JP2023033699A - 洗濯機 - Google Patents

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真二 松岡
Shinji Matsuoka
俊吾 石原
Shungo Ishihara
泰之 堀部
Yasuyuki Horibe
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    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/08Liquid supply or discharge arrangements

Abstract

【課題】本開示は、洗浄力を向上できる洗濯機を提供する。【解決手段】本開示の洗濯機は、筐体と、筐体内に揺動自在に弾性支持された水槽102と、水槽102内に回転自在に内包された回転ドラムと、回転ドラムに洗濯水を送り込むポンプ手段と、ポンプ手段より下流側に設けられた混合部230と、混合部230に流入する洗濯水が通過する第1の経路と、を備え、混合部230は、略箱形状に形成され、内部で洗濯水を撹拌する混合部本体232と、混合部本体232に洗濯水を導入する混合部入口231と、混合部入口231と対向するように混合部本体232に設けられ、混合部本体232内の洗濯水を回転ドラムに吐出する混合部出口233と、を含み、混合部入口231および混合部出口233の断面積は、混合部本体232の経路断面積よりも小さい。【選択図】図5

Description

本開示は、洗濯機に関する。
特許文献1は、洗剤泡を生成するドラム式洗濯機を開示する。このドラム式洗濯機は、水槽と、水槽の内部に配設された回転ドラムと、回転ドラムに洗剤を供給する洗剤投入装置と、を備え、洗剤投入装置は、洗剤が投入される洗剤収容容器と、洗剤収容容器から流下した洗剤が貯留される貯留部と、貯留部の液面に水を落下させる噴出口と、を備える。
国際公開第2021/020071号
本開示は、洗浄力を向上できる洗濯機を提供する。
本開示の洗濯機は、筐体と、筐体内に揺動自在に弾性支持された水槽と、水槽内に回転自在に内包された回転ドラムと、回転ドラムに洗濯水を送り込むポンプ手段と、ポンプ手段より下流側に設けられた混合部と、混合部に流入する洗濯水が通過する第1の経路と、を備え、混合部は、略箱形状に形成され、内部で洗濯水を撹拌する混合部本体と、混合部本体に洗濯水を導入する混合部入口と、混合部入口と対向するように混合部本体に設けられ、混合部本体内の洗濯水を回転ドラムに吐出する混合部出口と、を含み、混合部入口および混合部出口の断面積は、混合部本体の経路断面積よりも小さい。
本開示における洗濯機は、簡易な構成で洗浄力を向上できる。
実施の形態1における洗濯機の縦断面図 実施の形態1における洗濯機の水槽前部の主投影図 実施の形態1における洗濯機の水槽前部の分解斜視図 実施の形態1における洗濯機のA-A断面における断面および洗濯水の流れを示す模式図 実施の形態1における洗濯機のB-B断面における断面および洗濯水の流れを示す模式図 実施の形態1における洗濯機のC-C断面における断面図 実施の形態1における洗濯機のD-D断面における断面および洗濯水の流れを示す模式図 実施の形態1における洗濯機の水槽前部の洗濯水の流れを示す模式図 実施の形態1における洗濯機のE-E断面における断面図 実施の形態1における洗濯機のF-F断面における断面図 実施の形態1における洗濯機の洗濯運転のタイムチャート 実施の形態1における洗濯機の洗い動作におけるポンプモータの動作説明図 実施の形態1における洗濯機の最終すすぎ動作におけるポンプモータの動作説明図
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図1~図13を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
[1-1-1.洗濯機の構成]
図1において、洗濯機100は、筐体101と、水槽102と、回転ドラム103と、を備える。水槽102は、筐体101内に配設されており、防振ダンパー(図示せず)によって防振支持されている。回転ドラム103は、水槽102に内包されており、モータ112によって回転自在に設けられている。回転ドラム103の周面には、多数の通水孔103bが設けられている。通水孔103bは、水槽102と回転ドラム103とを通水可能に連通している。水槽102および回転ドラム103は、有底円筒状に形成されている。回転ドラム103の正面側には、衣類を出し入れするためのドラム開口部103aが設けられている。
筐体101の前面には、ドラム開口部103aと対向するように、筐体開口部104が設けられている。また、筐体101の前面には、筐体開口部104を開閉自在に覆う蓋体105が設けられている。使用者は、蓋体105を開き、筐体開口部104およびドラム開口部103aを通じて、洗濯物を回転ドラム103内に投入する。
筐体101の内方前部には、シール部材115が設けられている。シール部材115は、一端が筐体開口部104に接続されており、他端が水槽102の前面から突出して設けられた水槽接続部102a(図5に図示)に接続されている。シール部材115は、筐体開口部104と水槽102との間隙を水密にシールしている。
筐体101の内方上部には、給水部120が設けられている。給水部120は、給水弁121と、給水経路122と、洗剤ケース125と、を含む。給水弁121は、開閉自在に設けられている。給水経路122は、給水弁121と水槽102とを接続している。洗剤ケース125は、給水経路122の途中に設けられている。給水弁121が開かれて、筐体101内に導入された洗濯水は、洗剤ケース125に収容された洗剤を溶解しながら、給水経路122を通過し、水槽102内に注水される。
筐体101の内方下部には、排水部130が設けられている。排水部130は、排水経路131と、排水経路131の途中に設けられた排水弁132と、を含む。排水経路131は、水槽102の底部と洗濯機100の外部とを接続している。排水弁132は、開閉自在に設けられている。排水弁132が開かれると、水槽102内の洗濯水は、洗濯機100の外部に排出される。
筐体101の内方には、水槽102内の洗濯水を循環させる洗濯水循環部140が設けられている。洗濯水循環部140は、循環経路141と、循環ポンプ142と、後述する泡生成部200と、を含む。循環経路141は、排水経路131のうち排水弁132より
上流側の箇所から分岐され、水槽102の前方上部に設けられた泡生成部200に接続される。循環ポンプ142は、循環経路141の途中に設けられている。循環ポンプ142は、回転数可変であるポンプモータ(図示せず)により駆動され、水槽102内の洗濯水を、循環経路141に送水する。循環経路141に送水された洗濯水は、泡生成部200を経由し、回転ドラム103内に噴射される。
排水経路131のうち、排水経路131と循環経路141とが分岐する箇所の上流側には、排水フィルタ135が設けられている。排水フィルタ135は、水槽102から排水経路131に流入した洗濯水に含まれるリント等の異物をろ過する。
筐体101の内方下部には、制御手段180が設けられている。制御手段180は、モータ112、給水弁121、排水弁132、および循環ポンプ142などを制御することにより、洗い行程、すすぎ行程、および脱水行程を含む洗濯運転を制御する。制御手段180は、循環ポンプ142のポンプモータの回転数Nを制御することで、循環ポンプ142が循環経路141に送り込む洗濯水の流速を変えることができる。ポンプモータの回転数Nが大きいと、循環ポンプ142から速い流速で洗濯水が送り出され、ポンプモータの回転数Nが小さいと、循環ポンプ142から遅い流速で洗濯水が送り出される。
筐体101の前面上部には操作表示部185が設けられている。操作表示部185は、ユーザから洗濯運転に関する指示を受け付ける。また、操作表示部185は、運転状況などに関する情報を表示する。
[1-1-2.水槽前面の構成]
図2および図3に示すように、水槽102の前面には、カバー部材190と、後述する泡生成部200およびシール部材洗浄部300と、が設けられている。
カバー部材190は、水槽102の前面に取り外し可能に配設されている。泡生成部200は、カバー部材190の後方に設けられている。使用者は、水槽102の前面からカバー部材190を取り外すことで、泡生成部200のメンテナンスを行うことができる。
水槽102の前部上方には、分流部145、および分流部145に接続された分岐経路146が設けられている。分流部145は、上流側が循環経路141に接続されている。分流部145は、下流側が分岐しており、一方が泡生成部200に接続され、他方が分岐経路146に接続されている。分岐経路146は、下流側がシール部材洗浄部300に接続されている。
[1-1-3.泡生成部の構成]
図3~図6を用いて、泡生成部200の構成を説明する。
泡生成部200は、導入部210と、混合部230と、ノズル部270と、を含む。
導入部210は、分流部145と一体形成されており、混合部230の上流側の開口を覆うように設けられる。導入部210は、分流部145から混合部230に洗濯水を導入する導入経路211を含む。導入経路211は、上流側が分流部145と連通しており、下流側が混合部230と連通している。導入経路211は、上流側から下流側に向かって、経路断面積が徐々に小さくなるように形成されている。これにより、導入経路211に流入した洗濯水は、導入経路211内において流速が上がり、混合部230に排出される。
混合部230は、混合部入口231と、混合部本体232と、混合部出口233と、孔
部235と、延伸部236と、を含む。
混合部入口231は、導入経路211の下流側端部の開口である。混合部入口231は、混合部本体232の内方に突出するように配設されている。混合部入口231は、洗濯水を、導入経路211から混合部本体232内に導入する。
混合部本体232は、略箱形状に形成されており、内部に空間を有する。混合部本体232の経路断面積は、混合部入口231の経路断面積よりも大きく構成されている。これにより、混合部本体232内で洗濯水が撹拌されるために十分な空間が設けられる。
孔部235は、混合部本体232の水槽102側の周壁上部に設けられており、水槽102内と連通している。孔部235は、混合部入口231より洗濯水が導入された際に発生する負圧により、混合部本体232内に空気を導入する(矢印Q)。混合部本体232内に導入された洗濯水は、孔部235より導入された空気と混合部本体232内で撹拌され、混合部入口231に対向するように設けられた混合部出口233より流出する。
図5、図6に示すように、延伸部236は、混合部出口233の経路断面積を狭めるように、混合部本体232の内側壁から、混合部出口233に向かって略水平に延伸している。延伸部236は、混合部本体232の経路断面積よりも混合部出口233の経路断面積を狭くすることで、混合部出口233から吐出される洗濯水の吐出量を抑えることができる。これにより、混合部本体232内において洗濯水の旋回流が発生し、洗濯水が撹拌される。
図4、図5に示すように、ノズル部270は、混合部230より下流側に設けられている。ノズル部270は、下流側先端が、回転ドラム103の内方を向くように形成されており、また、ノズル部270は、上流側から下流側に向かって流域断面積が広がるように形成されている。
[1-1-4.シール部材洗浄部の構成]
図2~図5、図7~図9を用いて、シール部材洗浄部300の構成を説明する。
シール部材洗浄部300は、分岐経路接続部301と、分岐経路吐出口302と、案内部310と、誘導部320と、を有する。
分岐経路接続部301は、分岐経路146の下流側に接続されている。分岐経路接続部301は、分岐経路146を通過する洗濯水を、シール部材洗浄部300に導入し、水槽102の前面上部に開口する分岐経路吐出口302より排出する。
案内部310は、水槽102およびカバー部材190の前面に設けられている。案内部310は、第1の案内部311および第2の案内部312を含む。第1の案内部311は、カバー部材190の前面に設けられており、分岐経路吐出口302から流出する洗濯水を左右に分流させるように、洗濯水の流れに対して垂直に設けられている。第2の案内部312は、水槽102(図2における左側)およびカバー部材190(図2における右側)の前面から前方に突出するように設けられている。第2の案内部312は、第1の案内部311で左右に分流された洗濯水を、水槽102およびカバー部材190の前面に沿うように流下させ、左右の誘導部320に案内する。
誘導部320は、第2の案内部312の左右の両端近傍に設けられており、第2の案内部312を流下する洗濯水の流れに対して、上向きに傾斜するように構成されている。
[1-2.動作]
以上のように構成された洗濯機100について、以下、その動作および作用を説明する。
[1-2-1.洗濯運転の動作]
図11に示すように、洗濯運転が開始されると、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程が順番に実行される。
洗い行程が開始されると、給水動作が実行される。給水動作において、制御手段180は、給水弁121を開き、洗濯機100の外部より洗濯水を導入する。洗濯機100に導入された洗濯水は、給水経路122を流下して、水槽102内に供給される。洗い行程における給水動作において、洗濯水は、洗剤ケース125に投入された洗剤を溶かしながら、給水経路122を通過する。
水槽102内の所定の水位まで洗濯水が給水され、給水動作が終了すると、洗い動作が実行される。洗い動作において、制御手段180は、モータ112を制御して回転ドラム103を回転させ、回転ドラム103内の洗濯物を撹拌する。このとき、制御手段180は、図12に示すようにポンプモータの回転数Nを制御し、循環ポンプ142を間欠駆動させる。洗い動作が終了すると、洗い行程が終了し、すすぎ行程に移行する。
すすぎ行程が開始されると、まず、排水動作が実行される。排水動作において、制御手段180は、排水弁132を開き、水槽102内の洗濯水を排出する。排水動作が終了すると、脱水動作が実行される。脱水動作において、制御手段180は、モータ112を制御して回転ドラム103を回転させ、回転ドラム103内の洗濯物に含まれた水分を遠心力で飛ばす。
脱水動作が終了すると、給水動作が実行され、次いで中間すすぎ動作が実行される。中間すすぎ動作において、制御手段180は、モータ112を制御して回転ドラム103を回転させ、回転ドラム103内の洗濯物を撹拌する。また、このとき、制御手段180は、ポンプモータの回転数Nを制御し、循環ポンプ142を間欠駆動させる。中間すすぎ動作が終了すると、前述の排水動作、脱水動作、および給水動作が順に実行され、次いで、最終すすぎ動作が実行される。
最終すすぎ動作において、制御手段180は、モータ112を制御して回転ドラム103を回転させ、回転ドラム103内の洗濯物を撹拌する。また、このとき、制御手段180は、図13に示すようにポンプモータの回転数Nを制御し、循環ポンプ142を間欠駆動させる。最終すすぎ動作が終了すると、すすぎ行程が終了し、次いで脱水行程が開始される。
脱水行程が開始されると、排水動作および脱水動作が順に実行される。脱水動作が終了すると、脱水行程が終了し、洗濯運転が終了する。
[1-2-2.泡生成部における洗濯水の動き]
以下、図4および図5を用いて、泡生成部200における洗濯水の動きを説明する。
洗い行程およびすすぎ行程において、循環ポンプ142が駆動されると、水槽102内の洗濯水が汲み上げられ、循環経路141を通過して、分流部145に到達する。
分流部145に到達した洗濯水のほとんどは、導入経路211に流入する(矢印P1)。導入経路211は、上流側から下流側に向かって徐々に経路断面積が狭くなっているた
め、洗濯水を整流するとともに、導入経路211に流入する流速よりも速い流速で、洗濯水を混合部本体232内に流入させることができる。
混合部230において、延伸部236は、混合部出口233の断面積を狭めている。これにより、混合部本体232に流入した洗濯水は、混合部出口233の吐出を抑制され、混合部本体232内において、旋回流が発生する(矢印P2)。また、混合部230において、混合部本体232の経路断面積は、混合部入口231の断面積および混合部出口233の断面積よりも大きいため、混合部本体232内で発生する旋回流が大きくなる。これにより、混合部本体232内において、洗濯水が撹拌され、洗濯水に洗剤をしっかりと溶解させることができる。
混合部本体232おいて、導入経路211から洗濯水が勢いよく流入するため、ベンチュリ効果により負圧が発生し、孔部235から水槽102内の空気が混合部本体232内に導入される(矢印Q)。これにより、混合部本体232で発生する旋回流に空気を混合させることができる。そのため、混合部本体232内において多くの洗剤泡を発生させることができる。
洗剤泡を含み、混合部出口233から流出した洗濯水は、ノズル部270の壁面に沿って、回転ドラム103内に噴射される(矢印P3)。ノズル部270は、上流側から下流側に向かって幅広になる構造をしているため、回転ドラム103内の洗濯物に対して広い範囲で洗濯水を噴射することができる。
一方で、循環ポンプ142から送り込まれた洗濯水の量が少ない場合、延伸部236が混合部出口233からの洗濯水の吐出を妨げないため、混合部230内における旋回流が発生しない。さらに、混合部230に送り込まれる洗濯水の量が少ない場合は、ベンチュリ効果による孔部235からの空気の導入も抑制される。
これにより、循環ポンプ142が泡生成部200に送り込む洗濯水の量が少ない場合には、混合部230内における洗濯水の泡立ちを抑制できる。
以上のように、制御手段180は、循環ポンプ142の駆動を制御し、循環ポンプ142が泡生成部200に送り込む洗濯水の量を調整することで、泡生成部200において生成する洗濯泡の量をコントロールすることができる。
洗濯運転の終了後、混合部本体232内の洗濯水は、全て混合部出口233から排出される。これにより、洗濯水が混合部230内に残水しない。そのため、混合部230を衛生的に保つことができる。
[1-2-3.分岐経路およびシール部材洗浄部の水の動き]
以下、図4、図7~図10を用いて、分岐経路146およびシール部材洗浄部300の水の流れを説明する。
分流部145に到達した洗濯水の一部は、分流部145から分岐経路146に流入し、分岐経路接続部301内を通過して、分岐経路吐出口302に到達する(矢印R1)。分岐経路146および分岐経路吐出口302は、分岐経路吐出口302から早い流速で洗濯水を吐出するために、狭い流路断面積で構成されている。分岐経路吐出口302から吐出された洗濯水は、第1の案内部311に案内され、左右に分流される。左右に分流された洗濯水は、第2の案内部312上を流下して誘導部320に到達する(矢印R2)。
誘導部320に到達する洗濯水の水勢が弱い場合、洗濯水は、誘導部320から、第2
の案内部312を流下する流れに対して上向きに弱い勢いで飛び出す(矢印R3)。誘導部320から弱い勢いで飛び出した洗濯水は、領域A(図10に図示)で示される、水槽接続部102aの下面近傍に到達し、水槽接続部102aの下面近傍に付着したリントや汚れを洗浄する。なお、本実施の形態において、領域Aで示される水槽接続部102aの下面近傍とは、水槽接続部102aの下面と、水槽102の前面のうち水槽接続部102aの下部に位置する部分と、シール部材115と水槽接続部102aとの接続部分119(図8および図10に図示)と、を含む。
一方で、誘導部320に到達する洗濯水の水勢が強い場合、洗濯水は、誘導部320から第2の案内部312を流下する流れに対して上向きに強い勢いで飛び出す(矢印R4)。誘導部320から強い勢いで飛び出した洗濯水は、シール内周面115aに到達する。これにより、洗濯水は、シール内周面115aに溜まったリントや汚れを洗浄できる。
以上のように、制御手段180は、循環ポンプ142が送り出す洗濯水の水勢を制御することで、水槽接続部102aの下面近傍およびシール内周面115aにおいてリントや汚れを洗浄する部位を調節することができる。
水槽接続部102aの下面近傍およびシール内周面115aを洗浄した洗濯水は、表面張力によりシール内周面115aを伝って流下し、水槽102に流入する。
[1-2-4.洗濯運転における循環ポンプの動作]
図12に示すように、洗い動作において、制御手段180は、循環ポンプ142のポンプモータの回転数Nを制御する。洗い動作の序盤において、回転ドラム103内の洗濯物は、十分に濡れていない。このとき、ポンプモータの回転数Nが大きすぎると、水槽102内の水位が下がり、循環ポンプ142においてエア噛みが発生し、不快な音が生じる虞がある。そのため、洗い動作の序盤において、制御手段180は、ポンプモータを、中速回転(例えば、約3300r/min)で駆動させる。洗い動作の中盤においては、泡生成部200において多くの洗濯泡を発生させ、回転ドラム103内における洗濯物の洗浄性能を向上させるため、制御手段180は、ポンプモータを、高速回転(例えば、約4000r/min)で駆動させる。洗い動作の終盤においては、回転ドラム103内に多くの洗濯泡が送り込まれないようにするため、制御手段180は、ポンプモータを、低速回転(例えば、約2500r/min)で駆動させる。これにより、洗い動作の終盤においては、泡生成部200内で生成される洗濯泡の量が低減される。
また、洗い動作において、制御手段180は、ポンプモータの回転数Nを変化させることで、循環ポンプ142を通過する洗濯水を、異なる流速でシール部材洗浄部300に送り込むことができる。
以下において、ポンプモータの回転数Nが約2500r/minの時に循環ポンプ142から送り出される洗濯水の流速を、第1の流速V1、また、ポンプモータの回転数Nが約4000r/minの時に循環ポンプ142から送り出される洗濯水の流速を、第2の流速V2と定義する。第2の流速V2は、第1の流速V1よりも速い。
このとき、循環ポンプ142から第1の流速V1でシール部材洗浄部300に送り込まれた洗濯水は、誘導部320から弱い勢いで第2の案内部312を流下する流れに対して上向きに飛び出す(図8の矢印R3)。これにより、領域A(図10に図示)で示される、水槽接続部102aの下面近傍に到達し、水槽接続部102aの下面近傍に付着したリントや汚れを洗浄する。また、循環ポンプ142から第2の流速V2でシール部材洗浄部300に送り込まれた洗濯水は、誘導部320から強い勢いで第2の案内部312を流下する流れに対して上向きに飛び出す(図8の矢印R4)。誘導部320から強い勢いで飛
び出した洗濯水は、シール内周面115aに到達する。これにより、洗濯水は、シール内周面115aに溜まったリントや汚れを洗浄できる。
また、中間すすぎ動作および最終すすぎ動作においても、制御手段180は、循環ポンプ142から送り込む洗濯水の流速を変化させる。
以上のように、洗い行程およびすすぎ行程において、制御手段180は、循環ポンプ142が送り込む洗濯水の水勢を変化させることで、誘導部320から飛び出す洗濯水が水槽接続部102aおよびシール内周面115aにおいて到達する位置を制御することができる。そのため、水道栓の水圧など、洗濯機100の設置環境に因らず、安定して水槽接続部102aおよびシール内周面115aの洗浄位置をコントロールできる。
また、洗い行程およびすすぎ行程において、循環ポンプ142は、水槽102内の洗濯水をシール部材洗浄部300に送り込んでいる。これにより、循環ポンプ142は、洗い行程およびすすぎ行程において常時駆動であるため、給水弁121と接続された経路にシール内周面115aを洗浄する洗浄機構を設けるよりも効率的に水槽接続部102aおよびシール内周面115aを洗浄できる。さらに、洗い動作においては、剤が溶解した水槽102内の洗濯水で、水槽接続部102aおよびシール内周面115aを洗浄できるので、より効率的に洗浄できる。
また、洗い行程およびすすぎ行程において、制御手段180は、循環ポンプ142のポンプモータを間欠駆動させている。これにより、循環ポンプ142からシール部材洗浄部300に送り込まれる洗濯水は、複数回にわたって、水勢がない状態から新たに水勢が流れ出すタイミングにおいて水槽接続部102aおよびシール内周面115aに付着したリント等の汚れを洗浄できるので、一定流速で洗濯水が送り込まれるよりも効果的に洗浄できる。
洗い動作において、制御手段180は、回転ドラム103内に収容された洗濯物の容量に基づいて、循環ポンプ142のポンプモータの回転数Nを決定する。本実施の形態の洗濯機100において、洗濯物の容量が低容量(例えば、2kg)または大容量(例えば、10kg)である場合、循環ポンプ142においてエア噛みが発生しないように、洗い動作におけるポンプモータの最大回転数Nmaxは低く(例えば、3300r/min)設定されている。また、洗濯物の容量が中容量(例えば、5kg)である場合、循環ポンプ142においてエア噛みが発生しにくいため、洗い動作におけるポンプモータの最大回転数Nmaxは高く(例えば、4000r/min)で設定されている。なお、詳述はしないが、制御手段180は、中間すすぎ動作においても、洗い動作と同様に、洗濯物の容量に基づいて、ポンプモータの回転数Nを変化させる。
一方、最終すすぎ動作において、制御手段180は、ポンプモータの回転数Nを、洗濯物の容量に因らず、洗濯運転における最大(本実施の形態においては4000r/min)となるように制御している。すなわち、制御手段180は、最終すすぎ動作において、洗濯運転のうち最も速い流速で循環ポンプ142からシール部材洗浄部300に洗濯水を送り込むように、ポンプモータの回転数Nを制御している。これにより、流域断面積が狭く構成されている分岐経路146および分岐経路吐出口302に溜まったリント等の汚れを、最終すすぎ動作において、強い水勢で洗い流すことができる。そのため、洗濯運転の終了後、また、乾燥運転が実行される場合には乾燥運転の終了後に、分岐経路146および分岐経路吐出口302においてリントが乾燥して固着することを抑制できる。
最終すすぎ動作の終盤に、ポンプモータを最大回転数で駆動させると、循環ポンプ142から強い水勢で送り出された洗濯水が水槽102内の洗濯水の表面に衝突することで発
生した泡が混入し、使用者が水槽102内に洗剤が残留していると誤認する虞がある。そのため、制御手段180は、最終すすぎ動作の序盤において、ポンプモータを最大回転数で駆動させており、最終すすぎ動作の終盤においては、ポンプモータを、最大回転数より小さな回転数で駆動させている。これにより、最終すすぎ動作の終盤において、水槽102内で洗濯水の衝突により発生する泡を低減できる。
[1-3.効果]
以上のように、本実施の形態において、洗濯機100は、筐体101と、筐体101内に揺動自在に弾性支持された水槽102と、水槽102内に回転自在に内包された回転ドラム103と、回転ドラム103に洗濯水を送り込む循環ポンプ142と、循環ポンプ142より下流側に設けられた混合部230と、混合部230に流入する洗濯水が通過する循環経路141と、を備える。混合部230は、略箱形状に形成され、内部で洗濯水を撹拌する混合部本体232と、混合部本体232に洗濯水を導入する混合部入口231と、混合部入口231と対向するように混合部本体232に設けられ、混合部本体232内の洗濯水を回転ドラム103に吐出する混合部出口233と、を含む。混合部入口231および混合部出口233の断面積は、混合部本体232の経路断面積よりも小さい、
これにより、混合部本体232内において旋回流が発生し、空気を巻き込みながら洗濯水の撹拌を行われる。
そのため、簡易な構成で、洗剤泡を発生させるとともに洗剤をしっかり溶解させ、洗浄力を向上させることができる。
本実施の形態のように、混合部230は、混合部本体232の内壁面から、混合部出口233に向かって略水平に延伸した延伸部236を有してもよい。
これにより、混合部出口233の断面積が小さいので、混合部本体232内からの洗濯水の吐出量を抑えると共に、混合部本体232内での旋回流を大きくできる。
そのため、混合部本体232内で、洗剤泡をより発生させるとともに、洗剤をより溶解させることができる。
本実施の形態のように、洗濯機100は、循環経路141から混合部230に洗濯水を誘導する導入部210をさらに備え、導入部210は、上流側から下流側に向かって、経路断面積が徐々に小さくなっていてもよい。
これにより、導入部210において流速が大きくなった洗濯水を、混合部230に誘導できるので、混合部本体232内における旋回流をより大きくできる。
そのため、混合部本体232内で、洗剤泡をより発生させるとともに、洗剤をより溶解させることができる。
本実施の形態のように、混合部230は、空気を混合部本体232に導入するための孔部235を有し、孔部235は、混合部入口231の近傍に設けられてもよい。
これにより、混合部本体232内で発生する旋回流に、空気を混合させることができる。
そのため、洗剤泡をより発生させることができる。
本実施の形態のように、洗濯機100は、筐体101と水槽102との間隙をシールす
るシール部材115と、循環経路141から分岐した分岐経路146と、水槽102の前面に設けられ、分岐経路146を流下する洗濯水を水槽接続部102aおよびシール内周面115aに案内する案内部310と、をさらに備えてもよい。
これにより、循環ポンプ142から送られた洗濯水で、水槽接続部102aおよび接続部分119を洗浄できる。
そのため、水槽接続部102aおよび接続部分119を清潔に保つことができる。
本実施の形態のように、洗濯機100は、水槽102の前面に設けられ、案内部310に案内された洗濯水をシール内周面115aに誘導する誘導部320をさらに備えてもよい。
これにより、案内部310に案内された洗濯水の水勢が強い時に、誘導部320により洗濯水を飛び出させることでシール内周面115aを洗浄できる。
そのため、シール内周面115aを清潔に保つことができる。
本実施の形態のように、洗濯機100は、水槽102の前面に取り外し可能に設けられたカバー部材190をさらに有し、混合部230は、カバー部材190の後方に設けられてもよい。
これにより、カバー部材190を取り外すと、混合部230の一部が露出する。
そのため、使用者は、カバー部材190を取り外すことで、容易に混合部230のメンテナンスができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1および2を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1および2で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1では、ポンプ手段の一例として水槽102内の洗濯水を循環させる循環ポンプ142を説明した。ポンプ手段は、泡生成部およびシール部材洗浄部に洗濯水を送水するものであればよいので、給水経路上に設けられた給水ポンプであってもよい。
実施の形態1では、シール部材洗浄部の一例として、水槽102の前面およびカバー部材190に設けられたシール部材洗浄部300を説明した。シール部材は、少なくとも水槽の前面とシール部材の接続部分を洗浄できればよいので、シール部材洗浄部は、案内部のみを備えてもよい。また、シール部材洗浄部300は、カバー部材190の前面を洗浄してもよい。
実施の形態では、洗濯運転の一例として、循環ポンプ142を間欠駆動させる洗い行程およびすすぎ行程含む洗濯運転を説明した。洗い行程およびすすぎ行程において、制御装置は、循環ポンプを所定の回転数で間欠駆動させなくてもよい。循環ポンプを駆動させた際、制御された回転数に到達するまでにも徐々に循環ポンプから送り出される洗濯水の流速が上がるので、水槽の前面において洗濯水を飛び出させる洗濯水の勢いが変化し、水槽
の前面およびシール内周面において、広範囲で洗浄できる。
実施の形態1では、案内部および誘導部の一例として、水槽102の前面およびカバー部材190に設けられた案内部310および誘導部320を説明した。案内部および誘導部は、水槽の前部に設けられ、水槽接続部の下面近傍およびシール部材の内周面を洗浄できればよいので、案内部310および誘導部320に限定されない。案内部および誘導部は、水槽の前面に直接設けられてもよいし、カバー部材に設けられてもよい。
実施の形態1では、すすぎ行程の一例として、中間すすぎ動作および最終すすぎ動作を実行するすすぎ行程を説明した。制御装置は、すすぎ行程において、中間すすぎ動作を2回以上実行してもよいし、中間すすぎ動作を実行せず、最終すすぎ動作のみを実行してもよい。
実施の形態1では、水槽の一例として、水槽102を説明した。水槽は、水槽102に限定されず、水槽内の洗濯水を加熱するヒータを有してもよい。これにより、循環ポンプにより温水を送り込むことができるので、洗濯水に対する洗剤の溶解性が上昇し、また、水槽の前面およびシール内周面におけるリントを効率的に除去できる。
実施の形態1では、制御手段が制御する洗濯機の運転の一例として、洗濯運転を説明した。洗濯機の運転は洗濯運転に限定されず、塩素系漂白剤などの槽洗浄剤を用いた槽洗浄運転でもよい。制御手段が槽洗浄運転を実行した場合、循環ポンプで送り込まれる洗濯水に槽洗浄剤を含むことができるので、循環経路、分岐経路、水槽の前面およびシール内周面などをより効果的に洗浄できる。また、槽洗浄運転の運転時間を、洗濯運転の洗い動作の時間よりも長く設けることで、シール内周面の洗浄をより効果的に行うことができる。
本開示は、洗濯機および洗濯乾燥機に適用可能である。
100 洗濯機
101 筐体
102 水槽
102a 水槽接続部
103 回転ドラム
103a ドラム開口部
103b 通水孔
104 筐体開口部
105 蓋体
112 モータ
115 シール部材
115a シール内周面
119 接続部分
120 給水部
121 給水弁
122 給水経路
125 洗剤ケース
130 排水部
131 排水経路
132 排水弁
135 排水フィルタ
140 洗濯水循環部
141 循環経路
142 循環ポンプ
145 分流部
146 分岐経路
180 制御手段
185 操作表示部
190 カバー部材
200 泡生成部
210 導入部
211 導入経路
230 混合部
231 混合部入口
232 混合部本体
233 混合部出口
235 孔部
236 延伸部
270 ノズル部
300 シール部材洗浄部
301 分岐経路接続部
302 分岐経路吐出口
310 案内部
311 第1の案内部
312 第2の案内部
320 誘導部

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に揺動自在に弾性支持された水槽と、
    前記水槽内に回転自在に内包された回転ドラムと、
    前記回転ドラムに洗濯水を送り込むポンプ手段と、
    前記ポンプ手段より下流側に設けられた混合部と、
    前記混合部に流入する洗濯水が通過する第1の経路と、
    を備え、
    前記混合部は、
    略箱形状に形成され、内部で洗濯水を撹拌する混合部本体と、
    前記混合部本体に洗濯水を導入する混合部入口と、
    前記混合部入口と対向するように前記混合部本体に設けられ、前記混合部本体内の洗濯水を前記回転ドラムに吐出する混合部出口と、
    を含み、
    前記混合部入口および前記混合部出口の断面積は、前記混合部本体の経路断面積よりも小さい、
    洗濯機。
  2. 前記混合部は、前記混合部本体の内壁面から、前記混合部出口に向かって略水平に延伸した延伸部を有する、
    請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記第1の経路から前記混合部に洗濯水を誘導する導入部をさらに備え、
    前記導入部は、上流側から下流側に向かって、経路断面積が徐々に小さくなる、
    請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 前記混合部は、空気を前記混合部本体に導入するための孔部を有し、
    前記孔部は、前記混合部入口の近傍に設けられた、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の洗濯機。
  5. 前記筐体の前面と前記水槽との間隙をシールするシール部材と、
    前記第1の経路から分岐した第2の経路と、
    前記水槽の前面に設けられ、前記第2の経路を流下する洗濯水を前記水槽の前面および/または前記シール部材に案内する案内部と、
    をさらに備える、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の洗濯機。
  6. 前記水槽の前面に設けられ、前記案内部に案内された洗濯水を前記シール部材の内周面に誘導する誘導部をさらに備える、
    請求項1~5のいずれか1項に記載の洗濯機。
  7. 前記水槽の前面に取り外し可能に設けられたカバー部材をさらに有し、
    前記混合部は、前記カバー部材の後方に配設された、
    請求項1~6のいずれか1項に記載の洗濯機。
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