JP2023055363A - 位置推定システム、処理装置、およびコンピュータプログラム - Google Patents

位置推定システム、処理装置、およびコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2023055363A
JP2023055363A JP2021164672A JP2021164672A JP2023055363A JP 2023055363 A JP2023055363 A JP 2023055363A JP 2021164672 A JP2021164672 A JP 2021164672A JP 2021164672 A JP2021164672 A JP 2021164672A JP 2023055363 A JP2023055363 A JP 2023055363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile device
communication
trigger signal
communication device
defined area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021164672A
Other languages
English (en)
Inventor
大輔 小川
Daisuke Ogawa
洋祐 長谷川
Yosuke Hasegawa
了也 加藤
Ryoya Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2021164672A priority Critical patent/JP2023055363A/ja
Publication of JP2023055363A publication Critical patent/JP2023055363A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

【課題】ユーザにより携帯可能なモバイル装置の位置を推定するシステムの利便性を高める。【解決手段】第一通信装置111は、車室の少なくとも外側に第一トリガ信号TR1を送信する。第二通信装置112は、車室の少なくとも内側に第二トリガ信号TR2を送信する。処理装置12は、第一トリガ信号TR1と第二トリガ信号TR2の少なくとも一方に対してモバイル装置30から送信された応答信号RSに基づいてモバイル装置30の位置を推定する。処理装置12は、モバイル装置30が車室内に位置していることを示す条件が成立すると、第一通信装置111とモバイル装置30の間の通信を不能にする。【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザによる携帯が可能なモバイル装置の位置を推定するシステムに関連する。本発明は、当該システムの一部を構成しうる処理装置、および当該処理装置に搭載された処理部により実行可能なコンピュータプログラムにも関連する。
特許文献1は、移動体の一例である車両に搭載された位置推定システムを開示している。当該システムにおいては、ユーザに携帯されたモバイル装置の認証処理を行なうために当該モバイル装置の位置推定が行なわれる。
特開2015-085899号公報
本発明の目的は、ユーザによる携帯が可能なモバイル装置の位置を推定するシステムの利便性を高めることである。
上記の目的を達成するための第一態様は、ユーザにより携帯可能なモバイル装置の位置を推定する位置推定システムであって、
規定された領域の少なくとも外側に第一トリガ信号を送信する第一通信装置と、
前記規定された領域の少なくとも内側に第二トリガ信号を送信する第二通信装置と、
前記第一トリガ信号と前記第二トリガ信号の少なくとも一方に対して前記モバイル装置から送信された応答信号に基づいて前記モバイル装置の位置を推定する処理装置と、
を備えており、
前記処理装置は、前記モバイル装置が前記規定された領域内に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第一通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする。
上記の目的を達成するための第二態様は、処理装置であって、
規定された領域の少なくとも外側に第一通信装置から送信された第一トリガ信号に対するユーザにより携帯可能なモバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第一強度情報と、前記規定された領域の少なくとも内側に第二通信装置から送信された第二トリガ信号に対する前記モバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第二強度情報とを受け付ける受付部と、
前記第一強度情報と前記第二強度情報の少なくとも一方に基づいて前記モバイル装置の位置を推定する処理部と、
を備えており、
前記処理部は、前記モバイル装置が前記規定された領域内に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第一通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする。
上記の目的を達成するための第三態様は、処理装置に搭載された処理部により実行可能なコンピュータプログラムであって、
実行されることにより、前記処理装置は、
規定された領域の少なくとも外側に第一通信装置から送信された第一トリガ信号に対するユーザにより携帯可能なモバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第一強度情報を受け付け、
前記規定された領域の少なくとも内側に第二通信装置から送信された第二トリガ信号に対する前記モバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第二強度情報を受け付け、
前記第一強度情報と前記第二強度情報の少なくとも一方に基づいて前記モバイル装置の位置を推定し、
前記モバイル装置が前記規定された領域内に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第一通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする。
モバイル装置が規定された領域内に位置していることを示す条件が成立した場合、少なくとも規定された領域の外側におけるモバイル装置の位置を推定する必要性が低下する。第一態様から第三態様の各々に係る構成によれば、このような状況下で第一通信装置とモバイル装置の間の通信が不能化されるので、モバイル装置が応答信号を送信する機会を低減できる。したがって、位置推定システムとモバイル装置の双方において電力消費を抑制できる。結果として、ユーザにより携帯可能なモバイル装置の位置を推定するシステムの利便性を高めることができる。
上記の目的を達成するための第四態様は、ユーザにより携帯可能なモバイル装置の位置を推定する位置推定システムであって、
規定された領域の少なくとも外側に第一トリガ信号を送信する第一通信装置と、
前記規定された領域の少なくとも内側に第二トリガ信号を送信する第二通信装置と、
前記第一トリガ信号と前記第二トリガ信号の少なくとも一方に対して前記モバイル装置から送信された応答信号に基づいて前記モバイル装置の位置を推定する処理装置と、
を備えており、
前記処理装置は、前記モバイル装置が前記規定された領域外に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第二通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする。
上記の目的を達成するための第五態様は、処理装置であって、
規定された領域の少なくとも外側に第一通信装置から送信された第一トリガ信号に対するユーザにより携帯可能なモバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第一強度情報と、前記規定された領域の少なくとも内側に第二通信装置から送信された第二トリガ信号に対する前記モバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第二強度情報とを受け付ける受付部と、
前記第一強度情報と前記第二強度情報の少なくとも一方に基づいて前記モバイル装置の位置を推定する処理部と、
を備えており、
前記処理部は、前記モバイル装置が前記規定された領域外に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第二通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする。
上記の目的を達成するための第六態様は、処理装置に搭載された処理部により実行可能なコンピュータプログラムであって、
実行されることにより、前記処理装置は、
規定された領域の少なくとも外側に第一通信装置から送信された第一トリガ信号に対するユーザにより携帯可能なモバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第一強度情報を受け付け、
前記規定された領域の少なくとも内側に第二通信装置から送信された第二トリガ信号に対する前記モバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第二強度情報を受け付け、
前記第一強度情報と前記第二強度情報の少なくとも一方に基づいて前記モバイル装置の位置を推定し、
前記モバイル装置が前記規定された領域外に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第二通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする。
モバイル装置が規定された領域外に位置していることを示す条件が成立した場合、少なくとも規定された領域の内側におけるモバイル装置の位置を推定する必要性が低下する。第四態様から第六態様の各々に係る構成によれば、このような状況下で第二通信装置とモバイル装置の間の通信が不能化されるので、モバイル装置が応答信号を送信する機会を低減できる。したがって、位置推定システムとモバイル装置の双方において電力消費を抑制できる。結果として、ユーザにより携帯可能なモバイル装置の位置を推定するシステムの利便性を高めることができる。
一実施形態に係る認証システムの構成を例示している。 図1の認証システムの機能構成を例示している。 図1の処理装置により実行される処理の流れの一例を示している。 図1の処理装置により実行される処理の流れの別例を示している。
添付の図面を参照しつつ、実施形態の例について以下詳細に説明する。各図面においては、例示される各要素を認識可能な大きさとするために、縮尺を適宜に変更している。
図1は、一実施形態に係る認証システム10の構成を例示している。認証システム10は、ユーザによる携帯が可能であるモバイル装置を認証することにより、当該モバイル装置を携帯しているユーザによる車両20の利用を許可するために使用されうる。車両20の形状は、例示に過ぎない。車両20は、移動体の一例である。認証システム10は、位置推定システムの一例である。
認証システム10は、第一通信装置111を含んでいる。第一通信装置111は、車両20の車室21の少なくとも外側に第一無線通信領域A1を形成可能であるアンテナを備えている。第一無線通信領域A1は、モバイル装置30との短距離無線通信を行なうことができる領域である。車室21は、規定された領域の一例である。
本明細書において用いられる「短距離無線通信」という語は、標準規格であるIEEE802.15またはIEEE802.11に準拠しつつ電波を用いて行なわれる非接触通信を意味する。短距離無線通信を実行可能な技術としては、Bluetooth(登録商標)、Bluetooth Low Energy(登録商標)、超広帯域無線通信(Ultra Wide Band; UWB)、ZigBee(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)などが挙げられる。本明細書における「短距離無線通信」は、電磁誘導による結合を通じて情報の送信を行なう非接触通信である「近接無線通信」とは区別される。近接無線通信を実行可能な技術としては、NFC(Near Field Communication)やRF-IDやなどが挙げられる。
本明細書において用いられる「信号を電波で送信する」という表現は、上記の短距離無線通信規格において定められる周波数あるいは周波数帯の電波で信号を無線送信することを意味する。
具体的には、第一通信装置111は、車室21の少なくとも外側へ第一トリガ信号TR1(図2を参照して後述する)を電波で送信するようにアンテナの特性と配置が定められている。本例においては、第一通信装置111は、車両20のドアピラーに配置されている。第一通信装置111は、車両20のドア22、ドアハンドル、ドアミラーなどに配置されてもよい。ドア22は、開閉体の一例である。
認証システム10は、第二通信装置112を含んでいる。第二通信装置112は、車室21の少なくとも内側に第二無線通信領域A2を形成可能であるアンテナを備えている。第二無線通信領域A2は、モバイル装置30との短距離無線通信を行なうことができる領域である。
具体的には、第二通信装置112は、車室21の少なくとも内側へ第二トリガ信号TR2(図2を参照して後述する)を電波で送信するようにアンテナの特性と配置が定められている。本例においては、第二通信装置112は、車室21内の適宜の箇所に配置されている。
認証システム10は、処理装置12を含んでいる。本例においては、処理装置12は、車両20に搭載されている。
処理装置12は、第一無線通信領域A1に位置するモバイル装置30を認証する第一認証処理に基づいて、車両20に搭載された施解錠装置23の動作制御を許可するように構成されている。施解錠装置23は、車室21を開閉するドア22を施解錠する装置である。施解錠装置23は、第一被制御装置の一例である。
処理装置12は、第二無線通信領域A2に位置するモバイル装置30を認証する第二認証処理に基づいて、車両20に搭載された駆動源24の動作制御を許可するように構成されている。駆動源24は、内燃機関と電動モータの少なくとも一方を備えうる。駆動源24は、第二被制御装置の一例である。
図2に例示されるように、モバイル装置30は、第一通信装置111から送信された第一トリガ信号TR1の受信電波強度が閾値を上回る場合に、応答信号RSを電波で送信するように構成されている。モバイル装置30は、第二通信装置112から送信された第二トリガ信号TR2の受信電波強度が閾値を上回る場合にも、応答信号RSを電波で送信するように構成されている。
第一通信装置111は、応答信号RSの受信強度を示す第一強度情報IT1を出力するように構成されている。第二通信装置112は、応答信号RSの受信強度を示す第二強度情報IT2を出力するように構成されている。第一強度情報IT1と第二強度情報IT2の各々は、アナログデータの形態であってもよいし、デジタルデータの形態であってもよい。
処理装置12は、受付部121を備えている。受付部121は、第一強度情報IT1と第二強度情報IT2を受け付け可能なインターフェースとして構成されている。第一強度情報IT1と第二強度情報IT2の各々がアナログデータである場合、受付部121は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
処理装置12は、処理部122を備えている。処理部122は、第一強度情報IT1により示される第一通信装置111におけるモバイル装置30からの応答信号RSの受信強度が閾値を上回る場合、第一通信装置111を通じてモバイル装置30から認証情報AUを取得するように構成されている。
認証情報AUは、モバイル装置30とユーザ40の少なくとも一方を特定可能な情報である。認証情報AUは、アナログデータの形態であってもよいし、デジタルデータの形態であってもよい。
したがって、受付部121は、第一通信装置111を通じて認証情報AUも受け付け可能なインターフェースとして構成されている。認証情報AUがアナログデータの形態である場合、受付部121は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
処理部122は、第一通信装置111を通じて取得された認証情報AUを、不図示の記憶部に予め格納されているモバイル装置30の認証情報と照合するように構成されている。両情報の一致度が閾値を上回る場合、処理部122は、第一認証処理が成立したと判断するように構成されている。
処理装置12は、出力部123を備えている。処理部122は、第一認証処理が成立したと判断すると、出力部123から第一許可信号EN1を出力するように構成されている。第一許可信号EN1は、モバイル装置30を携帯しているユーザ40による施解錠装置23の使用を許可する信号である。第一許可信号EN1は、アナログ信号であってもよいし、デジタル信号であってもよい。
したがって、出力部123は、第一許可信号EN1を施解錠装置23へ出力するインターフェースとして構成されている。第一許可信号EN1がアナログ信号である場合、出力部123は、D/Aコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
施解錠装置23は、第一許可信号EN1に基づいてドア22の施解錠を行なう。一例として、第一許可信号EN1は、施解錠装置23にユーザ40による施解錠指示の入力を待機させる。施解錠指示の入力は、ドアノブに内蔵されたタッチセンサによりユーザ40の手の接触または接近が検出されることによってなされてもよいし、モバイル装置30から指示を無線送信することによってなされてもよい。別例として、第一許可信号EN1により直接的に施解錠装置23の動作が制御されてもよい。
同様に、処理部122は、第二強度情報IT2により示される第二通信装置112におけるモバイル装置30からの応答信号RSの受信強度が閾値を上回る場合、第二通信装置112を通じてモバイル装置30から認証情報AUを取得するように構成されている。
処理部122は、第二通信装置112を通じて取得された認証情報AUを、不図示の記憶部に予め格納されているモバイル装置30の認証情報と照合するように構成されている。両情報の一致度が閾値を上回る場合、処理部122は、第二認証処理が成立したと判断するように構成されている。
処理部122は、第二認証処理が成立したと判断すると、出力部123から第二許可信号EN2を出力するように構成されている。第二許可信号EN2は、モバイル装置30を携帯しているユーザ40による駆動源24の始動を許可する信号である。具体的には、第二許可信号EN2は、図1に例示されるイグニッション電源25に駆動源24への電力供給を開始させる信号である。イグニッション電源25から駆動源24へ電力が供給されている状態で、車室21内に配置された始動スイッチ(不図示)がユーザ40により操作されると、イグニッション電源25へ始動信号が送信され、駆動源24を始動させる電力がイグニッション電源25から供給される。第二許可信号EN2は、アナログ信号であってもよいし、デジタル信号であってもよい。
したがって、出力部123は、第二許可信号EN2をイグニッション電源25へ出力するインターフェースとして構成されている。第二許可信号EN2がアナログ信号である場合、出力部123は、D/Aコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
処理部122は、モバイル装置30が車室21内に位置していることを示す条件が成立すると、第一通信装置111とモバイル装置30の間の通信を不能にするように構成されている。例えば、ユーザ40による始動スイッチの操作により駆動源24が始動された場合に、当該条件が満足される。
図3を参照しつつ、このように構成された処理部122により行なわれる処理の一例について説明する。
まず、処理部122は、第一通信装置111に第一トリガ信号TR1を送信させる(STEP11)。
続いて、処理部122は、第一トリガ信号TR1への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されたかを判断する(STEP12)。具体的には、受付部121により受け付けられた第一強度情報IT1により示される第一通信装置111における応答信号RSの受信強度が閾値を上回るかが判断される。なお、当該閾値は、第一認証処理の実行可否を判断するための閾値よりも低く設定される。
第一トリガ信号TR1への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されたと判断されると(STEP12においてYES)、処理部122は、第一強度情報IT1により示される第一通信装置111における応答信号RSの受信強度の値に基づいて、第一無線通信領域A1内におけるモバイル装置30の位置を推定する(STEP13)。
続いて、処理部122は、第二通信装置112に第二トリガ信号TR2を送信させる(STEP14)。第二トリガ信号TR2への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されていないと判断された場合は(STEP12においてNO)、直ちに当該処理が行なわれる。
続いて、処理部122は、第二トリガ信号TR2への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されたかを判断する(STEP15)。具体的には、受付部121により受け付けられた第二強度情報IT2により示される第二通信装置112における応答信号RSの受信強度が閾値を上回るかが判断される。なお、当該閾値は、第二認証処理の実行可否を判断するための閾値よりも低く設定される。
第二トリガ信号TR2への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されたと判断されると(STEP15においてYES)、処理部122は、第二強度情報IT2により示される第二通信装置112における応答信号RSの受信強度の値に基づいて、第二無線通信領域A2内におけるモバイル装置30の位置を推定する(STEP16)。
続いて、処理部122は、駆動源24が始動されたかを判断する(STEP17)。第二トリガ信号TR2への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されていないと判断された場合は(STEP15においてNO)、直ちに当該処理が行なわれる。駆動源24が始動されたかの判断は、例えば始動スイッチからイグニッション電源25へ送信される始動信号が検出されることによりなされうる。
駆動源24が始動されていないと判断されると(STEP17においてNO)、処理はSTEP11に戻り、第一トリガ信号TR1の送信と第二トリガ信号TR2の送信が繰り返される。
駆動源24が始動されたと判断されると(STEP17においてYES)、処理部122は、出力部123から第一通信装置111へ第一禁止信号DS1を出力する(STEP18)。第一禁止信号DS1は、第一通信装置111における第一トリガ信号TR1の送信機能と応答信号RSの受信機能の少なくとも一方を無効化する信号である。これにより、第一通信装置111とモバイル装置30の間の通信が不能化される。
第一禁止信号DS1は、アナログ信号であってもよいし、デジタル信号であってもよい。第一禁止信号DS1がアナログ信号である場合、出力部123は、D/Aコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
駆動源24が始動された場合、モバイル装置30を携帯しているユーザ40が車室21内に居る蓋然性が高い。したがって、少なくとも車室21外に形成された第一無線通信領域A1内におけるモバイル装置30の位置を推定する必要性が低下する。このような状況下で第一通信装置111とモバイル装置30の間の通信を不能化させることにより、モバイル装置30が応答信号RSを送信する機会を低減できる。したがって、認証システム10とモバイル装置30の双方において電力消費を抑制できる。結果として、モバイル装置30を用いる認証システム10の利便性を高めることができる。
本例においては、駆動源24が始動されたかに基づいてモバイル装置30が車室21内に位置しているかが判断されている。すなわち、モバイル装置30が車室21内に位置していることを示す条件が、モバイル装置30からの信号受信強度に依存しないように設定されている。
モバイル装置30の信号送受信特性は、経年変化や電池残量などにより変動しうる。また、モバイル装置30の信号送受信特性は、装置個体間で相違しうる。上記のような構成によれば、モバイル装置30が車室21内に位置しているとの判断がモバイル装置30の信号送受信特性の影響を受けることを回避できる。
モバイル装置30からの信号受信強度に依存しない条件の別例としては、車室21内の座席にユーザ40が着座したこと、ステアリングホイールがユーザ40に把持されたことなどが適宜のセンサにより検出された場合が挙げられる。
処理部122は、モバイル装置30が車室21外に位置していることを示す条件が成立すると、第二通信装置112とモバイル装置30の間の通信を不能にするように構成されうる。例えば、車両20における全てのドア22が施錠されている場合に、当該条件が満足される。
図4を参照しつつ、このように構成された処理部122により行なわれる処理の別例について説明する。
まず、処理部122は、第二通信装置112に第二トリガ信号TR2を送信させる(STEP21)。
続いて、処理部122は、第二トリガ信号TR2への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されたかを判断する(STEP22)。具体的には、受付部121により受け付けられた第二強度情報IT2により示される第二通信装置112における応答信号RSの受信強度が閾値を上回るかが判断される。なお、当該閾値は、第二認証処理の実行可否を判断するための閾値よりも低く設定される。
第二トリガ信号TR2への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されたと判断されると(STEP22においてYES)、処理部122は、第二強度情報IT2により示される第二通信装置112における応答信号RSの受信強度の値に基づいて、第二無線通信領域A2内におけるモバイル装置30の位置を推定する(STEP23)。
続いて、処理部122は、第一通信装置111に第一トリガ信号TR1を送信させる(STEP24)。第一トリガ信号TR1への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されていないと判断された場合は(STEP22においてNO)、直ちに当該処理が行なわれる。
続いて、処理部122は、第一トリガ信号TR1への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されたかを判断する(STEP25)。具体的には、受付部121により受け付けられた第一強度情報IT1により示される第一通信装置111における応答信号RSの受信強度が閾値を上回るかが判断される。なお、当該閾値は、第一認証処理の実行可否を判断するための閾値よりも低く設定される。
第一トリガ信号TR1への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されたと判断されると(STEP25においてYES)、処理部122は、第一強度情報IT1により示される第一通信装置111における応答信号RSの受信強度の値に基づいて、第一無線通信領域A1内におけるモバイル装置30の位置を推定する(STEP26)。
続いて、処理部122は、車両20における全てのドア22が施錠されているかを判断する(STEP27)。第一トリガ信号TR1への応答としてモバイル装置30から応答信号RSが受信されていないと判断された場合は(STEP25においてNO)、直ちに当該処理が行なわれる。全てのドア22が施錠されているかの判断は、例えば処理装置12から施解錠装置23へ送信される第一許可信号EN1や、施解錠装置23から処理装置12へ送信されうる自身の状態を示す状態信号などに基づいてなされうる。
少なくとも一つのドア22が施錠されていないと判断されると(STEP27においてNO)、処理はSTEP21に戻り、第一トリガ信号TR1の送信と第二トリガ信号TR2の送信が繰り返される。
全てのドア22が施錠されていると判断されると(STEP27においてYES)、処理部122は、出力部123から第二通信装置112へ第二禁止信号DS2を出力する(STEP28)。第二禁止信号DS2は、第二通信装置112における第二トリガ信号TR2の送信機能と応答信号RSの受信機能の少なくとも一方を無効化する信号である。これにより、第二通信装置112とモバイル装置30の間の通信が不能化される。
第二禁止信号DS2は、アナログ信号であってもよいし、デジタル信号であってもよい。第二禁止信号DS2がアナログ信号である場合、出力部123は、D/Aコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
全てのドア22が施錠されている場合、モバイル装置30を携帯しているユーザ40が車室21外に居る蓋然性が高い。したがって、少なくとも車室21内に形成された第二無線通信領域A2内におけるモバイル装置30の位置を推定する必要性が低下する。このような状況下で第二通信装置112とモバイル装置30の間の通信を不能化させることにより、モバイル装置30が応答信号RSを送信する機会を低減できる。したがって、認証システム10とモバイル装置30の双方において電力消費を抑制できる。結果として、モバイル装置30を用いる認証システム10の利便性を高めることができる。
本例においては、全てのドア22が施錠されているかに基づいてモバイル装置30が車室21外に位置しているかが判断されている。すなわち、モバイル装置30が車室21外に位置していることを示す条件が、モバイル装置30からの信号受信強度に依存しないように設定されている。
モバイル装置30の信号送受信特性は、経年変化や電池残量などにより変動しうる。また、モバイル装置30の信号送受信特性は、装置個体間で相違しうる。上記のような構成によれば、モバイル装置30が車室21外に位置しているとの判断がモバイル装置30の信号送受信特性の影響を受けることを回避できる。
モバイル装置30からの信号受信強度に依存しない条件の別例としては、車両20における少なくとも一つのドア22が開放されていることが適宜のセンサにより検出された場合が挙げられる。
これまで説明した様々な機能を有する処理装置12の処理部122は、汎用メモリと協働して動作する汎用マイクロプロセッサにより実現されうる。汎用マイクロプロセッサとしては、CPU、MPU、GPUが例示されうる。汎用メモリとしては、ROMやRAMが例示されうる。この場合、ROMには、上述した処理を実行するコンピュータプログラムが記憶されうる。ROMは、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。汎用マイクロプロセッサは、ROM上に記憶されたコンピュータプログラムの少なくとも一部を指定してRAM上に展開し、RAMと協働して上述した処理を実行する。上記のコンピュータプログラムは、汎用メモリにプリインストールされてもよいし、不図示の無線通信ネットワークを介して不図示の外部サーバ装置からダウンロードされた後、汎用メモリにインストールされてもよい。この場合、当該外部サーバ装置は、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。
処理部122は、マイクロコントローラ、ASIC、FPGAなどの上記のコンピュータプログラムを実行可能な専用集積回路によって実現されてもよい。この場合、当該専用集積回路に含まれる記憶素子に上記のコンピュータプログラムがプリインストールされる。当該記憶素子は、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。各プロセッサは、汎用マイクロプロセッサと専用集積回路の組合せによっても実現されうる。
上記の各実施形態は、本発明の理解を容易にするための例示にすぎない。上記の各実施形態に係る構成は、本発明の趣旨を逸脱しなければ、適宜に変更・改良されうる。
処理装置12の処理部122は、図3を参照して説明した処理と図4を参照して説明した処理の双方を実行可能に構成されうる。但しこの場合、第一通信装置111とモバイル装置3の間の通信の不能化と、第二通信装置112とモバイル装置30の通信の不能化とが同時になされないことを要する。例えば、ユーザ40が車両20に乗車して第一通信装置111とモバイル装置30の間の通信が不能化された後、ユーザ40が車両20から降車した場合、第二通信装置112とモバイル装置30の間の通信が不能化されるともに、第一通信装置111とモバイル装置30の間の通信が再び可能とされる。
上記の実施形態においては、モバイル装置30と第一通信装置111および第二通信装置112の各々との間の通信は、短距離無線通信規格に基づいて行なわれている。しかしながら、モバイル装置30と第一通信装置111および第二通信装置112の各々との間の通信は、近接無線通信規格や移動体通信規格などに基づいて行なわれてもよい。移動体通信規格の例としてはLTE(Long Term Evolution)、4G、5Gなどが挙げられる。但し、無線通信可能領域の設定自由度が比較的低いことが知られている短距離無線通信規格に基づく場合に、上記の実施形態を参照して説明した有利な効果がより顕著となる。
図1においては、第一通信装置111、第二通信装置112、および処理装置12は、車両20における別々の位置に独立して搭載された複数の装置として例示されている。しかしながら、第一通信装置111と第二通信装置112の少なくとも一方は、処理装置12の一部として提供されうる。
認証処理の結果として処理装置12により制御される被制御装置は、施解錠装置23と駆動源24に限られない。他の被制御装置の例としては、車両20に搭載された空調装置、音響映像機器、照明装置、シートやステアリングホイールの位置調節機構などが挙げられる。
認証システム10は、車両20以外の移動体にも適用されうる。他の移動体の例としては、鉄道、航空機、船舶などが挙げられる。当該移動体は、運転者を必要としなくてもよい。
施解錠装置23により施解錠される開閉体は、移動体のドアに限られない。住宅や施設における扉や窓もまた開閉体の一例になりうる。また、住宅や施設における各種設備もまた、被制御装置の一例になりうる。すなわち、第一通信装置111、第二通信装置112、および処理装置12は、移動体に搭載されることを要しない。住宅や施設における適宜の領域は、規定された領域の一例になりうる。
10:認証システム、111:第一通信装置、112:第二通信装置、12:処理装置、121:受付部、122:処理部、20:車両、21:車室、22:ドア、23:施解錠装置、24:駆動源、30:モバイル装置、40:ユーザ、RS:応答信号、TR1:第一トリガ信号、TR2:第二トリガ信号

Claims (11)

  1. ユーザにより携帯可能なモバイル装置の位置を推定する位置推定システムであって、
    規定された領域の少なくとも外側に第一トリガ信号を送信する第一通信装置と、
    前記規定された領域の少なくとも内側に第二トリガ信号を送信する第二通信装置と、
    前記第一トリガ信号と前記第二トリガ信号の少なくとも一方に対して前記モバイル装置から送信された応答信号に基づいて前記モバイル装置の位置を推定する処理装置と、
    を備えており、
    前記処理装置は、前記モバイル装置が前記規定された領域内に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第一通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする、
    位置推定システム。
  2. ユーザにより携帯可能なモバイル装置の位置を推定する位置推定システムであって、
    規定された領域の少なくとも外側に第一トリガ信号を送信する第一通信装置と、
    前記規定された領域の少なくとも内側に第二トリガ信号を送信する第二通信装置と、
    前記第一トリガ信号と前記第二トリガ信号の少なくとも一方に対して前記モバイル装置から送信された応答信号に基づいて前記モバイル装置の位置を推定する処理装置と、
    を備えており、
    前記処理装置は、前記モバイル装置が前記規定された領域外に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第二通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする、
    位置推定システム。
  3. 前記条件は、前記応答信号の受信強度に依存しないように設定される、
    請求項1または2に記載の位置推定システム。
  4. 前記通信は、短距離無線通信規格に基づいて行なわれる、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の位置推定システム。
  5. 前記第一通信装置、前記第二通信装置、および前記処理装置は、移動体に搭載されている、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の位置推定システム。
  6. 前記処理装置は、前記第一トリガ信号に対する前記応答信号に基づいて推定された前記モバイル装置の位置に応じて第一被制御装置の動作制御を許可し、前記第二トリガ信号に対する前記応答信号に基づいて推定された前記モバイル装置の位置に応じて当該第一被制御装置と異なる第二被制御装置の動作制御を許可する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の位置推定システム。
  7. 前記第一被制御装置は、前記規定された空間を開閉する開閉体を施解錠する施解錠装置である、
    請求項6に記載の位置推定システム。
  8. 規定された領域の少なくとも外側に第一通信装置から送信された第一トリガ信号に対するユーザにより携帯可能なモバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第一強度情報と、前記規定された領域の少なくとも内側に第二通信装置から送信された第二トリガ信号に対する前記モバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第二強度情報とを受け付ける受付部と、
    前記第一強度情報と前記第二強度情報の少なくとも一方に基づいて前記モバイル装置の位置を推定する処理部と、
    を備えており、
    前記処理部は、前記モバイル装置が前記規定された領域内に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第一通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする、
    処理装置。
  9. 規定された領域の少なくとも外側に第一通信装置から送信された第一トリガ信号に対するユーザにより携帯可能なモバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第一強度情報と、前記規定された領域の少なくとも内側に第二通信装置から送信された第二トリガ信号に対する前記モバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第二強度情報とを受け付ける受付部と、
    前記第一強度情報と前記第二強度情報の少なくとも一方に基づいて前記モバイル装置の位置を推定する処理部と、
    を備えており、
    前記処理部は、前記モバイル装置が前記規定された領域外に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第二通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする、
    処理装置。
  10. 処理装置に搭載された処理部により実行可能なコンピュータプログラムであって、
    実行されることにより、前記処理装置は、
    規定された領域の少なくとも外側に第一通信装置から送信された第一トリガ信号に対するユーザにより携帯可能なモバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第一強度情報を受け付け、
    前記規定された領域の少なくとも内側に第二通信装置から送信された第二トリガ信号に対する前記モバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第二強度情報を受け付け、
    前記第一強度情報と前記第二強度情報の少なくとも一方に基づいて前記モバイル装置の位置を推定し、
    前記モバイル装置が前記規定された領域内に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第一通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする、
    コンピュータプログラム。
  11. 処理装置に搭載された処理部により実行可能なコンピュータプログラムであって、
    実行されることにより、前記処理装置は、
    規定された領域の少なくとも外側に第一通信装置から送信された第一トリガ信号に対するユーザにより携帯可能なモバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第一強度情報を受け付け、
    前記規定された領域の少なくとも内側に第二通信装置から送信された第二トリガ信号に対する前記モバイル装置からの応答信号の受信強度を示す第二強度情報を受け付け、
    前記第一強度情報と前記第二強度情報の少なくとも一方に基づいて前記モバイル装置の位置を推定し、
    前記モバイル装置が前記規定された領域外に位置していることを示す条件が成立した場合、前記第二通信装置と前記モバイル装置の間の通信を不能にする、
    コンピュータプログラム。
JP2021164672A 2021-10-06 2021-10-06 位置推定システム、処理装置、およびコンピュータプログラム Pending JP2023055363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021164672A JP2023055363A (ja) 2021-10-06 2021-10-06 位置推定システム、処理装置、およびコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021164672A JP2023055363A (ja) 2021-10-06 2021-10-06 位置推定システム、処理装置、およびコンピュータプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023055363A true JP2023055363A (ja) 2023-04-18

Family

ID=86004400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021164672A Pending JP2023055363A (ja) 2021-10-06 2021-10-06 位置推定システム、処理装置、およびコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023055363A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6447610B2 (ja) 車両制御システム、車両制御装置
JP6003938B2 (ja) 電子キーシステム
US9079560B2 (en) Device location determination by a vehicle
JP4535031B2 (ja) 車載機器遠隔制御システム
WO2015174012A1 (ja) 電子キーシステム
JP5508220B2 (ja) 電子キーシステム
JP6323298B2 (ja) 電子キーシステム及び携帯機
WO2015040835A1 (ja) 車両制御装置
JP2003269023A (ja) ドアロック制御装置
JP5929586B2 (ja) 車載機器制御システム
KR20190094406A (ko) 차량용의 접근 및/또는 시동 장치
JP2017203314A (ja) 無線通信システム
CN112389371A (zh) 确定用于被动进入和车辆启动的装置位置的系统和方法
JP2017172193A (ja) スマートキーシステム
CN114793458A (zh) 中继站攻击预防
CN106965770B (zh) 车辆用锁止解锁系统
JP2023055363A (ja) 位置推定システム、処理装置、およびコンピュータプログラム
JP2023035507A (ja) 認証システム、制御装置、およびコンピュータプログラム
JP2023035499A (ja) 認証システム
JP2017082407A (ja) 車両ドア制御システム
JP2023035512A (ja) 認証システム、制御装置、モバイル装置、およびコンピュータプログラム
JP2023061556A (ja) 制御装置、およびコンピュータプログラム
JP2022178921A (ja) モバイル装置、処理装置、およびコンピュータプログラム
JP2023035514A (ja) 遠隔制御システム、制御装置、モバイル装置、およびコンピュータプログラム
JP2023035513A (ja) 認証システム