mechanism)のような被変調データ信号(modulated data signal)にコンピューター可読命令、データ構造、プログラムモジュール又はその他のデータ等を実装し、すべての情報伝達媒体を含む。被変調データ信号という用語は、信号の中で情報をエンコードするように、その信号の特性のうち1つ以上を設定又は変更した信号を意味する。制限ではなく例として、コンピューター可読伝送媒体は、有線ネットワーク又は直接配線接続(direct-wired connection)のような有線媒体、そして音響、RF、赤外線、その他の無線媒体のような無線媒体を含む。前述の媒体のいずれかによる任意の組み合わせもまたコンピューター可読伝送媒体の範囲に含まれるものとする。
コンピューター(1102)を含む本開示の多様な側面を実現する例示的な環境(1100)が示されており、コンピューター(1102)は、処理装置(1104)、システムメモリー(1106)及びシステムバス(1108)を含む。システムバス(1108)は、システムメモリー(1106)(これに限定されない)をはじめとするシステムコンポーネントを処理装置(1104)につなげる。処理装置(1104)は、多様な商用プロセッサーのうち任意のプロセッサーになり得る。デュエルプロセッサーとその他のマルチプロセッサーアーキテクチャもまた処理装置(1104)として利用されることが可能である。
システムバス(1108)は、メモリーバス、周辺装置バス、そして多様な商用バスアーキテクチャの中から、任意のものを使用するローカルバスにさらに相互連結されることのできる複数の類型のバス構造のうちいずれかになり得る。システムメモリー(1106)は、読み取り専用メモリー(ROM)(1110)やランダムアクセスメモリー(RAM)(1112)を含む。基本的な入出力システム(BIOS)は、ROM、EPROM、EEPROM等の非揮発性メモリー(1110)に保存され、このBIOSは、起動中の時等にコンピューター(1102)の中の複数の構成要素間の情報のやりとりをサポートする基本的なルーティンを含む。RAM(1112)は、またデータをキャッシュするための静的RAM等の高速RAMを含むことができる。
コンピューター(1102)は、また、内蔵型ハードディスクドライブ(HDD)(1114)(例えば、EIDE、SATA)―この内蔵型ハードディスクドライブ(1114)は、また、適切なシャシー(図示は省略)の中で外付け型の用途で構成されることができる―、磁気フロッピーディスクドライブ(FDD)(1116)(例えば、移動式ディスケット(1118)から読み取ったりそれに書き込むためのものである)及び光ディスクドライブ(1120)(例えば、CD-ROMディスク(1122)を読み取ったり、DVD等のその他の高容量光媒体から読み取ったり、それに書き込むためのものである)を含む。ハードディスクドライブ(1114)、磁気ディスクドライブ(1116)及び光ディスクドライブ(1120)は、それぞれハードディスクドライブインターフェース(1124)、磁気ディスクドライブインターフェース(1126)及び光ドライブインターフェース(1128)によってシステムバス(1108)に繋がることができる。外付け型ドライブの実装のためのインターフェース(1124)は、例えば、USB(Universal Serial Bus)やIEEE1394インターフェース技術のうち、少なくとも1つ又はその両方を含む。
これらのドライブ及びこれらに係るコンピューター可読媒体は、データ、データ構造、コンピューターで実行可能な命令、その他等々の非揮発性保存を提供する。コンピューター(1102)の場合、ドライブ及び媒体は、任意のデータを適切なデジタル形式に保存することに対応する。前述におけるコンピューター可読保存媒体に係る説明が、HDD、移動式磁気ディスク及びCD又はDVD等の移動式光媒体について触れているが、当業者ならジップドライブ(zip drive)、磁気カセット、フラッシュメモリーカード、カートリッジ、その他等々のコンピューターにより読み取り可能な他の類型の保存媒体もまた例示的な運営環境で使われることができ、さらに、このような媒体のうち任意のある媒体が、本開示の方法を実行するためのコンピューターで実行可能な命令を含むことができることをよく理解できるだろう。
運営システム(1130)、1つ以上のアプリケーションプログラム(1132)、その他のプログラムモジュール(1134)及びプログラムデータ(1136)をはじめとする多数のプログラムモジュールが、ドライブ及びRAM(1112)に保存されることができる。運営システム、アプリケーション、モジュール及び/又はデータの全部又はその一部分がまたRAM(1112)にキャッシュされることができる。本開示が商業的に利用可能な様々な運営システム又は複数の運営システムの組み合わせにより実装されることができることをよく理解できるだろう。
ユーザーは、1つ以上の有線・無線の入力装置、例えば、キーボード(1138)及びマウス(1140)等のポインティング装置を通じてコンピューター(1102)に命令及び情報を入力することができる。その他の入力装置(図示は省略)としてはマイク、IRリモコン、ジョイスティック、ゲームパッド、スタイラスペン、タッチスクリーン、その他等々があり得る。これら及びその他の入力装置が、よくシステムバス(1108)に繋がっている入力装置インターフェース(1142)を通じて処理装置(1104)に繋がることがあるが、並列ポート、IEEE1394直列ポート、ゲームポート、USBポート、IRインターフェース、その他のインターフェースによって繋がることができる。
モニター(1144)又は他の類型のディスプレイ装置も、ビデオアダプター(1146)等のインターフェースを通じてシステムバス(1108)に繋がる。モニター(1144)に加えて、コンピューターは一般的にスピーカー、プリンター、その他の周辺出力装置(図示は省略)を含む。
コンピューター(1102)は、有線及び/又は無線通信による(複数の)遠隔コンピューター(1148)等の1つ以上の遠隔コンピューターへの論理的接続を利用し、ネットワーク化された環境で動作することができる。(複数の)遠隔コンピューター(1148)は、ワークステーション、サーバーコンピューター、ルーター、パーソナルコンピューター、携帯用コンピューター、マイクロプロセッサー基盤の娯楽機器、ピア装置又はその他の通常のネットワークノードになることができ、一般的にコンピューター(1102)について述べられた構成要素のうち、多数又はその全部を含むが、簡略化するために、メモリー保存装置(1150)のみ図示されている。図示されている論理的接続は、近距離通信網(LAN)(1152)及び/又は、より大きいネットワーク、例えば、遠距離通信網(WAN)(1154)への有線・無線の接続を含む。このようなLAN及びWANのネットワーキング環境は、オフィスや会社では一般的なもので、イントラネット等の全社的コンピューターネットワーク(enterprise-wide computer network)を容易にし、これらはすべて全世界のコンピューターネットワーク、例えば、インターネットに繋がることができる。
LANネットワーキング環境で使われるとき、コンピューター(1102)は、有線及び/又は無線通信ネットワークインターフェース、又は、アダプター(1156)を通じてローカルネットワーク(1152)に繋がる。アダプター(1156)は、LAN(1152)への有線又は無線通信を容易にすることができ、このLAN(1152)は、また無線アダプター(1156)と通信するためにそれに設置されている無線アクセスポイントを含む。WANネットワーキング環境で使われるとき、コンピューター(1102)は、モデム(1158)を含むことができたり、WAN(1154)上の通信サーバーに繋がったり、又はインターネットを通じる等、WAN(1154)を通じて通信を設定するその他の手段を持つ。内蔵型又は外付け型、そして、有線又は無線装置になり得るモデム(1158)は、直列ポートインターフェース(1142)を通じてシステムバス(1108)に繋がる。ネットワーク化された環境において、コンピューター(1102)について説明されたプログラムモジュール又はその一部分が、遠隔メモリー/保存装置(1150)に保存されることができる。図示されたネットワーク接続が例示的なものであり、複数のコンピューター間で通信リンクを設定する他の手段が使われることができるということは容易に理解できることである。
コンピューター(1102)は、無線通信で配置されて動作する任意の無線装置又はユニット、例えば、プリンター、スキャナー、デスクトップ及び/又は携帯用コンピューター、PDA(portable data assistant)、通信衛星、無線で検出可能なタグに係る任意の装備又は場所及び電話と通信する動作をする。これは、少なくともWi-Fi及びブルートゥース(登録商標)無線技術を含む。従って、通信は、従来のネットワークのように予め定義された構造であったり、単純に少なくとも2つの装置の間でのアドホック通信(ad hoc communication)になり得る。
Wi-Fi(Wireless Fidelity)は、有線で繋がっていなくても、インターネット等への接続を可能にする。Wi-Fiは、このような装置、例えば、コンピューターが室内及び室外で、つまり基地局の通話圏内のどこからでもデータを送受信できるようにするセル電話のような無線技術である。Wi-Fiネットワークは、安全で信頼性があり、高速である無線接続を提供するためにIEEE802.11(a、b、g、その他)という無線技術を使う。コンピューターを互いに、インターネット及び有線ネットワーク(IEEE802.3又はイーサネットを使う)に接続するためにWi-Fiが使われることができる。Wi-Fiネットワークは、非認可2.4や5GHzの無線帯域において、例えば、11Mbps(802.11a)又は54Mbps(802.11b)のデータレートで動作したり、両帯域(デュエル帯域)を含む製品において動作することができる。
本開示の技術分野において通常の知識を持つ者は、ここに開示された実施例に係る説明で取り挙げられた多様な例示的な論理ブロック、モジュール、プロセッサー、手段、回路、アルゴリズム段階が電子ハードウェア、(利便性のために、ここでは「ソフトウェア」と称される)多様な形のプログラム又は設計コード、又はこれらすべての結合により実装されることができることを理解できるだろう。ハードウェア及びソフトウェアのこのような相互互換性を明確に説明するために、多様な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、及び段階がこれらの機能に着目して上記で一般的に説明された。このような機能がハードウェアやソフトウェアとして実装されるかどうかは、特定のアプリケーション及び全体システムに対して付与される設計上の制限によって決まる。本開示の技術分野において通常の知識を持つ者は、個々の特定のアプリケーションについて多様な手法で説明された機能を実現することができるが、このような実現の決定は、本開示の範囲を逸脱するものと解釈されてはならない。
ここに示された多様な実施例は、方法、装置、又は標準プログラミング及び/又はエンジニアリング技術を使った製造物品(article)によって実現できる。用語「製造物品」は、任意のコンピューター可読装置からアクセス可能なコンピュータープログラム、キャリアー、又は媒体(media)を含む。例えば、コンピューター可読保存媒体は、磁気保存装置(例えば、ハードディスク、フロッピーディスク、磁気ストリップ等)、光学ディスク(例えば、CD、DVD等)、スマートカード及びフラッシュメモリー装置(例えば、EEPROM、カード、スティック、キードライブ等)を含むが、これらに限定されるものではない。「機会可読媒体」という用語は、(複数の)命令及び/又はデータを保存、保有、及び/又は伝達できる無線チャンネル及び多様な他の媒体を含むが、これらに限るわけではない。
示されたプロセスにおける複数の段階の特定の順番又は階層構造は、例示的なアプローチの一例であることを理解すべきである。設計上の優先順位に基づき、本開示の範囲内で、プロセスにおける段階の特定の順番又は階層構造が再配列されることができることを理解すべきである。添付の方法請求項は、サンプルとしての順番で、多様な段階のエレメントを提供するが、示された特定の順番又は階層構造に限定されることを意味するわけではない。
ここに示された実施例に関する説明は、任意の本開示の技術分野において通常の知識を持つ者が、本開示を利用したり又は実施できるように提供される。このような実施例に対する多様な変形は、本開示の技術分野において通常の知識を持つ者には明確に理解できるものであり、ここに定義された一般的な原理は、本開示の範囲を逸脱することなく他の実施例に適用されることができる。従って、本開示はここに示す実施例によって限定されるものではなく、ここに示す原理及び新規な特徴と一貫する最広義の範囲で解釈されるべきである。
具体的に、プロセッサー(110)は、共通参照変数として認識された第1参照変数に予め設定された数(例えば、3つ)以上のオブジェクトの各々が入力された時、予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する予め設定された数以上の画面の各々に切り替わるか否かを認識することができる。そして、プロセッサー(110)は、第1参照変数予め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された時、予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応して予め設定された数以上の画面の各々に切り替わったと認識した場合、第1参照変数をメニュー選択変数に決定することができる

Claims (15)

  1. キャラクターユーザーインターフェース(Character User Interface)のメニューモデルを生成する方法であって、
    第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階と、
    前記少なくとも1つの参照変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、前記少なくとも1つのオブジェクトに対応して、切り替えられる画面、又は、実行されるプログラムを認識する段階と、
    前記切り替えられる画面、又は、前記実行されるプログラムが認識されると、前記少なくとも1つの参照変数、前記入力された少なくとも1つのオブジェクト及び前記の少なくとも1つのオブジェクトに対応して、切り替えられた画面、又は、実行されたプログラムを利用してメニューモデルを生成する段階と、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  2. 請求項1において、
    前記第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階は、
    前記第1画面に係る前記少なくとも1つの変数のうちユーザー入力により変更可能な変数を前記少なくとも1つの参照変数として認識する段階、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  3. 請求項1において、
    前記切り替えられる画面、又は、前記実行されるプログラムが認識されると、前記少なくとも1つの参照変数、前記入力された少なくとも1つのオブジェクト及び前記の少なくとも1つのオブジェクトに対応して、切り替えられた画面、又は、実行されたプログラムを利用して前記メニューモデルを生成する段階は、
    前記切り替えられる画面、又は、前記実行されるプログラムが認識されると、前記少なくとも1つの参照変数を少なくとも1つの共通参照変数として認識する段階と、
    前記少なくとも1つの共通参照変数、前記入力された少なくとも1つのオブジェクト、および前記少なくとも1つのオブジェクトに対応して切り替えられる画面、又は、実行されたプログラムを利用して前記メニューモデルを生成する段階と、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  4. 請求項1において、
    前記少なくとも1つの共通参照変数、前記入力された少なくとも1つのオブジェクト、および前記少なくとも1つのオブジェクトに対応して切り替えられる画面、又は、実行されたプログラムを利用して前記メニューモデルを生成する段階は、
    前記少なくとも1つの共通参照変数の中から少なくとも1つのメニュー選択変数を決定する段階と、
    前記決定された少なくとも1つのメニュー選択変数、前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクト及び前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに対応して切り替えられる少なくとも1つの最終画面、又は、実行される少なくとも1つの最終プログラムを紐づけて前記メニューモデルを生成する段階と、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  5. 請求項4において、
    前記少なくとも1つの共通参照変数の中から少なくとも1つのメニュー選択変数を決定する段階は、
    前記少なくとも1つの共通参照変数に予め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された時、前記予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する予め設定された数以上の画面の各々に切り替わるか否かを認識するか、又は、予め設定された数以上のプログラムの各々に実行されているか否かを認識する段階と、
    前記予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する予め設定された数以上の画面の各々に切り替わるか、前記予め設定された数以上のプログラムの各々に実行されると認識されると、前記予め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された少なくとも1つの共通参照変数を前記少なくとも1つのメニュー選択変数として決定する段階と、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  6. 請求項4において、
    前記メニューモデルは、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数、前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクト及び前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに対応して切り替えられる少なくとも1つの最終画面、又は、実行される少なくとも1つの最終プログラム各々が紐づけられたテーブルの形態を持つモデル、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  7. 請求項1において、
    前記第1画面において少なくとも1つの単語を認識する段階と、
    前記少なくとも1つの単語と前記少なくとも1つのオブジェクトとの間の類似度値を認識する段階と、
    前記少なくとも1つのオブジェクトのうち第1オブジェクトに対する類似度値が最も高い第1単語を前記第1オブジェクトのメニュー説明単語に決定する段階と、
    前記メニューモデルを生成する時、前記第1オブジェクトと前記メニュー説明単語とを紐づける段階と、
    をさらに含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  8. キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法であって、
    第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階と、
    前記少なくとも1つの参照変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、前記少なくとも1つのオブジェクトに対応して、切り替えられる画面、又は、実行されるプログラムを認識する段階と、
    前記切り替えられる画面、又は、前記実行されるプログラムが認識されると、前記少なくとも1つの参照変数を少なくとも1つの共通参照変数として認識する段階と、
    前記少なくとも1つの共通参照変数の中から少なくとも1つのメニュー選択変数を決定する段階と、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、前記の少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーにより決定されるか否かを認識する段階と、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作が前記サーバーによって決定されると認識されると、前記少なくとも1つのメニュー選択変数及び前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作の情報を利用してメニューモデルを生成する段階と、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  9. 請求項8において、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作の情報は、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに対応して切り替えられる少なくとも1つの最終画面、又は、実行される少なくとも1つの最終プログラムの情報、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  10. 請求項8において、
    前記第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階は、
    前記第1画面に係る前記少なくとも1つの変数のうちユーザー入力により変更可能な変数を前記少なくとも1つの参照変数として認識する段階、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  11. 請求項8において、
    前記少なくとも1つの共通参照変数の中から少なくとも1つのメニュー選択変数を決定する段階は、
    前記少なくとも1つの共通参照変数に予め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された時、前記予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する予め設定された数以上の画面の各々に切り替わるか否かを認識するか、又は、予め設定された数以上のプログラムの各々に実行されているか否かを認識する段階と、
    前記予め設定された数以上のオブジェクトの各々に対応する予め設定された数以上の画面の各々に切り替わるか、前記予め設定された数以上のプログラムの各々に実行されると認識されると、前記予め設定された数以上のオブジェクトの各々が入力された少なくとも1つの共通参照変数を前記少なくとも1つのメニュー選択変数として決定する段階と、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  12. 請求項8において、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーにより決定されるか否かを認識する段階は、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、前記少なくとも1つのメニュー選択変数、又は、前記少なくとも1つのオブジェクトがサーバーに伝送されるか否かを認識する段階と、
    前記サーバーから前記少なくとも1つのメニュー選択変数、又は、前記少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作に係る情報を受信するか否かを認識する段階と、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数、又は、前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトが前記のサーバーに送信され、前記サーバーから前記少なくとも1つのメニュー選択変数、又は、前記の少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに関連する次の動作の情報が受信されると認識されると、前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに関連する次の動作が前記サーバーによって決定されると認識する段階と、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  13. 請求項8において、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作が前記サーバーによって決定されると認識されると、前記少なくとも1つのメニュー選択変数及び前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作の情報を利用してメニューモデルを生成する段階は、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに関連する次の動作が、前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに対応しない場合、前記少なくとも1つのメニュー選択変数、前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクト及び前記サーバーに前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトを伝送する動作の情報を紐づけて前記メニューモデルを生成する段階、
    を含む、
    キャラクターユーザーインターフェースのメニューモデルを生成する方法。
  14. コンピューター可読保存媒体に保存されたコンピュータープログラムであって、
    前記コンピュータープログラムは、メニューモデルを生成するためのコンピューティング装置のプロセッサーに以下の段階を実行させるための命令を含み、前記段階は、
    第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階と、
    前記少なくとも1つの参照変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、前記少なくとも1つのオブジェクトに対応して、切り替えられる画面、又は、実行されるプログラムを認識する段階と、
    前記切り替えられる画面、又は、前記実行されるプログラムが認識されると、前記少なくとも1つの参照変数、前記入力された少なくとも1つのオブジェクト及び前記の少なくとも1つのオブジェクトに対応して、切り替えられた画面、又は、実行されたプログラムを利用してメニューモデルを生成する段階と、
    を含む、
    コンピューター可読保存媒体に保存されたコンピュータープログラム。
  15. コンピューター可読保存媒体に保存されたコンピュータープログラムであって、
    前記コンピュータープログラムは、メニューモデルを生成するためのコンピューティング装置のプロセッサーに以下の段階を実行させるための命令を含み、前記段階は、
    第1画面に係る少なくとも1つの変数のうち少なくとも1つのオブジェクトが入力される少なくとも1つの参照変数を認識する段階と、
    前記少なくとも1つの参照変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、前記少なくとも1つのオブジェクトに対応して、切り替えられる画面、又は、実行されるプログラムを認識する段階と、
    前記切り替えられる画面、又は、前記実行されるプログラムが認識されると、前記少なくとも1つの参照変数を少なくとも1つの共通参照変数として認識する段階と、
    前記少なくとも1つの共通参照変数の中から少なくとも1つのメニュー選択変数を決定する段階と、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に少なくとも1つのオブジェクトが入力された時、前記の少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作がサーバーにより決定されるか否かを認識する段階と、
    前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作が前記サーバーによって決定されると認識されると、前記少なくとも1つのメニュー選択変数及び前記少なくとも1つのメニュー選択変数に入力された少なくとも1つのオブジェクトに係る次の動作の情報を利用してメニューモデルを生成する段階と、
    を含む、
    コンピューター可読保存媒体に保存されたコンピュータープログラム。
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