JP2023050919A - プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する組成物 - Google Patents

プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】血管の機能改善又は維持や、血管の機能、血液の性状、血流等の改善又は維持が可能な組成物を提供すること。【解決手段】プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する組成物である。【選択図】図1

Description

本発明は、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する組成物に関する。
食生活やライフスタイルの変化に伴って生活習慣病が増加している。このような生活習慣病として、近年は、高血圧症、狭心症、心筋梗塞、脳循環障害など、血管や血液に関連した疾患が増加傾向にある。
このような生活習慣病は慢性的な疾患であるため、その予防や治療には長期間を要する。従って、長期間にわたって安全かつ効果的に、血管の機能、血液の性状、血流等を改善する飲食品が求められている。例えば、血管柔軟性を向上し、血管内皮機能を改善する食品素材としては、ホップやクロロゲン酸が知られている(特許文献1、2参照)。
特開2005-104951 特開2003-261444
本発明の課題は、血管の機能、血液の性状、血流等の改善又は維持が可能な組成物を提供することにある。
本発明者らは、プロシアニジンと共に、セラミド又は核酸を配合することにより、優れた血管柔軟性改善又は維持効果、優れた血管内皮機能改善又は維持効果、優れた血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持効果、又は優れた血流改善又は維持効果が得られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、以下のとおりのものである。
[1]プロシアニジンを血管柔軟性改善又は維持の有効成分とする組成物であって、さらに、セラミド又は核酸を含有する組成物。
[2]プロシアニジンを血管内皮機能改善又は維持の有効成分とする組成物であって、さらに、セラミド又は核酸を含有する組成物。
[3]プロシアニジンを血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持の有効成分とする組成物であって、さらに、セラミド又は核酸を含有する組成物。
[4]プロシアニジンを血流改善又は維持の有効成分とする組成物であって、さらに、セラミド又は核酸を含有する組成物。
[5]プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する血管柔軟性改善又は維持用組成物。
[6]プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する血管内皮機能改善又は維持用組成物。
[7]プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持用組成物。
[8]プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する血流改善又は維持用組成物。
[9]プロシアニジンが松樹皮抽出物であることを特徴とする[1]~[8]に記載の組成物。
本発明の組成物は、血管柔軟性改善又は維持効果、血管内皮機能改善又は維持効果、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持効果、及び血流改善又は維持効果の少なくとも1つの効果を奏する。
本発明の組成物(プロシアニジン+セラミド,プロシアニジン+核酸)のNO合成酵素遺伝子発現量(相対値)を示す図である。 本発明の組成物(プロシアニジン+セラミド)のプロスタグランジンI産生量(相対値)を示す図である。 本発明の組成物(プロシアニジン+核酸)のプロスタグランジンI産生量(相対値)を示す図である。
本発明の組成物は、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有することを特徴とする。本発明の組成物は、プロシアニジンとセラミドと核酸の3種を含有してもよい。
本発明の組成物は、血管柔軟性改善又は維持効果、血管内皮機能改善又は維持効果、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持効果、及び血流改善効果の少なくとも1つの効果を奏し、プロシアニジンをこれらの効果を奏するための有効成分とする。本発明の組成物は、これらの効果を奏することから、血管柔軟性改善又は維持用組成物、血管内皮機能改善又は維持用組成物、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持用組成物、又は血流改善又は維持用組成物として用いることができる。
ここで、本発明における改善又は維持とは、その性質や機能の低下抑制、維持及び向上を含む概念である。具体的には、血管柔軟性改善又は維持には、血管の柔軟性の低下抑制、維持及び向上を含む。血管内皮機能改善又は維持には、血管内皮機能の低下抑制、維持及び向上を含む。血流改善又は維持には、血流量の低下抑制、維持及び向上を含む。
以下、本発明の組成物に含まれる各成分について説明する。
[プロシアニジン]
プロシアニジンは、フラバン-3-オールを基本骨格の構成単位とする重合度が2以上の縮重合体からなる化合物群である。プロアントシアニジンとして重合度が2以上の縮重合体が含有されていることが好ましい。特に、重合度が低い縮重合体が多く含まれるプロアントシアニジンが好ましい。重合度の低い縮重合体としては、例えば、重合度が2~30の縮重合体(2~30量体)であり、より高い効果を得ることができる点から、重合度が2~10の縮重合体(2~10量体)が好ましく、重合度が2~4の縮重合体(2~4量体)が特に好ましい。重合度が2~4の縮重合体(2~4量体)の中でも、プロシアニジンB1及びプロシアニジンB3を含有することが好ましい。プロシアニジンB1は、(-)エピカテキンと(+)カテキンとがC4-C8結合した二量体であり、プロシアニジンB3は、(+)カテキンと(+)カテキンとがC4-C8結合した二量体である。
プロシアニジンは、マツ科マツ属(Pinus)の樹皮である松樹皮や、リンゴ、ブドウ等に含まれる成分である。本発明の組成物に含有されるプロシアニジンとしては、植物から精製したものや化学合成して得たものや市販されている試薬を用いてもよく、プロシアニジンを含有する植物を用いてもよい。本発明の組成物に含有されるプロシアニジンとしてプロシアニジンを含有する植物を用いる場合には、より高い効果を得ることができる点から、松樹皮を用いることが好ましい。
松樹皮の原料松としては、フランス海岸松(Pinus pinaster)、カラマツ、クロマツ、アカマツ、ヒメコマツ、ゴヨウマツ、チョウセンマツ、ハイマツ、リュウキュウマツ、ウツクシマツ、ダイオウマツ、シロマツ等を挙げられ、これらに限定されない。これらの中でも、より高い効果を得ることができる点から、フランス海岸松が好ましい。
本発明においては、松樹皮を加工して用いることができ、松樹皮加工物としては、例えば、チップ状物、粉砕物、搾汁物、抽出物や、これらの乾燥粉末を挙げることができる。本発明において用いられる松樹皮は、製剤性を考慮すると、適用が容易であることから、粉砕物、搾汁物、抽出物又はこれらの乾燥粉末であることが好ましく、より高い効果を得ることができる点から、抽出物又はその乾燥粉末であることがより好ましい。松樹皮加工物は、当業者により通常知られている方法によって製造したものでもよいし、市場に流通しているものであってもよい。例えば、株式会社東洋新薬製の松樹皮抽出物を用いることができる。
松樹皮抽出物を得る際に使用する抽出溶媒としては、例えば、水、有機溶媒、含水有機溶媒(含水エタノールといった含水アルコール)が挙げられる。有機溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノール、1-ブタノール、2-ブタノール、ブタン、アセトン、ヘキサン、シクロヘキサン、プロピレングリコール、含水エタノール、含水プロピレングリコール、エチルメチルケトン、グリセリン、酢酸メチル、酢酸エチル、ジエチルエーテル、ジクロロメタン、食用油脂、1,1,1,2-テトラフルオロエタン、及び1,1,2-トリクロロエテンが挙げられる。これらの水及び有機溶媒は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよい。抽出溶媒としては、水を用いることが好ましい。なお、抽出する際の溶媒の温度は、用いる溶媒の沸点以下であれば限定されない。
松樹皮抽出物を得る方法については、特に限定はないが、例えば、加温抽出法、超臨界流体抽出法、液体二酸化炭素回分法、液体二酸化炭素還流法、超臨界二酸化炭素還流法等が挙げられる。また、複数の抽出方法を組み合わせてもよい。複数の抽出方法を組み合わせることにより、種々の組成の松樹皮抽出物を得ることが可能となる。
超臨界流体抽出法とは、物質の気液の臨界点(臨界温度、臨界圧力)を超えた状態の流体である超臨界流体を用いて抽出を行う方法である。超臨界流体としては、二酸化炭素、エチレン、プロパン、亜酸化窒素(笑気ガス)等が用いられるが、二酸化炭素が好ましく用いられる。
超臨界流体抽出法では、目的成分を超臨界流体によって抽出する抽出工程と、目的成分と超臨界流体を分離する分離工程とを行う。分離工程では、圧力変化による抽出分離、温度変化による抽出分離、吸着剤、吸収剤を用いた抽出分離のいずれを行ってもよい。
また、エントレーナー添加法による超臨界流体抽出を行ってもよい。この方法は、抽出流体に、例えば、エタノール、プロパノール、n-ヘキサン、アセトン、トルエン、その他の脂肪族低級アルコール類、脂肪族炭化水素類、芳香族炭化水素類、ケトン類を2~20w/v%程度添加し、この流体を用いて超臨界流体抽出を行うことによって、プロシアニジンB1やプロシアニジンB3、カテキン類等の目的とする抽出物の抽出溶媒に対する溶解度を飛躍的に上昇させる、あるいは分離の選択性を増強させる方法であり、効率的な松樹皮抽出物を得る方法である。
超臨界流体抽出法は、比較的低い温度で操作できるため、高温で変質・分解する物質にも適用できるという利点、抽出流体が残留しないという利点、溶媒の循環利用が可能であるため、脱溶媒工程等が省略でき、工程がシンプルになるという利点がある。
上記の抽出により得られた松樹皮抽出物を、カラム法又はバッチ法により精製することが安全性の面から好ましい。カラム法としては、例えば、ダイヤイオンHP-20、Sephadex-LH20、キチン等の吸着性担体を用いた精製方法が挙げられる。
本発明の組成物におけるプロシアニジンの量は、HPLCにて分析することができる。例えば、紫外部吸収検出器付きHPLC分析装置により測定することができ、分析カラムは一般財団法人化学物質評価研究機構製のL-Column ODS 3μm(4.6×250mm)を用い、移動相の液媒として、0.1M酢酸水溶液(移動相A)、0.1M酢酸アセトニトリル溶液(移動相B)を用い、カラム温度は40℃、流量1.0mL/分とすることができる。グラジエント条件は以下の通りとすることができる。
Figure 2023050919000002
[セラミド]
本発明におけるセラミドとしては、セラミド1、セラミド2、セラミド3等のヒト型セラミドの他、牛、馬、豚等の脳、脊髄等から抽出した動物由来のセラミド、小麦、稲、大豆、ホウレンソウ、トウモロコシ、こんにゃく、パイナップル等から抽出した植物由来のセラミドを用いることができる。また、本発明に用いられるセラミドとしては、糖セラミドであってもよく、具体的に例えば、ガラクトシルセラミド、グルコシルセラミド等の単糖が結合したものや、オリゴ糖が結合したものを挙げることができる。
本発明の組成物においては、植物由来のセラミドを用いることが好ましく、小麦、トウモロコシ、稲などのイネ科植物由来のグルコシルセラミドを用いることが更に好ましく、その中でも、より高い効果を得ることができる点から、稲から採取される米から抽出したグルコシルセラミドを用いることが特に好ましい。抽出に使用される溶媒としては、例えば、水;エタノール、メタノール、イソプロパノール、ブタノールなどの低級アルコール;酢酸エチル、酢酸メチルなどの低級エステル;アセトン;これらと水との混合溶媒などが挙げられる。有効成分を効率よく抽出できることから、エタノール又は含水エタノールが好ましい。抽出溶媒の温度は、使用する溶媒に応じて室温~沸点以下で適宜設定することができる。
本発明の組成物におけるセラミドの量は、液体クロマトグラフィーにて分析することができる。例えば、光散乱検出器付きの高速液体クロマトグラフ(HPLC-ELSD)により測定することができ、分析カラムはジーエルサイエンス社製のInertsil Sil 100-5(4.6×150mm)を用い、移動相の液媒として、クロロホルム(移動相A)、95体積%メタノール溶液(移動相B)を用い、カラム温度は35℃、流量1mL/分とすることができる。グラジエント条件は以下の通りとすることができる。
Figure 2023050919000003
[核酸]
本発明における核酸としては、デオキシリボ核酸(DNA)及びリボ核酸(RNA)のいずれを用いてもよい。より高い効果を得ることができる点から、リボ核酸(RNA)を用いることが好ましい。本発明において用いられる核酸としては、具体的に、例えば、酵母から抽出された核酸や、鮭の白子から精製された高分子の核酸が挙げられる。
本発明の組成物は、例えば、医薬品(医薬部外品を含む)や、特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品等の所定機関より効能の表示が認められた機能性食品などのいわゆる健康食品等として用いることができる。
本発明の組成物は、血管柔軟性改善又は維持用組成物、血管内皮機能改善又は維持用組成物、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持用組成物、及び血流改善又は維持用組成物の少なくとも1つとして用いることができ、かかる血管柔軟性改善又は維持用組成物、血管内皮機能改善又は維持用組成物、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持用組成物、血流改善又は維持用組成物としては、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有し、それぞれ血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、血流改善又は維持の機能が発揮される点において、製品として他の製品と区別することができるものであれば特に制限されるものではなく、例えば、本発明に係る製品の本体、包装、説明書、宣伝物(広告媒体)のいずれかに、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、血流改善又は維持の機能を表示したものが本発明の範囲に含まれる。
なお、本発明の組成物は、プロシアニジンが有効成分として表示されているものであってもよいが、プロシアニジンが有効成分として表示されているものに限られない。例えば、有効成分が表示されていないものであってもよい。また、一般的な食品であっても、機能・用途を示唆して製造販売されるものは本発明の範囲に含まれる。例えば、摂取した人の個人的感想として機能・用途に言及する体験談をホームページ等に掲載して販売される食品が挙げられる。
具体的に、いわゆる健康食品においては、血管柔軟性改善又は維持用組成物においては、例えば、「加齢とともに低下する血管の柔軟性の維持に役立つ」、「血管を締め付けた後の血管の拡張度を高める」、「血管を締め付けた後の血管の拡張度を維持する」、「血管柔軟性を高める」、「血管柔軟性を維持する」、「血管のしなやかさを高める」、「血管のしなやかさを維持する」、「血管機能を高める」、「血管機能を維持する」等を表示したものを例示することができる。血管内皮機能改善又は維持用組成物においては、例えば、「血管内皮機能を高める」、「血管内皮機能を維持する」、「加齢によって衰える動脈の血管内皮機能を高める」、「加齢によって衰える動脈の血管内皮機能を維持する」、「血管機能を高める」、「血管機能を維持する」等を表示したものを例示することができる。また、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持用組成物においては、例えば、「血小板の凝集を抑制する」、「血小板の凝集を防ぐ」、「血小板凝集能を維持する」、「血液のサラサラ度の維持に役立つ」、「血液の流動性(血小板凝集能)の維持に役立つ」「血液の流れやすさ(血小板凝集能)の維持に役立つ」等を表示したものを例示することができる。また、血流改善又は維持用組成物においては、「血液の流動性の維持に役立つ」、「血液の流れやすさの維持に役立つ」、「血流を改善する」、「血流を維持する」、「健やかな血流を保つ」、「健やかな末梢血流を保つ」「低下した末梢の血流量を上昇させて正常に戻す」「低下した血流を正常に整える」「低下した末梢血流を正常に整える」、「血のめぐりを良くする」、「冷えを改善する」、「むくみが気になる方に」、「肌の色が気になる方に」、「目のくまが気になる方に」、「男性機能のサポートに」、「男性の活力に」等を表示したものを例示することができる。
本発明の組成物の形態は特に限定されず、任意の形態とすることができる。例えば、経口的な使用に適した形態、具体的には、粉末状、粒状、顆粒状、錠状、液状、ジェル状、ペースト状、ハードカプセルやソフトカプセルのようなカプセル状、カプレット状、タブレット状、ゲル状、ゼリー状、グミ状、ウエハース状、ビスケット状、クッキー状、ケーキ状、チュアブル状、シロップ状、スティック状などの各形態が挙げられる。また、使用する形態に合わせて、種々の賦形剤、結合剤、滑沢剤、安定剤、希釈剤、増量剤、増粘剤、ゲル化剤、乳化剤、着色料、香料、甘味料、添加剤などを配合することができる。
本発明の組成物は、摂取が容易である点から、顆粒状、錠状、カプセル状、液状が好ましく、顆粒状、錠状、カプセル状がより好ましい。ここで、顆粒状とは粉末を造粒したものをいい、直接飲用してもよく、水などの液体に溶かして飲用してもよい。また、ジェル状とは水とゲル化剤を含有し、粘性又は弾性を有する状態のものをいう。
本発明の組成物におけるプロシアニジンの含有量としては、その効果の奏する範囲で適宜含有させればよい。例えば、本発明の組成物中に、乾物換算で、プロシアニジンを0.00001~30質量%含有させることができ、0.0001~20質量%含有させることが好ましく、0.001~10質量%含有させることがより好ましい。
本発明の組成物におけるセラミドの含有量としては、その効果の奏する範囲で適宜含有させればよい。例えば、本発明の組成物中に、乾物換算で、セラミドを0.00001~30質量%含有させることができ、0.0001~20質量%含有させることが好ましく、0.001~10質量%含有させることがより好ましい。
本発明の組成物における核酸の含有量としては、その効果の奏する範囲で適宜含有させればよい。例えば、本発明の組成物中に、乾物換算で、核酸を0.00001~30質量%含有させることができ、0.0001~20質量%含有させることが好ましく、0.001~10質量%含有させることがより好ましい。
プロシアニジンとセラミドの配合質量比としては、例えば、1:0.0000003~3000000であり、1:0.000005~200000であることが好ましく、1:0.0001~10000であることがより好ましい。また、プロシアニジンと核酸の配合質量比としては、例えば、1:0.0000003~3000000であり、1:0.000005~200000であることが好ましく、1:0.0001~10000であることがより好ましい。これらの配合質量比であることにより、より高い効果を得ることができる。
本発明の組成物におけるプロシアニジン、並びにセラミド及び/又は核酸の含有量としては、その効果の奏する範囲で適宜含有させればよい。例えば、本発明の組成物中に、乾物換算で、0.00003~90質量%含有させることができ、0.0003~60質量%含有させることが好ましく、0.003~30質量%含有させることがより好ましい。
本発明における組成物の摂取量としては特に制限はないが、より高い効果を得ることができる点から、プロシアニジンの摂取量が、成人の1日当たり、0.1mg以上となるように摂取することが好ましく、1mg以上となるように摂取することがより好ましく、2mg以上となるように摂取することがさらに好ましい。その上限は、例えば、100mgであり、好ましくは50mgであり、より好ましくは20mgである。
本発明の組成物は、プロシアニジンの1日の摂取量が上記摂取量となるように適宜設計すればよく、1回で上記摂取量を摂取する態様であってもよいし、複数回に分けて上記摂取量を摂取する態様であってもよい。すなわち、例えば、1つの容器に、又は2~4の複数の容器に分けて、1日分として収容することができる。
また、本発明の組成物の1日の摂取量は、例えば、本発明の組成物が固形剤(粉末状、粒状、顆粒状、錠状、カプセル状、チュアブル状など)である場合には、0.05~50gとなるように摂取することが好ましく、0.1~10gとなるように摂取することがより好ましく、0.2~5gとなるように摂取することがさらに好ましい。また、例えば、本発明の組成物が液剤(液状、ジェル状、ペースト状など)である場合には、10~1500gとなるように摂取することが好ましく、30~1000gとなるように摂取することがより好ましく、50~750gとなるように摂取することがさらに好ましい。
本発明の組成物は、必要に応じて、プロシアニジン、セラミド、核酸以外の他の成分を添加して、公知の方法によって製造することができる。
以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
<試験1 NO合成酵素遺伝子発現量の評価>
一酸化窒素(NO)合成酵素遺伝子発現量について評価した。
血管内皮でNO合成酵素(eNOS)により産生されたNOが拡散されて血管平滑筋に届くと、筋肉が弛緩されて血管が拡張する。NO合成酵素遺伝子発現量が増加すると、NO合成酵素量が増加し、NO産生量が増加するため、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持及び血流改善又は維持が期待できる。
以上より、NO合成酵素遺伝子発現量を評価することで、血管柔軟性改善又は維持効果、血管内皮機能改善又は維持効果及び血流改善又は維持効果を評価することができる。
[被験物質]
プロシアニジンとしてプロシアニジンB1及びプロシアニジンB3を含有するフランス海岸松の松樹皮の熱水抽出物(プロシアニジンとして3.84%含有)、セラミドとして米由来のグルコシルセラミド、核酸としてトルラ酵母由来のリボ核酸(RNA)を使用した。いずれも市販のものを使用した。
下記表3の割合となるように、DMSOで溶解し、添加濃度でDMSOが0.5%になるようにEndothelial Cell Growth Medium 2(EGM-2)培地(Lonza製)で希釈することで、実施例1、2及び比較例1~3の被験物質を調製した。
Figure 2023050919000004
[細胞培養]
ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC:Lonza製)をEGM-2培地で培養した。コラーゲンコートされた96ウェルプレートに前記の細胞を1×10cells/wellとなるように100μL/wellで播種し、37℃、5容量%COインキュベーター内で、24時間前培養した。各wellより培地を除去後、表3の被験物質含有培地を100μL/well添加し、24時間培養した。
[NO合成酵素遺伝子発現量の測定]
各wellより培地を除去後、PBSで1回洗浄し、RNeasy Mini Kit(QIAGEN製)を用いてRNAを回収した。得られたRNAより、One Step TBGreen(登録商標) PrimeScript RT-PCR KitII(Takara製)を用いてリアルタイムPCRを実施した。NOS3(eNOS)のプライマー(Takara製)を用いて、NOS3(eNOS)の遺伝子発現量を測定した。内在性コントロールとして、GAPDHのプライマー(QIAGEN製)を用いて、GAPDHの遺伝子発現量を測定した。
[NO合成酵素遺伝子発現量の評価]
松樹皮抽出物のみを投与した群(比較例1)の発現量を1とした場合の、NO合成酵素遺伝子発現量の相対値を算出した。結果を図1に示す。
図1に示すように、松樹皮抽出物とセラミドを投与した群(実施例1)は、松樹皮抽出物のみを投与した群(比較例1)やセラミドのみを投与した群(比較例2)に比して、NO合成酵素遺伝子発現量の顕著な増加が認められた。また、松樹皮抽出物と核酸を投与した群(実施例2)は、松樹皮抽出物のみを投与した群(比較例1)や核酸のみを投与した群(比較例3)に比して、NO合成酵素遺伝子発現量の顕著な増加が認められた。
以上より、プロシアニジンと、セラミド又は核酸を組み合わせることにより、NO合成酵素遺伝子発現量の顕著な増加がみられることから、優れた血管柔軟性改善又は維持効果、優れた血管内皮機能改善又は維持効果、及び優れた血流改善又は維持効果を得ることができる。
<試験2 プロスタグランジンI産生量の評価>
プロスタグランジンI(PGI)産生量について評価した。
血管内皮でプロスタグランジンIが産生し、拡散されて血管平滑筋に届くと、筋肉が弛緩されて血管が拡張する。また、プロスタグランジンIには、血小板の凝集を抑制する作用がある。プロスタグランジンI産生量が増加することで、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持が期待できる。
以上より、プロスタグランジンI産生量を評価することで、血管柔軟性改善又は維持効果、血管内皮機能改善又は維持効果、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持効果、及び血流改善又は維持効果を評価することができる。プロスタグランジンIは半減期が短いため、プロスタグランジンI産生量の評価として、プロスタグランジンIの代謝産物である6-ケトプロスタグランジンF1αを評価した。
[被験物質]
被験物質は、試験1と同様の方法で、表4及び表5に示すものを調製した。
Figure 2023050919000005
Figure 2023050919000006
[細胞培養]
細胞培養は、試験1と同様の方法で行った。
[プロスタグランジンI産生量の測定]
各wellより培地を回収し、6-keto Prostaglandin F1α ELISAキット(Cayman製)を用いて培地中の6-ケトプロスタグランジンF1α量を測定し、プロスタグランジンI産生量を評価した。
[プロスタグランジンI産生量の評価]
表4の試験群において、松樹皮抽出物のみを1μg/ml投与した群(比較例4)の発現量を1とした場合の、プロスタグランジンI産生量の相対値を算出した。結果を図2に示す。
また、表5の試験群において、松樹皮抽出物のみを10μg/ml投与した群(比較例6)の発現量を1とした場合の、プロスタグランジンI産生量の相対値を算出した。結果を図3に示す。
図2に示すように、松樹皮抽出物とセラミドを投与した群(実施例3)は、松樹皮抽出物のみを投与した群(比較例4)やセラミドのみを投与した群(比較例5)に比して、プロスタグランジンI産生量の増加が認められた。したがって、プロシアニジンとセラミドを組み合わせることにより、プロスタグランジンI産生量の増加がみられることから、優れた血管柔軟性改善又は維持効果、優れた血管内皮機能改善又は維持効果、優れた血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持効果、及び優れた血流改善又は維持効果を得ることができる。
また、図3に示すように、松樹皮抽出物と核酸を投与した群(実施例4)は、松樹皮抽出物のみを投与した群(比較例6)や核酸のみを投与した群(比較例7)に比べて、プロスタグランジンI産生量の増加が認められた。したがって、プロシアニジンと核酸を組み合わせることにより、プロスタグランジンI産生量の増加がみられることから、優れた血管柔軟性改善又は維持効果、優れた血管内皮機能改善又は維持効果、優れた血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持効果、及び優れた血流改善又は維持効果を得ることができる。
[製造例1-3](顆粒剤の製造)
表6の配合にて、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する顆粒剤を製造した。製造例1-3に記載の顆粒剤は、1日あたり3gを摂取すればよく、100mlの水などの溶媒に溶かして摂取してもよく、溶かさずにそのまま摂取してもよい。製造例1-3のいずれの顆粒剤も、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000007
[製造例4-6](顆粒剤の製造)
表7の配合にて、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する顆粒剤を製造した。製造例4-6に記載の顆粒剤は、1日あたり25gを摂取すればよく、200mlの水などに溶かして摂取することができる。製造例4-6のいずれの顆粒剤も、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000008
[製造例7-9:錠剤]
表8の配合にて、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有する錠剤を製造した。錠剤は、錠径8mmφ、錠厚4.5mm、重量250mg、硬度5kgf以上で製造した。製造例7-9に記載の錠剤は1日あたり1~4粒を摂取すればよく、100mlの水などと共に摂取することができる。製造例7-9のいずれの錠剤も、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000009
[製造例10-12:ハードカプセル]
表9の配合の内容物をゼラチン又はヒドロキシプロピルセルロースを含む被膜で被包することで、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有するハードカプセルを製造した。ハードカプセルは1粒300mgで製造した。1日あたり1~4粒を摂取すればよく、100mlの水などと共に摂取することができる。また、製造例10-12のいずれのハードカプセルも、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000010
[製造例13-15:ソフトカプセル]
表10の配合の内容物を、ゼラチンを含む被膜で被包することで、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有するソフトカプセルを製造した。ソフトカプセルは1粒300mgで製造した。1日あたり1~4粒摂取すればよく、100mlの水などと共に摂取することができる。また、製造例13-15のいずれのソフトカプセルも、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000011
[製造例16-18:PET飲料]
表11の配合にて、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有するPET飲料を製造した。PET飲料は1本500mlで製造した。1日あたり1本摂取すればよい。また、製造例16-18のいずれのPET飲料も、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000012
[製造例19-21:チョコレート]
表12の配合にて、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有するチョコレートを製造した。1日あたり30gを摂取すればよい。また、製造例19-21のいずれのチョコレートも、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000013
[製造例22-24:ゼリー]
表13の配合にて、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有するゼリーを製造した。1日あたり150gを摂取すればよい。また、製造例22-24のいずれのゼリーも、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000014
[製造例25-27:グミ]
表14の配合にて、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有するグミを製造した。1日あたり4gを摂取すればよい。また、製造例25-27のいずれのグミも、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000015
[製造例28-30:ヨーグルト]
表15の配合にて、プロシアニジンと、セラミド又は核酸とを含有するヨーグルトを製造した。1日あたり150gを摂取すればよい。また、製造例28-30のいずれのヨーグルトも、血管柔軟性改善又は維持、血管内皮機能改善又は維持、血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持、及び血流改善又は維持に有効であり、経口組成物として有用である。
Figure 2023050919000016
本発明の組成物は、血管の機能、血液の性状、血流等の改善又は維持を可能とし、健康食品等として用いることができることから、産業上有用である。

Claims (4)

  1. プロシアニジンを血管柔軟性改善又は維持の有効成分とする組成物であって、さらに、セラミド又は核酸を含有する組成物。
  2. プロシアニジンを血管内皮機能改善又は維持の有効成分とする組成物であって、さらに、セラミド又は核酸を含有する組成物。
  3. プロシアニジンを血小板凝集抑制又は血小板凝集能維持の有効成分とする組成物であって、さらに、セラミド又は核酸を含有する組成物。
  4. プロシアニジンを血流改善又は維持の有効成分とする組成物であって、さらに、セラミド又は核酸を含有する組成物。

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