JP2023046585A - 撮像システム、撮像方法、プログラムおよび移動装置 - Google Patents
撮像システム、撮像方法、プログラムおよび移動装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】移動装置および撮像装置を有する撮像システムにおいて、撮像処理を継続しながら移動可能な時間の短縮を抑制する。【解決手段】撮像装置と、前記撮像装置を搭載して移動する移動装置を有する撮像システムであって、前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得する第1取得手段と、前記撮像装置に電力を供給する第2の電源の電池残量に基づいて、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得する第2取得手段と、前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御する制御手段とを有する。【選択図】図1
Description
本発明は、撮像システム、撮像方法、プログラムおよび移動装置に関する。
特許文献1には、カメラを積載して飛行するドローンを、充電ステーションを経由するように制御することで、ドローンの長距離航行を実現する方法が記載されている。
しかしながら、充電ステーションへの設備投資は高コストであり、移動の途中で充電をするためには、ドローンの航行ルートは充電ステーションの配置場所に制約される。移動途中での充電が困難な場合、ドローン(移動装置)は、電池残量が不足すると目的地に到達しない可能性がある。カメラ(撮像装置)は、電池残量が不足すると撮像処理が停止する可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、移動装置および撮像装置を有する撮像システムにおいて、撮像処理を継続しながら移動可能な時間の短縮を抑制することを目的とする。
本発明に係る撮像システムは、撮像装置と、前記撮像装置を搭載して移動する移動装置を有する撮像システムであって、前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得する第1取得手段と、前記撮像装置に電力を供給する第2の電源の電池残量に基づいて、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得する第2取得手段と、前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御する制御手段とを有する。
本発明に係る撮像方法は、撮像装置と、前記撮像装置を搭載して移動する移動装置を有する撮像方法であって、前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得するステップと、前記撮像装置に電力を供給する第2の電源の電池残量に基づいて、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得するステップと、前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御するステップとを有する。
本発明に係るプログラムは、撮像装置と、前記撮像装置を搭載して移動する移動装置を有する撮像システムのコンピュータに、前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得するステップと、前記撮像装置に電力を供給する第2の電源の電池残量に基づいて、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得するステップと、前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御するステップとを実行させる
。
。
本発明に係る移動装置は、撮像装置を搭載して移動する移動装置であって、前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得する第1取得手段と、前記撮像装置から、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間に関する情報を取得する第2取得手段と、前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記撮像装置に電力を供給する第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御する制御手段とを有する。
本発明によれば、移動装置および撮像装置を有する撮像システムにおいて、撮像処理を継続しながら移動可能な時間の短縮を抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
<実施形態1>
静止画または動画の撮像が可能な撮像装置(デジタルカメラなど)を使用するユーザは、様々な場面で静止画または動画を撮影することができる。撮像装置には、スマートフォンなどの他の電子機器と連携して、画像の取得または撮影を制御する機能を有するものがある。
静止画または動画の撮像が可能な撮像装置(デジタルカメラなど)を使用するユーザは、様々な場面で静止画または動画を撮影することができる。撮像装置には、スマートフォンなどの他の電子機器と連携して、画像の取得または撮影を制御する機能を有するものがある。
一方、ドローンなどの飛行機能を有する移動装置には、一眼レフなどの撮像装置を搭載可能なものがある。撮像装置と移動装置とを含む撮像システムでは、移動装置が撮像装置を搭載した状態で飛行し、移動装置と撮像装置とが連携して制御することで、様々な画角からの静止画または動画の航空撮影が可能となる。
撮像システムの航空撮影時間は、撮像装置および移動装置に電力を供給している電池容量に左右される。移動装置は、電池残量が不足すると航行の継続が困難になる。撮像装置は、電池残量が不足すると撮像処理の継続が困難になる。このように、移動装置および撮像装置のいずれかの電池残量が不足になると、撮像システムによる航空撮影は中断される可能性がある。例えば、移動装置への電力供給が滞ると、移動装置は目的地に到達しない可能性もある。
実施形態1の撮像システムは、移動装置が移動(飛行)可能な時間である移動可能時間および撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得する。撮像システムは、移動装置の移動可能時間および撮像装置の撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、撮像装置から移動装置に給電するか、移動装置から撮像装置に給電するかを制御する。これにより、撮像システムは、撮像処理を継続しながら移動可能な時間の短縮を抑制することができる。
図2は、移動撮像システム100の外観の一例を説明するための図である。
図2において、移動装置110は、撮像装置120を搭載して移動する。なお、以下の説明では、撮像装置120を搭載して移動する移動装置はドローンを想定しているが、ドローンに限らず、例えば車両またはロボットであってもよい。撮像装置120は、移動装置110に搭載され、静止画または動画を撮影する。撮像装置120は、移動装置110から着脱可能であり、移動装置110とは独立に機能させることが可能なものであってもよい。コントローラ130は、ジョイスティック131、表示部132、ボタン133を有する。ジョイスティック131は、移動装置110の飛行を制御する。表示部132は、移動装置110および撮像装置120に関する各種情報を表示する。ボタン133は、表示部132に表示された情報または操作を選択する。コントローラ130は、これらの機能によって移動装置110の飛行動作および撮像装置120の撮像処理を遠隔操作することが可能である。
図1は、実施形態1における移動撮像システム100の構成要素を説明するためのブロック図である。
図1を参照して、移動装置110が有する構成要素について説明する。電源111(第1の電源)は、電池を含み、移動装置110に電力を供給する。電源111はまた、外部装置から供給される電力により移動装置110を駆動させる電源回路を含む。電源回路は、DC/DCコンバータまたはレギュレータを含む。電源回路は、撮像装置120から供給される電力を、無線通信部112,システム制御部113,時間取得部114,時間比較部115,給電制御部116,通信制御部118を含む、移動装置110の駆動を制御する各構成要素に対して電力を供給する。無線通信部112は、移動装置110およびコントローラ130が無線で通信する為の移動装置110側の通信部である。無線通信部112は、例えば無線LAN等の無線通信方法に準拠する。無線通信部112は、移動装置110および撮像装置120の制御に関する各種情報を、コントローラ130から受信する。無線通信部112はまた、電源111および撮像装置120の電源125に関する各種情報を、コントローラ130に送信する。システム制御部113は、移動撮像システム100全体の管理および制御を行う。システム制御部113は中央演算処理装置(CPU)を有し、移動装置110の飛行制御および撮像装置120の撮像制御を司り、無線通信部112を介して送受信される各種データの処理を司る。
時間取得部114は、移動装置110が移動(飛行)可能な時間である移動可能時間を取得する。時間取得部114は、電源111の電池残量を取得し、電池残量に基づいて移動装置110が継続的に移動可能な時間を取得するとよい。時間比較部115は、時間取得部114で取得された移動装置110の移動可能時間と、時間取得部124で取得された撮像装置120の撮像可能時間とを比較する。なお、時間比較部115は、撮像装置120またはコントローラ130に設けられてもよい。給電制御部116は、移動装置110の電源111と撮像装置120の電源125との間の給電方向を制御する。給電制御部116は、コネクタ117を介して、電源111から電源125に給電するか、電源125から電源111に給電するかを制御する。コネクタ117は、撮像装置120と通信することおよび撮像装置120から電力を受け取ることが可能な、移動装置110側に設け
られたインターフェースである。コネクタ117は、例えばUSB Type-Cコネクタであり、USB Type-Cケーブルを介して撮像装置120と接続される。通信制御部118は、コネクタ117を介した移動装置110と撮像装置120との間の通信を制御する。
られたインターフェースである。コネクタ117は、例えばUSB Type-Cコネクタであり、USB Type-Cケーブルを介して撮像装置120と接続される。通信制御部118は、コネクタ117を介した移動装置110と撮像装置120との間の通信を制御する。
図1を参照して、撮像装置120が有する構成要素について説明する。コネクタ121は、移動装置110と通信することおよび移動装置110から電力を受け取ることが可能な、撮像装置120側に設けられたインターフェースである。コネクタ121は、例えばUSB Type-Cコネクタであり、USB Type-Cケーブルを介して移動装置110と接続される。通信制御部122は、コネクタ121を介した移動装置110と撮像装置120との間の通信を制御する。給電制御部123は、移動装置110の電源111と撮像装置120の電源125との間の給電方向を制御する。給電制御部123は、コネクタ121を介して、電源125から電源111に給電するか、電源111から電源125に給電するかを制御する。時間取得部124は、撮像装置120が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得する。時間取得部124は、電源125の電池残量を取得し、電池残量に基づいて撮像装置120が継続的に撮像可能な時間を取得するとよい。電源125(第2の電源)は、電池を含み、撮像装置120に電力を供給する。電源125はまた、外部から供給される電力により撮像装置120を駆動させる電源回路を含む。電源回路は、DC/DCコンバータまたはレギュレータを含む。電源回路は、移動装置110から供給される電力を、通信制御部122,給電制御部123,時間取得部124,撮像部126のいずれかを含む、撮像装置120の駆動に係る各構成要素に対して電力を供給する。撮像部126は、撮像画像データに対して画像の補正するための処理と記録するための処理とを行う。
図1を参照して、コントローラ130が有する構成要素について説明する。無線通信部134は、移動装置110およびコントローラ130が無線で通信する為のコントローラ130側の通信部である。無線通信部134は、例えば無線LAN等の無線通信方法に準拠する。無線通信部134は、移動装置110および撮像装置120の制御に関する各種情報を、移動装置110に送信する。無線通信部134はまた、移動装置110の電源111および撮像装置120の電源125に関する各種情報を、移動装置110から受信する。
実施形態1において、移動装置110と撮像装置120とは、コネクタ117および通信制御部118、通信制御部122、コネクタ121を介して相互に通信を行うことが可能である。これにより例えば、撮像装置120は、撮像装置120の撮像可能時間と電源125の電池残量に関する情報とを、撮像装置120から移動装置110に送信することができる。また、移動装置110の給電制御部116および撮像装置120の給電制御部123は、互いに電池残量と制御に関する情報とを共有することができる。例えば、給電制御部116は、撮像装置120の電源125の電池残量の情報と時間取得部124により取得された撮像可能時間の情報とを取得することができる。また例えば、給電制御部123は、移動装置110から受信した給電制御に関する情報と、コントローラ130を操作する操作者からの指示とを受信することができる。以降の説明では、給電制御部116および給電制御部123は、USB通信を介して連動しているものとする。
図3は、給電制御処理300を説明するためのフローチャートである。図3を参照して、実施形態1における移動撮像システム100の給電制御処理300について説明する。
移動撮像システム100は、給電制御処理300を行うことにより、移動装置110の電源111から撮像装置120の電源125に給電するか、電源125から電源111に給電するか切り替える。給電方向を切り替えることで、移動撮像システム100は、移動
装置110および撮像装置120に適した電力を供給することができる。
装置110および撮像装置120に適した電力を供給することができる。
給電制御処理300は、移動撮像システム100の時間取得部114、時間取得部124、時間比較部115、給電制御部116、給電制御部123、システム制御部113によって実行される。給電制御処理300は、撮像装置120が動画撮影を開始することにより開始する。
ステップS301では、移動装置110の時間取得部114は、移動可能時間を取得する。実施形態1では、時間取得部114は、電源111の電池残量に基づいて移動可能時間を取得する。例えば、時間取得部114は、移動装置110が装置仕様上定められた平均飛行速度で航行する場合の単位時間当たりの消費電力と、現時点での電源111の電池残量とに基づいて移動可能時間を取得するとよい。なお、時間取得部114は、移動装置110が平均飛行速度で航行する場合の単位時間当たりの消費電力に限らず、例えば現時点での飛行速度における消費電力と、電源111の電池残量とに基づいて、移動可能時間を取得してもよい。
ステップS302では、撮像装置120の時間取得部124は、撮像可能時間を取得する。実施形態1では、時間取得部124は、電源125の電池残量に基づいて、撮像可能時間を取得する。例えば、時間取得部124は、撮像装置120が動画撮影時における単位時間当たりの消費電力と、現時点での電源125の電池残量とに基づいて撮像可能時間を取得するとよい。なお、時間取得部124は、例えば、静止画撮影における平均撮影間隔と1枚当たりの消費電力と、電源125の電池残量から撮像可能時間を取得してもよい。
ステップS303では、時間比較部115は、移動可能時間と撮像可能時間とを比較する。実施形態1では、撮像可能時間は、撮像装置120側の時間取得部124からUSB通信によって、移動装置110の時間比較部115に転送される。なお、移動装置110の時間比較部115は、撮像装置120から電源125の電池残量および単位時間当たりの消費電力を含む撮像可能時間に関する情報を受信して、撮像装置120の撮像可能時間を取得してもよい。システム制御部113は、移動可能時間が撮像可能時間を下回る場合には、ステップS304に進む。システム制御部113は、移動可能時間が撮像可能時間を上回る場合は、ステップS306に進む。
ステップS304では、給電制御部116および給電制御部123は、撮像装置120の電源125から、移動装置110の電源111に給電するように、給電方向を切り替える。給電制御部116は、電源125の電池から供給される電力を、電源111に含まれる電源回路を通じて、移動装置110の駆動に係る各構成要素に給電するように制御する。なお、給電制御部116は、電源125から供給される電力を用いて、電源111の電池を充電するように制御してもよい。
ステップS305では、時間比較部115は、移動可能時間と撮像可能時間とが一致するか否かを判定する。なお、時間比較部115は、例えば、移動可能時間と撮像可能時間との差が、所定の閾値未満である場合に、移動可能時間と撮像可能時間とが一致すると判定するようにしてもよい。所定の閾値は、例えば1~3分とすることができる。移動可能時間と撮像可能時間とが一致しない場合には、給電制御部116および給電制御部123は、再びステップS304の処理を行う。移動可能時間と撮像可能時間とが一致する場合には、システム制御部113は給電制御処理を終了する。このように、給電制御部116および給電制御部123は、移動可能時間が撮像可能時間を下回る場合には、移動可能時間と撮像可能時間との差が所定の閾値以下となるまで、電源125から電源111に給電するように制御する。これにより、移動可能時間の不足による航空撮影の中断を回避する
ことができる。
ことができる。
ステップS306では、時間比較部115は、移動可能時間と撮像可能時間とを比較する。システム制御部113は、移動可能時間が撮像可能時間を上回る場合には、ステップS307に進む。給電制御部116および給電制御部123は、移動可能時間が撮像可能時間を上回らない場合には、給電制御処理300を終了する。
ステップS307では、給電制御部116および給電制御部123は、移動装置110の電源111から、撮像装置120の電源125に給電するように、給電方向を切り替える。給電制御部123は、電源111から供給される電力を、電源125に含まれる電源回路を通じて、撮像装置120の駆動に係る各構成要素に給電するように制御する。なお、給電制御部123は、電源111から供給される電力を用いて、電源125の電池を充電するように制御してもよい。
ステップS308では、時間比較部115は、移動可能時間と撮像可能時間とが一致するか否かを判定する。なお、時間比較部115は、例えば、移動可能時間と撮像可能時間との差が、所定の閾値未満である場合に、移動可能時間と撮像可能時間とが一致すると判定するようにしてもよい。なお、ステップS305およびステップS308での判定に用いる所定の閾値は、同じ値でもよいし、異なる値でもよい。移動可能時間と撮像可能時間とが一致しない場合には、給電制御部116および給電制御部123は、再びステップS307の処理を行う。移動可能時間と撮像可能時間とが一致する場合には、システム制御部113は、給電制御処理を終了する。このように、給電制御部116および給電制御部123は、移動可能時間が撮像可能時間を上回る場合には、移動可能時間と撮像可能時間との差が所定の閾値以下となるまで、電源111から電源125に給電するように制御する。これにより、撮像可能時間の不足による航空撮影の中断を回避することができる。システム制御部113は、ステップS301からS308までの処理を所定の間隔で繰り返し実行する。
実施形態1では、給電制御処理300の開始契機は、撮像装置120による動画撮影の開始としたが、これに限らず、例えば撮像装置120が現在の処理よりも消費電力の大きい処理を開始したタイミングとしてもよい。例えば、給電制御処理300の開始契機は、動画撮影における所定フレーム数撮影が起動するタイミング、または、静止画撮影における一コマ撮影が起動するタイミングとしてもよい。また、給電制御処理300の開始契機は、移動装置110側の動作状態に基づいて定めてもよい。例えば、給電制御処理300の開始契機は、移動装置110の高度が上昇するタイミング、対気速度が変化したタイミング、または、移動装置110の消費電力が上昇するタイミングとしてもよい。また、給電制御処理300の開始契機は、移動装置110の駆動時間が所定時間を経過したタイミングとしてもよい。また、システム制御部113は、例えば、移動装置110の電源が入れられている場合に、所定の間隔で給電制御処理300を開始してもよい。
実施形態1では、移動装置110と撮像装置120との間の通信および電力給電の接続手段は、USB Type-Cを採用する。USB Type-Cにより接続された装置は、双方向に給電することができるためである。なお、接続手段はUSB Type-Cに限られず、電力の給電元と給電先とを切替え可能なデバイスであるDRP(Dual-Role-Power)といった、双方向の給電機能を有するインターフェースであればよい。
実施形態1では、給電制御部116および給電制御部123は、電源111の電池残量に基づく移動可能時間と、電源125の電池残量に基づく撮像可能時間とに応じて、給電方向を切り替えるが、異なる条件を用いて給電方向を切り替えてもよい。例えば、給電制
御部116および給電制御部123は、移動装置110の電源111の電池電圧および撮像装置120の電源125の電池電圧の少なくともいずれかに基づいて、給電方向を切り替えてもよい。例えば、給電制御部116および給電制御部123は、電池電圧が高い方の装置から電池電圧が低い方の装置に給電するように制御してもよい。また例えば、給電制御部116および給電制御部123は、電源111の電池電圧が所定の閾値を下回る場合に、電源125から電源111に給電するように制御してもよい。
御部116および給電制御部123は、移動装置110の電源111の電池電圧および撮像装置120の電源125の電池電圧の少なくともいずれかに基づいて、給電方向を切り替えてもよい。例えば、給電制御部116および給電制御部123は、電池電圧が高い方の装置から電池電圧が低い方の装置に給電するように制御してもよい。また例えば、給電制御部116および給電制御部123は、電源111の電池電圧が所定の閾値を下回る場合に、電源125から電源111に給電するように制御してもよい。
実施形態1では、移動撮像システム100は、移動装置110の移動可能時間および撮像装置120の撮像可能時間に基づいて、給電方向を切り替える。移動撮像システム100は、移動可能時間が撮像可能時間を下回る場合には、撮像装置120の電源125から移動装置110の電源111に給電するように制御する。移動撮像システム100は、移動可能時間が撮像可能時間を上回る場合には、電源111から電源125に給電するように制御する。このように制御することで、移動撮像システム100は、撮像処理を継続しながら移動可能な時間の短縮を抑制することができる。
<実施形態2>
実施形態2における移動撮像システム100の構成は、図1および図2に示したものと同様である。時間取得部114は、実施形態1とは異なり、移動可能時間に加えて、移動装置110が目標位置に到達するまでの時間である移動(飛行)予測時間を取得する機能を有する。目標位置は、例えば、コントローラ130の操作者がいる位置、移動装置110が飛行を開始した位置、移動装置110が安全に着陸可能な位置など、任意の位置であってよい。また、時間比較部115は、実施形態1とは異なり、移動可能時間と撮像可能時間との比較に加えて、移動可能時間と移動予測時間とを比較する機能を有する。実施形態2における移動撮像システム100は、移動可能時間および移動予測時間に基づいて、移動装置110の電源111から撮像装置120の電源125に給電するか、電源125から電源111に給電するかを制御する。
実施形態2における移動撮像システム100の構成は、図1および図2に示したものと同様である。時間取得部114は、実施形態1とは異なり、移動可能時間に加えて、移動装置110が目標位置に到達するまでの時間である移動(飛行)予測時間を取得する機能を有する。目標位置は、例えば、コントローラ130の操作者がいる位置、移動装置110が飛行を開始した位置、移動装置110が安全に着陸可能な位置など、任意の位置であってよい。また、時間比較部115は、実施形態1とは異なり、移動可能時間と撮像可能時間との比較に加えて、移動可能時間と移動予測時間とを比較する機能を有する。実施形態2における移動撮像システム100は、移動可能時間および移動予測時間に基づいて、移動装置110の電源111から撮像装置120の電源125に給電するか、電源125から電源111に給電するかを制御する。
さらに、移動装置110の給電制御部116は、実施形態1に記載の機能に加えて、移動可能時間が移動予測時間を下回る場合には、その旨を、移動装置110を遠隔操作可能なコントローラ130に所定の通知を行う機能を有する。コントローラ130の操作者は、所定の通知に応じた指示(例えば、電源125から電源111に給電するように要求するための指示)を移動装置110に送信することができる。このようにして、実施形態2における移動撮像システム100は、例えば移動装置110が電池残量不足により駆動を停止することを回避することができる。以下、詳細についてフローチャートを用いて説明する。
図4は、給電制御処理400を説明するためのフローチャートである。図4を参照して、実施形態2における移動撮像システム100の給電制御処理400について説明する。
給電制御処理400は、移動撮像システム100のシステム制御部113、時間取得部114、時間比較部115、給電制御部116および給電制御部123、さらにコントローラ130によって実行される。給電制御処理400は、移動装置110の電源が入れられることにより開始する。
ステップS401では、時間取得部114は、移動可能時間を取得する。実施形態2における移動可能時間は、実施形態1と同様に、移動装置110が装置仕様上定められた平均飛行速度で航行する場合の単位時間当たりの消費電力と、現時点での移動装置110の電源111の電池残量に基づいて取得するとよい。なお、時間取得部114は異なる方法により移動可能時間を取得してもよい。
ステップS402では、時間取得部114は、移動予測時間を取得する。移動予測時間は、移動装置110が目標位置に到達するまでの時間である。実施形態2では、時間取得部114は、移動予測時間を、移動装置110の現在座標と、予め移動撮像システム100に与えられている目標位置の座標との間の飛行距離、および移動装置110の平均飛行速度に基づいて取得する。移動装置110の現在座標は、例えば、移動撮像システム100に搭載されたGPS(Global Positioning System)から取得されるとよい。なお、移動予測時間の取得方法は、これに限られない。例えば、移動装置110が一定の場所に留まって撮像処理を行う場合には、留まって撮像処理を行う時間を予め登録しておき、時間取得部114は、登録された時間と、距離に応じて取得される時間の合計時間に基づいて、移動予測時間を取得してもよい。
ステップS403では、時間比較部115は、移動可能時間と移動予測時間を比較する。システム制御部113は、移動可能時間が移動予測時間を下回る場合には、ステップS404に進み、移動可能時間が移動予測時間を上回る場合には、給電制御処理400を終了する。
ステップS404では、移動装置110の給電制御部116は、無線通信部112を介して、コントローラ130に対して所定の通知(警告情報を含む)を送信する。送信される所定の通知には、移動可能時間が移動予測時間を下回ることを操作者に伝えるための警告情報が含まれる。
コントローラ130の無線通信部134は、移動装置110から送信された所定の通知を受信する。表示部132は、受信した所定の通知を表示する。これにより、コントローラ130の操作者は、所定の通知を知ることができる。また、コントローラ130の操作者は、所定の通知に応じて、撮像装置120の電源125から移動装置110の電源111に給電するか否かを検討することができる。
なお、無線通信部134が受信する所定の通知をコントローラ130の操作者に伝える方法は、表示部132への表示に限らず、コントローラ130に接続されたスピーカを介した音声等の方法を用いてもよい。
また、移動装置110の無線通信部112が送信する所定の通知は、移動可能時間が移動予測時間を下回る旨の情報に加え、付帯情報を含むものであってもよい。例えば、付帯情報は、移動装置110の給電制御部116が電源125の電池残量を全て電源111に供給した場合に、移動装置110の移動可能時間がどれだけ延長されるかを示す情報としてもよい。コントローラ130の操作者は、付帯情報を参考にして、電源125から電源111に給電するか否かを検討することができる。
コントローラ130の無線通信部134は、移動装置110の無線通信部112に給電指示を送信する。実施形態2では、コントローラ130の操作者は、電源125から電源111に給電すること要求する場合には、給電指示を送信するボタン133を押下する。無線通信部134は、コントローラ130の操作者がボタン133を押下したことに応じて、電源125から電源111に給電することを要求する給電指示を送信する。
なお、コントローラ130の操作者は、電源125から電源111に給電すること要求しない場合は、給電指示を送信せず所定の通知の表示を終了するボタン133を押下してもよい。
ステップS405では、移動装置110の無線通信部112は、コントローラ130の無線通信部134から送信された給電指示を受信する。システム制御部113は、無線通
信部112が給電指示を受信したことを検知する。
信部112が給電指示を受信したことを検知する。
ステップS406では、システム制御部113は、給電制御部116および給電制御部123に、電源111と電源125との間の給電方向を切り替えるよう指示する。実施形態2では、システム制御部113は、給電制御部116および給電制御部123に、電源125から電源111に給電するように指示する。なお、システム制御部113は、USB通信を用いて給電制御部123に指示する。
ステップS407では、給電制御部116および給電制御部123は、電源125から電源111に給電するように給電方向を切り替え、給電を開始する。
ステップS408では、時間比較部115は、移動可能時間と移動予測時間とが一致するか否かを判定する。なお、時間比較部115は、実施形態1と同様に、移動可能時間と撮像可能時間との差が、所定の閾値未満である場合に、移動可能時間と撮像可能時間とが一致すると判定するようにしてもよい。移動可能時間と移動予測時間が一致しない場合には、給電制御部116および給電制御部123は、再びステップS407の処理を行う。移動可能時間と移動予測時間とが一致する場合には、システム制御部113は、給電制御処理を終了する。システム制御部113はステップS401からステップS408までの処理を繰り返し実行する。
なお、ステップS408では、時間比較部115は、移動可能時間と移動予測時間とが一致するか否かを判定するが、異なる条件を用いて判定してもよい。例えば、ステップS408では、時間比較部115は、移動可能時間と撮像可能時間とが一致するか否かを判定してもよい。また、ステップS408では、給電制御部116は、電源111の電池が満充電状態まで充電されたか否かを判定してもよい。電源111の電池が満充電状態まで充電されたか否かにより判定する場合には、ステップS407では、給電制御部116は、電源125から供給される電力を用いて、電源111の電池を充電するように制御するとよい。
実施形態2では、移動可能時間が移動予測時間を下回る場合に、移動装置110の給電制御部116は、コントローラ130に所定の通知(警告情報を含む)を行うことを説明した。なお、予め撮像装置120が動画撮影を行う予定時間を登録し、撮像可能時間が動画撮影の予定時間を下回る場合に、移動装置110の給電制御部116は、コントローラ130に所定の通知を行ってもよい。さらに、コントローラ130の操作者は、所定の通知に応じた指示(例えば、移動装置110の電源111から撮像装置120の電源125に給電することを要求するための指示)を送信してもよい。これにより、移動撮像システム100は、撮像装置120の電池残量不足により駆動を停止することを回避することができる。
実施形態2では、移動装置110の給電制御部116は、移動可能時間が移動予測時間を下回る場合には、コントローラ130に所定の通知を行う。これにより、コントローラ130の操作者は、移動装置110の電池残量が不足していることを知ることができる。コントローラ130の操作者は、所定の通知に応じた指示(例えば、撮像装置120の電源125から移動装置110の電源111に給電することを要求するための指示)を移動装置110に送信することができる。移動装置110は、撮像装置120の電源125から給電され、移動可能時間が延長される。このようにして、移動撮像システム100は、撮像処理を継続しながら移動可能な時間の短縮を抑制することができる。
<実施形態3>
実施形態3における移動撮像システム100の構成は、図1および図2に示したものと
同様である。但し、給電制御部116および給電制御部123はさらに、移動装置110の電源111の電池残量が第1閾値を下回る場合に、撮像装置120の撮像処理を停止するとともに、撮像装置120の電源125から電源111に給電するよう制御する機能を有する。以下、詳細についてフローチャートを用いて説明する。
実施形態3における移動撮像システム100の構成は、図1および図2に示したものと
同様である。但し、給電制御部116および給電制御部123はさらに、移動装置110の電源111の電池残量が第1閾値を下回る場合に、撮像装置120の撮像処理を停止するとともに、撮像装置120の電源125から電源111に給電するよう制御する機能を有する。以下、詳細についてフローチャートを用いて説明する。
図5は、給電制御処理500を説明するためのフローチャートである。図5を参照して、実施形態3における移動撮像システム100の給電制御処理500について説明する。
給電制御処理500は、移動撮像システム100の給電制御部116および給電制御部123によって実行される。給電制御処理500は、移動装置110の電源が入れられ、撮像装置120が撮像処理を開始することにより開始する。
ステップS501では、給電制御部116は、移動装置110の電源111の電池残量が第1閾値を下回るか否かを判定する。図5の例では、第1閾値は10%であり、給電制御部116は、電源111の電池残量が10%未満か否かを判定する。給電制御部116は、電源111の電池残量が10%以上であれば、給電制御処理500を終了する。給電制御部116は、電源111の電池残量が10%未満であれば、ステップS502に進む。なお、第1閾値は10%に限らず、電源111の残量がその値を下回ると、移動装置110が目的地に到達することが困難になると判断される値に設定されるとよい。
ステップS502では、給電制御部116は、無線通信部112を介して、撮像装置120に対して撮像処理の停止を要求する信号を送信する。撮像装置120の給電制御部123は、受信した信号に応じて、撮像部126に撮像処理の停止を指示する。撮像部126は、撮像処理を停止する。なお、給電制御部123は、撮像装置120の消費電力が現在よりも低下するように制御するとよい。給電制御部123は、例えば、撮像処理を停止してスタンバイ状態になるように制御してもよいし、撮像装置120の駆動自体を停止するように制御してもよい。
ステップS503では、給電制御部116および給電制御部123は、撮像装置120の電源125から移動装置110の電源111に給電するように給電方向を切り替え、給電を開始する。給電制御部116は、電源125から供給される電力を用いて、電源111の電池を充電するように制御する。このように、給電制御部116および給電制御部123は、電源111の電池残量が第1閾値を下回る場合には、電源111および電源125の電池残量の大小関係に関わらず、電源125から電源111に給電するように制御する。
ステップS504では、給電制御部116は、電源111の電池残量が所定の閾値を上回るか否かを判定する。実施形態3では、給電制御部116は、電源111の電池残量が10%以上か否かを判定する。給電制御部116は、電源111の電池残量が10%以上であれば、電源125から電源111の給電を停止し、給電制御処理500を終了する。給電制御部116は、電源111の電池残量が10%未満であれば、ステップS503およびステップS504を繰り返す。なお、ステップS501およびステップS504で判定される閾値は、同じ値を設定してもよいし、異なる値を設定してもよい。
なお、ステップS504では、給電制御部116は、電源111の電池残量が10%以上になると、電源125から電源111への給電を停止する。しかし第1閾値はこれに限定されるものではなく、撮像装置120の給電制御部116は、例えば、電源111が満充電と判定されるまで、または電源125の電池残量が無くなるまで可能な限り給電を継続するように制御してもよい。
実施形態3では、給電制御部116は、ステップS501において電源111の電池残量が第1閾値を下回るか否かに応じて給電方向を切り替えるが、移動装置110の移動可能時間が第2閾値を下回るか否かに応じて給電方向を切り替えてもよい。給電制御部116は、移動可能時間が第2閾値を下回る場合には、移動可能時間および撮像可能時間の大小関係に関わらず、電源125から電源111に給電するように制御するとよい。ここで、第2閾値は、移動可能時間がその値を下回ると、移動装置110が目的地に到達することが困難になると判断される値を設定するとよい。
例えば、給電制御部116は、移動予測時間から移動可能時間を引いた値が第3閾値を上回るか否かに応じて給電方向を切り替えてもよい。例えば、第3閾値を2分とし、給電制御部116は、移動予測時間から移動可能時間を引いた値が2分を上回る場合に、電源125から電源111に給電するように制御してもよい。例えば、給電制御部116は、移動可能時間が3分である場合に、移動予測時間が6分であれば、撮像装置120の撮像処理を停止し、電源125から電源111に給電するように制御する。一方、給電制御部116は、移動可能時間が3分である場合に、移動予測時間が2分であれば、撮像装置120の撮像処理を継続する。このように、給電制御部116は、移動可能時間が同じであっても、移動予測時間から移動可能時間を引いた値が第3閾値を上回る場合には撮像装置120の撮像処理を停止し、下回る場合には撮像装置120の撮像処理を継続する。移動可能時間および移動予測時間に応じて給電方向を制御することで、移動撮像システム100は、撮像装置120の撮像処理を継続しつつ、移動装置110が目的地に到達しない可能性がある場合には電源125から電源111に給電することができる。
実施形態3では、移動撮像システム100は、移動装置110の電源111の残量が第1閾値を下回る場合には、撮像装置120の撮像処理を停止するように制御する。さらに、給電制御部116および給電制御部123は、撮像装置120の電源125から電源111に給電するように制御する。これにより、移動撮像システム100は、電源111の電池残量の不足により移動装置110が目的地に到達しない可能性を低減することができる。
<実施形態4>
実施形態4における移動撮像システム100の構成は、図1および図2に示したものと同様である。実施形態2では、移動撮像システム100のコントローラ130は、移動可能時間が移動予測時間を下回る場合には、その旨を所定の通知として受信し、表示部132に所定の通知を表示する。実施形態4では、コントローラ130は、さらに、移動装置110および撮像装置120の電池残量に関する情報を表示する機能を有する。
実施形態4における移動撮像システム100の構成は、図1および図2に示したものと同様である。実施形態2では、移動撮像システム100のコントローラ130は、移動可能時間が移動予測時間を下回る場合には、その旨を所定の通知として受信し、表示部132に所定の通知を表示する。実施形態4では、コントローラ130は、さらに、移動装置110および撮像装置120の電池残量に関する情報を表示する機能を有する。
図6は、コントローラ130の表示部132に、移動装置110の電源111の電池残量、移動可能時間、撮像装置120の電源125の電池残量、および撮像可能時間が表示される状態の例である。
残量600は、電源111の電池残量を示す。残量601は、電源125の電池残量を示す。残量600および残量601は、各電源の電池残量を、アイコンおよびパーセント値で表示してもよい。図6では、残量600は、電源111の電池残量が40%であることを示し、残量601は、電源125の電池残量が60%であることを示す。
時間602は、移動装置110の移動可能時間を示す。時間603は、撮像装置120の撮像可能時間を示す。図6では、時間602は、移動可能時間が1時間10分であることを示し、時間603は、撮像可能時間が2時間30分であることを示す。
なお、表示部132には、例えば、移動予測時間、電源111の電池電圧、電源125
の電池電圧などの情報が併せて表示されてもよい。
の電池電圧などの情報が併せて表示されてもよい。
コントローラ130は、移動装置110および撮像装置120の電池残量に関する情報を、例えば実施形態2における所定の通知を受信した場合に表示してもよい。また、例えば、コントローラ130は、操作者の操作に応じて、移動装置110からコントローラ130に転送された各種情報を、表示部132に表示してもよい。
コントローラ130の表示部132に、移動装置110および撮像装置120の電池残量に関する情報が表示されることにより、コントローラ130の操作者は、移動装置110および撮像装置120の状態を知ることができる。コントローラ130の操作者は、例えば給電方向の切り替え等を考慮することができ、移動撮像システム100による航空撮影が操作者の意図しないタイミングで中断されることを回避することができる。
<実施形態5>
実施形態5における移動撮像システム100の構成は、図1および図2に示したものと同様である。実施形態1から実施形態3では、給電制御部116および給電制御部123は、移動可能時間と、撮像可能時間または移動予測時間との大小関係に基づき、給電方向を制御する。実施形態5では、給電制御部116および給電制御部123は、コントローラ130からの送信される操作者の制御指示に応じて、給電方向を制御する。
実施形態5における移動撮像システム100の構成は、図1および図2に示したものと同様である。実施形態1から実施形態3では、給電制御部116および給電制御部123は、移動可能時間と、撮像可能時間または移動予測時間との大小関係に基づき、給電方向を制御する。実施形態5では、給電制御部116および給電制御部123は、コントローラ130からの送信される操作者の制御指示に応じて、給電方向を制御する。
図7は、コントローラ130の表示部132に表示される、給電方向の切り替え選択肢の表示例である。選択肢700および選択肢701は、コントローラ130の操作者により選択されると、給電制御部116および給電制御部123に給電方向を切り替える制御指示が送信される選択肢である。コントローラ130の無線通信部134は、選択肢700が選択されると、撮像装置120の電源125から移動装置110の電源111に給電する制御指示を送信する。無線通信部134は、選択肢701が選択されると、電源111から電源125に給電する制御指示を送信する。選択肢702は、給電方向の切り替え選択を取りやめる場合の選択肢である。選択肢に応じた制御指示が送信されることにより、コントローラ130の操作者は、電源111および電源125との間の給電方向を切り替えることができる。
選択肢700~702は、例えばコントローラ130のボタン133の操作で選択される。なお、コントローラ130が音声認識の機能を有する場合には、選択肢700~702は、音声認識等の方法により選択されてもよい。
実施形態5では、無線通信部134は、給電方向を切り替える制御指示を、実施形態2における所定の通知を受信したタイミングで送信してもよい。また、表示部132は、実施形態2における所定の通知を受信したタイミングで、選択肢700~702を表示してもよい。
なお、無線通信部134は、移動可能時間等その他の条件を考慮して、給電方向を切り替える制御指示の送信を制限してもよい。電源111から電源125に給電方向を切り替える制御指示の送信が制限される場合は、例えば、移動可能時間が5分未満となる場合としてもよいし、移動可能時間が撮像可能時間を下回る場合としてもよい。無線通信部134は、電源111から電源125に給電方向を切り替える制御指示を送信しないように制御するとよい。また、表示部132は、選択肢701を、選択不可である状態として表示するとよい。これにより、例えば移動装置110の電池残量が不足している場合に、電源111から撮像装置120の電源125に給電され、移動装置110が目的地に到達しない恐れを回避することができる。
実施形態5では、給電制御部116および給電制御部123は、コントローラ130からの送信される操作者の制御指示に応じて、給電方向を制御する。これにより、コントローラ130の操作者は、電源111および電源125との間の給電方向を切り替えることができる。
<実施形態6>
上述の実施形態で説明した様々な機能、処理または方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)またはマイクロプロセッサがプログラムを実行することによって実現することもできる。以下、実施形態6では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPUまたはマイクロプロセッサを「コンピュータX」と呼ぶ。実施形態6では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、上述の実施形態で説明した様々な機能、処理および方法の少なくとも一つを実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
上述の実施形態で説明した様々な機能、処理または方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)またはマイクロプロセッサがプログラムを実行することによって実現することもできる。以下、実施形態6では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPUまたはマイクロプロセッサを「コンピュータX」と呼ぶ。実施形態6では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、上述の実施形態で説明した様々な機能、処理および方法の少なくとも一つを実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
上述の実施形態で説明した様々な機能、処理または方法は、コンピュータXがプログラムYを実行することによって実現される。この場合において、プログラムYは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してコンピュータXに供給される。実施形態6におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ハードディスク装置、磁気記憶装置、光記憶装置、光磁気記憶装置、メモリカード、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどの少なくとも一つを含む。実施形態6におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、non-transitoryな記憶媒体である。
100:移動撮像システム 110:移動装置 111:電源
114:時間取得部 115:時間比較部 116:給電制御部
120:撮像装置 123:給電制御部 124:時間取得部
125:電源
114:時間取得部 115:時間比較部 116:給電制御部
120:撮像装置 123:給電制御部 124:時間取得部
125:電源
Claims (16)
- 撮像装置と、前記撮像装置を搭載して移動する移動装置を有する撮像システムであって、
前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得する第1取得手段と、
前記撮像装置に電力を供給する第2の電源の電池残量に基づいて、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得する第2取得手段と、
前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御する制御手段と
を有することを特徴とする撮像システム。 - 前記制御手段は、前記移動可能時間が前記撮像可能時間を下回る場合には、前記第2の電源から前記移動装置に給電するように制御し、前記移動可能時間が前記撮像可能時間を上回る場合には、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するように制御する請求項1に記載の撮像システム。
- 前記制御手段は、前記移動可能時間と前記撮像可能時間との差が所定の閾値以下となるまで、前記移動可能時間が前記撮像可能時間を下回る場合には、前記第2の電源から前記移動装置に給電し、前記移動可能時間が前記撮像可能時間を上回る場合には、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するように制御する請求項1または2に記載の撮像システム。
- 前記制御手段は、前記移動可能時間が第2閾値を下回る場合には、前記移動可能時間と前記撮像可能時間の大小関係に関わらず、前記第2の電源から前記移動装置に給電するように制御する請求項2または3に記載の撮像システム。
- 前記第1取得手段は、前記第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間と、前記移動装置が目標位置に到達するまでの時間である移動予測時間を取得し、
前記制御手段は、前記移動可能時間および前記移動予測時間に基づいて、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御する請求項1または2に記載の撮像システム。 - 前記制御手段は、前記移動可能時間が前記移動予測時間を下回る場合には、前記第2の電源から前記移動装置に給電するように制御する請求項5に記載の撮像システム。
- 前記制御手段は、前記第1の電源の電池残量が第1閾値を下回る場合には、前記第2の電源から前記移動装置に給電するように制御する請求項1に記載の撮像システム。
- 前記制御手段は、
前記第2の電源から前記移動装置に給電する場合には、前記第2の電源から前記移動装置の電源回路に給電し、
前記第1の電源から前記撮像装置に給電する場合には、前記第1の電源から前記撮像装置の電源回路に給電する請求項1から7のいずれか1項に記載の撮像システム。 - 前記移動装置からの通知を受信する受信手段と、
前記通知に対するユーザからの指示を受け付け、前記ユーザからの指示を前記移動装置に送信する送信手段と、を含むコントローラをさらに有し、
前記制御手段は、前記ユーザからの指示に応じて給電方向を制御する請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像システム。 - 前記ユーザからの指示は、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかの指示を含む請求項9に記載の撮像システム。
- 前記コントローラが受信する前記通知は、前記第1の電源の電池残量、前記第2の電源の電池残量、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間、前記移動装置が目標位置に到達するまでの時間である移動予測時間の少なくともいずれかの情報を含む請求項9または10に記載の撮像システム。
- 前記コントローラが受信する前記通知は、前記移動可能時間が前記移動予測時間を下回ることを通知し、
前記ユーザからの指示は、前記第2の電源から前記移動装置に給電することを指示する請求項11に記載の撮像システム。 - 前記コントローラは、前記移動装置から受信した前記通知を表示する表示手段をさらに有する請求項9から12のいずれか1項に記載の撮像システム。
- 撮像装置と、前記撮像装置を搭載して移動する移動装置を有する撮像方法であって、
前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得するステップと、
前記撮像装置に電力を供給する第2の電源の電池残量に基づいて、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得するステップと、
前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御するステップと
を有することを特徴とする撮像方法。 - 撮像装置と、前記撮像装置を搭載して移動する移動装置を有する撮像システムのコンピュータに、
前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得するステップと、
前記撮像装置に電力を供給する第2の電源の電池残量に基づいて、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間を取得するステップと、
前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御するステップと
を実行させるためのプログラム。 - 撮像装置を搭載して移動する移動装置であって、
前記移動装置に電力を供給する第1の電源の電池残量に基づいて、前記移動装置が移動可能な時間である移動可能時間を取得する第1取得手段と、
前記撮像装置から、前記撮像装置が撮像可能な時間である撮像可能時間に関する情報を取得する第2取得手段と、
前記移動可能時間および前記撮像可能時間の少なくともいずれかに基づいて、前記撮像装置に電力を供給する第2の電源から前記移動装置に給電するか、前記第1の電源から前記撮像装置に給電するかを制御する制御手段と
を有することを特徴とする移動装置。
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