JP2023042702A - 荷物管理システム - Google Patents

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健治 酒田
Kenji Sakata
康久 中村
Yasuhisa Nakamura
雅史 清水
Masafumi Shimizu
毅俊 福山
Taketoshi Fukuyama
裕之 稲本
Hiroyuki Inamoto
佳範 永山
Yoshinori Nagayama
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Abstract

【課題】倉庫内のバーコード等が設置されていない任意の荷物等の数を正確に簡易に把握する。【解決手段】本発明に係る荷物管理システムは、倉庫内のパレットに配置された荷物を管理する荷物管理装置60と、倉庫内の荷物の画像情報を取得する搬送車50とを備え、搬送車50は、パレットに配置された状態の荷物に対して所定の画像を投影するプロジェクタ57と、プロジェクタによりパレットに配置された状態の荷物に投影された投影画像を撮像する第1の撮像素子51を備え、荷物管理装置60は、予め登録されたパレット及び荷物のサイズ情報、第1の撮像素子により取得されたパレット及び荷物の投影画像の情報に基づいて、第1の撮像素子からみたパレットの配置位置とパレットにおける荷物の配置位置を推定し、荷物の配置位置における荷物の投影画像の差分情報と荷物のサイズ情報を用いて、荷物の配置位置毎の荷物の数を算出することにより、パレット毎の荷物の数を算出する。【選択図】 図1

Description

本発明は、倉庫内の荷物を管理する荷物管理システムに関する。
倉庫における荷物を管理する技術として、荷物に付与した識別コードを読み取ることにより、倉庫内の荷物の有無や設置場所を管理する方法が提案されている。最近では、倉庫内を飛行する飛行体(ドローン)を用いて、倉庫内の高いラック上に保管された荷物の情報を取得することにより、倉庫内の荷物の点検や棚卸作業の負荷を低減する技術も提案されている。
例えば、特許文献1、2では、倉庫内の荷物の画像を撮影するカメラが搭載されたドローンと、ドローンとケーブルで接続され倉庫内を移動する移動機とを備えた荷物管理システムが提案されている。ドローンに搭載されたカメラにより荷物や棚に設置されたバーコードを読み取ることにより荷物の種類や数の情報を取得することができる。
特開2017-218325号公報 特開2019-167177号公報
ここで、特許文献1、2では、予め荷物や棚にバーコードを設置する必要がある。したがって、バーコード等が設置されていない任意の荷物等の数を把握できない。
本発明は、以上のような問題を解消するためになされたものであり、倉庫内のバーコードを設置されていない任意の荷物等の数を正確に簡易に把握することができる荷物管理システムを提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明の荷物管理システムは、倉庫内のパレットに配置された荷物を管理する荷物管理装置と、前記倉庫内の前記荷物の画像情報を取得する搬送車とを備え、前記搬送車は、前記パレットに配置された状態の前記荷物に対して所定の画像を投影するプロジェクタと、前記プロジェクタにより前記パレットに配置された状態の前記荷物に投影された投影画像を撮像する第1の撮像素子を備え、前記荷物管理装置は、予め登録された前記パレット及び前記荷物のサイズ情報、前記第1の撮像素子により取得された前記パレット及び前記荷物の投影画像の情報に基づいて、前記第1の撮像素子からみた前記パレットの配置位置と前記パレットにおける前記荷物の配置位置を推定し、前記荷物の配置位置における前記荷物の投影画像の差分情報と前記荷物のサイズ情報を用いて、前記荷物の配置位置毎の前記荷物の数を算出することにより、前記パレット毎の前記荷物の数を算出する。
本発明によれば、倉庫内の荷物の在庫数を正確に簡易に把握することができる荷物管理システムを提供することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態における荷物管理システムの構成の一例である。 図2は、本発明の実施の形態における荷物管理システムを構成する搬送車の機能ブロックの一例である。 図3は、本発明の実施の形態における荷物の数の算出方法を説明するための図である。 図4は、本発明の実施の形態における荷物の数の算出方法を説明するための図である。 図5は、本発明の実施の形態における荷物管理システムの動作シーケンスの一例である。 図6は、本発明の実施の形態におけるパレット管理データの一例である。 図7は、本発明の実施の形態における荷物管理データの一例である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。尚、本発明は、様々な実施の形態で実施することが可能であり、以下に説明する発明の実施の形態に限定されるものではない。
<荷物管理システムの構成>
図1は、本発明の実施の形態における荷物管理システムの構成の一例である。図1の荷物管理システム10は、所定のルートに沿って倉庫1内を移動する搬送車50と倉庫内のパレット2に配置された荷物4を管理する荷物管理装置60とから構成されている。
図1の荷物管理システム10は、搬送車50にプロジェクタ部57とカメラ部51(第1の撮像素子)51とが搭載され、プロジェクタ部57がパレット2に配置された状態の荷物4に対して所定の画像を投影し、カメラ部51がこの投影画像を撮像することにより、倉庫1内の多段ラック3に複数段積載されている荷物4を管理するように構成されている。
図1の構成例では、倉庫1内の多段ラック3には、荷物4がパレット2の上に複数行および複数列に積載された状態で配置されている。1台のパレット2には、同じ種類の荷物4が複数個積載されている。また、積載された荷物4は、各列において手前の行に積載された荷物4から搬出される。
搬送車50は、プロジェクタ部57を備えている。プロジェクタ部57は、パレット2に配置された状態の荷物4に対して所定の画像を投影する。プロジェクタ部57としては、所定の画像を投影するための汎用的な液晶プロジェクタ、DLP(Digital Light Processing)プロジェクタ、LCOS(Liquid Crystal On Silicon)プロジェクタ等を用いることができる。
搬送車50は、カメラ部51(撮像部)を備えている。カメラ部51(第1の撮像素子)51は、画像情報として、パレット2及び荷物4の画像と、プロジェクタ部57により投影されたパレット2に配置された状態の荷物4における所定の画像(以下、「マーカ画像」という。)を撮像する。カメラ部51としては、画像情報を取得するための汎用的なRGBカメラを用いることができる。
本実施の形態では、予め登録されたパレット2及び荷物4のサイズ情報、カメラ部51により取得されたパレット2及び荷物4の画像と、マーカ画像とに基づいて、カメラ部51からみたパレット2の配置位置とパレット2における荷物4の配置位置を推定し、荷物4の配置位置毎のマーカ画像の数とサイズを用いて、荷物4の配置位置毎の荷物4の数を算出することにより、パレット2毎の荷物4の数を算出する。
カメラ部51で取得した荷物4の画像情報と、予め登録しておいた荷物4の種類と荷物4のサイズの情報とを比較して、積載されている荷物4の種類とサイズを特定することができる。パレット2については、予め倉庫1内で使用するパレット2の種類とサイズを特定しておいてもよいし、カメラ部51で取得した画像情報を用いて、予め登録しておいたパレット2の種類とサイズの情報から、荷物4が積載されているパレット2の種類とサイズを特定するようにしてもよい。
パレット2のサイズは、例えば、パレット2におけるフォークリフトの爪の差込口やパレット2の色を識別することによって特定することもできる。
パレット2のサイズおよび荷物4のサイズを特定することができれば、カメラ部51により取得された画像情報(パレット2及び荷物4の画像とマーカ画像)を用いて、カメラ部51からみたパレット2の配置位置とパレット2における荷物4の配置位置、例えば、荷物4の配列行数を推定することができる。
さらに、荷物4のマーカ画像の数とサイズにより、荷物4の配列行のそれぞれにおける荷物4の数を算出し、荷物4の各配列行における荷物4の数を積算することにより、パレット2における荷物4の数を算出することができる。
<搬送車の構成>
図2は、本発明の実施の形態における荷物管理システムを構成する搬送車の機能ブロックの一例である。
搬送車50は、倉庫1内を自走するための走行機能を備え、パレット2に配置された状態の荷物4に対して所定の画像を投影するプロジェクタ部57と、パレット2及び荷物4の画像とこの投影された画像(マーカ画像)を撮像するためのカメラ部51(第1の撮像素子)、駆動部53の制御や情報の送受信等の処理を行うための中央処理部52、倉庫1内を走行するための駆動部53、及び荷物管理装置60と信号を送受信するための無線部54、各種情報等を保存するためのメモリ55、各部を動作させるための電池56を備える。
<荷物の在庫数の算出方法>
図3、4は、本発明の実施の形態における荷物4の数の算出方法を説明するための図である。図3の例では、所定の奥行と幅を有するパレット2の上に、所定の基準サイズ(W×H)を有する荷物4が2行×3列で配置されており、1行目には、2個の荷物4、2行目には、7個の荷物4が配置されている。
図3では、プロジェクタ部57が、パレット2に配置された状態の荷物4に対して所定の画像を投影する。
プロジェクタ部57より投影される画像のパターンは、以下の通り、決定される。ここで、投影画像のパターンは、画像の配列(幅方向の画像数×高さ方向の画像数)および画像間の間隔である。
カメラ部51により撮像された画像より、積載されている複数の荷物全体のサイズ(幅と高さ)を取得し、予め登録された単一の荷物4のサイズを用いて、積載されている複数の荷物4の列(幅方向)と段(高さ方向)それぞれの数を算出する。例えば、図3の場合、積載されている複数の荷物全体のサイズ(幅と高さ)と単一の荷物4のサイズ(幅Wと高さH)より、積載されている複数の荷物4の配列の列数は「3」であり、段数は「3」と算出される。これにより、プロジェクタ部57によりパレット2に配置された状態の荷物4に対して投影される投影画像のパターンは、「3列」×「3段」と決定される。
併せて、パレット2に対してもプロジェクタ部57より所定の画像を投影する。
ここで、カメラ部51により撮像された画像を荷物管理装置60に送信して、荷物管理装置60で投影画像のパターンを決定する。引き続き、荷物管理装置60で決定された投影画像のパターンを、搬送車50に送信し、プロジェクタ部57よりこのパターンで画像を投影する。または、搬送車50で、カメラ部51により撮像された画像を基に投影画像のパターンを決定してもよい。
また、カメラ部51(第1の撮像素子)51は、パレット2とその上に配置された荷物4と、プロジェクタ部57がパレット2に配置された状態の荷物4に対して投影した所定の画像(マーカ画像)とを撮像する。このように、カメラ部51により取得された画像情報を用いて、以下の通り、荷物4の数を算出する。
図4は、プロジェクタ部57により、図3のパレット2と荷物4に投影される投影画像6の概略図と、カメラ部51により、図3のパレット2と荷物4を撮像した撮像画像の概略図である。カメラ部51は、図3のパレット2と荷物4を撮像した場合、図4に示すようなパレット2と荷物4とそれぞれに投影される画像を取得することができる。
プロジェクタ部57から同一サイズの投影画像6をそれぞれの荷物4に投影する場合、プロジェクタ部57からの投影される荷物4までの距離が長くなるにしたがい、荷物4に投影される画像(マーカ画像)は拡大する。したがって、プロジェクタ部57に近い位置に配置される荷物4に投影されるマーカ画像は小さく、プロジェクタ部57から遠い位置に配置される荷物4に投影されるマーカ画像は大きくなる。換言すれば、パレット2の一番手前側(例えば、1行目)に配置されている荷物4のマーカ画像は、パレット2の奥側(例えば、2行目)に配置されている荷物4のマーカ画像より小さい。
同様に、パレット2の手前の面(パレット2位置)は荷物4よりも手前(プロジェクタ部側)に配置されるので、パレット2のマーカ画像は、荷物4のマーカ画像より小さい。
さらに、マーカ画像の大きさと、プロジェクタ部57の拡大倍率とにより、プロジェクタ部57からマーカ画像が投影される荷物4までの距離を推定できる。同様に、プロジェクタ部57から画像が投影されるパレット2までの距離を推定できる。
ここで、プロジェクタ部57の拡大倍率は、プロジェクタ部57の性能により定まる投影画像が拡大される度合いであり、プロジェクタ部57で生成された画像サイズと、荷物4等に投影された投影画像サイズのおおよその比である。プロジェクタ部57の拡大倍率は、予め所定の距離における投影画像の大きさを測定することにより取得してもよい。
このように、マーカ画像が最小である荷物4をパレット2の一番手前側に配置されている荷物4と推定でき、この荷物4とプロジェクタ部57との距離、すなわち荷物4の配置位置を推定できる。
この推定された荷物4の配置位置からみたパレット2の奥行と荷物4のサイズ(奥行D)を比較することで、荷物4の配列行数を推定することができる。
図3、4の例では、上述の通り推定されるプロジェクタ部57から画像が投影されるパレット2までの距離および荷物4までの距離と、予め登録されたパレット2のサイズ情報(奥行)とを用いて、荷物4の配置位置からみたパレット2の奥行が推定される。この荷物4の配置位置からみたパレット2の奥行と荷物4のサイズ(奥行D)より、パレット2の荷物4の配列行数を、「2行」と推定することができる。
図4の画像において、それぞれの荷物4のマーカ画像の数とサイズより、荷物4の配列行のそれぞれにおいて、荷物4の配置個数を算出することができる。例えば、図4では、小さいマーカ画像の数すなわち1行目の画像の数は、「2」であり、大きいマーカ画像の数すなわち2行目の画像の数は、「5」であるので、1行目の荷物4の数は、「2」、2行目の荷物4の数は、1行目の荷物4の背後に配置されているものを含めて、「7」と算出することができる。
各配列行における荷物4の数を積算することで、パレット2における荷物4の数を算出することができる。図3、4の例では、パレット2の荷物4の数は「9」である。
<荷物管理システムの動作シーケンス>
図5を用いて、荷物管理システムにおける動作シーケンスを説明する。図5は、本発明の実施の形態における荷物管理システムの動作シーケンスの一例である。
倉庫には、荷物4が倉庫1内に搬入され、所定の多段ラック3に載置されている。荷物管理装置60には、倉庫1内に配置されたパレット2及び荷物4のサイズ情報が予め登録されており、パレット2及び荷物4の画像情報を用いて、倉庫1内の多段ラック3に載置されているパレット2及び荷物4のサイズを把握することができる。
初めに、搬送車50は、カメラ部51(第1の撮像素子)51により撮像された荷物4の画像を荷物管理装置60に送信する。荷物管理装置60は、荷物4の画像と登録された荷物4のサイズ情報から、プロジェクタ部57から荷物4に対して投影する画像6のパターンを決定し、搬送車50に送信する(図示せず。)。
搬送車50は、搭載されたプロジェクタ部57により、パレット2に配置された状態の荷物4に対して画像6を投影する。また、搭載されたカメラ部51(第1の撮像素子)51により、パレット2とその上に配置された荷物4を撮像する。また、マーカ画像を撮像する。
さらに、搬送車50は、カメラ部51(第1の撮像素子)51により撮像されたパレット2及び荷物4の画像情報(パレット2及び荷物4の画像とマーカ画像)を荷物管理装置60に送信する。
荷物管理装置60は、パレット2及び荷物4の画像情報を受信すると、画像情報を用いて、予め登録されたパレット情報及び荷物情報を参照することにより、パレット2及び荷物4のサイズを特定する。
荷物管理装置60は、それぞれの荷物4のマーカ画像のサイズを比較することにより、パレット2に配置されている荷物4の配置位置を推定し、荷物4の配置位置からみたパレット2の奥行と荷物4のサイズを比較することで、パレット2上の荷物4の配列行数を推定する。
荷物管理装置60は、荷物4のマーカ画像の数とサイズより、荷物4の配列行のそれぞれにおける荷物4の配置個数を算出する。各配列行における荷物4の数を積算することで、パレット2における荷物4の数を算出することができる。算出された荷物4の個数は、荷物情報毎に登録される。
<パレット2及び荷物管理データ>
図6は、本発明の実施の形態におけるパレット管理データの一例であり、図7は、本発明の実施の形態における荷物管理データの一例である。これらのパレット管理データ、荷物管理データは、荷物管理装置60に保存されており、荷物4及びパレット2のサイズを特定する際に参照される。算出された荷物4の個数の情報は、荷物情報毎に登録される。
このように、本発明の実施の形態における荷物管理システムによれば、予めパレットや荷物にバーコードや認識コードを設置する必要がなく、倉庫内の荷物の在庫数を正確に簡易に把握することができる。
<他の実施の形態>
上記では、プロジェクタ部57より投影する画像6のパターンを、カメラ部51により撮像された画像に基づき決定する構成例を説明したが、これに限らない。予め各パレット2の上に積載される荷物4の積載の初期形態(列数、段数、荷物4のサイズなど)を決めておき、プロジェクタ部57より投影する画像6のパターンを決めておいてもよい。
また、上記の構成例における多段ラック3において、1段目から順番に荷物4を搬出し、多段ラック3の第1段(最下段)の荷物4が全て搬出された場合に、第2段の荷物4を第1段に移動させる荷物4の設置形態を採用すれば、第2段以上の段の荷物4の数は一番手前に設置されている荷物4の撮像画像から把握できるので、第1段の荷物4の数を把握することにより全体の荷物4の数を算出できる。
このように、本実施の形態によれば、倉庫内の荷物の在庫数を正確に簡易に把握することができる荷物管理システムを提供することが可能となる。
1…倉庫、2…パレット、3…多段ラック、4…荷物、6…投影画像、10…荷物管理システム、50…搬送車、51…カメラ部(第1の撮像素子)、52…中央処理部、53…駆動部、54…無線部、55…メモリ、56…電池、57…プロジェクタ部、60…荷物管理装置。

Claims (2)

  1. 倉庫内のパレットに配置された荷物を管理する荷物管理装置と、前記倉庫内の前記荷物の画像情報を取得する搬送車とを備え、
    前記搬送車は、
    前記パレットに配置された状態の前記荷物に対して所定の画像を投影するプロジェクタと、前記プロジェクタにより前記パレットに配置された状態の前記荷物に投影された投影画像を撮像する第1の撮像素子を備え、
    前記荷物管理装置は、
    予め登録された前記パレット及び前記荷物のサイズ情報、前記第1の撮像素子により取得された前記パレット及び前記荷物の投影画像の情報に基づいて、前記第1の撮像素子からみた前記パレットの配置位置と前記パレットにおける前記荷物の配置位置を推定し、前記荷物の配置位置における前記荷物の投影画像の差分情報と前記荷物のサイズ情報を用いて、前記荷物の配置位置毎の前記荷物の数を算出することにより、前記パレット毎の前記荷物の数を算出する
    荷物管理システム。
  2. 前記荷物管理装置は、
    前記第1の撮像素子によって取得された前記パレットの差込口の画像または前記パレットの色に基づいて、前記パレットを特定する
    請求項1に記載の荷物管理システム。
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