JP2023040057A - 容器搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器搬送装置において、容器の品種変更に伴う型替えを容易に且つ迅速に行うことができるようにする。【解決手段】容器搬送装置は、ロータリ30の外周端部に設けたラベル嵌挿ユニット32によって容器を保持した状態でロータリ30の回転によって容器を搬送しながら筒状のラベルを容器に嵌挿するラベル嵌挿装置であり、円弧状部材96は、ロータリ30の外周側に設置された固定部材114に連なった状態で取り付けられてロータリ30の回転によって搬送される容器を外周側からガイドするガイド部材96であり、ガイド部材96は固定部材114に対してロータリ30と同心円上で回動可能に設けられており、複数のガイド部材96は、ロータリ30と同心円上で固定部材114に対して回動可能な取付部材113に取り付けられており、固定部材114に対して取付部材113を回動不能な状態に規制するストッパ120とを備える。【選択図】図6

Description

本発明は、例えば、筒状のシュリンクラベルを容器に嵌挿するラベル嵌挿システムに用いられる容器搬送装置に関する。
従来、筒状のシュリンクラベルを開口してボトル容器に嵌挿するラベル嵌挿システムが知られている。例えば、特許文献1には、ラベル嵌挿装置が開示されている。このラベル嵌挿装置は、ボトル供給ユニットと、ロータリ型のラベル嵌挿ユニットと、ボトル送出ユニットとを備える。
ボトル供給ユニットは、コンベヤ、スクリュ及びスターホイールを含み、コンベヤ及びスクリュによって搬送されてきたボトルがスターホイールに受け渡される。スターホイールは、その外周端部に等間隔でボトルを保持しつつ回転することによって搬送し、ラベル嵌挿ユニットにボトルを受け渡すように構成されている。
ラベル嵌挿ユニットは、スターホイールから受け取ったボトルを外周端部に保持しながら回転することによって搬送し、その搬送過程で、ラベル供給ユニットから受け取った筒状のラベルを開口させてボトルの胴部周囲に嵌挿する。
ボトル送出ユニットは、ボトル受渡手段およびボトル送出手段を含み、ボトル受渡手段はラベルが嵌挿されたボトルをラベル嵌挿ユニットから受け取って、ベルトコンベヤ等で構成されるボトル送出手段にボトルを受け渡すようになっている。
特開2005-145484号公報
特許文献1に記載されるようなラベル嵌挿装置において、ラベルが嵌挿されるボトルの品種変更があった場合、ボトルのサイズや形状が異なることに起因して、ボルト供給ユニットのスターホイールの外周端部に取り付けられる容器収容部材や、ロータリ型のラベル嵌挿ユニットのガイド部材などを交換するいわゆる型替えが必要になる。
例えば、スターホイールの外周端部全周に容器収容部材が複数に分割されて取り付けられている場合、ラベル嵌挿システムを構成する機械の内側に入り込んで各容器収容部材を交換することは非常に大変な作業であり、交換に時間もかかっていた。
本発明の目的は、例えば、スターホイール等の容器搬送装置において、容器の品種変更に伴う型替えを容易に且つ迅速に行うことができるようにすることにある。
参考例である容器搬送装置は、容器を保持しながら回転することにより搬送する容器搬送装置であって、容器を保持しながら回転する回転体と、前記回転体に取り付けられて容器を保持する、前記回転体と同心円上で回動可能に連なった状態で設けられる複数の円弧状部材と、を備え、前記容器搬送装置は容器をラベル嵌挿装置に受け渡すスターホイールであり、前記円弧状部材は前記回転体の外周端部に前記回転体と同心円上で回動可能な円環状の取付部材に連なった状態で取り付けられる容器保持部であり、前記容器保持部には前記容器の胴部を部分的に収容する凹部が周方向に等ピッチで形成されており、前記回転体に対して前記取付部材を回動不能な状態に規制するストッパを備え、ストッパの規制を解除して取付部材を回動可能な状態とし、回転体に対して複数の容器保持部が連なった状態で取り付けられた取付部材を回動させながら、スターホイールの周囲の同じ場所で、連なる各容器保持部の取り外し及び取り付けを取付部材に対して行うことが可能に構成されている。
(削除)
(削除)
この構成によれば、ストッパの規制を解除して取付部材を回動可能な状態とし、回転体に対して複数の容器保持部が連なった状態で取り付けられた取付部材を回動させながら、スターホイールの周囲の同じ場所で、連なる各容器保持部材の取り外し及び取り付けを取付部材に対して行うことができる。したがって、作業者は、システムを構成する機械の内側に入り込んで型替え作業を行わなくもてもよく、型替え作業を容易かつ迅速に行うことができる。
この場合、前記ストッパは、前記回転体と前記取付部材にそれぞれ形成された貫通孔に挿通されるピン部材であってもよい。この構成によれば、ストッパを簡易な構成とすることができる。
また、容器搬送装置において、前記取付部材は、前記回転体の上面に前記回転体と同心円上に形成された段部に嵌り込んだ状態で設けられて前記段部に沿って回動可能になっていてもよい。
本発明に係る容器搬送装置において、前記容器搬送装置は、前記回転体であるロータリの外周端部に設けたラベル嵌挿ユニットによって容器を保持した状態で前記ロータリの回転によって前記容器を搬送しながら筒状のラベルを前記容器に嵌挿するラベル嵌挿装置であり、前記円弧状部材は、前記ロータリの外周側に設置された固定部材に連なった状態で取り付けられて前記ロータリの回転によって搬送される容器を外周側からガイドするガイド部材であり、前記ガイド部材は前記固定部材に対して前記ロータリと同心円上で回動可能に設けられており、複数の前記ガイド部材は、前記ロータリと同心円上で前記固定部材に対して回動可能な取付部材に取り付けられており、前記固定部材に対して前記取付部材を回動不能な状態に規制するストッパと、を備え、ストッパの規制を解除して取付部材を回動可能な状態とし、固定部材に対して複数のガイド部材が連なった状態で取り付けられた取付部材を回動させながら、ロータリの周囲の同じ場所で、連なる各ガイド部材の取り外し及び取り付けを取付部材に対して行うことが可能に構成されている。
この構成によれば、ストッパの規制を解除して取付部材を回動可能な状態とし、固定部材に対して複数のガイド部材が連なった状態で取り付けられた取付部材を回動させながら、ロータリの周囲の同じ場所で、各ガイド部材の取り外し及び取り付けを取付部材に対して行うことができる。したがって、作業者は、システムを構成する機械の内側に入り込んで型替え作業を行わなくもてもよく、型替え作業を容易かつ迅速に行うことができる。
また、本発明に係る容器搬送装置において、前記容器搬送装置は、前記回転体であるロータリの外周端部に設けたラベル嵌挿ユニットによって容器を保持した状態で前記ロータリの回転によって前記容器を搬送しながら筒状のラベルを前記容器に嵌挿するラベル嵌挿装置であり、前記円弧状部材は、前記ロータリの外周側に設置された固定部材に連なった状態で取り付けられて前記ロータリの回転によって搬送される容器を外周側からガイドするガイド部材であり、前記ガイド部材は前記固定部材に対して前記ロータリと同心円上で回動可能に設けられており、複数の前記ガイド部材は、前記ロータリと同心円上で前記固定部材に対して回動可能な取付板に連結部材によって互いに連結された状態で前記固定部材に取り付けられており、前記固定部材に対して前記取付板を回動不能な状態に規制するストッパと、を備え、ストッパの規制を解除して取付板を回動可能な状態とし、固定部材に対して複数のガイド部材を連結部材によって互いに連結された状態で取付板を回動させながら、ロータリの周囲の同じ場所で、連なる各ガイド部材の取り外し及び取り付けを取付板に対して行うことが可能に構成されていてもよい。
また、この場合、前記取付部材又は取付板は、前記固定部材に形成された溝内に周方向で間隔を空けて配置された複数のボールローラによって回動可能に支持されていてもよい。
さらに、本発明に係る容器搬送装置において、前記円弧状部材は、前記取付部材に対して、位置決め嵌合構造とワンタッチ式の結合部材とによって固定されてもよい。この構成によれば、取付部材に対する円弧状部材の取り外し及び取り付けを容易かつ短時間で行うことができ、型替え作業を効率よく行うことができる。
本発明に係る容器搬送装置によれば、ストッパの規制を解除して取付部材を回動可能な状態とし、固定部材に対して複数のガイド部材が連なった状態で取り付けられた取付部材を回動させながら、ロータリの周囲の同じ場所で、連なる各ガイド部材の取り外し及び取り付けを取付部材に対して行うことができる。
更に、本発明に係る別の容器搬送装置によれば、ストッパの規制を解除して取付板を回動可能な状態とし、固定部材に対して複数のガイド部材を連結部材によって互いに連結された状態で取付板を回動させながら、ロータリの周囲の同じ場所で、連なる各ガイド部材の取り外し及び取り付けを取付板に対して行うことができる。
したがって、作業者は、システムを構成する機械の内側に入り込んで型替え作業を行わなくもてもよく、型替え作業を容易かつ迅速に行うことができる。
本発明の一実施形態である容器搬送装置を備えるラベル嵌挿システムを示す図である。 図1中のA-A線断面図である。 (a)は円型容器用の容器保持部材の平面図であり、(b)は角型容器用の容器保持部材の平面図である。 (a)はワンタッチ式の結合部材の連結前の状態を示す図であり、(b)は連結後の状態を示す図である。 (a)~(e)は円弧状部材の取り外し手順を示す図である。 (a)は図1中のE-E線断面図であり、(b)は取付部材の回動を規制するストッパを示す図である。 ガイド部材の斜視図である。 (a)~(d)はガイド部材の取り外し手順を示す図である。 (a)は変形例のガイド部材を示す図1中のE-E線断面図に相当する図6に対応した図であり、(b)は取付部材の回動を規制するストッパを示す図である。 (a)~(d)は変形例のガイド部材の取り外し手順を示す、図8に対応した図である。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
図1は、本発明の一実施形態である容器搬送装置を備えたラベル嵌挿システム10を示す図である。図1に示すように、ラベル嵌挿システム10は、容器供給装置11、ラベル供給装置12、ラベル嵌挿装置13、容器搬出装置14及びラベル中継装置15を備えている。ラベル嵌挿システム10は、容器CにラベルLを装着するシステムである。
容器Cの種類は、特に限定されず、例えば飲料用のボトル容器である。ラベルLは、容器Cに装着される筒状のフィルムであり、例えば加熱によって収縮することにより、容器Cに密着し得るシュリンクフィルムである。ラベルLは、例えばポリエステル系樹脂やポリスチレン系樹脂等からなり、その厚さがたとえば20μm~60μmである。
容器供給装置11は、複数の容器Cをラベル嵌挿装置13に供給する装置である。容器供給装置11は、コンベヤ16、一対のスクリュ17及びスターホイール18を備えている。ここでスターホイール18は本発明に係る容器搬送装置に相当する。
コンベヤ16は、図中左右方向に沿って設けられており、整列された複数の容器Cを図中右方から左方へと搬送する。
一対のスクリュ17は、互いに平行に配置されている。スクリュ17には、螺旋状の溝(図示せず)が形成されている。容器供給装置11は、一対のスクリュ17を駆動するたとえばモータ等の駆動源(図示せず)を備える。一対のスクリュ17が互いに反対方向に回転することにより、図中右方からコンベヤ16によって搬送されてきた複数の容器Cが、一対のスクリュ17の隙間に連続的に嵌まり込む。一対のスクリュ17に嵌まり込んだ複数の容器Cは、一対のスクリュ17に形成された螺旋状の溝によって決定されるピッチで図中左方に搬送される。
スターホイール18は、一対のスクリュ17によって搬送される複数の容器Cを、容器供給位置βにおいてラベル嵌挿装置13に適切に導入するために、複数の容器Cの搬送方向を転換するためのものである。
スターホイール18は、平面視円形状であり、外周端部に複数の円弧状部材70(図2参照)が取り付けられている。各円弧状部材70は、容器Cを凹部に収容した状態で保持可能である。また、各円弧状部材70は、容器Cの品種変更に伴う型替え時に交換されるが、これについては後述する。一対のスクリュ17から搬送された容器Cは、スターホイール18によって保持され、その後、ラベル嵌挿装置13へと供給される。
容器搬出装置14は、各々にラベルLが装着された複数の容器Cをラベル嵌挿装置13から搬出する装置である。容器搬出装置14は、ボトル受渡ユニット20及びコンベヤ22によって構成されている。ボトル受渡ユニット20は、ラベル嵌挿装置13から受け取った複数の容器Cを、コンベヤ22に適切に受け渡すために、複数の容器Cの搬送方向を転換するためのものである。ボトル受渡ユニット20は、平面視略円形状であり、外周に複数の保持部を有する。各保持部は、容器Cを保持可能である。ラベル嵌挿装置13から容器搬出位置γにおいて受け渡された容器Cは、ボトル受渡ユニット20によって保持され、コンベヤ22に受け渡される。コンベヤ22は、図中左右方向に沿って設けられており、複数の容器Cを図中右方から左方へと搬送する。なお、コンベヤ22とコンベヤ16とが、同一のコンベヤの一部ずつによって構成されていてもよい。
ラベル供給装置12は、複数のラベルLをラベル中継装置15に順次供給する装置である。本実施形態においては、ラベル供給装置12は、ラベル中継装置15の第1ラベル中継ユニット26a及び第2ラベル中継ユニット26bのそれぞれに、複数のラベルLを順次供給する。
ラベル供給装置12は、第1ラベル供給機構24a及び第2ラベル供給機構24bを有している。第1ラベル供給機構24aは、第1ラベル中継ユニット26aにラベルLを供給する機構である。第2ラベル供給機構24bは、第2ラベル中継ユニット26bにラベルLを供給する機構である。
第1ラベル供給機構24a及び第2ラベル供給機構24bに、ラベルLの材料となるラベル基材Mがそれぞれ導入される。ラベル基材Mは、例えばシュリンクラベルの材料となる筒状のフィルム材料が長尺帯状に折り畳まれたものである。第1ラベル供給機構24a及び第2ラベル供給機構24bにおいて、ラベル基材Mが順次に所定長さで切断されることによって、個々のラベルLが生成される。
第1ラベル中継ユニット26a及び第2ラベル中継ユニット26bは、ラベル供給装置12からラベルLを受け取り、当該ラベルLをラベル嵌挿装置13に供給する装置である。より詳しくは、第1ラベル中継ユニット26aは、第1ラベル供給機構24aからラベルLを受け取ってラベル嵌挿装置13に供給し、第2ラベル中継ユニット26bは第2ラベル供給機構24bからラベルLを受け取ってラベル嵌挿装置13に供給する。
ラベル嵌挿装置13は、図示しないモータによって駆動されるロータリ30と、ロータリ30の外周端部全周にわたって周方向に隣接して配置された多数のラベル嵌挿ユニット32とを備える。ラベル嵌挿ユニット32は、それぞれ、容器供給位置βにおいてスターホイール18から容器Cを順次に受け取って保持し、その状態で矢印B方向に回転する。なお、ロータリ30が本発明における回転体に相当する。
各ラベル嵌挿ユニット32には、第1ラベル中継ユニット26a及び第2ラベル中継ユニット26bからラベルLが供給される。より詳しくは、容器Cを保持しながら回転するラベル嵌挿ユニット32に対して、ラベル供給位置α2において第2ラベル中継ユニット26bからラベルLが1つ置きのラベル嵌挿ユニット32に供給され、第1ラベル中継ユニット26aからは第2ラベル中継ユニット26bからラベルLが供給されなかったラベル嵌挿ユニット32にラベル供給位置α1においてラベルLが供給される。すなわち、ロータリ30の外周端部において周方向に隣接して設けられているラベル嵌挿ユニット32には、第1ラベル中継ユニット26a及び第2ラベル中継ユニット26bによって交互にラベルLが供給されることになる。このように第1ラベル中継ユニット26a及び第2ラベル中継ユニット26bによってラベル嵌挿装置13のラベル嵌挿ユニット32にラベルLを交互に供給する構成としたことで、システムの大型化によってロータリ30の回転速度が高速化し、かつ、ラベル嵌挿ユニット32の数が増加した場合でも、ラベル嵌挿装置13へのラベル供給能力を十分に確保することができる。
ラベル嵌挿装置13の各ラベル嵌挿ユニット32では、第1ラベル中継ユニット26a及び第2ラベル中継ユニット26bから受け取ったラベルLを筒状に開口させて容器Cの胴部に嵌挿する。そして、ラベルLが嵌挿された容器Cは、ラベル嵌挿ユニット32に保持された状態でロータリ30の回転によって移動し、容器搬出位置γにおいてボトル受渡ユニット20によりラベル嵌挿装置13から搬出された後、コンベヤ22に受け渡される。
図2は、図1中のA-A線断面図である。図3(a)は円型容器用の円弧状部材の平面図であり、図3(b)は角型容器用の円弧状部材の平面図である。図2及び図3(a),(b)に示すように、本実施形態のスターホイール18は、下側円盤40a及び上側円盤40bを備える。下側円盤40a及び上側円盤40bは、水平方向に沿って互いに平行に配置される。なお、下側円盤40aが本発明における回転体に相当する。
下側円盤40aは、中央の貫通孔にブラケット42が例えばボルト等によって取り付けられており、このブラケット42が中空のシャフト44の上端部に固定されている。シャフト44は、筒状部材46の内部に挿入された状態で配置され、軸受部材48によって回転可能に支持されている。これにより、下側円盤40aは、図示しないモータによってシャフト44が回転駆動されると、図1中に矢印で示す時計回り方向に回転するようになっている。
シャフト44の内部には、軸部材50が貫通した状態で配置されている。軸部材50の上端部には、ブラケット52を介して上側円盤40bが例えばボルト等によって取り付けられている。軸部材50は、シャフト44と一体に回転するように構成されている。したがって、シャフト44が回転することによって下側円盤40a及び上側円盤40bは一緒に回転する。
また、軸部材50は、シャフト44に対して上下方向にスライド移動可能になっている。これにより、容器Cの品種変更によって容器Cの高さ(より詳しくは容器Cの首部Nの高さ位置)に応じてシャフト44に対する上下方向位置を変更することで、上側円盤40bの高さ位置を容器Cの首部Nの高さ位置に合わせることができるようになっている。
下側円盤40aのブラケット42と上側円盤40bのブラケット52との間には、蛇腹部材54が設けられている。蛇腹部材54は、ブラケット42とブラケット52との間を塞いでシャフト44の内部に埃等が侵入しないようにしている。また、蛇腹部材54は伸縮可能であり、上述したように上側円盤40bの高さ位置を変更するために上昇させた場合に軸部材50及びブラケット52に追従して伸長することができる。
上側円盤40bには、複数の支持棒56が取り付けられている。各支持棒56は、下方に延在して、下側円盤40aに設けたボス58を貫通して延びている。また、支持棒56は、ボス58に対してスライド移動可能に貫通している。これらの支持棒56によって、上側円盤40bは、下側円盤40aに高さ調節可能に支持されている。複数の支持棒56は、上側円盤40bの支持状態を安定させるため周方向に均等配置で設けられることが好ましく、また、その数は3本以上とするのが好ましく、4本以上とするのがより好ましい。
下側円盤40aの外周端部には、円環状の取付部材60が取り付けられている。取付部材60は、下側円盤40aの外周端部の上面に形成された段部62に嵌り込んだ状態で、下側円盤40aと同心円上に設けられている。取付部材60は、後述するストッパが解錠されたときに下側円盤40aの段部62に沿って回動可能に設けられている。取付部材60は、例えばステンレス鋼等の金属材料によって形成されている。なお、取付部材60は、全円周にわたって一体に連なった一部材によって構成されてもよいし、或いは、周方向に複数に分割された円弧状の部材が互いに連結されて円環状の取付部材60が構成されてもよい。
取付部材60は、その内周側端縁部の上面が、下側円盤40aに固定された押さえプレート64によって押さえられている。これより、取付部材60が上方に外れないようになっている。
また、取付部材60と下側円盤40aには、回動止め用の貫通孔65がそれぞれ形成されており、これらの貫通孔65にピン部材であるストッパ66を挿通することにより、取付部材60が下側円盤40aに対して回動不能な状態に規制される。これに対し、ストッパ66が各貫通孔65から抜かれると、型替え時の交換作業を行う作業者が取付部材60を手で回動させることが可能になる。
円環状の取付部材60には、複数の円弧状部材70が周方向に連なった状態で取り付けられている。具体例として、取付部材60には、周方向に8分割された円弧状部材70が取り付けられるのが好ましい(図5(a)参照)。また、1つの円弧状部材70の重量は、例えば、0.7~2kg、より好ましくは0.7~1kgであることが好ましい。このように円弧状部材70が従来公知の構成(特許文献1の図2(b)参照)である3分割よりも多い4つ以上に分割され、重量が例えば0.7~2kg、より好ましくは0.7~1kgとされていることで、各円弧状部材70の小型化及び軽量化を図ることができ、型替え時の作業負担を軽減することができる。ただし、円弧状部材70の分割数は、8つに限定されるものではなく、8つ以外の4以上の数に適宜に変更されてもよい。なお、以下においては、円型容器用の円弧状部材は添え字「a」を付して符号「70a」とし、角型容器用の円弧状部材は添え字「b」を付して「70b」として、適宜に区別することがある。
図2及び図3(a),(b)に示すように、円弧状部材70は、ベース部72と、容器保持部74とを有する。ベース部72は、取付部材60に対して円弧状部材70を取り付けるための部分である。ベース部72は、例えば金属板によって構成され、平面視で円弧状の内周縁部および外周縁部を有している。容器保持部74は、例えば樹脂板によって構成され、平面視で円弧状の内周縁部および外周縁部を有している。
円弧状部材70のベース部72には、周方向の両端に位置決め孔73a,73bが形成されている。本実施形態では、一方の位置決め孔73aが円孔に形成され、他方の位置決め孔73bが長孔に形成されている。このように他方の位置決め孔73bを長孔とすることで、各位置決め孔73a,73bに位置決め突起75(図3参照)をそれぞれ挿入し易くなり、円弧状部材70の取付作業が容易になる。なお、位置決め孔73bもまた位置決め孔73aと同様に円孔に形成されてもよい。
位置決め突起75は、雄ネジ部を有しており、その雄ネジ部を取付部材60の雌ネジ孔にねじ込むことによって固定されている。位置決め突起75の上端部は、例えば円錐台状等の尖頭状に形成されているのが好ましい。これにより、2つの位置決め突起75を位置決め孔73a,73bに挿入し易くなり、円弧状部材70の取付作業が容易になる。
図3(a),(b)に示すように、ベース部72において周方向の中央位置には、ワンタッチ式の結合部材76が装着されている。図4(a)はワンタッチ式の結合部材76の連結前の状態を示す図であり、図4(b)は連結後の状態を示す図である。
図4(a)に示すように、結合部材76は、ベース部72にネジ等によって固定される基部76aと、この基部76aに対して回転可能に設けられ、90度回転させることによってオン位置又はオフ位置に切り替えられる摘み部76bとを有する。基部76aの下面には凹部が形成され、この凹部がベース部72に形成された貫通孔(図示せず)内に位置している。
他方、取付部材60には、連結ピン77が固定されている。連結ピン77は、雄ネジ部を有しており、この雄ネジ部を取付部材60に形成された雌ネジ孔にねじ込むことによって固定される。取付部材60から突出した連結ピン77の先端部は、上端が大径で下端側が小径となった略円錐台状に形成されている。上記結合部材76および連結ピン77として、例えば、株式会社イマオコーポレーション製のピンホールドクランパー及びクランプピンを好適に用いることができる。
このような結合部材76が設けられた円弧状部材70を取付部材60に取り付けるとき、位置決め突起75をベース部72の位置決め孔73a,73bに挿入するとともに、結合部材76の基部76aの凹部内にベース部72の貫通孔を介して、取付部材60の連結ピンを挿入する。そして、図4(b)に示すように、摘み部76bをオフ位置からオン位置に90度回転させる。そうすると、基部76aの凹部内面から径方向内側に例えば4つのボールが突出して連結ピン77の先端部の外周面に圧接される。これにより、連結ピン77を基部76a側に引っ張る力が作用することで、円弧状部材70のベース部72が取付部材60に連結固定される。また、このとき円弧状部材70は、位置決め孔73a,73bと位置決め突起75との嵌合構造によって、取付部材60に対して位置決めされた状態で連結固定される。
このようなワンタッチ式の結合部材76を用いることで、取付部材60に対する円弧状部材70の着脱を容易かつ迅速に行うことができる。ただし、これに限定されるものではなく、連結ピン77に代えてスタッドボルトを立設し、このスタッドボルトをベース部72の貫通孔に挿通した後にナットで締結することによって円弧状部材70を取付部材60に固定してもよい。
再び図2及び図3(a),(b)を参照すると、円弧状部材70は、ベース部72が取付部材60の外周端部の上面に取り付けられ、容器保持部74がベース部72から径方向外側に突出している。図3(a)には円型容器用の円弧状部材70aが示され、図3(b)には角型容器用の円弧状部材70bが示される。
図2及び図3(a)に示すように、円弧状部材70aの容器保持部74は、例えばボルト等によってベース部72の外周端部上に固定されている。円弧状部材70aの容器保持部74には、その外周縁部に、例えば3つの凹部78aが周方向に等ピッチで形成されている。凹部78aは、胴部横断面が円形をなす円型容器C1の外形に合致するように略半円状の切欠部として形成されている。円型容器C1は、その胴部の径方向内側部分が容器保持部74の凹部78a内に収容された状態で、スターホイール18の回転にしたがって搬送される。
図3(b)に示すように、円弧状部材70bは、胴部横断面が略四角形状をなす角型容器C2の保持及び搬送に適した容器保持部74を有している。具体的には、容器保持部74の凹部78bは、角型容器C2の胴部の外形に略合致するように略台形状の切欠部として形成されている。図3(b)では、容器保持部74に例えば3つの凹部78bが周方向に等ピッチで形成される例が示される。
再び図2を参照すると、上側円盤40bの外周端部には、容器首部保持部材80が取り付けられている。容器首部保持部材80は、容器Cの首部Nの径方向内側部分を収容する凹部が周方向に等ピッチで形成されている。これにより、スターホイール18によって容器Cが搬送されるとき、容器Cの胴部は円弧状部材70の容器保持部74の凹部78a又は78bで保持され、容器Cの首部は上側円盤40bに取り付けられた容器首部保持部材80によって保持される。
また、図2に示すように、下側円盤40aの外周側には、支持板82が設置されている。支持板82は、図示しない架台フレームに固定されている。支持板82は、容器供給装置11のコンベヤ16からスターホイール18に受け渡された容器Cを載置した状態で支持する。支持板82は、コンベヤ16とラベル嵌挿装置13との間にわたって設置されており、スターホイール18によって保持される容器Cは支持板82を滑りながら搬送される。
さらに、コンベヤ16とラベル嵌挿装置13との間であってスターホイール18の外周側には、外周側ガイド86が設置されている。外周側ガイド86は、図示しない架台フレームに固定された支柱84の上端部に例えばボルト等によって固定されている。外周側ガイド86は、平面視で円弧状に形成されている(図1参照)。外周側ガイド86の内周側先端部は鋭角に尖った形状の断面を有し、この先端部がスターホイール18によって搬送される容器Cの首部Nに近接又は当接して径方向外側から容器Cを支持する。これにより、容器Cは、円弧状部材70の容器保持部74と、上側円盤40bに取り付けられた容器首部保持部材80と、外周側ガイド86とによって、安定的に保持または支持された状態で搬送される。容器Cの首部Nの形状は円型容器C1と角型容器C2とで略同じであるため、型替え時に容器首部保持部材80を交換する必要はない。
次に、図5を参照して、型替え時における円弧状部材の交換について説明する。図5(a)~(e)は円弧状部材70の取り外し手順を示す図である。ここでは、容器Cが円型容器C1から角型容器C2に変更される場合の型替えを例に説明するが、この逆の場合の手順も同様である。
まず、型替えに伴って必要となる部品交換を行う作業者は、例えばラベル嵌挿システム10の前方側であって図1中に矢印Dで示す位置で、スターホイール18の円弧状部材70の交換作業を行うことができる。
上述したように、スターホイール18の下側円盤40aの外周端部には、8つの円弧状部材70aが連なった状態で取り付けられている。ここで、「連なった状態」とは、周方向に隣接する各円弧状部材70aの間に隙間が形成されて配置される場合も含む。
まず、作業者は、ストッパ66を上方に引き抜いて下側円盤40aから取り外す。この場合、作業者は、上側円盤40bに形成されている開口部41(図1参照)を介してストッパ66を取り外すことができる。ストッパ66が取り外されると、円環状の取付部材60は下側円盤40aに対して滑りながら回動可能な状態になる。
続いて、作業者は、図5(a)に示すように、取付部材60から1つ目の円弧状部材70aを取り外す。このとき、作業者は、図4を参照して上述したように結合部材76の摘み部76bをオン位置からオフ位置に回転させて円弧状部材70aと取付部材60との連結を解除した後、ベース部72の位置決め孔73a,73bから取付部材60の位置決め突起75(図2、図3参照)を抜くように持ち上げることで円弧状部材70aを取付部材60から取り外すことができる。
次に、作業者は、図5(b)に示すように、手で取付部材60を矢印方向(この場合は時計回り方向)に回動させ、次に取り外す2つ目の円弧状部材70aを作業位置(図1中の矢印Dで示す位置)まで移動させる。そして、作業者は、図5(c)に示すように、1つ目の円弧状部材70aと同様の手順で、2つ目の円弧状部材70aを取付部材60から取り外す。
続いて、作業者は、図5(d)に示すように、手で取付部材60を矢印方向(この場合は時計回り方向)に回動させ、次に取り外す3つ目の円弧状部材70aを作業位置(図1中の矢印Dで示す位置)まで移動させる。そして、作業者は、図5(e)に示すように、1つ目及び2つ目の円弧状部材70aと同様の手順で、3つ目の円弧状部材70aを取付部材60から取り外す。
このような手順を繰り返すことで、全て(ここでは8つ)の円弧状部材70aを取付部材60から取り外すことができる。
続いて、角型容器C2用の円弧状部材70bを取り付ける作業を行う。作業者は、1つ目の円弧状部材70bを取付部材60に取り付ける。この取付作業もまた、図1中に矢印Dで示す同じ位置に留まって行うことができる。このとき、作業者は、円弧状部材70bのベース部72に位置決め孔73a,73bに下側円盤40aの位置決め突起75を挿入するようにして円弧状部材70bを取付部材60上に配置する。そして、作業者は、結合部材76を摘み部76bをオフ位置からオン位置に回転させて円弧状部材70bと取付部材60とを連結状態に固定する。
次いで、作業者は、手で取付部材60を反時計回り方向に回動させ、2つ目の円弧状部材70bを1つ目の円弧状部材70bに対して周方向に隣接して2つ目の円弧状部材70bを取付部材60に取り付ける。続いて、作業者は、同様の手順で、3つ目から8つ目までの円弧状部材70bを順に取り付けていく。全ての円弧状部材70bの取り付けが完了すると、作業者は、ストッパ66を取付部材60及び下側円盤40aの回動止め用の各貫通孔65にストッパ66を挿入する。その結果、取付部材60が下側円盤40aに対して回動不能な状態に規制され、スターホイール18において各円弧状部材70bが固定された状態となる。これにより、スターホイール18について型替え時に必要な円弧状部材70の交換作業が終了する。
上述したように本実施形態のラベル嵌挿システム10のスターホイール18によれば、ストッパ66の規制を解除して取付部材60を回転可能な状態とし、取付部材60を回動させながらスターホイール18の周囲の同じ場所で各円弧状部材70a,70bの取り外し及び取り付けを行うことができる。したがって、作業者は、システムを構成する機械の内側に入り込んで型替え作業を行わなくもてもよく、型替え作業を容易かつ迅速に行うことができる。また、本実施形態では、下側円盤40aの外周端部全周に取り付けられる円弧状部材70が例えば4つ以上に分割され、重量が例えば0.7~2kg、より好ましくは0.7~1kgに、小型化及び低重量化されているため、型替え時の作業負担を軽減することができる。
次に、図6及び図7を参照して、ラベル嵌挿装置13について説明する。図6(a)は図1中のE-E線断面図であり、図6(b)は取付部材の回動を規制するストッパを示す図である。図7は、ガイド部材96の斜視図である。
図1を参照して上述したように、ラベル嵌挿装置13は、図示しないモータによって駆動されるロータリ30と、ロータリ30の外周端部の全周にわたって周方向に隣接して配置された多数のラベル嵌挿ユニット32とを備える。ラベル嵌挿装置13は、スターホイール18から受け取った容器Cをラベル嵌挿ユニット32で保持しながらロータリ30の回転にしたがって搬送する。すなわち、ロータリ30は、外周端部に設けたラベル嵌挿ユニット32によって保持した容器Cを回転しながら搬送する容器搬送装置である。ラベル嵌挿ユニット32は容器Cを搬送する過程で第1ラベル中継ユニット26a又は第2ラベル中継ユニット26bから受け取ったラベルLを容器Cに嵌挿又は装着する。なお、図6(a)において容器CにラベルLを嵌挿するための機構の図示が省略されている。
図6(a)に示すように、ラベル嵌挿ユニット32は、容器載置部88を有する。容器載置部88は、容器Cが載置された状態で保持する。容器載置部88は、軸状の支持部材90によってロータリ30の外周端部に支持されている。また、容器載置部88には、支持部材90の内部通路を介して容器Cの底面にエア吸引による負圧を作用させる吸引孔(図示せず)が形成されており、これにより容器Cの底部をエア吸引で吸着することで容器Cを安定した状態で容器載置部88上に保持することができる。
また、ラベル嵌挿ユニット32は、容器載置部88に対してロータリ30の径方向内側に配置された容器支持板92を更に備える。容器支持板92は、上方から見た平面視で略V字状に屈曲した形状を有している。また、容器支持板92は、ロータリ30上に設置された駆動手段94によって容器載置部88上に保持された容器Cに対して進退移動するようになっている。
ラベル嵌挿ユニット32がスターホイール18から容器Cを受け取るときには容器支持板92は二点鎖線で示す位置に後退しており、容器載置部88に載置される容器Cと干渉しないように退避している。そして、容器支持板92は、容器載置部88に容器Cが載置された後に駆動手段94によって実線で示す位置まで前進移動し、容器Cの胴部外周面に当接して容器Cを径方向内側から支持する。
ロータリ30の外周側には、ガイド部材96が設置されている。ガイド部材96は、ラベル嵌挿ユニット32によって保持されて搬送される容器Cの胴部に近接して配置され、容器Cを外周側からガイドする部材である。本実施形態では、スターホイール18から容器Cが供給される容器供給位置βからロータリ30の後方位置(図1中の上側の位置)にかけて例えば4つのガイド部材96が連なった状態で配置されている。各ガイド部材96の重量は、例えば、0.7~5kgであることが好ましい。より詳しくは、ガイド部材96が主に金属製部品で構成される場合には例えば2~5kgであることが好ましく、ガイド部材96が主に樹脂製部品で構成される場合には例えば0.7~2kgであることが好ましい。ロータリ30の後方位置からボトル受渡ユニット20にかけてはガイド部材が設置されていないが、これはラベル嵌挿ユニット32において容器CにラベルLを嵌挿するための機構と干渉しないようにするためである。なお、ガイド部材96の分割数は、4つに限定されるものではなく、4つより多い数に分割されてもよい。
各ガイド部材96は、平面視で円弧状をなす円弧状部材である。より詳しくは、図6(a)及び図7に示すように、円弧状をなす板材である上側ガイド板98と、上側ガイド板98の下方に位置する円弧状の板材である下側ガイド板100とを有する。上側ガイド板98及び下側ガイド板100は、例えば、樹脂板によって好適に構成される。上側ガイド板98及び下側ガイド板100は、それぞれ、円弧状の内周側縁部を有しており、ロータリ30の回転によって搬送される容器Cの胴部を外周側からガイドするのに適した形状に形成されている。
上側ガイド板98及び下側ガイド板100は、例えば金属板でそれぞれ形成されるブラケット板102,104を介して支柱部材106に連結されている。また、下側ガイド板100の下面に連結された支柱部材108が下方に延在して、上側ガイド板98及び下側ガイド板100と同様の円弧状をなす取付板110に連結されている。支柱部材106,108は金属棒状部材で好適に構成され、取付板110は金属板によって好適に構成される。
図7に示すように、本実施形態では、取付板110に例えば3つの位置決め孔111が形成されるとともに、2つの結合部材112が設置されている。位置決め孔111による位置決め嵌合構造とワンタッチ式の結合部材112は、上述したスターホイール18の円弧状部材70の場合と同様に構成されるので、ここでの説明を省略する。
図6に示すように、ガイド部材96の取付板110は、取付部材113に取り付けられている。取付部材113は、ロータリ30の外周側に平面視で略半円弧状をなし、ロータリ30と同心円上に設けられている(図8参照)。本実施形態では、上方から見た平面視でそれぞれ円弧状をなす4つの取付部材113が互いに連結されて構成されている。
取付部材113は、上方から見た平面視でC字状をなす固定部材114上に配置されている。固定部材114は、図示しない架台フレームに固定された支柱117にボルト等によって固定されている。したがって、固定部材114は、ロータリ30の外周側において固定配置されている。
固定部材114には溝116が形成されており、この溝116内に複数のボールローラ118が溝116の延在方向(すなわちC字状をなす固定部材114の延在方向)に間隔を空けて設置されている。これらのボールローラ118によって固定部材114が支持されることにより、後述するストッパが解錠されているとき取付部材113は固定部材114に対して回動可能な状態となる。
固定部材114の上面には、水平方向に沿った回転軸を有するローラ119が回転可能に設けられており、取付部材113の側面下端部に形成された突出部の上面に当接している。これにより、取付部材113は、ローラ119によって固定部材114から上方に外れないように押さえられている。
図6(a)に示すように、容器Cの品種変更に伴って型替えが行われる場合、ガイド部材96を交換する必要が生じることがある。具体的には、上側ガイド板98と下側ガイド板100との間の間隔Hや、取付部材113(又は固定部材114)の内周側縁部からの上側ガイド板98及び下側ガイド板100の径方向内側への突出寸法Pが異なる複数のガイド部材96が存在し、容器Cの胴部形状や高さ寸法に応じて最適なガイド部材96が選択される。
図6(b)に示すように、固定部材114上には、ストッパ120が設置されている。ストッパ120には、例えば、株式会社イマオコーポレーション製のレストポジション付きインデックスプランジャを好適に用いることができる。ストッパ120は、取付部材113側の端部から突出する略半球状の突出部122を有しており、この突出部122が取付部材113の凹部115に嵌り込んでいることで、取付部材113は固定部材114に対して回転不能な状態に規制される。これに対し、ストッパ120のノブ124を破線で示すレストポジションまで引っ張って回転させるとノブ124はその位置に保持され、このとき突出部122が引っ込むことで取付部材113の凹部115から外れる。これにより、取付部材113は、固定部材114に対して回動可能な状態となる。
上述したように、ロータリ30の外周側には例えば4つのガイド部材96が連なった状態で配置されており、これによりラベル嵌挿ユニット32に保持された容器Cがロータリ30の回転に伴って搬送されるとき、ガイド部材96によって容器Cが外周側からガイドまたは支持されることで安定した搬送を実現できる。例えば、容器Cが円型容器C1から角型容器C2に変更されるとき、ガイド部材96は上側ガイド板98及び下側ガイド板100の突出寸法Pが異なる別のガイド部材96に交換する必要がある。なお、4つのガイド部材96が「連なった状態」で配置されるとは、周方向に隣接する各ガイド部材96の間に隙間が形成された状態で配置される場合も含む。
続いて、図8を参照して、型替え時におけるラベル嵌挿装置13のガイド部材96の交換について説明する。図8(a)~(d)はガイド部材96の取り外し手順を示す図である。ここでは、容器Cが円型容器C1から角型容器C2に変更される場合の型替えを例に説明するが、この逆の場合の手順も同様である。
型替えに伴って必要となる部品交換を行う作業者は、例えばラベル嵌挿装置13の後側であって図1中に矢印Fで示す位置で、ガイド部材96の交換作業を行うことができる。
まず、作業者は、図6(b)に示すように、ストッパ120のノブ124を引っ張って取付部材113の回動規制を解除する。これにより、作業者は、手で取付部材113を固定部材114に対して回動させることができる。
次に、作業者は、図8(a)に示すように、1つ目のガイド部材96を取り外す。このとき、作業者は、結合部材112の摘み部をオン位置からオフ位置に回転させた後(図4参照)、位置決め嵌合を解除するように持ち上げることによって、ガイド部材96を取付部材113から取り外すことができる。
続いて、作業者は、図8(b)に示すように、固定部材114に対して取付部材113を矢印方向(ここでは反時計回り方向)に回動させて2つ目のガイド部材96を手前位置まで移動させ、1つ目の場合と同様にして2つ目のガイド部材96を取り外す。
続いて、作業者は、図8(c)に示すように、固定部材114に対して取付部材113を矢印方向(ここでは反時計回り方向)に回動させて3つ目のガイド部材96を手前位置まで移動させ、1つ目の場合と同様にして3つ目のガイド部材96を取り外す。そして、作業者は、図8(d)に示すように、固定部材114に対して取付部材113を矢印方向(ここでは反時計回り方向)に回動させて4つ目のガイド部材96を手前位置まで移動させ、1つ目の場合と同様にして4つ目のガイド部材96を取り外す。これにより、全てのガイド部材96の取り外しが完了する。
次に、作業者は、角型容器C2用のガイド部材96を取付部材113に取り付ける作業を行う。このときの手順は、図8(a)~(d)に示す取り外し手順と逆になる。すなわち、作業者は、図8(d)に示す位置にある取付部材113に1つ目のガイド部材96を取り付け、続いて図8(c)に示す位置まで取付部材113を時計回り方向に回動させて2つ目のガイド部材96を取り付け、続いて図8(b)に示す位置まで取付部材113を時計回り方向に回動させて3つ目のガイド部材96を取り付け、続いて図8(a)に示す位置まで取付部材113を時計回り方向に回動させて4つ目のガイド部材96を取り付ける。そして、最後に、作業者は、ストッパ120のノブ124をレストポジションから元の位置に戻し、先端の突出部122を突出させて取付部材113を回動不能な状態に規制する。これにより、型替え時のガイド部材96の交換作業が完了する。
上述したように、本実施形態のラベル嵌挿装置13では、ストッパ120の規制を解除して取付部材113を回転可能な状態とし、取付部材113を回転させながらロータリ30の周囲の同じ場所で各ガイド部材96の取り外し及び取り付けを行うことができる。したがって、作業者は、システムを構成する機械の内側に入り込んで型替え作業を行わなくもてもよく、型替え作業を容易かつ迅速に行うことができる。また、本実施形態では、ガイド部材96が例えば4つに分割され、重量が例えば0.7~5kgとされていることで小型化及び低重量化されているため、型替え時の作業負担を軽減することができる。
なお、本発明は上述した実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項の範囲内において種々の変更や改良が可能であることは勿論である。
例えば、上記においてはラベル被嵌装置13の外周側に設置されるガイド部材96が取付部材113に取り付けられ、取付部材113が固定部材114に対して回転可能な構成について説明したが、これに限定されない。図9及び図10に示すように、取付部材が省略され、複数のガイド部材96a自体が固定部材114に対して回転可能に取り付けられる構成としてもよい。この場合、各ガイド部材96aは、例えば金属板からなる連結部材97によって互いに連結されてもよい。また、この場合、図9(b)に示すように、ストッパ120の突出部122が係合する凹部115がガイド部材96aの取付板110aの外周側面に形成されている。この構成によっても、上述した実施形態と同様の作用効果を奏することができる。また、取付部材の省略によって構成がより簡素になり、組立性が良くなるとともにコスト低減を図れる。
また、上記においては本発明に係る容器搬送装置がスターホイール18とラベル嵌挿装置13の両方に適用される場合について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明に係る容器搬送装置がスターホイール18及びラベル嵌挿装置13のいずれか一方にだけ適用されてもよい。
10 ラベル嵌挿システム、11 容器供給装置、12 ラベル供給装置、13 ラベル嵌挿装置、14 容器搬出装置、15 ラベル中継装置、16 コンベヤ、17 スクリュ、18 スターホイール(容器搬送装置)、20 ボトル受渡ユニット、22 コンベヤ、30 ロータリ(回転体)、32 ラベル嵌挿ユニット、40a 下側円盤(回転体)、40b 上側円盤、41 開口部、42,52 ブラケット、44 シャフト、46 筒状部材、48 軸受部材、50 軸部材、54 蛇腹部材、56 支持棒、58 ボス、60,113 取付部材、62 段部、64 プレート、65 貫通孔、66,120 ストッパ、70,70a,70b 円弧状部材、72 ベース部、73a,73b,111 位置決め孔、74 容器保持部、75 位置決め突起、76,112 結合部材、76a 基部、76b 摘み部、77 連結ピン、78a,78b 凹部、80 容器首部保持部材、82 支持板、84,117 支柱、86 外周側ガイド、88 容器載置部、90,114 支持部材、92 容器支持板、94 駆動手段、96 ガイド部材(円弧状部材)、97 連結部材、98 上側ガイド板、100 下側ガイド板、102,104 ブラケット板、106,108 支柱部材、110,101a 取付板、115 凹部、116 溝、118 ボールローラ、119 ローラ、122 突出部、124 ノブ、C 容器、C1 円型容器、C2 角型容器、L ラベル、M ラベル基材、N 首部、α1 ラベル供給位置、α2 ラベル供給位置、β 容器供給位置、γ 容器搬出位置。

Claims (4)

  1. 容器を保持しながら回転することにより搬送する容器搬送装置であって、
    容器を保持しながら回転する回転体と、
    前記回転体の外周側に設置されて前記回転体によって搬送される容器をガイドする、前記回転体と同心円上で回動可能に連なった状態で設けられる複数の円弧状部材と、を備え、
    前記容器搬送装置は、前記回転体であるロータリの外周端部に設けたラベル嵌挿ユニットによって容器を保持した状態で前記ロータリの回転によって前記容器を搬送しながら筒状のラベルを前記容器に嵌挿するラベル嵌挿装置であり、
    前記円弧状部材は、前記ロータリの外周側に設置された固定部材に連なった状態で取り付けられて前記ロータリの回転によって搬送される容器を外周側からガイドするガイド部材であり、前記ガイド部材は前記固定部材に対して前記ロータリと同心円上で回動可能に設けられており、
    複数の前記ガイド部材は、前記ロータリと同心円上で前記固定部材に対して回動可能な取付部材に取り付けられており、
    前記固定部材に対して前記取付部材を回動不能な状態に規制するストッパと、を備え、
    ストッパの規制を解除して取付部材を回動可能な状態とし、固定部材に対して複数のガイド部材が連なった状態で取り付けられた取付部材を回動させながら、ロータリの周囲の同じ場所で、連なる各ガイド部材の取り外し及び取り付けを取付部材に対して行うことが可能に構成されている、容器搬送装置。
  2. 容器を保持しながら回転することにより搬送する容器搬送装置であって、
    容器を保持しながら回転する回転体と、
    前記回転体の外周側に設置されて前記回転体によって搬送される容器をガイドする、前記回転体と同心円上で回動可能に連なった状態で設けられる複数の円弧状部材と、を備え、
    前記容器搬送装置は、前記回転体であるロータリの外周端部に設けたラベル嵌挿ユニットによって容器を保持した状態で前記ロータリの回転によって前記容器を搬送しながら筒状のラベルを前記容器に嵌挿するラベル嵌挿装置であり、
    前記円弧状部材は、前記ロータリの外周側に設置された固定部材に連なった状態で取り付けられて前記ロータリの回転によって搬送される容器を外周側からガイドするガイド部材であり、前記ガイド部材は前記固定部材に対して前記ロータリと同心円上で回動可能に設けられており、
    複数の前記ガイド部材は、前記ロータリと同心円上で前記固定部材に対して回動可能な取付板に連結部材によって互いに連結された状態で前記固定部材に取り付けられており、
    前記固定部材に対して前記取付板を回動不能な状態に規制するストッパと、を備え、
    ストッパの規制を解除して取付板を回動可能な状態とし、固定部材に対して複数のガイド部材を連結部材によって互いに連結された状態で取付板を回動させながら、ロータリの周囲の同じ場所で、連なる各ガイド部材の取り外し及び取り付けを取付板に対して行うことが可能に構成されている、容器搬送装置。
  3. 前記取付部材又は前記取付板は、前記固定部材に形成された溝内に周方向で間隔を空けて配置された複数のボールローラによって回動可能に支持されている、請求項1又は2に記載の容器搬送装置。
  4. 前記円弧状部材は、前記取付部材に対して、位置決め嵌合構造とワンタッチ式の結合部材とによって固定される、請求項1に記載の容器搬送装置。
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