JP2023033663A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】イオン発生装置から発生したイオンの供給効率の向上を図ることができる空気調和機を提供する。【解決手段】吹出口を有する筐体と、吹出口の一部を塞ぐ導風部、及び吹出口からの風を通す開口を有するガイド部材と、吹出口における開口の内側に配置されたイオン発生装置と、を備える空気調和機。【選択図】図3

Description

本発明は、空気調和機に関する。
例えば、引用文献1には、室内機と、室内機の前面に設けられた吹出口と、吹出口の内側に設けられたイオン発生装置と、を有する空気調和機が記載されている。
特開2020-41732号公報
引用文献1に記載されたような空気調和機の室内機では、空気調和機の室内機の吹出口が大きいため、吹出口から吹き出された空気のうち、イオン発生装置を通過する風量が少なくなる場合がある。この場合イオン発生装置から発生したイオンを効率よく吹出口から吹き出すことができない場合がある。
本開示の主な目的は、イオン発生装置から発生したイオンの供給効率の向上を図ることができる空気調和機を提供することにある。
本開示の一態様に係る空気調和機は、吹出口を有する筐体と、前記吹出口の一部を塞ぐ導風部、及び前記吹出口からの風を通す開口を有するガイド部材と、前記吹出口における前記開口の内側に配置されたイオン発生装置と、を備える。
図1は、空気調和機の室内機の外観を示す模式的斜視図である。 図2は、空気調和機の室内機を示す模式的断面図である。 図3は、空気調和機の導風板の図示を省略した室内機を正面側から視た模式的斜視図である。 図4は、本実施形態におけるガイド部材の模式的斜視図である。
以下、本発明を実施した好ましい形態の一例について説明する。但し、下記の実施形態は、単なる例示である。本発明は、下記の実施形態に何ら限定されない。
また、実施形態等において参照する各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照することとする。また、実施形態等において参照する図面は、模式的に記載されたものである。図面に描画された物体の寸法の比率などは、現実の物体の寸法の比率などとは異なる場合がある。図面相互間においても、物体の寸法比率等が異なる場合がある。具体的な物体の寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
図1及び図2を参照して、本開示の実施形態に係る空気調和機1の概要について説明する。図1は、空気調和機1の室内機100を示す模式的斜視図である。図2は、空気調和機1の室内機100を示す模式的断面図である。空気調和機1は、当該空気調和機1が設置された空間内の空気を暖めたり、冷やしたり、除湿したりする。
以下、室内機100が取り付けられる室内の壁面側を後側とし、その反対側を前側とし、室内機100が取り付けられる空間の天井側を上側とし、その反対側を下側と規定して室内機100について説明する。
室内機100は、各種の構造物を内部に収容する筐体110を有する。筐体110は、一例として、左右方向を長手方向とする略箱型に形成された部材である。筐体110の上面には、吸込口111が形成されている。筐体110の上面には、前後方向にスライド可能なフィルタユニット120が着脱可能に設けられている。
フィルタユニット120は、一例として、集塵フィルタ121と、集塵フィルタ121を挟んで保持する保持枠122と、を有する。
集塵フィルタ121は、通過する空気中の塵埃、具体的には、微細な塵埃や所定粒径(例えば、3μm)よりも小さい粒径のPM2.5等の微小粒子を捕集する。集塵フィルタ121は、一例として、HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルタである。集塵フィルタ121は、一例として、いわゆるプレフィルタと称される集塵フィルタよりも高性能で厚みが厚く、通風抵抗が大きいフィルタである。
保持枠122は、集塵フィルタ121を保持する枠体である。保持枠122は、筐体110の上面に取り付けられる。保持枠122の前端部には、フィルタユニット120全体を前後にスライドさせるための把持部123が設けられている。
フィルタユニット120は、筐体110の吸込口111を覆うように、筐体110の上面に外側から取り付けられる。これにより、吸込口111を介して筐体110の内部に取り入れられる空気は、保持枠122に保持される集塵フィルタ121を通過することで、塵埃等が除去される。 筐体110の前面には、吹出口112が形成されている。筐体110の前面は、上部から下部に進むにつれて後方に傾斜している。吹出口112は、左右方向(第1方向)を長手方向、上下方向(第2方向)を短手方向とする矩形状の開口である。吹出口112には、イオン発生装置200と、ガイド部材300と、が設けられている。イオン発生装置200及びガイド部材300については、後述する。
筐体110の前面には、吹出口112を覆うように、導風板130が設けられている。
導風板130は、姿勢が変化することにより、吹出口112から吹き出される空気の向きを変更する。導風板130は、一例として、一枚の板状部材である。導風板130は、吹出口112に沿うように湾曲して形成されている。具体的には、導風板130は、吹出口112を閉じている状態(図1参照)において、上下方向の中央部が後方に向かうように湾曲している。
導風板130は、姿勢制御機構(図示せず)によって姿勢が変化するように構成されている。例えば、導風板130は、姿勢制御機構によって、上端部に比べて下端部が筐体110から離れた位置となるような暖房姿勢(図2参照)に制御される。暖房姿勢では、吹出口112から吹き出された空気は、導風板130に沿って下向きに流れる。つまり、導風板130が暖房姿勢である場合、室内機100で生成された温風を床に向けて流すことができる。なお、図2では、姿勢制御機構の一部であって、導風板130に接続されるアーム等の記載を省略している。
また、導風板130は、姿勢制御機構によって、下端部に比べて上端部が筐体110から離れた位置となるような冷房姿勢に制御される。冷房姿勢では、吹出口112から吹き出された空気は、導風板130に沿って上向きに流れる。つまり、導風板130が冷房姿勢である場合、室内機100で生成された冷風を天井に沿って流すことができる。
なお、導風板130の姿勢は、姿勢制御機構によって適宜調整可能である。また、導風板130の姿勢は、室内機100の運転モードに関わらず変更可能である。例えば、導風板130は、室内機100の冷房運転時に暖房姿勢となるように制御されてもよいし、室内機100の暖房運転時に冷房姿勢となるように制御されてもよい。
筐体110の内部には、吸込口111及び吹出口112を連通する送風路113が形成されている。送風路113は、一例として、吸込口111から吸い込まれた空気を下方に導いたのち、吹出口112に向けて略前方に導くように形成されている。送風路113には、空気の流れる方向における上流側から順に、複数のファン114、熱交換器115が配置されている。
複数のファン114は、一例として、シロッコファンである。複数のファン114は、左右方向に沿って平行に間隔をあけて配置されている。各ファン114は、軸方向が左右方向となるように設けられている。各ファン114は、筐体110の内部において熱交換器115の後方に配置されている。ファン114の各々は、対応するファンハウジング114aに収容されている。吸込口111を介して取り入れられた空気は、各ファンハウジング114aの側方から内部に導かれている。ファンハウジング114aの前部は、熱交換器115を収容する空間につながっている。
熱交換器115は、筐体110の内部において、ファン114の前方に設けられている。具体的には、熱交換器115は、筐体110の内部において、吹出口112を内側から覆うように、吹出口112に沿って設けられている。熱交換器115は、上部から下部に進むにつれて後方に傾斜している。熱交換器115は、暖房運転時には凝縮器として機能し、冷房運転時には蒸発器として機能する。
筐体110は、熱交換器115の少なくとも一部を囲うフレーム116を有する。フレーム116は、一例として、熱交換器115の上部、下部、背面側の一部等を囲っている。フレーム116のうち、熱交換器115の背面側の一部を囲っている部分は、各ファンハウジング114aの前部とつながっている。また、フレーム116のうち、熱交換器115の下部を囲っている部分は、ドレンパン116aとして機能している。また、熱交換器115は、フレーム116に支持されている。
以上の構成において、空気調和機1では、ファン114がモータ(図示せず)によって回転されることで、室内の空気がフィルタユニット120を通過したのち、吸込口111を介して筐体110の内部に取り入れられ、熱交換器115で熱交換された後、吹出口112から吹き出される。
図2及び図3に示すように、イオン発生装置200は、吹出口112の上方に設けられている。具体的には、イオン発生装置200は、正イオンを発生させる正極ユニット200Aと、負イオンを発生させる負極ユニット200Bとを備える。正極ユニット200A及び負極ユニット200Bは、左右方向(第1方向)に間隔をおいて、吹出口112の上端辺の中央部に設けられている。正極ユニット200Aは、正イオンを発生させる正極201Aと、通気性を有する樹脂製のカバー202Aと、を有している。カバー202Aは、正極201Aを覆っている。負極ユニット200Bは、負イオンを発生させる負極201Bと、通気性を有する樹脂製のカバー202bと、を有している。カバー202Bは、負極201Bを覆っている。イオン発生装置200が発生した正イオン及び負イオンは、吹出口112から吹き出された風によって、室内に送られる。このイオンを含む風により、空調対象の空間における菌類、細菌又はウイルス等が不活性化し、空間内を清浄することができる。
図3及び図4に示すように、吹出口112には、ガイド部材300が設けられている。ガイド部材300は、吹出口112から吹き出された空気の一部を、イオン発生装置200が配置された空間に導くための部材である。ガイド部材300は、吹出口112の左右方向における中央部に、上下に渡るように設けられている。具体的には、ガイド部材300の上端部分が吹出口112の上辺に固定されており、ガイド部材300の下端部分が、吹出口112の下辺に固定されている。ガイド部材300は、例えば、樹脂等により形成されている。
図4に示すように、ガイド部材300は、開口310と、導風部320とを有する。
開口310は、イオン発生装置200を囲むように設けられている。換言すれば、開口310の内側に、イオン発生装置200が設けられている。開口310は、筐体110の内部と空調対象室内とに連通している。開口310の周縁部のうち、左右方向における両側の端辺には、上下方向及び前後方向に延びるガイド壁311が形成されている。開口310の下端辺には、前後方向に沿った風向壁312が形成されている。風向壁312は、左右方向を長手方向、前後方向を短手方向とする矩形板状に形成されている。風向壁312は、イオン発生装置200と上下方向に対向するように設けられている。
導風部320は、開口310の下端辺に接続されている。換言すれば、導風部320は、風向壁312の後端辺から下方に延びている。これにより、導風部320は、上下方向に延びており、吹出口112の一部を塞いでいる。導風部320は、吹出口112の湾曲形状に沿うように、上下方向の中央部が後方に向かって僅かに湾曲している(図2参照)。
導風部320には、導風部320の左右両端辺から吹出口112の奥に向かって突出するように延びるガイド壁301が設けられている。吹出口112の奥とは、吹出口112から吹き出される風の上流であって、吹出口112に対して熱交換器115が位置する方向である。詳細には、ガイド壁301は、導風部320となす角が直角となるように吹出口112の奥に延びるように形成されている。すなわち、導風部320と一対のガイド壁301とで、導風部320を底部とし、吹出口112の奥側が開口した溝を形成している。 導風部320は、幅狭部330と、拡幅部340と、を有する。幅狭部330と拡幅部340とは上下方向に並んで形成されている。
幅狭部330は、導風部320における拡幅部340よりも下方の部位である。幅狭部330は、左右方向の寸法が拡幅部340よりも小さい。本実施形態では、幅狭部330は、左右方向の寸法が一定である。
拡幅部340は、幅狭部330の上方に連続するように形成されている。拡幅部340は、上方に向かうにつれて左右方向の寸法が大きくなるように形成されている。本実施形態では、拡幅部340は、左右両端辺が上方に向かうにつれて互いに離れるように傾斜している。拡幅部340の左右両端辺は、傾斜角度が二段階に変化しており、上段側の傾斜角度が下段側の傾斜角度よりも大きい。つまり、拡幅部340は、上方に向かうにつれて、左右方向の寸法の増加度合いが大きくなる。
拡幅部340の上端部は、開口310の縁の一部を形成しており、風向壁312の後端部と連続している。また、幅狭部330の下端部は、導風部320の下端部である。なお、本実施形態では、導風部320のうち、開口310側の端部(拡幅部340の上端部)を第1端部320Aと称し、開口310と反対側の端部(幅狭部330の下端部)を第2端部320Bと称する。
上述したように、拡幅部340は、左右方向の寸法が幅狭部330よりも大きい。したがって、左右方向において、拡幅部340の上端部である第1端部320Aの寸法L11は、幅狭部330の下端部である第2端部320Bの寸法L12よりも大きい。なお、拡幅部340の上端部(第1端部320A)は、開口310の縁の一部である。左右方向における開口310の寸法は、拡幅部340の上端部の寸法L11と略同じである。
ここで、開口310内において、正極ユニット200Aと負極ユニット200Bとが左右方向に並んで設けられている。つまり、正極ユニット200Aが有する正極201Aと、負極ユニット200Bが有する負極201Bとは、開口310内において左右方向に離れて設けられている。本実施形態では、左右方向における正極201Aと負極201Bとの間隔をL2とする。図3に示すように、左右方向において、正極201Aと負極201Bとの間隔L2は、第1端部320A(拡幅部340の上端部)の寸法L11よりも小さい。また、左右方向において、正極201Aと負極201Bとの間隔L2は、第2端部320B(幅狭部330の下端部)の寸法L12よりも大きい。
ここで、導風板130が暖房姿勢(図2参照)である場合、導風板130の上端部が筐体110に近接し、導風板130の下端部が筐体110から離れている。したがって、導風板130と吹出口112との間の空間は、下方が開放されている。そのため、吹出口112から吹き出された空気は、下方に向かいやすく、吹出口112内において、上部に比べて下部を通過する空気の量が多くなりやすい。
本実施形態における空気調和機1の室内機100では、筐体110の吹出口112に、ガイド部材300が設けられている。ガイド部材300は、吹出口112の一部を塞ぐ導風部320と、吹出口112からの風を通す開口310を有している。吹出口12における開口310の内側にはイオン発生装置200が配置されている。
室内機100が上記構成を有することにより、吹出口112から吹き出される風のうち、一部が開口310を直接的に通過し、他の一部が導風部320に当たる。導風部320に当たった風は、導風部320を迂回するように流れる(図2の矢印A参照)。つまり、導風部320に当たった風の一部は、開口310に流れる。したがって、本実施形態では、開口310には、開口310を直接的に通過する風に、導風部320を迂回した風が重畳して通過する(図2の矢印B参照)。これにより、開口310を通過する風の風量が増加する。開口310には、イオン発生装置200が設けられている。したがって、室内機100がガイド部材300を有していない場合に比べて、イオン発生装置200を通過する風の量が多くなる。よって、本実施形態における空気調和機1の室内機100では、イオン発生装置200から発生したイオンを効率よく放出することができる。すなわち、室内機100がガイド部材300を有していない場合と比較して、室内機100がガイド部材300を有している場合は、室内へのイオン発生装置200から発生したイオンの供給効率の向上を図ることができる。
さらに、ガイド部材300は、導風部320から吹出口112の奥に向かって突出するように形成されたガイド壁311を有する。このため、導風部320に当たった風が、導風部320の左右に迂回することが抑制され、導風部320から開口310へ好適に導かれる。したがって、開口310を通過する風の風量がより増加するので、イオン発生装置200で発生したイオンの供給効率がより向上する。
また、本実施形態では、図3に示すように、導風部320は、左右方向において、開口310側の第1端部320Aの寸法L11は、開口310と反対側の第2端部320Bの寸法L12よりも大きい。
したがって、導風部320において風を遮る面積は、開口310側に比べて、開口310と反対側の方が小さい。これにより、吹出口112において、イオン発生装置200から離れた位置において遮られる風が低減する。したがって、吹出口112から吹き出される風の送風効率の低下を抑制することができる。
また、本実施形態では、左右方向において、イオン発生装置200の正極201Aと負極201Bとの間隔L2は、導風部320における開口310側の第1端部320Aの寸法L11よりも小さい。また、左右方向において、イオン発生装置200の正極201Aと負極201Bとの間隔L2は、導風部320における開口310と反対側の第2端部320Bの寸法L12よりも大きい。
したがって、導風部320に沿うように、開口310の反対側から開口310に向かって流れる風が、正極201Aと負極201Bとの両方の周囲を通過しやすくなる。これにより、正イオン及び負イオンの両方の供給効率が向上する。
また、導風部320は、開口310側の第1端部320Aに近づくにつれて、左右方向の寸法が大きくなる拡幅部340を有している。
これにより、導風部320に沿うように、開口310の反対側から開口310に向かって風が流れやすくなるので、開口310を風が通過しやすくなる。したがって、イオン発生装置200で発生したイオンの供給効率がより向上する。
本実施形態では、筐体110の吹出口112の上方における左右中央部にイオン発生装置200が設けられ、吹出口112の左右中央部に上下に渡るようにガイド部材300が設けられている例について説明したが、本開示はこの構成に限定されない。ガイド部材300の開口310内にイオン発生装置200が位置していればよい。例えば、イオン発生装置200が吹出口112の上方における左右両端部のいずれかに設けられており、それに対応するようにガイド部材300が設けられていてもよい。
本実施形態では、吹出口112にイオン発生装置200が一つのみ(一つの正極201A及び一つの負極201B)が設けられている例について説明したが、本開示はこの構成に限定されない。イオン発生装置200が吹出口112に複数設けられていてもよい。
本実施形態では、左右方向において、第1端部320Aの寸法L11が第2端部320Bの寸法L12よりも大きい例について説明したが、本開示はこの構成に限定されない。例えば、第1端部320Aの寸法と第2端部320Bの寸法とが同じでもよい。すなわち、ガイド部材300が、拡幅部340を有していなくてもよい。
1 空気調和機
110 筐体
112 吹出口
200 イオン発生装置
201A 正極
201B 負極
300 ガイド部材
301 ガイド壁
310 開口
312 風向壁
320 導風部
320A 第1端部
320B 第2端部
340 拡幅部

Claims (6)

  1. 吹出口を有する筐体と、
    前記吹出口の一部を塞ぐ導風部、及び前記吹出口からの風を通す開口を有するガイド部材と、
    前記吹出口における前記開口の内側に配置されたイオン発生装置と、
    を備える、空気調和機。
  2. 前記ガイド部材は、前記導風部から前記吹出口の奥に向かって突出するように形成されたガイド壁をさらに有する、請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記導風部は、前記開口側の第1端部と、前記開口と反対側の第2端部とを有し、
    前記吹出口の長手方向である第1方向において、前記第1端部の寸法は、前記第2端部の寸法よりも大きい、請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. 前記イオン発生装置は、前記第1方向に沿って離れて配置された、正イオンを発生する正極及び負イオンを発生させる負極を有し、
    前記第1方向において、前記正極及び前記負極の間隔が、前記第1端部の寸法よりも小さく、かつ、前記第2端部の寸法よりも大きい、請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記導風部は、前記第1端部に近づくにつれて、前記第1方向の寸法が大きくなる拡幅部を有する、請求項3又は4に記載の空気調和機。
  6. 前記ガイド部材は、前記開口の周縁部の少なくとも一部から前記吹出口の前方に向かって突出するように形成された風向壁をさらに備える、請求項1~5のいずれか一項に記載の空気調和機。
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