JP2023048940A - 店舗運営基幹システム - Google Patents

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Hiroshi Kobayashi
直実 平賀
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Abstract

【課題】リピーターの獲得と店舗運営効率の向上に寄与する店舗運営基幹システムを提供する。【解決手段】店舗運営基幹システム100は、グループ店舗用端末2と、ユーザ用電子情報端末5と、グループ店舗用端末2およびユーザ用電子情報端末5とネットワーク6を介して接続される管理側サーバ7とを備えてなり、管理側サーバ7における会員情報管理手段9は、会員4に対してその会員情報に基づき会費の請求と徴収を行う機能を有し、グループ店舗用端末2の有する決済手段は、会員4のグループ店舗1での決済時に、ユーザ用電子情報端末5または他の手段から得られた会員4の会員情報に基づく管理側サーバ7の会員情報管理手段9による会員認証の後に正規料金から減額を行う手段である。【選択図】図1

Description

本発明は、店舗運営をサポートする店舗運営基幹システムに関する。
飲食業や、宿泊業などのサービス業は、事業活動の大部分を人間の労働力に依存するいわゆる労働集約型産業である。例えば、飲食業の場合、製造と販売を1つの店舗で行い、作業や工程が多岐に亘っている。具体的には、ホール担当者は、接客、商品提供、会計業務、衛生管理などを行う。また、キッチン担当者は、仕込み、加工、盛り付け、衛生管理などを行う。店長は、ホール、キッチンの業務を十分に理解したうえで各担当者とコミュニケーションをとりつつ、マネジメント業務をこなし、PDCAサイクルを回す。このように、飲食業などのサービス業は、作業や工程が多いこともあり、オフィス業務に比べてIT化の難易度が高く、他業種よりも労働生産性が低くなりやすい。
このような業界構造であるため、開業しても継続的に黒字で運営できる店舗は少なく、適切な運営を行わなければ赤字が続き、廃業に追い込まれる店舗も少なくない。飲食業の中でも特に喫茶店は、比較的開業しやすいが、客単価が低く、回転率も低いので人時売上高が低く、廃業率が高い。一方、飲食店、喫茶店であっても独自のノウハウを確立したり、世の中の状況に応じて種々の施策を講じたりするなどして収益を増大し、黒字営業を実現、継続している企業もある。
収益増大の手段として、例えば、特許文献1には、来店客数増大による販売促進を目的とした共通ポイントのポイント管理システムについて記載されている。
販売促進を目的として、割引チケットの販売も行われている。ここで、割引チケットとは、当該チケットの購入時に支払う金額よりも合計金額が大きい額の商品の購入に使用できるチケットである。顧客の複数回の来店を促すために、回数券として販売されることもある。
また、特許文献2には、インターネットを使った配信システムを利用して、ユーザが欲しい優待券などの電子クーポンを、使用したい時にリアルタイムで当該ユーザに配布可能にする、又は、当該ユーザが使用できるシステムについて記載されている。
収益増大の別の手段として、例えば、特許文献3には、店舗における生産性(店舗運営効率)の向上を目的とした、経験が浅く不慣れなパート店員やアルバイト店員などの作業者でも一連の開店時作業および閉店時作業を間違うことなく確実に順序通り行うことができる店舗管理システムについて記載されている。
特許第6813405号公報 特開2002-92451号公報 特開2008-15598号公報
特許文献1や、特許文献2に記載のシステムの場合、共通ポイントや電子クーポンなどを使用しやすくなるため、顧客にとって利便性が向上し、店舗への来店客数が増えうる。しかし、このようなシステムは、店舗運営効率の向上については改善効果が期待できないため、収益増大の効果は不十分と考えられる。また、クーポンや割引チケットなどの手法は、一時的に来店客数が増えても、継続的に来店するリピーターの獲得には必ずしも結びつかない場合がある。
特許文献3に記載の店舗管理システムの場合、一連の開店時作業および閉店時作業の円滑化を図ることができるとともに、作業者の労力負担を大幅に軽減でき、店舗運営効率は向上しうる。しかし、当該店舗管理システムは、来店客数の向上については改善効果が期待できないため、収益増大の効果は不十分と考えられる。
また、効率的な店舗運営には店長による適切なマネジメントが欠かせない。しかし、店長が発注やシフト管理などの日常業務に忙殺されてしまい、本来取り組むべき店舗全体の改善策の策定や実行などに時間を割く余裕がない場合がある。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、リピーターの獲得と店舗運営効率の向上に寄与する店舗運営基幹システムを提供することを目的とする。
本発明の店舗運営基幹システムは、店舗運営をサポートする店舗運営基幹システムであって、上記店舗運営基幹システムを利用する複数のグループ店舗において、各店舗で使用されるグループ店舗用端末と、上記複数のグループ店舗からなる店舗群の会員に使用されるユーザ用電子情報端末と、グループ店舗用端末およびユーザ用電子情報端末とネットワークを介して接続される管理側サーバ(以下、単に「サーバ」ともいう)とを備えてなり、上記管理側サーバは、上記ユーザ用電子情報端末を通して上記会員の情報を登録する会員情報登録手段と、上記会員情報登録手段により登録された会員情報を管理する会員情報管理手段と、上記グループ店舗用端末に対して店舗運営のサポート用のサービスを提供するサービス提供手段とを有し、上記会員情報管理手段は、上記会員に対してその会員情報に基づき会費の請求と徴収を行う機能を有し、上記グループ店舗用端末は、該端末自体に備えられた、または、該端末に接続された決済手段を有し、上記決済手段は、上記会員の上記グループ店舗での決済時に、上記ユーザ用電子情報端末または他の手段から得られた上記会員の会員情報に基づく上記管理側サーバの上記会員情報管理手段による会員認証の後に正規料金から減額を行う手段である、ことを特徴とする。
上記会員情報登録手段は、上記ユーザ用電子情報端末を通して上記会員の情報を初めて登録する際に、個人情報を含まないユニークな識別情報を会員情報として登録し、上記会員情報管理手段は、上記決済手段による上記会員の初回の決済時において上記識別情報から上記会員であることを認証し、上記決済手段による該会員の2回目の決済時において上記会員情報登録手段を介して上記個人情報を取得して該個人情報を上記会員情報に追加登録する手段であることを特徴とする。
上記グループ店舗が飲食店であって、上記サービス提供手段は、店舗運営のサポート用のサービスとして、該店舗で提供する取引商品の材料の自動発注、該店舗に勤務する従業員の自動シフト作成、該店舗における営業プランの自動プラン作成、レシピの提示、自動相談応答、および、店舗運営状況管理から選ばれる少なくとも1つのサービスを提供する手段であることを特徴とする。
上記店舗運営基幹システムは、上記グループ店舗に勤務するスタッフに使用されるスタッフ用電子情報端末を備えてなり、上記管理側サーバの上記サービス提供手段は、店舗運営のサポート用の上記サービスの少なくとも1つ、または、そのサービスの一部の機能を上記スタッフ用電子情報端末に提供することを特徴とする。
上記自動発注は、上記管理側サーバが、上記グループ店舗用端末で記録された取引商品に基づき、該取引商品に必要な材料を該取引商品のレシピに紐づけられた材料群毎に分解し、上記材料群毎の使用量の合計をそれぞれ算出して、上記材料群毎に対応する事業者に対して発注するサービスであることを特徴とする。
上記自動シフト作成は、上記管理側サーバが、登録されたスタッフの技能、人間性資質、および労働条件を含むスタッフ情報に基づいて自動でシフトを作成するとともに、上記グループ店舗の管理者(以下、単に「店舗管理者」ともいう)に使用される店舗管理者用電子情報端末およびスタッフに使用されるスタッフ用電子情報端末に、作成された上記シフトを自動で送信するサービスであることを特徴とする。
上記自動シフト作成は、上記管理側サーバが、上記スタッフ用電子情報端末に、上記シフトに加えて、上記スタッフ情報に基づいたモチベーション喚起用のメッセージを送信するサービスであることを特徴とする。
本発明の店舗運営基幹システムは、管理側サーバが、グループ店舗用端末に対して店舗運営のサポート用のサービスを提供するサービス提供手段を有するので、店舗管理者に店舗運営の経験が少なかったり、不得手な業務があったりする場合でも、店舗運営効率を向上させることができる。また、管理側サーバは、ユーザ用電子情報端末を通して会員の情報を登録する会員情報登録手段と、会員情報登録手段により登録された会員情報を管理する会員情報管理手段とを有し、会員情報管理手段は、会員に対してその会員情報に基づき会費の請求と徴収を行う機能を有し、グループ店舗用端末は、該端末自体に備えられた、または、該端末に接続された決済手段を有し、決済手段は、会員のグループ店舗での決済時に、ユーザ用電子情報端末または他の手段から得られた会員の会員情報に基づく管理側サーバの会員情報管理手段による会員認証の後に正規料金から減額を行う手段であるので、会員は簡易に低額でグループ店舗からのサービスを受けることができ、グループ店舗がリピーターを獲得することに寄与する。さらに、管理側サーバは会員から継続的に会費を徴収できることで、グループ店舗に提供される店舗運営のサポート用のサービスの質が向上し、店舗で提供されるサービスの質も向上すると考えられる。これにより、顧客満足度が向上することでリピーターが増加し、店舗運営基幹システムの管理者およびグループ店舗の収益増大に繋がると考えられる。
会員情報登録手段は、ユーザ用電子情報端末を通して会員の情報を初めて登録する際に、個人情報を含まないユニークな識別情報を会員情報として登録し、会員情報管理手段は、決済手段による会員の初回の決済時において識別情報から会員であることを認証し、決済手段による該会員の2回目の決済時において会員情報登録手段を介して個人情報を取得して該個人情報を会員情報に追加登録する手段であるので、会員は初回の登録を気軽に行うことができ、リピーターの獲得により繋がりやすい。
グループ店舗が飲食店であって、サービス提供手段は、店舗運営のサポート用のサービスとして、該店舗で提供する取引商品の材料の自動発注、該店舗に勤務する従業員の自動シフト作成、該店舗における営業プランの自動プラン作成、レシピの提示、自動相談応答、および、店舗運営状況管理から選ばれる少なくとも1つのサービスを提供する手段であるので、店舗管理者は飲食店の運営に必須の業務をサービス提供手段に任せることで、店舗運営効率を容易に向上させることができる。これにより、店舗管理者は、日々の業務の遂行だけでなく、店舗全体の改善策の策定や実行などに注力できる。
店舗運営基幹システムは、グループ店舗に勤務するスタッフに使用されるスタッフ用電子情報端末を備えてなり、管理側サーバのサービス提供手段は、店舗運営のサポート用のサービスの少なくとも1つ、または、そのサービスの一部の機能をスタッフ用電子情報端末に提供するので、スタッフは、サービス提供手段から提供される各種情報をグループ店舗用端末から閲覧することなく、グループ店舗用端末が無い厨房内や店舗以外の自宅などの場所でも閲覧して確認できる。これにより、レシピ間違いや注意事項の不徹底などが減少し、店舗運営効率がより向上する。
自動発注は、管理側サーバが、グループ店舗用端末で記録された取引商品に基づき、該取引商品に必要な材料を該取引商品のレシピに紐づけられた材料群毎に分解し、材料群毎の使用量の合計をそれぞれ算出して、材料群毎に対応する事業者に対して発注するサービスであるので、店舗管理者やスタッフは、発注業務に費やす時間を削減でき、店舗運営効率をさらに向上させることができる。
自動シフト作成は、管理側サーバが、登録されたスタッフの技能、人間性資質、および労働条件を含むスタッフ情報に基づいて自動でシフトを作成するとともに、店舗管理者に使用される店舗管理者用電子情報端末およびスタッフに使用されるスタッフ用電子情報端末に、作成されたシフトを自動で送信するサービスであるので、店舗管理者は、シフトの作成に費やす時間と、スタッフそれぞれに対して個別にシフトを送信する時間を削減でき、店舗運営効率を一層向上させることができる。
自動シフト作成は、管理側サーバが、スタッフ用電子情報端末に、シフトに加えて、スタッフ情報に基づいたモチベーション喚起用のメッセージを送信するサービスであるので、スタッフのモチベーショが向上し、即戦力化が促されると考えられる。これにより、店舗運営効率のさらなる向上が期待できる。
本発明の店舗運営基幹システムの概念図である。 本発明の店舗運営基幹システムを用いた運営の概念図である。 サービス提供手段が提供するサービスの概念図である。 自動発注の一例を示す説明図である。 自動シフト作成および自動プラン作成のフローチャートである。
本発明の店舗運営基幹システムについて、図1を用いて説明する。図1は、店舗運営をサポートする店舗運営基幹システムの一実施形態の概念図である。図1に示すように、店舗運営基幹システム100は、当該システムを利用する複数のグループ店舗1(1a~1e)において、各店舗で使用されるグループ店舗用端末2と、複数のグループ店舗1(1a~1e)からなる店舗群3の会員4(4a~4e)に使用されるユーザ用電子情報端末5とを備える。店舗運営基幹システム100は、さらに、グループ店舗用端末2およびユーザ用電子情報端末5とネットワーク6を介して接続される管理側サーバ7を備える。なお、ネットワーク6は、通信可能であれば、有線であっても無線であってもよい。
管理側サーバ7は、ユーザ用電子情報端末5を通して会員4の情報を登録する会員情報登録手段8と、会員情報登録手段8により登録された会員情報を管理する会員情報管理手段9と、グループ店舗用端末2に対して店舗運営のサポート用のサービスを提供するサービス提供手段10とを有する。なお、管理側サーバ7は、会員情報登録手段8と、会員情報管理手段9と、サービス提供手段10とを、別個の手段として分けず、一つの情報処理手段の中に有してもよい。管理側サーバ7は、店舗運営基幹システム100に関わるサーバであれば、実質的または仮想的に、1つのサーバであってもよいし、複数のサーバから構成されるサーバ群であってもよい。管理側サーバ7は、会員情報の登録、管理、決済などを行う決済管理部を有し、当該決済管理部が会員情報登録手段8および会員情報管理手段9を有してもよい。
管理側サーバ7は、上述の通りグループ店舗用端末2に対して店舗運営のサポート用のサービスを提供するサービス提供手段10を有することにより、店舗運営管理システム100は、グループ店舗1の管理者に店舗運営の経験が少なかったり、不得手な業務があったりする場合でも、店舗運営効率を向上させることができる。
会員情報管理手段9は、会員4に対してその会員情報に基づき会費の請求と徴収を行う機能を有する。グループ店舗用端末2は、該端末自体に備えられた、または、該端末に接続された決済手段を有する(図示省略)。決済手段は、会員4のグループ店舗1での決済時に、ユーザ用電子情報端末5から得られた会員4の会員情報に基づく管理側サーバ7の会員情報管理手段9による会員認証の後に正規料金から減額を行う手段である。
なお、決済手段は、会員4のグループ店舗1での決済時に、ユーザ用電子情報端末5に限らず、QRコード(登録商標)やバーコードが印刷されたカードや、ICカードなどの他の手段から得られた会員4の会員情報に基づく管理側サーバ7の会員情報管理手段9による会員認証の後に正規料金から減額を行ってもよい。また、会員4は店舗運営基幹システム100を利用している店舗群3の中のグループ店舗1であれば、どの店舗でも上述した決済時の減額サービスを受けられる事としてもよい。
会員4は簡易に低額でグループ店舗1からのサービスを受けることができ、店舗運営管理システム100はグループ店舗1がリピーターを獲得することに寄与する。また、管理側サーバ7は会員4から継続的に会費を徴収できることで、グループ店舗1に提供される店舗運営のサポート用のサービスの質が向上し、グループ店舗1で提供されるサービスの質も向上すると考えられる。これにより、顧客満足度が向上することでリピーターが増加し、店舗運営基幹システム100の管理者およびグループ店舗1の収益増大に繋がると考えられる。本発明の店舗運営基幹システム100は、客単価が低く、回転率も低くなりやすいことから特に効率的な店舗運営が求められる喫茶店へ導入することで大きな改善効果が見込まれる。
本発明の店舗運営基幹システムを用いた運営について、図2を用いて説明する。図2は、店舗運営基幹システムを用いた運営の一例の概念図である。図2において、8つの楕円は各主体を示しており、各主体を繋ぐ矢印は、モノ、金、情報、その他各主体が行う行動などを示している。また、点線で囲まれた範囲は、店舗運営基幹システムを用いた運営に含まれる範囲である。
オーナー11は、新規開店する店舗や既存の店舗を、店舗運営基幹システムのグループに加入させる。グループに加入したグループ店舗1は、管理側サーバ7から、後述する自動発注、自動シフト作成、自動プラン作成、レシピの提示、自動相談応答、および、店舗運営状況管理などの店舗運営のサポート用のサービスの提供を受ける。これにより、グループ店舗1の店舗運営効率が向上して利益が増大し、オーナー11はより多くの収益を得ることができる。グループ店舗1は、当該店舗のスタッフ12に、報酬を与えるだけでなく、店舗運営のノウハウ、やりがいなどを提供する。スタッフ12は、グループ店舗1に労働力を提供するだけでなく、より効率的な運営アイデアなどを提案できる。
グループ店舗1は、管理側サーバ7に、店舗運営のサポート用のサービスを受けるために必要な情報を提供する。管理側サーバ7は、上述した通りグループ店舗1に店舗運営のサポート用のサービスに関する情報を提供するとともに、食材販売店13に食材の自動発注を行う。食材販売店13は、グループ店舗1に食材の納品を行い、管理側サーバ7に新たな食材の情報や、グループ未加入の店舗の紹介などを行う。
グループ店舗1を利用するユーザ14は、グループ店舗1において、正規料金を支払って商品を購入する。それに対し、店舗運営基幹システムでグループ店舗1に対してレギュラー会員登録したレギュラー会員15は、グループ店舗1において、正規料金から減額された割引料金を支払って商品を購入できる。ここで、「ユーザ」、は「顧客または潜在的な顧客」を意味する。また、会員登録を行う、または、会員登録を行ったユーザを「会員」とも呼ぶ。
グループ店舗1の商品や運営ノウハウに興味があるユーザ14は、店舗運営基幹システムでグループ店舗1に対してプレミアム会員登録することもできる。グループ店舗1に対してプレミアム会員登録したプレミアム会員16は、グループ店舗1での勉強会や研修会などに参加することができ、商品情報や運営ノウハウを得ることができる。その結果、プレミアム会員16は、グループ店舗1でのスタッフ化や、将来的には独立も可能となる。
グループ店舗1を利用するユーザ14は、管理側サーバ7に対して、会員情報を登録するとともに、会費を支払うことにより、グループ店舗1が加入している店舗運営基幹システムに会員登録できる。レギュラー会員登録のために支払う金額(会費)としては、例えば、月額50円~500円程度とすることができる。レギュラー会員登録のために支払う金額としては、ユーザ14にお得感を与えてリピーターを増やす観点から、月額100円~200円とすることが好ましく、月額100円とすることがより好ましい。
また、ユーザ14は、グループ店舗1に来店して会員登録した時点で、その来店中の注文会計で即時に減額を受けることができる。よって、決済時の減額金額を会費と同額とすることで、ユーザは、実質0円で会員登録でき、登録後、1か月以内に、2回目以降の来店で必ず減額(割引)分の利益を毎回得られる。このため、ユーザは、1か月以内に2回以上来店するつもりがあれば、必ず来店する度に毎回割引分の得をし、お得感が得られる。また、店舗側にとっては、ユーザが会員登録したことは、1か月以内に2回以上来店する予定があるといえ、ユーザの来店頻度の向上による売り上げ向上がほぼ確実に期待できる。
プレミアム会員登録のために支払う金額(会費)としては、特に限定はなく、提供するサービスに応じて適宜設定できる。店舗側は、レギュラー会員とは差別化された、新たな高付加価値のサービスなどを提供しやすい。なお、会員の種類は、レギュラー会員と、プレミアム会員の両方を設定しなくてもよく、いずれか一方のみでもよい。
ここで、再度図1を用いて、システム構成の面から会員登録の詳細について説明する。会員情報登録手段8は、ユーザ用電子情報端末5を通して会員4の情報を初めて登録する際に、個人情報を含まないユニークな識別情報を会員情報として登録する。ユニークな識別情報としては、例えば、数字やアルファベットの羅列や、画像など、個人の特定には繋がらない識別可能な情報が挙げられる。数字やアルファベットの羅列としては、決済の簡易化の観点から、クレジットカード情報が好ましい。なお、登録するユニークな識別情報は、1つでもよいし、2つ以上であってもよい。
会員情報管理手段9は、グループ店舗用端末2に備えられた、または、該端末に接続された決済手段による会員4の初回の決済時において識別情報から会員であることを認証できる。会員情報管理手段9は、決済手段による該会員の2回目の決済時において会員情報登録手段8を介して個人情報を取得して該個人情報を会員情報に追加登録できる。
これにより、会員情報を初めて登録する際には、ユーザは気軽に登録を行うことができ、リピーターの獲得へより繋がりやすい。2回目の決済時には、会員となったユーザは、グループ店舗に再度来店する程度に気に入っているため、個人情報の追加登録を抵抗感なく行うことができると考えられる。
会員4がユーザ用電子情報端末5からネットワーク6を介して会員情報を会員情報登録手段8に登録する際、当該会員情報は、ユーザ用電子情報端末5から管理側サーバ7の会員情報登録手段8に直接送信されてもよいし、ユーザ用電子情報端末5からグレープ店舗1のグループ店舗用端末2を経由して会員情報登録手段8へ送信されてもよい。
グループ店舗が例えば飲食店である場合の店舗運営基幹システムについて、図3を用いて説明する。図3は、グループ店舗が飲食店である場合に、サービス提供手段が提供するサービスの一実施形態の概念図である。図3において、正方形は、店長(店舗管理者)が店を運営するために必要なスキルを示している。当該必要なスキルは、A:店舗のユーザや食材販売店などと円滑にコミュニケーションを行うコミュニケーションスキル、B:収支や給与などの数字を管理する数字管理スキル、C:スタッフを指導する指導スキル、D:状況に応じて店舗を運営するオペレーションスキル、の4つに分けることができる。図3に示すように、正方形をAからDの4つの領域に分けた場合、店舗管理者は、店舗運営の経験が少なかったり、不得手な業務があったりして、全ての領域をカバー(全てのスキルを保有)していない場合がある。この場合、サービス提供手段を以下の構成とすることで、店舗管理者の業務を補助できる。
サービス提供手段は、店舗運営のサポート用のサービスとして、例えば、該店舗で提供する取引商品の材料の自動発注、該店舗に勤務する従業員の自動シフト作成、該店舗における営業プランの自動プラン作成、レシピの提示、自動相談応答、および、店舗運営状況管理から選ばれる少なくとも1つのサービスを提供する手段とすることができる。
店舗管理者は飲食店の運営に必須の業務をサービス提供手段に任せることで、店舗運営効率を容易に向上させることができる。これにより、店舗管理者は、日々の業務の遂行だけでなく、店舗全体の改善策の策定や実行などの、店舗の運営にあたり難易度および重要度の高い業務に注力できる。ここで、図3において、点線で描かれた正方形の内部の領域は、飲食店の運営に必須の業務を表わす。また、点線で描かれた正方形の外側の斜線で描かれた領域は、店舗の運営にあたり難易度および重要度の高い業務を表わす。
店舗運営基幹システムは、グループ店舗に勤務するスタッフに使用されるスタッフ用電子情報端末を備えてなり、管理側サーバのサービス提供手段は、店舗運営のサポート用のサービスの少なくとも1つ、または、そのサービスの一部の機能をスタッフ用電子情報端末に提供することができる。
スタッフ用電子情報端末では、店舗運営のサポート用のサービスとして、例えば、レシピの提示、自動相談応答、店舗運営状況管理などを受けることができる。スタッフは、サービス提供手段から提供される、レシピの提示、自動相談応答、店舗運営状況管理などの情報をグループ店舗用端末から閲覧することなく、グループ店舗用端末が無い厨房内や店舗以外の自宅などの場所でも閲覧して確認できる。これにより、レシピ間違いや注意事項の不徹底などが減少し、店舗運営効率がより向上する。
取引商品の材料の自動発注のサービスについて、図4を用いて説明する。図4は、自動発注の一例を示す説明図である。店舗においてスタッフは、会計時に顧客が注文した取引商品および販売数をグループ店舗用端末で記録し、POSデータを登録する。管理側サーバは、グループ店舗用端末で記録された取引商品に基づき、該取引商品に必要な材料を該取引商品のレシピに紐づけられた材料群毎に分解する。サーバは、材料群毎の使用量の合計をそれぞれ算出し、材料群毎の発注単位へと組み換える。サーバは、材料群毎に対応する事業者(仕入れ先)に対して、例えば事業者別注文書を送付するなどして発注する。これにより、店舗管理者やスタッフは、発注業務に費やす時間を削減でき、店舗運営効率をさらに向上させることができる。なお、POSデータの登録(保存)は、グループ店舗用端末と管理側サーバの両方にしてもよいし、いずれか一方にしてもよい。
自動シフト作成および自動プラン作成について、図5を用いて説明する。図5は、自動シフト作成および自動プラン作成のフローチャートである。図5に示すように、自動シフト作成および自動プラン作成は、管理側サーバ7のサービス提供手段によって行われ、店舗管理者が操作する店舗管理者用電子情報端末17と、スタッフが操作するスタッフ用電子情報端末18の、それぞれから入力される情報に基づいて動作する。なお、サービス提供手段は、自動シフト作成と自動プラン作成の両方を提供せず、いずれか一方のみを提供してもよい。例えば、サービス提供手段が自動プラン作成のみを提供する場合、シフトの作成およびスタッフへの送信は店舗管理者が行う。
自動シフト作成は、例えば、管理側サーバ7が、登録されたスタッフの技能(スキル)、人間性資質、および労働条件を含むスタッフ情報に基づいて自動でシフトを作成することができる。自動シフト作成は、例えば、スタッフ同士の勤務可能日時だけでなく、スキル、人間的資質などの点も考慮に入れ、互いの弱点を補い合って、チームとして最大の業務遂行力を発揮できるようなシフトを作成することができる。自動シフト作成は、店舗管理者に使用される店舗管理者用電子情報端末17およびスタッフに使用されるスタッフ用電子情報端末18に、作成したシフトを自動で送信することができる。
具体的には、自動シフト作成を行う際、店舗管理者は、各スタッフのスキル、人間性資質、および労働条件などを含むスタッフ情報と、シフトを作成すべき将来の営業期間であるシフト作成期間と、将来の営業期間における日毎の予想売上高などの売上予測情報とを、店舗管理者用電子情報端末17へ入力する。店舗管理者用電子情報端末17は、シフト作成指示を管理側サーバ7へ送信し、シフト作成指示を受信した管理側サーバ7は、勤務可能日時入力指示をスタッフが所持するスタッフ用電子情報端末18へ送信する。スタッフは、スタッフ用電子情報端末18へ勤務可能日時を入力し、スタッフ用電子情報端末18は、スタッフの勤務可能日時を管理側サーバ7へ送信する。
店舗管理者用電子情報端末17は、売上予測情報を管理側サーバ7へ送信する。管理側サーバ7は、店舗管理者用電子情報端末17から売上予測情報を受信するとともに、スタッフ用電子情報端末18から、各スタッフの勤務可能日時を受信する。その結果、管理側サーバ7は、各スタッフのスタッフ情報や、勤務可能日時に基づき最適なシフトを自動的に計算して作成する。管理側サーバ7は、作成されたシフトを店舗管理者用電子情報端末17へ送信するとともに、シフトに基づくスタッフ毎の勤務日時を各スタッフのスタッフ用電子情報端末18へ送信する。
次に、自動プラン作成について説明する。管理側サーバ7は、作成されたシフト上での営業日毎のスタッフの組み合わせと、各スタッフのスタッフ情報に基づいて勤務プランを作成することができる。具体的には、自動プラン作成は、例えば、各スタッフのスキル、人間的資質などの点も考慮に入れ、各営業日のスタッフの組み合わせ上、気を付けるべき点や注力すべき点を記載した勤務プランを作成することができる。
管理側サーバ7は、当該プランを、店舗管理者用電子情報端末17と、スタッフ用電子情報端末18へ送信する。スタッフ用電子情報端末18が上記シフトおよびプランを受信したら、スタッフは、シフト通りに出勤し、プランに従った営業を行う。また、店舗管理者用電子情報端末17が上記シフトおよびプランを受信したら、店舗管理者は、スタッフがシフト通りに出勤し、プランに従った営業を行っているか確認する。
店舗管理者は、自動シフト作成や自動プラン作成のサービス提供を受けることで、シフトやプランの作成に費やす時間と、スタッフそれぞれに対して個別にシフトやプランを送信する時間を削減でき、店舗運営効率を一層向上させることができる。また、スタッフは、気を付けるべきポイントを意識しながら業務に取り組めるため、ミスの抑制に繋がる。
自動シフト作成は、管理側サーバが、スタッフ用電子情報端末に、シフトに加えて、スタッフ情報に基づいたモチベーション喚起用のメッセージを送信するサービスとすることもできる。これにより、スタッフのモチベーションが向上して即戦力化が促されると考えられ、店舗運営効率のさらなる向上が期待できる。
グループ店舗用端末、店舗管理者用電子情報端末、スタッフ用電子情報端末、およびユーザ用電子情報端末で入力した情報は、例えば、各端末のアプリケーションを介して管理側サーバに送信され、当該サーバ上で処理される。当該サーバ上での処理により出力された情報は、店舗管理者、スタッフ、および会員の所定の端末に送信され、当該端末上で閲覧される。
各種情報を入力したり、送受信したりするアプリケーションとして、例えば、スマートフォンやパソコン用のアプリケーションを一部または全部に用いることができる。スマートフォンやパソコン用のアプリケーションとしては、広く普及しており、操作も簡易であることから、LINE(登録商標)などを用いることが好ましい。
以上、各図を用いて本発明の実施形態を説明したが、本発明の店舗運営基幹システムはこれに限定されるものではない。例えば、店舗運営基幹システムは、喫茶店や、レストラン、居酒屋などの飲食店以外にもホテルや小売店などのサービス業に適用してもよい。
本発明の店舗運営基幹システムは、リピーターの獲得と店舗運営効率の向上に寄与するので、当該システムの管理者および店舗の収益増大が期待され、サービス業一般に広く利用できる。
1 グループ店舗
2 グループ店舗用端末
3 店舗群
4 会員
5 ユーザ用電子情報端末
6 ネットワーク
7 管理側サーバ
8 会員情報登録手段
9 会員情報管理手段
10 サービス提供手段
11 オーナー
12 スタッフ
13 食材販売店
14 ユーザ
15 レギュラー会員
16 プレミアム会員
17 店舗管理者用電子情報端末
18 スタッフ用電子情報端末
100 店舗運営基幹システム

Claims (7)

  1. 店舗運営をサポートする店舗運営基幹システムであって、
    前記店舗運営基幹システムを利用する複数のグループ店舗において、各店舗で使用されるグループ店舗用端末と、前記複数のグループ店舗からなる店舗群の会員に使用されるユーザ用電子情報端末と、グループ店舗用端末およびユーザ用電子情報端末とネットワークを介して接続される管理側サーバとを備えてなり、
    前記管理側サーバは、前記ユーザ用電子情報端末を通して前記会員の情報を登録する会員情報登録手段と、前記会員情報登録手段により登録された会員情報を管理する会員情報管理手段と、前記グループ店舗用端末に対して店舗運営のサポート用のサービスを提供するサービス提供手段とを有し、
    前記会員情報管理手段は、前記会員に対してその会員情報に基づき会費の請求と徴収を行う機能を有し、
    前記グループ店舗用端末は、該端末自体に備えられた、または、該端末に接続された決済手段を有し、前記決済手段は、前記会員の前記グループ店舗での決済時に、前記ユーザ用電子情報端末または他の手段から得られた前記会員の会員情報に基づく前記管理側サーバの前記会員情報管理手段による会員認証の後に正規料金から減額を行う手段である、
    ことを特徴とする店舗運営基幹システム。
  2. 前記会員情報登録手段は、前記ユーザ用電子情報端末を通して前記会員の情報を初めて登録する際に、個人情報を含まないユニークな識別情報を会員情報として登録し、
    前記会員情報管理手段は、前記決済手段による前記会員の初回の決済時において前記識別情報から前記会員であることを認証し、前記決済手段による該会員の2回目の決済時において前記会員情報登録手段を介して前記個人情報を取得して該個人情報を前記会員情報に追加登録する手段であることを特徴とする請求項1記載の店舗運営基幹システム。
  3. 前記グループ店舗が飲食店であって、
    前記サービス提供手段は、店舗運営のサポート用のサービスとして、該店舗で提供する取引商品の材料の自動発注、該店舗に勤務する従業員の自動シフト作成、該店舗における営業プランの自動プラン作成、レシピの提示、自動相談応答、および、店舗運営状況管理から選ばれる少なくとも1つのサービスを提供する手段であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の店舗運営基幹システム。
  4. 前記店舗運営基幹システムは、前記グループ店舗に勤務するスタッフに使用されるスタッフ用電子情報端末を備えてなり、
    前記管理側サーバの前記サービス提供手段は、店舗運営のサポート用の前記サービスの少なくとも1つ、または、そのサービスの一部の機能を前記スタッフ用電子情報端末に提供することを特徴とする請求項3記載の店舗運営基幹システム。
  5. 前記自動発注は、前記管理側サーバが、前記グループ店舗用端末で記録された取引商品に基づき、該取引商品に必要な材料を該取引商品のレシピに紐づけられた材料群毎に分解し、前記材料群毎の使用量の合計をそれぞれ算出して、前記材料群毎に対応する事業者に対して発注するサービスであることを特徴とする請求項3または請求項4記載の店舗運営基幹システム。
  6. 前記自動シフト作成は、前記管理側サーバが、登録されたスタッフの技能、人間性資質、および労働条件を含むスタッフ情報に基づいて自動でシフトを作成するとともに、前記グループ店舗の管理者に使用される店舗管理者用電子情報端末およびスタッフに使用されるスタッフ用電子情報端末に、作成された前記シフトを自動で送信するサービスであることを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれか1項記載の店舗運営基幹システム。
  7. 前記自動シフト作成は、前記管理側サーバが、前記スタッフ用電子情報端末に、前記シフトに加えて、前記スタッフ情報に基づいたモチベーション喚起用のメッセージを送信するサービスであることを特徴とする請求項6記載の店舗運営基幹システム。
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